JP2016178565A - 連携システム、情報処理装置及び記憶媒体 - Google Patents

連携システム、情報処理装置及び記憶媒体 Download PDF

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友香 近野
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Abstract

【課題】操作部と本体部とを独立させた構成の機器を連携動作させる場合であっても、連携動作のジョブを管理することができる連携システム、情報処理装置及び記憶媒体を提供する。【解決手段】子機の操作部11は、単独ジョブを子機の本体部20に実行させ、連携ジョブを本体部及びサーバ装置30に実行させ、本体部20は、単独ジョブの実行要求が行われる毎に、当該単独ジョブを実行し、単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを生成して管理し、サーバ装置30は、連携ジョブの実行要求に基づいて、連携ジョブを構成する単独ジョブの実行を制御し、連携ジョブ識別情報と、連携ジョブを構成する複数の単独ジョブの単独ジョブログ識別情報とを対応付けて管理し、本体部20から単独ジョブログを取得し、連携ジョブ識別情報に対応付けられた単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを抽出して、連携ジョブの連携ジョブログを生成する。【選択図】図6

Description

本発明は、連携システム、情報処理装置及び記憶媒体に関する。
従来から、複数の画像形成装置を連携動作させることで、画像形成装置単体では実現できない機能を実現する技術が知られている。
例えば特許文献1には、このような技術において、複数の画像形成装置それぞれが行ったジョブのログを連携動作の制御元の画像形成装置に集約して関連付けることで、連携動作のジョブを管理する技術が知られている。特許文献1に開示された技術では、いずれかの画像形成装置が連携動作を制御するため、連携動作の制御元の画像形成装置は、各画像形成装置が行ったジョブのログを集約することができる。
ところで、近年では、操作部と本体部とを独立させた構成の機器が開発されているが、このような機器では、本体部がジョブの流れを制御するわけではない。
このため、このような機器を連携動作させた場合、機器の本体部は、自身が行ったジョブのログを管理することしかできず、特許文献1に開示された技術のように、他の機器が行ったジョブのログを集約して管理することができないので、連携動作のジョブを管理することが困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、操作部と本体部とを独立させた構成の機器を連携動作させる場合であっても、連携動作のジョブを管理することができる連携システム、情報処理装置及び記憶媒体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる連携システムは、操作部と通信可能な本体部を備える機器と、情報処理装置と、を備える連携システムであって、前記操作部は、単独ジョブを前記本体部に実行させ、複数の単独ジョブで構成される連携ジョブを前記本体部及び前記情報処理装置に実行させるジョブ制御部を備え、前記本体部は、前記操作部及び前記情報処理装置の少なくともいずれかから単独ジョブの実行要求が行われる毎に、当該単独ジョブを実行するジョブ実行部と、前記実行された単独ジョブ毎に、当該単独ジョブのログであって当該ログを識別する単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを生成して管理する単独ジョブログ管理部と、を備え、前記情報処理装置は、前記操作部からの前記連携ジョブの実行要求に基づいて、前記連携ジョブを構成する単独ジョブの実行を制御するジョブ実行制御部と、前記連携ジョブを識別する連携ジョブ識別情報と、前記連携ジョブを構成する前記複数の単独ジョブの単独ジョブログ識別情報とを対応付けて管理する連携ジョブログ管理部と、を備え、前記連携ジョブログ管理部は、前記本体部から単独ジョブログを取得し、前記連携ジョブ識別情報に対応付けられた単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを抽出して、前記連携ジョブのログである連携ジョブログを生成する。
本発明によれば、操作部と本体部とを独立させた構成の機器を連携動作させる場合であっても、連携動作のジョブを管理することができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態の連携システムの構成の一例を示す模式図である。 図2は、本実施形態の子機のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図3は、本実施形態のサーバ装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図4は、本実施形態の親機のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図5は、本実施形態の端末装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図6は、本実施形態の連携システム1の機能構成の一例を示すブロック図である。 図7は、本実施形態の子機10が生成した画像データをサーバ装置30に転送する動作の一例を示すシーケンス図である。 図8は、サーバ装置30に転送された画像データを親機40に転送し、外部ファクス装置60へファクス送信する動作の一例を示すシーケンス図である。 図9は、本実施形態のサーバ装置30で管理されているログに関する情報の一例を示す図である。 図10は、本実施形態の本体部20で管理されているログに関する情報の一例を示す図である。 図11は、本実施形態の本体部50で管理されているログに関する情報の一例を示す図である。 図12は、本実施形態の機器連携ファクスの連携ジョブを構成する単独ジョブのログの概略の一例を示す図である。 図13は、図12に示すスキャン蓄積ジョブログの詳細の一例を示す図である。 図14は、図12に示すスキャン蓄積画像取得ジョブログの詳細の一例を示す図である。 図15は、図12に示すファクス文書蓄積ジョブログの詳細の一例を示す図である。 図16は、図12に示すファクス送信ジョブログの詳細の一例を示す図である。 図17は、本実施形態の機器連携ファクスの連携ジョブの連携ジョブログの生成動作の一例を示すシーケンス図である。 図18は、本実施形態の連携ジョブログの生成処理の詳細例を示すフローチャートである。 図19は、本実施形態のジョブログ出力要求を行うためのWebUIの一例を示す図である。 図20は、本実施形態のジョブログ取得条件設定の具体例の説明図である。 図21は、本実施形態の単独ジョブログの構成ツリーの一例を示す図である。 図22は、本実施形態の単独ジョブログの構成ツリーの一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる連携システム、情報処理装置及び記憶媒体の実施形態を詳細に説明する。以下では、ファクス機能を有していない機器とファクス機能を有する機器とを連携させて、ファクス機能を有していない機器からファクス機能を実現する機器連携ファクスを例に取り説明するが、連携動作はこれに限定されるものではない。連携動作は、例えば、印刷機能を有していない機器とスキャナ機能を有していない機器とを連携させて、コピー機能を実現する機器連携コピーなどであってもよい。
図1は、本実施形態の連携システム1の構成の一例を示す模式図である。図1に示すように、連携システム1は、子機10と、サーバ装置30(情報処理装置の一例)と、親機40と、外部ファクス装置60と、端末装置70と、を備える。子機10、サーバ装置30、親機40、及び端末装置70は、内部ネットワーク2を介して接続され、親機40と外部ファクシミリ装置60とは、外部ネットワーク3を介して接続されている。
内部ネットワーク2は、私設ネットワークであり、例えば、LAN(Local Area Network)などが挙げられる。外部ネットワーク3は、公衆ネットワークであり、例えば、公衆回線網やインターネットなどが挙げられる。本実施形態では、外部ネットワーク3が公衆回線網である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
子機10は、親機40が接続される内部ネットワーク2に接続され、ファクス機能を有さない機器である。子機10は、例えば、印刷装置、複写機、及び複合機(MFP:Multifunction Peripheral)などの画像形成装置が挙げられる。
親機40は、内部ネットワーク2及び外部ネットワーク3に接続され、ファクス機能を有する機器である。親機40は、例えば、ファクス装置、ファクス機能を有する電話機、及びファクス機能を有する複合機などが挙げられる。
サーバ装置30は、子機10が生成したファクス用の画像データを親機40に転送して外部ファクス装置60にファクス送信させたり、親機40が外部ファクス装置60から受信したファクス用の画像データを子機10に転送して受信させたりすることで、機器連携ファクスを実現するサーバである。
端末装置70は、ユーザが所持する端末装置であり、例えば、スマートフォンやタブレット端末などスマートデバイスが挙げられる。
図2は、本実施形態の子機10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、子機10は、操作部11と本体部20とを備える。操作部11は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)103と、RAM(Random Access Memory)105と、HDD(Hard Disk Drive)107と、NIC(Network Interface Controller)109と、入力装置111と、表示装置113と、を備え、本体部20は、スキャナユニット201と、CPU203と、ROM205と、RAM207と、プリントエンジン209と、画像メモリ211と、HDD213と、NIC215と、を備える。但し、図2に示す子機10のハードウェア構成は、一例であり、これに限定されるものではない。
NIC109は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。入力装置111は、タッチパネルなど各種操作入力を行うものである。表示装置113は、ディスプレイなど各種情報を表示するものである。
ROM103は、CPU101で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM105は、CPU101の作業領域に用いられる。HDD107は、CPU101が使用する各種データを記憶する。CPU101は、ROM103に記憶されたプログラムをRAM105上で実行することで、各種動作を実現する。
スキャナユニット201は、原稿台に置かれた原稿を電子的に読み取り、画像データを生成する。プリントエンジン209は、画像データを印刷出力する。画像メモリ211は、スキャナユニット201により生成された画像データやプリントエンジン209に印刷出力される画像データを格納するメモリである。NIC215は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。
ROM205は、CPU203で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM207は、CPU203の作業領域に用いられる。HDD213は、CPU203が使用する各種データを記憶する。CPU203は、ROM205に記憶されたプログラムをRAM207上で実行することで、バスで接続されたスキャナユニット201、プリントエンジン209、画像メモリ211、HDD213、及びNIC215などを制御する。
図3は、本実施形態のサーバ装置30のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ装置30は、CPU301と、ROM303と、RAM305と、HDD307と、NIC309と、を備える。
NIC309は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。ROM303は、CPU301で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM305は、CPU301の作業領域に用いられる。HDD307は、CPU301が使用する各種データを記憶する。CPU301は、ROM303に記憶されたプログラムをRAM305上で実行することで、各種動作を実現する。
図4は、本実施形態の親機40のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、親機40は、操作部41と本体部50とを備える。操作部41は、CPU401と、ROM403と、RAM405と、HDD407と、NIC409と、入力装置411と、表示装置413と、を備え、本体部50は、スキャナユニット501と、CPU503と、ROM505と、RAM507と、プリントエンジン509と、画像メモリ511と、HDD513と、NIC515と、MODEM517と、NCU(Network Control Unit)519と、を備える。但し、図4に示す親機40のハードウェア構成は、一例であり、これに限定されるものではない。
NIC409は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。入力装置411は、タッチパネルなど各種操作入力を行うものである。表示装置413は、ディスプレイなど各種情報を表示するものである。
