JP2001356592A - 現像装置及びその組立方法 - Google Patents

現像装置及びその組立方法

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JP2001356592A
JP2001356592A JP2001110180A JP2001110180A JP2001356592A JP 2001356592 A JP2001356592 A JP 2001356592A JP 2001110180 A JP2001110180 A JP 2001110180A JP 2001110180 A JP2001110180 A JP 2001110180A JP 2001356592 A JP2001356592 A JP 2001356592A
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developing device
elastic blade
blade
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Kanji Yokomori
幹詞 横森
Susumu Shintani
進 新谷
Takeshi Arimitsu
健 有光
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像剤担持体上に担持される現像剤の厚さを
均一化して画像濃度ムラ等の発生を防ぐことができる現
像装置を提供すること。 【構成】 開口部を備える現像フレームと、前記開口部
に設けられて現像剤を担持する現像剤担持体と、該現像
剤担持体に担持された現像剤の厚さを規制する現像ブレ
ード(規制部材)16を備える現像装置において、前記
現像ブレード16を現像剤に接触する弾性ブレード10
2とこれを支持する支持板(支持部材)101とで構成
するとともに、前記弾性ブレード102を溶接によって
前記支持板101に結合し、前記支持板101を現像部
材支持フレーム(現像フレーム)63Aに支持せしめ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機や
電子写真プリンタ等の画像形成装置の好適に用いられる
現像装置とその組立方法に関する。ここで、現像装置
は、画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジ内に設
けることも可能である。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式によって多色画像を
形成する装置の構成としては、電子写真感光体である感
光ドラムに対して色の異なる現像剤(トナー)を収納し
た複数の現像カートリッジを回転選択機構(現像ロータ
リー)上に配置し、前記感光ドラムに対して所定色の現
像剤を収納した現像カートリッジを対向させて潜像を現
像してこれを現像像として可視像化し、この現像像を記
録媒体に転写し、更にこれらの現像・転写動作を各色に
ついて行うことによって多色画像を得る方法が提案され
ている。そして、前記現像カートリッジを画像形成装置
本体に対して着脱可能なカートリッジ構成とし、ユーザ
ーのメンテナンス作業を軽減するようにしたものも提案
されている。
【0003】このような現像カートリッジは、現像剤担
持体である現像ローラと、該現像ローラにコートされる
トナーの厚みを規制する現像剤規制部材である現像ブレ
ードと、トナーを現像ローラに塗布する塗布ローラ等の
現像部材を支持する現像フレーム(現像部材支持フレー
ム)と、トナーを収納したトナーフレームとを結合して
構成されている。この種の現像カートリッジにあって
は、現像ブレードが現像ローラに均一に当接するように
該現像ブレードの支持板の真直度及び平面度を高めるよ
うにしているのが一般的である。
【0004】又、現像ブレードの両端を該現像ブレード
が現像容器に対して動かないように小ねじにて固定して
いるのが一般的である。
【0005】そして、上記現像カートリッジを現像手段
として組み込んだプロセスカートリッジ及びこれを備え
る画像形成装置が提案されている。
【0006】従来、現像ローラ上の現像剤の層厚を均一
化するために現像ローラへの現像ブレードの圧力を長手
方向に均一にする技術は難しく、圧力を均一化する技術
の改良が望まれていた。
