JP2015182240A - サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 気泡の発生を抑制することができるサーマルヘッドを供給する。【解決手段】 サーマルヘッドX1は、基板7と、基板7上に設けられた複数の発熱部9と、基板7上に設けられ、複数の発熱部9に電気的に接続された複数の電極17,19,21と、複数の電極に電気的に接続された複数のコネクタピン8、および複数のコネクタピン8を収容するハウジング10を有し、基板7の端面7eに隣り合うように配置されたコネクタ31と、複数のコネクタピン8、およびハウジング10の一部を被覆するとともに、基板7とハウジング10との間に配置された被覆部材29とを備え、複数のコネクタピン8の一部が、ハウジング10の基板7と対向する前壁10dに埋設されており、断面視して、隣り合うコネクタピン8同士の間に位置する前壁10dが、基板7の端面7eに対して傾斜している。【選択図】 図3

Description

本発明は、サーマルヘッドおよびサーマルプリンタに関する。
従来、ファクシミリあるいはビデオプリンタ等の印画デバイスとして、種々のサーマルヘッドが提案されている。例えば、基板と、基板上に設けられた複数の発熱部と、基板上に設けられ、複数の発熱部に電気的に接続された複数の電極と、複数の電極に電気的に接続された複数のコネクタピン、および複数のコネクタピンを収容するハウジングを有し、基板に隣り合うように配置されたコネクタとを備えるサーマルヘッドが知られている(例えば、引用文献1参照)。また、コネクタと基板とを接合するために、複数のコネクタピン、およびハウジングの一部を被覆するとともに、基板とハウジングとの間に配置された被覆部材を備えるサーマルヘッドが知られている(例えば、引用文献2参照)。被覆部材は、基板の上方または下方より塗布され、濡れ性の高いハウジングの前壁を伝わって基板とコネクタとの間に供給されている。
特開平6−267620号公報 特開2000−173695号公報
特許文献1に記載されたサーマルヘッドには、コネクタのハウジングの前壁に水平方向に延びる横溝が形成されている(引用文献1の図2,3参照)。そのため、基板の上方または下方より塗布された被覆部材は、横溝に到達すると横溝に沿って水平方向に進展していくことになる。それにより、被覆部材が基板とコネクタとの間に進展しない場合がある。その結果、基板とコネクタとの間に被覆部材が充填されない隙間が生じ、基板とコネクタとの間に位置する被覆部材に気泡が生じる可能性がある。
本発明の一実施形態に係るサーマルヘッドは、基板と、該基板上に設けられた複数の発熱部と、前記基板上に設けられ、複数の前記発熱部に電気的に接続された複数の電極と、複数の該電極に電気的に接続された複数のコネクタピン、および複数の該コネクタピンを収容するハウジングを有し、前記基板に隣り合うように配置されたコネクタと、複数の前記コネクタピン、および前記ハウジングの一部を被覆するとともに、前記基板と前記ハウジングとの間に配置された被覆部材とを備えている。また、複数の前記コネクタピンの一部が、前記ハウジングの前記基板と向かい合った前壁に埋設されている。また、断面視して、隣り合う前記コネクタピン同士の間に位置する前記前壁が、前記基板の前記端面に対して傾斜している。
また、本発明の一実施形態に係るサーマルプリンタは、上記に記載のサーマルヘッドと、発熱部上に記録媒体を搬送する搬送機構と、発熱部上に記録媒体を押圧するプラテンローラとを備えている。
本発明によれば、被覆部材が、ハウジングの前壁を伝わって基板とコネクタとの間に配置されることになり、基板とコネクタとの間に位置する被覆部材に気泡が生じる可能性を
低減することができる。
第1の実施形態に係るサーマルヘッドを示す平面図である。 図1に示すI−I線断面図である。 第1の実施形態に係るサーマルヘッドを構成するコネクタを示し、(a)は分解斜視図、(b)は斜視図である。 第1の実施形態に係るサーマルヘッドを構成するコネクタを示し、(a)は正面図、(b)は裏面図、(c)は側面図である。 第1の実施形態に係るサーマルヘッドのコネクタ近傍を拡大して示し、(a)は拡大平面図、(b)は拡大裏面図である。 (a)は図5(a)に示すII−II線断面図、(b)は図5(a)に示すIII−III線断面図である。 第1の実施形態に係るサーマルプリンタを示す概略図である。 (a)は第2の実施形態に係るサーマルヘッドを構成するコネクタピンの斜視図、(b)は図6(a)に対応する断面図である。 第3の実施形態に係るサーマルヘッドを構成するコネクタを示し、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 第4の実施形態に係るサーマルヘッドを構成するコネクタを示し、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 第5の実施形態に係るサーマルヘッドを構成するコネクタの正面図である。