ROM403は、CPU401で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM405は、CPU401の作業領域に用いられる。HDD407は、CPU401が使用する各種データを記憶する。CPU401は、ROM403に記憶されたプログラムをRAM405上で実行することで、各種動作を実現する。
スキャナユニット501は、原稿台に置かれた原稿を電子的に読み取り、画像データを生成する。プリントエンジン509は、画像データを印刷出力する。画像メモリ511は、スキャナユニット501により生成された画像データやプリントエンジン509に印刷出力される画像データを格納するメモリである。
NIC515は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。NCU519は、外部ネットワーク3を介した通信用の通信インタフェースである。MODEM517は、外部ネットワーク3を介したファクシミリ通信に伴う変復調を行う装置である。
ROM505は、CPU503で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM507は、CPU503の作業領域に用いられる。HDD513は、CPU503が使用する各種データを記憶する。CPU503は、ROM505に記憶されたプログラムをRAM507上で実行することで、バスで接続されたスキャナユニット501、プリントエンジン509、画像メモリ511、HDD513、NIC515、MODEM517、及びNCU519などを制御する。
図5は、本実施形態の端末装置70のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、端末装置70は、CPU701と、ROM703と、RAM705と、HDD707と、NIC709と、操作装置711と、表示装置713と、を備える。但し、図5に示す端末装置70のハードウェア構成は、一例であり、これに限定されるものではない。
NIC709は、内部ネットワーク2を介した通信用の通信インタフェースである。入力装置711は、タッチパネルなど各種操作入力を行うものである。表示装置713は、ディスプレイなど各種情報を表示するものである。
ROM703は、CPU701で実行されるプログラムなどを記憶する。RAM705は、CPU701の作業領域に用いられる。HDD707は、CPU701が使用する各種データを記憶する。CPU701は、ROM703に記憶されたプログラムをRAM705上で実行することで、各種動作を実現する。
図6は、本実施形態の連携システム1の機能構成の一例を示すブロック図である。図6に示すように、操作部11は、入力部151と、表示部153と、ジョブ制御部155と、記憶部157と、を含む。ジョブ制御部155は、単独ジョブを本体部20に実行させ、複数の単独ジョブで構成される連携ジョブを本体部20及びサーバ装置30に実行させる。
入力部151は、例えば、入力装置111により実現でき、表示部153は、例えば、表示装置113により実現でき、ジョブ制御部155は、例えば、CPU101、RAM105、及びNIC109により実現でき、記憶部157は、例えば、HDD107により実現できる。
また図6に示すように、本体部20は、ジョブ実行部251と、記憶部253と、単独ジョブログ管理部255と、を含む。ジョブ実行部251は、操作部11及びサーバ装置30の少なくともいずれかから単独ジョブの実行要求が行われる毎に、当該単独ジョブを実行する。ジョブログ管理部255は、実行された単独ジョブ毎に、当該単独ジョブのログであって当該ログを識別する単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを生成して管理する。
ジョブ実行部251は、例えば、スキャナユニット201、CPU203、RAM207、プリントエンジン209、画像メモリ211、及びNIC215により実現でき、記憶部253は、例えば、HDD213により実現でき、単独ジョブログ管理部255は、例えば、CPU203、RAM207、及びNIC215により実現できる。
また図6に示すように、サーバ装置30は、ジョブ実行制御部351と、連携ジョブログ管理部353と、記憶部355と、を含む。ジョブ実行制御部351は、操作部11や操作部41からの連携ジョブの実行要求に基づいて、連携ジョブを構成する単独ジョブの実行を制御する。具体的には、ジョブ実行制御部351は、連携ジョブを構成する単独ジョブに応じた1以上の本体部に、当該単独ジョブの実行要求を行う。
連携ジョブログ管理部353は、連携ジョブを識別する連携ジョブ識別情報と、連携ジョブを構成する複数の単独ジョブの単独ジョブログ識別情報とを対応付けて管理する。そして連携ジョブログ管理部353は、本体部20や本体部50から単独ジョブログを取得し、連携ジョブ識別情報に対応付けられた単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを抽出して、連携ジョブのログである連携ジョブログを生成する。
ジョブ実行制御部351及び連携ジョブログ管理部353は、例えば、CPU301、RAM305、及びNIC309により実現でき、記憶部355は、例えば、HDD307により実現できる。
また図6に示すように、本体部50は、ジョブ実行部551と、記憶部553と、単独ジョブログ管理部555と、を含む。ジョブ実行部551は、操作部41及びサーバ装置30の少なくともいずれかから単独ジョブの実行要求が行われる毎に、当該単独ジョブを実行する。ジョブログ管理部555は、実行された単独ジョブ毎に、当該単独ジョブのログであって当該ログを識別する単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを生成して管理する。
ジョブ実行部551は、例えば、スキャナユニット501、CPU503、RAM507、プリントエンジン509、画像メモリ511、NIC515、MODEM517、及びNCU519により実現でき、記憶部553は、例えば、HDD513により実現でき、単独ジョブログ管理部555は、例えば、CPU503、RAM507、及びNIC515により実現できる。
以下では、子機10が生成した画像データを、サーバ装置30を介して、親機40に転送して外部ファクス装置60にファクス送信させる場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。また、以下では、単独ジョブログ識別情報が単独ジョブログIDであり、連携ジョブ識別情報が連携ジョブログIDである場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
最初に、子機10が生成した画像データをサーバ装置30に転送する動作について説明する。図7は、本実施形態の子機10が生成した画像データをサーバ装置30に転送する動作の一例を示すシーケンス図である。
まず、操作部11の入力部151は、表示部153に表示されたメニュー画面上で、ファクス送信先や原稿の読取条件などを入力し、機器連携ファクスの連携ジョブ要求をジョブ制御部155に通知する(ステップS101)。
