JP2019074273A - 冷蔵庫 - Google Patents

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大謹 小林
Tomochika Kobayashi
大謹 小林
英司 品川
Hideji Shinagawa
英司 品川
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Abstract

【課題】湿度を保ちつつ冷却効果を得ることができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷却された野菜室16内に野菜容器17が配され、野菜容器17は、本体50と蓋51とを含み、本体50は外本体54と内本体56とを含み、蓋51は外蓋58と内蓋60とを含み、外本体54と内本体56の間、及び、外蓋58と内蓋60の間に冷気の流通空間62が設けられ、内本体56の壁面には、冷気の吹き出し口64が複数開口し、流通空間62の冷気を循環させる循環ファン78が設けられ、内本体56に食品が収納される冷蔵庫である。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関するものである。
従来、冷蔵庫において、野菜などの食品の水分蒸散を抑制させるために容器を間接冷却して湿度を保つ構成が提案されている。
特開2004−360948号公報 特開2009−174724号公報 特開2004−360948号公報
しかし、上記のような間接冷却する容器においては、冷気が容器内部に浸入しないため、収納している食品の冷却効果が下がるという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は上記問題点に鑑み、湿度を保ちつつ冷却効果を得ることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、冷却された貯蔵室内に容器が配され、前記容器は、本体と蓋とを含み、前記本体は、外本体と、前記外本体の内部に配された内本体とを含み、前記蓋は、外蓋と、前記外蓋の内部に配された内蓋とを含み、前記外本体と前記内本体の間、及び、前記外蓋と前記内蓋の間に冷気の流通空間が設けられ、前記内本体の壁面には、前記冷気の吹き出し口が複数開口し、前記流通空間の前記冷気を循環させる循環ファンが設けられ、前記内本体に食品が収納される、冷蔵庫である。
本実施形態の冷蔵庫の縦断面図。 野菜容器を収納した状態の野菜室の縦断面。 野菜容器を引き出した状態の野菜室の縦断面図。 野菜容器の横断面図。 減酸素装置の縦断面図。 減酸素装置の斜視図。 冷蔵庫の電気的構成を示すブロック図。 変更例の減酸素装置の斜視図。
以下、一実施形態の冷蔵庫10について図1〜図7を参照して説明する。
(1)冷蔵庫10
冷蔵庫10について図1に基づいて説明する。図1は冷蔵庫10の全体を側面から見た縦断面図である。
冷蔵庫10のキャビネット12は断熱箱体であって、内箱と外箱とより形成され、その間に断熱材が充填されている。キャビネット12内部は、上から順番に冷蔵室14、野菜室16、小型冷凍室18及び冷凍室20を有し、小型冷凍室18の横には製氷室が設けられている。野菜室16と、小型冷凍室18及び製氷室とは、断熱仕切体36によって仕切られている。冷蔵室14と野菜室16とは水平な仕切体38によって仕切られている。冷蔵室14の前面には、観音開き式の扉14aが設けられ、野菜室16、小型冷凍室18、冷凍室20及び製氷室21にはそれぞれ引出し式の扉16a,18a,20aが設けられている。
キャビネット12の背面底部には、機械室22が設けられ、冷凍サイクルを構成する圧縮機24などが載置されている。キャビネット12の背面上部には、制御板26が設けられている。
冷蔵室14の背面下部から野菜室16の背面には冷蔵用蒸発器室(以下、「Rエバ室」という)27が設けられ、このRエバ室27には、冷蔵用蒸発器(以下、「Rエバ」という)28が設けられ、その上方には冷蔵用送風機(以下、「Rファン」という)30が設けられている。Rエバ28で冷却された冷気は、Rファン30によって冷蔵室14及び野菜室16に送風される。
小型冷凍室18の背面から冷凍室20の背面にかけての冷凍用蒸発器室(以下、「Fエバ室」という)29には冷凍用蒸発器(以下、「Fエバ」という)32が設けられ、その上方には冷凍用送風機(以下、「Fファン」という)34が設けられている。Fエバ32で冷却された冷気は、Fファン34によって小型冷凍室18、製氷室、冷凍室20に送風される。
図1に示すように、冷蔵室14には、複数の棚40が設けられ、下部には引出し式のチルド容器を有するチルド室44が設けられている。このチルド室44は低温室であって、肉や魚を収納する。冷蔵室14の扉14aの背面には複数のドアポケット46が設けられている。
