JP2015185732A - 電子機器の防液構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】切削液などの液体がモジュールやベースユニットなどのユニット同士を電気的に接続しているコネクタに垂れ広がることを防止するユニット結合時のコネクタ周囲の防液構造を提供する。
【解決手段】モジュール側開口14を囲む防液構造部15を備えたことで、制御盤2の内部に浸入してきた切削液などの液体が制御盤2の内壁を伝い、モジュール5とベースユニット6との隙間18から下方に流れ落ちたとしても、防液構造部15に沿って流れ、モジュール側コネクタ11に垂れ広がることを防ぐことができる。ベースユニット側開口16を囲む防液構造部17を備えたことで、制御盤2の内部に浸入してきた切削液などの液体が制御盤2の内壁を伝い、モジュール5とベースユニット6との隙間18から下方に流れ落ちたとしても、防液構造部17に沿って流れ、ベースユニット側コネクタ12に垂れ広がることを防ぐことができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子部品及びコネクタが実装されるプリント基板を筺体に格納しモジュール化したユニットと、電子部品及びコネクタが実装されるプリント基板を筐体に固定したユニットが、コネクタを介して結合され動作する、電子機器のユニット結合時のコネクタ周囲の防液構造に関する。
図1は制御盤の外観斜視図である。図2は図1の制御盤の内部を示す図である。制御盤2の筺体には数値制御装置1が取り付けられる。I/Oユニット4などの電子機器は、工作機械の制御盤2(図1)などの内部(壁13)に取付けられ(図2)、切削液を使用する厳しい工場環境で使用される。
そのI/Oユニット4などの電子機器は、ユーザが必要に応じ、機能の異なるモジュール5を複数選択することから、制御盤2に固定されるベースユニット6と、そのベースユニット6にコネクタを介し着脱自在に結合されるモジュール5に分けてユニット化して使用される(特許文献1参照)。
特公平8−28587号公報
図3は図2のA−A断面で見た図である。図4は図3のB部の拡大図である。図5は図3のC部の詳細図である。制御盤2は、工場環境から制御盤2の内部を保護するため、制御盤2と数値制御装置1などの電子機器の間や、制御盤2の内部へのケーブル引き込み口3にはパッキンを使用し、制御盤2の内部に外気や切削液が侵入しないような構造となっている。
しかし、切削液が多量にかかり続ける過酷な環境や経年変化などによるパッキンの劣化で、制御盤2の内部に切削液が侵入することがある。この様な場合には、制御盤2の内壁を伝って切削液などの液体が流れる(液体の流れ23)。モジュール5用筺体7とベースユニット6用筺体8には、それぞれのモジュール側コネクタ11,ベースユニット側コネクタ12が取り付けられるように開口部が設けられている。符号14はモジュール側開口、符号16はベースユニット側開口を示している。そのため、その液体がI/Oユニット4のモジュール5用筐体7やベースユニット6用筐体8を経て、ユニット同士を電気的に接続しているモジュール側コネクタ11とベースユニット側コネクタ12に達し、両コネクタの接触不良などの問題を引き起こす要因となっていた。
そこで本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、切削液などの液体がモジュールやベースユニットなどのユニット同士を電気的に接続しているコネクタに垂れ広がることを防止するユニット結合時のコネクタ周囲の防液構造を提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、電子部品及びコネクタが実装されたプリント基板をモジュール用筺体に格納したモジュールと、電子部品及びコネクタが実装されたプリント基板をベースユニット用筐体に固定したベースユニットと、前記モジュールに備わったコネクタと前記ベースユニットに備わったコネクタを介し結合され動作する電子機器の防液構造において、前記モジュール用筺体と前記ベースユニット用筐体にはそれぞれコネクタ用開口部が設けられ、前記モジュール用筺体に設けられたコネクタ用開口部及び前記ベースユニット用筐体に設けられたコネクタ用開口部の少なくとも一方に、開口部を囲む凸部及び凹部の少なくとも一方からなる防液構造部を設けたことを特徴とする電子機器の防液構造である。
請求項2に係る発明は、前記防液構造は、前記モジュール用筺体または前記ベースユニット用筺体の防液構造部とそれに対向する筐体、または前記モジュール用筺体と前記ベースユニット用筺体の前記防液構造部同士を圧接する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器の防液構造である。
請求項3に係る発明は、前記モジュール用筺体または前記ベースユニット用筺体に設けられたコネクタ用開口部を囲む凸部及び凹部の少なくとも一方からなる防液構造部を、前記コネクタの取り付け面方向に見た場合に、その形状が前記コネクタ用開口部を避けるように下方に向かって傾斜する屋根形形状を備えたことを特徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載の電子機器の防液構造である。
本発明により、切削液などの液体がモジュールやベースユニットなどのユニット同士を電気的に接続しているコネクタに垂れ広がることを防止するユニット結合時のコネクタ周囲の防液構造を提供できる。
