JP2015217938A - ヘッドレストホルダ - Google Patents

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聖士 宮口
尚之 吉澤
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尚之 吉澤
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Abstract

【課題】ヘッドレストのガタ付きやガタつき音の発生を防止するようにしたヘッドレストホルダの提供。
【解決手段】車両シートバックの頂部に設けられた支持ブラケット内に装填されると共にヘッドレストのステーを差し込むためのステー挿入孔7が設けられたヘッドレストホルダの本体部6に、下方に向かって垂下して遊端部10bがステー挿入孔7内に突出し弾性を有する舌片10を一体に設け、舌片10の基端側の外表面に支持ブラケット2の内壁面に対して面接触して舌片10の基端側に発生する曲げ応力を分散させる接触領域Sを設けると共に、前記舌片10の遊端側は、前記支持ブラケット2の前記内壁面に対して離間した状態で前記支持ブラケット2内に装填され、本体部6に形成されたステー挿入孔7に挿入されるステーの外表面が舌片10によって弾発的に押圧されるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ヘッドレスト或いは所謂ヘッドレストホルダを支えるホルダに関する。ホルダにより、ヘッドレストは自動車用シートのシートバックの頂部に支えとなるように取り付けられており、ホルダ自体はシートバックフレームの頂部で支えられ、ヘッドレストのステー(或いはヘッドレストステー)を挿入させる構造であり、シートバック上にヘッドレストを固定する目的でそこに存在する。
特に、本発明はシートバックフレームの頂部に固定されたサポートブラケット中のヘッドレストホルダ自体だけでなくヘッドレストステーのぐらつきとガタつき音を効果的に防止するヘッドレストホルダを対象としている。
一般に、上述のヘッドレストホルダは頭部とそこから伸長している円筒部から成り、円筒部はヘッドレストステーをその個所に挿入させて、支えるように形成されている。
ヘッドレストホルダで判明しているこれまでの問題の一つとして、ヘッドレストホルダにしっかりと支えられている時でさえ、ヘッドレストステーの外面とヘッドレストホルダの内面に隙間があることにより、ヘッドレストステーがぐらつきとガタつき音が発生する傾向がある。同様に、シートバックフレームに固定されたサポートブラケットがしっかりと適合している時でさえ、ヘッドレストホルダの外面とサポートブラケットの内面に隙間があることにより、ヘッドレストホルダ自体のふらつきとガタつき音が発生する傾向がある。
この問題を解決する方策が、例えば、日本国特開平11−89665に明らかにされており、その円筒部に固定されている弾性的押圧部品を有するヘッドレストホルダが提案され、それぞれの押圧部品が円筒部の内側に圧力を弾力的に与えるように形成されている。
特開平11−89665によれば、第一と第二の一対の押圧部品が同じレベルで向き合った形で円筒部に形成される。
従って、ヘッドレストステーがそのホルダの円筒部に挿入され、これらの第一と第二の一対の押圧部品がヘッドレストステーの反対側の表面に接触し、押圧する。
その様にしてそこに圧力が加えられ、ヘッドレストステーがそれらの間に固定される。更に詳しくは、各々の押圧部品がそれらの内面に突起部と共に形成され、その突起部に対応するポイントの凹部と共にそれらの外面にも形成される。突起部が断面図で実質的に円弧状であり、ヘッドレストホルダの内面からその軸上の中心方向に向かって突出する。
他方、凸部と反対側の凹部は二つの鋭く尖がった突出部を形成しており、それらはヘッドレストホルダの外面から外側に突き出ている。
この様に形成されたヘッドレストホルダは、ヘッドレストステーがホルダに挿入される前にシートバックフレームに固定されたサポートブラケットに先ず嵌められる。
ヘッドレストステーがヘッドレストホルダに挿入される時、ヘッドレストステーの外面が押圧部品の全ての前述した突起部を押圧するが、同時に押圧部品の凹部の全ての前述した二つの鋭く尖った突出部がサポートブラケットの内面に接触して押圧される。
