JP2015174725A - エレベータの群管理制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数台の号機を有する群管理システムにおける省電力化を実現することが可能なエレベータの群管理制御装置を提供することにある。【解決手段】実施形態によれば、エレベータの群管理制御装置は、格納手段と、呼び管理手段と、割当制御手段とを具備する。格納手段は、ホール呼びの登録階から行先階までの過去の交通需要を示す交通需要情報を格納する。呼び管理手段は、エレベータホールに設置された行先階登録装置から登録階及び行先階を含むホール呼びを受け付ける。割当制御手段は、格納手段に格納されている交通需要情報に基づいて、受け付けられたホール呼びに含まれる登録階から行先階までの過去の交通需要に応じた積載量のカウンタウエイトを有する号機を選出し、当該選出された号機を当該ホール呼びに割り当てる。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、エレベータの群管理制御装置に関する。
トラクション式のエレベータでは、巻上機のシーブに巻き架けられたメインのロープの一端部に乗りかごが吊り下げられ、他端部にカウンタウエイトが吊り下げられている。巻上機の駆動によりシーブが回転すると、メインロープを介して乗りかごとカウンタウエイトが互いに反対方向に昇降動作する。
通常、このようなトラクション式のエレベータにおいて、カウンタウエイトの重さは、乗りかごの積載荷重の上限値(つまり、定格荷重)の50%に釣り合うように定められている。この状態は、オーババランス率(以下、OB率と表記)50%と称される。なお、OB率とは、カウンタウエイトの質量と釣り合う乗りかごの積載率のことをいう。
ここで、OB率50%でカウンタウエイトと乗りかごが釣り合っている状態では、巻上機に負荷がかからないため、最も少ない電力で乗りかごを運転することができる。しかしながら、乗りかごの積載荷重は常に一定ではなく、乗客の人数によって変動する。このように乗客の人数の変動によりカウンタウエイトと乗りかごとのバランスが崩れると、例えば乗りかごがカウンタウエイトより重い状態で当該乗りかごを上昇方向に運転する場合に比較的大きな電力を要する。同様に、乗りかごがカウンタウエイトより軽い状態で当該乗りかごを下降方向に運転する場合にも比較的大きな電力を要する。なお、このような電力を必要とする運転は「力行運転」と称される。
一方、乗りかごがカウンタウエイトよりも重い状態で当該乗りかごを下降方向に運転する場合には、乗りかごの重みを利用できるため電力を必要としない。同様に、乗りかごがカウンタウエイトよりも軽い状態で乗りかごを上昇方向に運転する場合にも電力を必要としない。なお、このような電力を必要としない運転は「回生運転」と称される。なお、回生運転で生じた電力は、抵抗で消費する場合と電源側に戻す場合との両方がある。
ここで、近年の省電力化の要求に伴い、カウンタウエイトの積載量を変更可能なエレベータが提案されている。このようなエレベータは、「フレキシブルカウンタウエイト型エレベータ(FCW型エレベータ)」と称される。このFCW型エレベータでは、乗りかごの積載荷重に合わせてカウンタウエイトの積載量を適宜変更することで省電力化を図ることができる。
なお、カウンタウエイトの積載量を変更する方法としては、例えばカウンタウエイトに液体タンクを設け、その液体タンク内に液体を注入あるいは排出する方法や、カウンタウエイトに付加的な錘を着脱可能に取り付ける方法等がある。
ところで、一般にビル等の建物のエレベータホール(乗場)には、ホール呼びを登録するためのホール呼びボタンが設定されている。エレベータの利用者がこのホール呼びボタンを操作すると、乗りかごがホール呼びの登録階に応答する。利用者が乗りかごに乗車し、かご操作盤の行先階呼びボタンを操作すると、行先階が登録され、乗りかごが当該行先階に移動する。
これに対して、近年では、上記したホール呼びボタンとは別に、エレベータホールにて直接行先階を指定可能な装置(以下、行先階登録装置と表記)を備えたエレベータ群管理システムが実用化されている。なお、このようなエレベータ群管理システムは、「行先階制御システム(DCS:Destination Control System)」と称される。
