JP2015203982A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Toru Sasaki
徹 佐々木
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Toshihiro Kuroyanagi
智弘 黒柳
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Atsushi Okasato
篤 岡里
佐々木 信
Makoto Sasaki
信 佐々木
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惇季 青木
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Takuya Mori
拓也 盛
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Hirohisa Saito
浩久 斉藤
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美映 渡辺
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Abstract

【課題】機器の電力消費が制限された状態から復帰させるときの省エネを図る情報処理装置を提供する。
【解決手段】2以上の外部装置とネットワークにより接続された情報処理装置であって、2以上の外部装置を特定する装置情報を少なくとも2以上の外部装置が有する機能ごとに記憶する記憶手段と、2以上の外部装置への電力供給を制御する電力制御手段と、2以上の外部装置のうち1の外部装置から2以上の外部装置のうち他の外部装置が有する機能を実行するための指示データを受信する通信手段と、通信手段により受信した指示データにより実行される機能を有する外部装置を記憶手段に記憶された装置情報に基づいて判定する判定手段と、を備え、電力制御手段は、判定手段により判定された、指示データにより実行される機能を有する外部装置を、電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ネットワークにより接続された装置の省エネ化を図る情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
近年、複写機能、ファックス機能、プリンタ機能等を複合化させた複合機の複数やパーソナルコンピュータ(以下「PC」という。)がネットワークにより接続された画像形成システムが知られている。
また、上記システムにおいて、PCや1つの複合機に対する印刷指示を他の複合機やプリンタ等に送信し、その印刷指示に基づく印刷処理を他の複合機において実行させることが行われていることも知られている。
そして、上記システムにおいて、使用されていない機器の待機電力を低減するため、システム全体の消費電力を一元管理することが行われている。これに関し、特許文献1には、各複合機における過去の稼動履歴に基づいて、画像形成装置を節電モードに移行させる技術が記載されている。
特許文献1に記載された技術によれば、使用されていない画像形成装置の省エネを、ユーザの利便性を損なうことなく容易に行うことができる。しかし、特許文献1に記載されたような従来のシステムは、節電モードに移行した機器を復帰させるときの省エネについては言及されていない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、機器の電力消費が制限された状態から復帰させるときの省エネを図る情報処理装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の情報処理装置は、2以上の外部装置とネットワークにより接続された情報処理装置であって、2以上の外部装置を特定する装置情報を少なくとも2以上の外部装置が有する機能ごとに記憶する記憶手段と、2以上の外部装置への電力供給を制御する電力制御手段と、2以上の外部装置のうち1の外部装置から2以上の外部装置のうち他の外部装置が有する機能を実行するための指示データを受信する通信手段と、通信手段により受信した指示データにより実行される機能を有する外部装置を記憶手段に記憶された装置情報に基づいて判定する判定手段と、を備え、電力制御手段は、判定手段により判定された、指示データにより実行される機能を有する外部装置を、電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御する、ことを特徴とする。
本発明によれば、機器の電力消費が制限された状態から復帰させるときの省エネを図ることが可能になる。
