JP2015169392A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2015169392A
JP2015169392A JP2014045305A JP2014045305A JP2015169392A JP 2015169392 A JP2015169392 A JP 2015169392A JP 2014045305 A JP2014045305 A JP 2014045305A JP 2014045305 A JP2014045305 A JP 2014045305A JP 2015169392 A JP2015169392 A JP 2015169392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage container
storage space
air
cooler
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014045305A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6359297B2 (ja
Inventor
揚 劉
Yo Ryu
揚 劉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Lifestyle Products and Services Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2014045305A priority Critical patent/JP6359297B2/ja
Publication of JP2015169392A publication Critical patent/JP2015169392A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6359297B2 publication Critical patent/JP6359297B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】貯蔵空間内に上下に複数段の収納容器が配設された冷蔵庫において、効率的な冷却を実現する冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵空間と、貯蔵空間内に上下に配設された複数の収納容器44、48、53、54と、空気を冷却する冷却器と、冷却器が配設された冷却器室と、冷却器で冷却された空気が冷却器室から貯蔵空間へ吹き出される吹出口72、73と、貯蔵空間の空気が冷却器室へ戻る吸込口80と、を備え、貯蔵空間に設けられた吸込口80が、最下段の収納容器53の後面53aに設けられた開口53bの後方に配置されている。
【選択図】図5