【0007】更に、弾性ブレードを支持板と押さえ板と
の間に挟むことも知られていたが、部品点数が多いた
め、押さえ板を無くすことも望まれていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の技術を
更に発展させたものである。
【0009】本発明の目的は、現像剤担持体上に担持さ
れる現像剤の厚さを均一化して画像濃度ムラ等の発生を
防ぐことができる現像装置及びその組立方法を提供する
ことにある。
【0010】又、本発明の他の目的は、現像剤担持体に
対する弾性ブレードの圧力をブレード長手方向で均一化
することができる現像装置及びその組立方法を提供する
ことにある。
【0011】更に、本発明の他の目的は、部品点数を削
減することができる現像装置及びその組立方法を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、開口部を備える現像フレームと、前記開
口部に設けられて現像剤を担持する現像剤担持体と、該
現像剤担持体に担持された現像剤の厚さを規制する規制
部材を備える現像装置において、前記規制部材を現像剤
に接触する弾性ブレードとこれを支持する支持部材とで
構成するとともに、前記弾性ブレードを溶接によって前
記支持部材に結合し、前記支持部材を前記現像フレーム
に支持せしめたことを特徴とする。
【0013】又、本発明は、現像剤担持体に担持された
現像剤の厚さを規制する弾性ブレードと支持部材とを重
ねる工程と、前記弾性ブレードを前記支持部材に溶接に
よって結合する工程と、前記支持部材を現像フレームに
取り付ける工程を経て現像装置を組み立てることを特徴
とする。
【0014】従って、本発明によれば、規制部材の弾性
ブレードを溶接によって支持部材に結合し、支持部材を
現像フレームに支持せしめる構成を採用したため、弾性
ブレードの長手方向の撓み変形が抑えられ、現像剤担持
体上に担持される現像剤の厚さを均一化して画像濃度ム
ラ等の発生を防ぐことができるとともに、弾性ブレード
の現像剤担持体への当接圧を長手方向に一定にすること
ができる。
【0015】又、本発明によれば、従来の押さえ板を無
くして、規制部材を弾性ブレードと支持部材のみで構成
したため、現像装置の部品点数を削減することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0017】尚、以下の説明において長手方向とは記録
媒体の搬送方向に直角な方向で、且つ、記録媒体の表面
に平行な方向を言う。
【0018】<実施の形態1>図1は本発明に係る現像
装置を備える画像形成装置の縦断面図、図2及び図3は
ロータリユニットの軸直角断面図、図4及び図5は現像
カートリッジの縦断面図である。
【0019】(画像形成装置)先ず、本実施の形態に係
る画像形成装置の概略構成を説明する。
【0020】図1に示す画像形成装置は電子写真方式に
よってカラー画像を形成するレーザービームプリンタで
あって、該レーザービームプリンタにおいては、一定速
度で回転するドラム状の像担持体(電子写真感光体)と
しての感光ドラム1の表面が帯電手段2によって一様に
帯電される。そして、この感光ドラム1に露光手段3か
ら画像情報に応じたレーザー光が照射されることによっ
て該感光ドラム1上に静電潜像が形成され、この静電潜
像は4個の現像カートリッジD(Dm,Dc,Dy,D
b)によって現像されて現像像として可視像化される。
【0021】而して、感光ドラム1に形成された現像像
はベルト状の中間転写ユニット4に順次重ねて転写され
てカラー画像が形成され、このカラー画像は給送部から
搬送手段5によって搬送される記録媒体(例えば、記録
紙、OHPシート等)Pに転写手段6によって転写され
る。そして、カラー画像の転写を受けた記録媒体Pは定
着手段7へ搬送されてカラー画像の定着を受けた後、装
置上面の排出部8へ排出される。
【0022】次に、上記各部の構成について具体的に説
明する。
【0023】先ず、感光ドラム1はクリーニング手段9
の容器状の枠体9aと一体的に構成されている。尚、ク
リーニング手段9は現像像(トナー像)を中間転写ユニ
ット4に転写した後に感光ドラム1に残留したトナーを
除去するものである。
【0024】ところで、プロセスカートリッジUは画像
形成装置本体30に対して取り外し可能に装着されてお
り、ユーザー自身によって感光ドラム1の寿命に合わせ
