JP5602401B2 - Pcb汚染物の溶融分解装置の運転制御方法及び運転制御装置 - Google Patents
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Description
流量制御部61は、所定の待機空気流量で恒温チャンバ30内に空気を供給するように空気供給手段43を制御する。具体的に、流量制御部61は、上側送風口49aと下側送風口49bとの各ダンパー50に指令信号を出力して各ダンパー50の開度を調整することにより恒温チャンバ30内に上記待機空気流量で空気を供給する。
溶融分解炉20へPCB汚染物が投入される直前には、流量制御部61は、恒温チャンバ30内に供給する空気の流量を待機空気流量から基本空気流量となるように空気供給手段43を制御する。具体的に、流量制御部61は、入力手段51から入力されたPCB汚染物の含まれるグループに基づき、記憶部63に格納されているテーブルにより前記グループに対応する基本空気流量を決定する。このとき、流量制御部61は、前記グループに対応する増量開始値及び減量開始値も決定し、これらを記憶部63に一時的に格納する。そして、流量制御部61は、上側送風口49aのダンパー50に指令信号を出力してその開度を変更することにより、恒温チャンバ30内に供給される空気の流量を待機空気流量から基本空気流量にする。これにより恒温チャンバ30内の酸素濃度が初期値αから投入値βになる。尚、溶融分解炉20に投入されるPCB汚染物の内容等により、待機空気流量と基本空気流量とが同じ流量の場合があり、この場合には酸素濃度も同じ(即ち、初期値αと投入値βとも同じ)値となる。
溶融分解炉20にPCB汚染物が投入されることで増量判断時間カウント部62aでのカウントが開始される。そして、流量制御部61は、このカウントが終了するまでの間に、酸素濃度測定手段42により測定された酸素濃度の値が前記記憶部63に一時的に格納した増量開始値まで下がった場合には、酸素濃度の値が前記増量開始値まで下がった時点から恒温チャンバ30内への供給空気流量を基本空気流量よりも増やすように空気供給手段43を制御する。本実施形態の流量制御部61は、酸素濃度の値が前記増量開始値まで下がった時点からCAS(カスケード)制御を開始する。このCAS制御は、前記増量開始値を目標値としてダンパー50の開度(詳しくは、上側送風口49aのダンパーの開度)を調整することにより恒温チャンバ30内の酸素濃度を回復させる。このような空気流量の制御により、恒温チャンバ30内での酸素濃度の低下による不完全燃焼が抑制され、これにより一酸化炭素の発生が抑制される。
酸素濃度の値が増量開始値まで下がった場合には、酸素濃度の値が前記増量開始値に達した時点から減量判断時間カウント部62bでのカウントが開始される。そして、このカウントが終了するまでに前記記憶部63に一時的に格納した減量開始値よりも酸素濃度測定手段42により測定された酸素濃度の値が下がった場合には、流量制御部61は、酸素濃度の値が減量開始値まで回復した時点から恒温チャンバ30内に供給する空気の流量を基本空気流量以下(基本空気流量又は待機空気流量)まで減らすように空気供給手段43を制御する。即ち、流量制御部61は、酸素濃度の値が一度減量開始値よりも下がったあと再び減量開始値まで回復したときに前記のCAS制御を終了し、基本空気流量又は待機空気流量での空気の供給を始める。
20 溶融分解炉
30 恒温チャンバ
40 運転制御装置
41 加熱手段
42 酸素濃度測定手段
43 空気供給手段
47 温度制御手段
51 入力手段
60 空気流量制御手段
61 流量制御部
62a 増量判断時間カウント部
62b 減量判断時間カウント部
63 記憶部
Claims (14)
- PCB汚染物を溶融分解する溶融分解炉と前記溶融分解により発生した排ガスを受け入れこの排ガスに含まれる特定の物質を除去するための恒温チャンバとを備えるPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法であって、
前記恒温チャンバ内の温度を所定の温度に維持する温度維持ステップと、
前記PCB汚染物の前記溶融分解炉への投入前に当該恒温チャンバ内に所定の基本空気流量で空気を供給する空気供給ステップと、
前記PCB汚染物が前記溶融分解炉に投入された時点から所定の増量判断時間の経過までの間に前記恒温チャンバ内の酸素濃度の値が前記PCB汚染物の内容に基づいて予め定められた増量開始値まで下がった場合には、その増量開始値に達した時点から前記恒温チャンバ内に供給する空気の流量を前記基本空気流量よりも増やす増量制御ステップと、
前記増量制御ステップで前記恒温チャンバに供給される空気の流量が前記基本空気流量から増やされた場合に、この増量制御ステップよりも後で前記増やされた空気の流量を前記基本空気流量以下に減らす減量制御ステップと、を備え、
前記空気供給ステップでの前記基本空気流量は、前記恒温チャンバ内の酸素濃度の値が初期の酸素濃度値となるような流量であり、
