JP2015188176A - 通信制御装置及び通信制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】放送コンテンツを視聴していないユーザに対して、当該放送コンテンツを視聴する動機付けを与える。【解決手段】通信制御サーバ3は、携帯端末から、携帯端末において放送コンテンツと連携する連携アプリケーションが実行されていることを示す実行情報を受信するとともに、放送コンテンツのレコメンドを受け付けたことを示すレコメンド情報を受信する受信部332と、レコメンド情報を受信すると、レコメンドに係るメッセージを通知する通知部333と、実行情報を送信した携帯端末の数を放送コンテンツの視聴数として計数する視聴数計数部334と、視聴数が所定数を超えたことに応じて連携アプリケーションを実行した携帯端末に特典を示す特典情報を送信する送信部335とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、通信制御装置及び通信制御方法に関する。
従来、テレビ番組等の放送コンテンツにおける視聴率を向上させることが行われている。例えば、特許文献1には、携帯端末が、所定の放送コンテンツの放送中にテレビから放音された音響IDを収音し、この音響IDに基づいてインターネットサイトからクーポン等の情報を取得する方法が記載されている。このようにすることで、当該携帯端末のユーザは、放送コンテンツを視聴することでクーポン等の情報を取得できることから、当該放送コンテンツを視聴し、結果として視聴率が向上する。
特開2012−227921号公報
しかしながら、クーポン等の情報を取得できるのは、放送コンテンツを閲覧している携帯端末のユーザに限られる。このため、当該放送コンテンツの存在を知らない他の携帯端末のユーザは、当該放送コンテンツを偶然閲覧することはあっても、クーポン等の情報を取得するために、当該放送コンテンツを積極的に視聴することができない。このように、特許文献1に記載された方法では、放送コンテンツの存在を知らない他の携帯端末のユーザを、当該放送コンテンツを視聴させるために誘導することができないという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、放送コンテンツを視聴していないユーザに対して、当該放送コンテンツを視聴する動機付けを与えることができる通信制御装置及び通信制御方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る通信制御装置は、携帯端末から、前記携帯端末において放送コンテンツと連携する連携アプリケーションが実行されていることを示す実行情報を受信するとともに、前記放送コンテンツのレコメンドを受け付けたことを示すレコメンド情報を受信する受信部と、前記レコメンド情報を受信すると、レコメンドに係るメッセージを通知する通知部と、前記実行情報を送信した前記携帯端末の数を前記放送コンテンツの視聴数として計数する視聴数計数部と、前記視聴数が所定数を超えたことに応じて前記連携アプリケーションを実行した前記携帯端末に特典を示す特典情報を送信する送信部と、を備える。
前記送信部は、前記連携アプリケーションを実行した前記携帯端末のうち、前記レコメンド情報を送信した携帯端末に前記特典情報を送信してもよい。
前記携帯端末は、複数のレコメンド種別のうち、すくなくとも一の種別のレコメンド情報を受け付け、前記送信部は、前記レコメンドの種別に応じて前記特典情報が示す特典の内容を変化させてもよい。
前記送信部は、前記連携アプリケーションを実行している前記携帯端末に前記視聴数を示す情報を送信してもよい。
前記受信部は、前記携帯端末から前記レコメンド情報を受信するとともに、前記携帯端末のユーザの属性情報を受信し、前記送信部は、前記連携アプリケーションを実行している前記携帯端末に、前記属性情報ごとの前記視聴数を示す情報を送信してもよい。
前記送信部は、前記視聴数に応じて前記メッセージ及び前記特典の内容の少なくともいずれかを変化させてもよい。
前記送信部は、所定時間当たりの前記視聴数に応じて前記メッセージ及び前記特典の内容の少なくともいずれかを変化させてもよい。
前記受信部は、前記連携アプリケーションにおいて所定の操作が行われたことを示す操作情報を前記実行情報として受信してもよい。
前記受信部は、前記携帯端末から、当該携帯端末の位置を示す位置情報を受信し、前記送信部は、前記携帯端末に、当該携帯端末から受信した位置情報が示す位置に関連する特典情報を送信してもよい。
前記受信部は、前記携帯端末から、当該携帯端末の移動履歴を示す移動履歴情報を受信し、前記送信部は、前記携帯端末に、当該携帯端末から受信した移動履歴情報が示す位置に関連する特典情報を送信してもよい。
前記送信部は、前記携帯端末に、前記連携アプリケーションに対応する前記放送コンテンツに関連する特典情報を送信してもよい。
前記送信部は、前記携帯端末に、前記携帯端末のユーザの情報と、前記連携アプリケーションに対応する前記放送コンテンツを識別する識別情報と関連付けられる特典情報を送信してもよい。
前記通信制御装置は、前記携帯端末のユーザごとの前記特典情報の配信条件を記憶する記憶部をさらに備え、前記送信部は、前記携帯端末のうち、前記特典情報の前記配信条件を満たしているユーザの携帯端末に、当該特典情報を送信してもよい。
また、前記通知部は、前記レコメンドに係るメッセージをソーシャルネットワークサービスを介して通知してもよい。また、前記通知部は、前記レコメンドに係るメッセージを前記連携アプリケーションを介して通知してもよい。
本発明の第2の態様に係る通信制御方法は、携帯端末から、前記携帯端末において放送コンテンツと連携する連携アプリケーションが実行されていることを示す実行情報を受信するとともに、当該連携アプリケーションを介して前記放送コンテンツのレコメンドを受け付けたことを示すレコメンド情報を受信するステップと、前記レコメンド情報を受信すると、ソーシャルネットワークサービスにおいてレコメンドに係るメッセージを通知するステップと、前記実行情報を送信した前記携帯端末の数を前記放送コンテンツの視聴数として計数するステップと、前記視聴数が所定数を超えたことに応じて前記連携アプリケーションを実行した前記携帯端末に特典情報を送信するステップと、を備える。
