JP2015217040A - クリーニング商品管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
サーバ装置とクリーニング業者用端末装置(POSレジスタ)とを有し、ロッカー装置を介したクリーニング商品の管理を行うクリーニング商品管理システムであって、
前記サーバ装置、前記クリーニング業者用端末装置、および、前記ロッカー装置が通信路を介して通信可能に接続され、
前記サーバ装置は、記憶手段と、
少なくとも顧客の識別番号、電話番号、通知先情報(メールアドレス等)を含む顧客情報を前記記憶手段に登録する顧客情報登録手段と、を有し、
前記クリーニング業者用端末装置(POSレジスタ)は、クリーニング商品を収容可能なクリーニングバッグに設けられる顧客情報記録手段(用紙、ICタグなど)に、前記顧客情報(バーコード等)を記録するクリーニングバッグ顧客情報関連付け手段を有し、
前記サーバ装置は、前記ロッカー装置の所定位置に収容された前記クリーニングバッグの収容位置を示す収容先情報(ロッカー位置情報、ロッカー)を、前記顧客情報に含まれる通知先情報に示される通知先に通知(メール送信など)を行う第1の通知手段を有することを特徴とする。
本発明の実施形態は図示の内容を含むが、これのみに限定されるものではない。なお、以後の各図の説明で、既に説明した部位と共通する部分は同一符号を付して重複説明を一部省略する。
また、管理会社10にコールセンター101が設けられている。コールセンター101はクリーニング業者20、顧客50などに対してクリーニング商品管理システムに関するサービスを提供する。例えば、コールセンター101は、クリーニング業者20によるPOSレジスタ2の操作や、顧客50によるロッカー装置の操作などが適切に行えない場合などに、問い合わせるところである。コールセンター101にはオペレータが待機しており、オペレータはコールセンター101の内部に用意されている応対マニュアル等に基づいて、問い合わせ元へ、問合せ内容に応じた回答を行う。
本実施形態では、顧客50により操作される顧客用端末装置5の電話番号を予めサーバ装置1やロッカー装置3に登録する。クリーニング商品の預け入れ時および受け取り時、顧客50は登録した電話番号を有する顧客用端末装置5から通信路6を介してロッカー装置3により指定される電話番号に電話をかけた場合、ロッカー装置3は、その顧客用端末装置5の電話番号と登録された電話番号を比較して、顧客用端末装置5の認証処理を行う。
また、サーバ装置1、POSレジスタ2、ロッカー装置3などは、管理会社10により管理される態様であってもよい。
本実施形態では、サーバ装置1のWEBサーバ1Bは、通信路6を介して顧客用端末装置5に受付情報などを送信し、顧客用端末装置5から、会員情報の登録や更新を行うためのデータ、決済選択のためのデータ、クリーニング品(クリーニング商品)のステータス情報、などを受信し、所定の処理を行う。
サーバ装置1の本部管理サーバ1Aは、顧客用端末装置5に対して通信路6を介して各種メールなどを所定のタイミングで自動配信する。
サーバ装置1のロッカーサーバ1Cは、ロッカー装置3に通信路6を介して会員情報の登録や更新に関する情報、決済選択に関する情報、受付情報などを送信し、ロッカー装置3からクリーニング品(クリーニング商品)のステータス情報などを受信して、所定の処理を行う。
また、サーバ装置1、POSレジスタ2、ロッカー装置3それぞれの記憶部のデータは、必要に応じて同期処理されている。
クリーニング商品(洗濯物など)はクリーニングバッグ4に収容される。クリーニングバッグ4には、顧客情報としての会員番号や会員番号を示すバーコードや2次元コードを印字した顧客情報記録手段41が設けられる。顧客情報記録手段41としては、用紙などの記録媒体に印字された会員番号や会員番号を示すバーコード、ICタグ、非接触型ICカード、磁気カードなどを採用することができる。本実施形態では、顧客情報記録手段41は、顧客情報としての会員番号を示すバーコードなどを印刷した用紙にラミネート加工を施した物である。
クリーニングバッグには、伝票42、クリーニング料金表を示すプライスリスト、受付票などが収容される。伝票42には、伝票番号、伝票番号を示すバーコードなどが記載されている。受付票には、顧客の氏名、洗濯物の品名や点数などの事項を記入する記入欄が設けられている。発送キットとして伝票42、プライスリスト、受付票などがクリーニングバッグに収容される。
