JP4751272B2 - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は引き出し可能な貯蔵容器を備えた冷凍冷蔵庫に関する。
一般に冷凍冷蔵庫は冷蔵室、野菜室、冷凍室等を備え、特に、野菜室及び冷凍室は引出しタイプとなっていて、扉を手前へ引き出すことで扉と一緒に貯蔵容器が引き出され食品等の出し入れが行なえるようになっている。
貯蔵容器は、前、後、両側面によって上方が開放されたボックス状に形成されるところから、貯蔵容器内の冷気は容器上方の縁から出入りする流れとなるため、例えば、内部に食品等が入っていると、それが壁となり、その壁の手前から外へ流れる通路が作られ、容器内全体にわたって冷気が均一に行きわたらない問題をかかえる。
このために、例えば、図8に示すように貯蔵容器101の底面、前面、後面、前面上部に多数の透孔103を設けることで、貯蔵容器101全体にわたって冷気の流れが得られる構造のものが公知となっている(例えば、特許文献1)。
特開平7−332835号公報
貯蔵容器101に設けられた多数の透孔103は、容器内の冷気の流れを作る反面、冷気が外へ逃げる冷気出口として働くため、容器の底部とその前後領域にわたって透孔103が多数設けられていると、後方(矢印)からの冷気は内部の食品にあたり、そのまま下方の透孔から外へ流れる冷気の流れ、ショートサーキットが作られる。特に、容器内の前半上部は冷気が届きにくい死角領域となって容器内の温度分布が不均一となる不具合をかかえる。
また、貯蔵容器101は図9に示すように支持アームを介して扉105に装着セットされるようになるが、その際、扉105の内側に沿って冷気が戻る戻り通路107を確保しなくてはならず、その通路幅d分、貯蔵容器101の奥行き方向の寸法が短くなり、容積が小さくなる制約を受ける不具合があった。
そこで、本発明にあっては、冷却効率に優れた冷気の流れを作ることで容器内全体の均一な冷却が得られると共に容積の拡大が図れるようにした冷凍冷蔵庫を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明にあっては、第1に、仕切壁によって仕切られた貯蔵室と、該貯蔵室内に設けられ、引出しタイプの扉に装着セットされた出し入れ可能な貯蔵容器と、冷却器において熱交換された冷気が前記貯蔵容器内へ吹き出される吹出口と、吹き出された冷気が前記冷却器へ戻る冷気戻り口とを有し、前記貯蔵容器は、後方壁の上部に冷気を前方に向けて送り込む冷気取入開口部を備えると共に、両側方壁の前方上部にのみ前記冷気戻り口へ続く通気口を備え、該通気口は、前記扉から延長され前記貯蔵容器を出し入れ可能に支持する左右の支持アームより下側に位置していることを特徴とする。
第2に、仕切壁によって仕切られた貯蔵室と、該貯蔵室内に設けられ、引出しタイプの扉に装着セットされた出し入れ可能な上下二段に重なり合う上段貯蔵容器、下段貯蔵容器と、冷却器において熱交換された冷気が前記上段貯蔵容器内および前記下段貯蔵容器内へ吹き出される吹出口と、吹き出された冷気が前記冷却器へ戻る冷気戻り口とを有し、前記上段貯蔵容器は、後方壁の上部に冷気を前方に向けて送り込む冷気取入開口部を備え、前記上段貯蔵容器と前記下段貯蔵容器とが重なり合う両側方壁部において、前記上段貯蔵容器の側方上部からの冷気が前記下段貯蔵容器内へ流れる冷気通路を形成し、前記下段貯蔵容器は、後方壁の上部に冷気を前方に向けて送り込む冷気取入開口部を備えると共に、両側方壁の前方上部であって前記上段貯蔵容器の底部よりも下位のところにのみ前記冷気戻り口へ続く通気口を備え、該通気口は、前記扉から延長され前記上段貯蔵容器および前記下段貯蔵容器を出し入れ可能に支持する左右の支持アームより下側に位置していることを特徴とする。
この実施形態の前記通気口は、前記上段貯蔵容器の底部より下位に配置することが望ましい。
本発明の第1によれば、吹出口から貯蔵容器内に送り込まれた冷気は、内部に食品等があっても、その食品と食品の間から冷却の死角領域となる前方上部を通り、通気口を介して冷気戻り口へ戻る冷気の流れを作ることができるため、貯蔵容器内全体にわたって均一に冷却することができる。また、扉の内側に冷気戻り通路を作る必要がないため、その通路分、貯蔵容器の奥行き方向の寸法を拡大することが可能となり容器の容積を大きくできる。
