JP2015175240A - 軸受装置及びこれを備えた立軸ポンプ - Google Patents
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Abstract
Description
共に潤滑油を収容する軸受ケースとを備え、更に、吐出胴体から分岐すると共に軸受ケースの外周部に吐出水流を供給する分岐管を備えた、という構成を採っている。
図1は、本実施形態に係る立軸ポンプ1の全体概要を示す図であり、特に、本実施形態の特徴を備える軸受装置51を具備している立軸ポンプ1である。また、図2は、本実施形態に係る軸受装置51を示す詳細図である。図1に示すように、立軸ポンプ1は、下方から順に吸込ベルマウス3、案内翼胴5、吊下げ管7、吐出曲胴9からなる流路を備えている。また、吊下げ管7の中心には電動モータ11に連結されたポンプ主軸13が配置され、このポンプ主軸13の下端部にはインペラ15が装着されている。そして、ポンプ主軸13の上端部は、軸受装置51によって回転自在に支持されている。この軸受装置51は、ポンプ主軸13に加わるスラスト力を受け止めるためのスラスト軸受である。また、軸受装置51は送油管63,65を備えており、この送油管63,65には熱交換器67が接続されている。
置されている。
本実施形態の軸受装置51で用いられている軸受本体53は、上述したようにスラスト軸受である。このため、図2において鉛直方向下方に向かう荷重を支持している。当該軸受本体53は、下側のレース53bが静止部材である軸受ケース55の所定箇所に支持されており、上側のレース53aがポンプ主軸13を含む回転部材に支持されている。
軸受本体53は、軸受ケース55によって囲まれている。軸受ケース55は軸受本体53の周りにドーナツ状の内部空間を形成し、この内部空間には潤滑油Lが満たされている。軸受ケース55内の潤滑油Lの量は、軸受本体53が常に潤滑油Lに浸るのに十分な量である。このため、軸受本体53は常に潤滑油Lによって潤滑され、それと共に冷却もされる。
軸受ケース55には、内部空間を上部空間57と下部空間59とに仕切る隔壁61が設けられている。本実施形態に係る隔壁61は、内部空間の高さ方向の中間部に設けられ、概ね水平方向に形成されている。このため、軸受ケース55内の潤滑油Lは、隔壁61によって上部空間57と下部空間59とに分離される。但し、隔壁61はポンプ主軸13に近い側において途中で終端しており、この部分において上部空間57と下部空間59とは流体連通、すなわち潤滑油Lが上部空間57と下部空間59との間を行き来できるようになっている。そして、上部空間57と下部空間59との流体連通部に、上述の軸受本体53が設置されている。本実施形態では、隔壁61より上方の上部空間57に軸受本体53が配置されている。しかし、軸受本体53を下部空間59の側に配置するようにしてもよい。
軸受ケース55内の上部空間57及び下部空間59には、潤滑油Lを循環させる送油管63,65が接続されている。この送油管63,65は、軸受ケース55内の潤滑油Lを外部へ取り出し、熱交換器67で潤滑油Lの温度を下げた後、軸受ケース55に戻す役割を有している。本実施形態の送油管63,65は、軸受ケース55の外周壁から接線方向に向かって延びている。特に、上部空間57に接続された送油管63は、後述するように、回転方向と半径方向外方への速度成分を有する潤滑油Lを流れやすくするために、接線方向に接続されている。但し、厳密に接線方向に向いている必要は無く、接線方向に対して所定の角度で傾いていても問題にはならない。一方、下部空間59に接続される送油管65については、特に接続方向である必要はない。
送油管63,65は、熱交換器67に接続されている(図1参照)。この熱交換器67は、潤滑油Lから熱を奪うことにより潤滑油Lの温度を下げるためのものである。このため、熱交換器67は冷却装置として機能する。本実施形態の熱交換器67は、冷却管69が渦巻き状に形成されたものであり、これにより冷却管69の長さを十分に確保している。図から明らかなように、上部空間57からの送油管63は熱交換器67の渦巻きの中心
