JP2016177692A - 情報提供システム及び情報提供方法 - Google Patents

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達男 西村
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Abstract

【課題】ユーザが特定領域に居る間だけ、提供情報を利用可能とすることを課題とする。【解決手段】携帯端末は、提供情報を取得するための第1コードを取得し、通信装置から、第1コードとは異なる第2コードを取得する。携帯端末は、第1コードと第2コードとを情報処理装置に対して送信し、送信に対する応答として、提供情報を情報処理装置から受信し、受信した提供情報を出力する。情報処理装置は、第1コードを記憶する第1記憶部と、第2コードと提供情報とを対応付けて記憶する第2記憶部とを有する。情報処理装置は、第1コードと第2コードとを携帯端末から受信し、受信した第1コードが、第1記憶部に記憶されている場合に、受信した第2コードに対応する提供情報を第2記憶部から取得し、取得した提供情報を携帯端末に対して送信する。第1コードは、特定領域からの退出時に削除される。【選択図】図1

Description

本発明は、情報提供システム及び情報提供方法に関する。
従来、博物館や水族館等の展示場において、ユーザが所持する携帯端末にQRコード(登録商標)を読み取らせることにより、展示場に関する情報を提供する方法が知られている。
展示場に関する情報は、ユーザが展示場に居る間だけ利用可能であることが好ましい。従来技術は、ユーザが展示場に居る間だけ利用可能とするものではない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザが展示場等の特定領域に居る間だけ、提供情報を利用可能とすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に係る情報提供システムは、携帯端末と情報処理装置とを有する情報提供システムであって、前記携帯端末は、提供情報を取得するための第1コードを取得する第1取得部と、特定領域に設置された通信装置から、前記第1コードとは異なる第2コードを取得する第2取得部と、前記第1コードと前記第2コードとを、前記情報処理装置に対して送信するコード送信部と、前記第1コードと前記第2コードとの送信に対する応答として、前記提供情報を前記情報処理装置から受信する提供情報受信部と、受信された前記提供情報を出力する提供情報出力部と、を有し、前記情報処理装置は、前記第1コードを記憶する第1記憶部と、前記第2コードと前記提供情報とを対応付けて記憶する第2記憶部と、前記第1コードと前記第2コードとを、前記携帯端末から受信する第1受信部と、前記携帯端末から受信された前記第1コードが、前記第1記憶部に記憶されているか否かを判定する第1判定部と、前記第1コードが前記第1記憶部に記憶されていると判定された場合に、前記携帯端末から受信された前記第2コードに対応する提供情報を前記第2記憶部から取得し、取得した前記提供情報を前記携帯端末に対して送信する提供情報送信部と、を有し、前記第1コードは、前記特定領域からの退出時に削除される。
本発明の一つの様態によれば、ユーザが展示場等の特定領域に居る間だけ、提供情報を利用可能とすることができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態1に係る情報提供システムのシステム構成例を示す図である。 図2は、実施の形態1に係る携帯端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図3は、実施の形態1に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図4は、実施の形態1に係る携帯端末及び情報処理装置の機能構成例を示すブロック図である。 図5は、実施の形態1に係る第1記憶部によって記憶される情報例を示す図である。 図6は、実施の形態1に係る第2記憶部によって記憶される情報例を示す図である。 図7は、実施の形態1に係る全体処理の流れの例を示すシーケンス図である。 図8は、実施の形態2に係る情報提供システムのシステム構成例を示す図である。 図9は、実施の形態2に係る携帯端末及び情報処理装置の機能構成例を示すブロック図である。 図10は、実施の形態2に係る全体処理の流れの例を示すシーケンス図である。 図11は、実施の形態3に係る第3記憶部に記憶される情報例を示す図である。 図12は、実施の形態3に係る事前通知処理の流れの例を示すフローチャートである。 図13は、実施の形態3に係る履歴記憶部に記憶される情報例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る情報提供システム及び情報提供方法の実施の形態を説明する。なお、以下の実施の形態により本発明が限定されるものではない。また、各実施の形態は、内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることができる。
(実施の形態1)
[実施の形態1に係るシステム構成]
図1を用いて、実施の形態1に係る情報提供システムのシステム構成を説明する。図1は、実施の形態1に係る情報提供システムのシステム構成例を示す図である。
図1に示すように、情報提供システム1には、コード提供装置50と、通信装置60と、携帯端末100と、情報処理装置200とが含まれる。各装置は、図示した台数に限られるものではない。かかる情報提供システム1は、水族館や博物館等の展示場で使用される。展示場を訪問するユーザは、携帯端末100を所持している。また、展示場内には、通信装置60が設置される。通信装置60が設置される場所には、展示物が存在するものとする。なお、通信装置60を囲う鎖線の範囲は、Bluetooth(登録商標)等の無線通信の有効範囲を示している。
コード提供装置50は、展示場の入場ゲート付近に設置され、入場料金の支払いや、提供情報の提供を受けるか否かの選択等を受け付ける。また、コード提供装置50は、提供情報の提供を受ける選択が受け付けられると、提供情報を取得するための第1アクセスコードを含む情報埋め込みパターンを表示する。例えば、情報埋め込みパターンは、QRコード(登録商標)等である。携帯端末100を所持するユーザは、携帯端末100を用いて、情報埋め込みパターンを撮影する。携帯端末100は、スマートフォンやタブレット端末等の端末装置である。携帯端末100は、情報埋め込みパターンの撮影により、第1アクセスコードを取得する。ユーザは、情報埋め込みパターンの撮影後、入場ゲートから展示場内に入場する。また、コード提供装置50は、表示した情報埋め込みパターンに含まれる第1アクセスコードを、情報処理装置200に対して送信する。これにより、情報処理装置200では、第1アクセスコードを記憶部に登録しておく。
展示場内に入場したユーザは、展示物が存在する場所に移動する。展示物が存在する場所には、通信装置60が設置されている。通信装置60の通信範囲に携帯端末100が入ると、通信装置60は、第1アクセスコードとは異なる第2アクセスコードを該携帯端末100に対して送信する。携帯端末100は、第2アクセスコードを受信すると、情報埋め込みパターンの撮影によって取得した第1アクセスコードと、通信装置60から受信した第2アクセスコードとを、情報処理装置200に対して送信する。携帯端末100は、情報埋め込みパターンの撮影時に、第1アクセスコードとともに取得した情報処理装置200のアドレス情報をもとに、第1アクセスコードと第2アクセスコードとを情報処理装置200に対して送信する。