本発明によれば、放送コンテンツを視聴していないユーザに対して、当該放送コンテンツを視聴する動機付けを与えることができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係る通信制御システムの構成を示す図である。 第1の実施形態に係る携帯端末及びテレビ受信機の機能構成を示すブロック図である。 連携アプリケーションの表示画面の一例である。 第1の実施形態に係る通信制御サーバの機能構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る通信制御システムにおいて携帯端末に特典を付与するまでの処理の流れを示すシーケンス図である。 第2の実施形態に係る連携アプリケーションの表示画面の一例を示す図である。 第4の実施形態に係る携帯端末及びテレビ受信機の機能構成を示すブロック図である。 第4の実施形態に係る記憶部に記憶されている配信条件情報の一例を示す図である。 第4の実施形態に係る特典情報としてのポイントを付与するためのページ画面の一例を示す図である。 第4の実施形態に係る携帯端末のユーザに付与されるポイントを管理するポイント管理情報を示す図である。
<第1の実施形態>
[通信制御システムSの概要]
図1は、第1の実施形態に係る通信制御システムSの構成を示す図である。通信制御システムSは、放送コンテンツサーバ1と、Webコンテンツサーバ2と、通信制御装置としての通信制御サーバ3と、ソーシャルネットワークサービス(Social Networking Service)サーバ4と、携帯端末5(5A、5B)と、テレビ受信機6(6A、6B)と、ディスプレイ7(7A、7B)とを備える。放送コンテンツサーバ1、Webコンテンツサーバ2、通信制御サーバ3及びソーシャルネットワークサービスサーバ4は、インターネット等のネットワーク8に接続されている。また、携帯端末5は、携帯電話網の基地局9、又はWi−Fi(登録商標)等の無線通信回線を介してネットワーク8に接続されている。以下、ソーシャルネットワークサービスをSNSという。
本実施形態において、携帯端末5A、テレビ受信機6A及びディスプレイ7Aが第1の家aにあり、携帯端末5B、テレビ受信機6B及びディスプレイ7Bが第2の家bにあることを想定している。図1には、それぞれの家に1つの携帯端末5がある場合が示されているが、それぞれの家に2つ以上の携帯端末5があってもよい。また、図1においては、2つの家(第1の家a、第2の家b)を示しているが、より多くの家の携帯端末5が放送コンテンツサーバ1、Webコンテンツサーバ2、通信制御サーバ3及びSNSサーバ4に接続可能であってもよい。
放送コンテンツサーバ1は、例えば放送局のサーバである。放送コンテンツサーバ1は、テレビ受信機6が受信してディスプレイ7に表示することができる放送コンテンツを提供する。放送コンテンツサーバ1は、ネットワーク8を介してテレビ受信機6に放送コンテンツを提供してもよく、放送波を介してテレビ受信機6に放送コンテンツを提供してもよい。ここで、放送コンテンツは、放送番組やVOD(Video On Demand)配信による番組で放映される映像や音声を含んで構成される。
Webコンテンツサーバ2は、携帯端末5を始めとする情報端末がブラウザによって閲覧することができるWebコンテンツを提供する。Webコンテンツは、例えばHTML5等により記述されたテキスト、画像又は映像を含むコンテンツである。Webコンテンツは、例えば、放送とインターネットとを融合させたサービスであるハイブリッドキャスト(登録商標)の端末連携サービスに伴う、放送コンテンツと連携する連携アプリケーションである。Webコンテンツを表示するブラウザとしては、一般的なブラウザだけでなく、テレビ受信機6と連携して機能する、連携アプリケーションを携帯端末5で実行させるためのコンパニオンアプリも含まれる。このコンパニオンアプリは、例えばリモコンアプリとしても機能し、携帯端末5からテレビ受信機6の操作を可能にする。
通信制御サーバ3は、Webコンテンツサーバ2の一種であり、携帯端末5に連携アプリケーションを提供する。通信制御サーバ3は、連携アプリケーションを実行している携帯端末5の数を放送コンテンツの視聴数として計数し、当該視聴数に基づいて、連携アプリケーションを実行した携帯端末5に特典情報を送信する。
SNSサーバ4は、ネットワーク上で、友人やグループ等のつながりをサポートするSNSを提供するサーバである。例えば、SNSには、ユーザから投稿されたメッセージ(つぶやき)を、当該ユーザと関連する他のユーザに発信するサービス(ミニブログ)や、所定のコミュニティ上でユーザの日記やコメントを公開するサービスが含まれる。本実施形態では、SNSサーバ4が、投稿されたメッセージを他のユーザに発信するサービスを提供するものとして説明を進める。
携帯端末5は、スマートフォン、携帯電話機、タブレット、及びゲーム機等である。携帯端末5は、無線通信回線を介してテレビ受信機6との間で情報の送受信をするとともに、無線通信回線、基地局9及びネットワーク8を介して、Webコンテンツサーバ2、通信制御サーバ3、及びSNSサーバ4との間で情報の送受信をすることができる。具体的には、携帯端末5は、ハイブリッドキャスト(Hybridcast(登録商標))に対応したテレビ受信機6から、放送コンテンツに対応する連携アプリケーションを起動するための指示情報を受信することができる。この指示情報には、連携アプリケーションを提供するWebコンテンツサーバ2又は通信制御サーバ3のアドレスが含まれている。携帯端末5は、この指示情報を受信すると、指示情報に含まれるアドレスに基づいてWebコンテンツサーバ2又は通信制御サーバ3にアクセスし、テレビ受信機6が受信した放送コンテンツに関連する連携アプリケーションを取得して実行することができる。