<第1の実施形態>
以下、サーマルヘッドX1について図1〜6を参照して説明する。図1では、保護層25、被覆層27、および被覆部材12を省略して一点鎖線にて示している。また、図5では、被覆部材12を省略して一点鎖線にて示している。
サーマルヘッドX1は、放熱体1と、放熱体1上に配置されたヘッド基体3と、ヘッド基体3に接続されたコネクタ31とを備えている。
放熱体1は、直方体形状をなしており、基板7が載置される台部1aを有している。放熱体1の上方には基板7が配置されている。
放熱体1は、例えば、銅、鉄またはアルミニウム等の金属材料で形成されており、ヘッド基体3の発熱部9で発生した熱のうち、印画に寄与しない熱を放熱する機能を有している。また、台部1aの上面には、両面テープあるいは接着剤等(不図示)によってヘッド基体3が接着されている。
ヘッド基体3は、平面視して、長方形状に形成されており、ヘッド基体3の基板7上にサーマルヘッドX1を構成する各部材が設けられている。ヘッド基体3は、外部より供給された電気信号に従い、記録媒体P(図7参照)に印字を行う機能を有する。
コネクタ31は、図2に示すように、複数のコネクタピン8と、複数のコネクタピン8を収納するハウジング10とを有している。複数のコネクタピン8は、ヘッド基体3の接続端子2と電気的に接続されている。ハウジング10は、基板7の端面7eに隣り合うように配置されている。
以下、ヘッド基体3を構成する各部材について説明する。
基板7は、放熱体1の台部1a上に配置されており、平面視して、矩形状をなしている。そのため、基板7は、一方の長辺7aと、他方の長辺7bと、一方の短辺7cと、他方の短辺7dとを有している。また、他方の長辺7b側に端面7eを有している。基板7は、例えば、アルミナセラミックス等の電気絶縁性材料あるいは単結晶シリコン等の半導体材料等によって形成されている。
基板7の上面には、蓄熱層13が形成されている。蓄熱層13は、下地部13aと隆起部13bとを備えている。下地部13aは、基板7の上面の左半分にわたり形成されている。また、下地部13aは、発熱部9の近傍に設けられており、後述する保護層25の下方に配置されている。隆起部13bは、複数の発熱部9の配列方向に沿って帯状に延び、断面が略半楕円形状をなしている。また、隆起部13bは、印画する記録媒体P(図7参照)を、発熱部9上に形成された保護層25に良好に押し当てるように機能する。
蓄熱層13は、熱伝導性の低いガラスで形成されており、発熱部9で発生する熱の一部を一時的に蓄積する。そのため、発熱部9の温度を上昇させるのに要する時間を短くすることができ、サーマルヘッドX1の熱応答特性を高めるように機能する。蓄熱層13は、例えば、ガラス粉末に適当な有機溶剤を混合して得た所定のガラスペーストを従来周知のスクリーン印刷等によって基板7の上面に塗布し、これを焼成することで形成される。
電気抵抗層15は、蓄熱層13の上面に設けられており、電気抵抗層15上には、接続端子2、グランド電極4、共通電極17、個別電極19、IC−コネクタ接続電極21、およびIC−IC接続電極26が設けられている。電気抵抗層15は、接続端子2、グランド電極4、共通電極17、個別電極19、IC−コネクタ接続電極21、およびIC−IC接続電極26と同形状にパターニングされており、共通電極17と個別電極19との間に電気抵抗層15が露出した露出領域を有する。電気抵抗層15の露出領域は、図1に示すように、蓄熱層13の隆起部13b上に列状に配置されており、各露出領域が発熱部9を構成している。
複数の発熱部9は、説明の便宜上、図1では簡略化して記載しているが、例えば、100dpi〜2400dpi(dot per inch)等の密度で配置される。電気抵抗層15は、例えば、TaN系、TaSiO系、TaSiNO系、TiSiO系、TiSiCO系またはNbSiO系等の電気抵抗の比較的高い材料によって形成されている。そのため、発熱部9に電圧が印加されたときに、ジュール発熱によって発熱部9が発熱する。
