JP2015189038A - データ処理装置とその制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 省電力状態に状態遷移する際に、イベントの種類によらず前倒して実行すると、特定の時間に実行することを保証すべきイベントや、一定時間間隔を保証すべきイベントなど本来は前倒す必要のない処理まで実行してしまう。この結果、当初予定していた時間にもイベント処理が必要となり、結果的にはデータ処理装置の負荷や通信の負荷の増加につながる。
【解決手段】 複数の省電力状態と、一定時間後に実施するイベントを確認する手段とを持つデータ制御装置であって、一つの省電力状態において、処理が終了した際に、予め特定されたイベントが一定時間以内に同じ省電力状態で処理することが予定されている場合は、実行時間を前倒して実行する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、データ処理装置とその制御方法、及びプログラムに関する。
印刷装置や複写装置などのデータ処理装置の技術分野において、装置が動作していない状態(非動作状態)のときに消費電力を低減する要求が高まっている。そのような要求に対して、装置が非動作状態の時に、データ処理装置を制御する主制御部への電力供給を、通常よりも低減(或いは遮断)することにより、非動作状態における消費電力を低減する省電力モードが知られている。
このよう省電力モードの制御において、例えば省電力モードに移行する条件が満足されると、その時点から一定時間後までの間に発生する、省電力モードから復帰する要因となるイベントのリストを取得する。そして、そのリストに、一定時間後までの間に実行することが予定されている復帰要因イベントがあれば、これらのイベントを前倒して実行するものがある。このような省電力制御を実行するためには、各部の電源のオンオフを細かく制御する必要があるが、電源のオンオフの保証回数に制限がある場合があり、オフオンの少ない制御も同時に求められる。
特開2009−151537号公報
特許文献1に開示された技術では、イベントの種類によらず前倒しでイベントを実行しているために、特定の時間に実行することを保証すべきイベントや、一定時間間隔を保証すべきイベント等、本来は前倒して実行する必要のないイベントまで実行してしまう。この結果、前倒しで実行されたイベントが、その予定時刻になると再度実行されることになり、結果的に、省電力モードから通常の電力モードへの遷移の回数が増えて電源のオフオンの回数が増加したり、通信の負荷が増大するなどの問題がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
本発明の特徴は、電力状態が遷移するときに、現在の電力状態で所定時間内に実施されるイベントを前倒しで実行し、そのイベントが次に実施される時間までの時間を長くすることにより、電力の状態が遷移する回数を減らす技術を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係るデータ処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
電力状態の遷移が発生するときに、現在の電力状態で、所定時間内に実施予定のイベントがあるかどうかを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段が前記実施予定のイベントがあると判定したときに、当該イベントの処理が前倒しで実施可能かどうかを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段で前倒しで実施可能であると判定したイベントの処理を前倒しで実施する実施手段と、
前記実施手段による前記イベントの実施に伴って、当該イベントの実施予定の時間を変更する変更手段と、
前記実施手段による前記ベントの処理の後、前記電力状態の遷移を行うように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、電力状態が遷移するときに、現在の電力状態で所定時間内に実施されるイベントを前倒しで実行し、そのイベントが次に実施される時間までの時間を長くすることにより、電力の状態が遷移する回数を減らすことができる。また電力状態が遷移する回数を減らすことで、省電力効率を向上させることができる。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施の形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を説明するブロック図。 実施形態に係る画像形成装置のコントローラのハードウェア構成を説明するブロック図。 実施形態に係るコントローラの電源制御に関するハードウェア構成の一例を示すブロック図。 実施形態に係る画像形成装置のコントローラの電力供給状況を模式的に示す図。 