ロッカー装置3は、制御部31(CPU)、通信部32、記憶部33(メモリ)、入力部34、表示部35、音声出力部36、ICカードリーダ・ライタ装置37、バーコード読取装置などの読取部38、プリンタ39、錠装置310などを有する。ロッカー装置3の各構成要素はバスなどの通信線により接続されている。
顧客用端末装置5は、制御部51(CPU)、通信部52、記憶部53(メモリ)、入力部54、表示部55、音声入出力部56などを有する。顧客用端末装置5の各構成要素はバスなどの通信線により接続されている。
POSレジスタ2は、制御部21(CPU)、通信部22、記憶部23(メモリ)、入力部24、表示部25、音声出力部26、読取部28、プリンタ29などを有する。POSレジスタ2の各構成要素はバスなどの通信線により接続されている。
サーバ装置1は、制御部11(CPU)、通信部12、記憶部13(メモリ)、入力部14、表示部15、音声出力部16などを有する。サーバ装置1の各構成要素はバスなどの通信線により接続されている。
サーバ装置1の制御部11は、顧客用端末装置5からの信号に基づいて、少なくとも顧客の識別番号、電話番号、通知先情報(メールアドレス等)を含む顧客情報を記憶手段(記憶部13)に登録する顧客情報登録手段を有する。
また、制御部11は、顧客用端末装置からの信号に基づいて、クリーニング料金の支払いのキャンセル処理手段を有する。キャンセル処理手段としては、全部キャンセル処理、一部キャンセル処理などを有する。
登録ユーザ情報は、少なくとも顧客が使用する顧客用端末装置の電話番号(携帯電話番号)、各顧客を識別するためのUID(ユーザID)、各顧客用のWEBページ(マイページ)へ顧客がアクセスする際に用いるPW(パスワード)、住所、氏名、メールアドレス(通知先情報)、利用場所情報(登録したロッカー装置の識別番号)、および、利用履歴情報(#1〜#M)などを有する。
電話番号(携帯電話番号)は、顧客がロッカー装置にクリーニング商品を預け入れる時、および、ロッカー装置からクリーニング商品を受け取る時に、顧客を認証するための情報として用いられる。
ロッカー装置の管理情報は、例えば、ロッカー装置の識別番号(利用場所情報)と、ロッカー装置の返却用のロッカーボックスについて、利用されているか否かを示すロッカー利用情報を有する。
ロッカー利用情報は、例えば、このロッカー利用情報に対応するロッカーボックスの番号を示すロッカー番号、そのロッカーボックスの使用または不使用を表す利用フラグ、および、そのロッカーボックスを利用している顧客を示すUIDを有する。
クリーニング商品管理システムの動作の一例を上記図面や図17などを参照して説明する。図17は本発明の実施形態に係るクリーニング商品管理システムの動作の一例を示すフローチャートである。
次に、クリーニング商品管理システムの会員登録などの動作の一例について、上記図面や図18などを参照しながら説明する。図18はクリーニング商品管理システムの会員登録などの動作の一例を説明するための図である。
サーバ装置1のWEBサーバ1Bは、要求元の顧客用端末装置5にWEBページ(マイページ)を提供する。
ステップS18において、サーバ装置1は、顧客用端末装置5からの送信されたロッカー装置に変更可能か否かを判別する。サーバ装置1の制御部11は、ロッカー装置の利用制限の有無(預かりステータスのありなし)などに基づいて、そのロッカー装置に変更可能か否かの判別を行う。利用制限未達(預かりステータスなし)の場合、サーバ装置1の制御部11は、ステップS16の処理に進み、所望のロッカー装置への変更を確定する。利用制限(預かりステータスあり)の場合、サーバ装置1の制御部11は、ステップS19の処理に進み、変更不可である旨を示す画面を顧客用端末装置5の表示部に表示させて、ステップS14の処理に進む。
尚、顧客用端末装置5が決済選択メールを受信し(ステップS31)、決済選択メールに記載の受付履歴の確認画面を示すURLにアクセスした場合(ステップS32)、サーバ装置1の制御部11はステップS33の処理に進んでもよい。
POSレジスタ2の制御部21は、キャンセルされたクリーニング商品に関するクリーニング処理をキャンセルし、キャンセルしたクリーニング商品のリスト、クリーニングするクリーニング商品のリストを作成して、それをサーバ装置1に送信する。ステップS53の処理に進む。
複数のクリーニング商品のうち一部分キャンセルした場合、ステップS34の処理に進み、再度、クリーニング商品に関する決済処理を行う。