図1に示すように、青果物や野菜などを貯蔵する野菜室16には、大型の野菜容器17が設けられている。野菜室16については、後述する。
(2)野菜室16
次に、野菜室16の構造について図2〜図5を参照して説明する。図2に示すように、野菜室16内部には、野菜容器17が設けられている。野菜容器17は、本体50と蓋51とを含んでいる。本体50は、扉16aの裏面から設けられた左右一対の引き出しレール52,52に載置され、扉16aを前方に引き出すと、それと共に本体50が前方に引き出される。また、本体50が野菜室16から引き出されたときは、蓋51は、仕切り体38の下方に取り残されている。
本体50の本体は、上面が開口した箱型の外本体54と、この外本体54内部に設けられ、かつ、上面が開口した内本体56から構成されている。
蓋51は、外蓋58と、この外蓋58内部にある内蓋60から構成されている。外蓋58は、外本体54の上面に被さり、その内部を密閉する。内蓋60は、上面が開口した内本体56に被さり、内部に野菜を収納する空間を形成する。
外本体54と内本体56の間には流通空間62が形成され、外蓋58と内蓋60の間にも流通空間62が形成され、外蓋58と内蓋60を被せた場合に、一体の流通空間62が形成される。
内本体56の前壁、両側壁には、冷気を吹き出すための吹き出し口64が設けられている。内蓋60にも、冷気の吹き出し口66が設けられている。冷気の吹き出し口64と吹き出し口66の向いている方向は、本体50の中心とはずれた方向を向いている。ここで本体50の中心とは、内本体56における左右方向の寸法の中心と、前後方向の寸法の中心と、上下方向の寸法の中心とを結んだ空間位置を示している。
外本体54の背面上部には、冷気供給口68が開口し、流通空間62に冷気が送り込まれる。
内本体56の背面下部と外本体54の背面下部には、冷気排気口70と冷気排気口72がそれぞれ設けられている。冷気排気口70と冷気排気口72とは相対向する位置に設けられている。この冷気排気口70、冷気排気口72から、内本体56の冷気と、流通空間62の冷気とが排気される。
冷気供給口68と冷気排気口70の間にある流通空間62には、仕切体63が設けられ、冷気供給口68から供給された冷気がショートカットして冷気排気口72から排気されることがない。これにより、冷気供給口68から供給された冷気が内本体56の上面、前面、両側面、底面を回って冷気排気口72から排気される。
外蓋58の上面中央部には、支持片55が設けられ、支持片55からは不図示の突部が形成されている。一方、仕切体38の下面であって、支持片55の位置に対応した位置には吊り下げ部48が設けられ、吊り下げ部48には、前方ほど上方に傾斜した傾斜溝49が形成されている。突部が傾斜溝49に係合して、支持片55は吊り下げ部48に吊り下げられ、かつ、傾斜溝49に沿って移動自在となっている。また、吊り下げ部48には、支持片55を傾斜溝49の最上端で固定する不図示のストッパが設けられている。
外本体54の前面中央上端部には前突部59が設けられている。外本体54の後面中央上端部には後突部61が設けられている。
(3)減酸素装置76
次に、減酸素装置76について図2、図5、図6を参照して説明する。外本体54の後方、すなわち、野菜室16の背面には、図2に示すように、減酸素空間74が設けられ、減酸素空間74の上部は、冷気供給口68に着脱自在に連結され、減酸素空間74の下部は、外本体54の冷気排気口72に着脱自在に連結されている。
減酸素空間74の内部には、図3に示すように、減酸素装置76と、この減酸素空間74の上方に設けられた循環ファン78が設けられている。減酸素装置76が設けられている位置は、Rエバ28の近傍に位置している。また、減酸素空間74には、酸素濃度を測定する酸素センサ99が設けられている。
減酸素装置76の筐体80は、図5、図6に示すように、熱伝導率の高い材料、例えばアルミニウム製の直方体であって、その内部に縦方向に4つの吸引空間82と、吸引空間82の間に設けられた通気空間84が設けられている。通気空間84の下部は、冷気入口86として開口し、通気空間84上部は、冷気出口88として開口している。
図5に示すように、吸引空間82と通気空間84との間には気体分離膜90が縦方向に設けられている。気体分離膜90は、空気中の窒素よりも酸素の透過速度が速くなる膜であって、通気空間84を流れる冷気から酸素のみを透過できる。4つの吸引空間82には、それぞれ分岐管92が接続され、4本の分岐管92は1本の吸引管94に繋がり、吸引管94が真空ポンプ96に接続されている。真空ポンプ96は、図1に示すように、機械室22に設けられ、真空ポンプ96によって吸引された気体は、排気管98を通じて、冷蔵庫10の外部に排気される。
(4)冷蔵庫10の電気的構成