て交換することができる。
【0025】感光ドラム1は直径約50mmのアルミニ
ウムシリンダの外面に有機光導電体を塗布して構成され
ており、該感光ドラム1のホルダーを兼ねるクリーニン
グ手段9の容器状の枠体9aに回転自在に支持されてい
る。この感光ドラム1の周上には、該感光ドラム1上に
残留したトナーを掻き取って除去するためのクリーニン
グブレード9bと帯電手段2が配設されている。従っ
て、本実施の形態においては、感光ドラム1、クリーニ
ング手段9及び帯電手段2が一体にカートリッジ化され
て装置本体30に着脱可能なプロセスカートリッジUを
構成している。
【0026】そして、感光ドラム1は、駆動モータ24
M(図13参照)からの駆動力を受けて画像形成動作に
応じて図1の矢印方向(反時計方向)へ回転する。
【0027】前記帯電手段2は、所謂接触帯電法を用い
たものであり、感光ドラム1の表面に接触して回転する
導電性ローラに電圧を印加することによって感光ドラム
1の表面を一様に帯電させるものである。
【0028】帯電手段2によって帯電された感光ドラム
1へ露光を行う前記露光手段3においては、画像信号が
不図示のレーザーダイオードに与えられると、このレー
ザーダイオードが画像信号に対応する画像光をポリゴン
ミラー3aへ照射する。このポリゴンミラー3aはスキ
ャナーモータ3bによって高速回転し、該ポリゴンミラ
ー3aで反射した画像光が結像レンズ3c及び反射ミラ
ー3dを介して一定速度で回転する感光ドラム1の表面
を選択的に露光することによって感光ドラム1上に静電
潜像が形成される。
【0029】上記静電潜像は前記現像カートリッジ(現
像装置)D(Dm,Dc,Dy,Db)によって各色毎
に現像される。尚、この現像カートリッジDの構成につ
いては後述する。
【0030】現像カートリッジDによって現像されたト
ナー像は中間転写ユニット4へ転写されるが、第2の像
担持体としての中間転写ユニット4は、感光ドラム1か
ら順次1次転写されて重ねられた複数のトナー像を一括
して記録媒体Pに2次転写するものであり、矢印R4方
向に走行する中間転写ベルト4aを備えている。
【0031】上記中間転写ベルト4aは周長約440m
mのベルトであり、駆動ローラ4b、2次転写対向ロー
ラ4c及び従動ローラ4dに掛け渡されている。そし
て、従動ローラ4dに近接して中間転写ベルト4aを感
光ドラム1に押圧する位置と中間転写ベルト4aが感光
ドラム1から離れる位置を取るように後退する押えロー
ラ4jを備えている。
【0032】中間転写ベルト4aは駆動ローラ4bの回
転によって矢印R4方向に走行し、該中間転写ベルト4
aの外側の所定位置には、該中間転写ベルト4aの表面
に接離可能なクリーニングユニット4eが設けられてお
り、トナー像を記録媒体Pに一括して2次転写した後に
残った転写残トナーがクリーニングユニット4eによっ
て除去される。このクリーニングユニット4eによって
帯電ローラ4fを中間転写ベルト4aに当接させてトナ
ーに転写時と逆の電荷を与え、逆の電荷を付与されたト
ナーは感光ドラム1に静電的に付着され、その後、感光
ドラム1用のクリーニング手段9によって回収される。
尚、中間転写ベルト4aのクリーニング方法としては、
上述の静電クリーニングに限らず、ブレードやファーブ
ラシ等の機械的な方法やこれらを併用したもの等を採用
することができる。
【0033】ところで、中間転写ユニット4へトナー像
を転写した後に感光ドラム1の表面に残留したトナーは
クリーニング手段9によって除去されるが、このクリー
ニング手段9は感光ドラム1の表面に当接するクリーニ
ングブレード9bによって残留トナーを掻き落としてこ
れを廃トナー容器9cに蓄える。この廃トナー容器9c
はクリーニング枠体9aで形成されており、該廃トナー
容器9cに蓄えられる廃トナーの量は感光ドラム1の寿
命より早く、廃トナー容器9cの容量は感光ドラム1が
寿命に達するまでに廃トナーで満たされることがないよ
うに設定されており、廃トナー容器9c内の廃トナーは
感光ドラム1が寿命に達した際にプロセスカートリッジ
Uを交換するときに一体的に交換処理される。
【0034】中間転写ユニット4に多重転写されたトナ
ー像を記録媒体Pに転写する前記転写手段6は本実施の
形態では転写ローラで構成しており、この転写ローラ6
は金属軸を中抵抗発泡弾性体で巻いて構成され、図1の
上下方向に移動可能に設けられている。
