JP2007273808A - 電子制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い気密性を有するとともに組立容易な電子制御装置を提供すること。
【解決手段】
筐体は、筐体本体と、その開口部を閉塞する上蓋及び底蓋7とからなり、筐体本体と上蓋及び底蓋7との接合部は、シール剤により液密に封止される。また、底蓋7には、筐体内部と外部とを連通するとともにシール剤により封止される貫通孔20が形成される。そして、同貫通孔20の外部側端部には、その本孔21より大径の大径部22が形成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子制御装置に関するものである。
従来、電子回路基板を収容する電子制御装置の筐体には、様々な防水対策が施されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、例えば、車両においては、その限られた車両空間をより有効に利用することが重要な課題であり、電子制御装置においてもまた、その搭載自由度を向上すべく、より一層の高い耐水性が求められている。
即ち、走行状態によってはその筐体が完全に水没するような、より被水可能性の高い位置に搭載された場合、従来の防水対策のみでは、必ずしも万全とは言い切れない。このため、こうした環境下において使用される電子制御装置については、筐体本体とその開口部を閉塞する蓋部材との間のシーリングについても、一般的に用いられるOリングのようなゴム製のシール部材に代えて、シール剤(シリコン系接着剤等)を介在させることにより、より高い気密性を確保するようになっている。
特開2005−150633号公報
ところが、このような液状のシール剤を用いる構成では、その気密性の高さゆえに、筐体及び蓋部材の組付け作業による内容積の変化等によって筐体の内圧が変動する。このため、シール剤が筐体本体と蓋部剤との接合部から外部に溢れ出る可能性があり、その際に生ずる空気の抜け孔がシール剤硬化後にリークパスとなるおそれがある。従って、このようなシール構造を有する電子制御装置の組立工程は、筐体内の圧力変動に対し速やかに筐体内外の圧力を均衡させるような気圧管理機構が必要となる。そして、それを確保するための設備投資、及びその管理の煩雑さが製造コストを押し上げる一因となっており、この点において、なお改善の余地を残すものとなっていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、高い気密性を有するとともに組立容易な電子制御装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、電子回路基板を収容する筐体本体と、該筐体本体の開口部を閉塞する蓋部材とを備え、前記筐体本体と蓋部材との接合部は、シール剤により液密に封止される電子制御装置であって、前記蓋部材には、筐体内部と筐体外部とを連通するとともにシール剤が充填されることにより液密に封止される貫通孔が設けられ、該貫通孔の外部側端部には、その本孔よりも大径の大径部が形成されること、を要旨とする。
即ち、組立工程において貫通孔を空気孔とすることにより、容易に筐体の内圧を外気圧と等しく保つことができる。そして、筐体本体と蓋部材との接合部に介在されたシール剤が硬化した後に、貫通孔内にシール剤を充填し、これを封止することで、接合部からのシール剤の漏出、及びその際に生ずる空気の抜け孔が硬化後にリークパスとなるという問題を回避することができる。ここで、貫通孔内にシール剤を充填する際、同シール剤に気泡が混入した場合には、シール剤の硬化後、その気泡により形成された隙間がリークパスとなる可能性がある。従って、シール剤には、気泡が混入しにくい粘度の低いものを用いるのが望ましい。しかしながら、低粘度のシール剤を使用する場合、同シール剤の筐体内への滴下を回避するためには、貫通孔の内径を極めて細く設定しなければならない。そして、その細い貫通孔内に過不足無くシール剤を充填する作業は著しく困難なものとなる。この点、上記構成によれば、外部側端部に形成された大径部から容易にシール剤を貫通孔内に充填することができ、併せてシール剤の接着面積の増加によるシール性の向上も期待することができる。その結果、容易に気密性の高い電子制御装置を製造することができるようになる。
請求項2に記載の発明は、前記本孔は、外部側から内部側へと縮径するテーパ形状に形成されること、を要旨とする。
請求項3に記載の発明は、前記貫通孔の内部側端部には、外部側から内部側へと縮径するテーパ部が形成されること、を要旨とする。
上記各構成によれば、シール剤が筐体内に滴下し難くなる。従って、より粘度の低いシール剤を用いて確実に貫通孔を封止することができるようになる。そして、請求項2,3の構成を併用し、二段テーパ構造とすることで、その確実性をより一層高めることができる。
本発明によれば、高い気密性を有するとともに組立容易な電子制御装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、電子制御装置1の外観図、図2はA−A断面図、そして、図3はその分解斜視図である。尚、これら各図は、組立工程における配置に従っており、実際に車両に搭載される際には、その上下関係が反転する。
各図に示すように、本実施形態の電子制御装置1は、扁平箱状の筐体2を有しており、電子部品3が実装された電子回路基板4は、この筐体2内に収容されている。本実施形態では、筐体2は、扁平筒状の筐体本体5と、略板状に形成された蓋部材としての上蓋6及び底蓋7とからなり、上蓋6及び底蓋7は、筐体本体5の外側面に形成されたフランジ部8に締結されることにより、それぞれ筐体本体5の開口部を閉塞する。また、本実施形態では、筐体本体5の底蓋7側の開口端、及び上蓋6の内面には、各々シール溝9が形成されている。そして、筐体本体と上蓋6及び底蓋7との接合部は、このシール溝9内に充填されたシール剤Xにより液密に封止されるようになっている。尚、本実施形態では、シール剤Xにはシリコン系接着剤が用いられている。
