JP2015198062A - レバー式コネクタ - Google Patents

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克己 志賀
Katsumi Shiga
克己 志賀
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Abstract

【課題】ストッパ部の破損を防止できるレバー式コネクタを提供する。
【解決手段】レバー式コネクタ1は、コンタクトを収容するハウジング10と、ハウジング10に取り付けられ、ハウジングに収容されたコンタクトに接続された電線を覆うワイヤカバー20と、一対の側板32および一対の側板32を連結する連結部33を有し、ハウジング10に対して回転可能に取り付けられたレバー30と、を備え、ワイヤカバー20には、幅方向の外側に向けて突出するストッパ40が設けられ、レバー30は、所定の位置に置かれると、ストッパ40に突き当てられる受け部34が設けられ、ストッパ40と受け部34は、複数の面を介して突き当たることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数本の電線を覆うレバー式コネクタに関する。
多極化された電気コネクタは、コネクタ同士の嵌合を行う際及び嵌合を解除する際に大きな力が必要となる。このため、レバーによる倍力効果を利用して相手コネクタとの嵌合及び嵌合の解除を行うレバー式コネクタが使用されている(例えば、特許文献1)。レバー式コネクタは、互いに嵌合される一対のコネクタの一方のハウジングに、レバーが支持されている。典型的なレバーは一対のレバー本体及びこれらレバー本体を互いに連結する連結部を有するU字形の部材であり、ハウジングに設けられる支点軸に両レバー本体に設けられる支点孔を挿入することでレバーは回転自在に支持される。
レバーの先端側(支点から離れた側)である連結部(力点となる)を作業者が操作することで、レバーの支点近傍に設けられる作用点から、一対のコネクタの間に、双方を互いに接近または離間させる方向の力(この力を倍力と称する)を作用させる。この倍力により、一対のコネクタがより小さな操作力で嵌合及び嵌合の解除がなされる。
特許文献1には、複数のコンタクトを収容するハウジングと、ハウジングに取り付けられるワイヤカバーと、一対の側板及びこれら両側板を互いに連結する連結部を有するレバーとを備えるレバー式コネクタが記載されている。
特許文献1のレバー式コネクタは、ワイヤカバーにその幅方向に突き出すストッパが形成されている。このストッパは、作業者によって相手コネクタと嵌合されている状態を解除するために、回転されたレバーが突き当たることで、レバーの回転角度が規制される。
特開2012−138206号公報
しかし、特許文献1に記載のレバー式コネクタでは、作業者により必要以上の力でレバーが操作されると、レバーがストッパに強い力で突き当てられ、ストッパが破損してしまうおそれがある。
本発明は、このような課題に基づいてなされたもので、ストッパ部の破損を防止できるレバー式コネクタを提供することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明のレバー式コネクタは、コンタクトを収容するハウジングと、ハウジングに取り付けられ、ハウジングに収容されたコンタクトに接続された電線を覆うワイヤカバーと、一対の側板および一対の側板を連結する連結部を有し、ハウジングに対して回転可能に取り付けられたレバーと、を備え、ワイヤカバーには、幅方向の外側に向けて突出するストッパが設けられ、レバーは、所定の位置に置かれると、ストッパが突き当てられる受け部が設けられ、ストッパと受け部は、複数の面を介して突き当たることを特徴とする。
レバーの受け部とストッパが複数の面を介して突き当たることにより、作業者がレバーに加える力がストッパ部に分散して加わる。そうすると、ストッパ部のワイヤカバーと接続されている根元部分に加わる力を低減できる。そのため、ストッパ部が破損することを防止できる。
また、本発明のレバー式コネクタにおいて、ワイヤカバーのストッパは、ワイヤカバーに連なる第1ストッパ面と、第1ストッパ面より幅方向の外側に設けられ、かつ、第1ストッパ面よりも前記ストッパに向けて前記レバーが回転する向きに後退する第2ストッパ面と、を備え、レバーの受け部は、第1ストッパ面に突き当てられる第1受け面と、第2ストッパ面に突き当てられる第2受け面と、を備えることが好ましい。
ストッパが、第1ストッパ面と、第1ストッパ面より幅方向の外側に設けられ、かつ、第1ストッパ面よりもストッパに向けてレバーが回転する向きに後退する第2ストッパ面とを備えることで、階段状に形成される。そうすると、周囲にワイヤハーネスが存在する環境下で、ストッパ部にワイヤハーネスが引っかかっても、外れやすくなる。そのため、ワイヤハーネスによってストッパ部が破損するおそれを防止できる。