こうすることで、複数のクリーニング商品のうち一部分キャンセルされた場合であっても、簡単な処理により、キャンセルされた物以外のクリーニング商品について確実に決済処理を行うことができる。
次に、クリーニング商品管理システムの入会処理(会員登録処理)の動作の一例について上記図面や図19などを参照しながら説明する。図19はクリーニング商品管理システムの入会処理(会員登録処理)の一例を説明するための図である。
顧客用端末装置5の制御部51は、サーバ装置1から受信した結果に基づいて、利用可能なロッカー装置である場合、ステップS204の処理に進み、利用不可能なロッカー装置である場合、ステップS201の処理に進み、再度、ロッカー装置を選択し直す。
顧客用端末装置5の制御部51は、顧客による入力部54の操作に応じて、上記必要事項を入力し、それを顧客情報としてサーバ装置1のWEBサーバ1Bに送信する(ステップS212)。
本実施形態では、会員番号やバーコードなどの顧客情報を印刷した用紙を顧客情報記録手段41とする。この顧客情報を印字した用紙にラミネート加工を施して、クリーニングバッグ4に装着する。クリーニングバッグ4は顧客毎に割り当てられる。このクリーニングバッグ4は非浸透性の材料により構成されることが好ましい。尚、クリーニングバッグ4に非浸透性の表面加工を施してもよい。
サーバ装置1のロッカーサーバ1Cは、会員番号の会員情報をロッカー装置3に送信する(ステップS224)。ロッカー装置3は会員番号の会員情報を受信し、記憶部33に記憶する(ステップS225)。
また、サーバ装置1のロッカーサーバ1Cは、伝票番号をロッカー装置3に送信する(ステップS226)。ロッカー装置3は伝票番号を受信し、記憶部33に記憶する(ステップS227)。
例えば、集配業者などの識別カード(磁気カードやICカードなど)により、ロッカー装置3にて集配業者の認証が行われる。
集配業者は、ロッカー装置のタッチパネルなどの入力部を操作し、所定のロッカーボックスの番号や位置などを指定し、クリーニングバッグ4に収容されている伝票の伝票番号を示すバーコードを読取部38により読み取らせ、所定のロッカーボックスにクリーニングバッグ4を収容する。
尚、伝票の伝票番号を読取部38によりスキャンし、ロッカー装置3の記憶部33に対応する伝票に関する情報や顧客情報などが記憶されていない場合、サーバ装置1にアクセスして、スキャンされた伝票に関する情報や対応する顧客情報などを取得して記憶部33に記憶する。
そして、ロッカー装置3は、伝票の伝票番号、ロッカー装置の識別番号(識別情報)、ロッカーボックス番号、配達日時情報などをサーバ装置1に送信する。
サーバ装置1は、利用者名(顧客氏名)受付日、ロッカー名(ロッカー装置の識別情報など)、保管期間などを記した配達完了メールを、顧客用端末装置5に送信する
次に、クリーニング商品管理システムの預入処理の動作の一例について上記図面や図20などを参照しながら説明する。図20はクリーニング商品管理システムの預入処理の一例を説明するための図である。
顧客50は、受付票に、氏名、登録電話番号、クリーニング商品名、色、柄、付属品、クリーニング商品に施したい加工方法の名称、クリーニング商品に施されている加工方法の名称、など記入し、クリーニングバッグ4に収容する。
顧客50は、ロッカー装置3の入力部34を操作して、ロッカー装置3を預け入れモードに設定する。
ロッカーサーバ1Cは、ロッカー装置3から満タンである旨を示す信号を受信した場合(ステップS313)、本部管理サーバ1Aにその旨を示す信号を送信する。本部管理サーバ1Aはロッカーサーバ1Cからその信号を受信した場合、POSレジスタ2に、ロッカー装置3の満タン状態を示す通知を行う(ステップS314)。POSレジスタ2は本部管理サーバ1Aからその通知を受信した場合、ロッカー装置3の満タン状態である旨を表示部に表示する(ステップS315)。
尚、ロッカー装置3の制御部31が記憶部に記憶している電話番号に基づいて電話番号の認証処理を行ってもよい。
次に、クリーニング商品管理システムの回収処理の動作の一例について上記図面や図21などを参照しながら説明する。図20はクリーニング商品管理システムの回収処理の一例を説明するための図である。
例えば、ロッカー装置3において、クリーニングバッグ4を預け入れできない満タン状態となった場合、POSレジスタ2はサーバ装置1から満タン通知を受信する。
ステップS401において、POSレジスタ2は表示部25にロッカー装置3の満タン状態を示す表示を行う。