情報処理装置200は、PC(Personal Computer)やサーバ装置等の情報機器である。情報処理装置200は、コード提供装置50によって送信された第1アクセスコードを記憶しているとともに、第2アクセスコードと提供情報とを対応付けて予め記憶している。情報処理装置200は、携帯端末100から第1アクセスコードと第2アクセスコードとを受信すると、受信した第1アクセスコードが記憶部に登録されているか否かを判定する。そして、情報処理装置200は、第1アクセスコードが記憶部に登録されている場合に、第2アクセスコードに対応する提供情報を記憶部から取得する。続いて、情報処理装置200は、取得した提供情報を携帯端末100に対して送信する。
携帯端末100は、情報処理装置200から提供情報を受信すると、表示部等に提供情報を出力する。このように、携帯端末100が通信装置60の通信範囲に入るたびに、各展示物に関する提供情報が提供される。その後、ユーザは、展示場から退場する。退場の際、ユーザは、携帯端末100を用いて、退場ゲート付近に設置される表示装置に表示された情報埋め込みパターンを撮影する。この情報埋め込みパターンには、第1アクセスコードを無効化するための情報が含まれる。これにより、携帯端末100は、第1アクセスコードを無効化するための情報を含む情報埋め込みパターンの撮影に応じて、携帯端末100から第1アクセスコードを削除する。
情報提供システム1では、展示場への入場の際に取得された第1アクセスコードと、展示物付近に設置された通信装置60から取得された第2アクセスコードとが、携帯端末100から情報処理装置200に対して送信されることにより、各展示物に対する提供情報を提供する。そして、情報提供システム1では、展示場からの退場の際に第1アクセスコードを無効化するための情報が取得されることにより、携帯端末100から第1アクセスコードが削除される。これらの結果、情報提供システム1は、ユーザが展示場に居る間だけ、展示場に関する情報を利用可能とすることができる。
[実施の形態1に係る携帯端末のハードウェア構成]
次に、図2を用いて、実施の形態1に係る携帯端末100のハードウェア構成を説明する。図2は、実施の形態1に係る携帯端末100のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯端末100は、CPU(Central Processing Unit)12と、RAM(Random Access Memory)13と、ROM(Read Only Memory)14と、通信I/F15と、操作表示部16とを有する。上記各部は、バス11により接続される。
CPU12は、携帯端末100全体の動作を制御する。CPU12は、RAM13等を作業領域として、ROM14等に記憶されたプログラムを実行することで、携帯端末100全体の動作を制御する。RAM13は、ROM14等に格納されたプログラムの実行時の作業領域である。ROM14は、携帯端末100による処理を実現するためのプログラムを記憶する。通信I/F15は、各装置との通信を制御するインタフェースである。操作表示部16は、ユーザ操作に応じた各種の入力を受け付けるとともに、ユーザ操作に応じて各種の情報を表示する。例えば、操作表示部16は、タッチパネル機能を搭載した液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)表示装置等である。
[実施の形態1に係る情報処理装置のハードウェア構成]
次に、図3を用いて、実施の形態1に係る情報処理装置200のハードウェア構成を説明する。図3は、実施の形態1に係る情報処理装置200のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、情報処理装置200は、CPU22と、RAM23と、ROM24と、通信I/F25とを有する。上記各部は、バス21により接続される。
CPU22は、情報処理装置200全体の動作を制御する。CPU22は、RAM23等を作業領域として、ROM24等に記憶されたプログラムを実行することで、情報処理装置200全体の動作を制御する。RAM23は、ROM24等に格納されたプログラムの実行時の作業領域である。ROM24は、情報処理装置200による処理を実現するためのプログラムを記憶する。通信I/F25は、各装置との通信を制御するインタフェースである。
[実施の形態1に係る各装置の機能構成]
次に、図4を用いて、実施の形態1に係る携帯端末100及び情報処理装置200の機能構成を説明する。図4は、実施の形態1に係る携帯端末100及び情報処理装置200の機能構成例を示すブロック図である。
図4に示すように、携帯端末100は、撮影部101と、第1取得部102と、記憶部103と、第2取得部104と、受信制御部105と、通信部106と、送信制御部107と、出力制御部108と、削除部109とを有する。第1取得部102、第2取得部104、受信制御部105、送信制御部107、出力制御部108及び削除部109は、これらの一部又は全てがソフトウェア(プログラム)で実現されても良いし、ハードウェアで実現されても良い。
撮影部101は、情報埋め込みパターンを撮影する。例えば、撮影部101は、展示場に関する情報である提供情報を取得するための第1アクセスコードや、情報処理装置200と通信するためのアドレス等を含む情報埋め込みパターンを撮影する。情報埋め込みパターンは、QRコード(登録商標)等である。ユーザは、展示場の入場ゲート付近に設置されたコード提供装置50等に表示されたQRコード(登録商標)を、携帯端末100を用いて撮影する。このとき、コード提供装置50は、表示したQRコード(登録商標)に含まれる第1アクセスコードを情報処理装置200に対して送信する。
また、撮影部101は、第1アクセスコードを無効化するための情報を含むQRコード(登録商標)を撮影する。ユーザは、展示場の退場ゲート付近に設置された表示装置等に表示されたQRコード(登録商標)を、携帯端末100を用いて撮影する。つまり、ユーザは、展示場への入場時と退場時とに、携帯端末100を用いてQRコード(登録商標)を撮影する。
第1取得部102は、第1アクセスコードを取得する。例えば、第1取得部102は、撮影部101によるQRコード(登録商標)の撮影に応じて、第1アクセスコードや情報処理装置200のアドレス等を取得する。そして、第1取得部102は、取得した第1アクセスコードを記憶部103に格納する。以降、携帯端末100は、記憶部103に記憶された第1アクセスコードを用いて、提供情報を取得するための処理を実行する。
第2取得部104は、展示場等の特定領域に設置された通信装置60から、第1アクセスコードとは異なる第2アクセスコードを取得する。例えば、第2取得部104は、展示物付近に設置された通信装置60の通信範囲に携帯端末100が入った場合に、該通信装置60によって送信された第2アクセスコードを取得する。第2アクセスコードは、受信制御部105による制御に従い、通信部106を介して、通信装置60から受信されることにより取得される。