に接続され、一方、下部空間59へ向かう送油管65は熱交換器67の最外周部に接続されている。なお、各送油管63,65の接続位置は逆であってもよい。
次に、上記のように構成された本実施形態の軸受装置51の作用について説明する。ポンプ主軸13に連結された原動機11が回転することにより、ポンプ主軸13の下端に取り付けられたインペラ15が回転する。これにより、吸込ベルマウス3から水が吸い込まれて、上方に向けてインペラ15から吐出される。吐出された水流は吊下げ管7および吐出曲胴9を通って、更に下流側の吐出配管(図示略)に供給される。このとき、ポンプ主軸13を支持する軸受装置51(スラスト軸受)の軸受本体53には、水流の圧力による大きなスラスト力が加えられている。大きなスラスト力が加えられた状態で立軸ポンプ1の運転が継続されると、軸受本体53にて大量の熱が発生する。そして、この熱は潤滑油Lを加熱する。
次に、図4に基づいて、第2の実施形態に係る軸受装置51bについて説明する。主要な構成は上述の実施形態と共通するので、異なる部分を中心に説明する。本実施形態の特徴は、軸受ケース55内に循環用羽根車75を具備している点である。この循環用羽根車75は、ポンプ主軸13と共に回転する回転部材に取り付けられているため、ポンプ主軸13と同じ回転速度で回転する。循環用羽根車75は、上部空間57において水平面に沿って回転するようになっている。図4(B)に示すように、循環用羽根車75のブレードは回転方向に向かって凸状に湾曲しており、合計で8枚のブレードが設けられている。但し、ブレードの数は特に限定されるものでは無く、2枚や4枚あるいは8枚を超える数でも良いし、ブレードの形状も単純な平面状のものであってもよい。
次に、図5に基づいて第3の実施形態に係る軸受装置51cについて説明する。当該実施形態では、点検口71及び熱交換器67が、吐出配管77に設置されている。より詳しくは、熱交換器67は、吐出弁79又は逆止弁81の下流側に設けられている。すなわち、吐出曲胴9の下流側には電動モータMで開閉される吐出弁79や逆止弁81が設けられている。これら吐出弁79や逆止弁81の下流側は、吐出弁二次側と呼ばれることが多い。この吐出弁二次側は、吐出弁79や逆止弁81があるために、立軸ポンプ1cの運転を停止しても、水を落水させずに吐出配管77内に溜めておくことが可能である。
次に、図6に基づいて第4の実施形態に係る軸受装置51dについて説明する。当該実施形態では、熱交換器67が、吐出曲胴9の下流側の吐出短管83の上部に設けられている点が特徴である。吐出短管83は軸受装置51cの近傍に配置される吐出配管であり、更に点検口及び熱交換器67を吐出短管83の上部に設けることで、送油管63,65の長さを短くすることができる。熱交換器67は、吐出短管83の内部を流れる水流によって冷却され、潤滑油を効率良く冷却することができる。このようにすることで、熱交換器67の設計に余裕ができ、冷却容量の大きな熱交換器67を用いることも可能となる。なお、吐出短管83の上部の点検口は、既設のものを用いてもよいし、新たに設けてもよい。
次に、図7に基づき第5の実施形態に係る軸受装置51eについて説明する。当該実施形態は、送油管63の途中に潤滑油弁85を設けた点が特徴である。この潤滑油弁85は、潤滑油が所定温度以上の時に開くように構成されている。潤滑油の温度は、軸受ケース