Description

本実施形態は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫では、冷蔵室や野菜室などのように内部温度が冷蔵温度に冷却される冷蔵貯蔵空間と、冷凍室や製氷室などのように内部温度が冷凍温度に冷却される冷凍貯蔵空間とが設けられ、冷凍貯蔵空間の内部には、上下に複数段の収納容器が配置されていることがある。
このような冷蔵庫では、冷却器で冷却された空気が背面に設けられた吹出口から冷凍貯蔵空間へ吹き出して収納容器の内部や外部に導入される。収納容器の内部に導入された冷気は、収納容器内を流れて冷却した後、収納容器に設けられた通気口から収納容器の外部へ流出し、吹出口から収納容器の外部へ導入された冷気と合流し、収納容器と貯蔵空間の隙間を流れて貯蔵空間の背面に設けられた吸込口に吸い込まれて再び冷却器に戻り冷却される(例えば、下記特許文献1参照)。
しかしながら、上記の冷蔵庫では、冷凍貯蔵空間へ吹き出した冷気が、収納容器内部に比べて庫外からの熱の影響を受けやすい収納容器と貯蔵空間の隙間を通ってから冷却器に戻るため、冷却効率が低下する問題がある。
特開2006−275297号
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、貯蔵空間内に上下に複数段の収納容器が配設された冷蔵庫において、効率的な冷却を実現する冷蔵庫を提供することを目的とする。
本実施形態の冷蔵庫は、貯蔵空間と、前記貯蔵空間内に上下に配設された複数の収納容器と、空気を冷却する冷却器と、前記冷却器が配設された冷却器室と、前記冷却器で冷却された空気が前記冷却器室から前記貯蔵空間へ吹き出される吹出口と、前記貯蔵空間の空気が前記冷却器室へ戻る吸込口と、を備え、前記貯蔵空間に設けられた前記吸込口が、最下段の収納容器の後面に設けられた開口の後方に配置されているものである。
第1実施形態に係る冷蔵庫の断面図である。 図1の冷蔵庫の収納容器の斜視図である。 図1の冷蔵庫の冷凍サイクルを示す図である。 図1の要部拡大断面図である。 図4のA−A断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の第1実施形態について説明する。
本実施形態に係る冷蔵庫10は、図1に示すように、鋼板からなる外箱12と貯蔵空間を形成する内箱14との間に断熱空間13を設けたキャビネット16を備える。
内箱14の内方に形成された貯蔵空間は、断熱仕切壁17によって上方の冷蔵貯蔵空間20と下方の冷凍貯蔵空間40とに区画されている。
冷蔵貯蔵空間20は、冷蔵温度(例えば、2〜3℃)に冷却される空間であって、内部がさらに仕切壁21によって上下に区画され、仕切壁21の上方に複数段の載置棚を設けた冷蔵室22が設けられ、仕切壁21の下方に野菜室24が設けられている。
冷蔵室22の開口部は、キャビネット16の一側部の上下に設けられたヒンジにより回動自在に枢支された冷蔵室扉23により閉塞されている。野菜室24の開口部は、引き出し式の扉25により閉塞されている。扉25の裏面側に固着した左右一対の支持枠には、収納容器26が保持され、扉25の開扉動作とともに庫外に引き出されるように構成されている。
断熱仕切壁17を介して野菜室24の下方に配置した冷凍貯蔵空間40は、冷凍温度(例えば、−18℃以下)に冷却される空間であって、自動製氷機を備えた製氷室42と小型冷凍室46とが左右に併設され、その下方に仕切壁49を介して冷凍室50が設けられている。製氷室42、小型冷凍室46及び冷凍室50の開口部は、引き出し式の扉47,51により閉塞されている。
なお、本実施形態では、製氷室42、小型冷凍室46及び冷凍室50は、それぞれ異なる扉によって前面開口部が閉塞されているが、内部において断熱材で仕切られることなく繋がった一続きの冷凍貯蔵空間40を形成している。
製氷室42及び小型冷凍室46の前面開口部を閉塞する扉47の裏面側には、収納容器44,48を保持する左右一対の支持枠が固定され、開扉動作とともに収納容器44、48が庫外へ引き出されるように構成されている。製氷室42及び小型冷凍室46に設けられた収納容器44、48は、その前側下部、例えば、収納容器44、48の前壁下部から底面前部にかけて貫通孔44a、48aが複数穿設されている。
冷凍室50の前面開口部を閉塞する扉51の裏面側にも、製氷室42や小型冷凍室46と同様、収納容器52を保持する左右一対の支持枠が固定され、開扉動作とともに収納容器52が庫外へ引き出されるように構成されている。
冷凍室50の内部に配設される収納容器52は、図2及び図4に示すように、下側収納容器53と、下側収納容器53の上方に設けられた上側収納容器54とを備え、上下2段に重なり合う構造をなしている。つまり、冷凍貯蔵空間40内には、左右に並べて配置された製氷室42の収納容器44と小型冷凍室46の収納容器48の下方に、冷凍室50に設けられた上下2段の収納容器53,54が配置されている。
下側収納容器53及び上側収納容器54は、前方壁、後方壁、左右側壁によって囲まれた上方に開口する有底のボックス状をなしており、上側収納容器54に比べて下側収納容器53の収容深さが深く設けられている。
上側収納容器54は、透明樹脂材で成形され上側収納容器54を通して下側収納容器53の内部が上方より目視できるように構成されている。上側収納容器54は、冷凍室50の左右の側壁面に形成されたレール50a上を前後方向に摺動することで、下側収納容器53と独立して庫外へ引き出される。上側収納容器54の前側下部、例えば、上側収納容器54の前壁下部から底面前部にかけて貫通孔54bが複数穿設されている。