実施形態に係る画像形成装置における電力の状態遷移を説明する図。 実施形態1,2において、周期的に処理するイベントの一例を説明する図。 実施形態1に係る画像形成装置における電力制御処理を説明するフローチャート。 実施形態2に係る画像形成装置における電力制御処理を説明するフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。本実施形態では、本発明に係るデータ処理装置の一例である画像形成装置について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置100の構成を説明するブロック図である。尚、この画像形成装置100はネットワーク(LAN)107を介してホストコンピュータであるPC109と接続されている。またこの画像形成装置100は、印刷機能、スキャナ機能、ボックス機能などを有する複合機の場合で説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
コントローラ(制御部)103は、スキャナ部102、プリンタ部104、操作部105、補助記憶部106、時計部(RTC)114、LAN107と接続し、これらの動作を制御している。スキャナ部102は、原稿の画像を光学的に読み取りデジタル画像に変換して出力する。プリンタ部104は、画像データに基づいて画像を紙などのシート(記録媒体)に印刷する。操作部105はユーザインターフェースを構成し、ユーザはこの操作部105を操作して画像形成装置100に動作等を指示する。補助記憶部106はハードディスクドライブ(HDD)等の記憶部で、デジタル画像や制御プログラム等を記憶している。この画像形成装置100は、LAN107経由でコンピュータ109との間でデジタル画像データの入出力、ジョブの受信等も行うことができる。電源部113は、商用電源との接続をオンオフする電源スイッチ108を接続し、スキャナ部102、コントローラ103、プリンタ部104への電力供給を制御する。時計部(RTC)114は、時間を計時しており、コントローラ103の指示に従って、所定時間を計時すると割り込みなどでコントローラ103に通知する機能を有する。ネットワークインターフェース(LAN I/F)112は、LAN107とのインタフェースを制御している。
スキャナ部102は、原稿束を載置して一枚ずつスキャナユニット111に搬送する原稿給紙ユニット110、原稿を光学的にスキャンしてデジタル画像データに変換するスキャナユニット111を有ずる。そしてスキャナ部102において原稿を読み取って得られた画像データは、スキャナ部102からコントローラ103に送信される。プリンタ部103は、紙束から一枚ずつマーキングユニット121に給紙する給紙ユニット122、給紙した紙に画像を印刷するマーキングユニット121、印刷後の紙を排紙する排紙ユニット123を有する。
操作部105は、ユーザが画像形成装置100に画像の複写等の動作を指示したり、画像形成装置100の各種情報をユーザに提示したりするための非図示の操作ボタン及び液晶等の表示パネルを備える。尚、この表示パネルは、タッチパネルを備えていても良い。
図2は、実施形態に係る画像形成装置の100コントローラ103のハードウェア構成を説明するブロック図である。
このコントローラ103は、メインボード(主制御部)200と、サブボード220とを具備している。メインボード200は汎用的なCPUシステムを搭載した基板である。メインボード200は、全体を制御するCPU201、ブートプログラムを記憶しているブートROM202、CPU201がワークメモリとして使用するメモリ203、外部バスとのブリッジ機能を持つバス制御部204、不揮発メモリ205を有している。メインボード200は更に、ストレージ装置(補助記憶部106)を制御するディスクコントローラ206と、半導体デバイスで構成された比較的小容量なストレージ装置であるフラッシュディスク(SSD等)207を具備している。またメインボード200には、操作部105、電源スイッチ108、時計部114等が接続される。
サブボード220は比較的小さな汎用CPUシステムと画像処理用のハードウエアを備えている。CPU221、CPU221がワークメモリとして使用するメモリ223、外部バスとのブリッジ機能を持つバス制御部224、不揮発メモリ225を備えている。更に、リアルタイムで画像処理を行なう画像処理プロセッサ227とデバイス制御部226,228を有する。スキャナ部102とプリンタ部104は、それぞれデバイス制御部228,226を介して、サブボード220との間でデジタル画像データの受け渡しを行なう。尚、この図2はブロック図であり簡略化している。例えばCPU201,CPU221等にはチップセット、バスブリッジ、クロックジェネレータ等のCPU周辺ハードウェアが多数含まれているが、これらは本発明の主要部ではないため省略しており、このブロック図の構成が本発明を制限するものではない。