送信制御部107は、第1アクセスコードと第2アクセスコードとを、情報処理装置200に対して送信する。かかる送信制御部107は、「コード送信部」の一例である。例えば、送信制御部107は、第1取得部102によって取得された第1アクセスコードと、第2取得部104によって取得された第2アクセスコードとを、第1取得部102によって取得された情報処理装置200のアドレスに従い、通信部106を介して、情報処理装置200に対して送信する。
受信制御部105は、提供情報を情報処理装置200から受信する。かかる受信制御部105は、「提供情報受信部」の一例である。例えば、受信制御部105は、送信制御部107による第1アクセスコードと第2アクセスコードとの送信に対する応答として、第2アクセスコードを取得した通信装置60が設置された付近の展示物等に関する提供情報を、通信部106を介して、情報処理装置200から受信する。
出力制御部108は、提供情報を出力するための制御を行なう。かかる出力制御部108は、「提供情報出力部」の一例である。例えば、出力制御部108は、受信制御部105によって受信された提供情報を、表示部(例えば、操作表示部16等)に表示し、ユーザに通知する。提供情報は、音声情報や映像情報、文字情報等である。
削除部109は、携帯端末100から第1アクセスコードを削除する。かかる削除部109は、「端末コード削除部」の一例である。例えば、削除部109は、撮影部101による、第1アクセスコードを無効化するための情報を含むQRコード(登録商標)等の撮影に応じて、記憶部103に記憶された第1アクセスコードを削除する。削除部109による第1アクセスコードの削除処理は、展示場の退場ゲート付近に設置された表示装置等に表示されたQRコード(登録商標)が撮影されることにより実行される。
また、図4に示すように、情報処理装置200は、第1記憶部201と、受信制御部202と、通信部203と、第2記憶部204と、判定部205と、送信制御部206とを有する。受信制御部202、判定部205及び送信制御部206は、これらの一部又は全てがソフトウェア(プログラム)で実現されても良いし、ハードウェア回路で実現されても良い。
第1記憶部201は、第1アクセスコードを記憶する。また、受信制御部202は、通信部203を介して、コード提供装置50から第1アクセスコードを受信し、受信したアクセスコードを第1記憶部201に格納する。図5は、実施の形態1に係る第1記憶部201によって記憶される情報例を示す図である。図5に示すように、第1記憶部201は、第1アクセスコードの情報を記憶する。例を挙げると、第1記憶部201は、第1アクセスコード「1AC001」を記憶する。
第2記憶部204は、第2アクセスコードと提供情報とを対応付けて記憶する。図6は、実施の形態1に係る第2記憶部204によって記憶される情報例を示す図である。図6に示すように、第2記憶部204は、第2アクセスコードを提供する通信装置60の通信装置名と、第2アクセスコードと、提供情報と、通信装置60の位置情報とを対応付けて記憶する。例を挙げると、第2記憶部204は、通信装置名「Bt001」と、第2アクセスコード「2AC001」と、提供情報「音声情報(展示物A)」と、位置情報「(X,X)」とを対応付けて記憶する。
受信制御部202は、第1アクセスコードと第2アクセスコードとを、携帯端末100から受信するための制御を行なう。かかる受信制御部202は、「第1受信部」の一例である。例えば、受信制御部202は、通信部203を介して、携帯端末100から第1アクセスコードと第2アクセスコードとを受信する。
判定部205は、携帯端末100から受信された第1アクセスコードが、第1記憶部201に記憶されているか否かを判定する。かかる判定部205は、「第1判定部」の一例である。例えば、判定部205は、受信制御部202によって、携帯端末100から第1アクセスコードと第2アクセスコードとが受信された場合に、受信された第1アクセスコードが、第1記憶部201に記憶されているか否かを判定する。そして、判定部205は、判定結果を送信制御部206に通知する。
送信制御部206は、提供情報を携帯端末100に対して送信するための制御を行なう。かかる送信制御部206は、「提供情報送信部」の一例である。例えば、送信制御部206は、判定部205によって、第1アクセスコードが第1記憶部201に記憶されていると判定された場合に、受信制御部202によって携帯端末100から受信された第2アクセスコードに対応する提供情報を第2記憶部204から取得する。そして、送信制御部206は、取得した提供情報を、通信部203を介して、携帯端末100に対して送信する。
[実施の形態1に係る全体処理]
次に、図7を用いて、実施の形態1に係る全体処理の流れを説明する。図7は、実施の形態1に係る全体処理の流れの例を示すシーケンス図である。
図7に示すように、コード提供装置50は、展示場へのユーザの入場に際し、料金の投入を受け付ける(ステップS101)。また、コード提供装置50は、提供情報の提供サービスをユーザが受けるか否かの選択を受け付ける(ステップS102)。ここでは、ユーザは、提供情報の提供サービスを受ける選択を行なったものとする。コード提供装置50は、QRコード(登録商標)に含まれる第1アクセスコードを、情報処理装置200に対して送信する(ステップS103)。情報処理装置200は、コード提供装置50から第1アクセスコードを受信すると、受信した第1アクセスコードを第1記憶部201に登録する(ステップS104)。
また、コード提供装置50は、第1アクセスコードや情報処理装置200のアドレス等を含むQRコード(登録商標)を表示する(ステップS105)。携帯端末100は、ユーザ操作に従い、コード提供装置50によって表示されたQRコード(登録商標)を撮影する(ステップS106)。これにより、携帯端末100は、第1アクセスコードや情報処理装置200のアドレスを取得する。この後、携帯端末100を所持するユーザは、展示場に入場し、付近に通信装置60が設置された展示物まで移動する。
通信装置60は、自身の通信範囲に携帯端末100が入った場合に、該携帯端末100に対して第2アクセスコードを送信する(ステップS107)。携帯端末100は、通信装置60から第2アクセスコードを受信すると、入場時に取得した第1アクセスコードと、通信装置60から受信した第2アクセスコードとを、入場時に取得したアドレスに従い、情報処理装置200に対して送信する(ステップS108)。
情報処理装置200は、携帯端末100から第1アクセスコードと第2アクセスコードとを受信すると、受信した第1アクセスコードが第1記憶部201に記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合に、受信した第2アクセスコードに対応する提供情報を第2記憶部204から取得する(ステップS109)。そして、情報処理装置200は、第2記憶部204から取得した提供情報を携帯端末100に対して送信する(ステップS110)。携帯端末100は、情報処理装置200から提供情報を受信すると、受信した提供情報を出力する(ステップS111)。この後、携帯端末100を所持するユーザは、展示場から退場するために退場ゲートに移動する。