一方、本実施形態では、電子回路基板4は、2枚の基板4a,4bを複数の接続端子11により電気的に接続する二層構造を有しており、各基板4a,4bは、筐体本体5の内壁に形成された板状の支持部12に固定されることにより、それぞれ底蓋7及び上蓋6に対して略平行する状態で筐体本体5内に収容される。そして、各々の部品孔13a,13b内に挿入された各接続端子11の両端を各基板4a,4bに対してハンダ付けすることにより、該各基板4a,4b間を電気的に接続するようになっている。尚、図3は、接続端子11の一端を基板4b側の部品孔13bに挿入した状態を示したものである。
また、筐体本体5の外側面には、ワイヤハーネス(図示略)を連結するための略筒状のコネクタ部14が側方に向かって突設されており、その筒内には、筐体本体5の側壁を貫通する複数のコネクタ端子15が設けられている。そして、筐体2内に延設された各コネクタ端子15の一端は、基板4aの部品孔13cに挿入されハンダ付けされることにより、電子回路基板4と電気的に接続されるようになっている。
また、底蓋7には、筐体2内部と外部とを連通する貫通孔20が形成されている。そして、本実施形態では、筐体本体5に上蓋6及び底蓋7を組み付けた後、シール溝9内に充填されたシール剤Xが硬化した後に、この貫通孔20をシール剤Xにて封止することにより、上述の内圧変化の問題を回避する構成となっている。
図4に示すように、貫通孔20は、底蓋7をその厚み方向(同図中上下方向)に貫通するように形成されており、同貫通孔20の外部側端部には、その本孔21より大径の大径部22が形成されている。具体的には、本実施形態では、本孔21は、その外部側から内部側へと縮径するテーパ形状に形成されており、大径部22の内径D1は、本孔21の最大径D2よりも大きく設定されている。そして、貫通孔20の内部側端部には、外部側から内部側へと、本孔21の最小径D3から更に縮径(最小径D4まで)するテーパ部23が形成されている。尚、本実施形態では、大径部22もその外部側から内部側へと僅かに縮径するテーパ形状に形成されている。
以上、本実施形態によれば、以下のような作用・効果を得ることができる。
(1)底蓋7に筐体2内部と外部とを連通する貫通孔20を設け、組立工程において同貫通孔20を空気孔とすることにより、容易に筐体2の内圧を外気圧と等しく保つことができる。そして、筐体本体5と上蓋6及び底蓋7との接合部(シール溝9内)に充填されたシール剤Xが硬化した後に、貫通孔20内にシール剤Xを充填し、これを封止することで、接合部からのシール剤の漏出、及びその際に生ずる空気の抜け孔が硬化後にリークパスとなるという問題を回避することができる。従って、容易に気密性の高い電子制御装置を製造することができるようになる。
(2)ここで、貫通孔内にシール剤Xを充填する際、同シール剤Xに気泡が混入した場合には、シール剤Xの硬化後、その気泡により形成された隙間がリークパスとなる可能性がある。従って、シール剤Xには、気泡が混入しにくい粘度の低いものを用いるのが望ましい。しかしながら、低粘度のシール剤Xを使用する場合、同シール剤Xの筐体2内への滴下を回避するためには、貫通孔の内径を極めて細く設定しなければならない。そして、その細い貫通孔内に過不足無くシール剤Xを充填する作業は著しく困難なものとなる。
この点、本実施形態では、貫通孔20の外部側端部には、その本孔21より大径の大径部22が形成される。従って、シール剤Xの充填作業が容易であるとともに、併せてシール剤Xの接着面積の増加によるシール性の向上も期待することができる。
(3)更に、本孔21を外部側から内部側へと縮径するテーパ形状に形成することで、シール剤Xが筐体2内に滴下し難くなる。従って、より粘度の低いシール剤Xを用いて貫通孔20を確実に封止することができるようになる。
(4)そして、貫通孔20の内部側端部に、外部側から内部側へと、本孔21の最小径D3から更に縮径(最小径D4まで)するテーパ部23を設けらた二段テーパ構造とすることで、その確実性をより一層高めることができる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・本実施形態では、本孔21を外部側から内部側へと縮径するテーパ形状としたが、図5に示すように、本孔21の内径D5を一定とする構成としてもよい。
・また、本実施形態では、貫通孔20の内部側端部には、外部側から内部側へと縮径するテーパ部23を形成することとしたが、図6に示すように、テーパ部23を設けない構成としてもよい。
・本実施形態では、筐体本体5は、扁平筒状に形成され、その両開口部を上蓋6及び底蓋7により閉塞する構成としたが、筐体本体5の形状及びその開口部を閉塞する蓋部材の数は、これに限定されるものではない。
電子制御装置の外観図。 電子制御装置のA−A断面図。 電子制御装置の分解斜視図。 貫通孔の形状を模式的に示す断面図。 別例の貫通孔の形状を模式的に示す断面図。 別例の貫通孔の形状を模式的に示す断面図。
符号の説明
1…電子制御装置、2…筐体、4…電子回路基板、5…筐体本体、6…上蓋、7…底蓋、9…シール溝、20…貫通孔、21…本孔、22…大径部、23…テーパ部、X…シール剤。

Claims (3)

  1. 電子回路基板を収容する筐体本体と、該筐体本体の開口部を閉塞する蓋部材とを備え、前記筐体本体と前記蓋部材との接合部は、シール剤により液密に封止される電子制御装置であって、
    前記蓋部材には、筐体内部と筐体外部とを連通するとともにシール剤が充填されることにより液密に封止される貫通孔が設けられ、該貫通孔の外部側端部には、その本孔よりも大径の大径部が形成されること、を特徴とする電子制御装置。
  2. 請求項1に記載の電子制御装置において、
    前記本孔は、外部側から内部側へと縮径するテーパ形状に形成されること、
    を特徴とする電子制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電子制御装置において、
    前記貫通孔の内部側端部には、外部側から内部側へと縮径するテーパ部が形成されること、を特徴とする電子制御装置。
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