この行先階制御システムによれば、エレベータホールで指定された行先階に基づいて最適な号機を割り当てることにより、輸送効率の向上を図ることができる。
特開2013−023372号公報
上記したように行先階制御システムでは輸送効率を向上させることが可能であるが、当該行先階制御システムにおいても省電力化が求められている。
したがって、行先階制御システムのようなエレベータ群管理システムにおいて上記したFCW型エレベータを適用することによって省電力化を実現することが期待されている。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、複数台の号機を有するエレベータ群管理システムにおける省電力化を実現することが可能なエレベータの群管理制御装置を提供することにある。
実施形態によれば、カウンタウエイトの積載量を変更するための機構が設けられ、積載量が異なるカウンタウエイトを有する複数台の号機の運転を制御するエレベータの群管理制御装置が提供される。このエレベータの群管理制御装置は、格納手段と、呼び管理手段と、割当制御手段とを具備する。格納手段は、ホール呼びの登録階から行先階までの過去の交通需要を示す交通需要情報を格納する。呼び管理手段は、エレベータホールに設置された行先階登録装置から登録階及び行先階を含むホール呼びを受け付ける。割当制御手段は、前記格納手段に格納されている交通需要情報に基づいて、前記受け付けられたホール呼びに含まれる登録階から行先階までの過去の交通需要に応じた積載量のカウンタウエイトを有する号機を選出し、当該選出された号機を当該ホール呼びに割り当てる。
実施形態におけるエレベータの全体構成を示す図。 本実施形態に係るエレベータの群管理制御装置を備えるエレベータ群管理システムの構成を示すブロック図。 図2に示す格納部41に格納されているOD表のデータ構造の一例を示す図。 本実施形態に係るエレベータの群管理制御装置の処理手順を示すフローチャート。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるエレベータの全体構成を示す図であり、ここではフレキシブルカウンタウエイト(FCW)を備えたエレベータ(以下、FCW型エレベータと表記)の構成が概略的に示されている。
このFCW型エレベータは昇降路11内に乗りかご12とカウンタウエイト(吊り合い錘)13とを有しており、それぞれがガイドレール(図示せず)に昇降動作可能に支持されている。乗りかご12及びカウンタウエイト13は、ロープ14で接続されており、巻上機15の駆動により、互いに反対方向に昇降動作する。
図1に示す例では、2:1ローピング形式で乗りかご12とカウンタウエイト13とが支持されており、ロープ14の一端は昇降路11の上部にヒッチ16により固定されている。一方、ロープ14の他端側は、乗りかご12の底部に設けられたシーブ17を介して巻上機15に巻き架けられている。巻上機15に巻き架けられたロープ14の他端は、カウンタウエイト13に設けられたシーブ18を介して昇降路11の上部にヒッチ19により固定されている。
ここで、カウンタウエイト13には、積載量を変更するための機構が設けられている。具体的には、カウンタウエイト13の上部にサブウエイト搭載部20が設けられており、このサブウエイト搭載部20にはサブウエイト供給部21から供給される少なくとも1つ以上のサブウエイト22が積載される。また、このサブウエイト供給部21は、サブウエイト搭載部20に積まれたサブウエイト22を回収する機能も兼ね備えている。
サブウエイト供給部21は、例えば昇降路11の最上部付近に設定されている。カウンタウエイト13の積載量を変更するときは、乗りかご12を下降させ、カウンタウエイト13をサブウエイト供給部21の設置位置まで移動させる。この状態で、サブウエイト供給部21の駆動機構(図示せず)が動作し、サブウエイト22が1つずつサブウエイト搭載部20に供給されるか、あるいは、サブウエイト搭載部20に積載されたサブウエイト22が回収される。
すなわち、本実施形態におけるFCW型エレベータにおいて、カウンタウエイト13の積載量を変更するためには、当該FCW型エレベータ(乗りかご12)を、カウンタウエイト13の積載量を変更可能な所定の階床(例えば、最下階)に着床(移動)させる必要があるものとする。
