JP2015187369A - パネルの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】取り付け及び取り外しにおける施工手順の制約を受けず、良好な施工性によって施工効率の向上を図ることができるパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】タイルパネル10及び鋼板パネル20には、その端縁から見込方向裏面側に突出するとともに被係止部132,212を有した突出片131,211が設けられており、固定部材8は、突出片131,211が当接可能な当接片31と、当接片31の一方側に対向して設けられてタイルパネル10の被係止部132を係止する第一係止片42と、当接片31の他方側に対向して設けられて鋼板パネル20の被係止部212を係止する第二係止片43と、を有して構成されている。
【選択図】図3
【解決手段】タイルパネル10及び鋼板パネル20には、その端縁から見込方向裏面側に突出するとともに被係止部132,212を有した突出片131,211が設けられており、固定部材8は、突出片131,211が当接可能な当接片31と、当接片31の一方側に対向して設けられてタイルパネル10の被係止部132を係止する第一係止片42と、当接片31の他方側に対向して設けられて鋼板パネル20の被係止部212を係止する第二係止片43と、を有して構成されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、所定の支持体に設けた固定部材に対し、隣り合う一対のパネルを取り付けるパネルの取付構造に関する。
従来、ユニットバス等において、浴室の壁面を構成する壁パネルが用いられ、隣り合う異種の壁パネルを取り付けるための取付構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載されたパネルの取付構造は、鋼板パネルとタイルパネルとを隣り合わせて取り付けるための構造であって、タイルパネル裏側の左右両端縁に補強フレームが固定され、この補強フレームにバックアップ材と連結フレームが固定されている。一方、鋼板パネルには、左右両端縁から裏側に延びる端縁片と、この端縁片の先端側を折り返した係合片と、が形成されている。壁パネルの取付手順としては、先ず、タイルパネルを浴室ユニットのフレームに固定してから、このタイルパネルの連結フレームとバックアップ材との間に鋼板パネルの係合片を挿入し、係合片を連結フレームに係合させるようになっている。
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来のパネルの取付構造では、一方のパネルであるタイルパネルを先に固定してから、その連結フレームに係合片を係合させて他方のパネルである鋼板パネルを取り付けるようになっているため、施工手順が制約を受けることから、施工の効率化を十分に図ることが難しかった。さらに、従来の構造では、一方のパネルを取り外す必要が生じた場合には、先ず、他方のパネルを取り外してからでないと一方のパネルが取り外せず、取り外すための作業が大掛かりになってしまうという問題もあった。
本発明の目的は、取り付け及び取り外しにおける施工手順の制約を受けず、良好な施工性によって施工効率の向上を図ることができるパネルの取付構造を提供することにある。
本発明のパネルの取付構造は、所定の支持体に設けた固定部材に対し、隣り合う一対のパネルを取り付けるパネルの取付構造であって、前記一対のパネルにおける隣り合う端縁には、それぞれ該端縁から見込方向裏面側に突出するとともに被係止部を有した突出片が設けられており、前記固定部材は、前記一対のパネルの境界部にて見込方向表面側に延びて設けられ、その一面側及び他面側にそれぞれ前記一対のパネルの前記突出片が当接可能な当接片と、前記当接片の一面側に対向して設けられて前記一対のパネルのうち一方のパネルの被係止部を係止する第一係止片と、前記当接片の他面側に対向して設けられて前記一対のパネルのうち他方のパネルの被係止部を係止する第二係止片と、を有して構成されていることを特徴とする。
