JP3216777U - オプション部材の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み付け作業を容易にしたうえで、取り付け状態を保持することができる陳列用什器の支柱に取り付けられるオプション部材の取付構造を提供する。【解決手段】取付構造10は、支柱20に係止孔21が配設され、側板部材は、支柱対向枠部を有し、支柱対向枠部は、支柱と対向する側には外側挿通孔70が、支柱と対向する側の反対側には内側挿通孔69が配設される。支柱対向枠部には、内側挿通孔及び外側挿通孔を挿通させた差し込み部材が配設され、差し込み部材は、支柱対向枠部の外側に突出して、係止孔21に差し込まれて係止孔と係止可能な係止片82を有する。係止片82が係止孔21に差し込まれた状態において、係止孔の上端部と係止片の上面との間には、第一の隙間S1が形成され、第一の隙間に外れ止め部材が嵌め込まれている。【選択図】図13

Description

本考案は、陳列用什器の支柱に取り付けられるオプション部材の取付構造に関するものである。
従来の商品陳列棚(陳列用什器)における支柱の前面に、前方を向くオプション部材を取り付ける取付構造として、特許文献1に記載されるものがあった。これによれば、支柱の前面に設けた係止孔に、係止部材の後端に設けた係止爪を係止し、オプション部材の後端の一部を支柱の前面に当接させるとともに、オプション部材の後端よりやや前部に垂直片を設け、この垂直片と係止部材とを、ボルトにより互いに引き寄せ合うように締め付けていた。
特開2003−275071号公報
しかし、上記の商品陳列棚(陳列用什器)の支柱へのオプション部材の取付構造では、垂直片と係止部材とを、ボルト締めしなければならないため組み付け作業が困難であった。
本考案は、上記事情に鑑み、組み付け作業を容易にしたうえで、取り付け状態を保持することができる陳列用什器の支柱に取り付けられるオプション部材の取付構造を提供するものである。
請求項1記載の考案では、陳列用什器の支柱に取り付けられるオプション部材の取付構造であって、
前記支柱には、係止孔が配設され、
前記オプション部材は、少なくとも、前記支柱と対向する支柱対向枠部を有し、
前記支柱対向枠部は、筒状に形成され、前記支柱と対向する側には外側挿通孔が、前記支柱と対向する側とは反対側には内側挿通孔が配設され、
前記支柱対向枠部には、前記内側挿通孔及び前記外側挿通孔を挿通させた差し込み部材が配設され、
前記差し込み部材は、前記支柱対向枠部の外側に突出して、前記係止孔に差し込まれて前記係止孔と係止可能な係止片を有し、
前記係止片が、前記係止孔に差し込まれた状態において、前記係止孔の上端部と、前記係止片の上面との間には、第一の隙間が形成され、
前記第一の隙間に外れ止め部材が嵌め込まれている。
これによれば、係止孔の上端部と係止片の上面との間に形成された第一の隙間に、外れ止め部材を嵌め込むという容易な作業で、オプション部材に力がかけられても、オプション部材の移動を規制して、支柱とオプション部材の取り付け状態を保持することができる。
また、前記内側挿通孔及び前記外側挿通孔の上端部と、前記差し込み部材の上面との間には、第二の隙間が形成され、
前記差し込み部材には、前記支柱対向枠部の内周側に突出する平板状の内側突片が配設され、
前記外れ止め部材が、略コの字状に形成されたコの字部と、コの字部から延設される嵌め込み部と、を有し、
前記第一の隙間及び前記第二の隙間に、前記嵌め込み部を挿通させた状態で、前記嵌め込み部が前記第一隙間に嵌め込まれ、前記コの字部が前記内側突片の外側に嵌め込まれている。
これによれば、外れ止め部材のコの字部を内側突片の外側に嵌め込んで、係止片側に押し込むことで嵌め込み部を第一隙間に嵌め込むことが可能となるので、組み付け作業を容易にすることに寄与する。
また、前記支柱の下端部には、前記支柱から前側に延びるベースフレームが配設され、
前記支柱対向枠部には、前記支柱対向枠部から前側に延びて前記ベースフレームと対向するベースフレーム対向枠部が配設され、
前記ベースフレームに配設される係合部と、前記ベースフレーム対向枠部に配設される被係合部とが係合している。
