JP2015174319A - コンテナモールド - Google Patents

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JP2015174319A
JP2015174319A JP2014052166A JP2014052166A JP2015174319A JP 2015174319 A JP2015174319 A JP 2015174319A JP 2014052166 A JP2014052166 A JP 2014052166A JP 2014052166 A JP2014052166 A JP 2014052166A JP 2015174319 A JP2015174319 A JP 2015174319A
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明宏 茂谷
Akihiro Shigetani
明宏 茂谷
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Abstract

【課題】セクターシューの開閉動作を繰り返し行った場合でも、セクターシューが不均一に閉じるようなことがなく、セグメントの磨滅やOV/SPの発生を適切に防止することができるコンテナモールドを提供する。【解決手段】複数のセクターシューのそれぞれの上端部と下端部に、サイドプレート側に向けて突出した鍔部が設けられていると共に、上下一対のサイドプレートのそれぞれの外周部に縮径時の鍔部と接触するリング部が設けられており、鍔部の周方向における両端部にリング部に向けて突出するテーパー形状の突起部が形成されていると共に、リング部の外周面に鍔部の突起部に対応したテーパー形状の切り欠き部が形成されており、コンテナモールドの閉動作に伴って、突起部が、切り欠き部のテーパー形状に沿って移動して嵌合することにより、セクターシューにおいて発生する芯ずれを矯正するように構成されているコンテナモールド。【選択図】図4

Description

本発明は、空気入りタイヤの製造において使用されるコンテナモールドに関する。
空気入りタイヤの製造におけるローカバーの加硫成形には、一般に、複数のセグメントおよび上下一対のサイドプレートから構成される、所謂、割りモールドを備えたコンテナモールドが用いられており、セグメントを縮径して加熱、加圧することにより、ローカバーの加硫成形が行われる。
このようなコンテナモールドにおいて、アルミニウム製のセグメントの磨滅を防止するために、縮径に際して、セグメント同士が当るのではなく、セグメントが取り付けられた鉄製のセクターシューの側面同士が当るように構成された、所謂、鉄当たりコンテナが用いられている。
図7は上記した鉄当たりコンテナを有する従来のコンテナモールドの断面図である。図7に示すように、コンテナモールド1は、上下一対のサイドプレート11と、セグメント13と、セグメント13が取り付けられるセクターシュー14と、アクチュエーター15とを、タイヤ径方向の内方から外方に向けて順次配置して構成されている。なお、22は下型プレートであり、24は上型プレートである。
セクターシュー14とアクチュエーター15とは、セクターシュー14のキー溝14aに取り付けられたTガイド(図示省略)を介して連結されており、アクチュエーター15の下降に合わせて周方向に分割されたセグメント13とセクターシュー14を縮径させる閉動作において、それぞれのセグメント13がサイドプレート11に接触することにより、図8に示すように、均一な円形状に閉じられる。
特開2013−144414号公報
しかしながら、上記のようなコンテナモールドにおいて、セクターシューの開閉動作を長期間に亘って連続して繰り返した場合、セクターシューに芯ずれが発生して、図9の14A〜14Cのように、それぞれのセクターシューの閉じ方が不均一となり、セクターシュー14Bのように内径方向に入り込みすぎた場合には、セグメント13が磨滅して変形すると共に、隣接するセクターシュー14Aとの間に隙間が生じて加硫後のタイヤにOV/SPを生じさせる恐れがある。また、セクターシュー14Cのように内径方向が入り込むことができなくなった場合には、サイドプレート11との間に隙間が生じて加硫後のタイヤにOV/SPを生じさせる恐れがある。
そこで、本発明は、セクターシューの開閉動作を繰り返し行った場合でも、セクターシューが不均一に閉じるようなことがなく、セグメントの磨滅やOV/SPの発生を適切に防止することができるコンテナモールドを提供することを課題とする。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討を行った結果、以下に記載する発明により上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
請求項1に記載の発明は、
上下一対のサイドプレートと、複数のセグメントと、前記セグメントが取り付けられる複数のセクターシューとが径方向の内方から外方に向けて順次配置され、閉動作時において、前記セグメント同士よりも先に前記複数のセクターシューの側面同士が接触するコンテナモールドであって、
