JP2015196127A - 排ガス処理装置及び方法 - Google Patents
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Description
本発明の排ガス処理装置は、炉からの水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置が該炉に対する後流位置に設けられ、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置が設けられている排ガス処理装置において、
活性炭供給装置は、添着物のない通常活性炭を供給する通常活性炭供給装置と、添着物が添着されている添着活性炭を供給する添着活性炭供給装置とを備え、
集塵装置の後流側に排ガス中の水銀濃度を測定する水銀濃度計を設け、
水銀濃度計による測定値にもとづき、上記集塵装置の後流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、通常活性炭供給装置と添着活性炭供給装置のそれぞれの活性炭供給量を制御する制御装置を備えていることを特徴とする。
活性炭供給装置は、添着物のない通常活性炭を供給する通常活性炭供給装置と、添着物が添着されている添着活性炭を供給する添着活性炭供給装置とを備え、
集塵装置の後流側に排ガス中の0価水銀濃度と2価水銀濃度とを別個に測定する形態別水銀濃度計を設け、
形態別水銀濃度計による測定値にもとづき、上記集塵装置の後流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、通常活性炭供給装置と添着活性炭供給装置のそれぞれの活性炭供給量を制御する制御装置を備えていることを特徴とする。
本発明の排ガス処理方法は、炉からの水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置が該炉に対する後流位置に設けられ、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置が設けられている排ガス処理装置による排ガス処理方法において、
排ガス流路に対して、添着物のない通常活性炭と、添着物が添着されている添着活性炭とを別個に供給可能とし、
集塵装置の後流側で排ガス中の水銀濃度を水銀濃度計により測定し、
水銀濃度計による測定値にもとづき、上記集塵装置の後流側での排ガスの水銀濃度を設定値以下とするように、通常活性炭供給量と添着活性炭供給量をそれぞれ制御することを特徴とする。
排ガス流路に対して、添着物のない通常活性炭と、添着物が添着されている添着活性炭とを別個に供給可能とし、
集塵装置の後流側で排ガス中の0価水銀濃度と2価水銀濃度とを別個に形態別水銀濃度計により測定し、
形態別水銀濃度計による測定値にもとづき、上記集塵装置の後流側での排ガスの水銀濃度を設定値以下とするように、通常活性炭供給量と添着活性炭供給量をそれぞれ制御することを特徴とする。
測定された全水銀濃度が第一の設定値以下のとき、添着活性炭の吹込みを行わず、通常活性炭の吹込み量を一定量として維持し、
全水銀濃度が第一の設定値より上昇したとき、通常活性炭の吹込み量を増加させ、
全水銀濃度が第二の設定値より上昇したとき、第一の設定値より上昇したときに行う通常活性炭の吹込み量の増加を行うと共に、添着活性炭を吹き込み、
全水銀濃度が第二の設定値以下で第一の設定値より高い値になったとき、添着活性炭の吹込みを停止し、第一の設定値より上昇したときに行う通常活性炭の吹込み量の増加を行い、
全水銀濃度が第一の設定値以下になったとき、通常活性炭の吹込み量を上記一定量に戻すように制御することができる。
測定された0価水銀濃度がその設定値より上昇したときに、通常活性炭の吹込み量をそのまま一定量として維持し、さらに添着活性炭を吹き込み、
2価水銀濃度がその設定値より上昇したとき、添着活性炭の吹込みを行わず、通常活性炭の吹込み量を増加させ、
0価水銀と2価水銀との全水銀濃度がその設定値以下になったときに、添着活性炭の吹込みを停止し通常活性炭の吹込み量を上記一定量に戻すように制御することができる。
