JP2009083187A - 画像記録装置及び画像記録装置の制御方法 - Google Patents

画像記録装置及び画像記録装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】省電力モードへ移行した直後に復帰する無駄な省電力モードへの移行が減り、省電力効率を向上させることができ、また、無駄な省電力移行・復帰待ちを、ユーザにさせない画像記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】省電力モード移行タイミング検出手段が省電力モード移行タイミングを検出すると、一定時間後までの復帰要因イベントのリストを取得する復帰要因イベントリスト取得手段と、上記復帰要因イベントリスト取得手段が取得したリスト中に、一定時間後までに実行することが予定されている復帰要因イベントが存在すれば、これらのイベントを前倒して実行する省電力モード移行処理手段と有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、省電力モードを備えている画像記録装置及び画像記録装置の制御方法に関する。
近年では、画像記録装置についても省エネルギー化の要求が高まり、省電力モードを備えた画像記録装置が増えている。
省電力モードは、一定時間操作・利用が行われないと、装置の各種機能を限定し、この限定された機能のみを使用し、消費電力を低下させるモードである。省電力モードから、通常状態への復帰は、ユーザの操作や、装置を使った印刷等様々な要因がある。
省電力モードへの移行や、通常状態への復帰には、多少の違いはあれ、時間がかかるので、移行するまでの時間を短くし過ぎると、いざ利用する際に、省電力モードから復帰するための時間だけ、印刷を待つので、利用者に不便を強いる。
このために、画像記録装置が利用されている頻度に合わせて、移行までの時間を調整し、設定できる装置が多い。
また、より効率よく省電力モードに移行できるように、曜日や時間帯等に基づいて、設定時間を調整する方法が考えられている(たとえば、特許文献1参照)。
一方、一般的に、画像記録装置には、定期的に実行しなければならない保守動作が必要であることが多い。
たとえば、画像記録装置の1つであるインクジェットプリンタでは、インクを保持するインクタンク内のインクの均一性を保持するために、定期的にインクタンク内のインクを攪拌する動作が必要である。また、インクの吐出状態を均一に保つために、定期的に印字ヘッド表面を初期化する動作が必要である。
印刷の品質を保持するために必要な保守動作であって、上記定期的に実行すべき保守動作は、省電力モード中でも行う必要がある。
省電力中に、何かしらの保守動作を行うべき時刻・時期に到達した場合、省電力モードから復帰する等して、当該保守動作を行う方法がとられている。
特開2001−274928号公報(図4)
図7は、従来の画像記録装置PR11において、省電力モードへの移行と復帰、及び、復帰イベントとの時間的関係を示す模式図である。
通常モード11で動作中の装置は、省電力モード移行時刻15が到達することによって、省電力モード12に移行する。省電力モード12は、具体的には、省電力モードへ移行するための移行処理17と、省電力状態18における処理と、省電力モードから復帰するための復帰処理19とを有する。
省電力モードからの復帰処理19は、復帰イベント時刻到達16によって起動される。省電力モード12から復帰すると、復帰要因である復帰イベント13を実行する。復帰イベント13の実行が完了すると、従来の画像記録装置PR11は、通常モードで動作を継続する。
図8は、従来の画像記録装置PR11において、復帰イベントとして3日タイマクリーニングを例にとり、省電力モードへの移行と復帰、及び、復帰イベントである3日タイマクリーニングとの時間的関係を示す模式図である。
従来の画像記録装置PR11は、通常モード11での動作中に、省電力モード移行時刻25である13:32に到達すると、省電力モード12に移行する。省電力モード12は、省電力モードへ移行するための移行処理17と、省電力状態18における処理と、省電力モードから復帰するための復帰処理19とから成る。3日タイマクリーニングを実施する時刻到達26である13:34になると、省電力モード12からの復帰処理が起動される。省電力モード12から復帰すると、復帰要因である3日タイマクリーニング23を実行する。この実行が完了した後に、画像記録装置PR11は、通常モードで動作を継続する。
上記従来例では、保守動作の時期と、省電力モード12への移行タイミングとは非同期である。したがって、上記従来例では、たとえば、省電力モード12に入った直後に、保守動作時期が到達し、省電力モード12から直ちに復帰する場合が発生し、省電力モード12への無駄な移行によって、省電力の効率が下がるという問題がある。
また、上記従来例では、省電力モードへの無駄な移行によって、ユーザの利用と省電力モードへの移行とが重なる確率が増え、ユーザの利便性を損なうという問題がある。
本発明は、省電力モードへ移行した直後に復帰する無駄な省電力モードへの移行が減り、省電力効率を向上させることができ、また、無駄な省電力移行・復帰待ちを、ユーザにさせない画像記録装置を提供することを目的とする。