下側収納容器53は、冷凍室扉51の裏面側に固着された支持枠55に支持され、該扉51の開扉動作とともに庫外に引き出される。下側収納容器53の後面を構成する後方壁53aは、幅方向中央部に上端から下方へ凹んだ後方開口部53bが設けられており、上方に配置された上側収納容器54の底部54aが後方開口部53bの上部を閉塞し区画している。
なお、後方開口部53bの形状は上端から下方へ凹んだ形状に限られず、スリット状の開口を横方向に複数並べた形状や、下側収納容器53の横方向を長手方向とする一つの楕円形状の穴など、冷気が通過できる形状であればよい。
また、後方壁53aは垂直方向に立ち上がる平板形状としているが、機械室19の形状に沿って傾斜させる、あるいは後方壁53aの下方領域に比べて上方領域を機械室19に近づく方向に膨出させた形状とするなどして、下側収納容器53の収納容積を拡大しても良い。
冷蔵貯蔵空間20の後部には、冷蔵用冷却室28が設けられている。冷蔵用冷却室28には、冷蔵貯蔵空間20内の空気を冷却する冷蔵用冷却器62と冷蔵用冷却器62で冷却された冷気を冷蔵室22及び野菜室24へ送風する冷蔵用送風ファン63とが収納されている。
また、冷凍貯蔵空間40の後部には、冷凍用冷却室71が設けられている。冷凍用冷却室71には、冷凍貯蔵空間40内の空気を冷却する冷凍用冷却器64と冷凍用冷却器64で冷却された冷気を製氷室42と小型冷凍室46と冷凍室50へ送風する冷凍用送風ファン65とが収納されている。
冷蔵用冷却器62及び冷凍用冷却器64は、キャビネット16の背面下部に設けられた機械室19内に収納された圧縮機61や凝縮器66とともに冷凍サイクル60を構成する。なお、機械室19内に配した圧縮機61の運転や凝縮器66などの放熱作用により、機械室19内の温度は冷蔵庫10の貯蔵空間に比べて高温となる。
冷凍サイクル60は、図3に示すように、高温高圧のガス状の冷媒を吐出する圧縮機61と、圧縮機61から吐出されるガス状の冷媒を受けて放熱液化する凝縮器66と、凝縮器66の出口側に設けられ冷媒流路を切り換える切替弁67と、冷蔵用冷却器62及び冷凍用冷却器64と、これらの冷却器62,64のための絞り手段としての冷蔵用減圧装置68及び冷凍用減圧装置69と、逆止弁70とを備え、これらを冷媒パイプによって配管接続することで、圧縮機61から吐出された冷媒を循環させて冷蔵用冷却器62及び冷凍用冷却器64を冷却する。
冷蔵用冷却室28は、図1に示すように、冷蔵室22の背面に設けられた背面ダクト27に接続されており、冷蔵用送風ファン63の回転により冷蔵用冷却器62で冷却された空気が、背面ダクト27の下端から上端へ上方に向けて流れ込み、冷蔵室22の背面に設けられた吹出口29から冷蔵室22内へ吹き出す。冷蔵室22へ吹き出した空気は、冷蔵室22内を流れた後、一部が仕切壁21に設けられた吸込口30から冷蔵用冷却室28に戻り、他の一部が仕切壁21に穿設された不図示の導入口を通って野菜室24へ流れ込み野菜室24内を流れた後、野菜室24の背面に設けられた吸込口31から冷蔵用冷却室28に戻る。
冷凍用冷却室71は、図1,4,5に示すように、ダクトを介して製氷室42及び小型冷凍室46の背面に設けられた吹出口72、73に接続されるとともに、第1吹出ダクト74、第2吹出ダクト75及び吸込ダクト76が接続されている。
第1吹出ダクト74は、冷凍室50の上面を構成する仕切壁49の内部に設けられ、仕切壁49の後部に設けられた吹出口77と冷凍用冷却室71とを連結している。
第2吹出ダクト75及び吸込ダクト76は、冷凍室50の背面に設けられた冷凍用冷却器64の前面を覆うカバー体78の内部に設けられ、冷凍室50の背面に開口する吹出口79及び冷凍側吸込口80と冷凍用冷却室71とを連結している。
具体的には、第2吹出ダクト75及び吸込ダクト76は、冷凍室50の背面に設けられた冷凍用冷却器64の前面を覆うカバー体78の内部に幅方向にずらして設けられており、この例では、幅方向中央部に設けられた第2吹出ダクト75の幅方向両側に吸込ダクト76が設けられている。
第2吹出ダクト75は、その先端が下側収納容器53に設けられた後方開口部53bの後方まで延びている。第2吹出ダクト75の先端に設けられた吹出口79は、前方あるいは前方より僅かに斜め下方に向かって開口し、下側収納容器53に設けられた後方開口部53bと対向している。
第2吹出ダクト75の幅方向両側に設けられた2つの吸込ダクト76の先端は、下側収納容器53に設けられた後方開口部53bの後方まで延びており、下方に向かって開口する冷凍側吸込口80が2つの吸込ダクト76の先端にそれぞれ設けられている。これらの冷凍側吸込口80は、下側収納容器53に設けられた後方開口部53bの下端より上方であって、吹出口79の下端より下方に位置している(図5参照)。つまり、本実施形態では、冷凍貯蔵空間40に設けられた全ての冷凍側吸込口80が、冷凍貯蔵空間40において最下段に配設された下側収納容器53の後方開口部53bの後方に配置され、冷凍貯蔵空間40に設けられた全ての吹出口72,73,77より下方に配置されている。
そして、冷凍用冷却器64で冷却された空気は、冷凍用冷却室71内の冷凍用送風ファン65の回転により、吹出口72,73から製氷室42及び小型冷凍室46内へ吹き出すとともに、第1吹出ダクト74及び第2吹出ダクト75を通って吹出口77、79から冷凍室50内へ吹き出す。