以上のような本発明によれば、当接片、第一係止片及び第二係止片を有して固定部材が構成され、当接片と第一係止片との間に一方のパネルの被係止部を係止させるとともに、当接片と第二係止片との間に他方のパネルの被係止部を係止させることで、一方及び他方のパネルをそれぞれ取り付けることができる。この構造により、一方及び他方のパネルを取り付ける際には、先ず、固定部材を支持体に固定しておいてから、一方のパネルを他方のパネルよりも先に取り付けてもよいし、逆に、他方のパネルを一方のパネルよりも先に取り付けてもよく、施工手順の制約を受けることがない。また、一方又は他方のパネルを取り外す際には、取り外したい方のパネルの被係止部を固定部材から外せばよく、隣り合うパネルを取り外す必要がない。従って、隣り合うパネルの取り付け及び取り外しにおける施工手順の制約を受けないことから、現場の状況に応じた手順を選択することができ、施工性を良好にすることができる。
この際、本発明のパネルの取付構造では、前記第一係止片と前記第二係止片とは、それぞれ見込方向表面側に延びつつ屈曲して形成されるとともに、互いに異なる屈曲形状を有して形成されていることが好ましい。
このような構成によれば、第一係止片と第二係止片の屈曲形状が互いに異なっていることで、一方及び他方のパネルの突出片や被係止部の形状が異なるような異種のパネルを隣り合わせて取り付けることができる。従って、パネル側において、突出片や被係止部の形状を固定部材に合わせて改変する必要がなく、固定部材の側において、第一係止片や第二係止片の形状を対応させるだけで済み、パネルの製造コストを抑制しつつ種々のパネルに対する汎用性を向上させることができる。
さらに、本発明のパネルの取付構造では、前記第一係止片が前記一方のパネルの被係止部を係止する第一係止部と、前記第二係止片が前記他方のパネルの被係止部を係止する第二係止部と、が互いに異なる見込方向位置に設けられていることが好ましい。
このような構成によれば、第一係止片の第一係止部と第二係止片の第二係止部の見込方向位置が互いに異なっていることで、一方及び他方のパネルの見込み寸法(厚さ寸法)が異なったり、突出片や被係止部の長さ寸法が異なったりするような異種のパネルを隣り合わせて取り付けることができる。従って、この構成によっても、パネルの製造コストを抑制しつつ種々のパネルに対する汎用性を向上させることができる。
また、本発明のパネルの取付構造では、前記一対のパネルの前記突出片の各々と前記当接片との間にそれぞれ第一止水材が設けられ、前記一対のパネルにおける隣り合う前記端縁間に第二止水材が設けられていることが好ましい。
このような構成によれば、第一止水材によって一方及び他方のパネルの各突出片と固定部材の当接片との間を止水し、第二止水材によって一方及び他方のパネルの端縁間を止水することで、二重の止水構造を構成することができ、一対のパネルの境界部における止水性能を向上させることができる。
また、本発明のパネルの取付構造では、前記固定部材は、支持体に固定されるとともに前記当接片が形成された第一部材と、該第一部材に取り付けられるとともに前記第一係止片及び前記第二係止片が形成された第二部材と、を有して構成されていることが好ましい。
このような構成によれば、当接片が形成された第一部材と、第一係止片及び第二係止片が形成された第二部材と、で固定部材が構成されるので、第一部材と第二部材との組み合わせを変更することによって、パネル種別や取付位置、左右違いなどの取付条件に柔軟に対応することができ、部品点数も削減することができる。即ち、突出片や被係止部の形状等が異なる異種のパネル対しては、それぞれのパネルに応じた第二部材を準備しておき、共通の第一部材と組み合わせることで異種パネルに対応可能となり、第一部材の部品点数が削減できる。また、取付位置として、平面部とコーナー部(出隅、入隅)とで、当接片の延出方向や延出長さが異なる場合には、それぞれに応じた第一部材を準備しておけばよい。さらに、左右違いの場合においても、第一部材に対する第二部材の固定方向を反転させるなどで容易に対応することができる。
さらに、本発明のパネルの取付構造では、前記第一部材は、支持体に固定される固定片と、該固定片から見込方向に延びる前記当接片と、を有して前記一対のパネルの境界部に沿って長尺状に形成され、前記第二部材は、前記第一部材の長手方向に沿った複数個所における前記固定片に取り付けられていることが好ましい。
このような構成によれば、固定片と当接片とを有した長尺状の第一部材と、複数の第二部材と、で固定部材を構成することで、固定部材を製造するための使用材料を削減することができる。さらに、第一部材が一対のパネルの境界部に沿って延びる長尺状に形成され、その当接片に各パネルの突出片を当接させることで、パネルの面内方向(一対のパネルが互いに離間接近する方向)への移動を規制し、パネル間の目地幅を一定に保つことができる。さらに、第二部材が複数のピース部材で構成されることで、前述のように異種のパネルに応じて第一係止片及び第二係止片の形状等が異なる第二部材を準備する場合でも、そのような複数種類の第二部材を保管したり運搬したりする手間を抑制することができる。