なお、サブウエイト搭載部20及びサブウエイト供給部21等の各機能の具体的な構成については本実施形態とは直接関係しないため、ここではその詳しい説明を省略する。
図2は、本実施形態に係るエレベータの群管理制御装置(以下、単に群管理制御装置と表記)を備えるエレベータ群管理システムの構成を示すブロック図である。エレベータ群管理システムは、例えばビルのような建物内に並設された複数台のエレベータを有する。この複数台のエレベータの各々は、上述した図1に示すFCW型エレベータである。
なお、以下の説明では、エレベータ群管理システムが有する各エレベータを便宜的に号機と称する。また、図2に示す例では、群管理システムが3台の号機(A〜C号機)を有する構成が示されているが、エレベータ群管理システムが有する号機の台数は、2台であってもよいし、4台以上であってもよい。
また、本実施形態におけるエレベータ群管理システムは、例えばエレベータホールで指定された行先階に基づいて最適な号機を割り当てることが可能な行先階制御システム(DCS:Destination Control System)であるものとする。
図2に示すように、本実施形態におけるエレベータ群管理システムは、行先階登録装置30、群管理制御装置40及びエレベータ制御装置50a〜50c等を備える。
行先階登録装置30は、例えば各階のうちの少なくとも基準階(例えば、1階)のエレベータホールに設置され、群管理制御装置40と接続されている。行先階登録装置30は、エレベータホールにて利用者の行先階を登録するための装置であり、操作部31及び表示部32を有する。操作部31は、利用者がボタン操作により行先階を登録(入力)する部分である。なお、行先階の登録は、ボタン操作に限らず、IDカードに予め記録された行先階を読み込ませることによって行われてもよい。表示部32は、行先階に対して割り当てられた号機の情報を表示する。
また、例えば各号機の昇降路11とエレベータホールとの間の出入口を開閉するホールドアの付近には、当該各号機に対応させて図示しない表示器やスピーカ等が設置されている。これらの表示器及びスピーカは、行先階と号機との関係をエレベータホールで待機する利用者に通知するための機器として用いられる。
群管理制御装置40は、例えばホール呼びに応答して各号機の運転を制御する(つまり、群管理制御する)ための装置である。なお、「ホール呼び」とは、上記した行先階登録装置30(の操作部31)に対する利用者の操作により登録される呼びの信号のことである。このホール呼びには、登録階(利用者によって操作された行先階登録装置30が設置されている階)及び行先階(当該行先階登録装置30によって登録された階)の情報が含まれる。
群管理制御装置40は、格納部41、ウエイト制御部42、呼び管理部43及び割当制御部44を含む。ここでは、これらの各部41〜44の全てが群管理制御装置40に含まれるものとして説明するが、当該各部41〜44は、複数の装置に分散されるように構成されても構わない。
格納部41においては、後述するように各号機のカウンタウエイト13の積載量(以下、C/W積載量と表記)が変更される時間帯(以下、C/W変更時間帯と表記)が予め設定(格納)されている。このC/W変更時間帯には、例えばビル内の交通需要が増加する時間帯(つまり、各号機の利用状況が通常状態混雑状態に変わる時間帯)及び当該ビル内における交通需要が減少する時間帯(つまり、各号機の利用状況が混雑状態から通常状態に変わる時間帯)等が含まれる。なお、C/W変更時間帯は、群管理制御装置40の管理者等によって設定されてもよいし、例えばビル内の過去の交通状況(エレベータ群管理システムにおける学習記録データ)等に基づいて動的に設定されても構わない。
また、格納部41には、上記したビル内における交通需要が増加するまたは減少する各時間帯に応じた各号機のC/W積載量(の値)が格納されている。具体的には、上記したようにエレベータ群管理システムがA〜C号機を有する場合、ビル内の交通需要が増加する時間帯に対応する当該A〜C号機のC/W積載量としては、それぞれ乗りかご12の定格荷重(積載荷重の上限値)の50%、60%及び70%に釣り合う積載量が設定されているものとする。また、ビル内の交通需要が減少する時間帯に応じたA〜C号機のC/W積載量としては、それぞれ乗りかご12の定格荷重の30%、40%及び50%に釣り合う積載量が設定されているものとする。すなわち、本実施形態に係る群管理制御装置40は、それぞれ積載量が異なるカウンタウエイト13を有する複数台の号機の運転を制御するものとする。