55内に設置された温度センサ87によって検出する。検出された潤滑油の温度は制御装置89に送信され、制御装置89は電動式の潤滑油弁85の開閉を行う。このように、潤滑油の温度に応じて潤滑油の循環/停止を切り替えるのは、以下のような理由からである。すなわち、外気温度が低い時期などにおいて、潤滑油の温度も低い場合には、潤滑油の粘度は高い。この潤滑油の粘度が高い状態で熱交換器67に潤滑油を送油すると、潤滑油は適切な温度まで加熱されにくい。潤滑油の温度が低すぎる場合には、軸受本体53に対する潤滑性能が低下する可能性があるので、これを回避するために潤滑油弁85を潤滑油の温度に応じて開閉する。
次に、図8に基づいて第6の実施形態に係る軸受装置51fについて説明する。当該実施形態は、送油管63,65が、軸受ケース55の外部に設けられたオイルクーラー91に接続されている点が特徴である。また、オイルクーラー91の近傍の空気を流動させるためのファン93が、ポンプ主軸13に装着されている点も特徴である。オイルクーラー91は、自動車のラジエータのように流路管が蛇行しており、この蛇行した流路管に多数の放熱リブが取り付けられている。本実施形態のオイルクーラー91は、軸受ケース55の外周面を取り囲むようなドーナツ形状である。
次に、図10に基づき第7の実施形態について説明する。当該実施形態においては、送
油管63,65が軸受ケース55の外周部に配置され、この送油管63,65が吐出曲胴から分岐した分岐管101の水流によって冷却される、という点が特徴である。具体的には、送油管63,65は軸受ケース55の外周部に沿って巻き付けられている。巻き付け数は1周分でも良いし、冷却効果を高めるために複数周分巻き付けるようにしてもよい。そして、送油管63,65が巻き付けられた軸受ケース55は冷却ケース103によって囲まれている。
次に、図11に基づいて第8の実施形態について説明する。当該実施形態は、分岐管101が吐出弁79又は逆止弁81の下流側に接続されている点が特徴である。分岐管101を吐出弁79又は逆止部81の下流側に接続することで、待機運転時であっても軸受ケース55を効率良く冷却することが可能である。なぜなら、吐出弁79又は逆止弁81の下流側(吐出弁二次側)には、これらの弁の作用により、待機運転時にも加圧された水が滞留しているからである。このため、分岐管101には加圧された水が流れ込み、この水を軸受ケース55の外周部に供給することができる。軸受ケース55の外周部には送油管63,65が設けられており、供給された低温の水によって送油管63,65が冷却される。換言すると、本実施形態の軸受装置51hでは、待機運転時か通常運転時かの区別なく、水冷によって潤滑油を冷却することが可能となる。なお、待機運転状態を検出するために、立軸ポンプに待機状態検知装置として、吸水槽の水位を検出する水位センサや、立軸ポンプの負荷を検出する負荷センサなどを備えてもよい。これらのセンサによって、待機運転状態を確実に検出でき、運転状態に応じて適切な冷却を行うことができる。
油は冷却されないので、立軸ポンプの運転に伴って潤滑油の温度は適切に上昇する。
次に、図12に基づいて第9の実施形態について説明する。当該実施形態は、立軸ポンプ用の軸受装置51iであって、軸受本体53と、この軸受本体53を囲むと共に潤滑油を収容する軸受ケース55とを備え、更に、吐出曲胴9から分岐すると共に軸受ケース55の外周部に接する分岐管101を備えている。すなわち、当該実施形態に係る軸受装置51iは、送油管を備えていない点で、上記各実施形態とは異なっている。図12から分かるように、分岐管101は吐出曲胴9の二か所から水流を取り込み、軸受ケース55の外周面に接している。このため、分岐管101の温度が軸受ケース55の温度より低ければ、分岐管101と軸受ケース55との間で熱交換が行われる。本実施形態によれば、送油管を設置する必要が無くなり、装置構成を簡素化することが可能である。図13は軸受装置51iの詳細を示す。この図13に示すように、送油管を設ける代わりに、取出管66が上部空間57と下部空間59とを連通しており、この取出管66の表面が水流に接触することで、潤滑油Lが冷却されるようになっている。
3 吸込ベルマウス
5 案内翼胴
7 吊下げ管