テレビ受信機6は、放送コンテンツサーバ1から配信される放送コンテンツを受信するチューナーを有するセットトップボックス(STB)である。テレビ受信機6は、ネットワーク8又は放送波を介して、放送コンテンツサーバ1から放送コンテンツを受信する。テレビ受信機6とディスプレイ7とは、例えばHDMI(High-Definition Multimedia Interface)(登録商標)ケーブルにより接続されており、テレビ受信機6が受信した放送コンテンツがディスプレイ7に表示される。また、テレビ受信機6は、携帯端末5と無線通信を行い、携帯端末5の操作指示に基づいて、ディスプレイ7に表示させる放送コンテンツを切り替える。また、テレビ受信機6は、連携アプリケーションの取得を指示する指示情報を、携帯端末5に送信する。
[本発明の機能構成]
続いて、図2を参照して、携帯端末5及びテレビ受信機6の構成について説明する。図2は、携帯端末5及びテレビ受信機6の機能構成を示すブロック図である。
[テレビ受信機6の構成]
初めに、テレビ受信機6は、無線部61と、記憶部62と、通信部63と、制御部64とを備える。
無線部61は、Wi−Fi等の無線通信回線を介して他の端末装置との間で通信を行う。一例として、無線部61は、無線通信回線を介して複数の携帯端末5のそれぞれと通信可能に接続され、これらの携帯端末5に指示情報を送信する。なお、無線部61は、通信部63を介して取得したコンテンツを携帯端末5に送信してもよい。
記憶部62は、例えば、ROM及びRAM等により構成される。記憶部62は、テレビ受信機6を機能させるための各種プログラムや各種データを記憶する。
通信部63は、放送コンテンツサーバ1から提供される放送コンテンツを受信すると、当該放送コンテンツを制御部64に出力する。また、通信部63は、インターネットを介して外部機器と接続され、外部機器との間で所定の通信を行う。一例として、通信部63は、ネットワーク8を介して放送コンテンツサーバ1からハイブリッドキャストに対応する放送コンテンツを取得するとともに、Webコンテンツサーバ2から当該放送コンテンツに対応するHTMLアプリを取得する。
制御部64は、例えば、CPUにより構成される。制御部64は、記憶部62に記憶されている各種プログラムを実行することにより、テレビ受信機6に係る機能を統括的に制御する。制御部64は、携帯端末5に対して放送コンテンツと連携する連携アプリケーションの取得を指示する指示情報を取得すると、当該指示情報を携帯端末5に送信する。具体的には、制御部64は、通信部63が受信した、ハイブリッドキャストに対応する放送コンテンツに対応するHTMLアプリに含まれている指示情報を抽出し、当該指示情報を携帯端末5に送信する。
[携帯端末5の構成]
携帯端末5は、無線部51と、表示部52と、記憶部53と、制御部54とを備える。
無線部51は、Wi−Fi等の無線通信回線を介して他の端末装置との間で所定の通信を行う。例えば、無線部51は、無線通信回線を介してテレビ受信機6と通信を行ったり、基地局9及びネットワーク8を介してWebコンテンツサーバ2又は通信制御サーバ3と通信を行ったりする。
表示部52は、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成される。表示部52は、制御部54の制御に応じてコンパニオンアプリや連携アプリケーションの表示画面を表示する。
記憶部53は、例えば、ROM及びRAM等により構成される。記憶部53は、携帯端末5を機能させるための各種プログラムや各種データを記憶する。
制御部54は、例えば、CPUにより構成される。制御部54は、記憶部53に記憶されている各種プログラムを実行することにより、携帯端末5に係る機能を統括的に制御し、実行部541及びレコメンド受付部542として機能する。
実行部541は、例えば、コンパニオンアプリの1機能である。実行部541は、無線部51を介してテレビ受信機6から送信された指示情報を受信すると、受信した指示情報に含まれている、連携アプリケーションの格納先にアクセスする。ここで、連携アプリケーションは、放送コンテンツをレコメンドする機能、放送コンテンツの視聴数を表示する機能、及び特典情報を受信する機能を有しており、通信制御サーバ3に格納されているものとする。実行部541は、通信制御サーバ3から当該連携アプリケーションを取得して実行する。
実行部541は、連携アプリケーションを実行したことに応じて、連携アプリケーションを実行したことを示す実行情報を通信制御サーバ3に送信する。ここで、実行情報には、連携アプリケーションを実行した携帯端末5を特定可能とするために、携帯端末5の識別情報が含まれている。なお、実行情報には、携帯端末5の識別情報の代わりに、携帯端末5のユーザの識別情報としてのユーザIDが含まれるようにしてもよい。
図3は、連携アプリケーションが実行されている状態の一例を示す図である。例えば、図3に示す連携アプリケーションの表示画面には、テレビ受信機6に現在表示されている放送コンテンツの名称と、現在の視聴数と、特典情報を付与するための条件と、放送コンテンツをレコメンドするための画像として、「つぶやく」ボタン、及び「いいね!」ボタンが表示されている。「つぶやく」ボタンが押されると、レコメンド受付部542は、所定文字数以内(例えば、140文字以内)のメッセージの入力を受け付ける画面を表示させる。なお、本実施形態では、連携アプリケーションの表示画面に、「つぶやく」ボタン、及び「いいね!」ボタンを表示させることとしたが、これに限らない。例えば、コンパニオンアプリの表示画面に「つぶやく」ボタン、及び「いいね!」ボタンを表示させるようにしてもよい。
実行部541は、連携アプリケーションの表示画面において所定の操作が行われたことを示す操作情報を実行情報として送信してもよい。例えば、実行部541は、「つぶやく」ボタン又は「いいね!」ボタンが押されたことに応じて、実行情報を送信してもよい。このようにすることで、通信制御サーバ3において、連携アプリケーションを操作したユーザを、放送コンテンツに関心を持ちながら閲覧しているユーザと判定して、関心があるユーザの視聴数を計数することができる。