これによれば、ベースフレームに配設される係合部と、ベースフレーム対向枠部に配設される被係合部とが係合することで、オプション部材が左右方向へ揺動しようとする動きを規制することが可能となり、支柱とオプション部材の取り付け状態を保持することに寄与する。
前記オプション部材を、側板部材とすれば、容易な作業で、支柱と側板部材の取り付け状態を保持することが可能となる。
本考案の一実施形態における陳列用什器の支柱にオプション部材が取り付けられた状態の斜視図である。 本考案の一実施形態における陳列用什器の支柱にオプション部材が取り付けられた状態の側面図である。 同実施形態の(a)は支柱及びベースフレームの斜視図、(b)ベースフレームの係合部の部分拡大斜視図である。 同実施形態の側板部材の前側からみた斜視図である。 同実施形態の側板部材の後側からみた斜視図である。 内側挿通孔及びその周辺の部分拡大斜視図である。 外側挿通孔及びその周辺の部分拡大斜視図である。 差し込み部材の側面図である。 差し込み部材が取り付けられた状態の外側挿通孔及びその周辺の部分拡大斜視図である。 差し込み部材が取り付けられた状態の内側挿通孔及びその周辺の部分拡大斜視図である。 外れ止め部材の(a)は斜視図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 図1の部分拡大斜視図である。 図2の丸XIIIの部分拡大断面図である。 図2の丸XIVの部分拡大断面図である。
本考案の一実施形態について図面に基づいて説明する。以下の説明では、各図面に付される矢印の、Fを前、Bを後ろ、Rを右、Lを左、Uを上、Dを下、方向とする。
本考案は、概略的には、図1、2に示す、陳列用什器の支柱20に取り付けられるオプション部材の取付構造10であり、本実施形態では、オプション部材として側板部材60が取り付けられる。
支柱20は、金属製で、図1〜3、12、13等に示すように、四角筒状に形成され、支柱20の前壁には、外面から内面まで貫通するとともに、上下方向に長い矩形状の貫通孔として形成された係止孔21が、上下方向に沿って二列配設されている。
支柱20の下端部には、前側に延びるベースフレーム40が、配設されている。ベースフレーム40は、金属製で、図1〜3、14に示すように、四角筒状に形成され、陳列用什器の左右の端部に、長手方向を前後方向に沿わせて配置されるものである。ベースフレーム40の下面には、設置面との設置高さを調整するアジャスター41が取り付けられている。ベースフレーム40は、ベースフレーム40の後端部において、支柱20の下端部に取り付けられている。
ベースフレーム40の前端部の上壁には、外面から内面まで貫通する貫通孔として形成された係合部挿通孔42が、左右方向に沿って二つ配設されている。
ベースフレーム40の前端部には、開口部分を覆い可能な前面覆い部材43が取り付けられている。前面覆い部材43の上端部には、後方に向かって水平方向に沿って延びる水平部44と水平部44の後端部から上方に延びる係合部45を有している。
本実施形態では、係合部45は、舌片状に形成され後述する被係合部71に挿入可能な形状とされている。
前面覆い部材43の下端部には、後方に向かって折り曲げられ、ベースフレーム40の下壁の内側に嵌め込み可能とされている、折曲部46が配設されている。
本実施形態では、図14に示すように、折曲部46は、前後方向における中央部付近で上方にさらに屈曲して、アジャスター41と干渉しないように形成されている。そして、係合部45を係合部挿通孔42の内面側から差し込んで、折曲部46をベースフレーム40内に嵌め込むことで、前面覆い部材43が、ベースフレーム40に取り付けられる。
オプション部材としての側板部材60は、図1、2、4〜10等に示すように、外周縁枠61と、格子本体68と、差し込み部材80と、を有している。
外周縁枠61は、金属製で略角筒状に形成され、後縦枠62、下枠63、前縦枠64、上枠65を有して、前側上部が切り取られた略矩形枠状に形成されている。
本実施形態では、後縦枠62と上枠65の後端部が、支柱20と対向する支柱対向枠部66とされ、下枠63と後縦枠62の下端部と前縦枠64の下端部が、ベースフレーム40と対向するベースフレーム対向枠部67とされる。