図3は、実施形態に係るコントローラ103の電源制御に関するハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2の電源スイッチ108は、図3のスイッチ310〜315,321,324〜327に対応し、図2の電源部113は、図3の電源制御部301、第一、第二及び第三電源供給部309,317,320等に対応している。
電源制御部301は、CPU201からの命令や、LAN I/F112からのスリープ状態からの復帰信号(Wake1信号302)を受けると、第一電源供給部309や第二電源供給部317から各部に対して電力を供給するかどうかを制御する。第一電源供給部309は常夜電源に対応し、例えば、5Vの電力(第1電力)を供給する(第1電力供給部)。第二電源供給部317及び第三電源供給部320は非常夜電源に対応し、例えば、12Vの電力(第2電力)や24Vの電力(第3電力)を供給する(第2電力供給部、第3電力供給部)。即ち、第二電源供給部317及び第三電源供給部320が供給する第2電力及び第3電力は、第一電源供給部309が供給する第1電力より高い電圧の電力である。
電源制御部301は、制御信号304〜307を制御しており、第一電源供給部309から、CPU201、メモリ203、ブートROM202及び補助記憶部106に対して第1電力を供給する。また第一電源供給部309から、LAN I/F112、時計部114及び電源制御部301自身に第1電力を供給する。
また電源制御部301は制御信号308を制御して、第2電源供給部317及び第3電源供給部320に対してAC電源の供給制御を行う。これにより操作部105、サブボード220に、第二電源供給部317から第2電力が供給されるように制御する。また、電源制御部301は、制御信号322,323を制御して、プリンタ部104及びスキャナ部102に対して第2電力及び第3電力の供給を制御する。更に電源制御部301は、制御信号304〜308,322,323を制御して、消費電力を制限したスリープ状態に移行させることができる。このスリープ状態で、メインボード200への電力供給を遮断する。即ち、メモリ203、CPU201、ブートROM202、バス制御部204、ディスクコントローラ206、フラッシュディスク207、補助記憶部106、操作部105、サブボード220、プリンタ部104、スキャナ部102への電力供給を遮断する。そして、LAN I/F112及び電源制御部301自身に第一電源供給部309から第1電力を供給するよう制御する。
Wake1信号(第1復帰信号)302は、スリープ状態で、LAN I/F112がネットワーク107経由でジョブパケットを受信すると、その旨をLAN I/F112から電源制御部301に通知するための信号である。電源制御部301は、このWake1信号302を検知すると、制御信号304〜308,322を制御する。これら制御信号304〜308,322,323は、各デバイスに対して電源供給を行うかどうかを制御するための信号である。
また、スイッチ311〜315,321,324〜327は、制御信号304〜308,322,323でオン・オフが制御されるスイッチである。電源制御部301がスイッチ311〜315,321,324〜327のオン・オフを制御信号304〜308,322,323で制御することで、各デバイスに対する電力供給状態を変更することが可能となる。尚、これらスイッチ311〜315,321,324〜327は、FETやリレースイッチ等によって実現することができる。
制御信号304及びスイッチ313は、LAN I/F112及び時計部114への電力供給を制御する。制御信号305及びスイッチ314は、メモリ203への第一電源の供給を制御する。制御信号306及びスイッチ315は、CPU201,ブートROM202、バス制御部204、ディスクコントローラ206、フラッシュディスク207及び補助記憶部106への第一電源の供給を制御する。即ち、スイッチ315は、第一電源供給部309からCPU201、ブートROM202等への電力の供給及び停止を切り替える。制御信号307及びスイッチ311は、第一電源供給部309へのAC電源の供給を制御する。制御信号307及びスイッチ311は、後述の電源スイッチ310がオンされると電源制御部301によってオンされる。これにより、ユーザが電源スイッチ310をオフした際にも、コントローラ103に対して電力を供給することが可能となる。このとき電源制御部301は、電源スイッチ310のオフ/オンを取得するための信号316により、電源スイッチ310がオフされたことを検知する。そして、電源制御部301はCPU201に対して電源スイッチ310がオフされたことを通知することで、CPU201は、正常なシャットダウン処理をしてから、各デバイスへの電力供給を遮断することができる。この電源スイッチ310は、ユーザが、この画像形成装置100の電源オン/オフの操作をするためのスイッチであり、ユーザが電源スイッチ310をオンすることで第一電源供給部309にAC電源が供給されるようになる。