以上のような本発明のパネルの取付構造によれば、固定部材に対して一方及び他方のパネルがそれぞれ独立して取り付けられるので、一方及び他方のパネルの取り付け及び取り外しの際の施工手順が制約を受けず、良好な施工性を有して取り付け作業及び取り外し作業を実施することができ、施工効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態のパネルの取付構造は、図1、2に示すように、浴室ユニット1の浴室内壁面を構成する壁パネル2を支持体(床立上部5及び天井つなぎ梁7)に取り付けるためのものである。浴室ユニット1は、図示しない床躯体上に束等を介して支持された浴槽3及び洗い場床(防水パン)4と、洗い場床4の端縁から立ち上がって設けられた床立上部5と、床立上部5から立設された複数のポスト6と、複数のポスト6の頂部を連結して設けられた天井つなぎ梁7と、天井つなぎ梁7に支持される図示しない天井パネルと、図示しない浴室出入口や窓等を備えて構成されている。
なお、以下では、壁パネル2の面直交方向を見込方向と記し、この見込方向と直交する面内方向を見付方向と記す場合があり、特に、後述する縦フレーム13や平ポスト30等の長尺部材においては、材軸方向(長手方向)及び見込方向に直交する方向を見付方向として記すことがある。
壁パネル2は、洗い場における一方の壁面に設けられるタイルパネル10と、タイルパネル10以外の部分の内壁面を構成する複数の鋼板パネル20と、で構成されている。洗い場における一方の壁面には、図示しないカウンターや棚、照明器具、水栓金具、カラン、シャワー等が設けられる。この壁面において、タイルパネル10が略中央に設けられ、このタイルパネル10を挟んで左右両側に鋼板パネル20が設けられている。即ち、タイルパネル10と鋼板パネル20とによって、互いに隣り合う一対のパネルが構成されている。
タイルパネル10は、図3にも示すように、浴室内部側に設けられる複数のタイル11及び鏡12と、パネルの左右端縁に設けられる縦フレーム13と、パネルの上下端縁に設けられる横フレーム(不図示)と、複数のタイル11及び鏡12に対向して縦フレーム13及び横フレームに固定される裏板14と、複数のタイル11及び鏡12と裏板14との間に注入成形されるウレタンフォーム等からなる芯材15と、タイル11及び鏡12と縦フレーム13及び横フレームとの間に設けられるガスケット16と、を有して構成されている。このタイルパネル10は、例えば、幅寸法が400mm、厚さ寸法が22mmに設定されている。
複数のタイル11は、例えば、並べて配置した100mm角のタイル間に目地材を充填して形成されている。鏡12は、タイル11よりも1mm程度薄い板状の鏡板であり、タイル11と並べた間に目地材を充填し、その周辺にガスケット16を配置してから、目地材及びガスケット16を加熱硬化させることで、複数のタイル11、鏡12及びガスケット16が一体化されている。このように一体化した複数のタイル11、鏡12及びガスケット16と、縦フレーム13及び横フレームと、裏板14とを重ね、複数のタイル11及び鏡12と裏板14との間にウレタンフォーム等を注入成形することで芯材15が形成され、これによりタイルパネル10が製作される。
鋼板パネル20は、浴室内部側に適宜な化粧面を有する鋼板21と、この鋼板21の裏面に貼付される石膏ボードや発泡ウレタン等の断熱材22と、を有し、取付部位に応じた適宜な幅寸法及び高さ寸法に形成されている。タイルパネル10に隣り合う2枚の鋼板パネル20は、洗い場における一方の壁面の幅寸法に応じ、例えば、幅寸法が200mm〜400mmに設定されている。また、鋼板パネル20の厚さ寸法は、例えば、8mm〜10mm程度であり、タイルパネル10の半分以下の厚さ寸法となっている。即ち、タイルパネル10と鋼板パネル20とでは、互いの厚さ寸法が異なり、これにより後述する互いの被係止部132,212の見込方向位置が相違するものとなっている。
タイルパネル10の縦フレーム13は、溶融亜鉛めっき鋼板などから曲げ加工によって形成されており、この縦フレーム13には、その側端縁から見込方向裏面側(浴室外部側)に突出する突出片131が形成されている。この突出片131の先端には、見付方向内側かつ浴室内部側に折り返された被係止部132が形成されている。一方、鋼板パネル20の鋼板21には、その側端縁から見込方向裏面側に突出する突出片211が形成され、この突出片211の先端には、鋼板パネル20の見付方向内側かつ浴室内部側に折り返された被係止部212が形成されている。