携帯端末100は、ユーザ操作に応じて、退場ゲート付近に設置された表示装置等に表示された、第1アクセスコードを無効化するための情報を含むQRコード(登録商標)を撮影する(ステップS112)。そして、携帯端末100は、第1アクセスコードを無効化するための情報を含むQRコード(登録商標)の撮影に応じて、第1アクセスコードを携帯端末100から削除する(ステップS113)。
[実施の形態1による効果]
情報提供システム1は、展示場への入場時にコード提供装置50から取得された第1アクセスコードと、展示物の近傍に設置された通信装置60から取得された第2アクセスコードとをもとに、対応する提供情報を提供し、展示場からの退場時に、第1アクセスコードを無効化するための情報を携帯端末100に取得させ、第1アクセスコードを携帯端末100から削除する。この結果、情報提供システム1は、ユーザが展示場に居る間だけ、展示場に関する情報を利用可能とすることができる。
(実施の形態2)
[実施の形態2に係るシステム構成]
図8を用いて、実施の形態2に係る情報提供システムのシステム構成を説明する。図8は、実施の形態2に係る情報提供システムのシステム構成例を示す図である。
図8に示すように、情報提供システム1aには、通信装置60と、課金サーバ70と、入口装置80と、出口装置90と、携帯端末100aと、情報処理装置200aとが含まれる。各装置は、図示した台数に限られるものではない。かかる情報提供システム1aは、水族館や博物館等の展示場で使用される。展示場を訪問するユーザは、携帯端末100aを所持している。また、展示場内には、通信装置60が設置される。通信装置60が設置される場所には、展示物が存在するものとする。なお、通信装置60を囲う鎖線の範囲は、Bluetooth(登録商標)等の無線通信の有効範囲を示している。
携帯端末100aは、展示場で利用するためのアプリケーションをユーザ操作に応じて起動し、提供情報の提供を受けるサービスを開始する旨を情報処理装置200aに対して送信する。情報処理装置200aは、サービスを開始する旨を受け付けると、第1アクセスコードを携帯端末100aに対して応答する。また、情報処理装置200aは、サービスに応じて課金情報を課金サーバ70に対して送信する。課金サーバ70は、課金情報を管理する。携帯端末100aは、情報処理装置200aから第1アクセスコードを取得すると、第1アクセスコードを含む情報埋め込みパターンを生成する。情報埋め込みパターンは、QRコード(登録商標)等である。ユーザは、入場ゲートから展示場に入場する際、携帯端末100aを操作して、第1アクセスコードを含むQRコード(登録商標)を表示させる。
入口装置80は、展示場の入場ゲート付近に設置され、入場ゲートの開放を制御するとともに、情報埋め込みパターンを撮影する撮影部を有する。情報埋め込みパターンは、QRコード(登録商標)等である。入口装置80によって撮影されるQRコード(登録商標)には、第1アクセスコードが含まれている。すなわち、ユーザは、携帯端末100aを操作して第1アクセスコードを含むQRコード(登録商標)を表示させ、入口装置80に撮影させる。これにより、入口装置80は、QRコード(登録商標)の撮影により、第1アクセスコードを取得する。
第1アクセスコードを取得した入口装置80は、第1アクセスコードの有無判定を情報処理装置200aに対して要求する。情報処理装置200aは、自身で記憶している第1アクセスコードを参照し、入口装置80からの要求に対し、第1アクセスコードの有無を判定する。そして、情報処理装置200aは、記憶している第1アクセスコードと一致した場合に、入口装置80に対して入場ゲートの開放制御を指示する。これにより、入口装置80は、入場ゲートの開放制御を実行する。入場ゲートが開放されると、ユーザは、展示場内に入場する。
展示場内に入場したユーザは、展示物が存在する場所に移動する。展示物が存在する場所には、通信装置60が設置されている。通信装置60の通信範囲に携帯端末100aが入ると、通信装置60は、第1アクセスコードとは異なる第2アクセスコードを該携帯端末100aに対して送信する。携帯端末100aは、第2アクセスコードを受信すると、情報処理装置200aから取得した第1アクセスコードと、通信装置60から受信した第2アクセスコードとを、情報処理装置200aに対して送信する。
情報処理装置200aは、第1アクセスコードを記憶しているとともに、第2アクセスコードと提供情報とを対応付けて予め記憶している。情報処理装置200aは、携帯端末100aから第1アクセスコードと第2アクセスコードとを受信すると、受信した第1アクセスコードが記憶部に記憶されているか否かを判定する。そして、情報処理装置200aは、第1アクセスコードが記憶部に記憶されている場合に、第2アクセスコードに対応する提供情報を記憶部から取得する。続いて、情報処理装置200aは、取得した提供情報を携帯端末100aに対して送信する。
携帯端末100aは、情報処理装置200aから提供情報を受信すると、表示部等に提供情報を出力する。このように、携帯端末100aが通信装置60の通信範囲に入るたびに、各展示物に関する提供情報が提供される。その後、ユーザは、退場ゲートを通って展示場から退場する。退場の際、ユーザは、携帯端末100aを操作して、第1アクセスコードを含むQRコード(登録商標)を表示させる。
出口装置90は、展示場の退場ゲート付近に設置され、退場ゲートの開放を制御するとともに、情報埋め込みパターンを撮影する撮影部を有する。情報埋め込みパターンは、QRコード(登録商標)等である。出口装置90によって撮影されるQRコード(登録商標)には、第1アクセスコードが含まれている。すなわち、ユーザは、携帯端末100aを操作して第1アクセスコードを含むQRコード(登録商標)を表示させ、出口装置90に撮影させる。これにより、出口装置90は、QRコード(登録商標)の撮影により、第1アクセスコードを取得する。
第1アクセスコードを取得した出口装置90は、第1アクセスコードの削除を情報処理装置200aに対して要求する。情報処理装置200aは、出口装置90から要求された削除対象の第1アクセスコードと一致する、自身で記憶している第1アクセスコードを記憶部から削除する。そして、情報処理装置200aは、第1アクセスコードを削除すると、出口装置90に対して退場ゲートの開放制御を指示する。これにより、出口装置90は、退場ゲートの開放制御を実行する。退場ゲートが開放されると、ユーザは、展示場から退場する。
情報提供システム1aでは、情報処理装置200aから取得された第1アクセスコードを含むQRコード(登録商標)を、携帯端末100aに生成及び表示させ、入口装置80に撮影させ、撮影により取得された第1アクセスコードと、情報処理装置200aに記憶された第1アクセスコードとが一致する場合に、入場ゲートの開放制御を実行する。また、情報提供システム1aでは、出口装置90による撮影により取得された第1アクセスコードと一致する、情報処理装置200aに記憶された第1アクセスコードを削除し、削除に応じて退場ゲートの開放制御を実行する。これらの結果、情報提供システム1は、ユーザが展示場に居る間だけ、展示場に関する情報を利用可能とすることができる。
[実施の形態2に係る各装置の機能構成]
次に、図9を用いて、実施の形態2に係る携帯端末100a及び情報処理装置200aの機能構成を説明する。図9は、実施の形態2に係る携帯端末100a及び情報処理装置200aの機能構成例を示すブロック図である。図9では、実施の形態1に係る各装置の機能構成と同様の機能については同一の符号を付している。