レコメンド受付部542は、実行部541が連携アプリケーションを実行している際に放送コンテンツをレコメンドする操作として、レコメンドするための画像に対する操作を受け付けると、通信制御サーバ3にレコメンド情報を送信する。具体的には、レコメンド受付部542は、「いいね!」ボタンの操作を受け付けたことに応じて、「いいね!」ボタンが押されたことを示す第1レコメンド情報を通信制御サーバ3に送信する。また、レコメンド受付部542は、「つぶやく」ボタンの操作を受け付け、さらに、メッセージの入力を受け付けたことに応じて、「つぶやく」ボタンが押されたことを示し、入力されたメッセージを含む第2レコメンド情報を通信制御サーバ3に送信する。ここで、第1レコメンド情報及び第2レコメンド情報には、携帯端末5を識別する識別情報が含まれている。
なお、レコメンド受付部542は、通信制御サーバ3にレコメンド情報を送信することとしたが、これに限らず、テレビ受信機6を介してレコメンド情報を送信するようにしてもよい。例えば、レコメンド受付部542が、第1レコメンド情報及び第2レコメンド情報をテレビ受信機6に送信し、テレビ受信機6において実行されているHTMLアプリが、通信部63を介して第1レコメンド情報及び第2レコメンド情報を通信制御サーバ3に送信するようにしてもよい。
[通信制御サーバ3の構成]
続いて、図4を参照して、通信制御サーバ3の構成について説明する。図4は、通信制御サーバ3の機能構成を示すブロック図である。
通信制御サーバ3は、通信部31と、記憶部32と、制御部33とを備える。
通信部31は、ネットワーク8を介して他の端末装置との間で通信を行う。一例として、通信部31は、携帯端末5に連携アプリケーションを送信するとともに、放送コンテンツの視聴数を示す視聴数情報、及び特典情報を送信する。
記憶部32は、例えば、ROM及びRAM等により構成される。記憶部32は、通信制御サーバ3を機能させるための各種プログラムや各種データを記憶する。また、記憶部32は、携帯端末5に送信する連携アプリケーション及び携帯端末5のユーザに付与する特典情報を記憶する。
ここで、特典情報は、例えば、連携アプリケーションに対応する放送コンテンツに関連する特典情報であってもよい。特典情報を放送コンテンツに関連付けることにより、当該放送コンテンツを閲覧する携帯端末5のユーザにとって関心がある可能性が高い特典情報を提供することができる。また、記憶部32は、特典情報を記憶せずに、特典情報の格納先を示すアドレスを記憶してもよい。
制御部33は、例えば、CPUにより構成される。制御部33は、記憶部32に記憶されている各種プログラムを実行することにより、通信制御サーバ3に係る機能を統括的に制御する。制御部33は、アプリ送信部331と、受信部332と、通知部333と、視聴数計数部334と、送信部335とを備える。
アプリ送信部331は、携帯端末5から連携アプリケーションの取得要求を受け付けると、記憶部32に記憶されている連携アプリケーションを当該携帯端末5に送信する。
受信部332は、携帯端末5から、アプリ送信部331が送信した連携アプリケーションが実行されていることを示す実行情報を受信するとともに、当該連携アプリケーションを介して放送コンテンツのレコメンドを受け付けたことを示すレコメンド情報を受信する。
通知部333は、受信部332がレコメンド情報を受信すると、SNSサーバ4にアクセスし、SNSにおいてレコメンドに係るメッセージを通知する。例えば、通知部333は、SNSサーバ4に、第1レコメンド情報を送信したユーザの数を含むメッセージとして、「現在300人が番組を評価しています」というメッセージを投稿したり、特典情報が付与されるために必要な残りの人数を含むメッセージとして「あと○○人の視聴で特典が付与されます」といったメッセージを投稿したりする。なお、本実施形態では、通知部333が、SNSサーバ4にアクセスし、SNSにおいてレコメンドに係るメッセージを通知したが、これに限定されない。例えば、携帯端末5のユーザが、携帯端末5を操作して、SNSサーバ4に直接アクセスし、レコメンドに係るメッセージを通知するようにしてもおい。このようにすることで、携帯端末5のユーザは、視聴率の向上に直接貢献することができる。
また、通知部333は、携帯端末5において入力されたメッセージを含む第2レコメンド情報を受信すると、SNSサーバ4にアクセスし、当該メッセージを投稿する。なお、通知部333は、単位時間内に受信した第2レコメンド情報が予め定められた数以上である場合、投稿数が多いと判定し、受信した複数の第2レコメンド情報のメッセージから、ランダムに選択したメッセージをSNSサーバ4に投稿してもよい。
視聴数計数部334は、放送コンテンツの放送中に実行情報を送信した携帯端末5の数を放送コンテンツの視聴数として計数する。
送信部335は、連携アプリケーションを実行している携帯端末5に対して、視聴数計数部334が計数した視聴数を示す情報を送信する。携帯端末5の実行部541は、受信した視聴数を示す情報に基づいて、連携アプリケーションに視聴数を表示させる。これにより、携帯端末5のユーザに現在の視聴数を把握させることができる。なお、送信部335は、連携アプリケーションに対応する放送コンテンツを表示させているテレビ受信機6に視聴数を示す情報を送信してもよい。そして、テレビ受信機6において実行されているHTMLアプリが、ディスプレイ7の表示画面に視聴数を表示させてもよい。これにより、携帯端末5において連携アプリケーションを実行していないユーザに対しても現在の視聴数を把握させることができる。
また、送信部335は、視聴数計数部334が計数した視聴数が所定数を超えたことに応じて、連携アプリケーションを実行した携帯端末5に特典情報を付与する。具体的には、送信部335は、視聴数が所定数を超えると、連携アプリケーションを実行したことを示す実行情報を送信した携帯端末5に対して、記憶部32に記憶されている特典情報を送信する。ここで、特典情報は、例えば、クーポン等である。
なお、送信部335は、連携アプリケーションを実行した携帯端末5のうち、レコメンド情報を送信した携帯端末5に限定して特典情報を送信するようにしてもよい。このようにすることで、携帯端末5のユーザに、「いいね!」ボタンを押させたり、メッセージを入力させたりする動機付けを与えることができる。これにより、SNSサーバ4において提供されるSNSにおいて、放送コンテンツに関するメッセージを増加させ、結果として視聴数を増加させることができる。また、送信部335は、連携アプリケーションを実行した携帯端末5の全てに対して特典情報を送信するとともに、レコメンド情報を送信した携帯端末5に限定してさらに特典情報を送信するようにしてもよい。