【0035】この転写ローラ6は、前記中間転写ユニッ
ト4に4色のトナー像が形成している間(即ち、中間転
写ユニット4が複数回回転する間)は、画像を乱さぬよ
うに図1に実線にて示すように下方に位置して中間転写
ユニット4から離間している。そして、中間転写ユニッ
ト4上にトナー像が多重転写されてカラー画像を形成し
終わった後、記録媒体Pにカラー画像を転写するタイミ
ングに合わせて転写ローラ6は不図示のカムによって図
1に鎖線に示すように上方の位置に移動する。これによ
って、転写ローラ6は記録媒体Pを介して中間転写ユニ
ット4に所定の圧力で押し付けられる。これと同時に転
写ローラ6にバイアス電圧が印加され、中間転写ユニッ
ト4上のトナー像が記録媒体Pに転写される。
【0036】前記記録媒体Pを搬送する前記搬送手段5
は、図1に示すように、複数枚の記録媒体Pを収納した
給紙カセット5a、ピックアップローラ5b、給送ロー
ラ5c1と重送防止用のリタードローラ5c2、搬送ロ
ーラ対5d、レジストローラ対5e、排出ローラ対5f
及び搬送ガイド5gで構成されている。
【0037】而して、画像形成時にはピックアップロー
ラ5bが画像形成動作に応じて回転駆動され、給紙カセ
ット5a内の記録媒体Pが1枚ずつ分離されて給送され
る。給紙カセット5aから送り出された記録媒体Pは、
搬送ガイド5gによってガイドされながら搬送ローラ対
5dを経由してレジストローラ対5eに至る。ここで、
画像形成動作中にレジストローラ5eは記録媒体Pを静
止待機させる非回転動作と記録媒体Pを中間転写ユニッ
ト4に向けて搬送する回転動作とを所定のシーケンスで
行い、次工程である転写工程時の画像と記録媒体Pとの
位置合わせを行い、前記転写手段6によってカラー画像
が記録媒体Pに転写される。
【0038】カラー画像が転写された記録媒体Pは定着
手段7へ搬送されてトナー像の定着を受ける。ここで、
定着手段7は、記録媒体Pに熱を印加するための定着ロ
ーラ7aと記録媒体Pを定着ローラ7aに圧接させるた
めの加圧ローラ7bとで構成されるが、両ローラ7a,
7bは中空ローラであって、それぞれ内部にヒータを有
して回転駆動される。
【0039】そして、記録媒体Pに熱及び圧力を印加し
つつ該記録媒体Pを搬送することによってトナー像が記
録媒体Pに定着され、トナーが定着された記録媒体P
は、搬送手段5を構成する排出ローラ対5fによって排
出部8へ排出される。
【0040】(現像カートリッジ(現像装置))次に、
感光ドラム1に形成した静電潜像を現像するための現像
カートリッジDの構成について説明する。
【0041】本実施の形態に係る画像形成装置はフルカ
ラー画像を形成するためにマゼンタ、シアン、イエロー
及びブラックの各色の現像を可能とするために4個の現
像カートリッジD(Dm,Dc,Dy,Db)を有して
いる。
【0042】現像カートリッジDは、図1〜図3に示す
ように、中心軸10を中心として回転するロータリーユ
ニット11にそれぞれ取り外し可能に装着されている。
そして画像形成に際しては、各現像カートリッジDがロ
ータリーユニット11に保持された状態で中心軸10を
中心に回転移動し、所定の色トナーを収納している現像
カートリッジDが感光ドラム1に対向する位置で止ま
る。すると、現像剤担持体である現像ローラ12(図4
参照)が感光ドラム1に対して微小間隔(約300μm
程度)をもって対向するように位置決めされた後、感光
ドラム1の静電潜像に対応してトナーが供給されて感光
ドラム1上の静電潜像が現像される。
【0043】カラー画像形成時には、中間転写ユニット
4の1回転毎にロータリーユニット11が回転し、マゼ
ンタ色トナーを収納しているマゼンタ現像カートリッジ
Dm、シアン色トナーを収納しているシアン現像カート
リッジDc、イエロー色トナーを収納しているイエロー
現像カートリッジDy及びブラック色トナーを収納して
いるブラック現像カートリッジDbの順で現像工程がな
される。尚、ブラック色トナーは磁性トナーであり、そ
の他の色トナーは非磁性トナーである。
【0044】図4は現像カートリッジD(例えばイエロ
ー現像カートリッジDy)が感光ドラム1に対向した現
像位置に位置決めされて静止している状態を示してい
る。この現像カートリッジD(Dy)は、感光ドラム1
にトナーを供給するトナー担持体である現像ローラ1
2、該現像ローラ12に供給するトナーを収納するトナ
ー収納部63a、現像ローラ12を支持するための複数
のフレームを結合して成るカートリッジフレーム63
と、現像ローラ12を露出させるための開口部を開閉す
るシャッター64を有している。尚、前記トナー収納部
63a内にはトナー送り部材15が設けられている。
【0045】ところで、新しい現像カートリッジDに
は、前記トナー収納部63a内に収納されているトナー
が漏れ出さないようにトナーシール27が取り付けられ
ている。従って、ユーザーは新しい現像カートリッジD
を装置本体30に装着するに先立って前記トナーシール
27を引き剥してトナー収納部63aを開封し、これに
よってトナー収納部63a内のトナーが現像ローラ12
へ供給可能となる。
【0046】而して、装置本体30から駆動力を得て前
記トナー送り部材15が回転してトナー収納部63a内
のトナーが現像ローラ12に送り込まれる。ここで、現
像ローラ12はアルミニウムローラを回転可能に支持し
たものであり、この現像ローラ12の周面には現像剤規
制部材である現像ブレード16が圧接されている。この
ため、現像ローラ12が図4の矢印方向(時計方向)へ
回転すると、その周面にトナーが薄層塗布されるととも
に、トナーへ電荷が付与(摩擦帯電)される。
【0047】そして、静電潜像が形成された感光ドラム
1と対向した現像ローラ12に装置本体30から供給さ
れた現像バイアスを印加することにより、静電潜像に応
じてトナー画像が感光ドラム1上に形成される。
【0048】尚、マゼンタ現像カートリッジDm、シア
ン現像カートリッジDc、イエロー現像カートリッジD
y及びブラック現像カートリッジDbの構成及び作用は
同一である。又、各現像カートリッジDの現像ローラ1
2は、それぞれの現像カートリッジDが現像位置に移動
したときに画像形成装置本体30に設けられた各色現像
用高圧電源及び駆動源と接続され、各現像カートリッジ
D毎に順次選択的に現像バイアス電圧が印加されるとと
もに、駆動力が伝達されて現像ローラ12等が回転駆動
される。
【0049】更に、各現像カートリッジDは、現像ロー
ラ12の周面に対して逆方向に移動する周面を有する塗
布ローラ19をカートリッジフレーム63に回転自在に
備えている。
【0050】図5に示すブラック現像カートリッジDb
は塗布ローラを有していない。そして、現像ローラ12
へはトナーが現像ローラ12の内部に組み込んだ不図示
のマグネットの磁力及び付着力で付着し、現像ローラ1
2の周面に接する現像ブレード16によってトナーの層
厚が規制されるとともに、摩擦帯電電荷がトナーに付与
される。
【0051】ここで、現像カートリッジDの構成を図6
〜図12に基づいて詳細に説明する。尚、図6及び図7
は現像カートリッジの斜視図、図8は同現像カートリッ
ジの分解斜視図、図9及び図10はシャッターが閉じら
れた状態の現像カートリッジの両側面図、図11及び図
12はシャッターが開かれた状態の現像カートリッジの
両側面図である。
【0052】図8に示すように、現像カートリッジDの
カートリッジフレーム63には、長手方向に開口部63
bが長手方向に亘って形成されており、現像ローラ12
は開口部63bから露出するようにカートリッジフレー
ム63に支持されている。そして、カートリッジフレー
ム63の長手方向一側面63hの略中央には円筒状の突
出部63cがカートリッジフレーム63と一体的に形成
されている。尚、突出部63cは、現像カートリッジD
を画像形成装置本体30に挿入するときのガイド及び現
像カートリッジDの装置本体30への着脱の際の回動中
心となるものである。
【0053】又、カートリッジフレーム63の長手方向
他側面63iの略中央には突出部63gがカートリッジ
フレーム63に取り外し可能に取り付けられている。
尚、図8は突出部63gを取り外した状態を示してい
る。この突出部63gは、側面63iに形成された不図
示の孔に差し込み部63g1を差し込むことによってカ
ートリッジフレーム63に取り付けられる。尚、差し込
み部63g1の先端には逆爪状部分(図示せず)が形成
されており、カートリッジフレーム63に逆爪状部分が
係合することによって突出部63gはカートリッジフレ
ーム63に取り付けられる。又、現像カートリッジDが
ロータリーユニット11の装着位置に装着された際、こ
の突出部63gの先端面63g2がロータリーユニット
11の内壁面から弾力で突出する不図示の押し付け部材
によって押される。従って、現像カートリッジDは側面
63hの方向(図8における矢印Q方向)へ押される。
このため、現像カートリッジDは駆動力受け部材22が
設けられた側面63hを基準にしてロータリーユニット
11(装置本体30)に装着される。
【0054】又、現像ローラ12の両端側には、該現像
ローラ12よりも現像隙間だけ半径の大きなスペーサコ
ロ12a,12bが取り付けられている。従って、現像
位置において、付勢手段25(図14参照)又はスライ
ド部材10aを付勢している圧縮コイルバネ10b(図
2及び図3参照)の付勢力によってスペーサコロ12
a,12bが感光ドラム1の周面に押し付けられること
によって現像ローラ12と感光ドラム1は所定の間隙を
維持する。
【0055】ところで、前記現像ブレード16は、弾性
ブレード102を備え、支持部材であるブレード板金1
6aに複数の小ネジ16bによって螺着することによっ
てカートリッジフレーム63に取り付けられている。
尚、現像ブレード16の構成の詳細は後述する。
【0056】又、現像カートリッジDの一側面63hに
はロック部材71が取り付けられている(但し、図8で
は取り外した状態で示している)。このローク部材71
は、シャッター64の側壁64eに設けられたシャッタ
ー係合凹部64tと係合するロック係合部71bと、該
ロック係合部71bを支持する支持部71aと、カート
リッジフレーム63の一側面63hに形成された孔63
j1,63i2に係合する取付部71c,71dとを有
している。尚、ロック部材71はプラスチック製の一体
成形物であって、装着位置に装着する過程で該ロック部
材71の一部分であるアーム部71gが装置本体30に
設けられた固設部分と接触することによって前記支持部
71aが撓んで前記ロック係合部71bがシャッター係
合凹部64tから外れてシャッター64のロックを解除
する。
【0057】ところで、現像カートリッジフレーム63
の長手方向一側面63hのみに図2、図3図6〜図8、
図10及び図12に示すように半球状の嵌合部である突
起63dが形成されている。そして、シャッター64の
突起63dに対応する位置に該突起63dが嵌合するた
めの嵌合部である孔64uが形成されている。このた
め、シャッター64が閉じた状態では突起63dが孔6
4uに嵌り込んでいるため、前述のようにシャッター6
4のロック部材71によるロック解除されても、シャッ
ター64に対して現像カートリッジフレーム63が不安
定な位置に回転しまうことがない。
【0058】又、カートリッジフレーム63の一側面6
3hと他側面63iには、図9及び図10に示すよう
に、姿勢決めボス63m(63m1,63m2)及びば
ね受部63k(63k1,63k2)が突設されてい
る。
【0059】尚、図9において、73は前記トナーシー
ル27を引き抜く際に用いられるトナーシール引き抜き
把手である。
【0060】(現像カートリッジの現像ブレード構成)
次に、ブラック現像カートリッジDbを除いたイエロ
ー、シアン及びマゼンタ現像カートリッジDy,Dc,
Dmの現像ブレード16の構成を図15に基づいて説明
する。
【0061】図15に示すように、現像ブレード16は
2層構成により成り立っている。即ち、現像ブレード1
6は現像部材支持フレーム63Aに近い方から支持板1
01、弾性ブレード102で構成されている。
【0062】現像部材支持フレーム63Aの長手方向両
端部には現像ブレード16を取り付けるための位置決め
座面63A1,63A2が設けられており、これらの座
面63A1,61A2には現像ブレード16を現像部材
支持フレーム63Aに固定するための孔63A3がそれ
ぞれ形成されている。長手方向一方端の座面63A1上
の孔63A3よりも長手方向外方には断面角形の角ダボ
63A4が立設されており、長手方向他方端の座面63
A2上の孔63A3よりも長手方向外方には丸ダボ63
A6が立設されている。
【0063】現像ブレード16を構成する支持板101
と弾性ブレード102の一端部には、現像部材支持フレ
ーム63Aの座面63A2の孔63A3に一致するよう
に小ねじ105用の孔(小ねじ105が緩く嵌合して挿
通する孔、以下同じ)101c,102cがそれぞれ形
成され、他端部には座面63A1の孔63A3に一致す
るように小ねじ106用の孔101d,102dがそれ
ぞれ形成されている。