続いて、ジョブ制御部155は、入力部151から通知された機器連携ファクスの連携ジョブ要求から、本体部20に対するスキャン蓄積の単独ジョブ要求、及びサーバ装置30に対するスキャン蓄積画像データのファクス送信のジョブ要求を連続して制御すると判断する。なお、機器連携ファクスの連携ジョブは、スキャン蓄積の単独ジョブ及びスキャン蓄積画像データのファクス送信のジョブで構成され、スキャン蓄積画像データのファクス送信のジョブも、複数の単独ジョブで構成されている。
そしてジョブ制御部155は、最初に、本体部20に対する単独ジョブ要求(スキャン蓄積)を行う(ステップS103)。
続いて、本体部20のジョブ実行部251は、単独ジョブ要求(スキャン蓄積)を受け付けると、スキャン蓄積の単独ジョブを識別するジョブID_A1、及びスキャン蓄積の単独ジョブのログを識別する単独ジョブログID_A1を発行し、操作部11へ通知する(ステップS105)。
続いて、ジョブ実行部251は、ファクス送信用の原稿から画像データを読み取り(ステップS107)、読み取った画像データを記憶部253へ記憶する(ステップS109)。
続いて、単独ジョブログ管理部255は、スキャン蓄積の単独ジョブのログであるスキャン蓄積ジョブログを生成し、記憶部253へ記憶する(ステップS111)。
一方、操作部11のジョブ制御部155は、ジョブID_A1、及び単独ジョブログID_A1が通知されると、記憶部157からサーバ装置30のIPアドレスを取得し、取得したIPアドレスに基づいて、サーバ装置30に対するジョブ要求(ファクス送信、機器識別情報_A、ジョブID_A1、単独ジョブログID_A1)を行う(ステップS113)。
機器識別情報_Aは、スキャン蓄積を行った本体部20の識別子であり、例えば、IPアドレスなどが挙げられる。機器識別情報_Aは、記憶部157に予め記憶されているものとするが、これに限定されるものではない。
続いて、サーバ装置30のジョブ実行制御部351は、ジョブ要求(ファクス送信、機器識別情報_A、ジョブID_A1、単独ジョブログID_A1)を受け付けると、機器連携ファクスの連携ジョブのログを識別する連携ジョブログID_X1を発行し、連携ジョブログ管理部355は、連携ジョブログID_X1、機器識別情報_A、及び単独ジョブログID_A1を対応付けて記憶部353へ記憶する(ステップS115)。
続いて、ジョブ実行制御部351は、機器識別情報_Aに基づいて、本体部20に対する単独ジョブ要求(スキャン蓄積画像データ取得、ジョブID_A1)を行う(ステップS117)。
続いて、本体部20のジョブ実行部251は、単独ジョブ要求(スキャン蓄積画像データ取得、ジョブID_A1)を受け付けると、スキャン蓄積画像データ取得の単独ジョブを識別するジョブID_A2、及びスキャン蓄積画像データ取得の単独ジョブのログを識別する単独ジョブログID_A2を発行し、ジョブID_A1が示すスキャン蓄積の単独ジョブで記憶部253に記憶された画像データであるスキャン蓄積画像データを記憶部253から取得する(ステップS119)。
続いて、単独ジョブログ管理部255は、スキャン蓄積画像データ取得の単独ジョブのログであるスキャン蓄積画像データ取得ジョブログを生成し、記憶部253へ記憶する(ステップS121)。
続いて、本体部20のジョブ実行部251は、取得したスキャン蓄積画像データ、ジョブID_A2、及び単独ジョブログID_A2をサーバ装置30へ通知する(ステップS123)。
続いて、サーバ装置30のジョブ実行制御部351は、通知されたスキャン蓄積画像データを記憶部353へ記憶し(ステップS125)、連携ジョブログ管理部355は、記憶部353へ記憶されている連携ジョブログID_X1に、機器識別情報_A、及び通知された単独ジョブログID_A2を対応付けて記憶部353へ記憶する(ステップS127)。
この時点で、本体部20には、スキャン蓄積ジョブログ及び蓄積画像データ取得ジョブログが記憶されたが、これだけでは、本体部20単体で完結した単独ジョブのログなのか、連携ジョブを構成する単独ジョブのログなのか判断できない。
次に、サーバ装置30に転送された画像データを親機40に転送し、外部ファクス装置60へファクス送信する動作について説明する。図8は、図7に示すシーケンス図の続きであり、サーバ装置30に転送された画像データを親機40に転送し、外部ファクス装置60へファクス送信する動作の一例を示すシーケンス図である。
まず、サーバ装置30のジョブ実行制御部351は、記憶部353からスキャン蓄積画像データを読み出し、ファクス送信用のファクス文書であるファクス送信画像データに変換する(ステップS201)。
続いて、ジョブ実行制御部351は、記憶部353から親機40(詳細には、本体部50)の機器識別情報_Bを取得し、取得した機器識別情報_Bに基づいて、本体部50に対する単独ジョブ要求(ファクス文書蓄積、ファクス送信画像データ)を行う(ステップS203)。
機器識別情報_Bは、ファクス送信を行う本体部50の識別子であり、例えば、IPアドレスなどが挙げられる。機器識別情報_Bは、記憶部353に予め記憶されているものとするが、これに限定されるものではない。
続いて、本体部50のジョブ実行部551は、単独ジョブ要求(ファクス文書蓄積、ファクス送信画像データ)を受け付けると、ファクス文書蓄積の単独ジョブを識別するジョブID_B1、ファクス文書蓄積の単独ジョブのログを識別する単独ジョブログID_B1、及びファクス送信画像データを識別する蓄積文書IDを発行し、通知されたファクス送信画像データを記憶部553に記憶する(ステップS205)。
続いて、単独ジョブログ管理部555は、ファクス文書蓄積の単独ジョブのログであるファクス文書蓄積ジョブログを生成し、記憶部553へ記憶する(ステップS207)。
続いて、ジョブ実行部551は、蓄積文書ID、ジョブID_B1、及び単独ジョブログID_B1をサーバ装置30へ通知する(ステップS209)。
続いて、サーバ装置30の連携ジョブログ管理部355は、記憶部353へ記憶されている連携ジョブログID_X1に、機器識別情報_B、及び通知された単独ジョブログID_B1を対応付けて記憶部353へ記憶する(ステップS211)。
続いて、ジョブ実行制御部351は、本体部50に対する単独ジョブ要求(ファクス送信、蓄積文書ID)を行う(ステップS213)。
続いて、本体部50のジョブ実行部551は、単独ジョブ要求(ファクス送信、蓄積文書ID)を受け付けると、ファクス送信の単独ジョブを識別するジョブID_B2、及びファクス送信の単独ジョブのログを識別する単独ジョブログID_B2を発行し、サーバ装置30へ通知する(ステップS215)。
続いて、サーバ装置30の連携ジョブログ管理部355は、記憶部353へ記憶されている連携ジョブログID_X1に、機器識別情報_B、及び通知された単独ジョブログID_B2を対応付けて記憶部353へ記憶する(ステップS217)。
一方、本体部50のジョブ実行部551は、通知された蓄積文書IDが示すファクス送信画像データを記憶部553から取得し(ステップS219)、外部ファクス装置60へファクス送信する(ステップS221)。
続いて、単独ジョブログ管理部555は、ファクス送信の単独ジョブのログであるファクス送信ジョブログを生成し、記憶部553へ記憶する(ステップS223)。
この時点で、本体部50には、ファクス文書蓄積ジョブログ及びファクス送信ジョブログが記憶されたが、これだけでは、本体部50単体で完結した単独ジョブのログなのか、連携ジョブを構成する単独ジョブのログなのか判断できない。
図9は、本実施形態のサーバ装置30で管理されているログに関する情報の一例を示す図であり、図10は、本実施形態の本体部20で管理されているログに関する情報の一例を示す図であり、図11は、本実施形態の本体部50で管理されているログに関する情報の一例を示す図である。なお、図9〜図11に示す例では、図7及び図8のシーケンス図で説明した処理の後に、機器連携ファクスとは関係なく、本体部20の単独ジョブとしてスキャン送信ジョブ、本体部50の単独ジョブとしてコピージョブが行われているものとする。
図9に示すように、サーバ装置30には、機器連携ファクスの連携ジョブの連携ジョブログIDとして連携ジョブログID_X1が記憶され、本体部20を示す機器識別情報_A、本体部50を示す機器識別情報_Bが対応付けられている。また、機器識別情報_Aには、単独ジョブログID_A1及び単独ジョブログID_A2が対応付けられ、機器識別情報_Bには、単独ジョブログID_B1及び単独ジョブログID_B2が対応付けられている。
図10に示すように、本体部20には、単独ジョブログIDを含む単独ジョブログが記憶されている。具体的には、単独ジョブログID_A1を含むスキャン蓄積ジョブログ、単独ジョブログID_A2を含む蓄積画像データ取得ジョブログ、単独ジョブログID_A3を含むスキャン送信ジョブログが記憶されている。なお、前述の通り、単独ジョブログID_A3のスキャン送信ジョブログは、機器連携ファクスとは関係のない単独ジョブのログである。
図11に示すように、本体部50には、単独ジョブログIDを含む単独ジョブログが記憶されている。具体的には、単独ジョブログID_B1を含むファクス文書蓄積ジョブログ、単独ジョブログID_B2を含むファクス送信ジョブログ、単独ジョブログID_B3を含むコピージョブが記憶されている。なお、前述の通り、単独ジョブログID_B3のコピージョブログは、機器連携ファクスとは関係のない単独ジョブのログである。
図12は、本実施形態の機器連携ファクスの連携ジョブを構成する単独ジョブのログの概略の一例を示す図である。
記録先は、ログが記憶されている機器を示し、ログタイプはログの分類を示し、ソースはジョブに対するデータの入力元を示し、デスティネーションはジョブに対するデータの出力先を示す。
1行目のログは、ジョブログID_A1が示す単独ジョブログであり、ログタイプがスキャン蓄積となっている。また、紙原稿を読み込むため、ソースはスキャナとなっており、読み取った原稿は記憶されるため、デスティネーションは蓄積メモリとなっている。
2行目のログは、ジョブログID_A2が示す単独ジョブログであり、ログタイプがスキャン蓄積画像取得となっている。また、すでに蓄積されている蓄積画像を取得するため、ソースは蓄積メモリとなっており、ネットワーク上のサーバ装置30にデータが流れていくためデスティネーションはネットワークとなっている。
3行目のログは、ジョブログID_B1が示す単独ジョブログであり、ログタイプがファクス文書蓄積となっている。また、サーバ装置30が持つファクス送信画像データをネットワーク経由で本体部50に蓄積するため、ソースはネットワークとなっており、デスティネーションは蓄積メモリとなっている。
4行目のログは、ジョブログID_B2が示す単独ジョブログであり、ログタイプがファクス送信となっている。また、すでに蓄積されているファクス送信画像データを送信するため、ソースは蓄積メモリとなっており、デスティネーションはネットワークとなっている。
このように、機器識別情報_Aが示す本体部10には、スキャナ蓄積してネットワークから取得されたログしか残らず、本体部10の単体ジョブなのか、機器連携ジョブの一部なのか区別できない。同様に、機器識別情報_Bが示す本体部50には、ネットワーク上から通信された電子ファイルのファクス送信ログとしか残らず、本体部50の単体ジョブなのか、機器連携ジョブの一部なのか区別できない。
図13は、図12に示すスキャン蓄積ジョブログの詳細の一例を示す図である。
ログに記録される情報として、ログタイプにより共通で記録される項目と、同じログタイプでもソース、デスティネーションにより変わる項目とが存在する。
スキャン蓄積においては、共通項目としてジョブログIDや、ジョブの開始/終了時刻、ジョブの操作元やユーザ名がある。ソースがスキャナである場合の項目としては、読み取りの状態/結果、スキャンした原稿の面数、カラーモードの指定、原稿種類の指定、解像度の指定がある。デスティネーションが蓄積メモリである場合の項目としては、蓄積の状態/結果、蓄積した枚数、蓄積した際の文書名、文書IDがある。
これらの項目は一例として記載しているが、ジョブに関連する情報としてこれらの項目以外が記録されても構わない。
図14は、図12に示すスキャン蓄積画像取得ジョブログの詳細の一例を示す図である。ソースは蓄積メモリ、デスティネーションはネットワークとなっており、項目に違いはあるが、内容は図13同様であるため、説明は省略する。
図15は、図12に示すファクス文書蓄積ジョブログの詳細の一例を示す図である。ソースはネットワーク、デスティネーションは蓄積メモリとなっており、項目に違いはあるが、内容は図13同様であるため、説明は省略する。
図16は、図12に示すファクス送信ジョブログの詳細の一例を示す図である。ソースは蓄積メモリ、デスティネーションはネットワークとなっており、項目に違いはあるが、内容は図13同様であるため、説明は省略する。
最後に、機器連携ファクスの連携ジョブの連携ジョブログの生成動作について説明する。上述したように、本体部単体で管理している情報だけでは、本体部単体で完結した単独ジョブのログなのか、連携ジョブを構成する単独ジョブのログなのか区別できない。このため本実施形態では、サーバ装置30が各本体部から単体ジョブログを取得し、集約することで、連携ジョブの連携ジョブログを生成する。
図17は、本実施形態の機器連携ファクスの連携ジョブの連携ジョブログの生成動作の一例を示すシーケンス図である。
まず、ユーザは、端末装置70などを用いて、サーバ装置30に対してジョブログ出力要求を行う(ステップS301)。例えば、サーバ装置30の連携ジョブログ管理部355は、WebUIを提供し、ユーザは、端末装置70上でブラウザが表示するWebUIを操作してジョブログ出力要求を行う。
続いて、連携ジョブログ管理部355は、ジョブログ出力要求を受け付けると、サーバ装置30と連携する機器の機器識別情報を記憶部353から取得する。ここでは、連携ジョブログ管理部355は、機器識別情報_A、機器識別情報_Bを取得するものとする。
続いて、連携ジョブログ管理部355は、機器識別情報_Aに基づいて、本体部20に対してジョブログ取得要求を行う(ステップS303)。これにより、本体部20の単独ジョブログ管理部255は、記憶部253から単独ジョブログ(図10参照)を取得し、サーバ装置30に通知する(ステップS305)。そして、連携ジョブログ管理部355は、通知された本体部20の単独ジョブログを記憶部353へ記憶する(ステップS307)。
続いて、連携ジョブログ管理部355は、機器識別情報_Bに基づいて、本体部50に対してジョブログ取得要求を行う(ステップS309)。これにより、本体部50の単独ジョブログ管理部555は、記憶部553から単独ジョブログ(図11参照)を取得し、サーバ装置30に通知する(ステップS311)。そして、連携ジョブログ管理部355は、通知された本体部50の単独ジョブログを記憶部353へ記憶する(ステップS313)。
なお、ステップS303〜S307までの処理と、ステップS309〜S313までの処理とを並列して行うようにしてもよいし、順序を入れ替えて行ってもよい。
続いて、連携ジョブログ管理部355は、取得した単独ジョブログの中から、連携ジョブログIDに対応付けられた単独ジョブログIDを含む単独ジョブログを抽出して、連携ジョブログを生成し(ステップS315)、端末装置70へ通知する(ステップS317)。
図18は、本実施形態の連携ジョブログの生成処理の詳細例を示すフローチャートである。
まず、連携ジョブログ管理部355は、記憶部353から連携ジョブログIDに対応付けられた単独ジョブログID(図9参照)を取得する(ステップS401)。これにより、連携ジョブログID_X1に対し、単独ジョブログID_A1、単独ジョブログID_A2、単独ジョブログID_B1、及び単独ジョブログID_B2が取得される。
続いて、連携ジョブログ管理部355は、本体部10及び本体部50から取得した単独ジョブログを取得し(ステップS403)、当該単独ジョブログに含まれる単独ジョブログIDが連携ジョブログIDに対応付けられた単独ジョブログIDと一致するか否か判定する(ステップS405)。
一致する場合(ステップS405でYes)、連携ジョブログ管理部355は、単独ジョブログを一時保存する(ステップS407)。
そして連携ジョブログ管理部355は、本体部10及び本体部50から取得した単独ジョブログを全て判定するまで(ステップS409でYes)、ステップS403〜S409までの処理を繰り返す。この結果、単独ジョブログID_A1、単独ジョブログID_A2、単独ジョブログID_B1、及び単独ジョブログID_B2のいずれかを含む単独ジョブログが一時保存される。
連携ジョブログ管理部355は、本体部10及び本体部50から取得した単独ジョブログを全て判定すると(ステップS409でYes)、一時保存されている単独ジョブログを結合して、連携ジョブログを生成し(ステップS411)、出力する(ステップS413)。この結果、単独ジョブログID_A1、単独ジョブログID_A2、単独ジョブログID_B1、及び単独ジョブログID_B2のいずれかを含む単独ジョブログが結合されて、連携ジョブログとなる。
なお、連携ジョブログ管理部355は、ステップS405で単独ジョブログIDが一致しなかった単独ジョブログについても、本体部単体の単独ジョブログとして、連携ジョブログと併せて出力してもよい。
図19は、本実施形態のジョブログ出力要求を行うためのWebUIの一例を示す図である。図19に示す例では、条件設定を行うことにより、様々な加工パターンで連携ジョブログを提供することができるようになっている。つまり、連携ジョブログは、連携ジョブログ出力要求に応じたログとすることができる。
具体的には、ユーザは、「ジョブログ取得条件設定」ボタンと押すことで表示される画面において、条件設定を行い、「アーカイブを作成」ボタンを押すことで、先ほど指定した条件に基づいて、連携ジョブログ管理部355が連携ジョブログを加工し、アーカイブ処理を行う。アーカイブが完了するとダウンロードのボタン上にアーカイブファイル名(例:History_20150123140600.zip)が表示されるので、そのボタンを押すと連携ジョブログのダウンロードが行われる。
図20は、本実施形態のジョブログ取得条件設定の具体例の説明図である。図20に示す例では、ジョブログ取得条件設定において、ユーザのジョブログ利用目的を選択することで、自動的にジョブログ加工パターンが決まる場合の例を示している。これにより、連携ジョブログ出力要求に選択された利用目的を示す利用目的情報が含まれ、連携ジョブログ管理部355は、利用目的情報が示す利用目的に応じた連携ジョブログを生成する。ここでは、利用目的として、「ジョブ利用状況の確認」、「機器毎の処理負荷の確認」が選択できる。
「ジョブ利用状況の確認」を選択した場合、ユーザは、実行ジョブ単位での内容や回数を知りたいことが考えられ、システムが内部的にどのような単独ジョブの組み合わせで実現したかには興味が無いと考えられる。このため、連携システム1に対する入出力の単独ジョブログのみを扱う。
機器連携ファクスの連携ジョブの場合、図12に示す1行目の単独ジョブログ(スキャン蓄積ジョブログ)及び4行目の単独ジョブログ(ファクス送信ジョブログ)が該当するので、連携ジョブログ管理部355は、この2つの単独ジョブログを対象に加工した連携ジョブログを生成するので、紙原稿をスキャンしてファクス送信する、というジョブを1回実行したということが判断できる。なお、内部的に単独ジョブが4回実行されたという情報は不要である。
「機器毎の処理負荷の確認」を選択した場合、ユーザは、システムが内部的にどのような処理をしているのかを含め、機器毎にいつどのようなジョブが実行されたのか、という情報を知りたいことが考えられる。このため、連携システム1に対する単独ジョブログを機器毎に分類して扱う。
機器連携ファクスの連携ジョブの場合、連携ジョブログ管理部355は、図12に示す1行目〜2行目の単独ジョブログをパッケージ化するとともに、3行目〜4行目の単独ジョブログをパッケージ化して、連携ジョブログを生成するので、連携システム1を構成する機器毎のジョブログがまとめて取得でき、かつ、単純に単独ジョブの羅列ではなく、連携ジョブとしての関連があることの情報も得られる。
なお、ジョブログ取得条件設定において、連携ジョブログ管理部355は、ジョブ単位に構成された単独ジョブログの構成ツリーの画面を出力し、構成ツリーから選択された単独ジョブログを対象に連携ジョブログを加工するようにしてもよい。この場合、構成ツリーは、図21に示すように、ジョブ単位で構成しても、図22に示すように、機器単位で構成してもよい。なお、図21及び図22において、画像形成装置Aは本体部20を示し、画像形成装置Bは本体部50を示す。
構成ツリーがジョブ単位であれば、単独ジョブログ及び連携ジョブログの構成が視覚的に分かりやすくなり、必要なジョブログが探しやすくなる。一方、構成ツリーが機器単位であれば、機器毎に記録されている単独ジョブログが視覚的に分かりやすくなり、かつ、連携ジョブログとの関係も示せるため、必要なジョブログが探しやすくなる。