本発明の実施形態における情報処理システムの全体構成図である。 本発明の実施形態におけるMFPのハードウェア構成図である。 本発明の実施形態における情報処理システムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態における情報処理システムの具体例を示す模式図である。 本発明の実施形態における情報処理手順を示すフローチャートである。 図5のステップS4からステップS5における詳細な処理手順を示すフローチャートである。 図5のステップS4からステップS5における詳細な処理手順を示すフローチャートである。 図5のステップS4からステップS5における詳細な処理手順を示すフローチャートである。 図5のステップS4からステップS5における詳細な処理手順を示すフローチャートである。 図5のステップS4からステップS5における詳細な処理手順を示すフローチャートである。
本発明の実施形態の情報処理システムに関し以下図面を用いて説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実施形態に限定されるものではない。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。
なお、以下では、本実施形態における情報処理システムとして、PCとMFP(MultiFunction Peripheral)等の複写機の複数とがネットワークにより接続されたシステムを例として説明する。本システムはあくまで一例であり、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。
また、本実施形態では、親機としてのメインMFPが子機としてのサブMFPやプリンタを制御するシステムを例として説明しているが、これもあくまで一例であり、情報処理装置としてのPCが親機としての機能を担うものであってもよい。また、ネットワークサーバに子機の制御データ等を記憶させ、必要なときにネットワークサーバの制御データを利用するようにしてもよい。
さらに、本実施形態の情報処理システムは、MFP等の画像処理装置の複数がネットワークにより接続されたものについて説明するものであるが、画像処理装置に限定されず、PC等の情報処理装置の複数がネットワークにより接続され、各PCの省エネを図るシステムとして構築できることは言うまでもない。
本実施形態における情報処理システムとしての画像処理システム1の概略構成について図1を参照して説明する。本実施形態における画像処理システム1は、PC10と、親機としてのMFP20aと、子機としてのMFP20b、20c、20dとが、ネットワークにより接続されたシステムである。なお、ネットワークとしては、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等を利用すればよい。また、ネットワークは有線でも無線でもよい。
次に、本実施形態におけるMFP20のハードウェア構成について図2を参照して説明する。本実施形態におけるMFP20は、CPU(Central Processing Unit)21と、ROM(Read Only Memory)22と、RAM(Random Access Memory)23を備える。
また、本実施形態におけるMFP20は、オペポート24と、スキャナ25と、フィニッシャ26と、プロッタ27と、網制御部28と、モデム29と、符号化・複合化部30と、通信制御部31を備える。
CPU21はMFP20全体の制御を行う。ROM22は各種制御プログラムや制御データ等を記憶する。RAM23は各種制御に必要な種々のデータを記憶する。オペポート24はユーザによる操作入力を受け付けるとともに各種情報を表示する操作パネルである。スキャナ25は原稿の読取を行う。フィニッシャ26は例えば印刷された用紙にパンチやステープルを打つ後処理装置である。
また、プロッタ27はスキャナ25で原稿から読み取った画像を出力する。網制御部28は通信回線の制御を行う。モデム29は送信信号の変調や受信信号の復調を行う。符号化・複合化部30は画像情報を所定の符号化方式にしたがって符号化し、また、符号化された画像情報を復合化する。通信制御部31は通信先との間で、通信手順を実行する。
次に、本実施形態における画像処理システムの機能ブロックについて図3を参照して説明する。なお、ここでは便宜上、親機としてのMFP20aと子機としてのMFP20bによる画像処理システムを用いて説明する。
MFP20aは、機能ブロックとして、記憶手段201と、第1電力制御手段202と、実行制御手段203と、操作受付手段204と、判定手段205と、計測手段206と、通信手段207を備える。MFP20bは、機能ブロックとして、操作受付手段211と、第2電力制御手段212と、通信手段213と、実行制御手段214を備える。
記憶手段201は、外部装置を特定する装置情報を外部装置が有する機能ごとに記憶する。外部装置とは、ここではMFP20bのことをいう。外部装置が有する機能とは、例えば、印刷機能やファックス機能等をいう。本実施形態では、外部装置を特定する装置情報が、例えば後述する表1のようなテーブルデータとして記憶手段201に記憶されるものとする。
第1電力制御手段202は、外部装置への電力供給を制御する。電力供給の制御には、電力供給を制限して消費電力の増大を抑える省エネモード制御や、電力供給が制限された状態からその制限が解除されて再び電力供給を開始する復旧モード制御等がある。第1電力制御手段202は、その他、外部装置の電力を制御するための各種制御を行うことができる。