本発明によれば、レバーが所定の位置に置かれると、ワイヤカバーの幅方向の外側に向けて突出するストッパと、レバーに設けられる受け部が複数の面を介して突き当たる。そうすると、レバーに加えられた力は、分散されてストッパ部に加わるため、ストッパ部の破損を防止できる。
本実施の形態におけるレバー式コネクタの側面図であり、(a)はレバーが嵌合係止された状態を示す図であり、(b)はレバーが仮係止された状態を示す図である。 (a)はレバーが嵌合係止された状態のレバー式コネクタを斜め前から視た斜視図であり、(b)は(a)を斜め後ろから視た斜視図である。 (a)はレバーが仮係止された状態のレバー式コネクタを斜め前から視た斜視図であり、(b)は(a)の正面図である。 (a)はレバーが仮係止された状態のストッパ部付近の部分拡大図であり、(b)は(a)のIVb-IVb線断面図である。 本実施の形態における他の例を示す線断面図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
レバー式コネクタ1は、図1に示すように、複数のコンタクトを保持するハウジング10と、ハウジング10の背面側に取り付けられたワイヤカバー20と、ハウジング10に回転可能に軸支されたレバー30とを備えている。なお、レバー式コネクタ1において、図1の左側にある部分を前と、また、右側にある部分を後と定義し、ワイヤカバーが装着される側を電線引き出し側(図1における上側)と、また、電線引き出し側と対向する側を嵌合側(図1における下側)と定義する。
[ハウジング10]
ハウジング10は、複数のコンタクトを保持するのに加えて、図2に示すように、ワイヤカバー20を電線引き出し側において支持するとともに、レバー30を回転可能に支持する。
ハウジング10は、図2に示すように、幅方向Yの両側(図2の左右両側)に、それぞれが後端に開口するとともに、長さ方向Xに沿って延びるスライダ収容溝12,12を備えている。そして、各スライダ収容溝12,12には、スライダ13,13が長さ方向Xに沿って往復移動できるように収容されている。スライダ13,13は、レバー30の回転に伴って移動し、相手側コネクタ(図示を省略。以下、同じ。)との嵌合に関与するカム機構をなしている。
ハウジング10には、前方であって、幅方向Yの両側に、レバー30の側板32,32がそれぞれその内部で回転可能に支持される一対の軸受部16,16が設けられている。
また、ハウジング10には、幅方向Yの両側に、それぞれが軸受部16,16よりも後方寄りに、レバー30が嵌合係止状態の際に、側板32の一端側32bを支持する支持部14,14が形成されている。
ハウジング10は、樹脂を射出成形することにより一体的に形成される。以下の、ワイヤカバー20、レバー30も同様である。
なお、本実施形態において、嵌合係止状態とは、レバー式コネクタ1が相手側コネクタと嵌合されているときに、所定の位置においてレバー30がハウジング10に係止されていることをいう。また、仮係止状態とは、レバー式コネクタ1が相手側コネクタとの嵌合が解除されているときに、所定の位置においてレバー30がハウジング10に係止されていることをいう。ちなみに、図2はレバー30が嵌合係止の位置に置かれており、図3(a)はレバー30が仮係止の状態に置かれている。
[ワイヤカバー20]
ワイヤカバー20は、図2に示すように、ハウジング10に収容されたコンタクトに接続されている複数本の電線(図示せず)を覆って内部に収容するカバー本体21と、カバー本体21の前端に設けられたストッパ40,40とを有している。
カバー本体21は、レバー30の両側板32,32の間隔よりも幅が小さく形成されており、ハウジング10に支持されるレバー30はカバー本体21を跨いでいる回転動作を行う。
カバー本体21は、その背面にレバー30を嵌合係止状態で保持するロック部材27が設けられている。ロック部材27は、前方側を固定端とする片持ち梁の板ばね27aと、板ばね27aの先端に設けられたロック突起27bとを有している。ロック突起27bは、レバー30が嵌合係止の位置に置かれたときに連結部33のロック面33aに係止される。相手側コネクタとの嵌合を解除する際には、ロック突起27bを下向きに押して板ばね27aを下向きに弾性変形させて、ロック突起27bとロック面33aとの係止を解除してから、レバー30を仮係止の位置に向けて回転させる。
また、カバー本体21は、幅方向Yの両側に、仮係止位置に置かれるレバー30が嵌合係止の位置に向けて不必要に回転するのを阻止するロック突起28,28が設けられている。各ロック突起28は、レバー30の各側板32の一端側32bを係止することで、その回転を阻止する。
ワイヤカバー20は、その後方に電線引出口25が設けられている。ハウジング10に収容されたコンタクトに接続されている電線は、束ねられた状態で電線引出口25から外部に引き出される。また、電線引出口25の周囲には、電線引き出し側に向けて突出するフード部26が設けられている。