以上の壁パネル2のうち、タイルパネル10に隣り合う2枚の鋼板パネル20以外の鋼板パネル20は、その左右両端縁の被係止部212がポスト6に係止されることで取り付けられている。また、タイルパネル10に隣り合う2枚の鋼板パネル20においても、タイルパネル10と反対側の側端縁に形成された被係止部212はポスト6に係止されている。なお、ポスト6の構造、及びポスト6に鋼板パネル20の被係止部212を係止する係止構造は、従来からの鋼板パネルの取付構造と差異がないため、その説明を省略する。
タイルパネル10と、このタイルパネル10に隣り合う2枚の鋼板パネル20におけるタイルパネル10の側の側端縁とは、本発明のパネルの取付構造によって、支持体としての床立上部5及び天井つなぎ梁7に対し、固定部材8を介して取り付けられている。また、タイルパネル10と鋼板パネル20との境界部分における隙間には、第二止水材としてのシリコンシーリング材9が充填されている。
固定部材8は、図4にも示すように、床立上部5と天井つなぎ梁7とに亘って上下に延びる長尺状に形成された第一部材としての平ポスト30と、平ポスト30に沿った複数個所に取り付けられる第二部材としての連結金具40と、を有して構成されている。平ポスト30は、タイルパネル10と鋼板パネル20との境界部に沿って設けられ、床立上部5及び天井つなぎ梁7のそれぞれにビス止め等によって固定されている。また、複数の連結金具40は、平ポスト30に沿った適宜な間隔(例えば、600mm程度以内)で設けられ、平ポスト30に対して固着具であるタッピングビス81によって固定されている。
平ポスト30は、溶融亜鉛めっき鋼板などから曲げ加工及び切断加工によって製作され、見込方向に延びる当接片31と、見付方向に延びる固定片32と、を有して断面L字形に形成されている。固定片32は、その上下端部で幅広に形成されて床立上部5及び天井つなぎ梁7に固定されており、この固定片32に連結金具40がタッピングビス81によって固定されている。当接片31の見付方向一方面及び他方面には、それぞれタイルパネル10の突出片131及び鋼板パネル20の突出片211に当接する第一止水材としてのシール材33,34が設けられている。各シール材33,34は、後述する連結金具40の第一係止部424及び第二係止部435に対向する位置に設けられている。
連結金具40は、ステンレス鋼板などから曲げ加工及び切断加工によって製作され、見付方向に延びて平ポスト30の固定片32に固定される被固定片41と、被固定片41に連続するとともに当接片31の一方側(タイルパネル10側)に対向して設けられる第一係止片42と、被固定片41に連続するとともに当接片31の他方側(鋼板パネル20側)に対向して設けられる第二係止片43と、を有して見込方向の浴室内部側に開口した断面略C字形に形成されている。この連結金具40は、平ポスト30の長手方向に沿った高さ寸法が30mm程度に設定されたピース部材であり、第一係止片42と第二係止片43とが互いに離間接近する方向に弾性変形可能に構成されている。
第一係止片42は、被固定片41から見込方向奥側(裏面側)に段差をなす段差部421と、段差部421から見付方向外方に延びるとともに見込方向浴室側に曲がる第一屈曲部422と、第一屈曲部422から見付方向内方かつ見込方向浴室内部側に延びるとともに見付方向外方に曲がる第二屈曲部423と、を有して断面略S字状に形成されている。第一屈曲部422は、当接片31との間にタイルパネル10の被係止部132を受け入れる受け入れ空間を構成するものである。また、第二屈曲部423において、当接片31に近づく頂部付近によって、被係止部132を係止する第一係止部424が構成されている。さらに、第一屈曲部422は、被係止部132先端に当接することで、見込方向奥側に向かうタイルパネル10の移動を規制可能に構成されている。
第二係止片43は、被固定片41から見込方向浴室側に延びる延出片部431と、この延出片部431に連続して見付方向内方かつ見込方向浴室内部側に延びる傾斜片部432と、この傾斜片部432から見込方向浴室内部側かつ見付方向外方に曲がる屈曲部433と、屈曲部433に連続して見付方向外方に延びる規制片部434と、を有して形成されている。延出片部431及び傾斜片部432は、当接片31との間に鋼板パネル20の被係止部212及びタッピングビス81の先端部を受け入れる受け入れ空間を構成するものである。また、傾斜片部432及び屈曲部433の頂部付近によって、被係止部212を係止する第二係止部435が構成されている。さらに、規制片部434は、鋼板21の裏面に当接することで、見込方向奥側に向かう鋼板パネル20の移動を規制可能に構成されている。
