JP2015194602A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の加熱体を主走査方向に並べて配置した定着ヒータを有し、複数の加熱体をそれぞれ独立にオン・オフ制御を行うことができる。その定着ヒータの複数の加熱体がそれぞれ独立に交換可能な構成であり、複数の各加熱体の使用頻度情報を保持する使用頻度情報保持部241と、その使用頻度情報に基づいて、複数の加熱体間の交換の要否を判断する判断処理部242と、その判断処理部242が複数の加熱体間の交換が必要と判断した場合に、その判断結果を外部に通知する手段とを有する。
【選択図】 図5
Description
例えば、宛名印刷などの定型印刷業務では、画像が一部の位置に限定されることが多く、そのため使用される加熱体も限定される。こうした業務を行うユーザ先では、分割された加熱体の劣化状況が大きくばらつくことになりやすい。
この技術を利用すれば、画像形成装置における転写位置の偏りによって生じるクリーニングユニットの劣化を均一化することが可能になる。
すなわち、色ずれ量検出等に用いるトナーマークではなく、実際の印刷画像に対して適用するには、画像の位置をシフト可能な向きや範囲に制約があり、狙い通りに均一化出来にくいという問題があった。
また、シフト方式を適用する際には、印刷動作中のユーザの手間が発生することがある。例えば、宛名印刷などの定型印刷業務において、画像の位置を180度回転するなどによってずらす場合には、セットする用紙の向きをずらした画像の位置に合わせてセットし直す必要があるため、ユーザの手間が生じるという問題があった。
図1は、この発明による定着装置を備えた画像形成装置の一実施形態の全体構成図である。
この図1に示す画像形成装置は、例えばデジタル複写機あるいはデジタル複合機である。その制御系は、コントローラ101と、操作部制御部102、エンジン制御部105、読取制御部107、書込制御部108などに分かれている。
さらに、電源装置として、商用電源から電源プラグ132及び電源スイッチ133を介して交流が給電される交流電源ユニット131とその交流から所要の直流を生成して各部に供給する直流電源ユニット134も備えている。
また、主に画像処理を行うASICなどで構成される画像処理部205、画像データの処理に使用する画像メモリ206、外部通信機器からネットワークを介してLAN等で情報を送受信するLANインタフェース(I/F)207を備えている。その他図示していないが、この画像形成装置の動作条件全ての設定情報を記憶するNV−RAM等も備えている。
このコントローラ101は、操作部制御部102や外部機器からLANインタフェース207を介して画像形成動作の指定を受け付け、画像形成動作を実行し、作成した画像をエンジン制御部105へPCIバス110を介して伝達する。具体的には、このコントローラ101は、画像処理、ユーザインタフェースやモード設定、コピーやプリンタといったアプリケーションの制御などを司る。
このエンジン制御部105は、コントローラ101とPCIバス110を介して通信するインタフェース(I/F)215も備えている。さらに、各種電装品に対して制御を行うASICなどの電装制御部220、定着部109における定着の温度監視や加熱体301〜30Nの制御を行う定着制御部230、この発明に係る処理を行う加熱体寿命延長部240を備えている。これらの各部は、CPU211等からなるマイクロコンピュータの機能も含まれている。加熱体寿命延長部240の処理内容については後述する。
画像領域判断部231は、コントローラ101から受け取った画像情報から画像の領域を判断する。加熱体選択部232は、画像領域判断部231によって判断された画像領域に対して定着部109の複数の加熱体301〜30Nのそれぞれを駆動するか否かを判断する。加熱体駆動部233は、加熱体選択部232によって選択された加熱体を加熱する。
また、図示していない機能として、定着部109の加熱体の温度状態を監視するためのセンサ等による加熱体温度監視部も有する。
なお、この実施形態では画像領域判断部231をエンジン制御部105内に設けているが、コントローラ101の画像処理部205内に設け、その判断結果をエンジン制御部105に通知するようにしてもよい。
また、読取制御部107から読み取った画像データをコントローラ101に送った後、LANインタフェース207を介してパーソナルコンピュータ等の外部機器へ転送することによって、スキャナ動作を行う。
この実施形態の画像形成装置では、コントローラ101の画像処理部205において処理された出力画像データに対して、定着制御部230の各部で次の処理を行う。