また、送信部335は、レコメンドの種別に応じて特典情報が示す特典の内容を変化させてもよい。例えば、メッセージを入力して放送コンテンツをレコメンドする場合、「いいね!」ボタンが押してレコメンドする場合に比べて手間がかかる。このため、送信部335は、入力されたメッセージを含む第2レコメンド情報を送信した携帯端末5に付与する特典の内容を、「いいね!」ボタンが押されたことを示す第1レコメンド情報を送信した携帯端末5に付与する特典の内容に比べて相対的に価値の高いものとしてもよい。例えば、特典情報が、ポイントサービスのポイントである場合、送信部335は、第2レコメンド情報を送信した携帯端末5に付与するポイントを、第1レコメンド情報を送信した携帯端末5に付与するポイントに比べて増加させるようにしてもよい。
また、通知部333及び送信部335は、視聴数に応じて、SNSサーバ4に投稿するメッセージの内容及び携帯端末5に付与する特典情報が示す特典の内容の少なくともいずれかを変化させてもよい。例えば、送信部335は、特典情報を付与するのに必要な視聴数に対する、視聴数計数部334が最終的に計数した視聴数の割合が所定の割合を超えた場合、特典情報が示す特典の内容を、相対的に価値の高いものに変更してもよい。また、通知部333は、視聴数計数部334が計数した視聴数が、特典情報を付与するのに必要な視聴数に近づいた場合、「目標達成まであとXX人です!」等のメッセージをSNSサーバ4に投稿し、放送コンテンツに係る投稿を盛り上げるようにしてもよい。
なお、通知部333は、放送コンテンツに係る投稿を盛り上げるためのメッセージを、SNSサーバ4にメッセージを投稿したが、これに限らない。例えば、通知部333が、携帯端末5に当該メッセージを送信し、連携アプリケーションを介して当該メッセージを通知させたり、テレビ受信機6に当該メッセージを送信し、テレビ受信機6で実行しているHTMLアプリを介して当該メッセージを通知させたりしてもよい。また、連携アプリケーション又はテレビ受信機6で実行しているHTMLアプリが、SNSサーバ4にアクセスし、放送コンテンツに係るメッセージを取得して表示させてもよい。この場合、連携アプリケーション又はHTMLアプリは、放送コンテンツに係るメッセージを特定するために、放送コンテンツを示す特定のタグが付されているメッセージのみ取得するようにしてもよい。
また、送信部335は、所定時間当たりの視聴数に応じて、SNSサーバ4に投稿するメッセージの内容及び携帯端末5に付与する特典情報が示す特典の内容の少なくともいずれかを変化させてもよい。例えば、単位時間当たりの視聴数(瞬間視聴数)が予め定められた所定数を超えたことに応じて、特典情報をさらに付与するようにしてもよい。
[通信制御システムSの処理]
続いて、図5を参照して、通信制御システムSにおいて視聴数を測定する処理の流れについて説明する。図5は、第1の実施形態に係る通信制御システムSにおいて携帯端末5に特典を付与するまでの処理の流れを示すシーケンス図である。なお、図6に示すシーケンスでは、テレビ受信機6及び携帯端末5をそれぞれ1台ずつ示しているが、実際には、複数のテレビ受信機6及び携帯端末5において同様の処理が行われるものとする。
まず、テレビ受信機6の制御部64は、ハイブリッドキャストに対応する放送コンテンツから指示情報を取得すると、携帯端末5に対して、当該指示情報を送信する。ここで、指示情報が示す連携アプリケーションの格納先は、通信制御サーバ3を示しているものとする。
続いて、携帯端末5の実行部541が、テレビ受信機6から指示情報を受信すると、実行部541は、当該指示情報に基づいて、通信制御サーバ3から連携アプリケーションを取得して実行する(S1)。続いて、実行部541は、連携アプリケーションを実行したことを示す実行情報を通信制御サーバ3に送信する。
続いて、通信制御サーバ3の視聴数計数部334は、携帯端末5から受信した実行情報を計数することにより、放送コンテンツの視聴数を測定する(S2)。送信部335は、測定された視聴数を示す視聴数情報を携帯端末5に送信する。ここで、送信部335は、定期的に視聴数情報を携帯端末5に送信するようにしてもよい。携帯端末5の実行部541は、視聴数情報を受信すると、視聴数を連携アプリケーションの表示画面に表示させる(S3)。
続いて、携帯端末5のレコメンド受付部542は、連携アプリケーションにおいて、放送コンテンツをレコメンドする操作が行われたか否かを判定する(S4)。レコメンド受付部542は、レコメンドする操作が行われたと判定すると、レコメンド情報を通信制御サーバ3に送信する。
続いて、通信制御サーバ3の通知部333は、受信部332がレコメンド情報を受信すると、SNSサーバ4にアクセスし、レコメンドに係るメッセージを投稿する(S5)。
続いて、通信制御サーバ3の送信部335は、視聴数計数部334が計数した視聴数が所定数を超えたか否かを判定する(S6)。送信部335は、視聴数が所定数を超えたと判定すると、連携アプリケーションを実行した携帯端末5、すなわち、実行情報を送信した携帯端末5に特典情報を送信する。
なお、送信部335は、実行情報の受信時刻に基づいて、視聴数が所定数を超える前に連携アプリケーションを実行した携帯端末5に限定して特典情報を送信してもよい。また、送信部335は、レコメンド情報の受信時刻に基づいて、視聴数が所定数を超える前にレコメンド情報を送信した携帯端末5に限定して特典情報を送信してもよい。また、送信部335は、放送コンテンツを最後まで視聴させるために、放送コンテンツの終了時に、連携アプリケーションを実行している携帯端末5に限定して特典情報を送信してもよい。
携帯端末5の制御部54は、特典情報を受信すると、当該特典情報を記憶部53に記憶させる(S7)。なお、制御部54は、受信した特典情報が示す特典を表示部52に表示し、携帯端末5のユーザに特典が付与されたことを通知するようにしてもよい。
[第1の実施形態における効果]