[ストッパ40]
ストッパ40,40は、図2に示すように、ワイヤカバー20の前端に設けられ、レバー30が仮係止位置を越えて回転するのを規制する。そのために、ストッパ40は、ワイヤカバー20の幅方向Yの両側から各々が外側に向けて突き出すように形成されている。ストッパ40,40は、レバー30の両側板32,32と干渉するように、その突き出し長さが設定されている。
ストッパ40は、ワイヤカバー20に連なる第1ストッパ部41と、第1ストッパ部41に連なり幅方向Yの外側に突出する第2ストッパ部42とを有する。
第1ストッパ部41は、第1ストッパ面43を備え、第2ストッパ部42は第2ストッパ面44を備えている。第1ストッパ面43,第2ストッパ面44は、前方であってやや嵌合側に臨むように傾斜して形成されている。この向きは、第1ストッパ面43と後述するレバー30の第1受け面36とが、また、第2ストッパ面44と後述するレバー30の第2ストッパ面35とが、面で接触するように設定されている。
第2ストッパ面44は第1ストッパ面43よりも、嵌合係止の位置から仮係止の位置に向けたレバー30の回転の向きに後退して形成されており、第1ストッパ部41と第2ストッパ部42は階段状をなして形成される。
レバー30が仮係止の位置に置かれると、第1ストッパ面43にはレバー30の第1受け面36が突き当てられ、第2ストッパ面44にはレバー30の第2受け面35が突き当てられることで、ストッパ40とレバー30の受け部34は、複数の面で突き当たる。
[レバー30]
レバー30は、図3(b)に示すように、一端がハウジング10に回転可能に支持され、互いに平行に延びる一対の側板32,32と、一対の側板32,32の他端を互いに連結する連結部33を有し、ほぼU字形に形成されている。
各々の側板32は、その他端側32aに、レバー30が仮係止位置に置かれるとストッパ40が突き当てられる受け部34を有する。
受け部34は、幅方向Yの内側に位置する第1受け面36と、第1受け面36よりも外側に形成される第2受け面35とを有している。第1受け面36はストッパ40の第1ストッパ面43に対応し、第2受け面35はストッパ40の第2ストッパ面44に対応して形成されているので、図1(a)及び図4に示すように、第1受け面36は第2受け面35よりも後退して形成されている。
図1(b)及び図4に示すように、レバー30が仮係止状態において、第1受け面36はストッパ40の第1ストッパ面43に突き当てられ、第2受け面35は第2ストッパ面44に突き当てられる。
[作用・効果]
次に、本実施形態に係るレバー式コネクタ1の作用及び効果について説明する。
相手コネクタと嵌合されているレバー式コネクタ1は、レバー30が嵌合係止位置(図1(a))から仮係止位置(図1(b))まで回転されることで、相手コネクタとの嵌合が解除される。
嵌合係止状態のレバー30のロックを解除するために、作業者によってロック突起27bが押圧される。そうすると、ロック突起27bがロック面33aから外れ、レバー30のロックが解除される。
ロックが解除されたレバー30は、ストッパ40に突き当たるまで回転される。レバー30の第1受け面36とストッパ40の第1ストッパ面43が、第2受け面35と第2ストッパ面44が、図4に示すように、それぞれ突き当てられる。さらに、レバー30の一端側32bはロック突起28に係止される(図1(b))。
以上のように動作することで、レバー30は嵌合係止位置から仮係止位置に移動されるが、レバー30が仮係止位置に達したときに、レバー30に加えられる力は、第1受け面36および第2受け面35からストッパ40に伝えられる。この際、第1受け面36は第1ストッパ部41(第1ストッパ面43)に、第2受け面35は第2ストッパ部42(第1ストッパ面44)に接触するので、レバー30に加えられた力は、段差をなす二つの面を介して伝えられる。そのためレバー30に加えられた力は、これら二つの面(第1ストッパ面43と第1受け面36の対、第2ストッパ面44と第2受け面35の対)に分散されてストッパ40に加わる。したがって、一つの面だけを介して、レバー30からストッパ40に力が伝えられる場合と比べ、ストッパ40のワイヤカバー20との接続部分(根元部分)に生じる曲げ応力を低減できるので、ストッパ40の破損を防止できる。
また、レバー式コネクタ1は、図4(a)に示すように、仮係止位置で第2ストッパ面44と第2受け面35が突き当たったことを、外部から目視により確実に確認することができる。
第2ストッパ面44と第2受け面35が突き当たったことを目視で確認できれば、作業者はレバー30が仮係止位置まで間違いなく回転されていることとを判断できるので、以後は余分にレバー30に力を加えなくて済む。
このように、レバー30に余分な力が加わることがない本実施形態によると、ストッパ40の破損をより確実に防止できる。