冷蔵庫10の電気的構成について図7のブロック図に基づいて説明する。制御板26に設けられている制御部100には、圧縮機24、Rファン30、Fファン34、循環ファン78、真空ポンプ96、酸素センサ99が接続されている。
制御部100は、酸素センサ99が予め定めた酸素濃度以上の酸素濃度を測定した場合には、減酸素装置76を動作させる。このとき、減酸素装置76の動作時間は例えば1時間であり、1日1回動作するように設定しておく。これにより、内本体56の空気を外部に排出することによる湿度低下、温度上昇を最小限に留めることができる。
(5)本体50の冷却状態
次に、本体50を野菜室16に収納したときの冷却状態について図2、図5、図6を参照して説明する。野菜容器17が、冷却された野菜室16に収納されている場合には、外本体54の上面に外蓋58が被さり、内本体56の上部に内蓋60が被さり、外本体54の内部は、野菜室16とは仕切られ密閉された状態となっている。また、外本体54の冷気供給口68と冷気排気口72は、減酸素空間74の上部と下部にそれぞれ連結されている。
まず、減酸素装置76が動作していない状態では、循環ファン78が順回転し、減酸素空間74内部の冷気を冷気供給口68から流通空間62に供給する。このとき、減酸素装置76の筐体80はアルミニウム製であって、蓄冷効果があるため、Rエバ28からの冷気によって冷やされ、循環ファン78から供給される空気は冷たくなっている。流通空間62に供給された冷気は、図2、図4に示すように流通空間62である内本体56の上面、両側面、前面、底面、背面を流れつつ、冷気吹き出し口64、冷気吹き出し口66から内本体56に吹き出され、その内部に収納している野菜を冷却する。このとき、流通空間62は、野菜室16とは仕切られた状態であるため湿度を保持しつつ冷気を送ることができる。その上、吹き出し口64と吹き出し口66は野菜容器17の中心とは外れた方向に冷気を吹き出すため、内本体56に収納された野菜に対して少しずれた位置に当たるため野菜の乾燥を防止できる。
流通空間62と内本体56を通過した冷気は、図5に示すように、冷気排気口70と冷気排気口72から減酸素空間74の下部に至り、動作をしていない減酸素装置76の筐体80内部にある通気空間84を経て再び循環ファン78の位置に戻る。この通気空間84を通過するときに、筐体80が蓄冷されて冷たいため、冷気の温度を再び下げることができる。
次に、減酸素装置76が動作した場合について図5を参照して説明する。真空ポンプ96が動作し、4つの吸引空間82内部の気体を吸引する。すると、通気空間84に存在する冷気の中の酸素を吸引し、真空ポンプ96を経て排気管98からその酸素が排出される。これは、気体分離膜90が、窒素よりも酸素の透過速度が速いため、真空ポンプ96が吸引空間82内部の気体を吸引した場合に、窒素ではなく酸素を多く吸引できるためである。このとき、循環ファン78は、冷気を冷気供給口68とは反対の方向に流す逆回転させ、冷気を筐体80に向かって吹き付ける。これにより、冷気が、冷えている筐体80に当たりより温度を下げることができる。そして減酸素された冷気は、冷気排気口70、冷気排気口72から流通空間62と内本体56に供給される。
(6)野菜容器17の引き出し状態
次に、野菜容器17の引き出し状態について図2及び図3を参照して説明する。引き出し式の扉16aを前方に引き出すと、左右一対の引き出しレール52に載置された本体50が前方に引き出される。本体50を引き出すと、減酸素空間74の上部と冷気供給口68とが離れ、減酸素空間74の下部が冷気排気口72と離れる。
蓋51に関しては、外本体54の後突部61によって前方へ押され、支持片55が、吊り下げ部48の傾斜溝49に沿って斜め上方に移動して不図示のストッパで固定され、蓋51が仕切体38の下方で取り残される。これにより、内本体56の上面が開口し、野菜の収納が可能となる。
野菜の収納を終えて引き出し式の扉16aを閉めると、本体50が野菜室16に収納される。蓋51に関しては、後方に移動する外本体54の前突部59によって蓋51も後方に押され、支持片55を止めている前記ストッパが解除され、支持片55が傾斜溝49に沿って下方に移動し、外本体54が収納されつつ、蓋51が被さり、内本体56を密閉する。本体50が野菜室16に完全に収納されると、減酸素空間74の上部と冷気供給口68が連結され、減酸素空間74の下部が冷気排気口72と連結される。
(7)効果
本実施形態によれば、本体50内部が野菜室16とは区画された密閉状態にあるため、湿度を逃がすことなく内本体56に収納された野菜を冷却できる。特に、流通空間62は、内本体56の上面、両側面、前面、底面、背面を流れるため、確実にその内部を冷却できる。また、吹き出し口64、66から冷気を吹き出す構造となっているため、内本体56を一気に冷却できる。