また、本発明の第2によれば、吹出口から上段、下段貯蔵容器内に送り込まれた冷気の内、上段貯蔵容器内の冷気は内部に食品等があってもその食品と食品の間から死角領域となる前方上部を通り冷気通路を介して下段貯蔵容器内へ向う冷気の流れを作ることができる。
一方、下段貯蔵容器内には上段貯蔵容器からの冷気と、吹出口からの冷気が送り込まれ、組合わされた冷気は、食品等があってもその間から冷却の死角領域となる前方上部を通り、通気口を介して冷気戻り口へ戻る冷気の円滑な流れを作ることができるため、下段貯蔵容器内全体にわたって均一に冷却することができる。また、扉の内側に冷気戻り通路を作る必要がないためその通路分、上段、下段貯蔵容器の奥行き方向の寸法を拡大することが可能となり、容器の容積を大きくできる。
以下、図1乃至図3の図面を参照しながら本発明の第1の実施形態について具体的に説明する。
図1は本発明にかかる冷凍冷蔵庫の一部切断概要側面図を示している。
冷凍冷蔵庫1は冷蔵庫本体3の上から順に冷蔵室5、野菜室7、製氷室9、冷凍室11となっている。
冷蔵室5は前面の開閉扉13をヒンジ(図示していない)を支点として開けることで食品等の出し入れが可能となっている。野菜室7、製氷室9、冷凍室11は各扉15、17、19を手前へ引き出すことで食品等の出し入れが可能な引き出しタイプとなっていて、製氷室9及び冷凍室11は各仕切壁20により独立した室内に形成されている。
野菜室7の後方の冷却通路21には、第1の冷却器23とファン25がそれぞれ設けられ、第1の冷却器23で熱交換された冷気はファン25によって前記冷蔵室5へ送り出された後、野菜室7を通り、再び第1の冷却器23へ戻る循環を繰返すことで庫内冷却が行なわれる。
冷凍室11の後方の冷却通路27には第2の冷却器29とファン31がそれぞれ設けられ、第2の冷却器29で熱交換された冷気が後方の製氷用及び冷凍用の各吹出口33、35から製氷室9及び冷凍室11内へ向かって吹き出される。吹き出された冷気は製氷室9及び冷凍室11を通過した後、冷気戻り口37から再び第2の冷却器29へ戻る循環を繰返すようになっている。
なお、前記した第1、第2の冷却器23、29は圧縮機39を始めとして凝縮器及び絞り装置(いずれも図示していない)と冷媒管を介して連通し、圧縮機39から吐出された冷媒が凝縮器、絞り装置を通り、第1、第2の冷却器23、29を介して再び圧縮機39へ戻る冷凍サイクルを構成するようになっている。
一方、冷凍室11内には貯蔵容器41が配置されている。貯蔵容器41は前方41a、後方41b、両側方壁41cによって上方が開放されたボックス状に形成され、扉19から延長された左右の支持アーム42によって扉19の内側に装着セットされている。
したがって、扉19を手前へ引き出すことで貯蔵容器41も一緒に庫内から外へ引き出すことが可能となる。
貯蔵容器41は、後方壁41bに冷気取入開口部43が、両側方前方上部には通気口45がそれぞれ設けられている。冷気取入開口部43は後方壁41bの上端を一部分切欠することで形成され、前記した冷凍用の吹出口35によって後方から庫内前方へ向け冷気が送り込まれるようになっている。
この場合、冷凍用の吹出口35を左右一対設け、貯蔵容器41内に左右バランスよく冷気が送り込まれる手段とすることも可能である。
通気口45は、上下に長い長孔状に形成され所定の領域にわたって複数設けられている。通気口45が設けられた両側方壁41cは、冷凍室11の側方庫内壁とで前記冷気戻り口37へ続く戻り通路47が作られるようになっている。
このように構成された冷凍冷蔵庫1によれば、冷凍用の吹出口35から貯蔵容器41内に送り込まれた冷気は、図3に示すように内部に食品等があっても、その食品と食品の間から冷却の死角領域となる前方上部を通り通気口45を介して冷気戻り口37へ戻る冷気の流れを作ることができる。この結果、ショートサーキットすることなく後ろ上、両側から包むように冷却、即ち、下方から上方に、後方から前方に向かう冷気の流れによって貯蔵容器41内全体にわたって均一に包むように冷却することができる。また、扉19の内側に冷気戻り通路を作る必要がないため、その通路分、貯蔵容器41の奥行き方向の寸法を例えば、10〜20mmほど拡大することが可能となり容器の容積を大きくできる。しかも、庫内側壁と比較して結露防止手段によって熱リークが大きくなる扉面に冷気戻り通路を設けなくてもよいため省電力効果も奏することができる。