図1,2に示すように、電気抵抗層15の上面には、接続端子2、グランド電極4、共通電極17、複数の個別電極19、IC−コネクタ接続電極21、およびIC−IC接続電極26が設けられている。これらの接続端子2、グランド電極4、共通電極17、個別電極19、IC−コネクタ接続電極21、およびIC−IC接続電極26は、導電性を有する材料で形成されており、例えば、アルミニウム、金、銀および銅のうちのいずれか一種の金属またはこれらの合金によって形成されている。
共通電極17は、主配線部17a,17dと、副配線部17bと、リード部17cとを備えている。主配線部17aは、基板7の一方の長辺に沿って延びている。副配線部17bは、基板7の一方および他方の短辺のそれぞれに沿って延びている。リード部17cは、主配線部17aから各発熱部9に向かって個別に延びている。主配線部17dは、基板7の他方の長辺に沿って延びている。
共通電極17は、複数の発熱部9と、コネクタ31とを電気的に接続している。なお、主配線部17aの電気抵抗値を低下させるために、主配線部17aを他の共通電極17の
部位より厚い厚電極部(不図示)としてもよい。それにより、主配線部17aの電気容量を大きくすることができる。
複数の個別電極19は、発熱部9と駆動IC11との間を電気的に接続している。また、個別電極19は、複数の発熱部9を複数の群に分けており、各群の発熱部9と各群に対応して設けられた駆動IC11とを電気的に接続している。
複数のIC−コネクタ接続電極21は、駆動IC11とコネクタ31との間を電気的に接続している。各駆動IC11に接続された複数のIC−コネクタ接続電極21は、異なる機能を有する複数の配線で構成されている。
グランド電極4は、個別電極19と、IC−コネクタ接続電極21と、共通電極17の主配線部17dとにより取り囲むように配置されており、広い面積を有している。グランド電極4は、0〜1Vのグランド電位に保持されている。
接続端子2は、共通電極17、個別電極19、IC−コネクタ接続電極21およびグランド電極4をコネクタ31に接続するために、基板7の他方の長辺7b側に設けられている。接続端子2はコネクタピン8に対応して設けられており、コネクタ31に接続する際は、それぞれ電気的に独立するように、コネクタピン8と接続端子2とが接続されている。
複数のIC−IC接続電極26は、隣り合う駆動IC11を電気的に接続している。複数のIC−IC接続電極26は、それぞれIC−コネクタ接続電極21に対応するように設けられており、各種信号を隣り合う駆動IC11に伝えている。
上記の電気抵抗層15、接続端子2、共通電極17、個別電極19、グランド電極4、IC−コネクタ接続電極21、およびIC−IC接続電極26は、例えば、各々を構成する材料層を蓄熱層13上に、例えばスパッタリング法等の従来周知の薄膜成形技術によって順次積層した後、積層体を従来周知のフォトエッチング等を用いて所定のパターンに加工することにより形成される。なお、接続端子2、共通電極17、個別電極19、グランド電極4、IC−コネクタ接続電極21、およびIC−IC接続電極26は、同じ工程によって同時に形成することができる。
駆動IC11は、図1に示すように、複数の発熱部9の各群に対応して配置されているとともに、個別電極19の他端部とIC−コネクタ接続電極21の一端部とに接続されている。駆動IC11は、各発熱部9の通電状態を制御する機能を有している。駆動IC11としては、内部に複数のスイッチング素子を有する切替部材を用いればよい。
駆動IC11は、個別電極19、IC−IC接続電極26およびIC−コネクタ接続電極21に接続された状態で、駆動IC11の保護、および駆動IC11とこれらの配線との接続部の保護のため、エポキシ樹脂、あるいはシリコーン樹脂等の樹脂からなるハードコート29によって封止されている。
図1,2に示すように、基板7の上面に形成された蓄熱層13上には、発熱部9、共通電極17の一部および個別電極19の一部を被覆する保護層25が形成されている。
保護層25は、発熱部9、共通電極17および個別電極19の被覆した領域を、大気中に含まれている水分等の付着による腐食、あるいは印画する記録媒体との接触による摩耗から保護するためのものである。保護層25は、SiN、SiO、SiON、SiC、あるいはダイヤモンドライクカーボン等を用いて形成することができ、保護層25を単層
で構成してもよいし、これらの層を積層して構成してもよい。このような保護層25はスパッタリング法等の薄膜形成技術あるいはスクリーン印刷等の厚膜形成技術を用いて作製することができる。