前記減量制御ステップでは、前記増量制御ステップにおいて前記酸素濃度の値が前記増量開始値に到達した時点を基準とする所定の減量判断時間が経過するまでの間に、前記PCB汚染物の内容に基づいて定められ且つ前記初期の酸素濃度値より小さな減量開始値よりも前記酸素濃度の値が低下した場合には、この酸素濃度の値が前記減量開始値まで回復した時点から前記恒温チャンバに供給される空気の流量が前記基本空気流量以下に減らされ、
前記減量開始値は前記増量開始値以下である、ことを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法。 - 請求項1に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法において、
前記増量制御ステップは、前記増量判断時間の経過までの間に前記恒温チャンバ内の酸素濃度の値が前記増量開始値まで下がらなかった場合には、前記恒温チャンバ内に供給される空気の流量が前記基本空気流量のまま維持されることを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法。 - 請求項1又は2に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法において、
前記減量制御ステップでは、前記減量判断時間が経過するまでの間に前記酸素濃度の値が前記減量開始値よりも下がらなかった場合には、前記減量判断時間が経過した時点から前記空気の流量が前記基本空気流量以下に減らされることを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法において、
前記増量制御ステップでは、前記溶融分解炉に投入されるPCB汚染物の内容に応じて前記増量開始値が変更されることを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法において、
前記溶融分解炉に投入されるPCB汚染物の内容に応じて、前記増量制御ステップにおいて前記増量開始値が変更されると共に前記減量制御ステップにおいて前記減量開始値が変更されることを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法において、
内容に基づいて複数の群に分類されているPCB汚染物を群毎に前記溶融分解炉へ投入する投入ステップを備え、
前記増量制御ステップでは、前記溶融分解炉に投入される前記PCB汚染物の群に応じて前記増量開始値が変更されることを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法において、
内容に基づいて複数の群に分類されているPCB汚染物を群毎に前記溶融分解炉へ投入する投入ステップを備え、
前記増量制御ステップで前記溶融分解炉に投入される前記PCB汚染物の群に応じて前記増量開始値が変更されると共に前記減量制御ステップで前記溶融分解炉に投入される前記PCB汚染物の群に応じて前記減量開始値が変更されることを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法。 - PCB汚染物を溶融分解する溶融分解炉と前記溶融分解により発生した排ガスを受け入れこの排ガスに含まれる特定の物質を除去するための恒温チャンバとを備えるPCB汚染物の溶融分解装置における運転制御装置であって、
燃料を燃焼させることにより前記恒温チャンバ内を加熱する加熱手段と、
前記恒温チャンバ内の温度を所定の温度に維持するために前記加熱手段を制御する温度制御手段と、
前記恒温チャンバ内の酸素濃度を測定する酸素濃度測定手段と、
前記恒温チャンバ内に空気を供給する空気供給手段と、
前記酸素濃度測定手段での測定結果に基づいて前記空気供給手段を制御する空気流量制御手段と、を備え、
前記空気流量制御手段は、前記PCB汚染物が前記溶融分解炉に投入された時点から所定の増量判断時間の経過までをカウントする増量判断時間カウント部と、前記PCB汚染物の内容に基づいて定められた増量開始値、及び前記PCB汚染物の内容に基づいて定められ且つ前記PCB汚染物の前記溶融分解炉への投入前の前記恒温チャンバ内の酸素濃度の値である初期の酸素濃度値より小さな減量開始値を予め格納している記憶部と、前記空気供給手段が前記恒温チャンバ内に供給する空気の流量を制御可能な流量制御部と、前記酸素濃度の値が前記増量開始値に達した時点から所定の減量判断時間の経過までをカウントする減量判断時間カウント部と、を有し、
前記減量開始値は前記増量開始値以下であり、
前記流量制御部は、前記増量判断時間カウント部でのカウント前には所定の基本空気流量で前記恒温チャンバ内に空気を供給するように前記空気供給手段を制御すると共に、前記溶融分解炉にPCB汚染物が投入され前記増量判断時間カウント部でのカウントが終了するまでの間に前記酸素濃度測定手段により測定された酸素濃度の値が前記記憶部に格納されている前記増量開始値まで下がった場合には、前記酸素濃度の値が前記増量開始値まで下がった時点から前記恒温チャンバ内に供給される空気の流量を前記基本空気流量よりも増やすように前記空気供給手段を制御し、その後、前記減量判断時間カウント部でのカウントが終了するまでに、前記記憶部に格納されている減量開始値よりも前記酸素濃度測定手段により測定された酸素濃度の値が下がった場合には、前記酸素濃度の値が前記減量開始値まで回復した時点から前記恒温チャンバ内に供給する空気の流量を前記基本空気流量以下に減らすように前記空気供給手段を制御し、