さらに、支持アーム42より下方に通気口45が設けられているため、通気口45から外へ流れた冷気は、支持アーム42やレール(図示していない)等の凹凸によって冷気の流れが邪魔されることがなくなり、冷気の円滑な流れが得られるようになる。
図4から図7に貯蔵容器の第2の実施形態を示すものである。即ち、貯蔵容器を上段、下段貯蔵容器49、51によって上下二段に重なり合う構造としたものである。
上段貯蔵容器49は図5に示すように前方49a、後方49b、両側方壁49cによって上方が開放されたボックス状の底の浅い容器に作られていて、図7で示すように、扉19の左右から延長された支持アーム50によって支持された下段貯蔵容器51に支持され扉19の内側に装着セットされている。
上段貯蔵容器49の後方壁49bにはその上端縁を切欠することで冷気取入開口部53が、両側方壁49cには上端フランジ部分55を前半から後半へかけて切欠することで形成された冷気流路開口部57がそれぞれ設けられている。
吹出口は、図6に示す如く、第1の実施形態で示した冷凍室用の吹出口が上位側吹出口59と下位側吹出口61とに分かれた構造となっていて、前記上位側吹出口59によって後方から容器前方(図6矢印)へ向かって冷気が送り込まれるようになっている。
冷気流路開口部57は、上段貯蔵容器49を下段貯蔵容器51の上に重ね合わせた時に図7に示す如く上段貯蔵容器49の側方壁49cと下段貯蔵容器51の側方壁51cとによって形成される冷気通路63と連通し合う形状となっている。これにより、冷気流路開口部57からの冷気が前記冷気通路63を介して下段貯蔵容器51内への流れが作られるようになっている。
この場合、冷気流路開口部57は、フランジ部55を切欠することで形成する手段となっているが、図5仮想線で示すように両側方壁59cの上端縁に沿って形成した長孔状のスリット開口部58であってもよい。
下段貯蔵容器51は前方51a、後方51b、両側方壁51cによって上方が開放されたボックス状の底の深い容器に作られている。
下段貯蔵容器51の後方51bには、その上端縁を切欠することで冷気取入開口部65が、両側方壁51cの前方上部には通気口67がそれぞれ設けられている。
冷気取入開口部65は、前記した冷凍室用の吹出口の下位側吹出口61によって後方から容器前方(図6矢印)へ向かって冷気が送り込まれるようになっている。
通気口67は、上下に長い長孔状に形成された所定の領域にわたって複数設けられている。通気口67の開口位置は、上段貯蔵容器49が重ね合わされた時にその上段貯蔵容器49の底部より下位に設けられ、上方に重ねられる上段貯蔵容器49によって通気口67が塞がれることが起きないようになっている。
また、通気口67が設けられた両側方壁51cは冷凍室11の側方庫内壁とで前記冷気戻り口37へ続く戻り通路69が作られるようになっている。
なお、他の構成要素は第1の実施形態と同一のため同一符号を符して詳細な説明を省略する。
したがって、第2の実施形態によれば、上位側吹出口59によって上段貯蔵容器49内へ送り込まれた冷気は、内部に食品等があってもその食品と食品の間から下方から上方へ向かって冷気が流れ、両側方上部の冷気流路開口部57から冷気通路63を介して下段貯蔵容器51内へ向う冷気の流れが得られる。
この場合は、冷気は下段貯蔵容器51の内側を通るため、その外側に配置された凹凸のある支持アーム50やレール(図示していない)等の悪影響を受けることなく円滑に流れるようになると共に、上段貯蔵容器49からの冷気を下段貯蔵容器51内へ流入させることで冷気を無駄なく利用できるメリットが得られる。