【0064】又、現像ブレード16の支持板101と弾
性ブレード102の両端部であって、前記小ねじ用の孔
101c,102c及び101d,102dから長手方
向外側の同一位置には、丸ダボ101e,101fが嵌
合する丸孔102e,102fがそれぞれ形成されてい
る。
【0065】更に、支持板101の他方端には現像部材
支持フレーム63Aの座面63A2に形成した丸ダボ6
3A6に嵌入する孔101gが形成されている。又、支
持板101の一方端には、現像部材支持フレーム63A
の座面63A1に設けた角ダボ63A4に嵌り込む角形
の切り込み101hが形成されている。
【0066】而して、現像ブレード16の現像部材支持
フレーム63Aへの取り付けは以下の手順で行われる。
【0067】予め、支持板101の丸ダボ101e,
101fを基準にして支持板101上に弾性ブレード1
02を置く(弾性ブレード102の支持板101の丸ダ
ボ101e,101fに対応する部分が丸孔102c,
102dである)。
【0068】支持板101と弾性ブレード102を溶
接によって結合する。溶接としては、弾性ブレード10
2への溶接による変形を迎えるためにYAGレーザーに
よるスポット溶接が好ましい。この場合のナゲット径は
0.5〜2mm、間隔は3〜30mmで、弾性ブレード
102の丸孔102cと102dを結んだ直線上を多点
102kで溶接する。尚、本実施の形態では、弾性ブレ
ード102の長手方向の長さは230mmであり、間隔
を10mmとして22個のスポットで溶接した。
【0069】現像部材支持ブレード63Aの位置決め
座面63A1,63A2部に丸ボス63A6と角ボス6
3A4を基準として前記弾性ブレード102と結合した
支持板101を置く。
【0070】小ねじ105,106で支持板101を
締結する。
【0071】以上において、支持板101は板厚1〜2
mm程度の板金であり、この支持板101に錆等が発生
すると現像の不具合が発生するため、支持板101には
ステンレス鋼が採用され、或はニッケル等のメッキが施
される。又、弾性ブレード102は、その厚さが支持板
101の厚さよりも小さく、厚さ0.1mm程度のステ
ンレス鋼や燐青銅製のばね性薄板板金で構成されてい
る。
【0072】而して、本実施の形態では、現像ブレード
16の弾性ブレード102と支持板101とをナゲット
径0.5〜2mmの溶接にて少なくとも5点以上結合し
たため、現像ブレード16の長手方向の撓み変形を抑え
て該現像ブレード16の現像ローラ12への当接圧を長
手方向に一定にすることができ、これによって画像濃度
ムラ等の発生を防いで高質画像を安定して得ることがで
きる。特に、隣接する溶接部分の間隔を3〜30mmと
することが、前記当接圧の均一化に対して効果がある。
【0073】尚、前述のYAG(Y3 Al512:Nd
3+)レーザーは、他のレーザーよりも効率が高いため、
これを用いるのが好ましい。
【0074】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、規制部材の弾性ブレードを溶接によって支持部
材に結合し、支持部材を現像フレームに支持せしめる構
成を採用したため、弾性ブレードの長手方向の撓み変形
が抑えられ、現像剤担持体上に担持される現像剤の厚さ
を均一化して画像濃度ムラ等の発生を防ぐことができる
とともに、弾性ブレードの現像剤担持体への当接圧を長
手方向に一定にすることができるという効果が得られ
る。
【0075】又、本発明によれば、従来の押さえ板を無
くして、規制部材を弾性ブレードと支持部材のみで構成
したため、現像装置の部品点数を削減することができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現像装置を備える画像形成装置の
縦断面図である。
【図2】ロータリユニットの軸直角断面図である。
【図3】ロータリユニットの軸直角断面図である。
【図4】色現像カートリッジの縦断面図である。
【図5】ブラック現像カートリッジの縦断面図である。
【図6】シャッターを開いた状態の現像カートリッジの
斜視図である。
【図7】シャッターを閉じた状態の現像カートリッジの
斜視図である。
【図8】現像カートリッジの分解斜視図である。
【図9】シャッターを閉じた状態の現像カートリッジの
反駆動側側面図である。
【図10】シャッターを閉じた状態の現像カートリッジ
の駆動側側面図である。