以上のように本実施形態によれば、サーバ装置が各本体部から単体ジョブログを取得し、集約することで、連携ジョブの連携ジョブログを生成するので、操作部と本体部とを独立させた構成の機器を連携動作させる場合であっても、連携動作のジョブを管理することができるという効果を奏する。
これにより、各本体部に記憶されている単独ジョブログが、本体部単体で完結した単独ジョブのログなのか、連携ジョブを構成する単独ジョブのログなのかも判断することができる。
(変形例1)
上記実施形態において、サーバ装置30も単独ジョブを実行するようにしてもよい。この場合、ジョブ実行制御部351は、連携ジョブを構成する単独ジョブを本体部に実行させる場合、当該本体部に当該単独ジョブの実行要求を行い、連携ジョブを構成する単独ジョブをサーバ装置30に実行させる場合、当該単独ジョブを実行し、連携ジョブログ管理部355は、実行された単独ジョブ毎に、単独ジョブログIDを含む単独ジョブログを生成して管理し、連携ジョブログ管理部355は、サーバ装置30からも単独ジョブログを取得して、連携ジョブログを生成するようにすればよい。
(変形例2)
上記実施形態では、連携ジョブログ管理部355は、ジョブログ出力要求に基づいて、連携ジョブログを生成したが、連携ジョブの実行後に、連携ジョブログを生成するようにしてもよい。このようにすれば、連携ジョブログが記憶部353に記憶されるため、オフライン時であっても連携ジョブログの出力が可能となる。
(変形例3)
上記実施形態では、操作部11が内部ネットワーク2を介してサーバ装置30と直接通信することを想定して説明したが、操作部11が本体部20及び内部ネットワーク2を介してサーバ装置30と通信するようにしてもよい。
(変形例4)
上記実施形態において、操作部11をスマートフォンやタブレット端末のアプリケーションで実現するようにしてもよい。
(変形例5)
上記実施形態において、サーバ装置30を独立のサーバとするのではなく、子機10や親機40に内蔵したサーバとしてもよい。
(プログラム)
上記実施形態及び各変形例の操作部、本体部、及びサーバ装置(以下、「上記実施形態及び各変形例の各装置」と称する)で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
また、上記実施形態及び各変形例の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、上記実施形態及び各変形例の各装置を、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、上記実施形態及び各変形例の各装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
上記実施形態及び各変形例の各装置で実行されるプログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、例えば、CPUがROMからプログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各機能部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
1 連携システム
2 内部ネットワーク
3 外部ネットワーク
10 子機
11 操作部
20 本体部
30 サーバ装置
40 親機
41 操作部
50 本体部
60 外部ファクス装置
70 携帯端末
101 CPU
103 ROM
105 RAM
107 HDD
109 NIC
111 入力装置
113 表示装置
151 入力部
153 表示部
155 ジョブ制御部
157 記憶部
201 スキャナユニット
203 CPU
205 ROM
207 RAM
209 プリントエンジン
211 画像メモリ
213 HDD
215 NIC
251 ジョブ実行部
253 記憶部
255 単独ジョブログ管理部
301 CPU
303 ROM
305 RAM
307 HDD
309 NIC
351 ジョブ実行制御部
353 連携ジョブログ管理部
355 記憶部
401 CPU
403 ROM
405 RAM
407 HDD
409 NIC
411 入力装置
413 表示装置
501 スキャナユニット
503 CPU
505 ROM
507 RAM
509 プリントエンジン
511 画像メモリ
513 HDD
515 NIC
517 MODEM
519 NCU
551 ジョブ実行部
553 記憶部
555 単独ジョブログ管理部
701 CPU
703 ROM
705 RAM
707 HDD
709 NIC
711 操作装置
713 表示装置
特許第5241345号公報

Claims (20)

  1. 操作部と通信可能な本体部を備える機器と、情報処理装置と、を備える連携システムであって、
    前記操作部は、
    単独ジョブを前記本体部に実行させ、複数の単独ジョブで構成される連携ジョブを前記本体部及び前記情報処理装置に実行させるジョブ制御部を備え、
    前記本体部は、
    前記操作部及び前記情報処理装置の少なくともいずれかから単独ジョブの実行要求が行われる毎に、当該単独ジョブを実行するジョブ実行部と、
    前記実行された単独ジョブ毎に、当該単独ジョブのログであって当該ログを識別する単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを生成して管理する単独ジョブログ管理部と、を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記操作部からの前記連携ジョブの実行要求に基づいて、前記連携ジョブを構成する単独ジョブの実行を制御するジョブ実行制御部と、
    前記連携ジョブを識別する連携ジョブ識別情報と、前記連携ジョブを構成する前記複数の単独ジョブの単独ジョブログ識別情報とを対応付けて管理する連携ジョブログ管理部と、を備え、
    前記連携ジョブログ管理部は、前記本体部から単独ジョブログを取得し、前記連携ジョブ識別情報に対応付けられた単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを抽出して、前記連携ジョブのログである連携ジョブログを生成する連携システム。
  2. 前記機器を複数備え、
    前記ジョブ実行制御部は、前記連携ジョブを構成する単独ジョブに応じた1以上の前記本体部に、当該単独ジョブの実行要求を行う請求項1に記載の連携システム。
  3. 前記連携ジョブログ管理部は、連携ジョブログ出力要求に基づいて、前記連携ジョブログを生成し、出力する請求項1又は2に記載の連携システム。
  4. 前記ジョブ実行制御部は、前記連携ジョブを構成する単独ジョブを前記本体部に実行させる場合、当該本体部に当該単独ジョブの実行要求を行い、前記連携ジョブを構成する単独ジョブを前記情報処理装置に実行させる場合、当該単独ジョブを実行し、
    前記連携ジョブログ管理部は、前記実行された単独ジョブ毎に、当該単独ジョブのログであって当該ログを識別する単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを生成して管理し、