実行制御手段203は、例えば、ユーザから受けた印刷指示に基づいて外部装置が有する機能を実行する制御を行う。
操作受付手段204は、上述した各機能を実行するためのユーザによる操作を受け付ける操作パネルであり、例えば上述したオペポート24に相当する。操作受付手段204は、オペポート24のようにユーザに所定の情報を表示する液晶画面とユーザによるタッチ操作を受け付けるタッチパネルを備えるものであっても、物理的な操作ボタンと液晶画面が別々に備わるものであってもよい。
通信手段207は、2以上の外部装置のうち1の外部装置から他の外部装置が有する機能を実行するための指示データを受信する。なお、図3では、1の外部装置に相当する構成は図示していないが、1の外部装置に相当する不図示の子機からの指示データを親機としてのMFP20aが通信手段207を介して受信する。ここでの指示データは子機であるMFP20bが有する機能を実行するためのものである。
判定手段205は、通信手段207により受信した指示データにより実行される機能を有する外部装置を記憶手段201に記憶された装置情報に基づいて判定する。例えば、ユーザにより文書データをファックスする旨の指示データを受信したとき、ファックス機能を有する子機を上述した装置情報に基づいて判定する。
計測手段206は、外部装置に対するユーザの操作時間を計測する。操作時間としては、例えば、ファックス機能を選択してから、宛先を選択し、その後スタート等の実行キーを押すまでの時間が一例である。操作時間は、例えば一定の期間において定常的に取得した計測時間の平均値を使用することが望ましい。
そして、第1電力制御手段202は、判定手段205により判定された、指示データにより実行される機能を有する外部装置を、電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御する。本実施形態によれば、ネットワーク接続された複数の装置が省エネ状態に制御されている場合に、ユーザが実行したい機能を有する装置だけを起動させる。このため、その他の装置は依然として省エネ状態に制御されていることから、従来と比較してより一層の省エネ化を図るとともに、ユーザに対する利便性を高めることが可能となる。
さらに、第1電力制御手段202は、判定手段205により、指示データにより実行される機能を有する外部装置が2以上判定され、判定された2以上の外部装置をともに電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御した後、電力供給を再開する状態に制御された2以上の外部装置のうち機能が実行されなかった外部装置を再び電源供給が制限された状態に制御することとしてもよい。これにより、ユーザは実行したい機能をより早く実現させることができるとともに、省エネ化を図ることができる。
また、第1電力制御手段202は、判定手段205により、指示データにより実行される機能を有する外部装置が2以上判定されたとき、判定された2以上の外部装置のうち相対的に電力消費量が少ない外部装置を電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御することとしてもよい。これにより、より一層の省エネ化を図ることができる。
なお、この場合、機器の電力消費量に関するデータは予め装置情報として記憶手段201に記憶されていても、親機としてのMFP20aが常時監視することで取得しても、どちらでもよい。
さらに、第1電力制御手段202は、計測手段206により計測された操作時間が2以上の外部装置の起動時間より短いとき、判定された2以上の外部装置をともに電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御することとしてもよい。これにより、起動時間が長い装置をなるべく早い段階で起動させておくこととなるため、ユーザの使い勝手が向上する。
また、第1電力制御手段202は、計測手段206により計測された操作時間が2以上の外部装置の起動時間より長いとき、判定された2以上の外部装置のうち相対的に電力消費量が少ない外部装置を電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御することとしてもよい。これにより、ユーザの使い勝手が向上するとともに、必要な機能を有する電力消費量が少ない装置だけを起動するため、より一層の省エネ化を図ることができる。
また、第1電力制御手段202は、判定手段205により、指示データにより実行される機能を有する外部装置が2以上判定されたとき、実行される機能が少ない外部装置を電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御することとしてもよい。複数の機能を有する外部装置については、誰もが使用要求を持っているのが通常であり、できるだけ多くのユーザに使用されることが望ましい。このため、本実施形態の上記構成により、例えば、実行される機能だけを有する装置を起動することになるため、複数の機能を有する装置を他のユーザが使用することができる。
さらに、第1電力制御手段202は、判定手段205により、指示データにより実行される機能を有する外部装置が2以上判定されたとき、判定された2以上の外部装置のうち予め設定された外部装置を優先して電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御することとしてもよい。装置によっては、メンテナンス中であったり、何らかの不具合が発生して使用できない状態が続いているものもある。このような場合、予めユーザにより設定された装置を優先して起動させることで、ユーザの使い勝手を向上するとともに、より一層の省エネ化を図ることができる。
なお、MFP20bの各ブロックはMFP20aと共通するため、その説明を省略する。また、ここでは、MFP20bはMFP20aより機能ブロックが少ない構成となっているが、これは親機と子機との差異を表すために形式的に子機側を簡略して示したものである。よって、子機としてのMFP20bがMFP20a相当の機能ブロックを備えていても差し支えない。
次に、本実施形態における画像処理システムの具体例について図4を参照して説明する。図4は、親機と、子機1と、子機2とがネットワークにより接続された画像処理システムを示したものである。図中の矢印は親機と各子機間でのデータの送受信の状況を簡易に示すものである。なお、親機は、各子機の装置情報を機能ごとに次の表1に示すようなテーブルデータを記憶しているものとする。
Figure 2015203982
表1に示すように、テーブルデータとして、ステープル機能を子機Aが有し、ファイル変換機能を子機Bが有し、G3ファックス送信機能を子機Cが有し、G4ファックス送信機能を子機Cが有するという、各装置情報を親機側で記憶している。
例えば、ネットワーク上のすべての装置が省エネ状態であるとき、ユーザが子機1でステープル機能を実行させるボタンをオペポート24を通じて押圧したとする。この操作情報に基づいて親機が記憶するテーブルデータを参照してステープル機能を有する子機Aが子機2であると判定する。親機は判定された子機2を省エネ状態から復帰させる。
[第1実施形態]
次に、本発明の第1実施形態における情報処理手順について図5を参照して説明する。ここでは図1に示した画像処理システム1を用いて説明する。まず、親機としてのMFP20aは、子機であるMFP20b、20c、20dの各装置の装置情報を上述したテーブルデータのように機能ごとに分類して記憶手段201により記憶する(ステップS1)。
次に、第1電力制御手段202により、すべての子機が省エネ状態に制御される(ステップS2)。なお、省エネ状態は、程度の差を問わず、通常の作動状態における消費電力量より少しでも抑えられている状態であれば、それを省エネ状態であるとしてよい。とりわけ、省エネ効果をより一層得るために、消費電力の高い装置への電源供給を制限した状態を望ましい省エネ状態としてもよい。
MFP20aは、通信手段207を介して、MFP20bから操作されたユーザによる操作情報や文書データ等を含むデータをジョブとして受信する(ステップS3)。
次に、MFP20aは、判定手段205により、受信したジョブに含まれる操作情報からユーザが実行したい機能を確認し、当該機能を有するMFPを記憶手段201に記憶されたテーブルデータと照合して判定する(ステップS4)。
そして、MFP20aは、第1電力制御手段202により、判定されたMFPを省エネ状態から復帰させる(ステップS5)。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態における情報処理手順について図6を参照して説明する。なお、第1実施形態と同様の手順についての説明は省略する。よって、ここでは第1実施形態におけるステップS4からステップS5におけるさらに詳細な処理について説明する。
ステップS3において、例えばMFP20bからジョブを受信し、判定手段205により、ユーザが実行したい機能を有するMFPが複数判定されたかどうかを確認する(ステップS11)。複数判定されないときは(ステップS11、NO)、第1実施形態同様に判定されたMFPを省エネ状態から復帰させる(ステップS5)。
一方、複数判定されたときは(ステップS11、YES)、複数のMFPを省エネ状態から復帰させる(ステップS12)。そして、ユーザによる選択操作等により選択されたMFPで機能が実行され、第1電力制御手段202により選択されなかったMFPは再び省エネ状態に制御される(ステップS13)。これにより、ユーザは実行したい機能をより早く実現させることができるとともに、省エネ化を図ることができる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態における情報処理手順について図7を参照して説明する。なお、第1実施形態及び第2実施形態と同様の手順についての説明は省略する。よって、ここでも第1実施形態におけるステップS4からステップS5におけるさらに詳細な処理について説明する。