格子本体68は、金属製の線状部材が、前後左右方向において交差する格子状に形成され、外周縁枠61内に取り付けられている。
本考案の要部を以下に説明する。
後縦枠62の前壁には、図4、6等に示すように、外面から内面まで貫通する貫通孔として形成された内側挿通孔69が、上部と下部に二つ配設されている。
後縦枠62の後壁には、図5、7等に示すように、外面から内面まで貫通する貫通孔として形成された外側挿通孔70が、上部と下部に二つ配設されている。
本実施形態では、図13に示すように、内側挿通孔69の上端と、外側挿通孔70の上端とは、上下方向における高さが同じとなるように形成されている。一方、内側挿通孔69の下端と、外側挿通孔70の下端とは、上下方向における高さが異なるように形成されている。詳説すれば、外側挿通孔70の方が、内側挿通孔69に対して、上下方向において二倍強の長さとなるように設定されている。
図14に示すように、前縦枠64の下端部は開放して、ベースフレーム40の係合部45を挿入可能に形成され、係合部45と係合可能な被係合部71とされている。
差し込み部材80は、図8〜10等に示すように、金属製で平板状に形成され、本体81と、係止片82と、内側突片83と、を有している。
本体81は、上下方向に長い略矩形状に形成されている。係止片82は、本体81の、上部と、上下方向における中央下寄りの位置から、後側に逆L字状に延設されている。内側突片83は、本体81の上部から前側に略矩形状に延設され、図13に示すように、上下方向における長さが、内側挿通孔69の上下方向における長さより短く設定されている。
本体81と、係止片82と、内側突片83の上端面は、平坦面に形成されている。つまり、差し込み部材80の上端面は平坦面に形成されていることになり、後述する外れ止め部材100の嵌め込み部104の通過を容易にしている。
本実施形態では、図9、10、13等に示すように、差し込み部材80を、内側突片83から外側挿通孔70に挿入して、さらに、内側突片83を内側挿通孔69に挿通させて後縦枠62の前壁から前側に突出させた状態とする。このとき、係止片82は、後縦枠62の後面から後側に突出し、内側突片83の基部側の下端面は、内側挿通孔69の下端部と当接し、本体81は、前端面が後縦枠62の前壁の内面と当接して、差し込み部材80の位置が決まる。そして、位置決めされた差し込み部材80を溶接等することで、差し込み部材80が後縦枠62に取り付けられる。
係止片82が、図13に示す、係止孔21に差し込まれた状態において、係止孔21の上端部と、上側の係止片82の上面との間に形成される隙間が、第一の隙間S1とされ、内側挿通孔69及び外側挿通孔70の上端部と、差し込み部材80の上面との間に形成される隙間が第二の隙間S2とされる。
外れ止め部材100は、合成樹脂製で、図11〜13に示すように、コの字部101と、コの字部101から後側に延設される嵌め込み部104と、を有している。
コの字部101は、一対の側片102と、側片102の上端部どうしを連結する連結片103と、を有して略コの字状に形成されている。
一対の側片102は、基端から自由端に向かうにしたがって間隔が狭くなるように形成され、内側突片83の外側に嵌め込まれたときに弾性変形により、内側突片83とコの字部101との嵌め合い状態を強固なものとする。連結片103の下端面は平坦面に形成されている。
嵌め込み部104は、略四角柱状に形成されている。嵌め込み部104の下端面は、平坦面に形成され、連結片103の下端面と連設され、差し込み部材80の上端面を摺動可能とされている。
嵌め込み部104の左右方向における幅は、係止孔21の左右方向における幅と略同一に設定されている。
嵌め込み部104の上下方向における幅は、係止片82が、係止孔21に差し込まれた状態において、嵌め込み作業をしやすくするため、第一の隙間S1に嵌め込み部104が嵌め込まれたときに、係止孔21の上端部との間に1mm程度の空間が生じるように設定されている。
陳列用什器の支柱20に取り付けられるオプション部材の取付構造10の組み付け態様を説明する。
