JP2015185064A - 動体検出システム及び動体検出装置 - Google Patents

動体検出システム及び動体検出装置 Download PDF

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直貴 吉田
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Mitsuru Yagi
満 八木
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Abstract

【課題】省電力化が可能となると共に、カメラの撮影範囲によらず、監視対象物の周囲及び/又は内部の動体を検出する。
【解決手段】動体検出システム1は、主に車両に搭載され、車両の周囲及び/又は車内を撮影して得られる映像データの記録及び再生を行うドライブレコーダ2と、車両の周囲及び/又は車内の動体を検出するセンサユニット3とで構成され、センサユニット3は、入出力される電波に基づき動体を検出するドップラセンサ31と、動体の検出結果をユーザに対して通知する通知部としての音声出力部33と、車両から供給されるACCに基づき、センサユニット3の動作を制御する制御部30とを備える。制御部30は、ACCがOFFの場合に、動体の検出機能をONとすると共に、動体を検出した際に、ドライブレコーダ2に対して電力を供給し、ACCがONの場合に、検出機能をOFFとし、ドライブレコーダ2に対する電力の供給を停止する。
【選択図】図3

Description

本発明は、動体検出システム及び動体検出装置に関し、特に、車両等の監視対象物への侵入を検出して監視対象物の周囲及び/又は内部の状態を記録するシステム及び装置に関する。
近年、監視対象物を監視し、異常が生じた際の映像を記録する監視装置が普及し、特に、自動車の分野では、車両に搭載され、事故や異常が生じた際の映像を記録するドライブレコーダが急速に普及している。
ドライブレコーダは、例えば、車両の周囲を撮影するためのカメラと、衝撃や異常を検出する加速度センサと、カメラで撮影された映像に基づく映像データを記録する記録媒体とを備え、カメラによって走行中の周囲の映像を常に記録する。そして、加速度センサからの出力に基づき、事故や急ブレーキ・急ハンドル等の異常を検出すると、その時点から前後の所定時間の映像を映像データとして記録媒体に保存する(例えば、特許文献1)。
最近では、このようなドライブレコーダを利用し、第三者による停車中の車内への不正侵入や、車体へのいたずら、落書き等の不正行為を撮影し、撮影された映像を記録媒体に記録することが提案されている。停車時に車内を撮影する場合には、例えば、通常時には車両の前方を撮影するように配置されたカメラを車内側に向けると共に、車両の電源がOFF状態でもドライブレコーダが継続的に動作可能となるように、外部に設けられたバッテリー等の電源供給手段からドライブレコーダを動作させるために必要な電力を供給する。
そして、停車中の車内の状態を常に撮影・記録しておき、撮影された映像から所定間隔で連続する2つの画像を抽出し、抽出された2つの画像を比較して得られる差分に基づいて、車内の動体を検出する。
特開2010−128606号公報
しかし、上述のように、2つの画像の差分から車内の動体を検出する方法では、カメラの撮影範囲内に存在する動体しか検出することができず、カメラの撮影範囲外に動体が存在しても、その動体を検出することができないという問題があった。具体的には、例えば、車内を撮影可能なようにカメラを設置した場合には、車両の周囲に動体が存在した際に、その動体を検出することが困難である。また、車内であってもカメラの死角となる位置に動体が存在した場合には、その動体を検出することができない。
また、停車中にドライブレコーダを常に動作させるためには、継続動作時間に応じて大容量のバッテリーが必要となると共に、撮影された映像を保存するための大容量の記録媒体が必要となるという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、省電力化が可能となると共に、カメラの撮影範囲によらず、監視対象物の周囲及び/又は内部の動体を検出することが可能な動体検出システム及び動体検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、監視対象物の周囲及び/又は内部を撮影して得られる映像データの記録及び再生を行う記録再生装置と、前記監視対象物の周囲及び/又は内部の動体を検出する動体検出装置とからなる動体検出システムであって、前記動体検出装置は、入出力される電波に基づき、前記動体を検出するセンサ部と、前記動体の検出結果をユーザに対して通知する通知部と、前記監視対象物から供給される所定の動作状態検出信号に基づき、前記動体検出装置の動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記動作状態検出信号の供給が停止された場合に、前記動体を検出する検出機能をONとすると共に、前記動体を検出したときに、前記記録再生装置に対して該記録再生装置を動作させるための電力を供給し、前記動作状態検出信号が供給された場合に、前記検出機能をOFFとし、前記記録再生装置に対する電力の供給を停止することを特徴とする。