次に、クリーニング商品管理システムの受付処理の動作の一例について上記図面や図22などを参照しながら説明する。図22はクリーニング商品管理システムの受付処理の一例を説明するための図である。
ステップS502において、POSレジスタ2の制御部21は、本部管理サーバ1Aにアクセスして会員番号に対応する顧客情報を呼び出し、顧客情報を取得する。この場合、本部管理サーバ1Aは、POSレジスタ2からの要求に応じて、会員番号に対応する顧客情報をPOSレジスタ2に送信する(ステップS503)。
詳細には、POSレジスタ2は、クリーニング業者20の操作に応じて入力部24からクリーニング商品の品名などに関するデータを入力し(ステップS504)、伝票に関するデータを入力する(ステップS505)。
尚、制御部21は、クリーニング料金を、予めクリーニング商品の品名に対応付けられた料金に自動的に設定するように制御してもよい。
尚、クリーニングバッグの追加注文について受付票に記入があった場合、クリーニング業者20は、上述した新規のクリーニングバッグを作成する手順と同様に、POSレジスタ2を用いて、クリーニングバッグに顧客情報記録手段などを設ける作業を行う。
クレジットカード払いの場合、WEBサーバ1Bは、顧客のクレジットカードに関して信用確認処理を行い、支払い完了処理まで行う。
電子マネー払いの場合、WEBサーバ1Bは、ロッカー装置毎に予め使用可能な電子マネーの種類の一覧を顧客用端末装置5に選択可能に表示させ、顧客により電子マネーの種類を決定させる。
クリーニング業者は、その作業指示書に従ってクリーニング作業を行う。
詳細には、ステップS517において、全部キャンセルの場合、POSレジスタ2は、洗濯を行わずに返品する返品リストを作成し、表示部に表示する処理やその旨を示す作業指示書をプリンタから出力する(ステップS518)。キャンセルされたクリーニング商品は、ロッカー装置3へ配送される。
一部キャンセルの場合、POSレジスタ2は、キャンセルされたクリーニング商品、洗濯するクリーニング商品を特定し、洗濯するクリーニング商品については、ステップS504の処理に進み、色・柄、トラブルなどの連絡事項の再度受付処理を行い、再度、支払い方法に関する処理を行う。こうすることで、顧客から預かった複数のクリーニング商品のうち一部キャンセルのあった場合であっても、洗濯を行うクリーニング商品を確実に特定して洗濯を行うことができ、不要なトラブルを防止することができる。
次に、クリーニング商品管理システムの配達処理の動作の一例について上記図面や図23などを参照しながら説明する。図23はクリーニング商品管理システムの配達処理の一例を説明するための図である。
集配業者などの識別カード(磁気カードやICカードなど)により、ロッカー装置3にて集配業者の認証が行われる。
ステップS603において、ロッカー装置3の制御部31は、読取部38で読み取った伝票番号をサーバ装置1のロッカーサーバ1Cに送信する。
尚、ロッカー装置3は、仕上がり品であるクリーニング商品が比較的大きく、1つのロッカーボックスに収容しきれない場合、複数のロッカーボックスを選択可能に構成されている。その場合、同じ伝票をスキャンして複数のロッカーボックスを選択する。
ステップS612において、顧客用端末装置5は、配達完了メールを受信した場合、その配達完了メールに記載されている内容を表示部55に表示する処理を行う。
次に、クリーニング商品管理システムの受取処理の動作の一例について上記図面や図24などを参照しながら説明する。図24はクリーニング商品管理システムの受取処理の一例を説明するための図である。
ステップS707において、本部管理サーバ1Aは、ロッカーサーバ1Cから、電子マネーによる支払いの完了を示す信号をPOSレジスタ2に送信する。POSレジスタ2は、その信号を受信した場合、会計区分自動変更処理において、電子マネーによる支払いの完了を行い、記憶部23に記憶する(ステップS708)。
次に、クリーニング商品管理システムの再配達処理の動作の一例について上記図面や図25,図26などを参照しながら説明する。図25,図26はクリーニング商品管理システムの再配達処理の一例を説明するための図である。
ステップS801において、ロッカー装置3は、所定の保管処理を行う。
集配業者などは回収したクリーニング商品をクリーニング工場200に移送する。回収されたクリーニング商品は、クリーニング工場200の倉庫などで保管される。
図26のステップS817〜ステップS827の処理は、図23のステップS602〜ステップS612と略同様な処理であるので、説明を省略する。