更に、格納部41には、ビル内におけるホール呼びの登録階から行先階までの過去の交通需要を示す交通需要情報が格納される。この交通需要情報には、例えばOD(Origin Destination)表が含まれる。なお、OD表の詳細については後述する。また、格納部41には、現在の各号機のC/W積載量の情報も格納される。
ウエイト制御部42は、各号機のエレベータ制御装置50a〜50cを介して、当該各号機のC/W積載量を変更する制御を行う。
具体的には、号機毎に図1に示すカウンタウエイト13をサブウエイト供給部21の設置位置まで移動させ、サブウエイト22を増減させることによりC/W積載量を変更する。なお、各号機のC/W積載量の変更は、上記したように当該号機(乗りかご12)が最下階等の所定の階床に着床した場合に行うことができる。
また、ウエイト制御部42による各号機のC/W積載量の変更は、上記したC/W変更時間帯(例えば、ビル内の交通需要が増加するまたは減少する時間帯)において、格納部41に格納されている当該C/W変更時間帯に応じた各号機のC/W積載量に基づいて行われる。
なお、C/W積載量が例えば乗りかご12の定格荷重の50%と釣り合う状態は、オーババランス率(以下、OB率と表記)50%と称される。ここでは、C/W積載量が例えば乗りかご12の定格荷重の50%と釣り合う状態について説明したが、他の場合も同様である。
呼び管理部43は、上記した行先階登録装置30に対する利用者の操作に応じて、登録階及び行先階を含むホール呼びを受け付ける。また、呼び管理部43は、受け付けられたホール呼びを当該ホール呼びが受け付けられた時刻とともに管理することによって、エレベータ群管理システムにおける学習記録データを例えば格納部41等に蓄積する。更に、呼び管理部43は、蓄積された学習記録データに基づいて過去の交通需要を示す交通需要情報(OD表)の作成等を行う。
割当制御部44は、格納部41に格納されている交通需要情報に基づいて、呼び管理部43によって受け付けられたホール呼びに対して複数台の号機のうちの1つの号機を割り当てる。この場合、割当制御部44は、呼び管理部43によって受け付けられたホール呼びに含まれる登録階から当該ホール呼びに含まれる行先階までの過去の交通需要に応じた積載量のカウンタウエイトを有する号機を、当該ホール呼びに割り当てる。
なお、本実施形態におけるエレベータ群管理システム(DCS)によれば、エレベータホール(に設置されている行先階登録装置30)で登録された行先階毎に利用者をまとめて乗車させるように各号機の運転が制御され、当該行先階と異なる階での停止回数を低減させるものとする。このような制御によれば、例えば呼び管理部43によって受け付けられたホール呼びに対して1つの号機が割り当てられた後に当該ホール呼びと同一の登録階及び行先階を含む他のホール呼びが受け付けられた場合には、当該他のホール呼びに対しても同一の号機が割り当てられる。
エレベータ制御装置50a〜50cは、各号機(A〜C号機)に対応して設けられており、群管理制御装置40からの指示に従って当該各号機の巻上機15の駆動制御、ドアの開閉及びC/W積載量の変更等に関する号機単体での制御を行う。
図3は、図2に示す格納部41に格納されているOD表(交通需要情報)のデータ構造の一例を示す。上記したようにOD表は、ビル内における過去の交通需要を示すものである。
図3に示すように、OD表は、複数の行及び列で表現される。このOD表において、行はホール呼びの登録階(つまり、乗車階)を示し、列は行先階(つまり、降車階)を示す。
また、OD表は、登録階(行)及び行先階(列)に対応づけて当該登録階から行先階までの過去の利用者数を含む。
なお、本実施形態におけるエレベータ群管理システム(DCS)は、上記した行先階登録装置30に対する利用者の操作に応じて登録される各ホール呼びについて登録階及び行先階を把握することができるため、図3に示すようなOD表を群管理制御装置40(に含まれる呼び管理部43)において管理することができる。