支柱20、ベースフレーム40、側板部材60を用意して、図3〜5の状態から、側板部材60の係止片82を、支柱20の係止孔21に差し込んで、仮係止状態とする。そして、図1、2、14に示すように、前縦枠64の下端部の被係合部71に、ベースフレーム40の前端部の係合部45を挿入して係合させる。このとき、側板部材60の係止孔21を支点とする揺動が抑制される。
次に、図12、13に参照するように、外れ止め部材100のコの字部101を、内側突片83の外側に嵌め込む。嵌め込み部104の下端面と、連結片103の下端面とを、差し込み部材80の上端面を摺動させながら押し込む。すると、嵌め込み部104が、第二の隙間S2を通過して、係止孔21の上端部と係止片82の上面との間に形成された、第一の隙間S1に到達し、第一の隙間S1に嵌め込まれる。
外れ止め部材100のコの字部101が、後縦枠62の前壁と当接すると、第一の隙間S1及び第二の隙間S2に、嵌め込み部104を挿通させた状態で、嵌め込み部104が第一の隙間S1に嵌め込まれ、コの字部101が内側突片83の外側に嵌め込まれていることになる。
外れ止め部材100の嵌め込み部104が第一の隙間S1に嵌め込まれることで、側板部材60の支柱20に対する移動が規制される。また、外れ止め部材100の一対の側片102は、弾性変形により、内側突片83とコの字部101との嵌め合い状態を強固なものとしている。
上記説明より、取付構造10は、支柱20の係止孔21、内側挿通孔69、外側挿通孔70、後縦枠62に取り付けられる差し込み部材80、外れ止め部材100、前縦枠64の被係合部71、ベースフレーム40の係合部45、第一の隙間S1、第二の隙間S2等を構成要素としていることになる。
上記構成の取付構造10では、陳列用什器の支柱20に取り付けられるオプション部材の取付構造であって、
支柱20には、係止孔21が配設され、
オプション部材としての側板部材60は、支柱20と対向する支柱対向枠部66を有し、
支柱対向枠部66は、筒状に形成され、支柱20と対向する側には外側挿通孔70が、支柱20と対向する側とは反対側には内側挿通孔69が配設され、
支柱対向枠部66には、内側挿通孔69及び外側挿通孔70を挿通させた差し込み部材80が配設され、
差し込み部材80は、支柱対向枠部66の外側に突出して、係止孔21に差し込まれて係止孔21と係止可能な係止片82を有し、
係止片82が、係止孔21に差し込まれた状態において、係止孔21の上端部と、係止片82の上面との間には、第一の隙間S1が形成され、
第一の隙間S1に外れ止め部材100が嵌め込まれている。
これによれば、係止孔21の上端部と係止片82の上面との間に形成された第一の隙間S1に、外れ止め部材100を嵌め込むという容易な作業で、側板部材60に力がかけられても、側板部材60の移動を規制して、支柱20と側板部材60の取り付け状態を保持することができる。
また、内側挿通孔69及び外側挿通孔70の上端部と、差し込み部材80の上面との間には、第二の隙間S2が形成され、
差し込み部材80には、支柱対向枠部66の内周側に突出する平板状の内側突片83が配設され、
外れ止め部材100が、略コの字状に形成されたコの字部101と、コの字部101から延設される嵌め込み部104と、を有し、
第一の隙間S1及び第二の隙間S2に、嵌め込み部104を挿通させた状態で、嵌め込み部104が第一の隙間S1に嵌め込まれ、コの字部101が内側突片83の外側に嵌め込まれている。
これによれば、外れ止め部材100のコの字部101を内側突片83の外側に嵌め込んで、係止片82側に押し込むことで嵌め込み部104を第一の隙間S1に嵌め込むことが可能となるので、組み付け作業を容易にすることに寄与する。
また、支柱20の下端部には、支柱20から前側に延びるベースフレーム40が配設され、
支柱対向枠部66には、支柱対向枠部66から前側に延びてベースフレーム40と対向するベースフレーム対向枠部67が配設され、
ベースフレーム40に配設される係合部45と、ベースフレーム対向枠部67に配設される被係合部71とが係合している。