また、内本体56の底面には吹き出し口64が設けられていないため、野菜を載置しても野菜の乾燥を防止できる。
また、吹き出し口64、吹き出し口66は、本体50の中心からずれた方向に向いているため、冷気が野菜に直接当たることを防止でき、野菜の乾燥を防止できる。
また、減酸素装置76の筐体80がアルミニウム製であって、Rエバ28付近に存在するため、Rエバ28からの冷気によってその冷たさを蓄冷でき、蓄冷した筐体80を通過する冷気をさらに冷やすことができる。
また、減酸素装置76によって冷気を減酸素できるため、野菜に当たる冷気の成分が減酸素状態となり、野菜を長期間保存できる。
また、減酸素装置76の真空ポンプ96は、機械室22内部に設けられているため、真空ポンプ96が動作によって発熱しても、野菜室16の庫内温度を上昇させない。
また、減酸素を行うときは循環ファン78の回転を逆転させ、冷気を減酸素装置76の筐体80に流れるようにするため、より冷えた冷気を減酸素でき、その減酸素した冷気を冷気排気口70,72から内本体56に供給できる。
また、仕切体63を設けているため、減酸素された冷気が、ショートカットをして、冷気供給口68と冷気排気口72の間を流れない。
変更例
上記実施形態では、減酸素装置76の筐体80は通常の直方体であったが、これに代えて図7に示すように、筐体80の周囲にフィン102を複数枚形成してもよい。このフィン102を形成することにより、Rエバ28の冷気をより効率よく蓄冷できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・冷蔵庫、16・・・野菜室、17・・・野菜容器、50・・・本体、51・・・蓋、54・・・外本体、56・・・内本体、58・・・外蓋、60・・・内蓋、62・・・流通空間、64・・・吹き出し口、66・・・吹き出し口、74・・・減酸素空間、76・・・減酸素装置、78・・・循環ファン、80・・・筐体、82・・・吸引空間、84・・・通気空間、90・・・気体分離膜

Claims (11)

  1. 冷却された貯蔵室内に容器が配され、
    前記容器は、本体と蓋とを含み、
    前記本体は、外本体と、前記外本体の内部に配された内本体とを含み、
    前記蓋は、外蓋と、前記外蓋の内部に配された内蓋とを含み、
    前記外本体と前記内本体の間、及び、前記外蓋と前記内蓋の間に冷気の流通空間が設けられ、
    前記内本体の壁面には、前記冷気の吹き出し口が複数開口し、
    前記流通空間の前記冷気を循環させる循環ファンが設けられ、
    前記内本体に食品が収納される、
    冷蔵庫。
  2. 前記吹き出し口は、前記内本体の底面以外の壁面に設けられている、
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記循環ファンに前記冷気を供給する蓄冷手段が設けられている、
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記蓄冷手段の筐体にフィンが設けられている、
    請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記吹き出し口から吹き出される前記冷気の向きが、前記内本体の中心への向きとずれている、
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  6. 前記蓄冷手段は、減酸素装置である、
    請求項3に記載の冷蔵庫。
  7. 前記減酸素装置は、筐体と、前記筐体内部に設けられた吸引空間と、前記吸引空間と前記流通空間を仕切ると共に窒素より酸素の透過速度が大きい気体分離膜と、前記筐体外部に設けられると共に前記吸引空間から気体を吸引する真空ポンプとを有する、
    請求項6に記載の冷蔵庫。
  8. 前記循環ファンと前記減酸素装置とは、前記流通空間と連結された減酸素空間に設けられ、
    前記減酸素空間は、前記貯蔵室の背面に設けられている、
    請求項6に記載の冷蔵庫。
  9. 前記減酸素装置が動作しているときは、前記循環ファンは、前記減酸素装置の前記筐体に向かって前記冷気が流れるように回転する、
    請求項7に記載の冷蔵庫。
  10. 前記減酸素空間と前記流通空間との間には、冷気供給口と冷気排気口とが設けられ、
    前記循環ファンからの前記冷気が前記冷気供給口から前記内本体の周囲にある前記流通空間を流れて前記冷気排気口に流れるように、前記流通空間には仕切り体が設けられている、
    請求項9に記載の冷蔵庫。
  11. 前記貯蔵室は、野菜室であり、
    前記容器は、野菜容器である、
    請求項1に記載の冷蔵庫。
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