また、このOD表は、上記したように蓄積された学習記録データ等に基づいて、過去に受け付けられたホール呼び(に含まれる登録階及び行先階)を所定時間帯毎に集計することによって作成されるものとする。換言すれば、格納部41には、所定時間帯毎のOD表が格納されているものとする。
図3に示すOD表には、例えば1階(登録階)及び2階(行先階)に対応づけて2が含まれている。これによれば、所定時間帯に、1階で乗車して2階で降車した利用者数が2名であることが示されている。同様に、図3に示すOD表によれば、所定時間帯に、1階で乗車して3階で降車した利用者数は0名であり、当該1階で乗車して4階で降車した利用者数は5名であり、当該1階で乗車して5階で降車した利用者数は9名であることが示されている。
なお、ここでは登録階が1階である場合について説明したが、登録階が他の階である場合についても同様であるため、その詳しい説明を省略する。
次に、本実施形態に係る群管理制御装置40の動作について説明する。まず、上述したC/W変更時間帯となった場合、群管理制御装置40に含まれるウエイト制御部42は、エレベータ制御装置50a〜50cを介して、各号機(ここでは、A〜C号機)のC/W積載量を、格納部41に格納されている当該C/W変更時間帯に応じた各号機のC/W積載量に変更する。具体的には、ビル内の交通需要が増加する時間帯となった場合には、A〜C号機のC/W積載量は、それぞれ乗りかご12の定格荷重の50%、60%及び70%に釣り合う積載量に変更される。一方、ビル内の交通需要が減少する時間帯となった場合には、A〜C号機のC/W積載量は、それぞれ乗りかご12の定格荷重の30%、40%及び50%に釣り合う積載量に変更される。
なお、各号機のC/W積載量は上記したように当該号機が所定の階床に着床した場合に変更することができるが、当該各号機のC/W積載量の変更は、ビル内における交通状況等に基づいて利用者による各号機の利用を妨げないように順次行われるものとする。
また、ウエイト制御部42によって変更された後の各号機のカウンタウエイト13の積載量は、格納部41に格納される。
以下、図4のフローチャートを参照して、上記したように各号機のC/W積載量が変更された後に、行先階登録装置30に対する利用者の操作によりホール呼びが登録された場合について説明する。なお、格納部41には、上記したように過去のホール呼びを所定時間帯毎に集計することによって作成されたOD表(以下、所定時間帯に対応するOD表と表記)が格納されているものとする。
この場合、群管理制御装置40に含まれる呼び管理部43は、上記したように行先階登録装置30に対する利用者の操作により登録されたホール呼びを受け付ける(ステップS1)。ここで受け付けられたホール呼び(以下、対象ホール呼びと表記)には、登録階及び行先階(の情報)が含まれる。なお、以下の説明においては、対象ホール呼びに含まれる登録階を指定登録階、当該対象ホール呼びに含まれる行先階を指定行先階と称する。
割当制御部44は、格納部41からOD表(交通需要情報)を取得する(ステップS2)。この場合、割当制御部44は、対象ホール呼びが受け付けられた時刻を含む所定時間帯に対応するOD表を取得する。具体的には、対象ホール呼びが受け付けられた時刻が午前10時30分である場合には、割当制御部44は、例えば午前10時から午前11時の時間帯に対応するOD表を取得する。なお、対象ホール呼びが受け付けられた時刻は、例えば群管理制御装置40が有する計時(時計)機能等によって取得可能であるものとする。
次に、割当制御部44は、C/W積載量がそれぞれ異なる複数台の号機のうち、取得されたOD表によって示される指定登録階から指定行先階までの過去の交通需要に応じた積載量のカウンタウエイト13を有する号機を選出する(ステップS3)。この場合、指定登録階及び指定行先階に対応づけてOD表に含まれる利用者数が、当該OD表に含まれている他の利用者数(つまり、他の登録階及び行先階に対応づけられている利用者数)と比較して多い場合には、他の号機よりも積載量の多いカウンタウエイト13を有する号機が選出される。一方、指定登録階及び指定行先階に対応づけてOD表に含まれる利用者数が、当該OD表に含まれている他の利用者数と比較して少ない場合には、他の号機よりも積載量の少ないカウンタウエイト13を有する号機が選出される。なお、現在の各号機のC/W積載量は、上記したように格納部41に格納されている。