以上のとおり、第1の実施形態に係る通信制御サーバ3は、携帯端末5から連携アプリケーションが実行されていることを示す実行情報を受信するとともに、当該連携アプリケーションを介して放送コンテンツのレコメンドを受け付けたことを示すレコメンド情報を受信し、SNSにおいてレコメンドに係るメッセージを通知する。
SNSサーバ4に投稿されたメッセージは、放送コンテンツを視聴しているか否かにかかわらず、SNSサーバ4が提供するSNSを利用しているユーザの携帯端末5に通知される。これにより、放送コンテンツを視聴していない携帯端末5のユーザも、当該放送コンテンツがレコメンドされていることを知ることができる。また、通信制御サーバ3が、視聴数が所定数を超えると、連携アプリケーションを実行した携帯端末5に特典情報を付与することにより、携帯端末5のユーザは、特典情報を取得するために放送コンテンツを閲覧しようとする。よって、通信制御サーバ3は、放送コンテンツを視聴していないユーザに対して、当該放送コンテンツを視聴する動機付けを与えることができる。これにより、通信制御サーバ3は、放送コンテンツの視聴数及び視聴率を向上させることができる。
<第2の実施形態>
続いて、第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、通信制御サーバ3は、連携アプリケーションを実行している携帯端末5に視聴数を示す情報を送信する例について説明した。これに対し、第2の実施形態では、通信制御サーバ3が、携帯端末5のユーザの属性ごとに視聴数を計数し、当該視聴数を通知する点で第1の実施形態と異なる。
第2の実施形態において、通信制御サーバ3の受信部332は、携帯端末5からレコメンド情報を受信するとともに、携帯端末5のユーザの属性情報を受信する。ここで、ユーザの属性情報とは、例えば、ユーザの性別、年代、趣味、居住している地域等である。なお、受信部332は、携帯端末5において登録されているプロフィール情報をユーザの属性情報として取得してもよい。
視聴数計数部334は、属性情報ごとの視聴数を計数する。
送信部335は、連携アプリケーションを実行している携帯端末5に、属性情報ごとの視聴数を示す情報を送信する。
携帯端末5の実行部541は、属性情報ごとの視聴数を示す情報を受信すると、連携アプリケーションに当該視聴数を表示させる。図6は、第2の実施形態に係る連携アプリケーションの表示画面の一例を示す図である。図6では、属性情報の一例として、性別ごとに現在の視聴数が表示されていることが確認できる。なお、実行部541は、受信した属性情報ごとの視聴数のうち、ユーザの属性情報に対応する視聴数のみ表示させたり、複数の属性情報のそれぞれの視聴数を表示させたりしてもよい。
[第2の実施形態における効果]
以上のとおり、第2の実施形態に係る通信制御サーバ3は、例えば、属性情報ごとの視聴数に基づいて特典情報を付与するようにすることで、携帯端末5のユーザに、自身の属性情報に対応する視聴数を増加させるためにレコメンド情報を送信する動機付けを高めさせることができる。
<第3の実施形態>
続いて、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、通信制御サーバ3は、連携アプリケーションを実行した携帯端末5から位置情報を受信し、当該位置情報に対応する特典情報を当該携帯端末5に送信する点で第1の実施形態と異なる。このようにすることで、通信制御サーバ3は、携帯端末5のユーザとの関連性が高い特典情報を付与することができる。
第3の実施形態において、携帯端末5の実行部541は、連携アプリケーションを実行したことに応じて、連携アプリケーションを実行したことを示す実行情報を通信制御サーバ3に送信するとともに、携帯端末5の現在位置を示す位置情報を通信制御サーバ3に送信する。ここで、位置情報は、例えば緯度経度情報である。
通信制御サーバ3の受信部332は、携帯端末5から実行情報を受信するとともに、当該携帯端末5の位置を示す位置情報を受信する。
送信部335は、視聴数計数部334が計数した視聴数が所定数を超えたことに応じて、連携アプリケーションを実行した携帯端末5のそれぞれに対して、当該携帯端末5の位置に関連する特典情報を送信する。具体的には、記憶部32に、地域を示す地域情報と、特典情報とを関連付けて記憶しておく。ここで、地域情報は、緯度経度の範囲情報である。送信部335は、視聴数が所定数を超えたことに応じて、連携アプリケーションを実行した携帯端末5のそれぞれに対して、当該携帯端末5から受信した位置情報に基づいて、当該携帯端末5に送信する特典情報を特定する。そして、送信部335は、特定した特典情報を当該携帯端末5に送信する。
なお、送信部335は、携帯端末5から受信した位置情報に基づいて特典情報を特定することとしたが、これに限らない。例えば、受信部332が、携帯端末5から、当該携帯端末5の移動履歴を示す移動履歴情報を受信し、送信部335が、携帯端末5から受信した移動履歴情報が示す位置に関連する特典情報を送信するようにしてもよい。ここで、移動履歴情報は、複数の位置情報と、当該位置情報が示す位置に携帯端末5が存在していた時間とを関連付けた情報である。送信部335は、例えば、移動履歴情報に基づいて、携帯端末5のユーザがよく訪問する位置を特定し、当該位置に関連する特定情報を携帯端末5に送信するようにしてもよい。例えば、送信部335は、移動履歴情報に基づいて、携帯端末5のユーザの通勤経路を特定し、当該通勤経路に存在する店舗のクーポンを特典情報として当該携帯端末5に送信する。
また、受信部332が、携帯端末5から、当該端末において通信を行っているWi−FiのアクセスポイントのSSID(Service Set Identifier)を受信し、送信部335が、携帯端末5から受信したSSIDに関連する特典情報を送信するようにしてもよい。このようにすることで、通信制御サーバ3は、アクセスポイントが設置されている位置に対応する特典情報を付与することができる。例えば、携帯端末5のユーザが駅構内において放送コンテンツを視聴し、放送コンテンツのレコメンド情報を送信する際に、駅構内に設置されている公衆アクセスポインのSSIDを通信制御サーバ3に送信することで、通信制御サーバ3は、当該携帯端末5に対して当該駅に対応する特典情報を付与することができる。