ステップS11において、ユーザが実行したい機能を有するMFPが複数判定されたとき(ステップS11、YES)、第1電力制御手段202は低消費電力のMFPを省エネ状態から復帰させる(ステップS21)。これにより、より一層の省エネ化を図ることができる。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態における情報処理手順について図8を参照して説明する。なお、第1実施形態及び第2実施形態と同様の手順についての説明は省略する。よって、ここでも第1実施形態におけるステップS4からステップS5におけるさらに詳細な処理について説明する。
ステップS11において、ユーザが実行したい機能を有するMFPが複数判定されたとき(ステップS11、YES)、第1電力制御手段202は、計測手段206により計測されたユーザの操作時間がジョブを実行するMFPの起動時間より短いか否か判定する(ステップS31)。
第1電力制御手段202により、操作時間がジョブを実行するMFPの起動時間より短いと判定されたとき(ステップS31、YES)、ジョブに基づく機能を有する複数のMFPを省エネ状態から復帰させる(ステップS32)。これにより、起動時間が長い装置をなるべく早い段階で起動させておくこととなるため、ユーザの使い勝手が向上する。
他方、第1電力制御手段202により、操作時間がジョブを実行するMFPの起動時間より長いと判定されたとき(ステップS31、NO)、低消費電力のMFPを省エネ状態から復帰させる(ステップS33)。これにより、ユーザの使い勝手が向上するとともに、必要な機能を有する電力消費量が少ない装置だけを起動するため、より一層の省エネ化を図ることができる。
[第5実施形態]
次に、本発明の第5実施形態における情報処理手順について図9を参照して説明する。なお、第1実施形態及び第2実施形態と同様の手順についての説明は省略する。よって、ここでも第1実施形態におけるステップS4からステップS5におけるさらに詳細な処理について説明する。
ステップS11において、ユーザが実行したい機能を有するMFPが複数判定されたとき(ステップS11、YES)、第1電力制御手段202は、実行される機能が少ないMFPを省エネ状態から復帰させる(ステップS41)。これにより、実行される機能だけを有する装置を起動することになるため、複数の機能を有する装置を他のユーザが使用することができる。
例えば、次の表2のように、子機Eは、ステープル機能、ファイル変換機能、G3ファックス送信機能を有し、子機FはG3ファックス送信機能のみを有するとする。この場合、子機Fのみを省エネ状態から復帰させることにより、ユーザから使用要求の高い子機Fは他のユーザが使用することができる。
Figure 2015203982
[第6実施形態]
次に、本発明の第6実施形態における情報処理手順について図9を参照して説明する。なお、第1実施形態及び第2実施形態と同様の手順についての説明は省略する。よって、ここでも第1実施形態におけるステップS4からステップS5におけるさらに詳細な処理について説明する。
ステップS11において、ユーザが実行したい機能を有するMFPが複数判定されたとき(ステップS11、YES)、第1電力制御手段202は、予め設定されたMFPを省エネ状態から復帰させる(ステップS5)。これにより、予めユーザにより設定された装置を優先して起動させることで、ユーザの使い勝手を向上するとともに、より一層の省エネ化を図ることができる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上述した本実施形態の情報処理装置における各処理を、ハードウェア、又は、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
また、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
1 画像処理システム
10 PC
20、20a、20b、20c、20d MFP
201 記憶手段
202 第1電力制御手段
203 実行制御手段
204 操作受付手段
205 判定手段
206 計測手段
207 通信手段
特開2006−340223号公報

Claims (10)

  1. 2以上の外部装置とネットワークにより接続された情報処理装置であって、
    前記2以上の外部装置を特定する装置情報を少なくとも前記2以上の外部装置が有する機能ごとに記憶する記憶手段と、
    前記2以上の外部装置への電力供給を制御する電力制御手段と、
    前記2以上の外部装置のうち1の外部装置から前記2以上の外部装置のうち他の外部装置が有する機能を実行するための指示データを受信する通信手段と、
    前記通信手段により受信した指示データにより実行される機能を有する外部装置を前記記憶手段に記憶された装置情報に基づいて判定する判定手段と、を備え、