画像領域判断部231が定着ヒータ300の仕様等に合わせて出力画像データを分割し、分割されたエリア(領域)毎に画像データの有無を判断する。その結果に基づいて、加熱体選択部232が記録材に形成される画像の位置に合わせて駆動する加熱体を選択し、加熱体駆動部233を動作させることによって加熱体を駆動させるタイミングを制御する。
この実施形態で用いる定着ヒータ300は、サーマルヘッド等の発熱素子による加熱体を、主走査方向に複数個並べて直線状に配置している。図2では、定着ヒータ300がN個の加熱体301,302,・・・,30Nで構成されている場合を示している。
この実施形態のN個の各加熱体は、それぞれ主走査方向の幅A×副走査方向の長さWの領域を加熱する。そして、各加熱体301〜30Nの副走査方向の長さW及び主走査方向の幅Aは全て同じものとする。主走査方向の幅Aに関しては、全てが同じ幅でなくても、同じ幅の加熱体が複数個存在すればこの実施形態の適用対象となる。
各加熱体301〜30Nは個々にオン・オフ制御が可能で、エンジン制御部105のCPU211からの制御信号に基づいて、定着部109のヒータ駆動回路が個々の加熱体を駆動させる。さらに、各加熱体は加熱体303の例のように、個々に取り外しが可能な構成となっている。
また、定着部109からこの定着ヒータ300を着脱可能であり、定着部109もユニット化して画像形成装置から着脱して交換可能である。
この実施形態の画像領域判断部231は、画像読み込み部401、画像分割部402、画像有無判定部405、加熱開始位置決定部406の各機能を有する。
画像読み込み部401は、コントローラ101から入力される画像データを読み込む。読み込まれた画像データは、一時的にエンジン制御部105内のRAM213に格納してもよい。
画像分割部402は、画像データを分割する。画像有無判定部405は画像分割部402で分割された画像データの各々に画像があるか否かの判定行う。加熱開始位置決定部406は、画像有無判定部405で判定された画像の状態に合わせて、加熱を開始する領域を決定する。
主走査分割部403は、画像データを加熱体の主走査方向の幅毎に主走査方向に分割する。以下の説明では、主走査分割部403により分割されたエリアを列エリアと呼ぶ。副走査分割部404は、主走査方向に分割された列エリア毎に、画像が存在する領域の副走査方向における先端から後端までを加熱エリアに分割する。
加熱体の交換を行わない場合、分布線D2で示すように使用頻度が各加熱体によって不均一となることがある。この状態で定着ヒータ300を取り替えた場合、加熱体303以外はまだ使用可能であるにもかかわらず、取り替えてしまうことになり無駄が生じる。
この発明では、加熱体寿命延長部240の後述する使用頻度情報保持部241の使用頻度情報に基づいて、加熱体301〜30Nの間で使用頻度が大きく不均一とならないようにする。それによって、各加熱体の使用頻度が分布線D1で示すようにほぼ均一になり、定着ヒータの取り替えによる無駄を軽減する。
この加熱体寿命延長部240は、使用頻度情報保持部241と判断処理部242を有する。
使用頻度情報保持部241は、各加熱体301〜30Nの使用頻度および使用頻度変化率を履歴情報として保持している。使用頻度とは、各加熱体がどれくらい使用されているかを示す指標を意味する。それは、加熱体ごとのON時間の累積時間やON/OFF回数の累積回数、各加熱体の出力デューティ(DUTY)とそのデューティでのON時間との積を算出して累積した時間などの情報で構成される。
判断処理部242は、使用頻度情報保持部241の情報に基づいて、加熱体間の交換時期を判断する。
この実施形態における定着装置は、定着部109とエンジン制御部105による定着制御部230と加熱体寿命延長部240の機能とによって構成されている。
この処理は、CPU211が印刷開始をトリガに開始し、印刷終了と共に終了するものである。ステップS1では、印刷が開始されるまで待機する。印刷が開始されるとステップS2へ進み、図5に示した使用頻度情報保持部241の情報を用いて、加熱体間の交換をすべきか否かを判断する。その判断処理の詳細については後述する。
ステップS2で加熱体間の交換をすべきでないと判断した場合と、ステップS3で交換後一定期間内であると判断した場合は、そのままステップS5へ進んで一定時間待つ。その後、ステップS6で印刷が継続しているかどうかを判断し、継続していればステップS2へ戻り、終了していれば処理を終了する。
図7は加熱体301〜30Nのうちのいずれか1個の加熱体の使用頻度の推移の例を示している。T1,T2,T3,・・・,Tmは一定期間ごとのタイミングを示し、F1、F2、F3、・・・、Fmはそれぞれのタイミングでの使用頻度を示すものである。このとき、T2,T3における使用頻度変化率R2,R3を次式で計算する。