[第3の実施形態における効果]
以上のとおり、第3の実施形態に係る通信制御サーバ3は、携帯端末5の位置を示す位置情報又は移動履歴情報に基づいて特典情報を付与するので、携帯端末5のユーザとの関連性が高い特典情報を付与することができる。
<第4の実施形態>
続いて、第4の実施形態について説明する。第4の実施形態では、通信制御サーバ3は、携帯端末5から、特典情報の配信条件を受け付け、当該配信条件に基づいて特典情報を携帯端末5に送信する点で第1の実施形態と異なる。このようにすることで、通信制御サーバ3は、携帯端末5のユーザが必要とする特典情報のみを、当該携帯端末5に付与することができる。
図7は、第4の実施形態に係る携帯端末5及びテレビ受信機6の機能構成を示すブロック図である。
第4の実施形態において、携帯端末5の制御部54は、配信条件受付部543をさらに備える。
配信条件受付部543は、携帯端末5のユーザから、特典情報の配信条件を受け付ける。ここで、配信条件は、例えば、ユーザの趣味や、ユーザが行動する地域やユーザが訪問したい地域を示す属性情報である。配信条件受付部543は、配信条件を受け付けると、当該配信条件と携帯端末5の識別情報とを通信制御サーバ3に送信する。
通信制御サーバ3の受信部332は、携帯端末5から、配信条件と携帯端末5の識別情報とを受信すると、これらの情報を関連付けて配信条件情報として記憶部32に記憶させる。これにより、記憶部32には、携帯端末5のユーザごとの特典情報の配信条件が記憶される。
図8は、記憶部32に記憶されている配信条件情報の一例を示す図である。図8に示すように、携帯端末5の識別情報に関連付けて、配信条件を示す情報が関連付けて記憶されている。例えば、識別情報「001」に対応する配信条件「映画 or グルメ」は、特典情報に対応する属性情報に、映画又はグルメのいずれかが含まれていることを条件に当該特典情報の配信を許可することを示している。また、識別情報「004」に対応する配信条件「グルメ and 東京」は、特典情報に対応する属性情報に、グルメ及び東京の双方が含まれていることを条件に当該特典情報の配信を許可することを示している。
送信部335は、視聴数計数部334が計数した視聴数が所定数を超えたことに応じて、連携アプリケーションを実行した携帯端末5のうち、特典情報の配信条件を満たしているユーザの携帯端末5に、当該特典情報を送信する。具体的には、送信部335は、視聴数計数部334が計数した視聴数が所定数を超えると、連携アプリケーションを実行した携帯端末5に送信する特典情報に対応する属性情報を特定する。そして、送信部335は、記憶部32に記憶されている携帯端末5のユーザごとの配信条件を参照し、特定した特典情報の配信を受け付ける携帯端末5の識別情報を特定する。例えば、特典情報に対応する属性情報が「グルメ」である場合、識別情報「001」、「003」が特定される。送信部335は、特定した識別情報の携帯端末5に特典情報を送信する。
[第4の実施形態における効果]
以上のとおり、第4の実施形態に係る通信制御サーバ3は、特典情報の配信条件を満たしているユーザの携帯端末5に、当該特典情報を送信するので、携帯端末5のユーザが希望する特典情報を付与することができる。
<第5の実施形態>
続いて、第5の実施形態について説明する。第5の実施形態では、通信制御サーバ3は、特典情報として、携帯端末5のユーザ及び放送コンテンツと関連付けられる特典情報を付与する点で第1の実施形態と異なる。このようにすることで、特典情報の提供者は、携帯端末5のユーザが閲覧した放送コンテンツの内容に基づいて、当該ユーザの属性を決定したり、当該ユーザの傾向を分析したりすることができる。
第5の実施形態において、送信部335は、視聴数計数部334が計数した視聴数が所定数を超えたことに応じて、連携アプリケーションを実行した携帯端末5に、携帯端末5のユーザの情報と、連携アプリケーションに対応する放送コンテンツを識別する識別情報と関連付けられる特典情報を送信する。ここで、特典情報が示す特典の内容は、例えば、携帯端末5の通信事業者が提供するポイントサービスのポイントである。送信部335は、当該ポイントを付与するためのページを通知する。本実施形態において、当該ポイントは、通信制御サーバ3が付与するものとするが、他の外部装置がポイントを付与してもよい。
図9は、特典情報としてのポイントを付与するためのページ画面の一例を示す図である。図9では、「10ポイントを取得する」というボタンが表示されており、このボタンには、通信制御サーバ3にアクセスするためのURLが関連付けられている。そして、このURLには、例えば、パラメータとして連携アプリケーションに関連する放送コンテンツを識別する識別情報が含まれている。
携帯端末5のユーザが当該ボタンを押すと、携帯端末5は通信制御サーバ3にアクセスする。通信制御サーバ3は、携帯端末5のユーザにポイントを付与する。具体的には、通信制御サーバ3の制御部33は、記憶部32に、携帯端末5のユーザの識別情報としてのユーザIDと、ポイントと、ポイントを付与した日時と、ユーザが視聴した放送コンテンツの識別情報とを関連付けてポイント管理情報として記憶する。図10は、携帯端末5のユーザに付与されるポイントを管理するポイント管理情報を示す図である。図10に示すように、携帯端末5のユーザIDに、ポイント及び閲覧した放送コンテンツの識別情報が関連付けられていることが確認できる。
[第5の実施形態における効果]
以上のとおり、第5の実施形態に係る通信制御サーバ3は、携帯端末5のユーザIDと、連携アプリケーションに対応する放送コンテンツを識別する識別情報と関連付けられる特典情報を送信するので、特典情報の提供者は、携帯端末5のユーザが閲覧した放送コンテンツの内容に基づいて、当該ユーザの属性や当該ユーザの傾向を分析したりすることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1・・・放送コンテンツサーバ、2・・・Webコンテンツサーバ、3・・・通信制御サーバ、31・・・通信部、32・・・記憶部、33・・・制御部、331・・・アプリ送信部、332・・・受信部、333・・・通知部、334・・・視聴数計数部、335・・・送信部、4・・・SNSサーバ、5・・・携帯端末、51・・・無線部、52・・・表示部、53・・・記憶部、54・・・制御部、541・・・実行部、542・・・レコメンド受付部、543・・・配信条件受付部、6・・・テレビ受信機、61・・・無線部、62・・・記憶部、63・・・通信部、64・・・制御部、7・・・ディスプレイ、8・・・ネットワーク、9・・・基地局

