JP3342573B2 - 安全ネット用に適した複合繊維 - Google Patents

安全ネット用に適した複合繊維

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JP3342573B2 JP13113694A JP13113694A JP3342573B2 JP 3342573 B2 JP3342573 B2 JP 3342573B2 JP 13113694 A JP13113694 A JP 13113694A JP 13113694 A JP13113694 A JP 13113694A JP 3342573 B2 JP3342573 B2 JP 3342573B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業資材、特に工事用
の安全ネットの素材として好適である複合繊維に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】工事用の安全ネットは、高所での作業の
際、作業者の墜落や作業工具類あるいは機材等の地上へ
の落下を防ぐために広く用いられているが、安全ネット
に要求される特性としては、編強力、耐摩耗性、耐候
性、衝撃吸収性、さらに耐熱性、寸法安定性等がある。
【0003】工事用の安全ネットの素材としては、特開
昭56−128350号公報等に挙げられているように、主とし
てポリアミド、ポリエステル等の合成繊維が用いられて
いる。しかし、ポリアミド繊維を素材とした安全ネット
は、衝撃吸収性、耐摩耗性等の機械的特性及び耐薬品性
等の化学特性に優れるものの、使用中に風雨等にさらさ
れて弾性率が低下し、寸法安定性が悪くなるという問題
があった。また、ポリエステル繊維を素材とした安全ネ
ットは、寸法安定性に優れるものの、衝撃吸収性や耐摩
耗性がポリアミド繊維に比べて劣るという問題があっ
た。
【0004】また、特開平4-174721号公報には、芯成分
をポリエステル、鞘成分をポリアミドとした芯鞘型複合
繊維が記載されているが、固有粘度の低いポリアミド、
ポリエステルを原料として用いているため、得られた繊
維の強伸度等の糸質性能は低く、産業資材用途、特に安
全ネット用として使用することはできなかった。
【0005】さらに、特開平1-97212 号、特開平2-7461
2 号公報等においては、芯成分をポリエステル、鞘成分
をポリアミドとした芯鞘型で高強度の複合繊維が記載さ
れている。しかしながら、この複合繊維はゴム補強用に
適した繊維であって、鞘側のポリアミドはゴムとの接着
性を考慮したものであるため、この複合繊維を安全ネッ
ト用として使用すると、風雨等にさらされて鞘側のポリ
アミドの寸法安定性が悪くなり、ネットが伸びるという
問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決し、製編すれば、強伸度、衝撃吸収性、寸法
安定性、耐候性、耐摩耗性等を備えた安全ネットとな
る、優れた複合繊維を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な課題を解決するために鋭意検討の結果、高粘度のポリ
エステルを芯成分に、フッ素四ケイ素雲母粒子を添加し
た高粘度のポリアミドを鞘成分に用いた複合繊維とする
と、安全ネットに要求される特性を向上させることが可
能となることを見出して本発明に到達した。
【0008】すなわち、本発明は、固有粘度が0.8 以上
のポリエステルを芯成分、重合時に平均粒径が6μm以
下のフッ素四ケイ素雲母粒子を、ポリアミドに対して0.