図9に示すように、携帯端末100aは、第1取得部102aと、記憶部103と、第2取得部104と、受信制御部105aと、通信部106と、送信制御部107aと、出力制御部108aと、生成部110aとを有する。第1取得部102a、第2取得部104、受信制御部105a、送信制御部107a、出力制御部108a及び生成部110aは、これらの一部又は全てがソフトウェア(プログラム)で実現されても良いし、ハードウェアで実現されても良い。
送信制御部107aは、提供情報の提供を受けるサービスを利用するためのアプリケーションの起動、また、サービスの選択を受け付けたことに応じて、通信部106を介して、サービスを利用する旨を情報処理装置200aに対して送信する。これにより、受信制御部105aは、通信部106を介して、情報処理装置200aから第1アクセスコードを受信する。第1取得部102aは、受信制御部105aによって受信された第1アクセスコードを取得する。
生成部110aは、第1アクセスコードを含む情報埋め込みパターンを生成する。情報埋め込みパターンは、QRコード(登録商標)等である。例えば、生成部110aは、第1取得部102aによって情報処理装置200aから取得された第1アクセスコードを含むQRコード(登録商標)を生成する。QRコード(登録商標)の生成については、公知の技術を使用すれば良い。
出力制御部108aは、情報埋め込みパターンを表示するための制御を行なう。かかる出力制御部108aは、「表示部」の一例である。例えば、出力制御部108aは、ユーザ操作に応じて、生成部110aによって生成された第1アクセスコードを含むQRコード(登録商標)を操作表示部16等に表示する。ユーザは、入場ゲートから入場する際に、入口装置80に撮影させるために、携帯端末100aを操作してQRコード(登録商標)を表示させる。入口装置80によってQRコード(登録商標)が撮影されることにより、入口装置80は、第1アクセスコードを取得する。そして、入口装置80は、取得した第1アクセスコードを情報処理装置200aに対して送信する。
また、ユーザは、退場ゲートから退場する際に、出口装置90に撮影させるために、携帯端末100aを操作してQRコード(登録商標)を表示させる。出口装置90によってQRコード(登録商標)が撮影されることにより、出口装置90は、第1アクセスコードを取得する。そして、出口装置90は、取得した第1アクセスコードと一致する、情報処理装置200aに記憶された第1アクセスコードの削除を、情報処理装置200aに対して要求する。
また、図9に示すように、情報処理装置200aは、第1記憶部201と、受信制御部202aと、通信部203と、第2記憶部204と、判定部205aと、送信制御部206aと、入場ゲート開放指示部207aと、退場ゲート開放指示部208aと、削除部209aとを有する。受信制御部202a、判定部205a、送信制御部206a、入場ゲート開放指示部207a、退場ゲート開放指示部208a及び削除部209aは、これらの一部又は全てがソフトウェア(プログラム)で実現されても良いし、ハードウェア回路で実現されても良い。
受信制御部202aは、入口装置80から第1アクセスコードを受信する。かかる受信制御部202aは、「第2受信部」の一例である。例えば、受信制御部202aは、通信部203を介して、入口装置80から第1アクセスコードを受信する。そして、受信制御部202aは、受信した第1アクセスコードを判定部205aに対して通知する。
判定部205aは、入口装置80から受信された第1アクセスコードが第1記憶部201に記憶されているか否かを判定する。かかる判定部205aは、「第2判定部」の一例である。例えば、判定部205aは、受信制御部202aによって、入口装置80から受信された第1アクセスコードが、第1記憶部201に記憶されているか否かを判定し、判定結果を入場ゲート開放指示部207aに対して通知する。
入場ゲート開放指示部207aは、入場ゲートの開放を入口装置80に対して指示する。例えば、入場ゲート開放指示部207aは、判定部205aによって、入口装置80から受信された第1アクセスコードが第1記憶部201に記憶されていると判定された場合に、通信部203を介して、入場ゲートの開放を入口装置80に対して指示する。これにより、入口装置80は、入場ゲートの開放を制御する。そして、ユーザは、展示場に入場することができる。
また、受信制御部202aは、出口装置90から第1アクセスコードの削除要求を受信する。かかる受信制御部202aは、「第3受信部」の一例である。例えば、受信制御部202aは、通信部203を介して、出口装置90から第1アクセスコードと、該第1アクセスコードの削除要求を受信する。そして、受信制御部202aは、受信した第1アクセスコードを削除部209aに対して通知する。
削除部209aは、第1アクセスコードを第1記憶部201から削除する。かかる削除部209aは、「情報コード削除部」の一例である。例えば、削除部209aは、受信制御部202aによって、出口装置90から第1アクセスコードの削除要求が受信された場合に、該当する第1アクセスコードを第1記憶部201から削除する。
退場ゲート開放指示部208aは、退場ゲートの開放を出口装置90に対して指示する。例えば、退場ゲート開放指示部208aは、削除部209aによって第1アクセスコードが第1記憶部201から削除された場合に、通信部203を介して、退場ゲートの開放を出口装置90に対して指示する。これにより、出口装置90は、退場ゲートの開放を制御する。そして、ユーザは、展示場から退場することができる。
[実施の形態2に係る全体処理]
次に、図10を用いて、実施の形態2に係る全体処理の流れを説明する。図10は、実施の形態2に係る全体処理の流れの例を示すシーケンス図である。
図10に示すように、携帯端末100aは、提供情報を受けるサービスを利用するためのアプリケーションを起動するユーザ操作を受け付ける(ステップS201)。そして、携帯端末100aは、アプリケーションの起動後、利用するサービスの選択を受け付ける(ステップS202)。続いて、携帯端末100aは、ユーザ情報や選択したサービスに関するサービス情報(サービスを利用する旨)を情報処理装置200aに対して送信する(ステップS203)。
情報処理装置200aは、携帯端末100aからサービスを利用する旨を受信すると、該携帯端末100aに対して第1アクセスコードを送信する(ステップS204)。また、情報処理装置200aは、利用されるサービスに応じて、ユーザ情報とともに課金情報を課金サーバ70に対して送信する(ステップS205)。携帯端末100aは、情報処理装置200aから第1アクセスコードを受信すると、受信した第1アクセスコードを含むQRコード(登録商標)を生成する(ステップS206)。そして、携帯端末100aは、生成されたQRコード(登録商標)を表示する(ステップS207)。