そして、本発明によれば、動作状態検出信号の供給が停止された場合に、検出機能をONとすると共に、監視対象物の周囲及び/又は内部の動体を検出したときに、記録再生装置に対して電力を供給し、動作状態検出信号が供給された場合に、検出機能をOFFとし、記録再生装置に対する電力の供給を停止するため、記録再生装置に対する不要な電力供給を防ぎ、省電力化を図ることができる。
また、入出力される電波に基づいて監視対象物の周囲及び/又は内部の動体を検出するため、カメラの撮影範囲外に動体が存在した場合であっても、確実に動体を検出することができる。
上記動体検出システムにおいて、前記センサ部のセンサ感度を段階的に設定可能とすることができる。これにより、必要に応じた感度での動体検出を行うことができる。
上記動体検出システムにおいて、前記センサ部は、前記動体を検出した際に、前記制御部に対して動体を検出したことを示す動体検出信号を供給し、前記制御部は、前記動体検出信号の状態に応じて、前記センサ部の前記センサ感度を変更することができる。これにより、動体の誤検出を抑制することができる。
上記動体検出システムにおいて、前記制御部は、前記動体を検出した場合で、初めに前記動作状態検出信号が供給されたときに、前記動体を検出したことを示す履歴を前記通知部を介して通知することができる。これにより、監視対象物内の動体を検出したことを確実にユーザに対して知らせることができる。
上記動体検出システムにおいて、前記制御部は、前記動作状態検出信号が供給されてから遡って所定時間前における前記動体の検出結果を前記履歴から除外することができる。これにより、監視対象物に近づくユーザを不審者として誤って認識するのを防ぐことができる。
上記動体検出システムにおいて、前記制御部は、前記動作状態検出信号の供給が停止してから所定時間経過後に、前記検出機能をONとすることができる。これにより、監視対象物から離れようとするユーザを不審者として誤って認識して記録するのを防ぐことができる。
上記動体検出システムにおいて、前記制御部は、前記記録再生装置に対して前記電力を供給した場合に、所定時間経過後に前記記録再生装置に対する電力の供給を停止することができる。これにより、記録再生装置に対する不要な電力供給を防ぎ、省電力化を図ることができる。
上記動体検出システムにおいて、前記監視対象物を車両とし、前記動作状態検出信号を前記車両から供給されるアクセサリー電源とし、前記動体検出装置は、前記車両の周囲及び/又は車内の動体を検出することができる。
また、本発明は、監視対象物の周囲及び/又は内部の動体を検出する動体検出装置であって、入出力される電波に基づき、前記動体を検出するセンサ部と、前記動体の検出結果をユーザに対して通知する通知部と、前記監視対象物から供給される動作状態検出信号に基づき、前記動体検出装置の動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記動作状態検出信号の供給が停止された場合に、前記動体を検出する検出機能をONとすると共に、前記動体を検出したときに、前記監視対象物の周囲及び/又は内部を撮影して得られる映像データの記録及び再生を行う記録再生装置に対して該記録再生装置を動作させるための電力を供給し、前記動作状態検出信号が供給された場合に、前記検出機能をOFFとし、前記記録再生装置に対する電力の供給を停止することを特徴とする。本発明によれば、前記発明と同様に、記録再生装置に対する不要な電力供給を防ぎ、省電力化を図ることができる。
以上のように、本発明によれば、省電力化が可能となると共に、カメラの撮影範囲によらず、監視対象物の周囲及び/又は内部の動体を検出することが可能になる。
本発明に係る動体検出システムの一実施の形態を示すブロック図である。 本発明に係るドライブレコーダの一実施の形態を示すブロック図である。 本発明に係るセンサユニットの一実施の形態を示すブロック図である。 センサユニットによる動体検出の際の状態について説明するための状態遷移図である。 車両のエンジンが停止した場合の処理の流れについて説明するためのフローチャートである。 センサ感度設定処理の流れについて説明するためのフローチャートである。 車両のエンジンがかかった場合の処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明に係る動体検出システムは、監視対象となる物体の周囲及び/又は内部をカメラ等を用いて撮影する。そして、動体を検出した場合には、撮影により得られる映像を記録し、ユーザに対して動体を検出したことを通知する。以下では、監視対象を車両とし、車両の周囲及び/又は車内の動体を検出する場合を例にとって説明する。尚、監視対象はこの例に限られず、建物等の他の物体を監視対象とした場合にも適用可能である。