ここで、ステップS3の処理について図2及び図3を参照して具体的に説明する。ここでは、図2に示すようにエレベータ群管理システムがA〜C号機を有しているものとする。また、ステップS2においては、図3に示すOD表が取得されたものとする。なお、A〜C号機のC/W積載量は、例えば上記した乗りかご12の定格荷重の50%、60%及び70%に釣り合う積載量に変更されているものとする。
この場合において、例えば登録階「1階」及び行先階「5階」を含むホール呼び(以下、第1のホール呼びと表記)が呼び管理部43によって受け付けられたものとする。この場合、図3に示すOD表によれば、登録階「1階」及び行先階「5階」に対応づけられている利用者数は9名である。この利用者数は、OD表に含まれるすべての利用者数の中で最大である。この場合には、A〜C号機のうち、C/W積載量が最も多いC号機が選出されるものとする。
次に、例えば登録階「1階」及び行先階「4階」を含むホール呼び(以下、第2のホール呼びと表記)が呼び管理部43によって受け付けられたものとする。この場合、図3に示すOD表によれば、登録階「1階」及び行先階「4階」に対応づけられている利用者数は5名である。この利用者数は、OD表に含まれる他の利用者数と比較すると、上記した登録階「1階」及び行先階「5階」に対応づけられている利用者数の次に多い。この場合には、A〜C号機のうち、C/W積載量が2番目に多いB号機が選出されるものとする。
更に、例えば登録階「1階」及び行先階「2階」を含むホール呼び(以下、第3のホール呼び)が呼び管理部43によって受け付けられたものとする。この場合、図3に示すOD表によれば、登録階「1階」及び行先階「2階」に対応づけられている利用者数は2名である。この利用者数は、OD表に含まれる他の利用者数と比較すると、上記した登録階「1階」及び行先階「5階」に対応づけられている利用者数及び登録階「1階」及び行先階「4階」に対応づけられている利用者数よりも少ない。この場合には、A〜C号機のうち、C/W積載量が最も少ないA号機が選出されるものとする。
なお、登録階「1階」及び行先階「2階」を含む第3のホール呼びが呼び管理部43によって受け付けられた場合にはA号機が選出されるものとして説明したが、上記した第1及び第2のホール呼び以外のホール呼び(つまり、利用者数が3番目以降である登録階及び行先階を含むホール呼び)であれば、A号機が選出されるものとする。
なお、このような号機の選出方法は、本実施形態におけるエレベータ群管理システム(DCS)が行先階毎に利用者をまとめて乗車させるように各号機の運転を制御する点を考慮したものである。すなわち、本実施形態においては、過去の交通需要に応じて乗車する利用者数が多いと予測される行先階を含むホール呼びに対してはC/W積載量の多い号機が選出され、乗車する利用者数が少ないと予測される行先階を含むホール呼びに対してはC/W積載量の少ない号機が選出される。
なお、ここで説明した号機の選出方法は一例であり、例えば指定登録階及び指定行先階に対応づけてOD表に含まれる利用者数に基づいて算出される乗りかご12の積載荷重(の予測値)と釣り合う(または差分の小さい)積載量のカウンタウエイト13を有する号機が選出されるような構成であってもよい。すなわち、本実施形態は、それぞれ積載量が異なるカウンタウエイト13を有する複数台の号機のうち、過去の交通需要に応じた積載量のカウンタウエイト13を有する1つの号機が選出されるような構成であればよい。
再び図4に戻ると、割当制御部44は、選出された号機を対象ホール呼びに割り当てる(ステップS4)。この場合、割当制御部44は、対象ホール呼びに割り当てられた号機を指定登録階に応答させる。これによれば、対象ホール呼びに割り当てられた号機は、群管理制御装置40の制御に基づいて運転され、指定登録階に移動する。