    前記連携ジョブログ管理部は、前記本体部及び前記情報処理装置から単独ジョブログを取得し、前記連携ジョブ識別情報に対応付けられた単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを抽出して、前記連携ジョブログを生成する請求項1〜3のいずれか1つに記載の連携システム。
  5. 前記連携ジョブログ管理部は、前記連携ジョブの実行後に、前記連携ジョブログを生成する請求項1〜4のいずれか1つに記載の連携システム。
  6. 前記操作部と前記情報処理装置とがネットワークを介して接続されている請求項1〜5のいずれか1つに記載の連携システム。
  7. 前記操作部と前記本体部とは内部接続され、前記本体部と前記情報処理装置とがネットワークを介して接続されている請求項1〜5のいずれか1つに記載の連携システム。
  8. 操作部と通信可能な本体部を備える機器と、ネットワークを介して接続される情報処理装置であって、
    単独ジョブを前記本体部に実行させ、複数の単独ジョブで構成される連携ジョブを前記本体部及び前記情報処理装置に実行させる前記操作部からの前記連携ジョブの実行要求に基づいて、前記連携ジョブを構成する単独ジョブの実行を制御するジョブ実行制御部と、
    前記連携ジョブを識別する連携ジョブ識別情報と、前記操作部及び前記情報処理装置の少なくともいずれかから単独ジョブの実行要求が行われる毎に、当該単独ジョブを実行し、当該単独ジョブのログであって当該ログを識別する単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを生成する前記本体部が管理する単独ジョブログの単独ジョブログ識別情報のうち、前記連携ジョブを構成する前記複数の単独ジョブの単独ジョブログ識別情報と、を対応付けて管理する連携ジョブログ管理部と、を備え、
    前記連携ジョブログ管理部は、前記本体部から単独ジョブログを取得し、前記連携ジョブ識別情報に対応付けられた単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを抽出して、前記連携ジョブのログである連携ジョブログを生成する情報処理装置。
  9. 複数の前記機器と前記ネットワークを介して接続され、
    前記ジョブ実行制御部は、前記連携ジョブを構成する単独ジョブに応じた1以上の前記本体部に、当該単独ジョブの実行要求を行う請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記連携ジョブログ管理部は、連携ジョブログ出力要求に基づいて、前記連携ジョブログを生成し、出力する請求項8又は9に記載の情報処理装置。
  11. 前記連携ジョブログは、連携ジョブログ出力要求に応じたログである請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記連携ジョブログ出力要求は、連携ジョブログの利用目的を示す利用目的情報を含み、
    前記連携ジョブログは、前記利用目的情報が示す利用目的に応じたログである請求項10又は11に記載の情報処理装置。
  13. 前記連携ジョブログ管理部は、前記利用目的情報が利用状況の確認を示す場合、抽出した単独ジョブログのうち前記機器の入出力に関する単独ジョブログを用いて、前記連携ジョブログを生成する請求項12に記載の情報処理装置。
  14. 前記連携ジョブログ管理部は、前記利用目的情報が処理負荷の確認を示す場合、抽出した単独ジョブログを取得先の機器毎に分類して、前記連携ジョブログを生成する請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 前記連携ジョブログ管理部は、抽出した単独ジョブログの構成を示す構成画面を出力し、前記構成画面において選択された単独ジョブログを用いて、前記連携ジョブログを生成する請求項10又は11に記載の情報処理装置。
  16. 前記構成画面は、抽出した単独ジョブログをジョブ単位でツリー構成化した画面である請求項15に記載の情報処理装置。
  17. 前記構成画面は、抽出した単独ジョブログを機器単位でツリー構成化した画面である請求項15に記載の情報処理装置。
  18. 前記ジョブ実行制御部は、前記連携ジョブを構成する単独ジョブを前記本体部に実行させる場合、当該本体部に当該単独ジョブの実行要求を行い、前記連携ジョブを構成する単独ジョブを前記情報処理装置に実行させる場合、当該単独ジョブを実行し、
    前記連携ジョブログ管理部は、前記実行された単独ジョブ毎に、当該単独ジョブのログであって当該ログを識別する単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを生成して管理し、
    前記連携ジョブログ管理部は、前記本体部及び前記情報処理装置から単独ジョブログを取得し、前記連携ジョブ識別情報に対応付けられた単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを抽出して、前記連携ジョブログを生成する請求項8〜17のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  19. 前記連携ジョブログ管理部は、前記連携ジョブの実行後に、前記連携ジョブログを生成する請求項8〜18のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  20. 操作部と通信可能な本体部を備える機器と、ネットワークを介して接続されるコンピュータに、
    単独ジョブを前記本体部に実行させ、複数の単独ジョブで構成される連携ジョブを前記本体部及び前記情報処理装置に実行させる前記操作部からの前記連携ジョブの実行要求に基づいて、前記連携ジョブを構成する単独ジョブの実行を制御するジョブ実行制御ステップと、
    前記連携ジョブを識別する連携ジョブ識別情報と、前記操作部及び前記情報処理装置の少なくともいずれかから単独ジョブの実行要求が行われる毎に、当該単独ジョブを実行し、当該単独ジョブのログであって当該ログを識別する単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを生成する前記本体部が管理する単独ジョブログの単独ジョブログ識別情報のうち、前記連携ジョブを構成する前記複数の単独ジョブの単独ジョブログ識別情報と、を対応付けて管理する連携ジョブログ管理ステップと、
    前記本体部から単独ジョブログを取得し、前記連携ジョブ識別情報に対応付けられた単独ジョブログ識別情報を含む単独ジョブログを抽出して、前記連携ジョブのログである連携ジョブログを生成する連携ジョブログ生成ステップと、
    を実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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