R2=(F2−F1)/(T2−T1) ・・・(1)
R3=(F3−F2)/(T3−T2) ・・・(2)
これらの値はそれぞれ、(T1,F1),(T2,F2)間の傾き、(T2,F2),(T3,F3)間の傾きに相当する。したがって、使用頻度が急激に増加するほど、使用頻度変化率は高い値となる。
この図8及び図9を用いて、図6のステップS2における加熱体間の交換をすべきか否かの判断について説明する。
また、基準値J1を固定とするのではなく、段階的に切り替えるようにしてもよい。全体的に加熱体の使用頻度が低いタイミングでは、加熱体間の交換の頻度を減らすために、基準値J1はある程度の大きさとした方がよい。しかし、全体的に加熱体の使用頻度が高いタイミングでは、基準値J1を小さくした方が、定着ヒータ300が寿命になったときに,加熱体間の寿命をより均一にできる。
J2=100分/100枚=1.0[分/枚]となる。
また、基準値J1と同様に、一定値J2も固定とするのではなく、段階的に切り替えることも可能である。
この図10及び図11を用いて、図6におけるステップS4の通知処理について説明する。
図10における使用頻度分布D3のように使用頻度が最大の加熱体302と最小の加熱体303を除いた使用頻度の分散が小さい場合、加熱体302と加熱体303のみの交換を通知する。使用頻度分布D4のように使用頻度が最大の加熱体30Nと最小の加熱体301を除いた加熱体の使用頻度の分散も大きい場合は、全加熱体301〜30Nの交換を通知する。全加熱体301〜30Nの交換を通知する際は、使用頻度の差分が大きいペアから順に交換するように通知する。
図12〜図19を用いて、図6におけるステップS4の通知処理について説明する。
図13に示すように加熱体304の使用頻度変化率が一定値J2を超えた場合、図12の使用頻度分布に、使用頻度変化率を加味した未来の使用頻度分布を図14に示すように予測する。
このときの、使用頻度予測が最大の加熱体304と最小の加熱体30Nの使用頻度予測の差分をV4とする。さらに、使用頻度変化率が最大の加熱体304と他の各加熱体の一つとを順次交換した場合の未来の使用頻度を図15〜図18に示すように予測する。
最終的にV1〜VNを比較し、その中で最も値が小さいVkを判断し、加熱体間の交換を通知する。この例では、VNが最も小さい値となっているので、加熱体304と加熱体30Nの交換を通知する。
また、図19に示すように、複数の加熱体の使用頻度変化率が一定値J2を超えた場合は、そのうち最も使用頻度変化率が大きい加熱体303を基準にして、単一の加熱体の使用頻度変化率が一定値J2を超えた場合と同様の処理を行う。
さらに、複数の各加熱体301〜30Nの使用頻度情報を保持する使用頻度情報保持部241と、その使用頻度情報に基づいて、複数の加熱体301〜30N間の交換の要否を判断する判断処理部242と、その判断処理部242が複数の加熱体間の交換が必要と判断した場合に、その判断結果を外部に通知する手段とを有している。
このようにすれば、使用頻度が最大の加熱体と最小の加熱体の差分は、加熱体間の使用の偏りの一番大きいものを指すため、この最大最小間の差分を判断基準とすることで、交換が必要な時期を適切に判断し、交換を促すことが可能になる。使用頻度が最大の加熱体の配置箇所は引き続き使用頻度が高いことが見込まれ、また使用頻度が最小の加熱体の配置箇所は引き続き使用頻度が低いことが見込まれる。そのため、使用頻度の最大と最小の加熱体を交換することにより、加熱体間の使用頻度のばらつきを効果的に有効に抑えることが可能になる。
この場合、使用頻度が一番大きい加熱体と一番小さい加熱体、使用頻度が最大及び最小から二番目同士の加熱体と、使用頻度が大きい方から順に、使用頻度毎の組み合わせを判断し、その組み合わせに従って加熱体を交換することにより、加熱体全体のばらつきを抑えることが可能となる。
その第1の機能を、上述した使用頻度情報に基づいて、使用頻度が最大の加熱体と最小の加熱体との使用頻度の差分が、基準値J1を超えているか否かによって複数の加熱体間の交換の要否を判断し、基準値J1を超えている場合には、使用頻度が最大の加熱体と最小の加熱体との交換を要すると判断する機能とする。
第2の機能を、上述した使用頻度情報に基づいて、使用頻度が大きい方から順に、使用頻度の差分が最大となる加熱体の組み合わせを判断し、その組み合わせに従って前記複数の加熱体間の交換の要否と交換が必要な組み合わせを判断する機能とする。
さらに、使用頻度情報保持部241が、使用頻度変化率算出部より算出された変化の増分を加味したある一定期間後の各加熱体の使用頻度予測情報を算出する使用頻度予測算出部を持つこともできる。