    前記電力制御手段は、前記判定手段により判定された、前記指示データにより実行される機能を有する外部装置を、電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記電力制御手段は、前記判定手段により、前記指示データにより実行される機能を有する外部装置が2以上判定され、前記判定された2以上の外部装置を共に電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御した後、前記電力供給を再開する状態に制御された2以上の外部装置のうち機能が実行されなかった外部装置を再び電源供給が制限された状態に制御する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記電力制御手段は、前記判定手段により、前記指示データにより実行される機能を有する外部装置が2以上判定されたとき、前記判定された2以上の外部装置のうち相対的に電力消費量が少ない外部装置を電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記2以上の外部装置に対するユーザの操作時間を計測する計測手段を備え、
    前記電力制御手段は、前記計測手段により計測された操作時間が前記2以上の外部装置の起動時間より短いとき、前記判定された2以上の外部装置を共に電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御することを特徴とする請求項2又は3記載の情報処理装置。
  5. 前記電力制御手段は、前記計測手段により計測された操作時間が前記2以上の外部装置の起動時間より長いとき、前記判定された2以上の外部装置のうち相対的に電力消費量が少ない外部装置を電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御することを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記電力制御手段は、前記判定手段により、前記指示データにより実行される機能を有する外部装置が2以上判定されたとき、実行される機能が少ない外部装置を電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記電力制御手段は、前記判定手段により、前記指示データにより実行される機能を有する外部装置が2以上判定されたとき、前記判定された2以上の外部装置のうち予め設定された外部装置を優先して電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御することを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. ネットワークにより接続された2以上の外部装置を特定する装置情報を少なくとも前記2以上の外部装置が有する機能ごとに記憶する記憶手段と、
    前記2以上の外部装置への電力供給を制御する電力制御手段と、
    前記2以上の外部装置のうち1の外部装置から前記2以上の外部装置のうち他の外部装置が有する機能を実行するための指示データを受信する通信手段と、
    前記通信手段により受信した指示データにより実行される機能を有する外部装置を前記記憶手段に記憶された装置情報に基づいて判定する判定手段と、を備え、
    前記電力制御手段は、前記判定手段により判定された、前記指示データにより実行される機能を有する外部装置を、電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  9. ネットワークにより接続された2以上の外部装置を特定する装置情報を少なくとも前記2以上の外部装置が有する機能ごとに記憶部に記憶する工程と、
    前記2以上の外部装置への電力供給を制御する工程と、
    前記2以上の外部装置のうち1の外部装置から前記2以上の外部装置のうち他の外部装置が有する機能を実行するための指示データを受信して前記記憶部に記憶する工程と、
    前記記憶部に記憶された指示データにより実行される機能を有する外部装置を前記記憶部に記憶された装置情報に基づいて判定する工程と、
    前記判定された、前記指示データにより実行される機能を有する外部装置を、電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御する工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  10. ネットワークにより接続された2以上の外部装置を特定する装置情報を少なくとも前記2以上の外部装置が有する機能ごとに記憶部に記憶する処理と、
    前記2以上の外部装置への電力供給を制御する処理と、
    前記2以上の外部装置のうち1の外部装置から前記2以上の外部装置のうち他の外部装置が有する機能を実行するための指示データを受信して前記記憶部に記憶する処理と、
    前記記憶部に記憶された指示データにより実行される機能を有する外部装置を前記記憶部に記憶された装置情報に基づいて判定する処理と、
    前記判定された、前記指示データにより実行される機能を有する外部装置を、電力供給が制限された状態から電力供給を再開する状態に制御する処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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