また、図4(b)に示すように、レバー式コネクタ1は、肉厚が第2ストッパ部42よりも厚い第1ストッパ部41がワイヤカバー20に連なっているので、ストッパ40のワイヤカバー20に対する固定端の肉厚tを厚くすることができる。ストッパ40は、レバー30が突き当たることで、根元部分に曲げ応力が生じるが、第1ストッパ部41の肉厚tを厚くすることにより許容応力を大きくできる。そのため、ストッパ40の曲げ強度を向上させることができ、ストッパ40およびレバー30の破損をさらに防止できる。
なお、ストッパ40の強度が向上されるので、レバー式コネクタ1が落下して、ストッパ40が床面に接触して衝撃を受けたとしても、ストッパ40が破損することを防止できる。
また、レバー式コネクタ1は、周囲にワイヤハーネスが存在する環境下で取り回される場合があり、ワイヤハーネスがストッパ40に引っかかるおそれがある。ところが、レバー式コネクタ1のストッパ40は、第1ストッパ面43と第2ストッパ面44が階段状に形成されているために、ストッパ40に引っかかったワイヤハーネスは抜けやすい。したがって、ワイヤハーネスから力を受けることによるストッパ40の破損を防止できる。
以上、本実施形態について述べたが、これ以外にも本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
レバー式コネクタ1は、レバー30から受ける力をストッパ40に形成される2つの面で受けることができればよい。例えば、変形例として、図5に示すように、第2ストッパ部42を第1ストッパ部41の先端からレバー30が突き当たる方向に形成させることもできる。この場合も、レバー30からの力は、第1ストッパ部41と第2ストッパ部42に分散されてストッパ40に加わる。そのため、ストッパ40およびレバー30の破損を防止できる。
しかし、第2ストッパ部42がストッパ40の内側に突出することで、ワイヤハーネスがストッパ40に引っかかるおそれが高くなる。そのため、本実施形態で述べたストッパ40の構成とすることが好ましい。
本発明は、ストッパ40が複数の面を介してレバー30からの力を受けるため、ストッパ40に加わる力を分散させ、ストッパ40とレバーの破損を防止する。本実施形態で述べた、レバー30を支持する面が2段で形成されたストッパ40以外にも、支持する面をさらに増やし、多段面とすることもできる。さらに、第1ストッパ部41および第2ストッパ部42の両端部をテーパ状とすることもできる。いずれの場合も、ストッパ40はレバー30からの力を複数の面を介して受けることができる。
1 レバー式コネクタ
10 ハウジング
12 スライダ収容溝
13 スライダ
14 支持部
16 軸受溝
20 ワイヤカバー
21 カバー本体
25 電線引出口
26 フード部
27 ロック部材
27a 板ばね
27b ロック突起
28 ロック突起
30 レバー
32 側板
32a 他端側
32b 一端側
33 連結部
33a ロック面
34 受け部
35 第2受け面
36 第1受け面
40 ストッパ
41 第1ストッパ部
42 第2ストッパ部
43 第1ストッパ面
44 第2ストッパ面
t 肉厚
X 長さ方向
Y 幅方向

Claims (2)

  1. コンタクトを収容するハウジングと、
    前記ハウジングに取り付けられ、前記ハウジングに収容されたコンタクトに接続された電線を覆うワイヤカバーと、
    一対の側板と、一対の前記側板を連結する連結部とを有し、前記ハウジングに対して回転可能に取り付けられたレバーと、を備え、
    前記ワイヤカバーには、前記幅方向の外側に向けて突出するストッパが設けられ、
    前記レバーは、所定の位置に置かれると、前記ストッパが突き当てられる受け部が設けられ、
    前記ストッパと前記受け部は、複数の面を介して突き当たる、
    ことを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記ワイヤカバーのストッパは、
    前記ワイヤカバーに連なる第1ストッパ面と、
    前記第1ストッパ面より前記幅方向の外側に設けられ、かつ、前記第1ストッパ面よりも前記ストッパに向けて前記レバーが回転する向きに後退する第2ストッパ面と、を備え、
    前記レバーの受け部は、
    前記第1ストッパ面に突き当てられる第1受け面と、
    前記第2ストッパ面に突き当てられる第2受け面と、を備える、
    請求項1に記載のレバー式コネクタ。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3562405B2 (ja) * 1999-10-21 2004-09-08 住友電装株式会社 レバー式コネクタ

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