制御盤の外観斜視図である。 図1の制御盤の内部を示す図である。 図2のA−A断面で見た図である。 図3のB部の拡大図である。 図3のC部の詳細図である(従来技術例)。 図3のC部に本発明の防液構造部を適用した例を示す図である(実施形態1)。 図3のC部に本発明の防液構造部を適用した例を示す図である(実施形態2)。 本発明の防液構造部をモジュール側に適用した例を示す図である(実施形態3)。 本発明の防液構造部をベースユニット側に適用した例を示す図である(実施形態3)。 本発明の防液構造部をベースユニット側に適用した例を示す図である(実施形態4) 本発明の防液構造部をモジュール側に適用した例を示す図である(実施形態4)
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。図1は制御盤の外観斜視図である。図2は図1の制御盤の内部を示す図である。なお、従来技術と同様の構成は同じ符号を用いて説明する。
<実施形態1>
図6は図3のC部に本発明の防液構造部を適用した例を示す図である。I/Oユニット4はモジュール5とベースユニット6から構成される。モジュール5は、電子部品及びモジュール側コネクタ11が実装されたモジュール側プリント基板9をモジュール5用筐体7内に格納しモジュール化して構成される。制御盤2の壁13に固定されるベースユニット6は、電子部品及びベースユニット側コネクタ12が実装されたベースユニット側プリント基板10をベースユニット6用筺体8内に格納して構成される。モジュール5とベースユニット6はモジュール側コネクタ11とベースユニット側コネクタ12を介して結合されてI/Oユニット4として動作する。
モジュール5用筐体7は、モジュール側コネクタ11用のモジュール側開口14とそのモジュール側開口14の周囲を囲う防液構造部15を備えている。モジュール5に設けられた防液構造部15は、モジュール5用筐体7の壁面から突出した凸部または壁面から窪んだ凹部として形成される。そして、モジュール5に設けられる防液構造部15は、前記凸部、前記凹部、あるいは、前記凸部と前記凹部の両方から構成される。なお、図6にはモジュール5に設けられた防液構造部15が凹部の例が図示されている。
モジュール側開口14を囲む防液構造部15を備えたことで、制御盤2の内部に浸入してきた切削液などの液体が制御盤内壁13を伝い、モジュール5とベースユニット6との隙間18から下方に流れ落ちたとしても、防液構造部15に沿って流れ、モジュール側コネクタ11に垂れ広がることを防ぐことができる。
ベースユニット6用筺体8は、ベースユニット側コネクタ12用のベースユニット側開口16とこのベースユニット側開口16の周囲を囲う防液構造部17を備えている。ベースユニット6に設けられた防液構造部17は、ベースユニット6用筺体8の壁面から突出した凸部または壁面から窪んだ凹部として形成される。そして、ベースユニット6に設けられる防液構造部17は、前記凸部、前記凹部、あるいは、前記凸部と前記凹部の両方から構成される。なお、図6にはベースユニット6に設けられた防液構造部17が凹部の例が図示されている。
ベースユニット側開口16を囲む防液構造部17を備えたことで、制御盤2の内部に浸入してきた切削液などの液体が制御盤2の内壁13を伝い、モジュール5とベースユニット6との隙間18から下方に流れ落ちたとしても、防液構造部17に沿って流れ、ベースユニット側コネクタ12に垂れ広がることを防ぐことができる。
モジュール5用筺体7の壁面やベースユニット6用筺体8の壁面を伝って流れる流体が防液構造部の角部で凝集し易くするために、モジュール5用筺体7やベースユニット6用筺体8に設けられる防液構造部は断面の形状が矩形形状であることが望ましい。また、モジュール5用筺体7の壁面に設けられる防液構造部やベースユニット6用筺体8の壁面に設けられる防液構造部は、モジュール側開口14やベースユニット側開口16の流体の流れ23の下流側を囲まなくともよい。したがって、特許請求の範囲に記載される「開口部を囲む」は開口部の全周を囲むものに限定されない。
<実施形態2>
図7は図3のC部に本発明の防液構造部を適用した例を示す図である。モジュール5とベースユニット6はコネクタ(モジュール側コネクタ11,ベースユニット側コネクタ12)を介し結合したとき、モジュール5用筺体7に設けた防液構造部15とベースユニット6用筺体8に設けた防液構造部17が隙間無く圧接する手段(例えば、モジュール5をベースユニット6にボルト締めにより取り付ける固着手段や、モジュール5とベースユニット6がコネクタを介し結合されたとき、モジュール5用筐体7とベースユニット6用筐体8の防液構造部を若干干渉し合う位置関係とし、それぞれの筐体が撓む力で押し合う手段)をモジュール5もしくはベースユニット6に設ける。これによって、切削液などの液体が浸入する隙間がなくなるため、コネクタ用開口部周囲を囲う防液構造部を設けただけの場合に比べさらに、開口部方向へ侵入し難くなる。
図7において、モジュール5用筐体7に防液構造部15として凸部を設け、ベースユニット6用筺体8に防液構造部17として凹部を設け、前記凸部と前記凹部が嵌合するように両者が設けられている。モジュール5とベースユニット6の少なくともどちらか一方に設けられた前記圧接する手段によってモジュール5とベースユニット6を密接に固定する。これによって、モジュール5に設けられた前記凸部とベースユニット6に設けられた前記凹部とが嵌合し密着することで、切削液などの液体がモジュール側コネクタ11,ベースユニット側コネクタ12に伝わることを防止できる。