その様な状態下で、全ての押圧部品はヘッドレストステーとサポートブラケットの両者に圧力を加え、その結果ヘッドレストステーはホルダ中で支えられ、一方ヘッドレストホルダはサポートブラケットでも支えられる。
表面上は、この配置はヘッドレストステーとヘッドレストホルダの上述したようなふらつきとガタつき音の防止を提供する。
特開平11−89665号公報
しかし、前記技術においては全ての押圧部品がヘッドレストホルダのボディー部の一カ所の同じレベルに集合的に配置されている。
その結果として、ヘッドレストステーがそのホルダに挿入されると、圧力が押圧部品からヘッドレストステーの一カ所に集中的に加えられ、ヘッドレストステーがヘッドレストホルダのボディー部の内部の穴の中で押圧部品に傾斜する結果になるが、それは押圧部品が総体的にヘッドレストステーに一カ所のサポートポイントを与えるだけだからである。
その結果、ヘッドレストステーがヘッドレストホルダ中でふらついたり、ガタつき音を発生する可能性が高い。更に、各々の押圧部品の配置、即ち押圧部品のアーチ状に突起し、窪んだ個所が極端に複雑であり、それはヘッドレストホルダを形成するための高い技術力を必要とし、更なるコスト増につながる。
勿論、一番目の一対の押圧部品と二番目の一対の押圧部品はホルダの円筒部の上部と下部の箇所にそれぞれ配置され、これはホルダ中でヘッドレストステーのふらつきやガタつき音の発生を防ぐためである。
しかし、ヘッドレストホルダのその様な配置を行うと構造的に複雑となり、コスト増だけでなく技術的熟練も必要となる。
本発明は、ヘッドレストのガタ付きやガタつき音の発生を防止するようにしたヘッドレストホルダを提供することを目的とする。
本発明は、車両のシートバックの頂部に設けられた支持ブラケット内に装填されると共に、ヘッドレストのステーを差し込むためのステー挿入孔が設けられた本体部を有するヘッドレストホルダであって、
前記本体部には、下方に向かって垂下して、遊端部が前記ステー挿入孔内に突出する弾性舌片が一体に設けられ、前記舌片の基端側の外表面は、前記支持ブラケットの内壁面に対して面接触する接触領域を有し、前記舌片の遊端側は、前記支持ブラケットの前記内壁面に対して離間して、前記支持ブラケット内に装填される。
このヘッドレストホルダにおいては、本体部に形成されたステー挿入孔内にヘッドレストのステーが挿入されると、舌片がステーの外表面に弾発的に押圧されるので、ヘッドレストのステーのガタ付きやガタつき音の発生を防止することができる。
しかも、舌片の基端側の外表面は、支持ブラケットの内壁面に対して面接触する接触領域を有するので、舌片がステーの外表面に弾発的に押圧される際に、舌片の基端側に発生する曲げ応力を、この接触領域で分散させることができ、これによって、舌片の基端側に応力の集中が起こらない。
応力が集中することで、舌片の弾性力が低下し、最終的には、舌片が破損する虞があるが、本発明では、ヘッドレストのステーをヘッドレストホルダから抜き差しするにあたって、舌片の耐久性をも高めることができる。
また、前記舌片は、前記本体部の周方向において、前記車両の後方側に配置されていると好適である。
ヘッドレストは、使用時において、後方に向かう負荷が発生するので、舌片を、車両の後方側に配置させることで、ヘッドレストの使用時において、舌片をステーに確実に押し当て続けることができる。
また、前記舌片は、前記ステー挿入孔の延在方向において、前記本体部に複数個形成されていると好適である。
このような構成を採用すると、ヘッドレストのステーの抜け止めや回り止めを確実に行うことができる。
また、前記舌片の前記遊端部には、前記ステーの外周面に対応するような湾曲形状のステー当接面が形成されていると好適である。
このような構成を採用すると、ステーの外周面をステー当接面に均等に当接させることができるので、舌片の接触領域を支持ブラケットの内壁面に対して均等に押し当てられ、これによって、応力の集中を防止している。
また、前記本体部には、前記舌片を前記ステー挿入孔内に突出させるための切欠き部が形成されていると好適である。
また、前記支持ブラケットには、前記本体部を装填させるためのホルダ装填孔が設けられ、前記ホルダ装填孔を形成する前記内壁面は断面矩形状をなし、前記接触領域は、前記内壁面に面接触するために平坦面として形成されていると好適である。
また、前記舌片は、樹脂で形成されると共に、前記接触領域が前記支持ブラケットの前記内壁面に当接した状態で前記舌片の前記基端側を中心として弾性変形可能であると好適である。