5 〜2.0 重量%となるように添加した、固有粘度が1.3
以上のポリアミドを鞘成分とする芯鞘型複合繊維であっ
て、破断強度が8.5 g/d以上、破断伸度が15%以上で
あることを特徴とする安全ネット用に適した複合繊維を
要旨とするものである。
【0009】なお、本発明におけるポリエステルの固有
粘度〔η〕E は、フェノールと四塩化エタンとの等重量
混合物を溶媒として温度20℃で測定し、ポリアミドの固
有粘度〔η〕A は、96%硫酸を溶媒として温度25℃で測
定するものである。また、複合繊維の破断強度及び破断
伸度は、島津製作所製オートグラフS-100を使用し、試
料長25cm、引っ張り速度30cm/分の条件で測定する
ものである。
【0010】以下、本発明について詳細に説明する。ま
ず、本発明における芯成分のポリエステルは、実質的に
ポリエチレンテレフタレート(PET)からなるもので
あり、ポリエステル本来の性質を損なわない程度におい
て、耐熱剤、難燃剤、艶消剤等の第3成分を含有してい
てもよい。固有粘度〔η〕E は、0.8 以上とする必要が
あり、固有粘度〔η〕E が0.8 未満であると、強度や耐
熱性が劣ったものとなる。固有粘度〔η〕E が高すぎる
と紡糸性が悪くなるため、固有粘度〔η〕E の好ましい
範囲は0.8 〜1.1 である。
【0011】鞘成分のポリアミドは、重合時に、平均粒
径が6μm以下のフッ素四ケイ素雲母粒子を、ポリアミ
ドに対して0.5 〜2.0 重量%となるように添加すること
が必要である。フッ素四ケイ素雲母粒子は、高温環境下
で非常に安定であり、耐熱性に優れているため、ポリア
ミドに添加することにより、得られる複合繊維の、安全
ネットに必要とされる耐熱性、耐候性を向上させること
ができる。
【0012】フッ素四ケイ素雲母粒子としては、コープ
ケミカル社から合成雲母「MEシリーズ」として市販さ
れているものが好ましく用いられる。
【0013】フッ素四ケイ素雲母粒子は、平均粒径を6
μm以下とする必要があり、平均粒径が小さいほどポリ
アミド中での分散性に優れるため、平均粒径の小さいも
のほど好ましく、特に3μm以下のものが好ましい。フ
ッ素四ケイ素雲母粒子の平均粒径が6μm以下であれ
ば、ポリアミド中での分散性に優れ、ポリアミドの結晶
構造を阻害することなく、適度な結晶化を誘発するた
め、強度や重合度の低下を起こすこともない。粒径が6
μmより大きいと、ポリアミド中での分散性が悪くな
り、極在する粒子のために紡糸時に応力が均一に加わら
ず、分子配向に斑ができ、寸法安定性や強伸度特性が悪
くなり、極端な場合には、鞘成分側の粒子近傍に応力が
集中し、切断に至ることもある。
【0014】フッ素四ケイ素雲母粒子の添加量は、ポリ
アミドに対して0.5 〜2.0 重量%となる量とする必要が
あり、好ましくは、ポリアミドに対して1.5 〜2.0 重量
%の添加量である。ポリアミドに対して2.0 重量%より
多いと、ポリアミドの重合度が低下して強伸度特性が悪
くなる。一方、フッ素四ケイ素雲母粒子の添加量がポリ
アミドに対して0.5 重量%未満であると、得られる複合
繊維の安全ネットに必要とされる耐熱性、耐候性を向上
させることができない。
【0015】なお、フッ素四ケイ素雲母粒子を添加する
方法としては、重合時に添加する方法の他に、紡糸前の
溶融状態のポリアミドに添加してから紡糸する方法があ
るが、このように、紡糸時にフッ素四ケイ素雲母粒子を
添加すると、重合時に添加するよりもフッ素四ケイ素雲
母粒子の分散性が悪く、平均粒径が小さいフッ素四ケイ
素雲母粒子を添加することが必要であるため、好ましく
ない。
【0016】フッ素四ケイ素雲母粒子を添加した鞘成分
のポリアミドの固有粘度〔η〕A は、1.3 以上とする必
要がある。固有粘度〔η〕A が1.3 未満であると、強度
や伸度が劣ったものとなる。また、ポリエステルの場合
と同様に、固有粘度〔η〕Aが高すぎると紡糸性が悪く
なるため、固有粘度〔η〕A の好ましい範囲は1.3 〜1.