図1は、本発明に係る動体検出システムの一実施の形態を示し、この動体検出システム1は、監視対象物である車両の周囲及び/又は車内を撮影し、撮影により得られる映像を映像データとして記録媒体に保存する記録再生装置としてのドライブレコーダ2と、車両の周囲及び/又は車内の動体を検出する動体検出装置としてのセンサユニット3とで構成される。
この動体検出システム1において、センサユニット3は、車両の周囲及び/又は車内の動体を検出した場合に、ドライブレコーダ2に対して電源を供給する。これにより、ドライブレコーダ2は動作状態となり、ドライブレコーダ2は、撮影した車両の周囲及び/又は車内の映像を映像データとして保存する。また、センサユニット3は、車両の停車中等に動体を検出した場合には、ユーザが乗車して車両のエンジンをかけた際に、車内の映像を記録したことをユーザに対して通知することができる。
ドライブレコーダ2は、図2に示すように、制御部10、カメラ11、マイクロフォン(以下、「マイク」とする)12、加速度センサ13、GPS(Global Positioning System)モジュール14、操作部15、表示部16、音声出力部17、記録部18、入出力インタフェース(以下、「入出力I/F」とする)19及び電源部20を備える。
カメラ11は、例えば、CCD(Charge Coupled Devices)やCOMS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等を撮像素子として用い、撮像素子に受光された光に基づく撮像信号に対して各種信号処理を施して映像信号を生成し、後述する制御部10に供給する。
マイク12は、周囲の音声を収音して音声信号を生成し、制御部10に供給する。
加速度センサ13は、例えば、3軸(X、Y、Z)方向の加速度や傾き、衝撃等を検出し、検出した加速度を示す加速度情報を生成し、制御部10に供給する。
GPSモジュール14は、GPSを構成する複数の人工衛星からの電波を図示しないアンテナで受信し、受信した電波に基づき、現在位置の座標(経度及び緯度)を示す位置情報を生成し、制御部10に供給する。
操作部15は、例えば、ドライブレコーダ2の筐体等に設けられた各種キーであり、ユーザの操作に応じた操作信号を生成し、制御部10に供給する。
表示部16は、例えば、映像信号を表示するためのモニタと、ドライブレコーダ2の動作状態等を示すためのインジケータとからなる。モニタは、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイであり、カメラ11から制御部10に対して供給された映像信号を表示する。インジケータは、例えばLED(Light Emitting Diode)で構成され、LEDを点灯/点滅させたり、LEDの色を変化させたりすることによって、ドライブレコーダ2が起動中であるか否かや、映像の記録中であるか否か等の、ドライブレコーダ2の動作状態を表示する。
音声出力部17は、例えばスピーカであり、マイク12から制御部10に対して供給された音声信号を出力する。また、音声出力部17は、例えば、ドライブレコーダ2を起動させた際に、起動したことをユーザに知らせるための通知音等を出力する。
記録部18は、記録媒体を備え、制御部10の制御に基づき、カメラ11から制御部10に対して供給された映像信号を映像データとして記録すると共に、マイク12から制御部10に対して供給された音声信号を音声データとして記録する。また、記録部18は、制御部10の制御に基づき、記録媒体に記録された映像データ及び音声データを読み出し、制御部10に供給する。さらに、記録部18は、事故や異常を検出した際の位置情報を記録する。
記録媒体としては、例えば、SDメモリーカードを用いることができる。尚、記録媒体は、この例に限られず、例えば、HDD(Hard Disc Drive)やSSD(Solid State Drive)等を用いてもよい。
入出力I/F19は、外部の機器との間で各種データのやりとりを行うためのインタフェースであり、例えば、外部モニタ出力端子や、USB(Universal Serial Bus)入出力端子等を備える。