制御信号308及びスイッチ312は、第二電源供給部317へのAC電源の供給を制御する。また制御信号308及びスイッチ312は、各デバイスに対する第二電源の供給を制御する。スイッチ312は、電源制御部301によりオン及びオフが制御され、第二電源供給部317からの電力の供給及び停止を切り替える。制御信号308及びスイッチ321は、第三電源供給部320へのAC電源の供給を制御する。
第一電源供給部309は、AC電源をDC電源に変換し、電源制御部301等に対して第一電源を供給する。第一電源供給部309から供給される第一電源は、この画像形成装置100が省電力状態に移行した場合でも、電源制御部301等に対して電力を供給するために備えられている電源である。第二電源供給部317は、AC電源をDC電源に変換し、各デバイスに対して、第二電源を供給する。第三電源供給部320は、AC電源をDC電源に変換し、各デバイスに対して第三電源を供給する。
制御信号322及びスイッチ326,327は、プリンタ制御部341及びプリンタ駆動部342に対して第2電源及び第3電源の供給を制御する。つまりプリンタ部104への電力供給を制御するために備えている。例えば、プリンタ部104への電力供給で説明すると、省電力状態の場合には、スイッチ326及び327はオフされてプリンタ部104への電力供給が停止されている。プリント動作時にはスイッチ326及び327がオンされて、第二電源供給部317及び第三電源供給部320からプリンタ部104に電力が供給される。即ち、スイッチ326及び327は、電源制御部301によりオン及びオフが制御され、第二電源供給部317及び第三電源供給部320からプリンタ部104への電力の供給及び停止を切り替える。
また制御信号323及びスイッチ324,325は、スキャナ制御部331及びスキャナ駆動部332に対して第2電源及び第3電源の供給を制御する。つまりスキャナ部102への電力供給を制御するために備えている。例えば、スキャナ部102への電力供給で説明すると、スリープ状態の場合は、スイッチ324及び325はオフされて、スキャナ部102への電力供給が停止されている。スキャン動作時には、スイッチ324及び325がオンされて、第二電源供給部317及び第三電源供給部320からスキャナ部102に電力が供給される。即ち、スイッチ324及び325は、電源制御部301によりオン及びオフが制御され、第二電源供給部317及び第三電源供給部320からスキャナ部102への電力の供給及び停止を切り替える。
図4は、実施形態に係る画像形成装置100のコントローラ103の電力供給状況を模式的に示す図である。
スタンバイ状態402では、コントローラ103に含まれる全てのブロックに電力が供給されている。この状態では、画像形成装置100は、全ての機能を実施できる。
省電力状態1(403)では、メインボード200、時計部114、電源スイッチ108、補助記憶部106に電力が供給され、サブボード220等には電力が供給されていない。この状態では、装置の設定を特定のサーバに通知する処理や、装置自体のネットワークへのレジストレーションなどメインボード200のみで行う処理は実施できる。その一方で、スキャナ部102からの画像データの入力やプリンタ部104による印刷はできない。
省電力状態2(404)では、メインボード200のメモリ(RAM)203、LAN I/F112、時計部114、電源スイッチ108に電力が供給され、CPU201等には電力は供給されていない。この状態では、LAN I/F112で特定のプロトコルの応答を代理で行ったり、時計部114で設定時刻になったらスリープ状態(省電力モード)から復帰するための通知処理を行う。
図5は、実施形態に係る画像形成装置100における電力の状態遷移を説明する図である。
パワーオフ状態の装置は、遷移イベント511によってスタンバイ状態402に遷移する。遷移イベント511の例としては、ユーザによる電源オンや、時計部114により計時により、指定された時刻になったことを検知する等の場合がある。スタンバイ状態402の画像形成装置100は、遷移イベント512によって省電力1(403)に遷移する。この遷移イベント512の例としては、ユーザによる省電力モードへの移行操作や時計部114により計時された時間が所定時間になった場合等がある。また後述する遷移イベント513が同時に発生したときは、スタンバイ状態402の画像形成装置100は、省電力1(403)を経由して省電力2(404)に遷移することも可能である。またスタンバイ状態402の画像形成装置100は、遷移イベント516によってパワーオフ状態に遷移する。この遷移イベント516の例としては、ユーザによる電源オフや時計部114による計時時間が所定時間になった場合等がある。