廃棄物を焼却する焼却炉からの排ガスは、多くの場合、通常活性炭を集塵のために設置したバグフィルタ装置前で排ガス流路へ吹き込むことでバグフィルタ装置の後流側での水銀濃度を極低濃度レベルに抑制することが可能であるが、廃棄物の種類によっては、バグフィルタ装置の後流側において一時的に水銀濃度が上昇する場合に備え、通常活性炭を常時、多量に吹き込む必要があり、排ガス処理費用が嵩むことになっている。そこで、本実施形態では、水銀濃度計により水銀濃度をモニタリングし、水銀濃度が上昇傾向にある時だけ水銀吸着性能に優れた添着活性炭を付加して用いることにより、低コストでかつ水銀濃度を、常時、低いレベルに抑制することを可能としている。水銀濃度計は、排ガス中に含まれる各種形態の水銀を含めた全水銀濃度を測定する水銀濃度計(以下、「全水銀濃度計」という)であって、連続的に測定する形式が好ましい。
一般的に、廃棄物焼却炉排ガスに含まれる水銀は、水銀形態別にみると、バグフィルタ前において70〜90%程度が2価水銀(主に塩化水銀)、残りは0価水銀(主に金属水銀)の形態で存在するとされている。塩化水銀は蒸気圧が低く排ガス中に粒子状で存在する割合が高いためバグフィルタにおいてダストと共に除去しやすいが、金属水銀は蒸気圧が高く排ガス中に蒸気状で存在する割合が高いためバグフィルタで除去しにくい。添着活性炭は通常活性炭に比べ金属水銀に対して特に優れた吸着性能を有することが知られている。そこで、本実施形態ではその特性に着目し、バグフィルタ4の後流側に形態別水銀濃度計を設置し、0価水銀濃度が設定値よりも上昇した場合には、通常活性炭の一定量吹込みをそのまま維持し、それに加えて添着活性炭をも供給し、一方、2価水銀濃度が設定値よりも上昇した場合には、添着活性炭の供給を行わずに、通常活性炭のみの供給量を増加させる制御を行うことで、水銀の形態に応じた適切な除去が行え、通常活性炭を常時多量に吹込むことなく、かつ、添着活性炭の使用量を抑制することにより、無害化処理費用が嵩むことを抑制できる。
3 活性炭供給装置
3A 通常活性炭供給装置
3B 添着活性炭供給装置
4 バグフィルタ装置
5 全水銀濃度計
7 制御装置
15 形態別水銀濃度計
Claims (8)
- 炉からの水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置が該炉に対する後流位置に設けられ、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置が設けられている排ガス処理装置において、
活性炭供給装置は、添着物のない通常活性炭を供給する通常活性炭供給装置と、添着物が添着されている添着活性炭を供給する添着活性炭供給装置とを備え、
集塵装置の後流側に排ガス中の水銀濃度を測定する水銀濃度計を設け、
水銀濃度計による測定値にもとづき、上記集塵装置の後流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、通常活性炭供給装置と添着活性炭供給装置のそれぞれの活性炭供給量を制御する制御装置を備えていることを特徴とする排ガス処理装置。 - 炉からの水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置が該炉に対する後流位置に設けられ、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置が設けられている排ガス処理装置において、
活性炭供給装置は、添着物のない通常活性炭を供給する通常活性炭供給装置と、添着物が添着されている添着活性炭を供給する添着活性炭供給装置とを備え、
集塵装置の後流側に排ガス中の0価水銀濃度と2価水銀濃度とを別個に測定する形態別水銀濃度計を設け、
形態別水銀濃度計による測定値にもとづき、上記集塵装置の後流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、通常活性炭供給装置と添着活性炭供給装置のそれぞれの活性炭供給量を制御する制御装置を備えていることを特徴とする排ガス処理装置。 - 水銀濃度計は排ガスの各種形態の水銀を含めた全水銀の濃度を測定する全水銀濃度計であり、
制御装置は、
その制御動作における排ガス中の水銀濃度の設定値として第一の設定値と第一の設定値より高い第二の設定値とが設定されており、
測定された全水銀濃度が第一の設定値以下のとき、添着活性炭供給装置からの添着活性炭の吹込みを行わず、通常活性炭供給装置からの通常活性炭の吹込み量を一定量として維持し、
全水銀濃度が第一の設定値より上昇したとき、通常活性炭供給装置からの通常活性炭の吹込み量を増加させ、
全水銀濃度が第二の設定値より上昇したとき、第一の設定値より上昇したときに行う増加させた通常活性炭の吹き込みを行うと共に、添着活性炭供給装置から添着活性炭を吹き込み、
