JP3066735U - 車用盗難防止機能付きレ―ダ探知機 - Google Patents

車用盗難防止機能付きレ―ダ探知機

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JP3066735U
JP3066735U JP1999006299U JP629999U JP3066735U JP 3066735 U JP3066735 U JP 3066735U JP 1999006299 U JP1999006299 U JP 1999006299U JP 629999 U JP629999 U JP 629999U JP 3066735 U JP3066735 U JP 3066735U
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孝行 小林
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、レーダ探知機に内蔵された振動セ
ンサを利用して盗難防止機能を低コストで付加可能にす
る車用盗難防止機能付きレーダ探知機を提供することで
ある。 【解決手段】 振動が振動検出部5内の振動センサMS
により検出されると、その検出電圧がトランジスタQ
6,Q7で増幅され、その増幅された振動検出信号によ
り振動検出機能SW部6内のトランジスタQ4がONさ
れて、“Hi”信号がマイコン7内のNAND回路U1
Aに入力され、一定時間経過後に2つの入力段が共に
“Hi”になると、“Lo”信号が単安定マルチバイブ
レータ回路を構成するNAND回路U1Bに出力され
て、その出力信号を“Lo”としインバータを構成する
NAND回路U1Dから“Hi”信号を表示部8に出力
させて、LEDを点滅表示させるとともに、警報部9内
のブザーBZを鳴動させて警報を発生させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、車両の速度超過取締用のレーダを探知するレーダ探知機に盗難防止 機能を付加した車用盗難防止機能付きレーダ探知機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、高速道路や一般道路に設置された速度取締装置等から発信される速度超 過取締用の無線電波を受信し、車両の運転者に対して、警報音を出力して注意を 促すレーダ探知機が知られている。また、警報音を出力すると同時に、LEDを 発光させることによって運転者に報知するレーダ探知機もある。また、これらの レーダ探知機の機能を走行中は自動的にONし、停車中は自動的にOFFさせる 目的で振動センサを内蔵し、走行中の振動を検知した時にレーダ単機能をONさ せるものもある。
【0003】 また、特公平7−5062号公報に開示されたように、超音波ドップラレーダ を自動車内に装着して車内に侵入する者を自動的に検知して警報を発生する自動 車用盗難防止装置が提案されている。
【0004】 また、特開平10−315917号公報に開示されたように、自動車への接触 や侵入等を監視する異常監視センサの異常検出時に携帯電話を利用して、自動車 から離れている通報相手の電話番号に自動的に電話して音声で警報を送信する自 動車の盗難等異常状態警報装置が提案されている。
【0005】 また、実開平6−8124号公報に開示されたように、エンジン停止中に振動 センサやドア開閉センサ等の各センサ機能を有効にし、各センサによる異常検出 時に盗難防止手段により警報を発したりエンジンスタータをカットし、エンジン 駆動中は所定時間経過後に各センサ機能を有効にし、自動的にドアロックする車 載用保安装置が提案されている。
【0006】 また、特願昭60−259554号公報に開示されたように、ドアの開閉や振 動を検知して盗難警報を発生する盗難防止機能を、エンジンキー差し込み状態で のみ操作可能な解除手段により解除可能とした自動車盗難防止装置が提案されて いる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のレーダ探知機では、次のような問題があった。 レーダ探知機では、振動センサを利用して走行中だけレーダ探知機能をONさ せることにより、レーダ探知機能のON/OFF操作を自動化できるとともに、 内蔵される乾電池や蓄電池等の消費電力も節約できるが、振動センサの検知信号 はレーダ探知機能のON/OFF操作以外には利用されておらず、その振動セン サの検知信号を利用して盗難防止機能を付加したものは提案されていない。