電源部20は、車両のアクセサリー電源(以下、「ACC」とする)及び後述するセンサユニット3が接続され、接続されたACC及びセンサユニット3から供給されたいずれかの電力を、制御部10に対して供給する。
制御部10は、ドライブレコーダ2全体の動作を制御し、例えば、カメラ11及びマイク12により得られる映像信号及び音声信号を、映像データ及び音声データとして記録部18の記録媒体に記録する記録処理や、記録部18の記録媒体に記録された映像データ及び音声データを読み出し、表示部16及び音声出力部17を用いて映像及び音声を再生する再生処理を行う。
また、制御部10は、加速度センサ13から供給される加速度情報に基づき、事故や異常が発生したか否かを判断すると共に、GPSモジュール14から供給される位置情報に基づき、車両が走行中であるか否かを判断する。そして、事故や異常が発生したと判断した場合、制御部10は、事故や異常が発生した時点の映像データ及び音声データと、その直前の映像データ及び音声データとを保存し、記録部18の記憶媒体から消去できないようにする。
また、制御部10は、接続された電源部20から電力が供給された場合に、車両の電源が投入された、又はセンサユニット3が動作したと判断し、ドライブレコーダ2を動作状態とする。
尚、マイク12、加速度センサ13、GPSモジュール14、表示部16及び音声出力部17は、必ずしもドライブレコーダ2に備える必要はなく、例えば外部に設けられた各々をドライブレコーダ2に接続して用いてもよい。
ここで、本実施の形態によるドライブレコーダ2は、従来のドライブレコーダにおける映像の記録機能に加え、セキュリティモード機能を備える。
セキュリティモード機能は、ドライブレコーダ2を起動させた際のインジケータ点灯/点滅や起動音の出力、起動中のインジケータ点灯/点滅といった、ユーザに対してドライブレコーダ2の動作状態を通知する動作を行わないようにする機能である。ユーザの操作により、セキュリティモード機能が「ON」とされた場合、制御部10は、起動時及び起動中にドライブレコーダ2の動作状態を通知するための、表示部16及び音声出力部17に対する信号の供給を行わないようにする。
このように設定することにより、外部からはドライブレコーダ2が動作していることが判断できないため、例えば、駐車時に不審者が車内に侵入した際でも、不審者に気づかれることなく、ドライブレコーダ2を動作させて車内を撮影することができる。
センサユニット3は、図3に示すように、制御部30、ドップラセンサ31、電源部32、音声出力部33及び操作部34を備える。
ドップラセンサ31は、所定範囲内の動体を検出するセンサであり、出力される電波の周波数と、反射により入力される電波の周波数とに基づき、所定範囲内に動体が存在するか否かを検出する。ドップラセンサ31は、動体を検出した場合に、制御部30に対して検出結果を示す動体検出信号を供給する。また、ドップラセンサ31は、後述するように、センサ感度を設定することができ、設定された感度に応じて検出の閾値を変え、検出レベルを調整して動体を検出する。
電源部32は、例えば、センサユニット3の筐体に内蔵されたバッテリー等の電源供給手段であり、制御部30に対して電力を供給する。尚、電源部32は、これに限られず、外部に設けてもよい。
音声出力部33は、例えばスピーカであり、後述する操作部34を操作してセンサユニット3に対する各種設定等を行った場合に、設定操作を行ったことをユーザに知らせるための通知音等を出力する。また、音声出力部33は、車両のエンジンをかけた場合に、車両の周囲及び/又は車内の映像を記録したことをユーザに知らせるための通知音を出力する通知部として機能する。
操作部34は、例えば、センサユニット3の筐体等に設けられた各種キーであり、ユーザの操作に応じた操作信号を生成し、制御部30に供給する。例えば、操作部34を操作することにより、センサユニット3による動体を検出する機能(以下「センサ機能」という)をON/OFFすることができると共に、ドップラセンサ31のセンサ感度を設定・変更することができる。
制御部30は、ACCが接続され、このACCのON/OFF状態に応じて車両のエンジンの動作状態を判断し、センサユニット3を動作させるか否かを決定する。すなわち、制御部30に供給されるACCは、車両のエンジンの動作状態を判断するための動作状態検出信号としての役割を果たすものである。
具体的には、制御部30は、ACCがOFF状態、すなわち車両のエンジンが停止して車両から電力が供給されない場合に、車両が停車状態であると判断し、センサ機能をONとしてドップラセンサ31による動体の検出動作を開始する。
一方、制御部30は、ACCがON状態、すなわち車両のエンジンがかかって車両から電力が供給された場合に、ユーザが乗車したと判断し、センサ機能をOFFとしてドップラセンサ31による動体の検出動作を停止する。