本発明は、省電力モードへ移行する際に、近々に予定されている保守動作をリストアップし、その中の1つまたは全ての保守動作を、前倒しして実行する画像記録装置である。
本発明によれば、省電力モードへ移行した直後に復帰する無駄な省電力モードへの移行が減り、省電力効率を向上させることができ、また、ユーザに無駄な省電力移行・復帰待ちをさせないという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である画像記録装置PR1を簡略化して示すブロック図である。
画像記録装置PR1は、時間管理部61と、印刷ジョブ受信部62と、印刷ジョブ保持部63と、印字シーケンス決定部64と、画像記録装置制御部65と、印字ヘッド66と、ヘッドクリーニング機構68と、保守動作管理部69とを有する。
画像記録装置PR1は、ホストPC50に接続され、ホストPC50に存在するプリンタドライバ51が生成した印刷ジョブを受信し、印刷する。ホストPC50から送られた印刷ジョブを、印刷ジョブ受信部62が受信し、印刷ジョブ保持部63に保持する。印刷ジョブ保持部63に保持されている印刷ジョブは、印字シーケンス決定部64が、画像記録機構の動作シーケンスを組み、印刷ジョブ中のデータを、シーケンスにあった印字データに加工する。
印字シーケンス決定部64が作成したジョブ管理情報・印字シーケンス・印字データは、画像記録装置制御部65に送られる。
画像記録装置制御部65は、画像記録装置PR1の全体の状態管理、起動終了等を管理し、また、省電力モードへの移行処理についても管理する。
画像記録装置制御部65は、受け取ったジョブ管理情報・印字シーケンス・印字データに従って、印字ヘッド66を経由し、印字媒体67に印刷する。
ヘッドクリーニング機構68は、印字ヘッド66をクリーニングする機構である。
ユーザによる画像記録装置PR1の操作や、ホストPC50からの指示を受けた画像記録装置制御部65は、ヘッドクリーニング機構68に、クリーニング動作を指示することによって、その時点の要求に応じたクリーニング動作を行う。また、ヘッドクリーニング機構68は、保守動作管理部69からの保守計画に従ったクリーニング動作指示によっても、ヘッドクリーニング動作を実行する。この保守計画に従った内部発生的なクリーニング動作を、便宜上「自動クリーニング」と呼ぶ。
保守動作管理部69は、定期的に実行すべきヘッドクリーニング等の各種保守動作に関して、いつ、どのような保守動作を行うかをテーブルにした保守動作イベントリスト40を保持している。保守動作管理部69は、ヘッドクリーニング機構68に対して、保守動作実行を指示することによって、印字ヘッド66をクリーニングする。
時間管理部61は、一定時間の経過を取得する機構、時刻を取得する機構等、時間に関して管理する。
画像記録装置制御部65は、印刷ジョブの処理状況と、時間管理部61から取得した時刻情報とに基づいて、画像記録装置PR1が、前倒し対象範囲T2(図6参照)、使われない状態であることを検出し、省電力モードへ移行する。移行処理に際して、画像記録装置制御部65は、保守動作管理部69から、イベント検索時間T1(図5参照)内に予定されている保守動作を、復帰要因イベントリストとして取得する。取得したイベントリストの内で、前倒し対象範囲T2内に予定されている保守動作を、「前倒しイベントリスト」として取得する。
画像記録装置制御部65は、取得した前倒しイベントリストのイベントを、1つずつ前倒して実行した後に、画像記録装置PR1を、「省電力状態」へ移行させる。
画像記録装置制御部65は、ユーザによる画像記録装置PR1の操作等、外的要因によって、画像記録装置PR1を「省電力状態」から、「通常状態」へ復帰させ、復帰の要因に応じて処理する。
つまり、時間管理部61は、省電力モード移行タイミングであると判断するための予め決められたアイドル時間を検出する省電力モード移行タイミング検出手段の例である。
なお、上記「アイドル時間」は、データ処理・印字・メンテナンス等を行っていない状態が継続している時間である。また、上記「決められたアイドル時間」は、上記アイドル時間が、どれくらい継続されていたら、省電力に移行するかを判断するための閾値(時間)である。つまり、時間管理部61の内部に、「決められたアイドル時間(たとえば10分間)」が保存され、時間管理部61は、上記「決められたアイドル時間」と、現在のプリンタの状態から判断した「アイドル時間」とを比較し、省電力移行タイミングを算出する。
図2に示すタイムチャートにおいて、「省電力モード移行時刻到達25」の前に存在する「通常モード11」は、正確には2つに分けられる。つまり、「通常モード:動作中」の後に、「通常モード:アイドル中」があり、この「通常モード:アイドル中」の長さ(時間)が、「決められたアイドル時間」である。
保守動作管理部69は、上記省電力モード移行タイミング検出手段が省電力モード移行タイミングを検出すると、一定時間後までの復帰要因イベントのリストを取得する復帰要因イベントリスト取得手段の例である。
画像記録装置制御部65は、上記復帰要因イベントリスト取得手段が取得したリスト中に、一定時間後までに実行することが予定されている復帰要因イベントが存在すれば、これらのイベントを前倒して実行する省電力モード移行処理手段の例である。
