JP2015175075A - 耐光性に優れた溶融異方性芳香族ポリエステル繊維 - Google Patents

耐光性に優れた溶融異方性芳香族ポリエステル繊維 Download PDF

Info

Publication number
JP2015175075A
JP2015175075A JP2014051785A JP2014051785A JP2015175075A JP 2015175075 A JP2015175075 A JP 2015175075A JP 2014051785 A JP2014051785 A JP 2014051785A JP 2014051785 A JP2014051785 A JP 2014051785A JP 2015175075 A JP2015175075 A JP 2015175075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aromatic polyester
melt
fiber
anisotropic aromatic
polyester fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014051785A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6360693B2 (ja
Inventor
祐二 荻野
Yuji Ogino
祐二 荻野
片山 隆
Takashi Katayama
隆 片山
宏樹 外崎
Hiroki Sotozaki
宏樹 外崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=54254537&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2015175075(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP2014051785A priority Critical patent/JP6360693B2/ja
Publication of JP2015175075A publication Critical patent/JP2015175075A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6360693B2 publication Critical patent/JP6360693B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Artificial Filaments (AREA)

Abstract

【課題】耐光性に優れた溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維は、繊維中に紫外線吸収剤が0.5〜10wt%含まれており、好ましくは該紫外線吸収剤がベンゾトリアゾール系化合物であることを特徴とする。繊維中に加水分解防止剤が0.1〜5wt%含まれていればさらに好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は耐光性に優れた溶融異方性芳香族ポリエステル繊維およびその製造方法に関するものである。
高強力繊維の一つである溶融異方性芳香族ポリエステル繊維は、ロープ、コード、ネット、網等各種産業資材用途で使用されていることが知られている。この溶融異方性芳香族ポリエステル繊維は紫外線によって劣化し易く、耐光性が低いことが欠点である。このため、直接日光にさらされる屋外での使用においては長期間の耐久性に問題があった。
この溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の耐光性を向上させるために種々の方法が試みられている。例えば、特許文献1には溶融異方性芳香族ポリエステル繊維に樹脂、カーボンブラックおよびイオウ系過酸化物分解剤を付与することが開示されている。また、特許文献2には溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の表面に特定の粒子径を持つ顔料をバインダー樹脂でコーティングすることが開示されている。
特開平6−57635号公報 特開2011−168933号公報
これらの先行技術において、特許文献1では、繊維表面に付与されているカーボンブラック等が脱落してしまうと十分な耐光性を得られなくなる欠点があった。また、特許文献2においては、顔料を混和したバインダー樹脂で繊維表面をコーティングすることで長期の使用耐久性は得られるものの、ヤーン全体を樹脂で被覆してしまうことによるヤーンの柔軟性が損なわれてしまう欠点があった。
本発明者らは溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の耐光性を向上させる方法を種々検討した結果、紫外線吸収剤を繊維内部に含有させることで、ヤーンの柔軟性を損なうことなく、かつ長期間の使用耐久性も得られることを見出し、本発明に達した。
すなわち、本発明の第一の構成は、紫外線吸収剤が繊維中に0.5〜10wt%含まれている溶融異方性芳香族ポリエステル繊維である。
前記溶融異方性芳香族ポリエステル繊維は、前記紫外線吸収剤がベンゾトリアゾール系化合物であることを特徴とすることが好ましい。
また、前記溶融異方性芳香族ポリエステル繊維は、加水分解防止剤が0.1〜5wt%含まれていることを特徴とすることが好ましい。
さらに、前記溶融異方性芳香族ポリエステル繊維は、カーボンフェード50時間暴露前後の引張強度の保持率が50%以上であることを特徴とすることが好ましい。