5 である。
【0017】ポリアミドとしては、ナイロン6、ナイロ
ン66、ナイロン46等が用いられるが、中でもフッ素
四ケイ素雲母粒子と相溶しやすいナイロン6が好まし
い。
【0018】本発明の複合繊維は、8.5 g/d以上の破
断強度を有している。破断強度を8.5 g/d以上とする
ことによって安全ネットの基本性能である編強力と、高
所からの落下物に対しても十分に耐えうる強力を持つこ
とができる。さらに、15%以上の破断伸度を有してお
り、破断伸度を15%以上とすることにより、安全ネット
が落下した人体を受け止める際、人体の落下エネルギー
を安全ネットが吸収して、人体に強いショックを与えな
い、衝撃吸収性を持つことができる。
【0019】本発明の複合繊維を製造する方法として
は、例えば、紡糸温度が280 〜310 ℃で、芯/鞘成分を
重量比が50/50〜75/25になるように、芯鞘成分を溶融
複合紡糸し、得られた複合繊維を延伸温度150 〜200 ℃
で4.0 〜6.5 倍に延伸し、次いで、1〜5%弛緩した後
巻取る方法がある。
【0020】本発明の複合繊維は、安全ネットとして好
適に用いられるが、他の用途としては、Vベルトや耐熱
ロープがある。安全ネット用として用いる際には、総繊
度500 デニール以上でフィラメント数を100 〜300 本と
することが好ましい。また、安全ネットを作成するに
は、ラッセル編機を使用して編成するのが好ましい。
【0021】
【作用】本発明の複合繊維は、高粘度のポリエステルを
芯成分に、フッ素四ケイ素雲母粒子を重合時に添加した
高粘度のポリアミドを鞘成分とした芯鞘型複合繊維であ
り、破断強度が8.5 g/d以上、破断伸度が15%以上で
あるため、この複合繊維を編成して得られる安全ネット
は、編強力と衝撃吸収性に優れている。また、芯部のポ
リエステルに起因して寸法安定性に優れ、鞘部のポリア
ミドに起因して耐摩耗性と衝撃吸収性に優れている。さ
らに、鞘部のポリアミドにフッ素四ケイ素雲母粒子を添
加しているので、使用中に風雨等にさらされても強伸度
の低下が小さくなり、寸法安定性と耐候性を向上させる
ことができる。
【0022】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、本発明による特性値の測定法は、次のとおり
であり、整紐とは、繊度1500dの原糸を8本引き揃え
て、8打角打整紐機で組紐(1500d×8本)をつくった
ものである。 (a)固有粘度−前記の方法で測定した。 (b)破断強度(破断強力)、破断伸度−原糸は、破断
強度と破断伸度を前記の方法で測定し、整紐は、破断強
力と破断伸度を島津製作所製オートグラフS-500を使用
して、試料長25cm、引っ張り速度30cm/分の条件で
測定した。 (c)乾熱収縮率、沸水収縮率、水浸漬時の収縮率の3
種を次のように測定し、寸法安定性を評価した。 乾熱収縮率−原糸は、無張力下で180 ℃で、整紐は、
0.015 g/dの荷重をかけて、100 ℃、150 ℃、180 ℃
のそれぞれの温度で30分間熱処理して測定した。 沸水収縮率−JISL−1017に準じて評価し、原糸、
整紐ともに無張力下で沸騰水中に30分間浸漬し、繊度
(デニール)の1/30の荷重(g)をかけて測定した。 水浸漬時の収縮率−原糸、整紐ともに無張力下で20℃
の水中に24時間浸漬し、繊度(デニール)の1/30の荷
重(g)をかけて測定した。 (d)耐候性−スガ試験機社製デューパネル光コントロ
ールウェザーメーターDPWL−5R型を用いて、整紐
に温度83℃で96時間照射後、破断強力、破断伸度を測定
し、照射前のこれらの値に対する照射後のこれらの値の
保持率で表した。 (e)耐摩耗性−JISD4604−1988に準じて、ベルト
摩耗試験機を用いて、六角レンヂ棒をストローク長30c
m/60rpm、ウエイト1kgとして往復運動させ、製
紐が破断するまでの回数で表した。
【0023】実施例1 固有粘度〔η〕E が1.0 のポリエチレンテレフタレート
を芯成分に用い、鞘成分は、重合時に平均粒径3μmの
フッ素四ケイ素雲母粒子(コープケミカル社製「ME−
100 」)をナイロン6に対して1.5 重量%となるように
添加した、固有粘度〔η〕A が1.35のナイロン6を用い
て、芯/鞘複合比(重量比)を50/50とし、芯成分側は
300 ℃で、鞘成分側は295 ℃でそれぞれ別のエクストル