実施例1において、上記省電力モード移行処理手段は、イベントの前倒し実行を行った後に、復帰要因イベントのリストから、実行したイベントを削除する手段である。また、上記復帰要因イベントリスト取得手段は、復帰要因イベントのリストを取得する際における一定時間後というイベント取得範囲を、日時、曜日、装置の使用頻度のうちの少なくとも1つの条件によって調整する手段である。さらに、上記復帰要因イベントリスト取得手段は、復帰要因イベントのリストを取得する際に使用するイベント検索時間T1と、イベントを前倒して実行する対象である前倒し対象範囲とを別に管理する手段である。
図2は、画像記録装置PR1において、3日タイマクリーニングについて、省電力モードへの移行と復帰、復帰イベントである3日タイマクリーニングとの時間的関係を示す図である。
通常モード11で動作中の画像記録装置PR1は、省電力モード移行時刻25である13:32に到達すると、省電力モード32に移行する。省電力モード32への移行処理17では、まず15分間に、実行が予定されている復帰イベントを確認する。その結果、2分後に3日タイマクリーニングの予定があることを検出できるので、3日タイマクリーニング33を前倒し、実行する。この実行が完了し、移行処理17が完了すると、画像記録装置PR1は、省電力状態38になる。
図8に示す従来例では、省電力モードに入ってから2分後に、3日タイマクリーニング時刻到達26のために省電力モードから復帰しなければならない。ところが、実施例1では、2分後に実行する予定の保守動作を、省電力状態38になる前に、前倒して実行する。そして、その後に、省電力状態38になるので、省電力状態38を継続することができ、省電力効率が向上し、また、移行・復帰処理中にユーザが遭遇し待たされることが減る。これによって、実施例1では、ユーザの利便性を向上することができる。
図3は、画像記録装置PR1において、保守動作の実行予定一覧が記録されている保守動作イベントリスト40を示す図である。
保守動作イベントリスト40には、今後実行される保守動作に関する実行予定時刻42と、保守動作種別43とが格納されている。
図4は、画像記録装置PR1の特徴的な処理である省電力モード移行処理を示すフローチャートである。
図4に示すフローチャートは、省電力モード移行タイミング検出手段としての時間管理部61と、省電力モード移行処理手段としての画像記録装置制御部65とが、省電力モードに移行するための移行処理手順である。
まず、S1で、画像記録装置制御部65は、保守動作管理部69が管理している保守動作イベントリスト40から、イベント検索時間T1(図5参照)内に予定されている保守動作中の復帰要因イベントリストを取得する。
次に、S2では、S1で取得した復帰要因イベントリストから、前倒し対象範囲T2内に予定されているイベントを、前倒しイベントリストとして取得する。
S3では、S2で取得した前倒しイベントリストから、前倒し実行すべきイベントが存在するかどうかを調べる。この結果、前倒し実行すべきイベントが存在すれば、S4へ進み、存在しなければ、S8へ進む。
S4〜S7は、S2で取得した前倒しイベントリストから、保守イベントを1つずつ実行するループである。
S5で、対応するイベントを前倒して実行する。S6では、S5で前倒して実行したイベントを、保守動作イベントリスト40から削除する。S7で、全ての前倒しイベントリストに登録されている保守イベントの実行が終了したかどうかを判断し、終了したら、S8へ進む。
S8では、省電力モード中で、使用しないデバイスの電源を落とす等、前倒し実行以外の省電力移行処理を行う。
以上で、省電力モードへの移行処理が完了し、画像記録装置PR1は、省電力状態になる。
図5は、画像記録装置PR1において、イベント検索時間T1を定義するイベント検索時間定義テーブル70を示す図である。
イベント検索時間定義テーブル70は、イベント検索時間T1を決定するための条件と時間とが定義されているテーブルである。条件1(曜日)72には、曜日によって、イベント検索時間を変更するための曜日情報が書かれている。条件2(頻度)73には、頻度によって、イベント検索時間を調整するための頻度条件と調整時間とが書かれている。
図6は、画像記録装置PR1の前倒し対象範囲を定義する前倒し対象範囲定義テーブル80を示す図である。
前倒し対象範囲定義テーブル80は、前倒し対象範囲T2を決定するための条件と時間とが定義されているテーブルである。条件1(曜日)82には、曜日に応じて前倒し対象範囲を変更するための曜日情報が書かれている。条件2(頻度)83には、頻度に応じて、前倒し対象範囲を調整するための頻度条件と調整時間とが書かれている。
また、上記実施例を方法の発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、省電力モード移行タイミングであると判断するための予め決められたアイドル時間を検出する省電力モード移行タイミング検出工程を有する。また、上記実施例は、上記省電力モード移行タイミング検出工程で省電力モード移行タイミングを検出すると、一定時間後までの復帰要因イベントのリストを取得する復帰要因イベントリスト取得工程を有する。さらに、上記実施例は、上記復帰要因イベントリスト取得工程で取得されたリスト中に、一定時間後までに実行することが予定されている復帰要因イベントが存在すれば、これらのイベントを前倒して実行する省電力モード移行処理工程を有する。