これによれば、ベースフレーム40に配設される係合部45と、ベースフレーム対向枠部67に配設される被係合部71とが係合することで、側板部材60が左右方向へ揺動しようとする動きを規制することが可能となり、支柱20と側板部材60の取り付け状態を保持することに寄与する。
オプション部材を、側板部材60としているので、容易な作業で、支柱20と側板部材60の取り付け状態を保持することが可能となる。
本考案の取付構造は上記構成に限定されるものではない。即ち、本考案の要旨を逸脱しない限り各種の設計変更等が可能である。以下に、変形した態様を例示する。
例えば、支柱対向枠部66は、後縦枠62のみで構成することができるし、ベースフレーム対向枠部67は、下枠63のみで構成することができる。
また、ベースフレーム対向枠部67の被係合部71と、ベースフレーム40の係合部45の凹凸を逆にすることも可能である。
また、嵌め込み部104を頻繁に取り外しすることが無いのであれば、嵌め込み部104の上下方向における幅は、第一の隙間S1の上下方向における幅と、略同一とすることも可能である。
また、支柱20に取り付けられるものであれば、オプション部材として、ポップスタンド、販売促進用の部材等、側板部材60以外の既存の部材に適用することが可能である。
また、内側挿通孔69、外側挿通孔70、差し込み部材80、外れ止め部材100は、それぞれ二つずつ配されるように設定されていたが、二つ以外の数に設定することも可能である。
10 取付構造
20 支柱
21 係止孔
40 ベースフレーム
45 係合部
60 側板部材
66 支柱対向枠部
67 ベースフレーム対向枠部
69 内側挿通孔
70 外側挿通孔
71 被係合部
80 差し込み部材
82 係止片
83 内側突片
100 外れ止め部材
101 コの字部
104 嵌め込み部
S1 第一の隙間
S2 第二の隙間

Claims (4)

  1. 陳列用什器の支柱に取り付けられるオプション部材の取付構造であって、
    前記支柱には、係止孔が配設され、
    前記オプション部材は、少なくとも、前記支柱と対向する支柱対向枠部を有し、
    前記支柱対向枠部は、筒状に形成され、前記支柱と対向する側には外側挿通孔が、前記支柱と対向する側とは反対側には内側挿通孔が配設され、
    前記支柱対向枠部には、前記内側挿通孔及び前記外側挿通孔を挿通させた差し込み部材が配設され、
    前記差し込み部材は、前記支柱対向枠部の外側に突出して、前記係止孔に差し込まれて前記係止孔と係止可能な係止片を有し、
    前記係止片が、前記係止孔に差し込まれた状態において、前記係止孔の上端部と、前記係止片の上面との間には、第一の隙間が形成され、
    前記第一の隙間に外れ止め部材が嵌め込まれていることを特徴とするオプション部材の取付構造。
  2. 前記内側挿通孔及び前記外側挿通孔の上端部と、前記差し込み部材の上面との間には、第二の隙間が形成され、
    前記差し込み部材には、前記支柱対向枠部の内周側に突出する平板状の内側突片が配設され、
    前記外れ止め部材が、略コの字状に形成されたコの字部と、コの字部から延設される嵌め込み部と、を有し、
    前記第一の隙間及び前記第二の隙間に、前記嵌め込み部を挿通させた状態で、前記嵌め込み部が前記第一隙間に嵌め込まれ、前記コの字部が前記内側突片の外側に嵌め込まれていることを特徴とする請求項1記載のオプション部材の取付構造。
  3. 前記支柱の下端部には、前記支柱から前側に延びるベースフレームが配設され、
    前記支柱対向枠部には、前記支柱対向枠部から前側に延びて前記ベースフレームと対向するベースフレーム対向枠部が配設され、
    前記ベースフレームに配設される係合部と、前記ベースフレーム対向枠部に配設される被係合部とが係合していることを特徴とする請求項1又は2記載のオプション部材の取付構造。
  4. 前記オプション部材が、側板部材であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のオプション部材の取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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