なお、本実施形態におけるエレベータ群管理システム(DCS)によれば、上記したように割当制御部44によって対象ホール呼びに号機が割り当てられると、行先階登録装置30の表示部32に当該号機の情報(例えば、A号機等の文字情報)が表示され、上記した当該号機に対応した表示器(図示せず)には行先階の情報(例えば、5階等の文字情報)が表示される。利用者は、この表示に従って、乗車すべき号機の到着を待つ。なお、既に行先階の登録は済んでいるため、乗車した号機(乗りかご12)内での行先階の登録操作は不要である。
上記したように本実施形態においては、エレベータ群管理システムが積載量が異なるカウンタウエイト13を有する複数台の号機を有し、登録階及び行先階を含むホール呼びが受け付けられた場合、当該ホール呼びに含まれる登録階から当該ホール呼びに含まれる行先階までの過去の交通需要に応じた積載量のカウンタウエイト13を有する号機を当該ホール呼びに割り当てる。
具体的には、本実施形態においては、受け付けられたホール呼びに含まれる登録階及び行先階に対応づけてOD表(交通需要情報)に含まれる過去の利用者数が、他の階の利用者数と比較して多い場合には、他の号機よりも積載量の多いカウンタウエイト13を有する号機を当該ホール呼びに割り当てる。また、受け付けられたホール呼びに含まれる登録階及び行先階に対応づけてOD表に含まれる過去の利用者数が、他の階の利用者数と比較して少ない場合には、他の号機よりも積載量の少ないカウンタウエイトを有する号機を当該ホール呼びに割り当てる。
本実施形態においては、このような構成により、過去の交通需要に基づいて予測される乗りかご12の積載荷重(利用者数)と差分の小さい積載量のカウンタウエイト13を有する号機をホール呼びに割り当てることができるため、当該号機の運転に要する電力を低減させ、エレベータ群管理システムにおける省電力化を実現することが可能となる。
また、本実施形態においては、複数台の号機の各々のC/W積載量を、C/W変更時間帯に応じた積載量に変更する。具体的には、本実施形態においては、例えばビル内の交通需要が増加する時間帯(第1の時間帯)には複数台の号機の各々のC/W積載量を増加させ、当該ビル内の交通需要が減少する時間帯(第2の時間帯)には当該複数台の号機の各々のC/W積載量を減少させる。これにより、本実施形態においては、各時間帯の交通需要に適したOB率で各号機を運転することが可能となるため、省電力化を図ることができる。
なお、上述したように、例えばビル内の交通需要が減少する時間帯においては、各号機(例えば、A〜C号機)のC/W積載量はそれぞれ乗りかご12の定格荷重の30%、40%及び50%に釣り合う積載量に変更される。ここで、一般的に、C/W積載量は乗りかご12の定格荷重の50%に釣り合うように定められている。このため、例えばC/W積載量が乗りかご12の定格荷重の30%及び40%に釣り合う積載量に変更された号機では、本来の定員まで利用者が乗車することができない可能性がある。
これに対して、本実施形態におけるエレベータ群管理システム(DCS)では、行先階登録装置30に対する各利用者の操作に応じてエレベータホールでの乗車人数や行先階等を把握することにより、各号機に乗車する利用者数を調節することが可能である。すなわち、本実施形態においては、群管理制御装置40が複数台の号機の各々のC/W積載量に応じて当該号機が割り当てられるホール呼びの数(つまり、当該号機に乗車する利用者の数)を調節するような制御が行われるものとする。これによれば、ホール呼びに割り当てられた号機が当該ホール呼びに含まれる登録階に着床した場合に利用者が乗車できない事態を回避することが可能となる。このような制御は単に積載量が異なる複数台の号機に対する群管理制御と近いものであるが、本実施形態においてはC/W変更時間帯に応じてカウンタウエイト13の積載量を変更可能な構成であるから、例えばビル内の交通需要が増加する時間帯(つまり、混雑時)や当該ビル内の交通需要が減少する時間帯(つまり、閑散時)等における幅広い需要に対応することがである。
なお、本実施形態においては複数台の号機のC/W積載量がそれぞれ異なるものとして説明したが、例えば当該複数台の号機のうちの少なくとも1つのC/W積載量が他の号機のC/W積載量よりも多いまたは少ないような構成であっても構わない。