サーバ装置1は、顧客用端末装置5からの信号に基づいて、記憶手段としての記憶部13に、顧客の識別番号、電話番号、通知先情報(メールアドレス等)などを含む顧客情報を登録する顧客情報登録手段を有する。
クリーニング業者用端末装置(POSレジスタ2)は、クリーニング商品を収容可能なクリーニングバッグ4に設けられる顧客情報記録手段(用紙、ICタグなど)に、前記顧客情報(バーコード、2次元コード等)を記録するクリーニングバッグ顧客情報関連付け手段を有する。
このため、顧客情報をサーバ装置1の記憶手段に登録した後、POSレジスタ2は、サーバ装置1の記憶部13に記憶されている顧客情報を読み出し、クリーニングバッグ顧客情報関連付け手段により、その顧客情報を顧客情報記録手段41に簡単に記録することができる。
こうすることで、顧客用端末装置5は、サーバ装置1から上記通知を受信し、顧客50にその通知を行うことができる。
顧客50は、その通知の収容先情報に示されるロッカー装置3の位置情報やロッカーボックス番号などに基づいて、ロッカー装置3の所定のロッカーボックス番号で示されるロッカーボックスに収容されているクリーニングバッグ4を容易に確実に受け取ることができる。
こうすることで、POSレジスタ2とサーバ装置1との間で、顧客情報、クリーニングバッグ4に収容されたクリーニング商品に関するクリーニング情報を簡単に同期することができる。
サーバ装置1は、クリーニング料金算出手段により算出されたクリーニング料金を顧客情報に含まれる通知先情報に示される通知先に通知を行う第2の通知手段と、顧客用端末装置5からの信号に基づいて、クリーニング料金の支払い方法を確定させる処理を行う支払い方法確定手段と、を有する。
こうすることで、サーバ装置1は、POSレジスタ2で算出されたクリーニング料金を通知先の顧客用端末装置5に通知し、顧客用端末装置5からの信号に基づいて支払い方法を確実に確定することができる。
こうすることで、登録された携帯電話番号を有する顧客用端末装置5により、ロッカー装置3により指定された電話番号に電話を掛けることで、ロッカー装置3やサーバ装置1にて、顧客用端末装置5の認証が行われ、登録確認の後、ロッカー装置3を開錠することができる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
Claims (4)
- サーバ装置とクリーニング業者用端末装置とを有し、ロッカー装置を介したクリーニング商品の管理を行うクリーニング商品管理システムであって、
前記サーバ装置、前記クリーニング業者用端末装置、および、前記ロッカー装置が通信路を介して通信可能に接続され、
前記サーバ装置は、記憶手段と、
少なくとも顧客の識別番号、電話番号、通知先情報を含む顧客情報を前記記憶手段に登録する顧客情報登録手段と、を有し、
前記クリーニング業者用端末装置は、クリーニング商品を収容可能なクリーニングバッグに設けられる顧客情報記録手段に、前記顧客情報を記録するクリーニングバッグ顧客情報関連付け手段を有し、
前記サーバ装置は、前記ロッカー装置の所定位置に収容された前記クリーニングバッグの収容位置を示す収容先情報を、前記顧客情報に含まれる通知先情報に示される通知先に通知を行う第1の通知手段を有することを特徴とする
クリーニング商品管理システム。 - 前記クリーニング業者用端末装置は、前記顧客情報、前記クリーニングバッグに収容されたクリーニング商品に関するクリーニング情報を前記サーバ装置の前記記憶手段に登録する登録手段を有することを特徴とする請求項1に記載のクリーニング商品管理システム。
- 前記クリーニング業者用端末装置は、クリーニング情報に基づいてクリーニング料金を算出するクリーニング料金算出手段を有し、
前記サーバ装置は、前記クリーニング料金算出手段により算出されたクリーニング料金を前記顧客情報に含まれる通知先情報に示される通知先に通知を行う第2の通知手段と、
前記クリーニング料金の支払い方法を確定させる処理を行う支払い方法確定手段と、を有することを特徴とする請求項2に記載のクリーニング商品管理システム。 - 前記ロッカー装置は、前記顧客情報の電話番号を示す情報に基づいて、前記電話番号に関連付けられたロッカーの扉を開錠する返却ロッカー開錠指示手段を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のクリーニング商品管理システム。
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