前記複数のセクターシューのそれぞれの上端部と下端部に、前記サイドプレート側に向けて突出した鍔部が設けられていると共に、
上下一対の前記サイドプレートのそれぞれの外周部に、縮径時の前記鍔部と接触するリング部が設けられており、
前記鍔部の周方向における両端部に、前記リング部に向けて突出するテーパー形状の突起部が形成されていると共に、
前記リング部の外周面に、前記鍔部の突起部に対応したテーパー形状の切り欠き部が形成されており、
前記コンテナモールドの閉動作に伴って、前記突起部が、前記切り欠き部のテーパー形状に沿って移動して嵌合することにより、前記セクターシューにおいて発生する芯ずれを矯正するように構成されている
ことを特徴とするコンテナモールドである。
請求項2に記載の発明は、
前記鍔部の周方向における両端部に形成された前記突起部が、それぞれ前記鍔部の周方向における両端部から20mm以上突出しており、先端部に長さ10mm以上の平坦部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコンテナモールドである。
請求項3に記載の発明は、
前記切り欠き部のテーパー形状の傾斜角が、前記リング部の中心と前記切り欠き部の中央とを結ぶ直線に対して、15〜45°であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテナモールドである。
請求項4に記載の発明は、
前記リング部の中心と前記切り欠き部の中央とを結ぶ直線が、前記セクターシューの分割面上に配置されるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコンテナモールドである。
請求項5に記載の発明は、
前記リング部の外径が、前記鍔部の内径と略同一であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のコンテナモールドである。
請求項6に記載の発明は、
隣接する前記セクターシューが接触した際に、隣り合った前記セクターシューの2つの突起部が、1つの前記切り欠き部に嵌合するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のコンテナモールドである。
本発明によれば、セクターシューの開閉動作を繰り返し行った場合でも、セクターシューが不均一に閉じるようなことがなく、セグメントの磨滅やOV/SPの発生を適切に防止することができるコンテナモールドを提供することができる。
コンテナモールドのTガイドおよびキー溝の断面図である。 本発明の一実施の形態に係るコンテナモールドの断面図である。 図2のコンテナモールドの一部を拡大した図である。 図2のコンテナモールドの割りモールドを模式的に示す上面図である。 本発明の実施の形態に係るコンテナモールドにおいて、リング部の外周面に設けられた切り欠き部を説明する斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコンテナモールドにおいて、セクターシューの鍔部に設けられた突起部を説明する(a)上面図および(b)斜視図である。 従来のコンテナモールドの断面図である。 セクターシューが均一に閉じた状態を示す上面図である。 セクターシューが不均一に閉じた状態を模式的に示す図である。
以下、実施の形態に基づき、図面を参照しつつ本発明を説明する。
本発明は、セクターシューの開閉動作を繰り返した場合に発生するセクターシューの芯ずれを矯正するに際して、従来とは全く異なる発想に基づく方法を採用している。
はじめに、本発明を説明するに先立って、上記したようなセクターシューの芯ずれが発生して、セグメントの磨滅や加硫後のタイヤにOV/SPが生じる原因について説明する。
従来の方法の場合、図1(a)に示すように、セクターシュー14背面のキー溝14aにアクチュエーターのTガイド17を取り付け、アクチュエーターの上下動に合わせてキー溝14aを上下動するTガイド17により、セクターシューを水平方向にスライドさせて、コンテナモールドの開閉動作を制御していた。
このとき、セクターシュー14のスムーズなスライドを確保するために、キー溝14aとTガイド17との間には左右に2mm程度の隙間が設けられている。しかし、この隙間があることにより、コンテナモールドの開閉動作の繰り返しに伴って、図1(b)に示すように、セクターシュー14の中心c1とTガイド17の中心c2がずれる、所謂、セクターシュー14の芯ずれが発生していた。
このように芯ずれが発生したセクターシューを縮径させると、前記したように、セクターシュー14の閉じ方が不均一となる。具体的には、図9において、セクターシュー14Bのように内径方向に入り込みすぎた場合には、セグメント13がサイドプレート11との接触により磨滅して変形すると共に、隣接したセクターシュー14Aとの間に隙間が生じて、加硫後のタイヤにOV/SPを生じさせる。
一方、セクターシュー14Cのように内径方向に入り込むことができなくなった場合には、サイドプレート11とセグメント13との間に隙間が生じて、加硫後のタイヤにOV/SPを生じさせる。