次に、浴室ユニット1におけるタイルパネル10及び鋼板パネル20の取付手順について説明する。先ず、平ポスト30の当接片31の一方面及び他方面にシール材33,34を貼り付けるとともに、平ポスト30の適宜な位置に複数の連結金具40をタッピングビス81により固定する。次に、平ポスト30の上下端部を床立上部5及び天井つなぎ梁7にビス止め固定し、床立上部5と天井つなぎ梁7とに亘って固定部材8を取り付けておく。
次に、図5(A)に示すように、タイルパネル10の突出片131を平ポスト30の当接片31の一方側に沿わせ、タイルパネル10を浴室内部側から外部側に向かって押し込み、被係止部132で第一係止片42を見付方向外方に弾性変形させつつ、第一係止部424の奥側に被係止部132を圧入し、当接片31と第一係止片42との間に突出片131及び被係止部132を嵌合させる。これにより第一係止片42に被係止部132が係止されてタイルパネル10が固定される。この際、当接片31と突出片131との間にシール材33が挟まれ、固定部材8とタイルパネル10との間の止水構造が構成される。
次に、図5(B)に示すように、鋼板パネル20の突出片211を当接片31の他方側に沿わせ、鋼板パネル20を浴室内部側から外部側に向かって押し込み、被係止部212で第二係止片43を見付方向外方に弾性変形させつつ、第二係止部435の奥側に被係止部212を圧入し、当接片31と第二係止片43との間に突出片211及び被係止部212を嵌合させる。これにより第二係止片43に被係止部212が係止されて鋼板パネル20が固定される。この際、当接片31と突出片211との間にシール材34が挟まれ、固定部材8と鋼板パネル20との間の止水構造が構成される。その後、タイルパネル10と鋼板パネル20との境界部において、タイル11及び鏡12の端縁と鋼板21の端縁との間にシリコンシーリング材9を充填して、パネルの取付作業が完了する。
以上のような本実施形態によれば、以下のような効果がある。即ち、固定部材8の当接片31と第一係止片42との間にタイルパネル10の被係止部132を係止させるとともに、当接片31と第二係止片43との間に鋼板パネル20の被係止部212を係止させることで、各パネルをそれぞれ取り付けることができる。この構造により、タイルパネル10を鋼板パネル20よりも先に取り付けてもよいし、逆に、鋼板パネル20をタイルパネル10よりも先に取り付けてもよく、施工手順の制約を受けることがない。また、タイルパネル10及び鋼板パネル20のいずれかのパネルを取り外す際には、隣り合うパネルを取り外す必要がない。従って、隣り合うタイルパネル10及び鋼板パネル20の取り付け及び取り外しにおける施工手順の制約を受けないことから、現場の状況に応じた手順を選択することができ、施工性を良好にすることができる。
また、タイルパネル10及び鋼板パネル20の突出片131,211や被係止部132,212の形状に応じて、適宜な形状の当接片31、第一係止片42及び第二係止片43を有した固定部材8を準備するだけで、各種のパネルに容易に対応することができ、パネル形状を変更する必要がないことから、パネルの製造コストを抑制しつつ汎用性を向上させることができる。さらに、固定部材8が平ポスト30と複数の連結金具40とで構成されているので、各種形状の連結金具40を準備しておき、共通の平ポスト30と組み合わせることで、部品点数を削減しつつ汎用性をさらに向上させることができる。また、ピース部材で構成された連結金具40を平ポスト30に固定することで固定部材8が構成できるので、パネル形状等に応じた専用の固定部材を複数種類準備する必要がなく、使用材料が削減できるとともに、部品管理の煩雑さを解消しかつ保管場所の省スペース化を図ることができる。
また、当接片31に設けられた第一止水材としてのシール材33,34がタイルパネル10及び鋼板パネル20の突出片131,211に当接するとともに、タイルパネル10の端縁と鋼板パネル20の端縁との間にシリコンシーリング材9が充填されているので、二重の止水構造を構成することができ、タイルパネル10と鋼板パネル20との境界部における止水性能を向上させることができる。また、シール材33,34が当接片31と突出片131,211との間に介挿されることで、それらの金属同士のがたつきや音鳴りを抑制することができ、タイルパネル10及び鋼板パネル20の取付状態を良好に維持することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。例えば、前記実施形態では、固定部材8が平ポスト30と複数の連結金具40とをタッピングビス81で固定して構成されていたが、これに限らず、固定部材としては、単一の部材から構成されたものであってもよい。さらに、前記実施形態では、第二部材である連結金具40が第一係止片42と第二係止片43とを有する一体の金物で構成されていたが、これに限らず、第一係止片と第二係止片とが別部材からなり、これらの部材を組み合わせて第二部材が構成されていてもよい。