ここで、エンジンが停止した直後は、運転席にユーザが着座した状態であるため、ACCがOFF状態となった直後にセンサ機能をONとすると、運転席から離れようとするユーザを動体として検出し、ドライブレコーダ2による車内の撮影・記録が開始されることが考えられる。そこで、制御部30は、ACCがOFF状態となってから所定時間経過後にセンサ機能をONとすると好ましい。
また、制御部30は、ドップラセンサ31から動体検出信号が供給された場合に、車両の周囲及び/又は車内に不審者が存在すると判断し、ドライブレコーダ2に対して電力を供給する。そして、制御部30は、ドップラセンサ31から動体検出信号が供給されなくなってから所定時間後に、ドライブレコーダ2に対する電力の供給を停止する。
さらに、動体を検出してドライブレコーダ2による車内の撮影・記録が行われた場合、制御部30は、映像を記録したことをユーザに知らせるための通知(以下「履歴通知」という。)を、音声出力部33を介して行うように制御する。
履歴通知は、例えば、ユーザが車両に乗車し、車両のエンジンをかけた際に、音声出力部33から通知音を出力することで行う。尚、この例では、ユーザが車両に乗車してエンジンをかける直前の車両の周囲及び/又は車内の映像についても、ドライブレコーダ2によって撮影・記録されることになるが、この場合は、不審者の車内への侵入ではないと考えられるため、履歴としてはカウントしない。具体的には、制御部30は、車両のエンジンがかかり、制御部30に対してACCが供給された場合に、ACCが供給されるタイミングから遡って所定時間前までの記録動作を履歴としてカウントしない。
次に、ドップラセンサ31のセンサ感度の設定について説明する。ドップラセンサ31のセンサ感度は、例えば、高感度(感度H)及び低感度(感度L)の2段階に設定することができる。高感度(感度H)は、車両の周囲及び/又は車内の動体を検出することが可能な感度である。低感度(感度L)は、車内の動体のみを検出することが可能な感度である。
ここで、このセンサユニット3では、降雨による雨滴や強風による周囲の木々の揺れ等を第三者による不正行為以外を動体として誤検出してしまう虞がある。そこで、本実施の形態では、ドップラセンサ31のセンサ感度をドップラセンサ31による動体検出状態に応じて自動的に変更することができるようにした。
図4に示すように、センサユニット3は、動体検出状態に応じて「アイドル状態」、「ノイズチェック状態」及び「ノイズ対策状態」の3つの状態を遷移し、状態に応じてセンサ感度を自動的に変更する。
「アイドル状態」は、センサ機能がONとされている状態であり、このときのセンサ感度は、感度H又は設定された感度となる。「ノイズチェック状態」は、検出された動体が降雨による雨滴や木々の揺れ等(以下、「ノイズ」とする)によるものであるか否かを判断する状態である。この場合のセンサ感度は、アイドル状態中のセンサ感度と同様の感度となる。「ノイズ対策状態」は、ノイズを動体として検出しないようにセンサ感度が設定された状態であり、センサ感度は感度Lとなる。
「アイドル状態」において、ドップラセンサ31から制御部30に対して2秒未満の動体検出信号が1分間に2回供給された場合には、状態が「アイドル状態」から「ノイズチェック状態」に遷移する。尚、ここでは、動体を検出した際にドップラセンサ31から出力される信号で、所定の閾値を超えたものを「動体検出信号」とする。
「ノイズチェック状態」は、ドップラセンサ31から制御部30に対して2秒未満の動体検出信号が1分間に2回供給されている状態であり、この状態が10分間継続した場合には、状態が「ノイズチェック状態」から「ノイズ対策状態」に遷移する。
一方、「ノイズチェック状態」において、ドップラセンサ31から制御部30に対して2回/1分の動体検出信号が供給されなかった場合、又は2秒以上の動体検出信号が供給された場合には、状態が「ノイズチェック状態」から「アイドル状態」に遷移する。
「ノイズ対策状態」において、動体検出信号が30分検出されない場合、又はユーザによる操作部34に対する操作によってセンサ感度設定が変更された場合には、状態が「ノイズ対策状態」から「アイドル状態」に遷移する。
すなわち、この例では、検出時間が短い(2秒未満)動体を検出する時間が長時間(10分)継続した場合には、動体が木々の揺れ等の不審者ではないものであると判断し、この動体を検出しないようにセンサ感度を感度Lに設定する。そして、感度Lの状態が長時間(30分)継続した場合には、センサ感度を再度、感度Hに設定して不審者に備える。
また、検出時間が長い(2秒以上)動体を検出した場合には、車両の周囲及び/又は車内に不審な動体が存在すると判断して、この動体を検出するようにセンサ感度を感度Hに設定する。