本発明の第二の構成は、紫外線吸収剤が繊維中に0.5〜10wt%含まれている溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を製造するにあたり、該紫外線吸収剤を予め溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の繊維形成樹脂に混錬したマスターバッチを作成し、前記マスターバッチと該繊維形成樹脂とを溶融混錬することを特徴とする、前記溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の製造方法である。
本発明の第三の構成は、紫外線吸収剤が繊維中に0.5〜10wt%含まれている溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を製造するにあたり、紡糸の際に該紫外線吸収剤を粉末状態で直接溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の繊維形成樹脂に添加することを特徴とする、前記溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の製造方法である。
本発明の第四の構成は、前記溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を用いたことを特徴とする繊維構造物である。
本発明によれば、高強力で、かつヤーンの柔軟性が損なわれていない、耐光性の良好な溶融異方性芳香族ポリエステル繊維が得られ、ロープやコード、ネット等屋外の繊維構造物用途においても長期間好適に使用することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
まず、本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を得るためのポリマーについて説明する。本発明にいう溶融異方性とは、溶融相において光学的異方性(液晶性)を示すことである。例えば試料をホットステージにのせ、窒素雰囲気下で昇温加熱し、試料の透過性を観察することで認定できる。本発明で用いるポリマーである溶融異方性芳香族ポリエステルとしては、下記式(1)〜(10)に示す反復構成単位の組み合わせからなるものが挙げられる。
Figure 2015175075
前記溶融異方性芳香族ポリエステルとして、より好ましくは、下記式(11)および(12)に示す反復構成単位の組み合わせからなるポリマーである。さらに好ましくは、下記式(11)における(A)および(B)の反復構成単位からなる部分が65mol%以上であるポリマーであり、特に好ましくは(B)の成分が4〜45重量%である芳香族ポリエステルが好ましい。
Figure 2015175075
本発明の溶融異方性芳香族ポリエステルの融点(Mp)は、260〜380℃が好ましく、特に270〜350℃が好ましい。ここでいう融点とは、示差走査熱量測定(DSC)装置(例えば、Mettler社製、TA3000)で観察される主吸熱ピークのピーク温度である(JIS K7121に準拠)。具体的には、DSC装置(例えば、Mettler社製、TA3000)にサンプルを10〜20mgとりアルミ製パンへ封入した後、キャリアーガスとして窒素を100cc/分流し、20℃/分で昇温したときの吸熱ピークを測定する。ポリマーの種類により上記1st Runで明確な吸熱ピークが現れない場合は、50℃/分の昇温速度で予想される流れ温度よりも50℃高い温度まで昇温し、その温度で3分間完全に溶融した後、80℃/分の速度で50℃まで冷却し、しかる後に20℃/分の昇温速度で吸熱ピークを測定するとよい。
また、本発明の溶融異方性芳香族ポリエステルには、本発明の効果を損なわない範囲で、ポリエチレンテレフタレート、変性ポリエチレンテレフタレート、ポリオレフィン、ポリカーボネート、ポリアクリレート、ポリアミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリエステルエーテルケトン、フッ素樹脂熱可塑性ポリマーを添加しても良く、カーボンブラック、染料や顔料等の着色剤等を含んでいても良い。
次に、本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の紡糸方法について述べる。本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維は、耐光性を向上させる点から、繊維中に紫外線吸収剤を0.5〜10wt%含有していることを特徴としているが、その製造方法は特に限定されるものではない。繊維中に紫外線吸収剤を均一に添加する方法としては、例えば、予め溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の繊維形成樹脂に紫外線吸収剤を混錬したマスターバッチポリマーを作成し、これを紡糸の際に本繊維形成樹脂と押出機にてブレンドしてもよい。あるいは、紡糸の際に、粉末状態の紫外線吸収剤を、押出機内において該繊維形成樹脂に直接添加してブレンドしてもよい。
本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維に用いる紫外線吸収剤としては、押出機内での溶融温度に耐える耐熱性が必要である。また、紡糸性を阻害しないようポリマー内で均一に分散することも重要である。本発明者らは種々の紫外線吸収剤を検討した結果、該条件を満たすものとして、ベンゾトリアゾール系化合物が好ましいことを見出した。このベンゾトリアゾール系化合物は反応型紫外線吸収剤であり、添加したポリマーと反応することが知られているが、耐熱性も分解温度が約400℃と高く、本発明における溶融異方性芳香族ポリエステル樹脂の紡糸温度にも耐えられるものである。また、ポリマー中での分散性も良好であった。
本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の耐光性を向上させる上で重要な点は、紫外線吸収剤の添加量である。耐光性向上のためには紫外線吸収剤の添加量はできるだけ多くしたいが、先にも述べたように、本発明で用いる紫外線吸収剤、例えばベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤は、ポリマーとの反応性が高いために添加量が多すぎると加水分解反応が起こり、強度低下に繋がる。ゆえに、紫外線吸収剤の添加量としては、耐光性と繊維強度物性をバランスさせる点で0.5〜10wt%の範囲であることが必要である。好ましくは1〜5wt%の範囲である。