前記基本空気流量は、前記恒温チャンバ内の酸素濃度の値が前記初期の酸素濃度値となるような流量である、ことを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置。
- 請求項8に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置において、
前記流量制御部は、前記増量判断時間カウント部でのカウントが終了するまでの間に前記酸素濃度測定手段で測定された酸素濃度の値が前記記憶部に格納されている前記増量開始値まで下がらなかった場合には、前記恒温チャンバ内に供給する空気の流量が前記基本空気流量のまま維持されるように前記空気供給手段を制御することを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置。 - 請求項8又は9に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置において、
前記流量制御部は、前記減量判断時間カウント部でのカウントが終了するまでの間に前記酸素濃度測定手段により測定された酸素濃度の値が前記減量開始値よりも下がらなかった場合には、前記減量判断時間カウント部でのカウントが終了した時点から前記恒温チャンバ内に供給する空気の流量を前記基本空気流量以下に減らすように前記空気供給手段を制御することを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置。 - 請求項8乃至10のいずれか1項に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置において、
前記溶融分解炉へ投入される前に前記PCB汚染物の内容を検知する検知手段又は前記PCB汚染物の内容を前記空気流量制御手段に入力可能な入力手段の少なくとも一方を備え、
前記記憶部には、互いに異なる複数の増量開始値が予め格納され、
前記流量制御部は、前記記憶部に格納された複数の増量開始値の中から前記検知手段で検知したPCB汚染物の内容又は前記入力手段から入力されたPCB汚染物の内容に応じた増量開始値を用いて前記空気供給手段を制御することを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置。 - 請求項8乃至10のいずれか1項に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置において、
前記溶融分解炉へ投入される前に前記PCB汚染物の内容を検知する検知手段又は前記PCB汚染物の内容を前記空気流量制御手段に入力可能な入力手段の少なくとも一方を備え、
前記記憶部には、互いに異なる複数の増量開始値が予め格納されると共に互いに異なる複数の減量開始値が予め格納され、
前記流量制御部は、前記記憶部に格納された複数の増量開始値の中から前記検知手段で検知したPCB汚染物の内容又は前記入力手段から入力されたPCB汚染物の内容に応じた増量開始値を用いると共に、前記記憶部に格納された複数の減量開始値の中から前記検知手段で検知したPCB汚染物の内容又は前記入力手段から入力されたPCB汚染物の内容に応じた減量開始値を用いて前記空気供給手段を制御することを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置。 - 請求項11又は12に記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置において、
前記記憶部に格納された複数の増量開始値は、内容に基づいて複数の群に分類されたPCB汚染物の各群に応じて定められた増量開始値であり、
前記流量制御部は、前記記憶部に予め格納された複数の増量開始値の中から前記検知手段で検知したPCB汚染物の内容に対応する前記群又は前記入力手段から入力されたPCB汚染物の内容に対応する前記群に応じた増量開始値を用いて前記空気供給手段を制御することを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置。 - 請求項12記載のPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置において、
前記記憶部に格納された複数の増量開始値及び複数の減量開始値は、内容に基づいて複数の群に分類されたPCB汚染物の各群に応じてそれぞれ定められた増量開始値及び減量開始値であり、
前記流量制御部は、前記記憶部に予め格納された複数の増量開始値及び複数の減量開始値の中から前記検知手段で検知したPCB汚染物の内容に対応する前記群又は前記入力手段から入力されたPCB汚染物の内容に対応する前記群にそれぞれ応じた増量開始値と減量開始値とを用いて前記空気供給手段を制御することを特徴とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御装置。
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