全水銀濃度が第二の設定値以下で第一の設定値より高い値になったとき、添着活性炭の吹込みを停止し、第一の設定値より上昇したときに行う増加させた通常活性炭の吹き込みを行い、
全水銀濃度が第一の設定値以下になったとき、通常活性炭の吹込み量を上記一定量に戻すように設定されていることとする請求項1に記載の排ガス処理装置。 - 制御装置は、
測定された0価水銀と2価水銀との全水銀濃度がその設定値以下のとき、添着活性炭供給装置からの添着活性炭の吹込みを行わず、通常活性炭供給装置からの通常活性炭の吹込み量をそのまま一定量として維持し、
測定された0価水銀濃度がその設定値より上昇したときに、通常活性炭供給装置からの通常活性炭の吹込み量をそのまま一定量として維持し、さらに添着供給装置から添着活性炭を吹き込み、
2価水銀濃度がその設定値より上昇したとき、添着活性炭供給装置からの添着活性炭の吹込みを行わずに、通常活性炭供給装置からの通常活性炭の吹込み量を増加させ、
0価水銀と2価水銀との全水銀濃度がその設定値以下になったときに、添着活性炭の吹込みを停止し通常活性炭の吹込み量を上記一定量に戻すように設定されていることとする請求項2に記載の排ガス処理装置。 - 炉からの水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置が該炉に対する後流位置に設けられ、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置が設けられている排ガス処理装置による排ガス処理方法において、
排ガス流路に対して、添着物のない通常活性炭と、添着物が添着されている添着活性炭とを別個に供給可能とし、
集塵装置の後流側で排ガス中の水銀濃度を水銀濃度計により測定し、
水銀濃度計による測定値にもとづき、上記集塵装置の後流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、通常活性炭供給量と添着活性炭供給量をそれぞれ制御することを特徴とする排ガス処理方法。 - 炉からの水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置が該炉に対する後流位置に設けられ、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置が設けられている排ガス処理装置による排ガス処理方法において、
排ガス流路に対して、添着物のない通常活性炭と、添着物が添着されている添着活性炭とを別個に供給可能とし、
集塵装置の後流側で排ガス中の0価水銀濃度と2価水銀濃度とを別個に形態別水銀濃度計により測定し、
形態別水銀濃度計による測定値にもとづき、上記集塵装置の後流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、通常活性炭供給量と添着活性炭供給量をそれぞれ制御することを特徴とする排ガス処理方法。 - 排ガス中の水銀濃度の設定値として第一の設定値と第一の設定値より高い第二の設定値とが設定されており、全水銀濃度計により排ガスの各種形態の水銀を含めた全水銀の濃度を測定し、
測定された全水銀濃度が第一の設定値以下のとき、添着活性炭の吹込みを行わず、通常活性炭の吹込み量を一定量として維持し、
全水銀濃度が第一の設定値より上昇したとき、通常活性炭の吹込み量を増加させ、
全水銀濃度が第二の設定値より上昇したとき、第一の設定値より上昇したときに行う通常活性炭の吹込み量の増加を行うと共に、添着活性炭を吹き込み、
全水銀濃度が第二の設定値以下で第一の設定値より高い値になったとき、添着活性炭の吹込みを停止し、第一の設定値より上昇したときに行う通常活性炭の吹込み量の増加を行い、
全水銀濃度が第一の設定値以下になったとき、通常活性炭の吹込み量を上記一定量に戻すように制御することとする請求項5に記載の排ガス処理方法。 - 測定された0価水銀と2価水銀との全水銀濃度がその設定値以下のとき、添着活性炭の吹込みを行わず、通常活性炭の吹込み量を一定量として維持し、
測定された0価水銀濃度がその設定値より上昇したときに、通常活性炭の吹込み量をそのまま一定量として維持し、さらに添着活性炭を吹き込み、
2価水銀濃度がその設定値より上昇したとき、添着活性炭の吹込みを行わず、通常活性炭の吹込み量を増加させ、
0価水銀と2価水銀との全水銀濃度がその設定値以下になったときに、添着活性炭の吹込みを停止し通常活性炭の吹込み量を上記一定量に戻すように制御することとする請求項6に記載の排ガス処理装置。
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