また、図1,2に示すように、基板7上には、共通電極17、個別電極19およびIC−コネクタ接続電極21を部分的に被覆する被覆部材27が設けられている。なお、図1では、説明の便宜上、被覆部材27の形成領域を一点鎖線で示している。被覆部材27は、共通電極17、個別電極19、IC−IC接続電極26およびIC−コネクタ接続電極21の被覆した領域を、大気との接触による酸化、あるいは大気中に含まれている水分等の付着による腐食から保護するためのものである。
なお、被覆部材27は、共通電極17および個別電極19の保護をより確実にするため、図2に示すように保護層25の端部に重なるようにして形成されることが好ましい。被覆部材27は、例えば、エポキシ樹脂、あるいはポリイミド樹脂等の樹脂材料をスクリーン印刷法等の厚膜成形技術を用いて形成することができる。
図1に示すように、被覆部材27は、駆動IC11と接続される個別電極19、IC−IC接続電極26およびIC−コネクタ接続電極21を露出させるための開口部27aが形成されている。そして、開口部27aから露出したこれらの配線が駆動IC11に接続されている。また、被覆部材27は、基板7の他方の長辺7b側に、接続端子2を露出させるための開口部27bが設けられている。開口部27bから露出した接続端子2は、コネクタピン8と電気的に接続される。
図3〜6を用いて、コネクタ31について詳細に説明する。
コネクタ31は、複数のコネクタピン8と、複数のコネクタピン8を収容するハウジング10とを備えている。
コネクタピン8は、上部コネクタピン8aと、下部コネクタピン8bと、連結部8cと、引出部8dとを備えており、これらの部材が一体的に形成されている。複数のコネクタピン8は、主走査方向(第1方向)に間隔をあけて複数配列されている。コネクタピン8同士は、互いに離間しており、隣り合うコネクタピン8は、電気的に絶縁されている。
上部コネクタピン8aは、接続端子2(図1参照)上に配置されている。下部コネクタピン8bは、ヘッド基体3の基板7の下方に配置されている。そして、上部コネクタピン8aと下部コネクタピン8bとにより、ヘッド基体3を挟持している。連結部8cは、上部コネクタピン8aと下部コネクタピン8bとに連結しており、基板7の厚み方向に延びるように設けられている。引出部8dは、ヘッド基体3から離れる方向に引き出されており、下部コネクタピン8bから連続的に設けられている。コネクタピン8は、ヘッド基体3とコネクタ31とを電気的および機械的に連結している。
ハウジング10は、箱状の形状をなしており、各コネクタピン8をそれぞれ電気的に独立させた状態で収納する機能を有する。ハウジング10の開口部分には外部からソケットが挿入され、ケーブルが接続されたソケット(不図示)の着脱により、ヘッド基体3に電気を供給している。
ハウジング10は、上壁10aと、下壁10bと、側壁10cと、前壁10dと、凹部10eと、第1溝10fとを備えている。ハウジング10は、上壁10aと、下壁10bと、側壁10cと、前壁10dとにより、コネクタピン8の引出部8d側に開口部10gを形成している。前壁10dには、基板7の厚み方向に沿って設けられた第1溝10fが
形成されている。そして、第1溝10fにコネクタピン8の連結部8c、および引出部8dが埋設されている。
図4(c)に示すように、前壁10dは、基板7の端面7eに対して傾斜した状態で配置されている。より具体的には、前壁10dは、下方に向けて、基板7の端面7eから遠ざかるように傾斜した後、基板7の端面7eに近づくように傾斜している。前壁10dの基板7の端面7eから最も遠い位置に凹部10eが設けられている。そして、複数のコネクタピン8に対応して基板7の厚み方向に沿って延びる第1溝10fが設けられている。第1溝10fは、前壁10dを切り欠くように設けられている。
複数のコネクタピン8をハウジング10に埋設する場合、コネクタピン8を前壁10dに治具を用いて押し当てることにより、コネクタピン8をハウジング10に埋設している。具体的には、コネクタピン8の配列方向に延び、先端が平らな部材を、コネクタピン8の連結部8cを一括してハウジング10に押し当てることにより、コネクタピン8をハウジング10に埋設している。サーマルヘッドX1は、ハウジング10の前壁10dが凹部10eを有する構成であるため、部材の先端が前壁10dに当接しないこととなる。そのため、容易にコネクタピン8をハウジング10に埋設することができる。
コネクタピン8は、導電性を有する必要があるため、金属あるいは合金により形成することができる。ハウジング10は、絶縁性の部材により形成することができ、例えば、PA(ポリアミド)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、LCP(液晶ポリマー)、ナイロン66、ガラス入りナイロン66などの樹脂により形成することができる。