図6(A)には、固定部材の変形例として、単一の部材から構成された固定部材8Aが示されている。固定部材8Aは、タイルパネル10と鋼板パネル20との境界部にて見込方向表面側に延びて設けられる当接片51と、この当接片51の一方側に対向して設けられる第一係止片52と、当接片51の他方側に対向して設けられる第二係止片53と、を有して形成されている。当接片51の一方面及び他方面には、それぞれ第一止水材としてのシール材54,55が設けられている。
当接片51は、その一方面にシール材54を介してタイルパネル10の突出片131が当接可能に設けられ、他方面にシール材55を介して鋼板パネル20の突出片211が当接可能に設けられている。第一係止片52は、前記第一係止片42と略同様の形態を有し、タイルパネル10の被係止部132を係止可能に設けられ、第二係止片53は、前記第二係止片43と略同様の形態を有し、鋼板パネル20の被係止部212を係止可能に設けられている。
また、前記実施形態では、互いに隣り合って設けられる一対のパネルとして、タイルパネル10及び鋼板パネル20を例示したが、隣り合う一対のパネルの組み合わせとしては、前記実施形態に限られるものではない。即ち、パネルとしては、タイルパネル及び鋼板パネルの他にも、樹脂パネルや、木質パネル、ガラスパネル、異種材料が積層された複合パネル等、任意のものが選択可能であり、隣り合う一対のパネルとしては、適宜に選択した異種のパネルであってもよいし、同種のパネルであってもよいし、さらには、同種のパネルであっても互いに厚さ寸法が異なるパネルであってもよい。
図6(B),(C)には、隣り合う一対のパネルとして同種のパネルを選択した場合の変形例として、これらのパネルを取り付けるための固定部材8B,8Cが示されている。即ち、図6(B)に示す固定部材8Bは、隣り合う一対のパネルとしての一対の鋼板パネル20を固定する場合の一例であり、図6(C)に示す固定部材8Cは、隣り合う一対のパネルとしての一対のタイルパネル10を固定する場合の一例である。
固定部材8Bは、前記実施形態と略同様の平ポスト30と、この平ポスト30にタッピングビス81で固定される連結金具40Aと、を有して構成されている。連結金具40Aは、平ポスト30の固定片32に固定される被固定片45と、平ポスト30の当接片31の一方側に対向して設けられる第一係止片46と、当接片31の他方側に対向して設けられる第二係止片47と、を有して形成されている。第二係止片47は、前記第二係止片43と略同様の形態を有し、第一係止片46は、第二係止片47と面対称の形態を有して形成されている。従って、第一係止片46及び第二係止片47は、それぞれ一方及び他方の鋼板パネル20における被係止部212を係止可能に設けられている。
一方、固定部材8Cは、隣り合う一対のタイルパネル10の境界部にて見込方向表面側に延びて設けられる当接片61と、この当接片61の一方側に対向して設けられる第一係止片62と、当接片61の他方側に対向して設けられる第二係止片63と、を有して一体に形成されている。当接片61の一方面及び他方面には、それぞれ第一止水材としてのシール材64,65が設けられている。
当接片61は、その一方面にシール材64を介して一方のタイルパネル10の突出片131が当接可能に設けられ、他方面にシール材65を介して他方のタイルパネル10の突出片131が当接可能に設けられている。第一係止片62は、前記第一係止片42と略同様の形態を有し、一方のタイルパネル10の被係止部132を係止可能に設けられ、第二係止片63は、第一係止片62と面対称の形態を有して形成され、他方のタイルパネル10の被係止部132を係止可能に設けられている。