また、本実施形態においては、エレベータ群管理システムが有する複数台の号機(エレベータ)がサブウエイト22を増減させることによりC/W積載量を変更可能なFCW型エレベータであるものとして説明したが、当該複数台の号機は、カウンタウエイト13に設けられた液体タンク内に液体を注入あるいは排出することによりC/W積載量を変更可能なFCW型エレベータであっても構わない。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
11…昇降路、12…乗りかご、13…カウンタウエイト、14…ロープ、15…巻上機、16…ヒッチ、17…シーブ、18…シーブ、19…ヒッチ、20…サブウエイト搭載部、21…サブウエイト供給部、22…サブウエイト、30…行先階登録装置、31…操作部、32…表示部、40…群管理制御装置、41…格納部、42…ウエイト制御部、43…呼び管理部、44…割当制御部、50a,50b,50c…エレベータ制御装置

Claims (6)

  1. カウンタウエイトの積載量を変更するための機構が設けられ、積載量が異なるカウンタウエイトを有する複数台の号機の運転を制御するエレベータの群管理制御装置において、
    ホール呼びの登録階から行先階までの過去の交通需要を示す交通需要情報を格納する格納手段と、
    エレベータホールに設置された行先階登録装置から登録階及び行先階を含むホール呼びを受け付ける呼び管理手段と、
    前記格納手段に格納されている交通需要情報に基づいて、前記受け付けられたホール呼びに含まれる登録階から行先階までの過去の交通需要に応じた積載量のカウンタウエイトを有する号機を選出し、当該選出された号機を当該ホール呼びに割り当てる割当制御手段と
    を具備することを特徴とするエレベータの群管理制御装置。
  2. 前記格納手段は、所定時間帯毎の交通需要情報を格納し、
    前記割当制御手段は、前記格納手段に格納されている前記所定時間帯毎の交通需要情報のうち、前記呼び管理手段によってホール呼びが受け付けられた時間帯の交通需要情報に基づいて、前記過去の交通需要に応じた積載量のカウンタウエイトを有する号機を当該ホール呼びに割り当てる
    ことを特徴とする請求項1記載のエレベータの群管理制御装置。
  3. 前記格納手段に格納されている交通需要情報は、前記登録階及び前記行先階毎に、当該登録階から当該行先階までの過去の利用者数を含み、
    前記割当制御手段は、
    前記受け付けられたホール呼びに含まれる登録階及び行先階に対応づけて前記交通需要情報に含まれる利用者数が、他の登録階及び行先階に対応づけて前記交通需要情報に含まれている利用者数と比較して多い場合には、他の号機よりも積載量の多いカウンタウエイトを有する号機を当該ホール呼びに割り当て、
    前記受け付けられたホール呼びに含まれる登録階及び行先階に対応づけて前記交通需要情報に含まれる利用者数が、他の登録階及び行先階に対応づけて前記交通需要情報に含まれている利用者数と比較して少ない場合には、他の号機よりも積載量の少ないカウンタウエイトを有する号機を当該ホール呼びに割り当てる
    ことを特徴とする請求項2記載のエレベータの群管理制御装置。
  4. 前記複数台の号機の各々が有するカウンタウエイトの積載量を、予め設定された時間帯に、当該時間帯に応じた積載量に変更するウエイト制御手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載のエレベータの群管理制御装置。
  5. 前記予め設定された時間帯は、交通需要が増加する第1の時間帯及び交通需要が減少する第2の時間帯を含み、
    前記ウエイト制御手段は、前記第1の時間帯には前記複数台の号機の各々が有するカウンタウエイトの積載量を増加させ、前記第2の時間帯には前記複数台の号機の各々が有するカウンタウエイトの積載量を減少させる
    ことを特徴とする請求項4記載のエレベータの群管理制御装置。
  6. 前記割当制御手段は、前記複数台の号機の各々が有するカウンタウエイトの積載量に応じて当該号機が割り当てられるホール呼びの数を調節することを特徴とする請求項1記載のエレベータの群管理制御装置。
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