9 吐出曲胴
11 電動モータ
13 ポンプ主軸
15 インペラ
51,51b,51c,51d,51e,51f,51g,51h、51i、51j 軸受装置
53 軸受本体
53a 上側のレース
53b 下側のレース
53c ローラ(コロ)
55 軸受ケース
57 上部空間
59 下部空間
61 隔壁
63,65 送油管
67,67a,67b,67c 熱交換器
69 冷却管
71 検出口(ハンドホール)
73 円形蓋
75 循環用羽根車
77 吐出配管
79 吐出弁
81 逆止弁
83 吐出短管
85 潤滑油弁
87 温度センサ
89 制御装置
91,91f オイルクーラー
93 冷却用ファン
95 冷却液噴霧機
96 冷却ハウジング
97 空気穴
99 冷却配管
101 分岐管
103 冷却ケース
105 吸込水槽
107 水流弁
Claims (13)
- 立軸ポンプ用の軸受装置であって、
軸受本体と、この軸受本体を囲むと共に潤滑油を収容する軸受ケースと、この軸受ケースの内部空間を上部空間と下部空間とに仕切る隔壁と、これら上部空間及び下部空間に接続されて前記潤滑油を循環させる送油管とを備え、
前記軸受本体は、前記上部空間又は下部空間の何れかに配置され、前記上部空間と下部空間とは前記軸受本体を通して相互に流体連通している、装置。 - 前記送油管は、前記立軸ポンプの出口配管内部に設けられた熱交換器に接続されている、請求項1に記載の装置。
- 前記上部空間または下部空間のうちの前記軸受本体が配置された側に、立軸ポンプのポンプ主軸の回転によって前記軸受ケースに対して回転する羽根車を設けた、請求項1または2に記載の装置。
- 前記送油管の途中に潤滑油弁を設け、この潤滑油弁は前記潤滑油が所定温度以上の場合に開く、請求項1から3の何れか一項に記載の装置。
- 前記送油管は、前記軸受ケースの外部に設けられたオイルクーラーに接続され、前記オイルクーラー付近の空気を動かすためのファンが立軸ポンプのポンプ主軸に装着されている、請求項1から4の何れか一項に記載の装置。
- 前記オイルクーラーに冷却液を噴霧するための冷却液噴霧機を備えた、請求項5に記載の装置。
- 前記オイルクーラーは水冷式であり、吐出配管から分岐した分岐管の水流によって冷却される、請求項5又は6に記載の装置。
- 前記送油管は前記軸受ケースの周囲に配置され、この送油管は吐出曲胴から分岐した分岐管の水流によって冷却される、請求項1から7の何れか一項に記載の装置。
- 前記送油管を囲む冷却ケースを更に備え、当該冷却ケース内に前記水流が供給される、請求項8に記載の装置。
- 先行待機型の立軸ポンプであって、上記請求項1から9の何れか一項に記載の軸受装置と、吐出配管に設けられた吐出弁と、立軸ポンプが待機状態であるか否かを検知する待機状態検知装置と、この待機状態検知装置からの情報に基づいて前記吐出弁を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記立軸ポンプが待機状態の場合に前記吐出弁を閉じる、立軸ポンプ。 - 請求項1から9の何れか一項に記載の軸受装置を備えた、先行待機型の立軸ポンプの制御方法であって、
前記立軸ポンプが待機状態であるか否かを検知し、前記立軸ポンプが待機状態の場合に吐出胴体に設けられた吐出弁を閉じる、立軸ポンプの制御方法。 - 立軸ポンプ用の軸受装置であって、
軸受本体と、この軸受本体を囲むと共に潤滑油を収容する軸受ケースとを備え、
更に、吐出胴体から分岐すると共に前記軸受ケース内部の前記潤滑油に接触する分岐管を備えた、装置。 - 立軸ポンプ用の軸受装置であって、
軸受本体と、この軸受本体を囲むと共に潤滑油を収容する軸受ケースとを備え、
更に、吐出胴体から分岐すると共に前記軸受ケースの外周部に吐出水流を供給する分岐管を備えた、装置。
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