また、前記実施形態において、パネルの取付構造としては、浴室ユニット1の壁パネル2を取り付けるための構造を例示したが、本発明のパネルの取付構造は、浴室ユニットの壁パネルに限らず、任意のパネルを支持体に取り付ける構造として利用可能である。即ち、部屋の内壁面を構成するパネルや、天井面を構成するパネル、間仕切り壁の壁面を構成するパネルなど、建物の内装パネルの取付構造であってもよいし、建物の外壁や屋外構造物の壁面、屋外構造物の屋根面や天井面を構成する外装パネルの取付構造であってもよい。また、壁パネルや天井パネル、内外装パネル等の建物の各部を構成するパネルに限らず、建物に付随する各種機器類や装飾類に用いられるパネルの取付構造としても利用可能である。また、隣り合う一対のパネルは、互いに同一面内に設けられるものに限らず、所定角度で交差して設けられていてもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
2 壁パネル
5 床立上部(支持体)
7 天井つなぎ梁(支持体)
8,8A,8B,8C 固定部材
9 シリコンシーリング材(第二止水材)
10 タイルパネル
20 鋼板パネル
30 平ポスト(第一部材)
31 当接片
32 固定片
33,34 シール材(第一止水材)
40,40A 連結金具(第二部材)
42,46 第一係止片
43,47 第二係止片
51,61 当接片
52,62 第一係止片
53,63 第二係止片
54,55,64,65 シール材(第一止水材)
131 突出片
132 被係止部
211 突出片
212 被係止部
424 第一係止部
435 第二係止部
5 床立上部(支持体)
7 天井つなぎ梁(支持体)
8,8A,8B,8C 固定部材
9 シリコンシーリング材(第二止水材)
10 タイルパネル
20 鋼板パネル
30 平ポスト(第一部材)
31 当接片
32 固定片
33,34 シール材(第一止水材)
40,40A 連結金具(第二部材)
42,46 第一係止片
43,47 第二係止片
51,61 当接片
52,62 第一係止片
53,63 第二係止片
54,55,64,65 シール材(第一止水材)
131 突出片
132 被係止部
211 突出片
212 被係止部
424 第一係止部
435 第二係止部
Claims (6)
- 所定の支持体に設けた固定部材に対し、隣り合う一対のパネルを取り付けるパネルの取付構造であって、
前記一対のパネルにおける隣り合う端縁には、それぞれ該端縁から見込方向裏面側に突出するとともに被係止部を有した突出片が設けられており、
前記固定部材は、
前記一対のパネルの境界部にて見込方向表面側に延びて設けられ、その一面側及び他面側にそれぞれ前記一対のパネルの前記突出片が当接可能な当接片と、
前記当接片の一面側に対向して設けられて前記一対のパネルのうち一方のパネルの被係止部を係止する第一係止片と、
前記当接片の他面側に対向して設けられて前記一対のパネルのうち他方のパネルの被係止部を係止する第二係止片と、を有して構成されていることを特徴とするパネルの取付構造。 - 前記第一係止片と前記第二係止片とは、それぞれ見込方向表面側に延びつつ屈曲して形成されるとともに、互いに異なる屈曲形状を有して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のパネルの取付構造。
- 前記第一係止片が前記一方のパネルの被係止部を係止する第一係止部と、前記第二係止片が前記他方のパネルの被係止部を係止する第二係止部と、が互いに異なる見込方向位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のパネルの取付構造。
- 前記一対のパネルの前記突出片の各々と前記当接片との間にそれぞれ第一止水材が設けられ、前記一対のパネルにおける隣り合う前記端縁間に第二止水材が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のパネルの取付構造。
- 前記固定部材は、支持体に固定されるとともに前記当接片が形成された第一部材と、該第一部材に取り付けられるとともに前記第一係止片及び前記第二係止片が形成された第二部材と、を有して構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のパネルの取付構造。
- 前記第一部材は、支持体に固定される固定片と、該固定片から見込方向に延びる前記当接片と、を有して前記一対のパネルの境界部に沿って長尺状に形成され、
前記第二部材は、前記第一部材の長手方向に沿った複数個所における前記固定片に取り付けられていることを特徴とする請求項5に記載のパネルの取付構造。
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WO2015146475A1 (ja) | 2015-10-01 |
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