コネクタ31とヘッド基体3とは、コネクタピン8、導電性接合材23、および被覆部材12により固定されている。図1,2に示すように、接続端子2上には、コネクタピン8が配置されている。図2に示すように、接続端子2と、コネクタピン8とは、導電性接合材23により電気的に接続されている。
導電性接合材23は、例えば、はんだ、あるいは電気絶縁性の樹脂中に導電性粒子が混入された異方性導電接着剤等を例示することができる。コネクタピン8は、導電性接合材23に覆われることにより、接続端子2と電気的に接続されている。なお、導電性接合材23と接続端子2との間にNi、Au、あるいはPdによるめっき層(不図示)を設けてもよい。
被覆部材12は、例えば、エポキシ系の熱硬化性の樹脂、紫外線硬化性の樹脂、あるいは可視光硬化性の樹脂により形成することができる。
被覆部材12を熱硬化性の樹脂により形成した場合、サーマルヘッドX1は、ヘッド基体3を上部コネクタピン8aと下部コネクタピン8bとの間に挿入し、コネクタピン8と、ヘッド基体3とを導電性接合材23により接続した後に、両面テープ等が設けられた放熱体1上に、ヘッド基体3を載置する。そして、上部コネクタピン8aを封止するように、被覆部材12を塗布、硬化することにより作製することができる。被覆部材12は、ハウジング10の上壁10a側および下壁10b側から塗布する。なお、ヘッド基体3と放熱体1とを接合する前に、被覆部材12によりコネクタ31とヘッド基体3とを接合してもよい。
サーマルヘッドX1は、図6(b)に示すように、断面視(縦断面視)して、隣り合うコネクタピン8同士の間に位置する前壁10dが、基板7の端面7eに対して傾斜している。より詳細には、前壁10dは、上端部から中央部に向かうに従って基板7の端面7eから遠ざかるように傾斜している。そのため、ハウジング10の上壁10a側に塗布され
た被覆部材12は、重力の作用を受けて、前壁10dを伝わって下方へ向けて進展することとなる。
それにより、下方へ流れた被覆部材12が、ハウジング10の前壁10dと、基板7の端面7eとの間に配置されることとなる。その結果、ハウジング10の前壁10dと、基板7の端面7eとの間に被覆部材12を充填することができ、被覆部材12に気泡が生じる可能性を低減することができる。
同様に、サーマルヘッドX1は、図6(b)に示すように、前壁10dは、中央部から下端部に向かうに従って基板7の端面7eに近づくように傾斜している。そのため、コネクタ31の上下を逆さにして被覆部材12をハウジング10の下壁10b側に塗布すると、ハウジング10の下壁10b側に塗布された被覆部材12は、重力の作用を受けて、前壁10dを伝わって上方へ向けて進展することとなる。
それにより、上方へ流れた被覆部材12が、ハウジング10の前壁10dと、基板7の端面7eとの間に充填されることとなる。その結果、ハウジング10の前壁10dと、基板7の端面7eとの間に被覆部材12を充填することができ、被覆部材12に気泡が生じる可能性を低減することができる。
このように、前壁10dが、下方に向けて、基板7の端面7eから遠ざかるように傾斜した後、基板7の端面7eに近づくように傾斜していることから、被覆部材12を上壁10a側から塗布した後に、下壁10b側から塗布した場合においても、ハウジング10の前壁10dと、基板7の端面7eとの間に位置する被覆部材12に気泡が生じる可能性を低減することができる。
また、前壁10dが、下方に向けて、基板7の端面7eから遠ざかるように傾斜した後、基板7の端面7eに近づくように傾斜していることから、基板7の厚み方向の中央部に凹部10eが形成されていることとなる。そのため、ハウジング10の第1溝10fに、治具を用いて容易にコネクタピン8を埋設することができる。治具としては、主走査方向に延びる金属製の部材を例示することができ、治具を複数のコネクタピン8の連結部8cに同時に当接させてハウジング10に押し当てればよい。
次に、サーマルプリンタZ1について、図7を参照しつつ説明する。
図7に示すように、本実施形態のサーマルプリンタZ1は、上述のサーマルヘッドX1と、搬送機構40と、プラテンローラ50と、電源装置60と、制御装置70とを備えている。サーマルヘッドX1は、サーマルプリンタZ1の筐体(不図示)に設けられた取付部材80の取付面80aに取り付けられている。なお、サーマルヘッドX1は、後述する記録媒体Pの搬送方向Sに直交する方向である主走査方向に沿うようにして、取付部材80に取り付けられている。