【0008】 また、上記従来の超音波ドップラレーダを利用した自動車用盗難防止装置の場 合は、検知機能のON/OFF操作機能に対する技術が開示されておらず、電源 消費の点で問題がある。
【0009】 また、上記従来の盗難等異常状態警報装置の場合は、携帯電話を利用するため のインターフェイス機能や音声送信するための音声発生装置を付加する必要があ るため、装置のコストアップさせるという問題がある。
【0010】 また、上記従来の車載用保安装置の場合は、振動センサやドア開閉センサ等の 複数のセンサを使用して構成する必要があるため、やはり装置をコストアップさ せるという問題がある。
【0011】 さらに、上記従来の自動車盗難防止装置の場合は、エンジンキー差し込み状態 でのみ操作可能な解除手段を新たに設ける必要があり、やはり装置をコストアッ プさせるという問題がある。
【0012】 本考案の課題は、レーダ探知機に内蔵された振動センサを利用して盗難防止機 能を低コストで付加可能にする車用盗難防止機能付きレーダ探知機を提供するこ とである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の考案は、 車両に設置され、この車両の外から送信された速度超過取締用の無線電波を受 信してレーダ探知信号を出力するレーダ探知回路(例えば、図1のレーダ探知部 10)のレーダ探知機能を、当該車両の振動を検出する振動センサ(例えば、図 2の振動センサMS)から出力される振動検出信号の有無に応じて有効あるいは 無効に設定するレーダ探知機において、 前記振動センサから出力される振動検出信号の有無に応じて盗難防止用の警報 機能を有効あるいは無効に設定する盗難防止警報回路(例えば、図2の振動検出 部5、振動検出機能SW部6、表示部8、及び警報部9)を備えたことを特徴と している。
【0014】 この請求項1記載の考案によれば、レーダ探知回路のレーダ探知機能を、車両 の振動を検出する振動センサから出力される振動検出信号の有無に応じて有効あ るいは無効に設定するレーダ探知機において、盗難防止警報回路が、前記振動セ ンサから出力される振動検出信号の有無に応じて盗難防止用の警報機能を有効あ るいは無効に設定する。
【0015】 したがって、レーダ探知機に低コストで盗難防止機能を付加することができ、 レーダ探知機の機能向上を低コストで実現できる。その結果、従来の各種車用盗 難防止装置よりも低コストでかつ使用形態が簡便な車用盗難防止機能付きレーダ 探知機を容易に提供することができる。
【0016】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の車用盗難防止機能付きレーダ探知機に おいて、前記盗難防止用警報回路は、前記車両のエンジンキーがON操作された 場合は、当該盗難防止用の警報機能を一定時間停止させる機能停止回路(例えば 、図2の外部電源検出部4、及びマイコン7)を更に備えることを特徴としてい る。
【0017】 この請求項2記載の考案によれば、請求項1記載の車用盗難防止機能付きレー ダ探知機において、前記盗難防止用警報回路は、機能停止回路が、前記車両のエ ンジンキーがON操作された場合は、当該盗難防止用の警報機能を一定時間停止 させる。
【0018】 したがって、エンジン始動時に警報機能が誤動作することを防止でき、車用盗 難防止機能付きレーダ探知機の使い勝手の向上と信頼性の向上も図ることができ る。
【0019】 請求項3記載の考案は、請求項1記載の車用盗難防止機能付きレーダ探知機に おいて、前記盗難防止用警報回路は、当該盗難防止用の警報機能のON/OFF を切り換える切り換えスイッチ(例えば、図2のセキュリティスイッチS2)と 、当該切り換えスイッチがONされた場合は、当該盗難防止用の警報機能を一定 時間停止させる機能停止回路(例えば、図2の抵抗R3、コンデンサC2、及び マイコン7)を更に備えたことを特徴としている。
【0020】 この請求項3記載の考案によれば、請求項1記載の車用盗難防止機能付きレー ダ探知機において、前記盗難防止用警報回路は、当該盗難防止用の警報機能のO N/OFFを切り換える切り換えスイッチがONされた場合は、機能停止回路が 、当該盗難防止用の警報機能を一定時間停止させる。
【0021】 したがって、ユーザーが車から離れるまでに警報機能が誤動作することを防止 でき、車用盗難防止機能付きレーダ探知機の使い勝手の向上と信頼性の向上も図 ることができる。
【0022】
【考案の実施の形態】
以下、図を参照して本考案の実施の形態を詳細に説明する。 図1、図2は、本考案を適用した車用盗難防止機能付きのレーダ探知機の一実 施の形態を示す図である。 まず、構成を説明する。 図1は、本実施の形態における車用盗難防止機能付きのレーダ探知機1の要部 構成を示すブロック図である。この図1において、レーダ探知機1は、電池2、 電源スイッチ3、外部電源検出部4、振動検出部5、振動検出機能SW部6、マ イコン7、表示部7、警報部9、及びレーダ探知部10等により構成されている 。
【0023】 この図1に示したブロックのうちレーダ探知部10を除く各ブロック内の回路 構成を図2に示して説明する。 電池2は、バッテリBTにより構成され、電源スイッチ3であるスイッチS1 が電池2側に切り換えられた時に、その所定の直流電源電圧をレーダ探知機1内 の各ブロックに供給する。
【0024】 電源スイッチ3は、スイッチS1により構成され、ユーザーの操作により切り 換えられる。外部電源検出部4は、ダイオードD3,D5、トランジスタQ2、 抵抗R6,R8により構成されており、ジャックJ1にエンジンキーによりON /OFFされる車載電源(例えば、シガレット用等)からの電源ケーブルが接続 されている場合、エンジンキーのON操作により外部電源の供給が開始された時 、NAND回路U1Aの入力段に“Lo”信号を一定時間出力して警報動作を一 定時間停止させる。
【0025】 また、セキュリティスイッチS2がON(バッテリBT側に接続)された時、 抵抗R3とコンデンサC2の時定数によりNAND回路U1Aの入力段に“Lo ”信号を一定時間出力して警報動作を一定時間停止させる。
【0026】 すなわち、ユーザーが車から離れるまでの数秒間を、抵抗R3とコンデンサC 2の時定数により設定して、ユーザーが車から離れるまでの数秒間は警報動作を 停止させるようにする。
【0027】 振動検出部5は、振動センサMS、トランジスタQ6,Q7、抵抗R14,R 15,R17,R18、コンデンサC6,C9,C11により構成されており、 振動センサMSが振動検出時に発生する検出電圧をトランジスタQ6,Q7で増 幅し、その増幅した振動検出信号により振動検出機能SW部6内のトランジスタ Q4をONさせる。なお、図示しないが、振動センサMSによる振動検出の有無 は、後述するレーダ探知部10のレーダ探知機能の有効/無効設定にも利用され ている。
【0028】 振動検出機能SW部6は、トランジスタQ4、ダイオードD7、抵抗R17、 コンデンサC7により構成されており、振動検出部5から入力される振動検出信 号によりトランジスタQ4がONされると、NAND回路U1Aの入力段に“H i”信号を出力する。
【0029】 マイコン7は、NAND回路U1A〜U1D、抵抗R9,R11、コンデンサ C5により構成されており、NAND回路U1B,U1C、抵抗R9,R11、 コンデンサC5は、単安定マルチバイブレータ回路を構成し、NAND回路U1 Aの入力段が共に“Hi”になった時、抵抗R11とコンデンサC5の時定数( 時間≒C5×R11)の時間はNAND回路U1Cの出力は“Lo”となる。N AND回路U1Dは、インバータ回路を構成し、NAND回路U1Cの出力は“ Lo”の時、“Hi”信号を表示部8に出力して、表示部8内の発振回路をON させてLEDを点灯させる。
【0030】 表示部8は、NAND回路U2A,U2B、トランジスタQ1、抵抗R4,R 5,R7、コンデンサC3,C4、LEDにより構成された発振回路であり、マ イコン7内のNAND回路U1Dから“Hi”信号が入力されると、NAND回 路U2Bから発振信号をトランジスタQ1に出力してLEDを点滅表示させる。 NAND回路U2Bから出力される発振信号は、警報部9内のトランジスタQ3 にも出力される。
【0031】 警報部9は、NAND回路U2C,U2D、トランジスタQ3,Q5、抵抗R 10,R12,R16、コンデンサC8,C10、ダイオードD5、ブザーBZ により構成された発振回路であり、表示部8内のNAND回路U2Bから発振信 号が入力されると、NAND回路U2Dから発振信号をトランジスタQ5に出力 してブザーBZを鳴動させて警報を発生させる。
【0032】 また、図示しないがセキュリティスイッチS2以降にはレーダ探知部10の回 路が接続されて、電池2から電源スイッチ3を介して電源が供給されている。ま た、レーダ探知部10は、振動検出部5内の振動センサMSの振動検出時にレー ダ探知機能が有効に設定されるように構成されており、主に走行中に検出される 振動によってレーダ探知機能が有効になる。
【0033】 次に、本実施例の動作を説明する。 本実施の形態のレーダ探知機1は、車のダッシュボード上等に設置され、ユー ザーが車から離れる際に、レーダ探知機1の電源スイッチ3とセキュリティスイ ッチS2をONすることで盗難防止機能が有効となる。
【0034】 まず、ユーザーにより電源スイッチ3がONされ、続いてセキュリティスイッ チS2がONされると、図2の回路構成では、セキュリティスイッチS2がON された直後の一定時間は、抵抗R3とコンデンサC2の時定数によりNAND回 路U1Aの入力段には“Lo”信号が一定時間出力されて警報動作が一定時間停 止される。すなわち、ユーザーが車から離れるまでの一定時間は盗難防止機能を 無効にする。
【0035】 この動作により、ユーザーがセキュリティスイッチS2をONし、車のドアを ロックして離れるまでの一定時間の間は、そのユーザー操作に伴う振動がレーザ 探知機1内の振動センサMSに検出されたとしても、ユーザーから車から離れる 数秒間の間は、LEDの点滅表示と警報音が発生することはない。
【0036】 また、ユーザーのエンジンキーのON操作により外部電源の供給が開始された 時も、外部電源検出部4の動作によりNAND回路U1Aの入力段に“Lo”信 号が一定時間出力されて警報動作が一定時間停止され、エンジン始動時も警報動 作が停止される。
【0037】 そして、ユーザーが車から離れた後、ユーザー以外の人物が車に触れて振動が 与えられると、その振動が振動検出部5内の振動センサMSにより検出されると 、その検出電圧がトランジスタQ6,Q7で増幅され、その増幅された振動検出 信号により振動検出機能SW部6内のトランジスタQ4がONされて、“Hi” 信号がマイコン7内のNAND回路U1Aに入力される。
【0038】 マイコン7内のNAND回路U1Aでは、上記一定時間経過後に2つの入力段 が共に“Hi”になると、“Lo”信号が単安定マルチバイブレータ回路を構成 するNAND回路U1Bに出力されて、その出力信号を“Lo”としインバータ を構成するNAND回路U1Dから“Hi”信号を表示部8に出力させる。
【0039】 そして、表示部8では、マイコン7内のNAND回路U1Dから“Hi”信号 が入力されると、NAND回路U2Bから発振信号をトランジスタQ1に出力し てLEDを点滅表示させ、その発振信号は警報部9内のトランジスタQ3にも出 力される。
【0040】 警報部9では、表示部8内のNAND回路U2Bから発振信号が入力されると 、NAND回路U2Dから発振信号をトランジスタQ5に出力してブザーBZを 鳴動させて警報を発生させる。
【0041】 以上のように、本実施の形態のレーダ探知機1では、レーダ探知機能の有効/ 無効設定のために使用されている振動センサMSの振動検出機能を利用した盗難 防止用の簡単な回路構成を新たに付加し、ユーザーが簡単なスイッチ操作により 盗難防止機能の設定を可能とした。
【0042】 したがって、従来は、レーダ探知機能の有効/無効設定のみに利用されていた 振動センサを、更に盗難防止機能用にも利用することにより、レーダ探知機1に 対して低コストで盗難防止機能を付加することができ、レーダ探知機1の機能向 上を低コストで実現できる。
【0043】 その結果、上記従来から提案されていた各種車用盗難防止装置よりも低コスト でかつ使用形態が簡便な盗難防止機能付きのレーダ探知機を容易に提供すること ができる。
【0044】 また、上記実施の形態のレーダ探知機1では、ユーザーのエンジンキーのON 操作により外部電源の供給が開始された時も、外部電源検出部4の動作によりN AND回路U1Aの入力段に“Lo”信号が一定時間出力されて警報動作が一定 時間停止され、エンジン始動時も警報動作が停止されるため、エンジン始動時に 警報機能が誤動作することを防止できる。
【0045】 さらに、上記実施の形態のレーダ探知機1では、ユーザーによりセキュリティ スイッチS2がONされた直後の一定時間は、抵抗R3とコンデンサC2の時定 数によりNAND回路U1Aの入力段には“Lo”信号が一定時間出力されて警 報動作が一定時間停止されるため、ユーザーが車から離れるまでに警報機能が誤 動作することを防止できる。
【0046】 その結果、レーダ探知機1の使い勝手の向上と信頼性の向上も図ることができ る。
【0047】 なお、上記実施の形態において図2に示したレーダ探知機1内の各回路構成は 一例であり、本考案の警報機能を実現する回路構成を限定するものではない。す なわち、レーダ探知機1内の各回路構成は、仕様等に応じて変更可能であること は勿論である。
【0048】
【考案の効果】
請求項1記載の考案によれば、レーダ探知機に低コストで盗難防止機能を付加 することができ、レーダ探知機の機能向上を低コストで実現できる。その結果、 従来の各種車用盗難防止装置よりも低コストでかつ使用形態が簡便な車用盗難防 止機能付きレーダ探知機を容易に提供することができる。
【0049】 請求項2記載の考案によれば、エンジン始動時に警報機能が誤動作することを 防止でき、車用盗難防止機能付きレーダ探知機の使い勝手の向上と信頼性の向上 も図ることができる。
【0050】 請求項3記載の考案によれば、ユーザーが車から離れるまでに警報機能が誤動 作することを防止でき、車用盗難防止機能付きレーダ探知機の使い勝手の向上と 信頼性の向上も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用した車用盗難防止機能付きのレー
ダ探知機1の要部構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した各ブロック内の回路構成を示す図
である。
【符号の説明】
1 レーダ探知機 2 電池 3 電源スイッチ 4 外部電源検出部 5 振動検出部 6 振動検出機能SW部 7 マイコン 8 表示部 9 警報部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に設置され、この車両の外から送信さ
    れた速度超過取締用の無線電波を受信してレーダ探知信
    号を出力するレーダ探知回路のレーダ探知機能を、当該
    車両の振動を検出する振動センサから出力される振動検
    出信号の有無に応じて有効あるいは無効に設定するレー
    ダ探知機において、 前記振動センサから出力される振動検出信号の有無に応
    じて盗難防止用の警報機能を有効あるいは無効に設定す
    る盗難防止警報回路を備えたことを特徴とする車用盗難
    防止機能付きレーダ探知機。
  2. 【請求項2】前記盗難防止用警報回路は、前記車両のエ
    ンジンキーがON操作された場合は、当該盗難防止用の
    警報機能を一定時間停止させる機能停止回路を更に備え
    たことを特徴とする請求項1記載の車用盗難防止機能付
    きレーダ探知機。
  3. 【請求項3】前記盗難防止用警報回路は、当該盗難防止
    用の警報機能のON/OFFを切り換える切り換えスイ
    ッチと、当該切り換えスイッチがONされた場合は、当
    該盗難防止用の警報機能を一定時間停止させる機能停止
    回路を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の車用
    盗難防止機能付きレーダ探知機。
JP1999006299U 1999-08-20 1999-08-20 車用盗難防止機能付きレ―ダ探知機 Expired - Lifetime JP3066735U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004289593A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Denso Corp 電子ナンバープレート通信システムと電子ナンバープレート通信方法およびそれに用いる電子ナンバープレート
JP2015185064A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 株式会社エフ・アール・シー 動体検出システム及び動体検出装置
CN116101219A (zh) * 2023-02-14 2023-05-12 重庆长安汽车股份有限公司 车辆安全的监控方法、装置、车辆及存储介质

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