このように、動体の検出状態に応じてドップラセンサ31のセンサ感度を自動的に変更することにより、動体の誤検出を抑制することができる。
尚、動体検出信号の長さ(例えば、2秒以上、2秒未満)や、状態が「ノイズチェック状態」から「ノイズ対策状態」へ遷移する際の「ノイズチェック状態」の継続時間(例えば、10分)、「ノイズ対策状態」から「アイドル状態」へ遷移する際に判断される動体検出信号の検出時間(例えば、30分)等については、この例に限られず、使用状況や検出精度等に応じて適宜変更が可能である。
また、検出された動体が不審者であるか否かを判断する方法は、これに限られず、動体が不審者であるか、又は木々の揺れ等であるかが判断できれば、いずれの方法でも適用可能である。
次に、上記構成を有する動体検出システム1の動作について、図5〜図7に示すフローチャートを参照して説明する。ここでは、主に、センサユニット3における動作について説明し、特別な記載がない限り、制御部30の制御の下で各処理が行われるものとする。
まず、図5に示すフローチャートを参照して、車両のエンジンが停止した場合の処理の流れについて説明する。
ステップS1では、センサユニット3の操作部34に対する操作により、センサ機能がONに設定される。
次に、センサユニット3が搭載された車両から供給されたACCが停止されると(ステップS2)、ステップS3において、ACCの供給停止から所定時間が経過したか否かが判断される。所定時間が経過したと判断された場合(ステップS3;Yes)には、センサ機能がONとされる(ステップS4)。このように、ACCの供給停止から所定時間経過後にセンサ機能をONとすることにより、運転席から離れようとするユーザが動体として検出されるのを防ぐことができる。
一方、ACCの供給停止から所定時間が経過していないと判断された場合(ステップS3;No)には、処理がステップS3に戻る。
次に、ステップS5において、ドップラセンサ31に対するセンサ感度設定処理が行われる。センサ感度設定処理の詳細については後述するが、初期状態では、ユーザによって予め設定されたセンサ感度がドップラセンサ31に対して設定される。
次に、ステップS6において、ドップラセンサ31により、車両の周囲及び/又は車内で動体が検出されたか否かが判断される。動体が検出されたと判断された場合(ステップS6;Yes)には、ドライブレコーダ2に対して電源が供給される(ステップS7)。ドライブレコーダ2では、カメラ11による撮影及び撮影された映像データの記録部18への記録が行われる。
一方、動体が検出されていないと判断された場合(ステップS6;No)には、処理がステップS5に戻り、センサ感度設定処理が行われながら、動体が検出されるまでステップS6の動体検出処理が繰り返される。
次に、ステップS8では、ステップS6で動体が検出されてから所定時間が経過したか否かが判断される。所定時間が経過したと判断された場合(ステップS8;Yes)には、ドライブレコーダ2に対する電源供給が停止される(ステップS9)。これにより、ドライブレコーダ2では、撮影・記録処理が停止される。
一方、動体が検出されてから所定時間が経過していないと判断された場合(ステップS8;No)には、処理がステップS5に戻り、センサ感度設定処理が行われながら、車内の動体検出処理が行われる。
尚、ステップS6で動体が検出された後、所定時間経過する前に再度、動体が検出された場合には、ステップS7の処理が既に行われ、ドライブレコーダ2に対して電源が供給されているため、ステップS7の処理は行われない。
以下、車両のエンジンがかかってACCが供給されるまで、上述した処理が巡回的に繰り返される。
次に、図6に示すフローチャートを参照して、ドップラセンサ31のセンサ感度設定処理の流れについて説明する。
まず、ステップS11において、センサユニット3の状態が「アイドル状態」となり、センサ感度が予め設定された感度に設定される。尚、初期状態では、例えばセンサ感度が感度Hに設定される。
次に、ステップS12において、ドップラセンサ31から制御部30に対して供給される動体検出信号の状態が条件Xを満足したか否かが判断される。ここで、条件Xとは、「2秒未満の動体検出信号を1分間に2回検出する」ことである。
条件Xを満足したと判断された場合(ステップS12;Yes)には、センサユニット3の状態が「アイドル状態」から「ノイズチェック状態」に遷移する(ステップS13)。一方、条件Xを満足していないと判断された場合(ステップS12;No)には、処理がステップS11に戻る。
次に、ステップS14では、条件Yを満足したか否かが判断される。ここで、条件Yとは、「『ノイズチェック状態』が10分間継続した」ことである。条件Yを満足したと判断された場合(ステップS14;Yes)には、センサユニット3の状態が「ノイズチェック状態」から「ノイズ対策状態」に遷移する(ステップS15)。