このようにすれば、加熱体の使用頻度の変化率が大きいものが出てきたときに、その変化率から将来の各加熱体の使用頻度を予測し、各加熱体のばらつきが出ないように事前に交換することにより、使用頻度の偏りが生じるのを未然に抑制できる。
この発明による画像形成装置は、デジタル複写機とデジタル複合機に限るものではなく、電子写真方式のプリンタ、ファクシミリ装置等を含む各種のモノクロ又はカラーの画像形成装置を含む。
また、この発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に記載された技術的特徴を有する以外は、何ら限定されるものではないことは言うまでもない。
さらに、以上説明してきた実施形態の構成例、動作例及び変形例等は、適宜変更又は追加したり、一部を削除してもよく、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施することも可能であることは勿論である。
107:読取制御部 108:書込制御部 109:定着部 230:定着制御部
231:画像領域判断部 232:加熱体選択部 233:加熱体駆動部
240:加熱体寿命延長部 241:使用頻度情報保持部 242:判断処理部
300:定着ヒータ 301,302,・・・,30N:加熱体
401:画像読み込み部 402:画像分割部 403:主走査分割部
404:副走査分割部 405:画像有無判定部
406:加熱開始位置決定部
Claims (7)
- 複数の加熱体を主走査方向に並べて配置した定着ヒータを有し、前記複数の加熱体をそれぞれ独立にオン・オフ制御することができる定着装置において、
前記定着ヒータの複数の加熱体がそれぞれ独立に交換可能な構成であり、
前記複数の各加熱体の使用頻度情報を保持する使用頻度情報保持部と、前記使用頻度情報に基づいて前記複数の加熱体間の交換の要否を判断する判断処理部と、該判断処理部が前記複数の加熱体間の交換が必要と判断した場合に、その判断結果を外部に通知する手段とを有することを特徴とする定着装置。 - 請求項1に記載の定着装置において、
前記判断処理部は、前記使用頻度情報に基づいて、使用頻度が最大の加熱体と最小の加熱体との使用頻度の差分が、基準値を超えているか否かによって前記複数の加熱体間の交換の要否を判断し、前記基準値を超えている場合には、前記使用頻度が最大の加熱体と最小の加熱体との交換を要すると判断することを特徴とする定着装置。 - 請求項1に記載の定着装置において、
前記判断処理部は、前記使用頻度情報に基づいて、使用頻度が大きい方から順に、使用頻度の差分が最大となる加熱体の組み合わせを判断し、その組み合わせに従って前記複数の加熱体間の交換の要否と交換が必要な組み合わせを判断することを特徴とする定着装置。 - 請求項1に記載の定着装置において、前記判断処理部は、
前記使用頻度情報に基づいて、使用頻度が最大の加熱体と最小の加熱体との使用頻度の差分が、基準値を超えているか否かによって前記複数の加熱体間の交換の要否を判断し、前記基準値を超えている場合には、前記使用頻度が最大の加熱体と最小の加熱体との交換を要すると判断する第1の機能と、
前記使用頻度情報に基づいて、使用頻度が大きい方から順に、使用頻度の差分が最大となる加熱体の組み合わせを判断し、その組み合わせに従って前記複数の加熱体間の交換の要否と交換が必要な組み合わせを判断する第2の機能と、
加熱体使用頻度の分布に応じて前記第1の機能と前記第2の機能を切り替える機能とを有することを特徴とする定着装置。 - 請求項1に記載の定着装置において、
前記使用頻度情報保持部は、前記複数の各加熱体の一定の期間の使用頻度の差異を使用頻度変化率として算出する使用頻度変化率算出部を持ち、
前記判断処理部は、前記使用頻度情報保持部が前記複数の各加熱体の使用頻度変化率を更新するタイミングにおいて、使用頻度変化率が一定値を超えている加熱体があるかどうかによって、前記複数の加熱体間の交換の要否を判断することを特徴とする定着装置。 - 請求項5に記載の定着装置において、
前記使用頻度情報保持部は、前記使用頻度変化率算出部より算出された変化の増分を加味したある一定期間後の各加熱体の使用頻度予測情報を算出する使用頻度予測算出部を持ち、
前記判断処理部は、加熱体を交換しない場合の前記使用頻度予測算出部による使用頻度予測と、使用頻度変化率が最大の加熱体と各加熱体を交換した場合の使用頻度予測から、それぞれの場合の使用頻度予測が最大の加熱体と最小の加熱体の差分を計算し、その差分が最小となる加熱体の交換を判断することを特徴とする定着装置。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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