以上のように、キー溝とTガイドとの隙間により、セクターシューの芯ずれが発生し、この芯ずれが、セグメントの変形や加硫後のタイヤのOV/SPを発生させる原因になっていた。
そこで、従来は、モールド取り付け作業時に、セクターシューのキー溝にライナー(厚み:1.3mm程度)を挿入することにより、セクターシューの芯を合わせていたが、この場合でも、開閉動作を長期間に亘って連続して繰り返すと、セクターシューの芯が徐々にずれるため、上記した問題点を充分に解消することは困難であった。
このような従来技術に対して、本発明者は、たとえセクターシューの芯ずれが発生していても、閉状態となったときに、セクターシューの芯ずれが矯正されれば、上記したセグメントの磨滅やOV/SPの発生を充分に抑制することができると考え、本発明に至った。以下、本発明の一実施の形態を説明する。
図2は本実施の形態に係るコンテナモールドの断面図であり、図3は図2のコンテナモールドの一部を拡大した図である。なお、本実施の形態に係るコンテナモールドの断面構造は左右で対称であるため、図2では左側のみを示している。
図2に示すように、本実施の形態に係るコンテナモールド1は、従来のコンテナモールドと同様に、上下一対のサイドプレート11と、複数のセグメント13と、セグメント13が取り付けられるセクターシュー14とが径方向の内方から外方に向けて順次配置されている。なお、図中の符号15はアクチュエーターであり、22は下型プレートであり、24は上型プレートである。
しかし、本実施の形態に係るコンテナモールド1は、図2および図3に示すように、セクターシュー14のそれぞれの上端部と下端部に、サイドプレート11側に向けて突出した鍔部14cが設けられていると共に、上下一対のサイドプレート11のそれぞれの外周部11aに、縮径時の鍔部14cと接触するリング部20が取り付けられている。
図4は図2のコンテナモールドの割りモールドを模式的に示す上面図である。図4に示すように、本実施の形態に係るコンテナモールドは、リング部20の外径と鍔部14cの内径とが略同一であり、縮径時の鍔部14cの内周面14bが、サイドプレート11に取り付けられたリング部20の外周面20aに接触することにより、セクターシュー14の閉代を規定するように構成されている。
そして、リング部20の外周面20aには、図5に示すように、テーパー形状の切り欠き部20bが所定の間隔を空けて設けられている。
また、それぞれの鍔部14cの周方向における両端部には、図6に示すように、リング部に向けて突出するテーパー形状の突起部14dが設けられており、この突起部14dは、鍔部14cの周方向の内側に向けて所定の傾斜角度θ’で傾斜する斜辺を有している。
この突起部14dと切り欠き部20bとは、互いに鋳型のような関係にあり、互いに対応する形状に形成されている。即ち、突起部14dと切り欠き部20bは、コンテナモールドの閉動作によって隣接するセクターシュー14が接触した際に、隣り合ったセクターシュー14の2つの突起部14dが、1つの切り欠き部20bに適切に嵌合するように構成されている。
具体的には、コンテナモールドの閉動作に合わせて、突起部14dに対応した切り欠き部20bのテーパー形状に沿って、2つの突起部14dが移動して嵌合するため、セクターシューに芯ずれが発生していても、閉状態となったときには芯ずれが矯正されて、それぞれのセクターシュー14が均一な円形状を形成する。
この結果、セクターシュー14の芯ずれによるサイドプレート−セグメント間やセグメント−セグメント間の隙間の発生を抑制して、加硫後のタイヤにOV/SPが発生することを適切に防止することができる。
また、セクターシューが内径方向に入り込みすぎることを抑制して、サイドプレートとの接触によりセグメントが磨滅して変形することを防止することができるため、コンテナモールドの真円度を長期間に亘って維持し、製品タイヤのユニフォミティを更に向上させることができる。
なお、2つの突起部14dと1つの切り欠き部20bとを適切に嵌合させるという観点から、リング部20の中心と切り欠き部20bの中央とを結ぶ直線である切り欠き部20bの中心線CL(図5(b)参照)が、セクターシュー14の分割面上に配置されるように構成されていることが好ましい。
また、突起部14dと切り欠き部20bとの嵌合をより容易にし、且つ、セクターシュー14の周方向の位置を適切に矯正するという観点から、切り欠き部20bの傾斜角度θは、切り欠き部20bの中心線CLに対して、15〜45°であることが好ましく、30°が特に好ましい。また、突起部14dの傾斜角度θ’(図6(a)参照)は、切り欠き部20bの傾斜角度θ(図5(b)参照)と略同等であることが好ましい。
また、図6に示すように、鍔部14cの周方向における両端部から突出している突起部14dの突出長さHは20mm以上であることが好ましく、突起部14dの先端部に形成されている平坦部の長さAは10mm以上であることが好ましい。この場合、突起部14dに対応する切り欠き部20b(図5(b)参照)は、底面の長さBが突起部14dの平坦部の長さAの2倍、深さDが突起部14dの突出長さHと同程度であることが好ましい。