具体的には、吹出口72,73から製氷室42及び小型冷凍室46内へ吹き出した空気は、製氷室42及び小型冷凍室46の内部に設けられた収納容器44,48内を冷却しながら流れ、収納容器44,48の前側下部に設けられた貫通孔44a,48aと冷凍仕切壁49の前側に穿設された不図示の導入口を通って冷凍室50へ流れ込む。
冷凍仕切壁49に設けられた導入口から冷凍室50へ流れ込んだ空気は、第1吹出ダクト74を通って吹出口77から冷凍室50へ吹き出した空気とともに、上方から上側収納容器54へ流れ込み上側収納容器54の内部を冷却する。上側収納容器54の内部を冷却した空気は、上側収納容器54の前側下部に設けられた貫通孔54bを通って下側収納容器53に流れ込む。
また、第2吹出ダクト75を通って吹出口79から冷凍室50へ吹き出した空気は、吹出口79が下側収納容器53の後方開口部53bに対向していることから、下側収納容器53の後方壁53aに当たることなく、スムーズに下側収納容器53内へ流れ込み、上側収納容器54に設けられた貫通孔54bから下側収納容器53に流れ込んだ空気とともに下側収納容器53内部を流れながら冷却する。
吹出口79は上側収納容器54の底面部よりも下方に位置していることから、上側収納容器54の後方壁に当たることなく、スムーズに下側収納容器53内へ流れ込む。さらに、吹出口79は上側収納容器54の底面高さに近い高さに設ける。これにより、下側収納容器53に貯蔵品を収納した場合であっても、貯蔵品が吹出口79の高さまで収納されない限り冷気を前方にスムーズに流すことができるため、貯蔵品を収納した場合であっても下側収納容器53内を適切に冷却することができる。
そして、下側収納容器53内部を流れた空気は、下側収納容器53の後方開口部53bの後方に設けられた冷凍側吸込口80から吸込ダクト76を通って冷凍用冷却室71に戻る。
以上のような本実施形態の冷蔵庫10では、冷凍貯蔵空間40に設けられた冷凍側吸込口80が、冷凍貯蔵空間40に上下に複数段配置された収納容器のうち、最下段に配置された下側収納容器53の後方壁53aに設けられた後方開口部53bの後方に配置されている。これにより、吹出口72、73、77、79から冷凍貯蔵室40内に吹き出した空気は、冷凍貯蔵室40内を冷却しながら循環した後、最下段に位置する下側収納容器53で合流し、後方開口部53bから冷凍側吸込口80及び吸込ダクト76を通って冷凍用冷却室71に戻る。そのため、冷凍貯蔵空間40へ吹き出した冷気が、庫外から熱の影響を受けやすい下側収納容器53と冷凍室50の隙間を実質的に流れることがなく、冷凍貯蔵空間40内を効率に冷却することができるとともに、下側収納容器53と冷凍室50との間に空間を設ける必要がなくなり、収納容積を拡大することができる。
本実施形態の冷蔵庫10では、冷凍側吸込口80が、冷凍貯蔵空間40に設けられた全ての吹出口72、73、77、79より下方に配置されているため、吹出口72、73、77、79から吹き出した空気が冷凍貯蔵空間40内を冷却することなく冷凍側吸込口80へ吸い込まれるショートサーキットが発生しにくい。
本実施形態の冷蔵庫10では、最下段の下側収納容器53より上方に配置された収納容器44、48、54の前側下部に貫通孔44a、48a、54bが設けられており、吹出口72、73、77から冷凍貯蔵空間40内を前方へ流れた空気が、貫通孔44a、48a、54bを通って下側収納容器53の前側に流れ込み、下側収納容器53内を後方へ流れて後方開口部53bから冷凍用冷却室71に戻る。そのため、吹出口72、73、77、79から吹き出した空気は、冷凍貯蔵空間40に設けられた複数の収納容器44、48、53、54に内部を淀みなく満遍なく冷却することができ、冷却効率を向上させることができる。
また、本実施形態の冷蔵庫10では、冷凍側吸込口80が、下側収納容器53に設けられた後方開口部53bの後方で下方に向かって開口しており、下側収納容器53内部の後方開口部53bより下方に滞留する空気を吸い上げるため、吹出口72、73、77、79から吹き出した空気が冷凍貯蔵空間40内を冷却することなく冷凍側吸込口80へ吸い込まれるショートサーキットが発生しにくい。
更に、本実施形態の冷蔵庫10では、下側収納容器53に設けられた後方開口部53bの後方に配置された吹出口79が前方に向かって開口しており、吹出口79から下側収納容器53内に吹き出した空気が前方へ勢いよく吹き出すため、下側収納容器53内で空気のショートサーキットが発生しにくい。
冷気が下側収納容器53内を循環するため、冷凍貯蔵空間40内に比べて高温となる機械室19と冷凍貯蔵空間40内を循環する冷気との間に下側収納容器53が介在することとなる。これにより、機械室19から冷凍貯蔵空間40内に流入する熱による影響を受けにくくなり、冷却性能を向上させることができる。
なお、上記した実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…冷蔵庫、16…キャビネット、20…冷蔵貯蔵空間、22…冷蔵室、24…野菜室、40…冷凍貯蔵空間、42…製氷室、46…小型冷凍室、49…仕切壁、50…冷凍室、51…冷凍室扉、52…収納容器、53…下側収納容器、53a…後方壁、53b…後方開口部、54…上側収納容器、54a…底部、71…冷凍用冷却室、74…第1吹出ダクト、75…第2吹出ダクト、76…吸込ダクト、77…吹出口、78…カバー体、79…吹出口、80…冷凍側吸込口