入口装置80は、携帯端末100aによって表示されたQRコード(登録商標)を撮影し、QRコード(登録商標)に含まれた第1アクセスコードを取得する(ステップS208)。そして、入口装置80は、取得した第1アクセスコードを情報処理装置200aに対して送信する(ステップS209)。情報処理装置200aは、入口装置80から第1アクセスコードを受信すると、受信した第1アクセスコードが、第1記憶部201に記憶されているか否かを判定することにより、第1アクセスコードの有無を判定する(ステップS210)。ここでは、入口装置80から受信した第1アクセスコードが、第1記憶部201に記憶されているものとする。そして、情報処理装置200aは、入場ゲートの開放を入口装置80に対して指示する(ステップS211)。入口装置80は、情報処理装置200aから入場ゲートの開放指示を受信すると、入場ゲートの開放を制御する(ステップS212)。これにより、ユーザは、入場ゲートから展示場に入場し、付近に通信装置60が設置された展示物まで移動する。
通信装置60は、自身の通信範囲に携帯端末100aが入った場合に、該携帯端末100aに対して第2アクセスコードを送信する(ステップS213)。携帯端末100aは、通信装置60から第2アクセスコードを受信すると、情報処理装置200aから取得した第1アクセスコードと、通信装置60から受信した第2アクセスコードとを、情報処理装置200aに対して送信する(ステップS214)。
情報処理装置200aは、携帯端末100aから第1アクセスコードと第2アクセスコードとを受信すると、受信した第1アクセスコードが第1記憶部201に記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合に、受信した第2アクセスコードに対応する提供情報を第2記憶部204から取得する(ステップS215)。そして、情報処理装置200aは、第2記憶部204から取得した提供情報を携帯端末100aに対して送信する(ステップS216)。携帯端末100aは、情報処理装置200aから提供情報を受信すると、受信した提供情報を出力する(ステップS217)。この後、携帯端末100aを所持するユーザは、展示場から退場するために退場ゲートに移動する。
携帯端末100aは、ユーザ操作に応じて、生成されたQRコード(登録商標)を表示する(ステップS218)。出口装置90は、携帯端末100aによって表示されたQRコード(登録商標)を撮影し、QRコード(登録商標)に含まれた第1アクセスコードを取得する(ステップS219)。そして、出口装置90は、撮影により取得した第1アクセスコードとともに、第1アクセスコードの削除要求を情報処理装置200aに対して送信する(ステップS220)。情報処理装置200aは、出口装置90から第1アクセスコードの削除要求を受信すると、第1記憶部201に記憶された対応する第1アクセスコードを削除する(ステップS221)。そして、情報処理装置200aは、退場ゲートの開放を出口装置90に対して指示する(ステップS222)。出口装置90は、情報処理装置200aから退場ゲートの開放指示を受信すると、退場ゲートの開放を制御する(ステップS223)。これにより、ユーザは、退場ゲートから退場する。
[実施の形態2による効果]
情報提供システム1aは、情報処理装置200aから取得された第1アクセスコードを含む情報埋め込みパターンを携帯端末100aに生成及び表示させ、入口装置80に情報埋め込みパターンを撮影させて、取得された第1アクセスコードの有無により入場ゲートの開放を制御する。また、情報提供システム1aは、出口装置90に情報埋め込みパターンを撮影させて、取得された第1アクセスコードを削除するとともに、退場ゲートの開放を制御する。これらの結果、情報提供システム1aは、ユーザが展示場に居る間だけ、展示場に関する情報を利用可能とすることができる。
(実施の形態3)
さて、これまで本発明に係る情報提供システム1の実施の形態について説明したが、上述した実施の形態以外にも種々の異なる形態にて実施されて良いものである。そこで、(1)提供情報の出力や通知、(2)付加情報、(3)構成、(4)プログラム、について異なる実施の形態を説明する。
(1)提供情報の出力や通知
本実施の形態では、携帯端末100による提供情報の出力は、出力可能な状況を制限することができる。例えば、携帯端末100は、通信装置60との接続を確認し、通信装置60との接続が確認できている間に、提供情報を出力する。かかる携帯端末100の機能は、「接続確認部」と「提供情報出力部」の一例である。つまり、携帯端末100は、通信装置60の通信範囲に入っている間だけ、該通信装置60近傍の展示物に関する提供情報を出力する。
また、本実施の形態では、情報処理装置200によって送信される提供情報は、時間に応じて送信されても良い。例えば、情報処理装置200は、展示物の開催に関する提供情報と、展示物の位置情報と、提供情報を事前通知する時刻を表す通知時刻と、展示物に対応する通信装置60を識別する通信識別情報とを対応付けて記憶する記憶部を有する。かかる記憶部は、「第3記憶部」の一例である。そして、情報処理装置200は、通知時刻になった場合に、位置情報を含む所定範囲内に存在する携帯端末100に対して提供情報を送信する。このため、情報処理装置200は、各携帯端末100の位置情報を、各携帯端末100から取得して、提供情報を提供する携帯端末100を決定する。かかる情報処理装置200の機能は、「事前送信部」の一例である。
図11は、実施の形態3に係る第3記憶部に記憶される情報例を示す図である。図11に示すように、第3記憶部は、展示物の開催に関する提供情報と、展示物の位置情報を表す開催位置と、展示物の開始時刻と、展示物の終了時刻と、事前通知する時刻を表す通知時刻と、事前通知の方法を表す通知方法と、展示物の近傍に設置された通信装置60を識別する通信識別情報を表す通知対象との情報を対応付けて記憶する。例を挙げると、第3記憶部は、提供情報「音声情報(イベントA)」と、開催位置「(A,A)」と、開始時刻「10:00」と、終了時刻「12:00」と、通知時刻「9:30」と、通知対象「Bt001,Bt003」とを対応付けて記憶する。
例えば、図11に示す「イベントA」について、開始時刻の30分前に、提供情報「音声情報(イベントA)」が、開催位置「(A,A)」に近傍の携帯端末100に対して通知される。なお、提供情報の通知は、通信装置60を介して行なわれても良く、例えば、通知対象である通信装置60(Bt001及びBt003)を介して、提供情報を通知すれば良い。このとき、各携帯端末100の位置情報を取得しなくても良い。つまり、通信装置60(Bt001及びBt003)の通信範囲に含まれる携帯端末100に対して、提供情報が通知される。ユーザは、イベントAについて、開始時刻の30分前になったことを認識する。また、通知対象は、開催されるイベントを訪問するための移動時間をもとに、開始時刻までに到着可能な位置の通信装置60が決定されているものとする。従って、例えば、開始時刻が同時刻のイベントがある場合でも、ひとつの携帯端末100に異なるイベントの提供情報が通知されることも有り得る。
図12は、実施の形態3に係る事前通知処理の流れの例を示すフローチャートである。図12に示すように、情報処理装置200は、あるイベントの通知時刻になった場合に(ステップS301:Yes)、各携帯端末100から位置情報を取得する(ステップS302)。一方、情報処理装置200は、通知時刻でない場合に(ステップS301:No)、通知時刻になるまで待機する。そして、情報処理装置200は、イベントの開催位置から、開始時刻までに到着可能なユーザ、すなわち提供情報の通知対象となる携帯端末100を特定する(ステップS303)。続いて、情報処理装置200は、特定した携帯端末100に対して提供情報を通知する(ステップS304)。
