JP2015197547A - 現像装置および現像装置の製造方法 - Google Patents
現像装置および現像装置の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015197547A JP2015197547A JP2014074858A JP2014074858A JP2015197547A JP 2015197547 A JP2015197547 A JP 2015197547A JP 2014074858 A JP2014074858 A JP 2014074858A JP 2014074858 A JP2014074858 A JP 2014074858A JP 2015197547 A JP2015197547 A JP 2015197547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- blade
- opening
- opening edge
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
【解決手段】現像装置は、回転可能な現像剤担持体と、現像剤担持体に近接するブレード41と、ブレード41と溶接され、ブレード41を支持する支持部材42を備える。ブレード41は、現像剤担持体の回転軸線方向における一端部に配置され、第1開口A1を形成する第1開口縁414と、現像剤担持体の回転軸線方向において一端部とは反対の他端部に配置され、第2開口A2を形成する第2開口縁415を有する。支持部材42は、第1開口A1内に入り込む第1突起421と、第2開口A2内に入り込む第2突起422を有する。第1開口縁414は、ブレード41の回転軸線方向における第1端縁412とつながっている。
【選択図】図3
Description
前記ブレードは、前記現像剤担持体の回転軸線方向における一端部に配置され、第1開口を形成する第1開口縁と、前記現像剤担持体の回転軸線方向において前記一端部とは反対の他端部に配置され、第2開口を形成する第2開口縁と、を有する。
前記支持部材は、前記第1開口内に入り込む第1突起と、前記第2開口内に入り込む第2突起と、を有する。
前記第1開口縁は、前記ブレードの前記現像剤担持体の回転軸線方向における第1端縁とつながっている。
図1に示すように、現像装置1は、現像剤担持体の一例としての現像ローラ2と、供給ローラ3と、ブレードユニット4と、これらの部材を保持する現像ケース5と、を主に備えている。
現像装置1を製造するにあたり、ブレードユニット4を製造するときには、まず、図5(a)に示すように、支持部材42にブレード41を重ねる。このとき、ブレード41の第1開口縁414の第5縁414Aと第1縁414Bを第1突起421に係合させ、第2開口縁415の第3縁415Bを第2突起422に係合させる(位置決め工程)。
ブレード41の各端縁412,413の位置を各突起421,422の最遠端421A,422Aと同じ位置に配置したので、例えばブレードの端縁を位置決め用の突起の最遠端よりも外側に配置する構成と比べ、ブレード41の長手方向の長さを短くすることができる。
2 現像ローラ
41 ブレード
42 支持部材
412 第1端縁
414 第1開口縁
415 第2開口縁
421 第1突起
422 第2突起
A1 第1開口
A2 第2開口
Claims (13)
- 回転可能な現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に近接するブレードと、
前記ブレードと溶接され、前記ブレードを支持する支持部材と、を備え、
前記ブレードは、
前記現像剤担持体の回転軸線方向における一端部に配置され、第1開口を形成する第1開口縁と、
前記現像剤担持体の回転軸線方向において前記一端部とは反対の他端部に配置され、第2開口を形成する第2開口縁と、を有し、
前記支持部材は、
前記第1開口内に入り込む第1突起と、
前記第2開口内に入り込む第2突起と、を有し、
前記第1開口縁は、前記ブレードの前記現像剤担持体の回転軸線方向における第1端縁とつながる、
ことを特徴とする現像装置。 - 前記ブレードは、前記支持部材とつながる溶接痕を有し、
前記溶接痕は、前記第1開口と第2開口との間に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 前記ブレードは、前記支持部材とつながる溶接痕を有し、
前記溶接痕は、前記第1開口と前記第2開口とを結ぶとともに前記回転軸線方向に平行な仮想直線上に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 前記ブレードの前記第1端縁は、前記第1突起の外縁のうち前記回転軸線方向において前記第2開口から最も遠い最遠端よりも、前記第2開口に近い、ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記第1開口縁は、前記回転軸線方向に沿って延びるとともに、前記ブレードの前記第1端縁とつながる第1縁を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像装置。
- 前記第1開口縁は、前記回転軸線方向に沿って延びるとともに、前記第1突起を挟んで前記第1縁とは反対側に配置された第2縁を有し、
前記第1開口縁の前記第2縁は、前記ブレードの第1端縁につながる、ことを特徴とする、請求項5に記載の現像装置。 - 前記第1開口縁は、前記回転軸線方向外側に開口する凹を形成することを特徴する請求項6に記載の現像装置。
- 前記ブレードは、前記第1端縁とは反対の第2端縁を有し、
前記第2開口縁は、前記回転軸線方向に沿って延びるとともに、前記ブレードの第2端縁とつながる第3縁を有することを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の現像装置。 - 前記第2開口縁は、前記回転軸線方向に延びるとともに、前記第2突起を挟んで前記第2開口縁の前記第3縁とは反対側に配置された第4縁を有し、
前記第4縁は、前記回転軸線方向に延びるとともに、前記ブレードの第2端縁とつながることを特徴とする請求項8に記載の現像装置。 - 前記第2開口縁は、前記回転軸線方向外側に開口する凹を形成することを特徴とする請求項9に記載の現像装置。
- 前記第1開口縁および前記第2開口縁は、前記回転軸線方向の外側に開口する凹を形成し、
前記第2開口縁の底部に前記第2突起が係合したときに前記第1開口縁が前記第1突起から外れるように、前記第2開口縁の深さが前記第1開口縁の深さよりも大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 前記第1開口縁は、前記回転軸線方向において前記第1突起と対向する第5縁を有し、
前記第2開口縁は、前記回転軸線方向において前記第2突起と対向する第6縁を有し、
前記第1開口縁の前記第1縁の前記回転軸線方向の寸法は、前記第2開口縁の前記第3縁の前記回転軸線方向の寸法よりも短い、ことを特徴とする、請求項8から請求項10のいずれか1項に記載の現像装置。 - 請求項11または請求項12に記載の現像装置の製造方法であって、
前記ブレードを前記第1開口縁から前記第2開口縁へ向けて溶接する工程を有することを特徴とする現像装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014074858A JP6311410B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 現像装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014074858A JP6311410B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 現像装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015197547A true JP2015197547A (ja) | 2015-11-09 |
JP6311410B2 JP6311410B2 (ja) | 2018-04-18 |
Family