【図11】シャッターを開いた状態の現像カートリッジ
の反駆動側側面図である。
【図12】シャッターを開いた状態の現像カートリッジ
の駆動側側面図である。
【図13】現像カートリッジの駆動系の構成を示す部分
平面図である。
【図14】現像カートリッジの駆動系の構成を示す側面
図である。
【図15】現像ブレードの構成を示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 2 帯電手段 6 転写手段 12 現像ローラ(現像剤担持体) 16 現像ブレード(規制部材) 30 電子写真画像形成装置本体 63 カートリッジフレーム 63A 現像部材支持フレーム(現像フレーム) 63b 開口部 101 支持板(支持部材) 102 弾性ブレード D 現像カートリッジ(現像装置) U プロセスカートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有光 健 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AD06 AD13 AD17 AD23 AE03 EA13 EA14 FA21 FA23 GA13

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を備える現像フレームと、前記開
    口部に設けられて現像剤を担持する現像剤担持体と、該
    現像剤担持体に担持された現像剤の厚さを規制する規制
    部材を備える現像装置において、 前記規制部材を現像剤に接触する弾性ブレードとこれを
    支持する支持部材とで構成するとともに、前記弾性ブレ
    ードを溶接によって前記支持部材に結合し、前記支持部
    材を前記現像フレームに支持せしめたことを特徴とする
    現像装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性ブレードを前記支持部材に対し
    て長手方向において間隔を介した複数の部分で溶接した
    ことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の部分の前記間隔を3〜30m
    mに設定したことを特徴とする請求項2記載の現像装
    置。
  4. 【請求項4】 前記複数の部分を少なくとも5つ以上と
    したことを特徴とする請求項2記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記弾性ブレードが前記支持部材に溶接
    される部分のナゲット径を0.5〜2mmに設定したこ
    とを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の現像装
    置。
  6. 【請求項6】 前記弾性ブレードを前記支持部材にYA
    Gレーザー溶接によって結合したことを特徴とする請求
    項1記載の現像装置。
  7. 【請求項7】 前記弾性ブレードの厚さを前記支持部材
    の厚さよりも小さく設定したことを特徴とする請求項1
    記載の現像装置。
  8. 【請求項8】 前記弾性ブレードの厚さを1〜2mmに
    設定したことを特徴とする請求項7記載の現像装置。
  9. 【請求項9】 前記弾性ブレードを板金を含んで構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  10. 【請求項10】 画像形成装置本体に対して着脱可能に
    構成されることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  11. 【請求項11】 像担持体と共に画像形成装置本体に対
    して着脱可能なプロセスカートリッジに設けられること
    を特徴とする請求項1記載の現像装置。
  12. 【請求項12】 現像剤担持体に担持された現像剤の厚
    さを規制する弾性ブレードと支持部材とを重ねる工程
    と、前記弾性ブレードを前記支持部材に溶接によって結
    合する工程と、前記支持部材を現像フレームに取り付け
    る工程を経て現像装置を組み立てることを特徴とする現
    像装置の組立方法。
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