また、前記本体部の下端には、前記支持ブラケットに係止されるロック片が設けられていると好適である。
また、前記本体部の外壁面には、前記支持ブラケットの前記内壁面に当接させるためのリブが前記本体部の周方向に延在し、前記リブは、前記ステー挿入孔の延在方向において、前記本体部に複数個形成されていると好適である。
本発明にかかるヘッドレストによれば、ヘッドレストのガタ付きやガタつき音の発生を防止することができる。
本発明に係るヘッドレストホルダの一実施形態を示す斜視図である。 ヘッドレストホルダを示す斜視図である。 ヘッドレストホルダに適用する舌片を示す側面図である。 舌片の正面図である。 舌片の断面図である。 舌片がステーにより弾性変形した状態を示す断面図である。 図6のA−A線に沿う断面図である。 図6のB−B線に沿う断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るヘッドレストホルダの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1及び図2に示されるように、車両のシートバックSBの内部には、シートバックフレーム1が設けられている。シートバックフレーム1の横ビーム1aには金属製の支持ブラケット2が溶接により固定されている。
四角筒形状の支持ブラケット2は、シートバックSBの頂部に配置され、この支持ブラケット2には、樹脂製のヘッドレストホルダ5を装填させるためのホルダ装填孔2aが形成されている。
ヘッドレスト3には、左右一対のステー4が設けられており、このステー4は、ヘッドレストホルダ5及び支持ブラケット2を介してシートバックフレーム1に固定されている。このヘッドレストホルダ5には円筒状の本体部6が設けられ、この本体部6の頂部には、シートバックSBから露出するフランジ状のヘッド6aが設けられている。
本体部6には、ヘッドレスト3のステー4を差し込むためのステー挿入孔7が設けられている。本体部6の外壁面6bには、支持ブラケット2の内壁面2bに当接させるためのリブ9が本体部6の周方向に延在している。各リブ9は、ステー挿入孔7の延在方向すなわち本体部6の軸線L方向において、本体部6に複数個(例えば6本)形成されている。
本体部6の下端には、支持ブラケット2の下端2cに係止されるロック片8が設けられている。このロック片8は、断面L字状に形成されると共に、上方向かって広がるような形状を有する。そして、ロック片8の上部には、支持ブラケット2の下端2cに係止される係止面8aが設けられている。
図3〜図5に示されるように、本体部6には、下方に向かって垂下して、遊端部10bがステー挿入孔7内に突出する弾性舌片10が一体に設けられている。本体部6は、ポリプロピレンなどの樹脂で形成されているので、本体部6と一体成形される舌片10は、弾性を有する。
そして、舌片10は、接触領域Sが支持ブラケット2の内壁面2bに当接した状態で舌片10の基端側を中心として弾性変形可能である。
舌片10の基端側の外表面10aは、支持ブラケット2の内壁面2bに対して面接触する接触領域Sを有している。支持ブラケット2内にヘッドレストホルダ5が装填された状態で(図3及び図5参照)、舌片10の遊端部10b側は、支持ブラケット2の内壁面2bに対して離間している。
舌片10は、本体部6の周方向において、車両の後方側に配置されている。ヘッドレスト3は、使用時おいて、後方に向かう負荷が発生するので、舌片10を、車両の後方側に配置させることで、ヘッドレスト3の使用時において、舌片10をステー4に確実に押し当て続けることができる。
舌片10は、ステー挿入孔7の延在方向において、本体部6に複数個(例えば2個)形成されている(図2参照)。このような構成を採用すると、ヘッドレスト3のステー4の抜け止めや回り止めを確実に行うことができる。
舌片10の遊端部10bには、円柱状のステー4の外周面4aに対応するような湾曲形状のステー当接面10cが形成されている(図7参照)。
このような構成を採用すると、ステー4の外周面4aをステー当接面10cに均等に当接させることができるので、舌片10の接触領域Sを、支持ブラケット2の内壁面2bに対して均等に押し当てることができ、これによって、応力の集中を防止している。
支持ブラケット2には、本体部6を装填させるためのホルダ装填孔2aが設けられ、ホルダ装填孔2aを形成する内壁面2bは断面矩形状をなす。