Claims (5)

  1. 貯蔵空間と、前記貯蔵空間内に上下に配設された複数の収納容器と、空気を冷却する冷却器と、前記冷却器が配設された冷却器室と、前記冷却器で冷却された空気が前記冷却器室から前記貯蔵空間へ吹き出される吹出口と、前記貯蔵空間の空気が前記冷却器室へ戻る吸込口と、を備え、前記貯蔵空間に設けられた前記吸込口が、最下段の収納容器の後面に設けられた開口の後方に配置されている冷蔵庫。
  2. 前記吸込口は、前記貯蔵空間に設けられた全ての前記吹出口より下方に配置されている請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 最下段の前記収納容器より上方に配置された前記収納容器は、前側下部に貫通孔が設けられている請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記吸込口が下方に開口している請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記吹出口は、最下段の収納容器の後面に設けられた開口の後方に配置され、前方に開口している請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
JP2014045305A 2014-03-07 2014-03-07 冷蔵庫 Active JP6359297B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014045305A JP6359297B2 (ja) 2014-03-07 2014-03-07 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014045305A JP6359297B2 (ja) 2014-03-07 2014-03-07 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015169392A true JP2015169392A (ja) 2015-09-28
JP6359297B2 JP6359297B2 (ja) 2018-07-18

Family

ID=54202280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014045305A Active JP6359297B2 (ja) 2014-03-07 2014-03-07 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6359297B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019211155A (ja) * 2018-06-05 2019-12-12 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000046455A (ja) * 1998-05-25 2000-02-18 Hitachi Ltd 冷蔵庫
JP2003240427A (ja) * 2002-02-20 2003-08-27 Fujitsu General Ltd 冷蔵庫
JP2004293991A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2004293990A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2005030739A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Fujitsu General Ltd 冷蔵庫
US20080006041A1 (en) * 2004-03-01 2008-01-10 Yasutaka Nakata Refrigerator, Freezer, Storage Container and Cold Storage

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000046455A (ja) * 1998-05-25 2000-02-18 Hitachi Ltd 冷蔵庫
JP2003240427A (ja) * 2002-02-20 2003-08-27 Fujitsu General Ltd 冷蔵庫
JP2004293991A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2004293990A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2005030739A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Fujitsu General Ltd 冷蔵庫
US20080006041A1 (en) * 2004-03-01 2008-01-10 Yasutaka Nakata Refrigerator, Freezer, Storage Container and Cold Storage

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019211155A (ja) * 2018-06-05 2019-12-12 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP6359297B2 (ja) 2018-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017141975A (ja) 冷蔵庫
WO2017010070A1 (ja) 冷蔵庫
JP5436522B2 (ja) 冷凍冷蔵庫
JP2017072336A (ja) 冷蔵庫
JP2014020685A (ja) 冷蔵庫
JP6889522B2 (ja) 冷蔵庫
JP2014020680A (ja) 冷蔵庫
JP4751272B2 (ja) 冷凍冷蔵庫
JP6359297B2 (ja) 冷蔵庫
JP2014081105A (ja) 冷蔵庫
WO2016006517A1 (ja) 冷蔵庫
JP2013160462A (ja) 冷蔵庫
JP6592274B2 (ja) 冷蔵庫
JP6302326B2 (ja) 冷蔵庫
JP2019074273A (ja) 冷蔵庫
JP2012002483A (ja) 冷凍冷蔵庫
JP2012042101A (ja) 冷蔵庫
JP6726488B2 (ja) 冷蔵庫
JP6783380B2 (ja) 冷蔵庫
JP2014020684A (ja) 冷蔵庫
JP6793340B2 (ja) 冷蔵庫
JP2014137185A (ja) 冷蔵庫
JP6416519B2 (ja) 冷蔵庫
JP2020098094A (ja) 冷蔵庫
JP6489767B2 (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160607

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180620

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6359297

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150