以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説明する。
1.実施例および比較例
(1)実施例1、2
表1に示すように、突起部と切り欠き部の寸法が異なる5種類のコンテナモールド(実施例1、2)を用いて、サイズ195/65R15の乗用車用タイヤの加硫成形を1日平均110本で200日間行った。
なお、各実施例において、切り欠き部の底の長さは、表中の「突起部の平坦部の長さA」の倍であり、切り欠き部の深さは「突出長さH」と略同等である。
(2)比較例1
表1に示すように、リング部、突起部、切り欠き部が設けられていないことを除いて、実施例1、2と同じ構成のコンテナモールド(比較例1)を用いて、同様の条件で乗用車用タイヤの加硫成形を200日間行った。
2.評価方法
(1)OV/SPの発生率
加硫後のタイヤにOV/SPが発生した日数を計数して、200日間の評価期間の間に、OV/SPが発生した日の割合を算出した。結果を表1に示す。
(2)金型真円度
評価期間前と評価期間後にセクターの真円度(9次成分)を測定して、真円度の悪化の程度(悪化代)を算出した。結果を表1に示す。
Figure 2015174319
3.評価結果
表1により、実施例1、2のいずれにおいても、OV/SPの発生とセグメントの磨滅による真円度の悪化が軽減されていた。このことから、セクターシューの鍔部にテーパー形状の突起部を形成し、リング部の切り欠き部に嵌合させるようにコンテナモールドの閉動作を行うことにより、セクターシューの周方向の配置位置を均一にすることができることが確認できた。
また、実施例2は、実施例1よりも、OV/SPの発生とセグメントの磨滅による真円度の悪化が軽減されており、突起部の上辺の寸法を10mm以上にすることにより、セクターシューの周方向の位置をより適切に矯正できることが確認できた。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることが可能である。
1 コンテナモールド
11 サイドプレート
11a 外周部
13 セグメント
14、14A〜14C セクターシュー
14a キー溝
14b 内周面
14c 鍔部
14d 突起部
15 アクチュエーター
17 Tガイド
20 リング部
20a 外周面
20b 切り欠き部
22 下型プレート
24 上型プレート
A 平坦部の長さ
B 底面の長さ
D 深さ
H 突出長さ
θ 切り欠き部の傾斜角度
θ’ 突起部の傾斜角度
c1 セクターシューの中心
c2 Tガイドの中心
CL 中心線

Claims (6)

  1. 上下一対のサイドプレートと、複数のセグメントと、前記セグメントが取り付けられる複数のセクターシューとが径方向の内方から外方に向けて順次配置され、閉動作時において、前記セグメント同士よりも先に前記複数のセクターシューの側面同士が接触するコンテナモールドであって、
    前記複数のセクターシューのそれぞれの上端部と下端部に、前記サイドプレート側に向けて突出した鍔部が設けられていると共に、
    上下一対の前記サイドプレートのそれぞれの外周部に、縮径時の前記鍔部と接触するリング部が設けられており、
    前記鍔部の周方向における両端部に、前記リング部に向けて突出するテーパー形状の突起部が形成されていると共に、
    前記リング部の外周面に、前記鍔部の突起部に対応したテーパー形状の切り欠き部が形成されており、
    前記コンテナモールドの閉動作に伴って、前記突起部が、前記切り欠き部のテーパー形状に沿って移動して嵌合することにより、前記セクターシューにおいて発生する芯ずれを矯正するように構成されている
    ことを特徴とするコンテナモールド。
  2. 前記鍔部の周方向における両端部に形成された前記突起部が、それぞれ前記鍔部の周方向における両端部から20mm以上突出しており、先端部に長さ10mm以上の平坦部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコンテナモールド。
  3. 前記切り欠き部のテーパー形状の傾斜角が、前記リング部の中心と前記切り欠き部の中央とを結ぶ直線に対して、15〜45°であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテナモールド。
  4. 前記リング部の中心と前記切り欠き部の中央とを結ぶ直線が、前記セクターシューの分割面上に配置されるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコンテナモールド。
  5. 前記リング部の外径が、前記鍔部の内径と略同一であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のコンテナモールド。
  6. 隣接する前記セクターシューが接触した際に、隣り合った前記セクターシューの2つの突起部が、1つの前記切り欠き部に嵌合するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のコンテナモールド。
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