本発明の実施例1である画像記録装置PR1を簡略化して示すブロック図である。 画像記録装置PR1において、3日タイマクリーニングについて、省電力モードへの移行と復帰、復帰イベントである3日タイマクリーニングとの時間的関係を示す図である。 画像記録装置PR1において、保守動作の実行予定一覧が記録されている保守動作イベントリスト40を示す図である。 画像記録装置PR1の特徴的な処理である省電力モード移行処理を示すフローチャートである。 画像記録装置PR1において、イベント検索時間T1を定義するイベント検索時間定義テーブル70を示す図である。 画像記録装置PR1の前倒し対象範囲を定義する前倒し対象範囲定義テーブル80を示す図である。 従来の画像記録装置PR11において、省電力モードへの移行と復帰、及び、復帰イベントとの時間的関係を示す模式図である。 従来の画像記録装置PR11において、復帰イベントとして3日タイマクリーニングを例にとり、省電力モードへの移行と復帰、及び、復帰イベントである3日タイマクリーニングとの時間的関係を示す模式図である。
符号の説明
PR1…画像記録装置、
11…通常モード(省電力モード移行前)、
17…移行処理、
25…省電力モード移行時刻到達、
26…3日タイマクリーニング時刻到達、
32…省電力モード、
33…3日タイマクリーニング実行、
38…省電力状態、
40…保守動作イベントリスト、
42…実行予定時刻、
43…保守動作種別、
51…プリンタドライバ、
61…時間管理部、
62…印刷ジョブ受信部、
63…印刷ジョブ保持部、
64…印字シーケンス決定部、
65…画像記録装置制御部、
66…印字ヘッド、
67…印字媒体、
68…ヘッドクリーニング機構、
69…保守動作管理部、
70…イベント検索時間定義テーブル、
72…条件1(曜日)、
73…条件2(頻度)、
80…前倒し対象範囲を定義する前倒し対象範囲定義テーブル、
82…条件1(曜日)、
83…条件2(頻度)。

Claims (5)

  1. 省電力モード移行タイミングであると判断するための予め決められたアイドル時間を検出する省電力モード移行タイミング検出手段と;
    上記省電力モード移行タイミング検出手段が省電力モード移行タイミングを検出すると、一定時間後までの復帰要因イベントのリストを取得する復帰要因イベントリスト取得手段と;
    上記復帰要因イベントリスト取得手段が取得したリスト中に、一定時間後までに実行することが予定されている復帰要因イベントが存在すれば、これらのイベントを前倒して実行する省電力モード移行処理手段と;
    を有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 請求項1において、
    上記省電力モード移行処理手段は、イベントの前倒し実行を行った後に、復帰要因イベントのリストから、実行したイベントを削除する手段であることを特徴とする画像記録装置。
  3. 請求項1において、
    上記復帰要因イベントリスト取得手段は、復帰要因イベントのリストを取得する際における一定時間後というイベント取得範囲を、日時、曜日、装置の使用頻度のうちの少なくとも1つの条件によって調整する手段であることを特徴とする画像記録装置。
  4. 請求項1において、
    上記復帰要因イベントリスト取得手段は、復帰要因イベントのリストを取得する際に使用するイベント検索時間と、イベントを前倒して実行する対象である前倒し対象範囲とを別に管理する手段であることを特徴とする画像記録装置。
  5. 省電力モード移行タイミングであると判断するための予め決められたアイドル時間を検出する省電力モード移行タイミング検出工程と;
    上記省電力モード移行タイミング検出工程で省電力モード移行タイミングを検出すると、一定時間後までの復帰要因イベントのリストを取得する復帰要因イベントリスト取得工程と;
    上記復帰要因イベントリスト取得工程で取得されたリスト中に、一定時間後までに実行することが予定されている復帰要因イベントが存在すれば、これらのイベントを前倒して実行する省電力モード移行処理工程と;
    を有することを特徴とする画像記録装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011059426A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2015189038A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 キヤノン株式会社 データ処理装置とその制御方法、及びプログラム
US10377132B2 (en) 2016-06-03 2019-08-13 Seiko Epson Corporation Printer, control method of a printer, control device, and maintenance system

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