また、前述した紫外線吸収剤による強度低下は、加水分解防止剤の添加によりある程度抑制することも可能である。加水分解防止剤の添加量としては、紫外線吸収剤の添加量にもよるが0.1〜5wtの範囲が好ましい。加水分解防止剤としては、カルボジイミド系化合物等を好ましく用いることができる。
前述したような条件を満たすことにより、本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の耐光性として、カーボンフェード50時間暴露前後の引張強度の保持率が50%以上であることが好ましく、より好ましくは70%以上である。該保持率が50%未満では、ロープやコード、あるいはネット等の繊維構造物に加工した際、屋外での長期耐久性が得られないため好ましくない。なお、強度の測定は、例えば、JIS L 1013に準じ、糸長20cm、初荷重0.1g/d、引張速度10cm/minの条件で破断強度を求め、5点以上の平均値を採用することで評価できる。
また、本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維において、紡糸原糸を熱処理することにより、繊維の強度および弾性率をさらに向上させることが可能である。熱処理は(Mp−80℃)〜Mpの温度条件で行うのが好ましい。本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の融点は熱処理温度を上げるに従い上昇するため、熱処理方法としては段階的に温度を上昇させながら熱処理することが好ましい。なお、熱処理雰囲気としては窒素、アルゴン等の不活性ガスや空気等の活性ガス、あるいはそれらを組み合わせた雰囲気等が好適に用いられる。また、上記熱処理を減圧条件下で行っても何等差し支えない。
本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維は、各種繊維構造物に好適に用いることができる。ここで繊維構造物とは、本発明の繊維単独よりなる織編物、不織布はもちろんのこと、本発明の繊維を一部に使用してなる織編物や不織布、例えば、天然繊維、化学繊維、合成繊維等他の繊維との交編織布、あるいは混紡糸、混繊糸として用いた織編物、混綿不織布等であってもよい。
以下本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
[実施例1]
繊維形成樹脂として、前記化学式(11)で示した構成単位(A)と(B)が(A)/(B)=73/27(mol比)である溶融異方性芳香族ポリエステル(Mp:281℃)をベースポリマーとした。これを二軸押出機にて孔径0.1mmφ、孔数300Hノズルで1700dtex/300fのヤーンを紡糸した。このとき、該二軸押出機に粉体フィーダーにてベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を該ベースポリマーに対して3wt%直接添加して紡糸した。得られた紡糸原糸を窒素雰囲気下260℃で20時間熱処理を行った。こうして得られた繊維の耐光性の評価として、カーボンフェード50時間暴露前後の引張強度を測定したところ、強度保持率は64%であった。
[実施例2]
紡糸の際に紫外線吸収剤の他に加水分解防止剤を1wt%添加したこと以外は実施例1と同様にして、溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の紡糸原糸を得た。得られた紡糸原糸を実施例1と同様の条件で熱処理し、得られた繊維の耐光性を評価したところ、強度保持率は77%であった。
[実施例3]
紫外線吸収剤の添加量を2wt%に変更したこと以外は実施例1と同様にして、溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の紡糸原糸を得た。得られた紡糸原糸を実施例1と同様の条件で熱処理し、得られた繊維の耐光性を評価したところ、強度保持率は59%であった。
[比較例1]
紫外線吸収剤を添加していないこと以外は実施例1と同様にして、溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の紡糸原糸を得た。得られた紡糸原糸を実施例1と同様の条件で熱処理し、得られた繊維の耐光性を評価したところ、強度保持率は23%と著しく劣るものであった。
[比較例2]
紫外線吸収剤の添加量を0.3wt%に変更したこと以外は実施例1と同様にして、溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の紡糸原糸を得た。得られた紡糸原糸を実施例1と同様の条件で熱処理し、得られた繊維の耐光性評価したところ、強度保持率は30%と著しく劣るものであった。
[比較例3]
実施例1と同様の溶融異方性芳香族ポリエステルを用いて、紫外線吸収剤をベースポリマーに対して15wt%添加したものを繊維化しようと試みるも、紡糸中に断糸が頻発して繊維化は困難であった。
本発明の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維は、耐光性、強度、弾性率、耐摩耗性に優れるため、一般産業資材(例えば、自動車用各種コード、電気製品内の動力伝達コード、ロボットの力伝達コード等)、スポーツ、防護衣等の分野に広く用いられるが、特に有効な用途としては、屋外の日光に曝される各種用途が例示でき、例えば、ロープ、コード、魚網、陸上ネット(安全ネット、ゴルフネット等)釣り糸、パラグライダー、気球、カイト等のライン、アンテナ支持、ブラインド用コード、テント用ロープ、登山用ロープ等を挙げることができる。