また、本実施の形態では、提供情報の提供時に、ユーザによって訪問された展示物の履歴をさらに通知しても良い。例えば、情報処理装置200は、第1アクセスコードと第2アクセスコードとが携帯端末100から受信された場合に、該携帯端末100を所持するユーザのユーザ情報と、第1アクセスコードと、第2アクセスコードと、該第2アクセスコードを提供する通信装置を識別する通信識別情報とを、履歴として対応付けて履歴記憶部に登録する。かかる情報処理装置200の機能は、「履歴登録部」の一例である。また、情報処理装置200は、履歴記憶部を参照し、ユーザによる展示物の訪問履歴情報を、提供情報とともに送信する。かかる情報処理装置200の機能は、「提供情報送信部」の一例である。
図13は、実施の形態3に係る履歴記憶部に記憶される情報例を示す図である。図13に示すように、履歴記憶部は、ユーザ情報と、第1アクセスコードと、第2アクセスコードと、ユーザが訪問した展示物付近に設置された通信装置の通信識別情報を表すアクセスポイントとを対応付けて記憶する。例を挙げると、履歴記憶部は、ユーザ情報「ユーザA」と、第1アクセスコード「1AC001」と、第2アクセスコード「2AC001」と、アクセスポイント「Bt001,Bt002」とを対応付けて記憶する。例えば、ユーザAは既に2つの展示物(Bt001とBt002の通信装置60付近の展示物)を訪問済みであるため、情報処理装置200は、このような履歴をもとに、訪問済みのポイントを携帯端末100に通知する。
また、本実施の形態では、退場時に、ユーザによって訪問されなかった展示物を通知しても良い。例えば、情報処理装置200は、出口装置90に対して退場ゲートの開放を指示した場合に、上述した履歴記憶部を参照し、ユーザが訪問していない展示物を通知するための情報を生成し、生成した情報を携帯端末100に対して送信する。かかる情報処理装置200の機能は、「生成情報送信部」の一例である。つまり、情報処理装置200は、履歴情報に含まれるアクセスポイントの情報をもとに、ユーザが訪問していない展示物を特定し、特定した展示物を訪問しなかったことを表す情報を生成し、携帯端末100に送信する。これにより、次回の来場を促すことができる。
(2)付加情報
また、本実施の形態では、展示物の近傍に、情報埋め込みパターンを配置しておき、情報埋め込みパターンの撮影により付加情報を提供することができる。ユーザは、展示物の近傍に配置されたQRコード(登録商標)等の情報埋め込みパターンを、携帯端末100を用いて撮影する。QRコード(登録商標)には、提供情報とは異なる展示物に関する付加的な情報を含めるようにする。
(3)構成
また、上記文書中や図面中等で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメタ等を含む情報は、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、図示した装置の各構成要素は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、装置の分散又は統合の具体的形態は、図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の負担や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に、分散又は統合することができる。
また、上記実施の形態では、課金サーバ70を配置する例を挙げたが、課金については、訪問した展示物の数(通信装置60の数)に応じて課金する等、適宜変更することができる。
(4)プログラム
また、携帯端末100や情報処理装置200で実行されるプログラムは、一つの様態として、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。また、携帯端末100や情報処理装置200で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしても良い。また、携帯端末100や情報処理装置200で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成しても良い。また、携帯端末100や情報処理装置200で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成しても良い。
携帯端末100で実行されるプログラムは、上述した各部(第1取得部102、第2取得部104、受信制御部105、送信制御部107、出力制御部108、削除部109)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPUが記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより、上記各部が主記憶装置上にロードされ、第1取得部102、第2取得部104、受信制御部105、送信制御部107、出力制御部108、削除部109が主記憶装置上に生成されるようになっている。
また、情報処理装置200で実行されるプログラムは、上述した各部(受信制御部202、判定部205、送信制御部206)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPUが記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより、上記各部が主記憶装置上にロードされ、受信制御部202、判定部205、送信制御部206が主記憶装置上に生成されるようになっている。
1 情報提供システム
50 コード提供装置
60 通信装置
100 携帯端末
101 撮影部
102 第1取得部
103 記憶部
104 第2取得部
105 受信制御部
106 通信部
107 送信制御部
108 出力制御部
109 削除部
200 情報処理装置
201 第1記憶部
202 受信制御部
203 通信部
204 第2記憶部
205 判定部
206 送信制御部
特開2014−067254号公報

Claims (9)

  1. 携帯端末と情報処理装置とを有する情報提供システムであって、
    前記携帯端末は、
    提供情報を取得するための第1コードを取得する第1取得部と、
    特定領域に設置された通信装置から、前記第1コードとは異なる第2コードを取得する第2取得部と、
    前記第1コードと前記第2コードとを、前記情報処理装置に対して送信するコード送信部と、
    前記第1コードと前記第2コードとの送信に対する応答として、前記提供情報を前記情報処理装置から受信する提供情報受信部と、
    受信された前記提供情報を出力する提供情報出力部と、を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記第1コードを記憶する第1記憶部と、
    前記第2コードと前記提供情報とを対応付けて記憶する第2記憶部と、
    前記第1コードと前記第2コードとを、前記携帯端末から受信する第1受信部と、
    前記携帯端末から受信された前記第1コードが、前記第1記憶部に記憶されているか否かを判定する第1判定部と、