一方、条件Yを満足していないと判断された場合(ステップS14;No)、すなわち、2秒未満の動体検出信号を1分間に2回検出しなかった場合や、2秒以上の動体検出信号を検出した場合には、処理がステップS11に戻り、センサユニット3の状態が「ノイズチェック状態」から「アイドル状態」に遷移する。
次に、ステップS16において、条件Zを満足したか否かが判断される。ここで、条件Zとは、「動体検出信号を30分検出しなかった、又はセンサ感度設定がユーザによって変更された」ことである。
条件Zを満足したと判断された場合(ステップS16;Yes)には、処理がステップS11に戻り、センサユニット3の状態が「ノイズ対策状態」から「アイドル状態」に遷移する。そして、ドップラセンサ31のセンサ感度が感度H又は設定された感度に設定される。一方、条件Zを満足していないと判断された場合(ステップS16;No)には、処理がステップS15に戻る。
次に、図7に示すフローチャートを参照して、車両のエンジンがかかった場合の処理の流れについて説明する。
まず、ステップS21において、車両のエンジンがかかり、ACCが供給されると、センサ機能がOFFとされ、ドライブレコーダ2に対する電源供給が停止される。(ステップS22、S23)。これにより、ドライブレコーダ2では、撮影・記録処理が停止される。
次に、ステップS24において、センサ機能がONである間に、車両の周囲及び/又は車内で動体が検出されたか否かが判断される。動体が検出されたと判断された場合(ステップS24;Yes)には、音声出力部33により、センサ機能がONとされている間に動体が検出されたことを示す通知音が出力され、履歴通知が行われる(ステップS25)。尚、この場合には、上述したように、ACCが供給されるタイミングから遡って所定時間前までの記録動作を履歴としてカウントしないようにする。
一方、動体が検出されていないと判断された場合(ステップS24;No)には、一連の処理が終了する。
以上のように、本実施の形態によれば、車両から供給されるACCの状態に応じて、センサ機能のON/OFFを行うため、ユーザが意識することなくセンサ機能を動作させることができる。
また、動体を検出した場合にドライブレコーダに対して電力を供給し、動体検出後、所定時間経過しても動体が検出されない場合に、ドライブレコーダに対する電力の供給を停止するため、不要な電力供給を防ぎ、省電力化を図ることができる。
さらに、ACCの供給停止から所定時間後にセンサ機能をONとするため、ACCの供給停止直後に、乗車中のユーザを不審者として誤って認識して記録するのを防ぐことができる。
さらにまた、センサ機能がONとされている間に動体を検出し、ドライブレコーダによる記録が行われた場合には、動体が検出されたことを示す履歴を通知するため、車内に不審者が侵入したか否かや車両の周囲に不審者がいるか否かを確実にユーザに対して知らせることができる。
また、履歴通知を行う場合に、ACCが供給されるタイミングから遡って所定時間前までの記録動作を履歴としてカウントしないようにすることにより、乗車するユーザを不審者として誤って認識するのを防ぐことができる。
さらにまた、ドップラセンサ31のセンサ感度を段階的に設定できると共に、動体の検出状態に応じてセンサ感度を自動的に変更するため、動体の誤検出を抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した本発明の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。例えば、上述では、ドライブレコーダ及びセンサユニットが別体として構成された場合について説明したが、これに限られず、ドライブレコーダ及びセンサユニットが一体的に構成されてもよい。
また、例えば、センサユニット3に対して通知部としての表示部を設け、履歴通知を行う際に、音声出力部33による通知音の出力だけでなく、動体が検出されたことを表示部に表示してもよい。この場合の表示部としては、例えば、LEDを用いてLEDの点灯/消灯状態によって履歴を通知してもよいし、LCD等のディスプレイを用いて文字によって履歴を通知してもよい。
さらに、例えば、ドライブレコーダ2における表示部16をタッチパネルディスプレイで構成し、操作部15を表示部16のタッチパネルとしてもよいし、ドライブレコーダ2に対して赤外線受光部を設け、赤外線によって通信可能なリモートコントローラを操作部15として用いてもよい。
また、ドップラセンサ31のセンサ感度は、上述した2段階の感度(高感度及び低感度)に変更可能である場合に限られず、例えば、高感度(感度H)、中感度(感度M)及び低感度(感度L)の3段階に変更可能としてもよいし、感度をさらに細分化して4段階以上の感度に変更可能としてもよい。