Claims (7)

  1. 紫外線吸収剤が繊維中に0.5〜10wt%含まれている溶融異方性芳香族ポリエステル繊維。
  2. 前記紫外線吸収剤がベンゾトリアゾール系化合物であることを特徴とする、請求項1に記載の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維。
  3. 加水分解防止剤が0.1〜5wt%含まれていることを特徴とする、請求項1または2に記載の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維。
  4. カーボンフェード50時間暴露前後の引張強度の保持率が50%以上であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維。
  5. 紫外線吸収剤が繊維中に0.5〜10wt%含まれている溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を製造するにあたり、該紫外線吸収剤を予め溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の繊維形成樹脂に混錬したマスターバッチを作成し、前記マスターバッチと該繊維形成樹脂と溶融混錬することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の製造方法。
  6. 紫外線吸収剤が繊維中に0.5〜10wt%含まれている溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を製造するにあたり、紡糸の際に該紫外線吸収剤を粉末状態で直接溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の繊維形成樹脂に添加することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維の製造方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を用いたことを特徴とする繊維構造物。
JP2014051785A 2014-03-14 2014-03-14 耐光性に優れた溶融異方性芳香族ポリエステル繊維 Active JP6360693B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014051785A JP6360693B2 (ja) 2014-03-14 2014-03-14 耐光性に優れた溶融異方性芳香族ポリエステル繊維

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014051785A JP6360693B2 (ja) 2014-03-14 2014-03-14 耐光性に優れた溶融異方性芳香族ポリエステル繊維

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015175075A true JP2015175075A (ja) 2015-10-05
JP6360693B2 JP6360693B2 (ja) 2018-07-18

Family

ID=54254537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014051785A Active JP6360693B2 (ja) 2014-03-14 2014-03-14 耐光性に優れた溶融異方性芳香族ポリエステル繊維

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6360693B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240066260A (ko) 2021-09-30 2024-05-14 케이비 세렌 가부시키가이샤 액정 폴리에스테르 섬유 및 그 제조 방법

Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04327264A (ja) * 1991-04-25 1992-11-16 Kuraray Co Ltd 耐候性の改良された高強力高弾性率繊維
JPH073527A (ja) * 1993-06-14 1995-01-06 Teijin Ltd 改質ポリエステル繊維の製造方法
JPH07133408A (ja) * 1993-11-11 1995-05-23 Mitsui Petrochem Ind Ltd 自動車用内外装材
JPH11350252A (ja) * 1998-04-06 1999-12-21 Nippon Ester Co Ltd 易染性ポリエステル繊維
JP2000008225A (ja) * 1998-06-16 2000-01-11 Toyobo Co Ltd 難燃性に優れた弾性複合フィラメント
JP2004019021A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Toray Ind Inc 繊維用液晶性ポリエステルおよびその繊維
JP2004155993A (ja) * 2002-11-08 2004-06-03 Nisshinbo Ind Inc 生分解性プラスチック組成物、その成形品及びこれを利用した生分解速度制御方法
US20050137299A1 (en) * 2003-12-19 2005-06-23 Teijin Monofilament Germany Gmbh Polyester fibers, their production and their use
JP2006219567A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Mitsui Chemicals Inc ポリエステル樹脂組成物
JP2007113163A (ja) * 2005-09-22 2007-05-10 Unitika Ltd 耐候性長繊維不織布
JP2007297494A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 紫外線遮蔽性組成物、その製造方法、それらの使用方法およびそれらを使用した物品
JP2013112920A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Teijin Ltd パラ型全芳香族ポリアミド繊維
WO2013084326A1 (ja) * 2011-12-07 2013-06-13 旭化成せんい株式会社 ポリアミド繊維およびエアバッグ用織物
WO2013137263A1 (ja) * 2012-03-13 2013-09-19 旭化成せんい株式会社 極細ポリエステル繊維及び筒状シームレス織物
WO2013168543A1 (ja) * 2012-05-07 2013-11-14 帝人株式会社 冷感に優れた異型断面繊維
JP2013249554A (ja) * 2012-05-31 2013-12-12 Toyota Motor Corp 高強度・高弾性率ポリプロピレン繊維及びその製造方法