Claims (16)

  1. 携帯端末から、前記携帯端末において放送コンテンツと連携する連携アプリケーションが実行されていることを示す実行情報を受信するとともに、前記放送コンテンツのレコメンドを受け付けたことを示すレコメンド情報を受信する受信部と、
    前記レコメンド情報を受信すると、レコメンドに係るメッセージを通知する通知部と、
    前記実行情報を送信した前記携帯端末の数を前記放送コンテンツの視聴数として計数する視聴数計数部と、
    前記視聴数が所定数を超えたことに応じて前記連携アプリケーションを実行した前記携帯端末に特典を示す特典情報を送信する送信部と、
    を備える通信制御装置。
  2. 前記送信部は、前記連携アプリケーションを実行した前記携帯端末のうち、前記レコメンド情報を送信した携帯端末に前記特典情報を送信する、
    請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記携帯端末は、複数のレコメンド種別のうち、すくなくとも一の種別のレコメンド情報を受け付け、
    前記送信部は、前記レコメンドの種別に応じて前記特典情報が示す特典の内容を変化させる、
    請求項1又は2に記載の通信制御装置。
  4. 前記送信部は、前記連携アプリケーションを実行している前記携帯端末に前記視聴数を示す情報を送信する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  5. 前記受信部は、前記携帯端末から前記レコメンド情報を受信するとともに、前記携帯端末のユーザの属性情報を受信し、
    前記送信部は、前記連携アプリケーションを実行している前記携帯端末に、前記属性情報ごとの前記視聴数を示す情報を送信する、
    請求項4に記載の通信制御装置。
  6. 前記通知部及び前記送信部は、前記視聴数に応じて前記メッセージ及び前記特典の内容の少なくともいずれかを変化させる、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  7. 前記送信部は、所定時間当たりの前記視聴数に応じて前記メッセージ及び前記特典の内容の少なくともいずれかを変化させる、
    請求項6に記載の通信制御装置。
  8. 前記受信部は、前記連携アプリケーションにおいて所定の操作が行われたことを示す操作情報を前記実行情報として受信する、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  9. 前記受信部は、前記携帯端末から、当該携帯端末の位置を示す位置情報を受信し、
    前記送信部は、前記携帯端末に、当該携帯端末から受信した位置情報が示す位置に関連する特典情報を送信する、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  10. 前記受信部は、前記携帯端末から、当該携帯端末の移動履歴を示す移動履歴情報を受信し、
    前記送信部は、前記携帯端末に、当該携帯端末から受信した移動履歴情報が示す位置に関連する特典情報を送信する、
    請求項9に記載の通信制御装置。
  11. 前記送信部は、前記携帯端末に、前記連携アプリケーションに対応する前記放送コンテンツに関連する特典情報を送信する、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  12. 前記送信部は、前記携帯端末に、前記携帯端末のユーザの情報と、前記連携アプリケーションに対応する前記放送コンテンツを識別する識別情報と関連付けられる特典情報を送信する、
    請求項1から11のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  13. 前記携帯端末のユーザごとの前記特典情報の配信条件を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記送信部は、前記携帯端末のうち、前記特典情報の前記配信条件を満たしているユーザの携帯端末に、当該特典情報を送信する、
    請求項1から12のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  14. 前記通知部は、前記レコメンドに係るメッセージをソーシャルネットワークサービスを介して通知する、
    請求項1から13のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  15. 前記通知部は、前記レコメンドに係るメッセージを前記連携アプリケーションを介して通知する、
    請求項1から14のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  16. 携帯端末から、前記携帯端末において放送コンテンツと連携する連携アプリケーションが実行されていることを示す実行情報を受信するとともに、当該連携アプリケーションを介して前記放送コンテンツのレコメンドを受け付けたことを示すレコメンド情報を受信するステップと、
    前記レコメンド情報を受信すると、ソーシャルネットワークサービスにおいてレコメンドに係るメッセージを通知するステップと、
    前記実行情報を送信した前記携帯端末の数を前記放送コンテンツの視聴数として計数するステップと、
    前記視聴数が所定数を超えたことに応じて前記連携アプリケーションを実行した前記携帯端末に特典情報を送信するステップと、
    を備える通信制御方法。
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