さらにまた、上述した例では、監視対象物として車両を用いた場合について説明したが、監視対象物が車両以外の物体である場合には、動作状態検出信号として、アクセサリー電源に代えて、センサユニット3を動作させるか否かを決定するためのその他の信号等を用いてもよい。
1 動体検出システム
2 ドライブレコーダ
3 センサユニット
10 制御部
11 カメラ
12 マイクロフォン
13 加速度センサ
14 GPSモジュール
15 操作部
16 表示部
17 音声出力部
18 記録部
19 入出力インタフェース
20 電源部
30 制御部
31 ドップラセンサ
32 電源部
33 音声出力部
34 操作部

Claims (9)

  1. 監視対象物の周囲及び/又は内部を撮影して得られる映像データの記録及び再生を行う記録再生装置と、前記監視対象物の周囲及び/又は内部の動体を検出する動体検出装置とからなる動体検出システムであって、
    前記動体検出装置は、
    入出力される電波に基づき、前記動体を検出するセンサ部と、
    前記動体の検出結果をユーザに対して通知する通知部と、
    前記監視対象物から供給される所定の動作状態検出信号に基づき、前記動体検出装置の動作を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記動作状態検出信号の供給が停止された場合に、前記動体を検出する検出機能をONとすると共に、前記動体を検出したときに、前記記録再生装置に対して該記録再生装置を動作させるための電力を供給し、
    前記動作状態検出信号が供給された場合に、前記検出機能をOFFとし、前記記録再生装置に対する電力の供給を停止することを特徴とする動体検出システム。
  2. 前記センサ部は、センサ感度を段階的に設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の動体検出システム。
  3. 前記センサ部は、前記動体を検出した際に、前記制御部に対して動体を検出したことを示す動体検出信号を供給し、
    前記制御部は、前記動体検出信号の状態に応じて、前記センサ部の前記センサ感度を変更することを特徴とする請求項2に記載の動体検出システム。
  4. 前記制御部は、前記動体を検出した場合で、初めに前記動作状態検出信号が供給されたときに、前記動体を検出したことを示す履歴を前記通知部を介して通知することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の動体検出システム。
  5. 前記制御部は、前記動作状態検出信号が供給されてから遡って所定時間前における前記動体の検出結果を前記履歴から除外することを特徴とする請求項4に記載の動体検出システム。
  6. 前記制御部は、前記動作状態検出信号の供給が停止してから所定時間経過後に、前記検出機能をONとすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の動体検出システム。
  7. 前記制御部は、
    前記記録再生装置に対して前記電力を供給した場合に、所定時間経過後に前記記録再生装置に対する電力の供給を停止することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の動体検出システム。
  8. 前記監視対象物が車両であり、
    前記動作状態検出信号が前記車両から供給されるアクセサリー電源であり、
    前記動体検出装置は、前記車両の周囲及び/又は車内の動体を検出することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の動体検出システム。
  9. 監視対象物の周囲及び/又は内部の動体を検出する動体検出装置であって、
    入出力される電波に基づき、前記動体を検出するセンサ部と、
    前記動体の検出結果をユーザに対して通知する通知部と、
    前記監視対象物から供給される動作状態検出信号に基づき、前記動体検出装置の動作を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記動作状態検出信号の供給が停止された場合に、前記動体を検出する検出機能をONとすると共に、前記動体を検出したときに、前記監視対象物の周囲及び/又は内部を撮影して得られる映像データの記録及び再生を行う記録再生装置に対して該記録再生装置を動作させるための電力を供給し、
    前記動作状態検出信号が供給された場合に、前記検出機能をOFFとし、前記記録再生装置に対する電力の供給を停止することを特徴とする動体検出装置。
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