ID=54547258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014074858A Active JP6311410B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 現像装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6311410B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017181813A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | キヤノン株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2020144221A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | ブラザー工業株式会社 | 現像装置 |
JP2021107866A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
JP7574493B2 (ja) | 2024-06-20 | 2024-10-28 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001356592A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-12-26 | Canon Inc | 現像装置及びその組立方法 |
JP2004122444A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Canon Inc | 画像形成装置の枠体 |
JP2005326647A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Canon Inc | 現像装置、プロセスカートリッジ及び現像剤層規制部材 |
US20080226340A1 (en) * | 2007-03-15 | 2008-09-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Developing cartridge, image forming apparatus having the same, and maintenance method of developing cartridge |
-
2014
- 2014-03-31 JP JP2014074858A patent/JP6311410B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001356592A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-12-26 | Canon Inc | 現像装置及びその組立方法 |
JP2004122444A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Canon Inc | 画像形成装置の枠体 |
JP2005326647A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Canon Inc | 現像装置、プロセスカートリッジ及び現像剤層規制部材 |
US20080226340A1 (en) * | 2007-03-15 | 2008-09-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Developing cartridge, image forming apparatus having the same, and maintenance method of developing cartridge |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017181813A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | キヤノン株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2020144221A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | ブラザー工業株式会社 | 現像装置 |
JP7225932B2 (ja) | 2019-03-06 | 2023-02-21 | ブラザー工業株式会社 | 現像装置 |
JP2021107866A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
JP7516044B2 (ja) | 2019-12-27 | 2024-07-16 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
JP7574493B2 (ja) | 2024-06-20 | 2024-10-28 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6311410B2 (ja) | 2018-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6221906B2 (ja) | 現像装置および現像装置の製造方法 | |
JP6268884B2 (ja) | 現像装置、ブレードユニット、および、現像装置の製造方法 | |
JP6311410B2 (ja) | 現像装置の製造方法 | |
US9427825B2 (en) | Developing device, blade assembly, and developing device manufacturing method | |
JP2011206786A (ja) | 摩擦攪拌接合ツール、隅肉接合ツール、摩擦攪拌接合方法、及び隅肉接合方法 | |
US20220055145A1 (en) | Friction stir welding method | |
US9152077B2 (en) | Developing device, blade unit, and developing device manufacturing method | |
JP2014138116A (ja) | 半導体レーザーの位置決め部材及び光学ユニット | |
JP2014215466A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2015069169A (ja) | 現像装置、ブレードユニット、および、現像装置の製造方法 | |
JP6331596B2 (ja) | 現像装置および現像装置の製造方法 | |
JP2015069165A (ja) | 現像装置、ブレードユニット、および、現像装置の製造方法 | |
JP2015069811A (ja) | 蓄電装置 | |
JP2017156384A (ja) | 現像装置およびその製造方法 | |
JP2018051564A (ja) | 回転ツール | |
JP6405170B2 (ja) | 版装着治具および版装着方法 | |
JP5759972B2 (ja) | 取付補助部材およびこれを備えた光走査装置 | |
JP6595680B2 (ja) | 版装着治具 | |
JP2018124529A (ja) | 回転駆動装置 | |
JP2017113796A (ja) | 溶接方法及び缶体の製造方法 | |
JP2024017747A (ja) | カートリッジ | |
JP2020193084A (ja) | 搬送装置及びレーザーマーキング装置 | |
JP2017009881A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2023151903A (ja) | 現像カートリッジおよびその製造方法 | |
JP2022098403A (ja) | ドラムユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180305 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6311410 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |