JP2015182271A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙情報の読み取りの回数を低減する。
【解決手段】制御部20は、プリンタ100の電源がオンされた後における1回目の印画処理が実行される場合のみ、搬送ローラー対5により搬送されるプリント用紙4に、当該プリント用紙4に関する用紙情報が存在するか否かを判定する。読取センサー9は、用紙情報が存在すると判定された場合のみ、当該用紙情報を読み取る。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリント用紙に関する情報を有する当該プリント用紙に印画を行うプリンタに関する。
一般に、製造ロットの異なるプリント用紙は、当該プリント用紙の物性値に誤差が生じやすい。当該物性値は、例えば、光学的な特性である反射特性、光沢度、白色度、表面特性である多孔性、平滑性、弾力性などである。そのため、従来のプリンタにおいては、当該プリンタが使用する、製造ロットが異なるプリント用紙ごとに、当該プリント用紙に印画される画像の画質にバラつきが生じやすかった。したがって、従来のプリンタでは、適切な画質の印画物を安定して出力できないという問題点があった。
そこで、上記の問題を解決するために、特許文献1には、印画物の画質のバラつきを防止するための技術(以下、関連技術Aともいう)が開示されている。具体的には、関連技術Aでは、バーコードラベルが貼り付けられたプリント用紙が使用される。当該バーコードラベルは、製造ロット情報、物性値情報等の用紙に関する用紙情報を構成するバーコードを示す。そして、プリンタに含まれるバーコードリーダーが、バーコード(用紙情報を読取る。これにより、プリンタは、用紙情報に応じた適切な印画処理を実施することができる。その結果、関連技術Aでは、印画物の画質のバラつきが防止される。
特開平8−072286号公報
しかしながら、関連技術Aでは、以下の問題点がある。具体的には、関連技術Aでは、プリンタが、プリント用紙に設けられたバーコードを読み取るために、印画処理を実行する前に、プリント用紙にバーコードが存在するか否かを判定する必要がある。そこで、紙送りローラーは、一度、プリント用紙を、バーコードリーダーの位置まで、搬送する。紙送りローラーは、例えば、ゴムローラー、微小な突起を有したグリップローラー等である。
なお、バーコードの読み取りは、プリント用紙を一定の速度で搬送しながら、行われる。そのため、バーコードの読み取りの際には、プリント用紙の搬送速度の精密な制御が必要である。なお、バーコードリーダーは、プリント用紙の搬送経路のうち、紙送りローラーより下流側の位置に配置されている。そのため、プリント用紙がバーコードリーダーの位置まで搬送された状態において、初めて、バーコードが存在するか否かを判定するための処理が実行可能となる。
なお、関連技術Aでは、あらかじめ所定のサイズにカットされた複数のプリント用紙が使用される。なお、当該複数のプリント用紙の各々には、バーコードが設けられている。そのため、関連技術Aでは、印画処理が実行される毎に、バーコードリーダーは、バーコードの読み取り処理を行う。すなわち、印画処理が実行される回数だけ、用紙情報としてのバーコードの読み取り処理が行われる。そのため、関連技術Aでは、印画処理が実行さる回数だけ、バーコードリーダーを駆動させるための電力が必要である。したがって、プリンタの消費電力が大きいという問題点がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、用紙情報の読み取りの回数を低減することが可能なプリンタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るプリンタは、プリント用紙がロール状に巻かれて構成されるロール紙を用いて、当該プリント用紙に印画を行う印画処理を実行する。前記プリンタは、前記プリント用紙を搬送するための搬送ローラー対と、前記プリンタの電源がオンされた後における1回目の前記印画処理が実行される場合のみ、前記搬送ローラー対により搬送される前記プリント用紙に、当該プリント用紙に関する用紙情報が存在するか否かを判定する制御部と、前記用紙情報が存在すると判定された場合のみ、当該用紙情報を読み取る読取センサーと、を備える。
本発明によれば、制御部は、前記プリンタの電源がオンされた後における1回目の前記印画処理が実行される場合のみ、前記搬送ローラー対により搬送される前記プリント用紙に、当該プリント用紙に関する用紙情報が存在するか否かを判定する。読取センサーは、前記用紙情報が存在すると判定された場合のみ、当該用紙情報を読み取る。
すなわち、読取センサーは、プリンタの電源がオンされた後において、仮に、複数回の印画処理が実行される場合、当該印画処理が実行される回数だけ用紙情報を読み取ることはない。これにより、用紙情報の読み取りの回数を低減することができる。そのため、プリンタの消費電力を削減することができる。
本発明の実施の形態1に係るプリンタ機械的な構成を主に示す図である。 プリンタに取り付けられるロール紙の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るプリントシステムの概略構成を示す図である。 比較例に係る印画制御処理Nのフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る電源状態対応処理Aのフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る印画制御処理Aのフローチャートである。 プリントシステムにおける各種処理の実行タイミングを説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明を省略する場合がある。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係るプリンタ100の機械的な構成を主に示す図である。図2は、プリンタ100に取り付けられるロール紙4rの斜視図である。プリンタ100は、熱によりインクリボンのインクをプリント用紙に転写する熱転写プリンタである。
なお、プリンタ100は、熱転写プリンタに限定されず、他の方式のプリンタであってもよい。プリンタ100は、例えば、レーザープリンタであってもよい。
プリンタ100は、詳細は後述するが、プリント用紙4がロール状に巻かれて構成されるロール紙4rを用いて、当該プリント用紙4に印画を行う印画処理を実行する。
図1および図2を参照して、プリンタ100には、ロール紙4rが取り付けられる。ロール紙4rは、長尺状のプリント用紙4がロール状に巻かれて構成される。1つのロール紙4rを構成するプリント用紙4の端部には、1枚のラベル11が貼り付けられる。ラベル11には、プリント用紙4に関する情報(以下、用紙情報ともいう)が付加される。
具体的には、プリント用紙4に貼り付けられるラベル11にはバーコード12が印刷されている。バーコード12は、プリント用紙4の搬送方向に対して直交する方向に延在するように設けられる。バーコード12は、例えば、白および黒を利用した2値情報により表現される。バーコード12は、2値情報で表現される用紙情報により構成される。すなわち、用紙情報は、バーコード12により表現される。
用紙情報は、例えば、プリント用紙4の製造ロット、プリント用紙4の物性値等である。当該物性値とは、例えば、プリント用紙4の光学的な特性である反射特性、光沢度、白色度、表面特性である多孔性、平滑性、弾力性などである。
なお、バーコード12(用紙情報)は、印画処理において印画を行う対象となる、プリント用紙4の端部に設けられる。なお、バーコード12(用紙情報)が設けられる位置は、プリント用紙4の端部に限定されず、他の場所であってよい。以下においては、プリント用紙4のうち用紙情報が設けられている部分を、用紙情報存在部ともいう。用紙情報存在部は、バーコード12が設けられている部分である。
プリンタ100は、ローラー対2と、センサー部3と、搬送ローラー対5と、プラテンローラー7と、サーマルヘッド8と、読取センサー9と、カッター10と、制御部20とを備える。
制御部20は、プリンタ100内の各部を制御する。制御部20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。
ローラー対2は、ゴムローラー2a,2bから構成される。ゴムローラー2a,2bは、プリント用紙4を、当該ゴムローラー2a,2bの間に挟んで搬送する。以下において、プリント用紙4が搬送される経路を、搬送経路ともいう。当該搬送経路は、ロール紙4rからカッター10までの経路である。
搬送ローラー対5は、プリント用紙4を搬送するためのローラー対である。搬送ローラー対5は、搬送経路のうち、ローラー対2より下流側の位置に設けられる。搬送ローラー対5は、グリップローラー5aとピンチローラー5bとから構成される。
グリップローラー5aは、ピンチローラー5bと対向する位置に設けられる。グリップローラー5aの形状は、筒状である。グリップローラー5aの表面上には、微小な突起が設けられている。
ピンチローラー5bは、グリップローラー5aに所定の圧力で押し付けられる。搬送ローラー対5は、プリント用紙4をピンチローラー5bとグリップローラー5aとの間に挟んで、当該プリント用紙4を搬送する。
センサー部3は、搬送経路のうち、ローラー対2と搬送ローラー対5との間の位置に設けられる。センサー部3は、発光部3aと受光部3bとから構成される。発光部3aおよび受光部3bは、プリント用紙4を挟むように、設けられる。
センサー部3は、光を利用して、ラベル11を検知するための処理を行う。具体的には、発光部3aは、プリント用紙4に対して光を出射する。受光部3bは、発光部3aが出射した光のうち、プリント用紙4を透過した光を受ける。当該受光部3bは、受けた光の強度に応じた信号を出力する。受光部3bは、例えば、光の強度に応じた電圧を示す電圧信号を、制御部20へ送信(出力)し続ける。
受光部3bが受けた光の強度に応じて、受光部3bが出力する電圧信号が示す電圧の強度は変化する。受光部3bが受けた光の強度が高い程、例えば、電圧信号が示す電圧の強度は高い。受光部3bが受ける光の強度が低い程、他と場、電圧信号が示す電圧の強度は低い。
制御部20は、受光部3bから受信している電圧信号が示す電圧の大きさにより、プリント用紙4が存在するか否かを判定する。例えば、制御部20は、電圧信号が示す電圧が閾値TH1より大きい場合、プリント用紙4が存在しないと判定する。閾値TH1は、プリント用紙4の存在の有無を判定するための値である。
また、制御部20は、受光部3bから受信している電圧信号が示す電圧の大きさにより、ラベル11(バーコード12)が存在するか否かを判定する。例えば、制御部20は、電圧信号が示す電圧が閾値TH2より大きい場合、ラベル11(バーコード12)が存在しないと判定する。閾値TH2は、ラベル11(バーコード12)の存在の有無を判定するための値である。なお、閾値TH2は、閾値TH1より小さい値である。また、制御部20は、受信している電圧信号が示す電圧が閾値TH2以下の場合、ラベル11(バーコード12)が存在すると判定する。
サーマルヘッド8およびプラテンローラー7は、搬送経路のうち、搬送ローラー対5とカッター10との間の位置に設けられる。サーマルヘッド8は、プラテンローラー7と対向する位置に設けられる。
サーマルヘッド8は、プラテンローラー7とサーマルヘッド8との間にプリント用紙4とインクシート(図示せず)とが挟まれた状態において、熱を発する。これにより、インクシートに塗布されたインクが、プリント用紙4に転写される。
読取センサー9は、搬送経路のうち、搬送ローラー対5とカッター10との間の位置に設けられる。すなわち、読取センサー9は、搬送経路のうち、搬送ローラー対5より下流側の位置に設けられる。なお、読取センサー9が設けられる位置は、上記の位置に限定されない。
読取センサー9は、バーコード12を読み取る機能を有するセンサーである。読取センサー9は、例えば、レーザー光、赤外線等の光を利用した反射型のセンサーである。読取センサー9は、プリント用紙4の搬送に伴い、プリント用紙4に貼り付けられるラベル11のバーコード12が当該読取センサー9の近傍を通過するように、設けられる。
読取センサー9は、バーコード12に光を照射し、当該バーコード12からの反射光を利用して、バーコード12を読み取る。バーコード12のうち白の部分に光が照射された場合、反射光の強度は強い。バーコード12のうち黒の部分に光が照射された場合、反射光の強度は弱い。読取センサー9は、反射光の強度に応じた電圧を示す電圧信号を、制御部20へ送信(出力)する。
なお、プリント用紙4が搬送されることにより、バーコード12が示す白および黒に応じて、読取センサー9が受ける反射光の強度は変化する。これにより、読取センサー9が出力する電圧信号が示す電圧は変化する。制御部20は、当該電圧信号が示す電圧の変化により、バーコード12(用紙情報)を検知する。
カッター10は、プリント用紙4の端部をロール紙4rから切り離すために設けられている。
次に、プリンタ100を含むプリントシステム1000の構成について説明する。図3は、本発明の実施の形態1に係るプリントシステム1000の概略構成を示す図である。プリントシステム1000は、プリンタ100を利用して印画処理等を行う。プリントシステム1000は、例えば、写真のプリント処理(印加処理)等を行うプリンタを搭載した自動販売装置等である。
図3を参照して、プリントシステム1000は、プリンタ100と、プリント端末200とを含む。プリント端末200は、プリンタ100を制御する上位の端末である。
プリント端末200は、ユーザーによる各種の操作を受け付ける端末である。プリント端末200は、例えば、パーソナルコンピューターおよびディスプレイ等により構成される。プリント端末200は、例えば、アプリケーションソフトウェアを実行することにより動作する。プリント端末200は、印画処理をプリンタ100に実行させるための命令等を、プリンタ100へ送る。
プリンタ100は、印画動作部30を備える。印画動作部30は、印画処理、印画に関する各種処理を実行する。印画動作部30は、例えば、電気系回路および機械系装置等から構成される。印画動作部30は、例えば、図1に示される複数の構成要素のうち、ロール紙4rおよび制御部20以外の構成要素を含む。
制御部20は、プリント端末200からの命令に従って、印画動作部30を制御する。また、制御部20は、プリンタ100の動作状態を示す動作情報を保持している。以下においては、画像が形成されたプリント用紙4を、印画物50ともいう。印画物50は、印画動作部30が印画処理を行うことにより得られる。
次に、プリントシステム1000が行う動作の一例について簡単に説明する。ユーザーが、プリント端末200に対し、印画処理をプリンタ100に実行させるための操作を行った場合、プリント端末200は、印画命令を、プリンタ100へ送信する。印画命令は、プリンタ100に印画処理を実行させるための命令である。
プリンタ100の制御部20は、印画命令の受信に応じて、印画動作部30の状態を、当該印画動作部30に対し問い合わせる。これにより、制御部20は、印画動作部30の状態を示す状態情報を得る。
そして、制御部20は、保持している動作情報と、状態情報とに基づいて、印画動作部30に印画処理を実行させるための印画命令を送信する。印画動作部30は、受信した印画命令に従い、所定の処理、印画処理等を実行することにより、印画物50を得る。そして、印画動作部30は、得られた印画物50を出力する。
次に、プリンタ100が印画処理を実行するための処理(以下、印画制御処理Aともいう)について説明する。なお、印画制御処理Aの比較対象となる処理として、印画処理を実行するための処理(以下、印画制御処理Nともいう)についても説明する。印画制御処理Nは、本発明の特徴的な処理を行わない、比較例としての処理である。
以下においては、本発明の特徴的な処理を行わない、比較例としてのプリンタを、プリンタNともいう。プリンタNの構成は、図1のプリンタ100の構成と同様であるので詳細な説明は繰り返さない。
図4は、比較例に係る印画制御処理Nのフローチャートである。印画制御処理Nでは、まず、プリンタNの電源がオンされる(S110)と、プリンタNは、搬送処理Rを行う(S120)。搬送処理Rは、用紙情報を読み取るために必要とされる、プリント用紙4を搬送する処理である。具体的には、搬送処理Rでは、プリンタNが、バーコード12(用紙情報)を読み取るために、プリント用紙4を必要な距離だけ搬送する。
次に、情報存在判定処理が行われる(S130)。情報存在判定処理では、プリンタNが、プリント用紙4に、バーコード12(用紙情報)が存在するか否かを判定する。バーコード12(用紙情報)が存在する場合(S131でYES)、読取り処理が行われる(S140)。
読取り処理は、バーコード12(用紙情報)を読み取るための処理である。次に、切断処理が行われる(S150)。切断処理では、プリント用紙4の用紙情報存在部を、ロール紙4rから分離するように、プリント用紙4の一部が切断される。そして、待機状態移行処理が行われる(S160)。待機状態移行処理では、プリンタNの状態が待機状態に設定される。
なお、バーコード12(用紙情報)が存在しない場合(S131でNO)、読取り処理(S140)および切断処理(S150)は行われず、待機状態移行処理が行われる。
以上のように、比較例に係る印画制御処理Nでは、バーコード12(用紙情報)が存在するか否かに関わらず、プリンタNの電源がオンされる毎に、搬送処理R(S120)が行われる。また、印画制御処理Nでは、印画処理が実行されるか否かに関わらず、プリンタNの電源がオンされる毎に、搬送処理R(S120)が行われる。
一方、本実施の形態では、プリンタ100の電源の状態に関わる電源状態対応処理Aと、印画制御処理Aとが行われる。図5は、本発明の実施の形態1に係る電源状態対応処理Aのフローチャートである。図6は、本発明の実施の形態1に係る印画制御処理Aのフローチャートである。図5および図6において、図4のステップ番号と同じステップ番号の処理は、印画制御処理Nにおける前述した処理と同様な処理が行われる。
図5の電源状態対応処理Aでは、まず、プリンタ100の電源がオンされる(S110)と、待機状態移行処理が行われる(S160)。待機状態移行処理では、制御部20が、プリンタ100の状態を、待機状態に設定する。すなわち、電源状態対応処理Aでは、プリンタ100の電源がオンされた直後に、前述の搬送処理R(S120)が必ず行われることはない。そして、図6の印画制御処理Aが行われる。
印画制御処理Aでは、制御部20が、プリント端末200から印画命令を受信した場合(S101AでYES)、処理はステップS102Aへ移行する。
ステップS102Aでは、制御部20が、受信した印画命令が、プリンタ100の電源がオンされた後における1回目の印画命令であるか否かを判定する。すなわち、制御部20は、プリンタ100の電源がオンされた後における1回目の印画処理が実行されることが確定されたか否かを判定する。
ステップS102Aにおいて、YESならば処理はステップS120へ移行する。一方、ステップS102Aにおいて、NOならば処理は後述のステップS170Aへ移行する。
ステップS120では、搬送処理Rが行われる。搬送処理Rでは、読取センサー9がバーコード12(用紙情報)を読み取るために、搬送ローラー対5がプリント用紙4を必要な距離だけ搬送する。
ステップS130では、情報存在判定処理が行われる。情報存在判定処理では、制御部20が、プリント用紙4にバーコード12(用紙情報)が存在するか否かを判定する。バーコード12(用紙情報)の有無の判定は、前述したように、受光部3bから受信している電圧信号示す電圧の大きさにより、行われる。前述したように、制御部20は、電圧信号が示す電圧が閾値TH2より大きい場合、ラベル11(バーコード12)が存在しないと判定する。
バーコード12(用紙情報)が存在する場合(S131でYES)、読取り処理が行われる(S140)。読取り処理では、読取センサー9が、用紙情報としてのバーコード12を読み取る。すなわち、ステップS131,S140が行われることにより、読取センサー9は、制御部20により用紙情報(バーコード12)が存在すると判定された場合のみ、当該用紙情報を読み取る。
次に、切断処理が行われる(S150)。切断処理では、カッター10が、プリント用紙4の用紙情報存在部を、ロール紙4rから分離するように、プリント用紙4の一部を切断する。
次に、印画処理が実行される(S170A)。印画処理では、プリント用紙4に印画(画像の形成)を行うために、サーマルヘッド8が、インクシート(図示せず)に対し加熱を行う。これにより、プリント用紙4に画像が形成される。そして、カッター10は、プリント用紙4のうち画像が形成された部分を、ロール紙4rから分離するように、プリント用紙4の一部を切断する。これにより、画像が形成された印画物50が得られる。そして、印画動作部30は、印画物50を、プリンタ100の外部に排出する。その後、再度、図5のステップS160の処理が行われる。
なお、バーコード12(用紙情報)が存在しない場合(S131でNO)、読取り処理(S140)および切断処理(S150)は行われず、ステップS170Aの印画処理が行われる。
以上の電源状態対応処理Aおよび印画制御処理Aにおいて、ステップS102A,S120,S130が行われることにより、制御部20は、プリンタ100の電源がオンされた後における1回目の印画処理が実行される場合のみ、搬送ローラー対5により搬送されるプリント用紙4に、用紙情報(バーコード12)が存在するか否かを判定する。言い換えれば、制御部20は、プリンタ100の電源がオンされた後における1回目の印画処理が実行されることが確定された場合のみ、搬送ローラー対5により搬送されるプリント用紙4に、用紙情報(バーコード12)が存在するか否かを判定する。
また、ステップS131,S140が行われることにより、読取センサー9は、制御部20により用紙情報(バーコード12)が存在すると判定された場合のみ、当該用紙情報を読み取る。
また、電源状態対応処理Aおよび印画制御処理Aによれば、プリンタ100の電源がオンされた後に、1回目の印画処理が実際に行われる場合のみ、搬送処理R(S120)が行われる。
以下においては、比較例に係る印画制御処理Nを行うプリンタNと、プリント端末200とから構成されるシステムを、プリントシステムNともいう。
次に、図7を用いて、プリントシステムNの動作と、電源状態対応処理Aおよび印画制御処理Aを行うプリントシステム1000の動作とについて、一例を挙げて、説明する。ここで、プリントシステムNおよびプリントシステム1000の各々は、印画処理等のサービスを行う店等に設置されているとする。
図7(a)は、比較例に係るプリントシステムNの動作を説明するための図である。図7(b)は、電源状態対応処理Aおよび印画制御処理Aを行うプリントシステム1000の動作を説明するための図である。
図7(a)および図7(b)において、「電源オン」とは、1日毎に、プリンタNまたはプリンタ100の電源がオンされるタイミングを示す。「用紙搬送」とは、プリンタNまたはプリンタ100において、前述の搬送処理R(S120)が行われるタイミングを示す。「印画処理」とは、プリンタNまたはプリンタ100において、前述の印画処理が行われるタイミングを示す。
なお、図7(a)および図7(b)では、開店時に、プリンタNおよびプリンタ100の各々の電源がオンされるとする。また、閉店時に、プリンタNおよびプリンタ100の各々の電源がオフされるとする。また、図7(a)および図7(b)は、用紙情報(バーコード12)が存在する部分がロール紙4rから切り離された状態における各種タイミングを示すとする。また、図7(a)および図7(b)は、プリンタNおよびプリンタ100が、1日目から4日目まで印画処理を行わなかった場合における各種タイミングを示すとする。
プリントシステムNでは、図7(a)に示すように、1日目から4日目までの期間において毎日、プリンタNは、電源がオンされた後に、搬送処理Rを実行する。なお、プリンタNは、1日目から4日目まで、印画処理を行わない。そのため、プリンタNは、プリント用紙4の先端部に対し、搬送動作を繰り返し行うことになる。その結果、ゴムローラーの痕、グリップローラーの痕によるプリント用紙4の品質劣化が著しくなる。
したがって、5日目において、印画処理が実行された際に出力される印画物は、品質が劣化したプリント用紙4に印画を行ったものとなる。そのため、プリンタNが出力した印画物は、ユーザーが満足できる品質を保っていない。
一方、本実施の形態のプリンタ100を用いたプリントシステム1000では、図7(b)に示すように、1日目から4日目までの期間において毎日、プリンタ100は、電源がオンされた後に、搬送処理Rを実行しない。すなわち、プリンタ100は、1日目から4日目までの間は、プリント用紙4を動かさない。
そして、プリンタ100は、5日目に印画処理が実行される際に、はじめて、搬送処理Rを行う。そのため、1回のみ搬送処理Rが行われたダメージの少ないプリント用紙4を用いて、印画処理が行われる。そのため、プリンタ100が出力する印画物50は、ゴムローラーの痕、グリップローラーの痕による劣化が非常に少ない、ユーザーが満足できる品質を保つことができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、制御部20は、プリンタ100の電源がオンされた後における1回目の印画処理が実行される場合のみ、搬送ローラー対5により搬送されるプリント用紙4に、当該プリント用紙4に関する用紙情報が存在するか否かを判定する。読取センサー9は、用紙情報が存在すると判定された場合のみ、当該用紙情報を読み取る。
すなわち、読取センサー9は、プリンタ100の電源がオンされた後において、仮に、複数回の印画処理が実行される場合、当該印画処理が実行される回数だけ用紙情報を読み取ることはない。これにより、用紙情報の読み取りの回数を低減することができる。そのため、プリンタ100の消費電力を削減することができる。
また、本実施の形態によれば、プリント用紙4にバーコード12(用紙情報)が存在する場合、バーコード12(用紙情報)を読み取る処理が行われる。その後、バーコード12は、ロール紙4rから切り離される。すなわち、カッター10は、読取センサー9が用紙情報を読み取った後、プリント用紙4のうち当該用紙情報が設けられている部分をロール紙4rから分離するように、プリント用紙4の一部を切断する。
これにより、プリント用紙4のうち、用紙情報が設けられた部分に対して印画処理が行われることを確実に防止することができる。そのため、ゴムローラーの痕、グリップローラーの痕が、プリント用紙4に不必要につくことを防止することができる。その結果、プリント用紙4の品位が低下することを防止できる。すなわち、ユーザーに品質の保たれた印画物を提供することができる。
また、本実施の形態によれば、プリンタ100の電源のオンの後において、印画処理を行う予定がない場合、搬送処理Rを実行しない。そのため、プリンタ100の印画動作部30(用紙搬送の機構)に加わる機構的な負荷が少なくなる。そのため、印画動作部30の機械的な消耗を少なくすることができる。その結果、印画動作部30の寿命を長くすることができ、プリンタ100の信頼性を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、プリンタ100は、印画処理が実行される場合のみ、搬送処理Rを行う。そのため、ゴムローラーの痕、グリップローラーの痕が、プリント用紙4に不必要につくことを防止することができる。その結果、プリント用紙4の品位が低下することを防止できる。すなわち、ユーザーに品質の保たれた印画物を提供することができる。
なお、比較例に係るプリンタNでは、電源がオンされる毎に、搬送処理Rを実行する。すなわち、プリンタNの電源がオンされる毎に、プリント用紙が、ゴムローラー、グリップローラー等により、読取センサー9の位置まで搬送される。そのため、印画処理が行われる直前のプリント用紙には、ゴムローラーの痕、グリップローラーの痕がついてしまう。そのため、印画処理により得られる印画物の画質が低くなるという問題点がある。
また、前述の関連技術Aに、プリント用紙がロール状に巻かれて構成されるロール紙を適用した構成では、以下の問題点がある。当該構成では、当該プリント用紙に対し、所定の周期でバーコードを設けることが考えられる。
この場合、プリンタによって印画可能な画像サイズの選択肢が狭まってしまう。なぜなら、ロール紙を構成するプリント用紙に、所定の周期で設けられたバーコードの部分には、画像を印画することができなくなるからである。このため、ロール紙のプリント用紙に、バーコードを設ける場合、未使用のロール紙の先頭付近にのみバーコードを設けることになる。
このように、ロール紙の先頭付近に設けられたバーコードは、1度バーコードの読取が終わった後、ロール紙から切り離される。そして、バーコードが取り除かれた状態のロール紙を用いて印画処理が行われることになる。
具体的には、まず、プリンタの電源がオンされている状態で、未使用のロール紙がプリンタに取り付けられた場合、上述のように、紙送りローラーが、プリント用紙を読取センサーの位置まで搬送する。当該紙送りローラーは、ゴムローラー、グリップローラー等である。そして、プリント用紙にバーコードが存在するか否かの判定処理(以下、バーコード存在判定処理ともいう)が行われる。バーコードが存在する場合、情報を読み取るための処理が行われる。そして、情報の読み取り後は、ロール紙から、バーコードを切り離す処理が行われる。
ところが、ユーザーは、プリンタの電源がオンされていない状態で、バーコードのついた未使用のロール紙を、プリンタに取り付ける場合がある。この場合、プリント用紙のうちバーコードが存在する部分の切り離しが行われない。そのため、バーコードが存在する部分が切り離されていないロール紙がプリンタに取り付けられることになる。この場合、実際に、プリンタの電源がオンされて、印画が行われる際、プリンタは、バーコードが設けられた部分を印画に使用してしまうことになる。
バーコードは、通常、シール状のラベルに印刷される。すなわち、バーコードが印刷されたラベルが、プリント用紙に貼り付けられる。当該ラベルは、プリント用紙とは、紙質、厚みが異なる。そのため、プリント用紙が正常に搬送されなかったり、プリント用紙にインクが貼り付いたりするなどといった不具合が発生する可能性がある。また、当該不具合により、プリンタが故障する可能性もがある。
そこで、上記の問題を回避するために、一般的には、以下の処理が行われる。まず、電源がオンされた時に、毎回、バーコード存在判定処理を実施して、バーコードの有無が判定される。バーコードが存在する場合、情報を読み取り、その後、バーコードをロール紙から切り離すための処理が行われる。
しかしながら、バーコードがプリント用紙に設けられていない場合も、プリンタは、電源がオンされる毎に、バーコードの読取りのための処理を行う。そのため、ゴムローラーの痕、グリップローラーの痕等が、プリント用紙に不必要についてしまう。その結果、プリンタにより得られる印画物の画質が低下するという問題点がある。
さらに、近年、写真店、家電量販店、コンビニエンスストア等に広く普及している、写真のプリント処理を行う自動販売装置に、プリンタが搭載されている。このような自動販売装置の運用方法では、例えば、店舗の開店時時に、自動販売装置の電源がオンされ、店舗の閉店時に自動販売装置の電源がオフにされる。
自動販売装置の上記の運用方法に伴い、当該自動販売装置に搭載されたプリンタも、毎日、開店時に電源がオンされ、閉店時に電源がオフされることになる。そのため、上記のように、プリンタの電源がオンされる毎に、バーコードの読み取りのための処理が行われる。
なお、自動販売装置の稼動率が高く、プリント用紙が次々に使用されている場合は問題ない。しかしながら、自動販売装置の稼動率が低く、プリンタがまったく使用されない場合も、毎日の電源のオンの度に、プリンタは、読取りのための処理を実施する。
そのため、ゴムローラーの痕、グリップローラーの痕を、プリント用紙に不必要に与えることになる。その結果、プリンタが、実際に印画処理を行う場合、品位が低下したプリント用紙を使用して印画処理を行うことになる。これにより、品質の悪い印画物をユーザーが受け取ってしまうという問題点がある。
一方、本実施の形態は上記のように構成されるため、上記の問題を解決することができる。
(その他の変形例)
以上、本発明に係るプリンタについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これら実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨を逸脱しない範囲内で、当業者が思いつく変形を本実施の形態に施したものも、本発明に含まれる。つまり、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
また、プリンタ100は、図1に示される全ての構成要素を含まなくてもよい。すなわち、プリンタ100は、本発明の効果を実現できる最小限の構成要素のみを含めばよい。例えば、プリンタ100は、カッター10を備えなくてもよい。
また、本発明は、プリンタ100が備える特徴的な構成部の動作をステップとする情報読取り方法として実現してもよい。また、本発明は、当該情報読取り方法に含まれる各ステップをコンピュータが実行してもよい。また、本発明は、そのような情報読取り方法に含まれる各ステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現してもよい。また、本発明は、そのようなプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体として実現されてもよい。また、当該プログラムは、インターネット等の伝送媒体を介して配信されてもよい。
上記実施の形態で用いた全ての数値は、本発明を具体的に説明するための一例の数値である。すなわち、本発明は、上記実施の形態で用いた各数値に制限されない。
また、本発明に係る情報読取り方法は、図5の電源状態対応処理Aおよび図6の印画制御処理Aに相当する。情報読取り方法における各処理の実行される順序は、本発明を具体的に説明するための一例であり、上記以外の順序であってもよい。また、情報読取り方法における処理の一部と、他の処理とは、互いに独立して並列に実行されてもよい。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
例えば、実施の形態1では、用紙情報を、パーコードとして、ラベル11に記録させる構成としたがこれに限定されない。用紙情報を、例えば、2次元コードを用いたラベル、非接触のICタグラベル等に記録する構成としてもよい。
また、用紙情報を、プリント用紙4に直接印刷する構成としてもよい。すなわち、用紙情報をプリント用紙4に記録する構成としてもよい。この構成では、例えば、プリンタ100にロール紙4rが取り付けられた後において、印画処理が行われる前に、用紙情報が読み取られる。
4 プリント用紙、4r ロール紙、5 搬送ローラー対、9 読取センサー、10 カッター、11 ラベル、12 バーコード、20 制御部、30 印画動作部、100 プリンタ、200 プリント端末、1000 プリントシステム。

Claims (6)

  1. プリント用紙がロール状に巻かれて構成されるロール紙を用いて、当該プリント用紙に印画を行う印画処理を実行するプリンタであって、
    前記プリント用紙を搬送するための搬送ローラー対と、
    前記プリンタの電源がオンされた後における1回目の前記印画処理が実行される場合のみ、前記搬送ローラー対により搬送される前記プリント用紙に、当該プリント用紙に関する用紙情報が存在するか否かを判定する制御部と、
    前記用紙情報が存在すると判定された場合のみ、当該用紙情報を読み取る読取センサーと、を備える
    プリンタ。
  2. 前記読取センサーは、前記プリント用紙が搬送される経路である搬送経路のうち、前記搬送ローラー対より下流側の位置に設けられる
    請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記用紙情報は、前記印画処理において印画を行う対象となる、前記プリント用紙の端部に設けられる
    請求項1または2に記載のプリンタ。
  4. 前記プリンタは、さらに、
    前記読取センサーが前記用紙情報を読み取った後、前記プリント用紙のうち当該用紙情報が設けられている部分を前記ロール紙から分離するように、前記プリント用紙の一部を切断するカッターを備える
    請求項3に記載のプリンタ。
  5. 前記用紙情報は、バーコードにより表現される
    請求項1から4のいずれか1項に記載のプリンタ。
  6. 前記プリンタは、熱転写プリンタである
    請求項1から5のいずれか1項に記載のプリンタ。
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