Patent Citations (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04327264A (ja) * 1991-04-25 1992-11-16 Kuraray Co Ltd 耐候性の改良された高強力高弾性率繊維
JPH073527A (ja) * 1993-06-14 1995-01-06 Teijin Ltd 改質ポリエステル繊維の製造方法
JPH07133408A (ja) * 1993-11-11 1995-05-23 Mitsui Petrochem Ind Ltd 自動車用内外装材
JPH11350252A (ja) * 1998-04-06 1999-12-21 Nippon Ester Co Ltd 易染性ポリエステル繊維
JP2000008225A (ja) * 1998-06-16 2000-01-11 Toyobo Co Ltd 難燃性に優れた弾性複合フィラメント
JP2004019021A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Toray Ind Inc 繊維用液晶性ポリエステルおよびその繊維
JP2004155993A (ja) * 2002-11-08 2004-06-03 Nisshinbo Ind Inc 生分解性プラスチック組成物、その成形品及びこれを利用した生分解速度制御方法
US20050137299A1 (en) * 2003-12-19 2005-06-23 Teijin Monofilament Germany Gmbh Polyester fibers, their production and their use
JP2005179879A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Teijin Monofilament Germany Gmbh ポリエステル繊維、その製造、およびその用途
JP2006219567A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Mitsui Chemicals Inc ポリエステル樹脂組成物
JP2007113163A (ja) * 2005-09-22 2007-05-10 Unitika Ltd 耐候性長繊維不織布
JP2007297494A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 紫外線遮蔽性組成物、その製造方法、それらの使用方法およびそれらを使用した物品
JP2013112920A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Teijin Ltd パラ型全芳香族ポリアミド繊維
WO2013084326A1 (ja) * 2011-12-07 2013-06-13 旭化成せんい株式会社 ポリアミド繊維およびエアバッグ用織物
WO2013137263A1 (ja) * 2012-03-13 2013-09-19 旭化成せんい株式会社 極細ポリエステル繊維及び筒状シームレス織物
WO2013168543A1 (ja) * 2012-05-07 2013-11-14 帝人株式会社 冷感に優れた異型断面繊維
JP2013249554A (ja) * 2012-05-31 2013-12-12 Toyota Motor Corp 高強度・高弾性率ポリプロピレン繊維及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240066260A (ko) 2021-09-30 2024-05-14 케이비 세렌 가부시키가이샤 액정 폴리에스테르 섬유 및 그 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP6360693B2 (ja) 2018-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2018161766A1 (zh) 石墨烯/尼龙6纤维、织物及制备方法
JP6396807B2 (ja) 難燃性繊維、その製造方法、並びに該繊維を用いた布帛および樹脂複合材料
CN1681982A (zh) 氟聚合物纤维及其应用
JP2000144524A (ja) 耐光堅牢性に優れたポリプロピレン難燃繊維及びその製造方法
JP2007056392A (ja) 難燃性ポリアミド繊維および難燃性布帛
JP6360693B2 (ja) 耐光性に優れた溶融異方性芳香族ポリエステル繊維
JP2004211245A (ja) 蓄光性蛍光繊維および蓄光性蛍光繊維製品
KR102553633B1 (ko) 내절단성의 충전된 긴 물체
KR101865396B1 (ko) 시스코어 복합방사로 제조된 원착 폴리페닐렌 설파이드 복합 섬유
JP2005220450A (ja) メッシュクロス
JP5351795B2 (ja) 耐候性に優れた高強力繊維および繊維構造体
JP3936500B2 (ja) 発光性モノフィラメントおよびそれからなる釣糸
JP2009242974A (ja) ポリエステル系繊維およびそれを含む繊維構造物
JP3342573B2 (ja) 安全ネット用に適した複合繊維
JP2021014645A (ja) 液晶ポリエステル繊維の製造方法
CN108823669A (zh) 抗老化聚丙烯单丝及其生产方法
JPH05287680A (ja) 耐候性と耐摩耗性の改良された高強力高弾性率繊維の製造方法
JP2015067917A (ja) 光変色性ポリビニルアルコール系繊維
JP2006037317A (ja) 難燃性ポリアミド繊維および布帛
JPH04327264A (ja) 耐候性の改良された高強力高弾性率繊維
JP2007077538A (ja) 芳香族ポリアミド繊維
JP2004162205A (ja) 芯鞘型モノフィラメントおよびそれを用いた漁網
JP2009215659A (ja) ポリアミドマルチフィラメントおよび布帛
JP2010084256A (ja) 防汚性かつ耐候性に優れる高強力複合繊維及びメッシュクロス
JP6523026B2 (ja) 黒色メタ型全芳香族ポリアミド繊維

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180403

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180601

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180619

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6360693

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150