<実施形態3>
図8は本発明の防液構造部をモジュール側に適用した例を示す図である。また、図9は本発明の防液構造部をベースユニット側に適用した例を示す図である。
モジュール5用筐体7に設けられた防液構造部15は、モジュール側開口14の最上部19よりさらに上部20を頂点とし、モジュール側開口14を避けるよう下方に向かって傾斜をつけることで、防液構造部15にたどり着いた液体はその場に留まることなく、傾斜に沿って流れ落ち易くなる。
同様に、ベースユニット6用筐体8に設けられた防液構造部17は、ベースユニット側開口16の最上部21よりさらに上部22を頂点とし、ベースユニット側開口16を避けるよう下方に向かって傾斜をつけることで、防液構造部17にたどり着いた液体はその場に留まることなく、傾斜に沿って流れ落ち易くなる。
<実施形態4>
本発明の実施形態4は、コネクタ開口部を囲む防液構造部17をベースユニット6にのみ設ける構成、または、モジュール5にのみ設ける構成である。図10はベースユニット6用筺体8にベースユニット側開口16を囲う防液構造部17(凹部を設けた例)を設けた構成を示す図、図11はモジュール5用筐体7にモジュール側開口14を囲う防液構造部15(凸部を設けた例)を設けた構成を示す図である。
上述したように、本発明はI/Oユニットなどの電子機器の筐体に切削液などの液体が流れてきた際、モジュール5用筺体7のコネクタ用開口部(モジュール側開口14)の周囲と、ベースユニット6用筺体8のコネクタ用開口部(ベースユニット側開口16)の周囲の少なくとも一方に、防液構造部(凹凸またはどちらか一方)の形状を設けることにより、I/Oユニット4などの電子機器の筐体に流れてきた液体はその防液構造部の形状に沿うように流れるため、ユニット同士を電気的に接続しているコネクタに垂れ広がることが大幅に減少する(請求項1)。
さらに、モジュール5とベースユニット6がコネクタを介して結合した際、モジュール5用筺体7に設けた防液構造部15(凹凸またはどちらか一方)とベースユニット6用筐体8、もしくは、モジュール5用筐体7とベースユニット6用筺体8に設けた防液構造部17(凹凸またはどちらか一方)、または、防液構造部同士を圧接させる手段をモジュール5またはベースユニット6に設けることで、ユニット同士の隙間がなくなり、コネクタ用開口部の周囲を囲う防液構造部を設けただけの場合に比べさらに、液体がコネクタ側へ浸入し難くなる(請求項2)。
さらに、モジュール5用筺体7に設けた防液構造部15(凹凸またはどちらか一方)、ベースユニット6用筺体8に設けた防液構造部17(凹凸またはどちらか一方)は、コネクタ開口部の最上部よりさらに上部を頂点とし、コネクタ開口部を避けるよう下方に向かって傾斜をつけることで、防液構造部15,17にたどり着いた液体はその傾斜に沿って流れ落ち、開口部を避けるように流れやすくなる(請求項3)。
1 数値制御装置
2 制御盤
3 ケーブル引き込み口
4 I/Oユニット
5 モジュール
6 ベースユニット
7 モジュール5用筺体
8 ベースユニット6用筺体
9 モジュール側プリント基板
10 ベースユニット側プリント基板
11 モジュール側コネクタ
12 ベースユニット側コネクタ
13 壁
14 モジュール側開口
15 防液構造部
16 ベースユニット側開口
17 防液構造部
18 隙間
19 開口部の最上部
20 開口最上部のさらに上部
21 開口部の最上部
22 開口最上部のさらに上部
23 流体の流れ

Claims (3)

  1. 電子部品及びコネクタが実装されたプリント基板をモジュール用筺体に格納したモジュールと、電子部品及びコネクタが実装されたプリント基板をベースユニット用筐体に固定したベースユニットと、前記モジュールに備わったコネクタと前記ベースユニットに備わったコネクタを介し結合され動作する電子機器の防液構造において、
    前記モジュール用筺体と前記ベースユニット用筐体にはそれぞれコネクタ用開口部が設けられ、
    前記モジュール用筺体に設けられたコネクタ用開口部及び前記ベースユニット用筐体に設けられたコネクタ用開口部の少なくとも一方に、開口部を囲む凸部及び凹部の少なくとも一方からなる防液構造部を設けたことを特徴とする電子機器の防液構造。
  2. 前記防液構造は、前記モジュール用筺体または前記ベースユニット用筺体の防液構造部とそれに対向する筐体、または前記モジュール用筺体と前記ベースユニット用筺体の前記防液構造部同士を圧接する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器の防液構造。
  3. 前記モジュール用筺体または前記ベースユニット用筺体に設けられたコネクタ用開口部を囲む凸部及び凹部の少なくとも一方からなる防液構造部を、前記コネクタの取り付け面方向に見た場合に、その形状が前記コネクタ用開口部を避けるように下方に向かって傾斜する屋根形形状を備えたことを特徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載の電子機器の防液構造。
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