搬送機構40は、駆動部(不図示)と、搬送ローラ43,45,47,49とを有している。搬送機構40は、感熱紙、インクが転写される受像紙等の記録媒体Pを図7の矢印S方向に搬送して、サーマルヘッドX1の複数の発熱部9上に位置する保護層25上に搬送するためのものである。駆動部は、搬送ローラ43,45,47,49を駆動させる機能を有しており、例えば、モータを用いることができる。搬送ローラ43,45,47,49は、例えば、ステンレス等の金属からなる円柱状の軸体43a,45a,47a,49aを、ブタジエンゴム等からなる弾性部材43b,45b,47b,49bにより被覆して構成することができる。なお、図示しないが、記録媒体Pがインクが転写される受像紙等の場合は、記録媒体PとサーマルヘッドX1の発熱部9との間に、記録媒体Pととも
にインクフィルムを搬送する。
プラテンローラ50は、記録媒体PをサーマルヘッドX1の発熱部9上に位置する保護膜25上に押圧する機能を有する。プラテンローラ50は、記録媒体Pの搬送方向Sに直交する方向に沿って延びるように配置され、記録媒体Pを発熱部9上に押圧した状態で回転可能となるように両端部が支持固定されている。プラテンローラ50は、例えば、ステンレス等の金属からなる円柱状の軸体50aを、ブタジエンゴム等からなる弾性部材50bにより被覆して構成することができる。
電源装置60は、上記のようにサーマルヘッドX1の発熱部9を発熱させるための電流および駆動IC11を動作させるための電流を供給する機能を有している。制御装置70は、上記のようにサーマルヘッドX1の発熱部9を選択的に発熱させるために、駆動IC11の動作を制御する制御信号を駆動IC11に供給する機能を有している。
サーマルプリンタZ1は、図7に示すように、プラテンローラ50によって記録媒体PをサーマルヘッドX1の発熱部9上に押圧しつつ、搬送機構40によって記録媒体Pを発熱部9上に搬送しながら、電源装置60および制御装置70によって発熱部9を選択的に発熱させることにより、記録媒体Pに所定の印画を行う。なお、記録媒体Pが受像紙等の場合は、記録媒体Pとともに搬送されるインクフィルム(不図示)のインクを記録媒体Pに熱転写することによって、記録媒体Pへの印画を行う。
<第2の実施形態>
図8を用いてサーマルヘッドX2について説明する。なお、サーマルヘッドX1と同一の部材については同一の符号を付し、以下同様とする。
コネクタピン108は、上部コネクタピン108aと、下部コネクタピン108bと、連結部108cと、引出部108dとを備えている。上部コネクタピン108aと、下部コネクタピン108bと、連結部108cとはコネクタピン8と構成が同じであり説明を省略する。
引出部108dは、連結部108cに接続されており、基板7から遠ざかる方向に引き出されている。引出部108dは、基板7の厚み方向の中央部に配置されており、基板7の厚み方向において、ハウジング10の凹部10eと同じ高さに位置している。
引出部108dは、前壁10dを貫通するように設けられており、貫通孔(不図示)は前壁10dに形成された凹部10eに設けられている。なお、凹部10eは、基板7の端面7eと前壁10dとの距離が最も遠い位置となっている。
サーマルヘッドX2は、基板7の厚み方向において、引出部108dがハウジング10の前壁10dの凹部10eと同じ高さに配置されている。すなわち、引き出し部108dが、ハウジング10の前壁10dの凹部10eに対応して設けられている。そのため、ハウジング10の上壁10aおよび下壁10bから供給された被覆部材12が、前壁10dを伝わって凹部10eに供給されることとなる。それにより、凹部10eの周囲に十分な量の被覆部材12を配置することができ、連結部108cと前壁10dとの接合強度を向上させることができる。
<第3の実施形態>
図9を用いてサーマルヘッドX3について説明する。コネクタ231は、ハウジング210の形状がサーマルヘッドX1のコネクタ31と構成が異なっている。
ハウジング210は、上壁210aと、下壁210bと、側壁210cと、前壁210dと、開口部210gとを備えている。前壁210dは、下方に向けて基板7の端面7eから遠ざかるように傾斜している。前壁210dには、基板7の厚み方向に沿って延びる第1溝210fが設けられており、第1溝210fにコネクタピン8が埋設されている。