ーダーより溶融押し出しし、直径0.5 mmの紡糸孔を15
0 個有する複合口金を用いてパック温度300 ℃で紡糸し
た。紡出した糸条を口金直下に配設した長さ20cm、温
度350 ℃の加熱筒内を走行させた後、長さ120 cmの横
吹きつけ型冷却装置により、風速60m/分、温度18℃の
冷却風を糸条に吹き付けて冷却し、冷ローラで引取っ
た。続いて、引取りローラと第1延伸ローラ(140 ℃)
との間で1.05倍に延伸し、第1延伸ローラと第2延伸ロ
ーラ(200 ℃)との間で3.4 倍に延伸し、さらに、第2
延伸ローラと第3延伸ローラ(200 ℃)との間で1.7 倍
に延伸した後、第3延伸ローラと熱処理ローラ(210
℃)との間で0.96倍の弛緩熱処理を行って、巻き取り、
1500d/150 fの複合繊維(原糸)を得た。得られた複
合繊維と整紐の各種物性値を表1に示す。また、得られ
た複合繊維の6本をループ糸(9000デニール)、2本を
挿入糸(3000デニール)として、ラッセル編機を使用し
て編成し、その後130 〜190 ℃の温度で10分間の熱セッ
トを行い、安全ネットを得た。得られた安全ネットは、
強伸度、衝撃吸収性、寸法安定性、耐候性、耐摩耗性に
優れたものであった。
【0024】実施例2 芯/鞘複合比(重量比)を67/33として溶融紡糸した以
外は、実施例1と同様に行った。得られた複合繊維と整
紐の各種物性値を表1に示す。
【0025】比較例1 鞘成分を、平均粒径3μmのフッ素四ケイ素雲母粒子を
2.5 重量%添加したナイロン6とした以外は、実施例1
と同様に行った。得られた複合繊維と整紐の各種物性値
を表1に示す。
【0026】比較例2 鞘成分を、フッ素四ケイ素雲母粒子を添加しないナイロ
ン6とした以外は、実施例1と同様に行った。得られた
複合繊維と整紐の各種物性値を表1に示す。
【0027】比較例3 芯鞘型の複合繊維とせずに、フッ素四ケイ素雲母粒子を
添加しないナイロン6のみからなる繊維とした以外は、
実施例1と同様に行った。得られた繊維と整紐の各種物
性値を表1に示す。
【0028】比較例4 芯鞘型の複合繊維とせずに、ポリエチレンテレフタレー
トのみからなる繊維とした以外は、実施例1と同様に行
った。得られた繊維と整紐の各種物性値を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】表1より明らかなように、実施例1、2で
は、得られた複合繊維の破断強度は8.5 g/d以上で、
破断伸度は15%以上であり、整紐は、各種収縮率も低
く、優れた寸法安定性と耐候性を有するものであった。
一方、比較例1で得られた複合繊維は、フッ素四ケイ素
雲母粒子の添加量が多いため、強伸度ともに劣るもので
あった。比較例2で得られた複合繊維は、フッ素四ケイ
素雲母粒子が添加されていないため、原糸、整紐ともに
各種収縮率が大きくて寸法安定性に劣り、耐候性、耐摩
耗性も劣るものであった。比較例3で得られた繊維は、
ナイロン6のみからなるため、強度が低く、原糸、整紐
ともに各種収縮率が大きくて寸法安定性に劣り、耐候性
も劣るものであった。比較例4で得られた繊維は、ポリ
エチレンテレフタレートのみからなるため、伸度が低
く、整紐は耐摩耗性、耐候性に劣るものであった。
【0031】
【発明の効果】本発明の安全ネット用に適した複合繊維
は、強伸度特性、寸法安定性、耐候性に優れており、製
編すれば、良好な編強力、衝撃吸収性、寸法安定性、耐
候性、耐摩耗性に優れた安全ネットを提供することが可
能となる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固有粘度が0.8 以上のポリエステルを芯
    成分、重合時に平均粒径が6μm以下のフッ素四ケイ素
    雲母粒子を、ポリアミドに対して0.5 〜2.0重量%とな
    るように添加した、固有粘度が1.3 以上のポリアミドを
    鞘成分とする芯鞘型複合繊維であって、破断強度が8.5
    g/d以上、破断伸度が15%以上であることを特徴とす
    る安全ネット用に適した複合繊維。
JP13113694A 1994-05-19 1994-05-19 安全ネット用に適した複合繊維 Expired - Lifetime JP3342573B2 (ja)

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