一方、下段貯蔵容器51内には上段貯蔵容器49からの冷気と下位側吹出口61からの冷気が送り込まれ、組合わされた冷気は内部に食品等があってもその食品と食品の間から冷却の死角領域となる前方上部を通り通気口67を介して冷気戻り口37へ戻る冷気の流れを作ることができる。この結果、ショートサーキットすることなく後ろ上、両側から包むように冷却、即ち、下方から上方に、後方から前方に向かう冷気の流れによって上段、下段貯蔵容器49、51内全体にわたって均一に冷却することができる。また、扉19の内側に冷気戻り通路を作る必要がないため、その通路分、貯蔵容器の奥行き方向の寸法を例えば、10〜20mmほど拡大することが可能となり容器の容積を大きくできる。しかも、庫内側壁と比較して結露防止手段によって熱リークが大きくなる扉面に冷気戻り通路を設けなくてもよいため省電力効果も奏することができる。
なお、本実施形態にあっては貯蔵容器を冷凍室用として説明したが冷凍室以外の貯蔵容器に適用することも可能である。
また、第2の実施形態にあっては、上段、下段容器を二段に重ね合わせた形態となっているが、二段以上重ね合わせる手段であってもよい。また、上段容器と下段容器を重ね合わせない実施形態とした際には、上段容器、下段容器の側方前方上部にのみそれぞれ通気口を設けるようにすることが望ましい。
本発明にかかる第1の実施形態を示した冷凍冷蔵庫の概要切断側面図。 冷凍冷蔵庫の貯蔵容器を示した概要斜視図。 貯蔵容器の冷気の流れを示した概要説明図。 本発明にかかる第2の実施形態を示した冷凍冷蔵庫の概要切断側面図。 冷凍冷蔵庫の上段貯蔵容器と下段貯蔵容器の概要斜視図。 上段、下段貯蔵容器の冷気の流れを側方からみた概要説明図。 上段、下段貯蔵容器の冷気の流れを正面からみた概要説明図。 従来例を示した貯蔵容器の概要説明図。 従来例を示した扉と貯蔵容器の関係を示した説明図。
符号の説明
3 冷蔵庫本体
5 冷蔵室
7 野菜室
9 製氷室
11 冷凍室
19 扉
20 仕切壁
29 第2の冷却器
31 ファン
35 吹出口
37 冷気戻り口
41 貯蔵容器
45 通気口
49 上段貯蔵容器
51 下段貯蔵容器
53 冷気取入開口部
57 冷気流路開口部
59 上位側吹出口
61 下位側吹出口
63 冷気通路
67 通気口

Claims (3)

  1. 仕切壁によって仕切られた貯蔵室と、該貯蔵室内に設けられ、引出しタイプの扉に装着セットされた出し入れ可能な貯蔵容器と、冷却器において熱交換された冷気が前記貯蔵容器内へ吹き出される吹出口と、吹き出された冷気が前記冷却器へ戻る冷気戻り口とを有し、
    前記貯蔵容器は、後方壁の上部に冷気を前方に向けて送り込む冷気取入開口部を備えると共に、両側方壁の前方上部にのみ前記冷気戻り口へ続く通気口を備え、
    該通気口は、前記扉から延長され前記貯蔵容器を出し入れ可能に支持する左右の支持アームより下側に位置している、
    ことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  2. 仕切壁によって仕切られた貯蔵室と、該貯蔵室内に設けられ、引出しタイプの扉に装着セットされた出し入れ可能な上下二段に重なり合う上段貯蔵容器、下段貯蔵容器と、冷却器において熱交換された冷気が前記上段貯蔵容器内および前記下段貯蔵容器内へ吹き出される吹出口と、吹き出された冷気が前記冷却器へ戻る冷気戻り口とを有し、
    前記上段貯蔵容器は、後方壁の上部に冷気を前方に向けて送り込む冷気取入開口部を備え、
    前記上段貯蔵容器と前記下段貯蔵容器とが重なり合う両側方壁部において、前記上段貯蔵容器の側方上部からの冷気が前記下段貯蔵容器内へ流れる冷気通路を形成し、
    前記下段貯蔵容器は、後方壁の上部に冷気を前方に向けて送り込む冷気取入開口部を備えると共に、両側方壁の前方上部であって前記上段貯蔵容器の底部よりも下位のところにのみ前記冷気戻り口へ続く通気口を備え、
    該通気口は、前記扉から延長され前記上段貯蔵容器および前記下段貯蔵容器を出し入れ可能に支持する左右の支持アームより下側に位置している、
    ことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  3. 請求項2に記載の冷凍冷蔵庫において、
    前記通気口は、前記上段貯蔵容器の底部より下位に配置されている、
    ことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
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