サーマルヘッドX3は、前壁210dが、下方に向けて基板7の端面7eから遠ざかるように傾斜する構成を有している。そのため、上壁210a側から被覆部材12を塗布した場合に、重力が作用して、被覆部材12が前壁210dを伝わって下方へ進展していくこととなる。その結果、基板7の端面7eとハウジング210の前壁210dとの間に被覆部材12を充填することができ、被覆部材12に気泡が生じる可能性を低減することができる。
また、前壁210dが、下方に向けて基板7の端面7eから遠ざかるように傾斜していることから、下方に位置する前壁210dが、上方に位置する前壁210dよりも基板7の端面7eから遠い位置に配置されることになる。その結果、コネクタピン8の下方を押圧して治具により埋設する際に、下方に位置する前壁210dが治具と接触する可能性を低減することができ、容易にコネクタ231を作製することができる。
<第4の実施形態>
図10を用いてサーマルヘッドX4について説明する。コネクタ331は、ハウジング310の形状がサーマルヘッドX1のコネクタ31と構成が異なっている。
ハウジング310は、上壁310aと、下壁310bと、側壁310cと、前壁310dと、開口部310gとを備えている。前壁310dは、下方に向けて基板7の端面7eに近づくように傾斜している。前壁310dには、基板7の厚み方向に沿って延びる第1溝310fが設けられており、第1溝310fにコネクタピン8が埋設されている。
サーマルヘッドX4は、前壁310dが、下方に向けて基板7の端面7eに近づくように傾斜する構成を有している。そのため、ハウジング310を逆さにして、下壁310b側から被覆部材12を塗布した場合に、重力が作用して、被覆部材12が前壁310dを伝わって下方へ進展していくこととなる。その結果、基板7の端面7eとハウジング310の前壁310dとの間に被覆部材12を充填することができ、被覆部材12に気泡が生じる可能性を低減することができる。
また、前壁310dが、下方に向けて基板7の端面7eに近づくように傾斜していることから、上方に位置する前壁310dが、下方に位置する前壁310dよりも基板7の端面7eから遠い位置に配置されることになる。その結果、コネクタピン8の上方を押圧して治具により埋設する際に、上方に位置する前壁310dが治具と接触する可能性を低減することができ、容易にコネクタ331を作製することができる。
<第5の実施形態>
図11を用いてサーマルヘッドX5について説明する。
サーマルヘッドX5はコネクタ431を備えており、コネクタ431はコネクタピン8とハウジング410とを備えている。ハウジング410は、上壁410aと、下壁410bと、側壁410cと、前壁410dとを備えており、図示していないが開口部を有している。前壁410dには、凹部410eと、第1溝410fと、第2溝410hとが形成されている。前壁410dに第2溝410hが設けられている点で、ハウジング10と異なっており、その他の点はハウジング10と同様である。
第2溝410hは、基板7の厚み方向に延びるように設けられており、前壁410dを切り欠くように形成されている。コネクタピン8は、第1方向である主走査方向に沿うように配列されている。そのため、第2溝410hは、第1方向と異なる第2方向に延びるように設けられることとなる。
サーマルヘッドX5は、ハウジング410の第2溝210hが、主走査方向と異なる基板7の厚み方向に沿って設けられている。そのため、上壁410a側および下壁410b側から塗布された被覆部材12が、第2溝210hを伝わって凹部410eに供給されることとなる。その結果、凹部410eの周辺に十分な量の被覆部材12を供給することができ、ハウジング410の前壁410dと、基板7の端面7eとの間に位置する被覆部材12に気泡が生じる可能性を低減することができる。
なお、第2溝410hが、必ずしも基板7の厚み方向に延びる必要はない。例えば、主走査方向と45〜90°の傾斜角で傾斜するように設けてもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、第1の実施形態であるサーマルヘッドX1を用いたサーマルプリンタZ1を示したが、これに限定されるものではなく、サーマルヘッドX2〜X5をサーマルプリンタZ1に用いてもよい。また、複数の実施形態であるサーマルヘッドX1〜X5を組み合わせてもよい。
サーマルヘッドX1〜X5では、コネクタ31が、ヘッド基体3の主査走方向の中央部に配置された例を示したが、ヘッド基体3の主走査方向の両端部に設けてもよい。
また、蓄熱層13に隆起部13bを形成せず、電気抵抗層15の発熱部9を、蓄熱層13の下地部13a上に配置してもよい。また、蓄熱層13を基板7の上面の全域にわたって設けてもよい。