そして、接触領域Sは、内壁面2bに面接触するために平坦面として形成されている。また、リブ9の遊端は、内壁面2bに接触させるために直線状に延在している。
本体部6には、舌片10をステー挿入孔7内に突出させるための切欠き部12が形成されている。この切欠き部12は、矩形の開口として形成されている。舌片10は、切欠き部12から臨むように垂下している。この舌片10の基端は、切欠き部12の輪郭の一部を遮るように位置している。
よって、矩形の接触領域Sの上辺Saも切欠き部12の輪郭の一部を遮るように位置している。
図5〜図8に示されるように、ヘッドレストホルダ5のステー挿入孔7内にステー4を挿入することで、ステー4により舌片10の遊端部10bが押される。
その結果、支持ブラケット2の内壁面2bに舌片10の接触領域Sが当接された状態のまま、舌片10における遊端部10b側の外表面10aが支持ブラケット2の内壁面2bに押し付けられる。これによって、ステー4の抜け止めが達成される。
このようなヘッドレストホルダ5においては、本体部6に形成されたステー挿入孔7内にヘッドレスト3のステー4が挿入されると、舌片10がステー4の外周面4aに弾発的に押圧されるので、ヘッドレスト3のステー4のガタ付きやガタつき音の発生を防止することができる。
しかも、舌片10の基端側の外表面10aは、支持ブラケット2の内壁面2bに対して面接触する接触領域Sを有するので、舌片10がステー4の外周面4aに弾発的に押圧される際に、舌片10の基端側に発生する曲げ応力を、この接触領域Sで分散させることができ、これによって、舌片10の基端側に応力の集中が起こらない。
応力が集中することで、舌片10の弾性力が低下し、最終的には、舌片が破損する虞がある。しかし、接触領域Sを有する舌片10の採用により、ヘッドレスト3のステー4をヘッドレストホルダ5から抜き差しするにあたって、舌片10の耐久性をも高めることができる。
SB・・・シートバック
2・・・支持ブラケット
3・・・ヘッドレスト
4・・・ステー
7・・・ステー挿入孔
5・・・ヘッドレストホルダ
6・・・本体部
10b・・・遊端部
10・・・舌片
S・・・接触領域

Claims (9)

  1. 車両のシートバックの頂部に設けられた支持ブラケット内に装填されると共に、ヘッドレストのステーを差し込むためのステー挿入孔が設けられた本体部を有するヘッドレストホルダであって、
    前記本体部には、下方に向かって垂下して、遊端部が前記ステー挿入孔内に突出する弾性舌片が一体に設けられ、前記舌片の基端側の外表面は、前記支持ブラケットの内壁面に対して面接触する接触領域を有し、前記舌片の遊端側は、前記支持ブラケットの前記内壁面に対して離間して、前記支持ブラケット内に装填されるヘッドレストホルダ。
  2. 前記舌片は、前記本体部の周方向において、前記車両の後方側に配置されている、
    請求項1記載のヘッドレストホルダ。
  3. 前記舌片は、前記ステー挿入孔の延在方向において、前記本体部に複数個形成されている、請求項1記載のヘッドレストホルダ。
  4. 前記舌片の前記遊端部には、前記ステーの外周面に対応するような湾曲形状のステー当接面が形成されている、請求項1記載のヘッドレストホルダ。
  5. 前記本体部には、前記舌片を前記ステー挿入孔内に突出させるための切欠き部が形成されている、請求項1記載のヘッドレストホルダ。
  6. 前記支持ブラケットには、前記本体部を装填させるためのホルダ装填孔が設けられ、前記ホルダ装填孔を形成する前記内壁面は断面矩形状をなし、前記接触領域は、前記内壁面に面接触するために平坦面として形成されている、請求項1記載のヘッドレストホルダ。
  7. 前記舌片は、樹脂で形成されると共に、前記接触領域が前記支持ブラケットの前記内壁面に当接した状態で前記舌片の前記基端側を中心として弾性変形可能である、請求項1記載のヘッドレストホルダ。
  8. 前記本体部の下端には、前記支持ブラケットに係止されるロック片が設けられている、
    請求項1記載のヘッドレストホルダ。
  9. 前記本体部の外壁面には、前記支持ブラケットの前記内壁面に当接させるためのリブが前記本体部の周方向に延在し、前記リブは、前記ステー挿入孔の延在方向において、前記本体部に複数個形成されている、請求項1記載のヘッドレストホルダ。
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