省電力1(403)の状態にある画像形成装置100は、遷移イベント513によって省電力2(404)の状態に遷移する。この遷移イベント513の例としては、時計部114による計時が所定時間になった場合などがある。また省電力1(403)の状態の画像形成装置100は、遷移イベント515によってスタンバイ状態402に遷移(復帰)する。この遷移イベント515の例としては、ユーザによる通常の動作モードへの移行操作や、LAN107を介して受信したデータにプリンタ部104を使用する印刷ジョブが含まれている場合が挙げられる。
省電力2(404)の状態の画像形成装置100は、遷移イベント514によって省電力1(404)に遷移する。この遷移イベント514の例としては、ネットワークパケットの受信、ユーザによる省電力モードへの移行操作や、時計部114による計時時間が所定時間になった場合等がある。また遷移イベント515が同時に発生したときは、省電力1(403)を経由して、スタンバイ状態402に遷移する。
このように本実施形態に係る画像形成装置100は、以上のような構成と動作状態を有する。
[実施形態1]
次に本発明の実施形態1を説明する。この実施形態1では、画像形成装置100がスタンバイ状態から省電力1に移行する際、近々の前倒しで実行できるイベント処理を実行した後、省電力1に移行する。これにより、省電力1に移行した直ぐに他のイベントを受け付けることにより、例えばスタンバイ状態に戻るなどの状態の遷移が発生するのを防止できる。
図6(A)は、実施形態1において、周期的に処理するイベントの一例を説明する図である。ここでは、これらイベントは省電力1(403)の状態で実行されるものとし、例えば画像形成装置100が省電力2の状態にあるときに、これらイベントを受け付けると、省電力2から省電力1への遷移が発生するものとする。
イベントAは10分おきに処理を行うイベントであり、またイベントAは、前倒して処理できるイベントであることを示している。このイベントの例としては、ネットワークのレジストレーション処理などがある。同様にイベントBは1440分おき、即ち、24時間おきに処理を行うイベントであり、イベントDは5分おきに処理を行うイベントである。これらイベントはいずれも前倒し処理して問題ないものである。尚、実施形態1では、前倒し実施可能時間についてはイベントによらず固定値が一意に設定されているものとしているが、操作部105等からユーザが任意に設定するような構成も可能である。
イベントCは1分おきに処理を行うイベントであり、前倒し処理ができないイベントである。この例としては、毎日特定の時間に電源オンするような装置や、時刻表示のように1分おきに値をカウントアップし、特定のカウント値になると別の処理を行うものなどがある。
図7は、実施形態1に係る画像形成装置100における電力制御処理を説明するフローチャートである。この処理を実行するプログラムは、補助記憶部106或いはフラッシュディスク207に記憶されており、実行時にはメモリ203に展開されてCPU201の制御の下に実行される。ここでは、図6(A)に示す周期イベントが登録されている場合に、その周期イベントを前倒しで実施する場合で説明する。この処理の開始時には、画像形成装置100は省電力1(403)の状態にあり、省電力1(403)の状態から省電力2(404)の状態への遷移イベント513が発生することにより、この処理が開始されるものとする。ただし、この処理は、例えば、画像形成装置100がスタンバイ状態にあり、省電力1(403)の状態への遷移イベント512が発生することにより開始されても良い。
S701でCPU201は、この画像形成装置100に登録されている周期イベントの登録状況を確認する。次にS702に進みCPU201は、実施予定の周期イベントがあるかどうかを判定し、あると判定した場合はS703に進むが、無いと判定したときはS708に進んで省電力2(404)の状態に遷移して、この処理を終了する。
S703でCPU201は、実施予定の周期イベントを順番に確認し、前倒し可能なイベントかどうか判定し、前倒し可能であると判定したときはS704に進むが、そうでないときはS707に進む。S704でCPU201は、そのイベントの実施時間が現在時刻から一定時間以内かどうかを判定し、そうであればS705に進んで、その前倒し可能なイベントの処理を実行する。一方、一定時間以内でないと判定するとS707に進む。ここで一定時間は予め決まっている値であり、例えば1分であれば、イベントの実施時間が12時の場合、現在時間が11時59分から12時までの間に該当する。
こうしてS705でCPU201は、前倒し可能なイベント処理を実行するとS706に処理を進め、CPU201は、そのイベントに対して登録されていた時刻を現在の時刻に変更する。これにより、そのイベントは、実施した時刻から改めて周期的に実施するよう登録される。これは、そのイベントを前倒し処理した後、そのイベントの当初の予定時刻になった時に、そのイベントを再度実行しないようにするためである。次にS707に進みCPU201は、残りの実施予定のイベントがあるかどうかを判定し、残りの実施予定のイベントがある場合はS703に戻って、前述と同様の処理を行う。こうしてS707でCPU201が、残りの実施予定イベントが無いと判定するとS708に進み、電力状態を省電力2(404)に遷移して、この処理を終了する。