また、蓄熱層13上に共通電極17および個別電極19を形成し、共通電極17と個別電極19との間の領域のみに電気抵抗層15を形成することにより、発熱部9を構成してもよい。
さらにまた、電気抵抗層15を薄膜形成することにより、発熱部9の薄い薄膜ヘッドを例示して示したが、これに限定されるものではない。例えば、各種電極をパターニングした後に、電気抵抗層15を厚膜形成することにより、発熱部9の厚い厚膜ヘッドに本発明を用いてもよい。さらに、発熱部9を基板7の端面7eの反対側に位置する端面に形成した端面ヘッドに本技術を用いてもよい。
なお、被覆部材12を、駆動IC11を被覆するハードコート29とを同じ材料により形成してもよい。その場合、ハードコート29を印刷する際に、被覆部材12が形成される領域にも印刷して、ハードコート29と被覆部材12とを同時に形成してもよい。
X1〜X5 サーマルヘッド
Z1 サーマルプリンタ
1 放熱体
1a 台部
2 接続端子
3 ヘッド基体
4 グランド電極
7 基板
8 コネクタピン
8a 上部コネクタピン
8b 下部コネクタピン
8c 連結部
8d 引き出し部
9 発熱部
10 ハウジング
10a 上壁
10b 下壁
10c 側壁
10d 前壁
10e 凹部
10f 第1溝
10g 開口部
11 駆動IC
12 被覆部材
13 蓄熱層
15 電気抵抗層
17 共通電極
19 個別電極
21 IC−コネクタ接続電極
23 導電性接着剤
25 保護層
26 IC−IC接続電極
27 被覆部材
29 ハードコート

Claims (7)

  1. 基板と、
    該基板上に設けられた複数の発熱部と、
    前記基板上に設けられ、複数の前記発熱部に電気的に接続された複数の電極と、
    複数の該電極に電気的に接続された複数のコネクタピン、および複数の該コネクタピンを収容するハウジングを有し、前記基板の端面に隣り合うように配置されたコネクタと、
    複数の前記コネクタピン、および前記ハウジングの一部を被覆するとともに、前記基板と前記ハウジングとの間に配置された被覆部材と、を備え、
    複数の前記コネクタピンの一部が、前記ハウジングの前記基板と対向する前壁に埋設されており、
    断面視して、隣り合う前記コネクタピン同士の間に位置する前記前壁が、前記基板の前記端面に対して傾斜していることを特徴とするサーマルヘッド。
  2. 前記前壁が、下方に向けて前記基板の前記端面から遠ざかるように傾斜している、請求項1に記載のサーマルヘッド。
  3. 前記前壁が、上方に向けて前記基板の前記端面から遠ざかるように傾斜している、請求項1に記載のサーマルヘッド。
  4. 前記前壁が、下方に向けて前記基板の前記端面から遠ざかるように傾斜した後、前記基板の前記端面に近づくように傾斜している、請求項1に記載のサーマルヘッド。
  5. 前記コネクタピンが、前記基板の上方に設けられた上部コネクタピンと、前記基板の下方に設けられた下部コネクタピンと、前記上部コネクタピンおよび前記下部コネクタピンを連結する連結部と、前記基板から遠ざかるように前記連結部から引き出された引き出し部と、を備え、
    該引き出し部が、前記基板の厚み方向において、前記基板と前記前壁との距離が最も遠い位置に配置されている、請求項4に記載のサーマルヘッド。
  6. 前記コネクタピンが第1方向に沿って配置されており、
    隣り合う前記コネクタピン同士の間に位置する前記前壁に、該第1方向とは異なる方向の第2方向に沿って溝が設けられている、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のサーマルヘッド。
  7. 請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載のサーマルヘッドと、
    前記発熱部上に記録媒体を搬送する搬送機構と、
    前記発熱部上に前記記録媒体を押圧するプラテンローラと、を備えることを特徴とするサーマルプリンタ。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6046872B2 (ja) * 2014-07-29 2016-12-21 京セラ株式会社 サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ

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