    前記第1コードが前記第1記憶部に記憶されていると判定された場合に、前記携帯端末から受信された前記第2コードに対応する提供情報を前記第2記憶部から取得し、取得した前記提供情報を前記携帯端末に対して送信する提供情報送信部と、を有し、
    前記第1コードは、前記特定領域からの退出時に削除される
    ことを特徴とする情報提供システム。
  2. 前記携帯端末は、
    情報埋め込みパターンを撮影する撮影部と、
    前記撮影部による、前記第1コードを無効化するための情報を含む前記情報埋め込みパターンの撮影に応じて、前記携帯端末から前記第1コードを削除する端末コード削除部と、をさらに有し、
    前記第1取得部は、前記撮影部による、前記第1コードを含む前記情報埋め込みパターンの撮影に応じて、前記第1コードを取得することを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記携帯端末は、
    前記第1コードを含む情報埋め込みパターンを生成する生成部と、
    前記情報埋め込みパターンを表示する表示部と、をさらに有し、
    前記第1取得部は、前記情報処理装置から前記第1コードを取得し、
    前記情報処理装置は、
    前記携帯端末によって表示された前記情報埋め込みパターンを撮影するとともに、前記特定領域の入場ゲートの開放を制御する入口装置から、前記第1コードを受信する第2受信部と、
    前記入口装置から受信された前記第1コードが、前記第1記憶部に記憶されているか否かを判定する第2判定部と、
    前記第1コードが前記第1記憶部に記憶されていると判定された場合に、前記入場ゲートの開放を前記入口装置に対して指示する入場ゲート開放指示部と、
    前記携帯端末によって表示された前記情報埋め込みパターンを撮影するとともに、前記特定領域の退場ゲートの開放を制御する出口装置から、前記第1コードの削除要求を受信する第3受信部と、
    前記出口装置から前記削除要求を受信した場合に、該当する前記第1コードを前記第1記憶部から削除する情報コード削除部と、
    前記第1記憶部から前記第1コードが削除された場合に、前記退場ゲートの開放を前記出口装置に対して指示する退場ゲート開放指示部とをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
  4. 前記携帯端末は、
    前記通信装置との接続を確認する接続確認部をさらに有し、
    前記提供情報出力部は、前記通信装置との接続が確認できている間に、前記提供情報を出力することを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の情報提供システム。
  5. 前記情報処理装置は、
    展示物の開催に関する前記提供情報と、前記展示物の位置情報と、前記提供情報を事前通知する時刻を表す通知時刻とを対応付けて記憶する第3記憶部と、
    前記通知時刻になった場合に、前記位置情報を含む所定範囲内に存在する前記携帯端末に対して、前記提供情報を送信する事前送信部とをさらに有することを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の情報提供システム。
  6. 前記情報処理装置は、
    前記第1コードと前記第2コードとが前記携帯端末から受信された場合に、該携帯端末を所持するユーザのユーザ情報と、前記第1コードと、前記第2コードと、前記第2コードを提供する前記通信装置を識別する通信識別情報とを、履歴として対応付けて履歴記憶部に登録する履歴登録部をさらに有し、
    前記提供情報送信部は、前記履歴記憶部を参照し、前記ユーザによる展示物の訪問履歴情報をさらに送信することを特徴とする請求項1〜5に記載の情報提供システム。
  7. 前記情報処理装置は、
    前記第1コードと、前記第2コードとが前記携帯端末から受信された場合に、該携帯端末を所持するユーザのユーザ情報と、前記第1コードと、前記第2コードと、前記第2コードを提供する前記通信装置を識別する通信識別情報とを、履歴として対応付けて履歴記憶部に登録する履歴登録部と、
    前記出口装置に対して前記退場ゲートの開放を指示した場合に、前記履歴記憶部を参照し、前記ユーザが訪問していない展示物を通知するための情報を生成し、該情報を前記携帯端末に対して送信する生成情報送信部とをさらに有することを特徴とする請求項3に記載の情報提供システム。
  8. 携帯端末と情報処理装置とを有する情報提供システムで実行される情報提供方法であって、
    前記携帯端末が、
    提供情報を取得するための第1コードを取得するステップと、
    特定領域に設置された通信装置から、前記第1コードとは異なる第2コードを取得するステップと、
    前記第1コードと前記第2コードとを、前記情報処理装置に対して送信するステップと、
    前記第1コードと前記第2コードとの送信に対する応答として、前記提供情報を前記情報処理装置から受信するステップと、
    受信された前記提供情報を出力するステップと、を含み
    前記情報処理装置は、
    前記第1コードを記憶する第1記憶部と、
    前記第2コードと前記提供情報とを対応付けて記憶する第2記憶部と、を有し、
    前記情報処理装置が、
    前記第1コードと前記第2コードとを、前記携帯端末から受信するステップと、
    前記携帯端末から受信された前記第1コードが、前記第1記憶部に記憶されているか否かを判定するステップと、
    前記第1コードが前記第1記憶部に記憶されていると判定された場合に、前記携帯端末から受信された前記第2コードに対応する提供情報を前記第2記憶部から取得し、取得した前記提供情報を前記携帯端末に対して送信するステップと、を含み
    前記第1コードは、前記特定領域からの退出時に削除される
    ことを特徴とする情報提供方法。
  9. 携帯端末と情報処理装置とを有する情報提供システムであって、
    前記携帯端末に、
    提供情報を取得するための第1コードを取得するステップと、
    特定領域に設置された通信装置から、前記第1コードとは異なる第2コードを取得するステップと、
    前記第1コードと前記第2コードとを、前記情報処理装置に対して送信するステップと、
    前記第1コードと前記第2コードとの送信に対する応答として、前記提供情報を前記情報処理装置から受信するステップと、
    受信された前記提供情報を出力するステップと、を含むプログラムを実行させ、
    前記情報処理装置は、
    前記第1コードを記憶する第1記憶部と、
    前記第2コードと前記提供情報とを対応付けて記憶する第2記憶部と、
    前記第1コードと前記第2コードとを、前記携帯端末から受信する第1受信部と、
    前記携帯端末から受信された前記第1コードが、前記第1記憶部に記憶されているか否かを判定する第1判定部と、
    前記第1コードが前記第1記憶部に記憶されていると判定された場合に、前記携帯端末から受信された前記第2コードに対応する提供情報を前記第2記憶部から取得し、取得した前記提供情報を前記携帯端末に対して送信する提供情報送信部と、を有し、
    前記第1コードは、前記特定領域からの退出時に削除される
    ことを特徴とする情報提供システム。
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