以上説明したように本実施形態1によれば、所定の時間間隔で実施できるイベントの内、前倒しで実施できるイベントを設定し、別の電力状態に移行する際には、所定時間内に実施予定のイベントを前倒しで実施した後、その電力状態に移行する。
これにより、例えば画像形成装置100が省電力1の状態から省電力2の状態に遷移した後、直ぐに、省電力1に復帰するイベントが発生して省電力1の状態へ遷移するといった事態の発生をなくすことができる。即ち、画像形成装置の電源のオフオンの回数を減らすことができ、また電力状態の遷移の回数が減ることにより、画像形成装置100の省電力効率を向上できるという効果がある。
[実施形態2]
図6(B)は、実施形態2において、周期的に処理するイベントの一例を説明する図である。ここでは、これらイベントは省電力1(403)の状態で実行されるものとし、例えば画像形成装置100が省電力2の状態にあるときに、これらイベントを受け付けると、省電力2から省電力1への遷移が発生するものとする。
イベントEは、10分おきに処理を行うイベントで、イベントの前倒し処理が可能であり、また1分の前倒し実施可能時間が設定されている。同様にイベントFは1440分おき、即ち、24時間おきに処理を行うイベントで、15分の前倒し実施可能時間が設定されている。イベントHは5分おきに処理を行うイベントであり、前倒し処理が可能で、1分の前倒し実施可能時間が設定されている。この前倒し実施可能時間は、実施時間間隔をもとに、その時間間隔の一定割合として計算される。例えば実施時間間隔の1%以内の時間差であれば前倒し処理する場合は、実施時間間隔が10分の場合は、10(分)×0.01=0.1(分)となり分単位に繰り上げて前倒し実施可能時間は1分となる。同様に実施時間間隔が24時間の場合は、1440(分)×0.01=14.4(分)となり、前倒し実施可能時間は繰り上げして15分となる。尚、この前倒し実施時間の割合は、実施形態2では固定値が設定されているものとしているが、操作部105等からユーザが任意に設定できるようにしてもよい。また割合は最大100%であり、この時は必ず前倒し処理を行うことになる。またこの前倒し実施可能時間に上限値を設けることも可能で、一定時間以上の場合は上限値を設定してもよい。また前倒し処理できるイベントの例は前述の通りである。
イベントGは、実施時間間隔が1分であるため、前倒し処理はできない。
図8は、実施形態2に係る画像形成装置における電力制御処理を説明するフローチャートである。この処理を実行するプログラムは、補助記憶部106或いはフラッシュディスク207に記憶されており、実行時にはメモリ203に展開されてCPU201により実行される。ここでは、図6(B)に示す周期イベントが登録されている場合に、その周期イベントを前倒しで実施する場合で説明する。この処理の開始時には、画像形成装置100は省電力1(403)の状態にあり、遷移イベント513により処理が開始されるものとする。ただし、この処理は、例えば、画像形成装置100がスタンバイ状態にあり、省電力1(403)の状態への遷移イベント512が発生することにより開始されても良い。
遷移イベント513が発生するとS811でCPU201は、画像形成装置100に登録されている周期イベントの登録状況を確認する。そしてS812に進みCPU201は、実施予定の周期イベントがあるかどうかを判定する。ここであると判定した場合はS813に移行するが、無いと判定した場合はS818に進んで、省電力2(404)の状態に移行して、この処理を終了する。
S813でCPU201は、実施予定の周期イベントを順番に確認し、前倒し可能なイベントがあるかどうか判定し、あればS814に進んで、そのイベントの実施時間が、現時刻から、設定された前倒し可能時間以内かどうか判定する。ここでCPU201が、前倒し可能時間以内であると判定するとS815に進み、CPU201は、その前倒し可能なイベントの処理を実施する。尚、ここで前倒し可能時間は、例えば図6(B)に示すように、各イベントごとにイベントの登録時に決まっている値である。例えばイベントEでは1分であるため、例えばそのイベントの実施時間が12時で現在時間が、それよりも1分以内である11時59分から12時までの間に該当する。これにより、各イベントに即した制御が可能になる。
こうしてS815でイベント処理を実行するとS816に進みCPU201は、そのイベントが登録されていた時刻を現時刻に更新する、これにより、そのイベントは新たに登録された実施時刻から改めて周期的に実施される。これは、そのイベントを前倒しで処理した後、それから間もなく、そのイベントの当初の予定時刻になって、再度、そのイベントが実行されるようなことがないようにするためである。
次にS817に進みCPU201は、残りの実施予定のイベントがあるかどうか判定し、残りの実施予定のイベントがあると判定した場合はS813に戻って、前述と同様の処理を行う。こうしてS817で残りの実施予定のイベントがなくなるとS818に進みCPU201は、画像形成装置100の電力状態を省電力2(404)の状態に遷移して、この処理を終了する。
以上説明したように実施形態2によれば、前倒し可能なイベントの前倒し可能時間を、各イベント毎に登録し、その可能時間内であれば、そのイベントを前倒しで実行する。これにより、実施形態1の場合に比べて、各イベントに即した前倒し可能な時間を設定して、イベントを効果的に前倒し処理できる。これにより、装置の電源のオフオンの回数を減らすことができ、また電力状態の遷移の回数が減ることで、省電力効率を向上できる。尚、ここでは、イベントの前倒し可能時間を、実施時間間隔の所定の割合に設定したが、本発明はこれに限定されるものでなく、一定時間にしても、或いは最大、最小時間内の時間幅を有する時間としても良い。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
100…画像形成装置、103…制御部、105…操作部、108…電源スイッチ、114…時計部、201…CPU、301…電源制御部

Claims (10)

  1. 電力状態の遷移が発生するときに、現在の電力状態で、所定時間内に実施予定のイベントがあるかどうかを判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段が前記実施予定のイベントがあると判定したときに、当該イベントの処理が前倒しで実施可能かどうかを判定する第2判定手段と、
    前記第2判定手段で前倒しで実施可能であると判定したイベントの処理を前倒しで実施する実施手段と、
    前記実施手段による前記イベントの実施に伴って、当該イベントの実施予定の時間を変更する変更手段と、
    前記実施手段による前記ベントの処理の後、前記電力状態の遷移を行うように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記第1判定手段は、前記実施予定のイベントが実施される時間間隔の所定の割合を前記所定時間として、前記電力状態の遷移が発生した時刻から、前記所定時間内に前記実施予定のイベントがあるかどうかを判定することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 実施予定のイベントごとに、当該イベントの実施時間間隔と、前倒しで実施可能かどうかを記憶する記憶手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記変更手段は、前記イベントの実施時間間隔の判定の基になる当該イベントの実施時間を、前記前倒しで実施した時間で更新することを特徴とする請求項3に記載のデータ処理装置。
  5. 時間を計時する計時手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  6. 前記電力状態は、通常の電力が供給されるスタンバイ状態、少なくともCPUを含む主制御部に電力が供給されている第1省電力状態、前記CPUへの電力供給が遮断されている第2省電力状態を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  7. 前記第1判定手段は、前記計時手段が計時した前記電力状態の遷移が発生した時刻から、前記所定時間内に実施予定のイベントがあるかどうかを判定することを特徴とする請求項5に記載のデータ処理装置。
  8. 前記第1判定手段は、前記計時手段が計時した現在の時刻から、前記所定時間内に実施予定のイベントがあるかどうかを判定することを特徴とする請求項5に記載のデータ処理装置。
  9. データ処理装置の制御方法であって、
    電力状態の遷移が発生するときに、現在の電力状態で、所定時間内に実施予定のイベントがあるかどうかを判定する第1判定工程と、
    前記第1判定工程で前記実施予定のイベントがあると判定したときに、当該イベントの処理が前倒しで実施可能かどうかを判定する第2判定工程と、
    前記第2判定工程で前倒しで実施可能であると判定したイベントの処理を前倒しで実施する実施工程と、
    前記実施工程による前記イベントの実施に伴って、当該イベントの実施予定の時間を変更する変更工程と、
    前記実施工程による前記ベントの処理の後、前記電力状態の遷移を行うように制御する制御工程と、
    を有することを特徴とするデータ処理装置の制御方法。
  10. コンピュータを、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のデータ処理装置として機能させるためのプログラム。
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