JP2015161059A - 建物構築方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】工期を短縮しつつ、建設コストを低減できる建物構築方法を提供すること。
【解決手段】建物構築方法は、地下躯体2を有する建物1を構築する。この建物構築方法は、地盤を掘削して建物1の基礎10を構築するS1、S2と、建物1の地下躯体2の1階床33を先行床とし、この1階床33を支持するための地下躯体2の一部の柱梁架構を先行柱梁架構60として、基礎10上に先行柱梁架構60および1階床33を構築するステップS3〜S5と、1階床33を挟んで地下躯体2と地上躯体3とを同時進行で構築するステップS6と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、地下躯体を有する建物の建物構築方法に関する。
従来より、地下躯体を有する建物の構築方法として、逆打ち工法が知られている(特許文献1参照)。
この逆打ち工法では、地中に杭を打設するとともにこの杭に構真柱を建て込んで、構真柱を杭に一体化させる。次に、構真柱の上端付近に所定階の床および梁を先行床として構築する。次に、地下部分を掘削しながら先行床より下の躯体を上階から下階に向かって構築するとともに、先行床より上の躯体を下階から上階に向かって構築する。
したがって、先行床を挟んで上下の躯体を同時に構築できるから、工期を大幅に短縮できる。
特開平5−156654号公報
しかしながら、以上のような逆打ち工法では、先行床より上の躯体を構築しながら、地下部分の掘削や先行床より下の地下躯体の構築を行うため、特に掘削に多大な労力がかかってしまい、その結果、建設コストが増大する、という問題があった。
本発明は、工期を短縮しつつ、建設コストを低減できる建物構築方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の建物構築方法は、地下躯体(例えば、後述の地下躯体2)を有する建物(例えば、後述の建物1)の構築方法であって、地盤を掘削して前記建物の基礎(例えば、後述の基礎梁12の下部)を構築する工程(例えば、後述のステップS1、S2)と、前記建物の地上躯体または地下躯体の所定階の床(例えば、後述の1階床33)を先行床とし、当該先行床を支持するための前記地下躯体の一部の柱梁架構を先行柱梁架構(例えば、後述の先行柱梁架構60)として、前記基礎上に当該先行柱梁架構および前記先行床を構築する工程(例えば、後述のステップS3〜S5)と、前記先行床を挟んで地下躯体(例えば、後述の地下躯体2)と地上躯体(例えば、後述の地上躯体3)とを同時進行で構築する工程(例えば、後述のステップS6)と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の建物構築方法は、前記基礎は、捨てコンクリートのみ、耐圧盤、または、基礎梁で形成されることを特徴とする。
基礎は、捨てコンクリートのみ、耐圧盤、基礎梁のほか、柱の軸力を処理するための独立基礎であってもよい。
この発明によれば、本設の柱梁架構の一部である先行柱梁架構および先行床を構築したので、この先行床で上下の作業空間を仕切って、先行床よりも下の地下躯体と先行床よりも上の地上躯体とを同時進行で構築するので、工期を短縮できる。
また、先行柱梁架構および先行床の構築前に地下部分の掘削を完了できるので、掘削費用にかかる費用を低減して、建設コストを低減できる。
また、ラーメン構造である柱梁架構を先行柱梁架構として構築することで、施工中に地震が発生しても、この地震の揺れにラーメン構造で抵抗して、安全性を確保できる。
請求項3に記載の建物構築方法は、前記先行柱梁架構は、プレキャストコンクリート部材(例えば、後述の基礎梁接合部13、柱部材24、柱梁接合部25、柱部材34、柱梁接合部35)および/または鉄骨部材(例えば、後述の鉄骨梁22B、32B)で構成されて、鉛直方向に連結される複数の所定長さのプレキャストコンクリート造の柱部材と、当該柱部材同士を連結する複数の梁部材と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、先行柱梁架構をプレキャストコンクリート部材および/または鉄骨部材で構成したので、これらプレキャストコンクリート部材および鉄骨部材を予め製作しておき、現場では組み立てのみを行うことで、先行柱梁架構を短工期で構築して、全体の工期をより短縮できる。
請求項4に記載の建物構築方法は、前記先行柱梁架構は、前記基礎上に立設されて前記先行床を支持する前記地下躯体の一部の柱梁架構と、外周壁(例えば、後述の外周壁26、36)と、外周柱(例えば、後述の外周柱27、37)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、先行柱梁架構に地下躯体の外周柱を含めたので、ラーメン構造である先行柱梁架構の剛性をより向上できるから、地震に対する安全性をより向上できる。
本発明によれば、本設の柱梁架構の一部である先行柱梁架構および先行床を構築したので、この先行床で上下の作業空間を仕切って、先行床よりも下の地下躯体と先行床よりも上の地上躯体とを同時進行で構築するので、工期を短縮できる。また、先行柱梁架構および先行床の構築前に地下部分の掘削を完了できるので、掘削費用にかかる費用を低減して、建設コストを低減できる。
本発明の一実施形態に係る建物構築方法により構築される建物の地下2階の平面図である。 図1のA−A断面図である。 前記実施形態に係る建物構築方法に用いられる先行柱梁架構の鉛直部材の分解図および側面図である。 前記実施形態に係る建物構築方法により建物を構築する手順のフローチャートである。 前記実施形態に係る建物構築方法により建物を構築する手順を説明するための図(その1)である。 前記実施形態に係る建物構築方法により建物を構築する手順を説明するための図(その2)である。 前記実施形態に係る建物構築方法により建物を構築する手順を説明するための図(その3)である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る建物構築方法により構築される建物1の地下2階の平面図である。図2は、図1のA−A断面図であり、建物1の地下躯体2の縦断面図である。
建物1は、地中に構築された地下躯体2と、この地下躯体2の上に構築された地上躯体3と、を有する建物である。地下躯体2の周囲には、山留め壁4が構築されている。
地下躯体2は、基礎10、地下2階立ち上がり躯体20、および地下1階立ち上がり躯体30を備える。
基礎10は、鉄筋コンクリート造であり、捨てコンクリート11の上に構築される。この基礎10は、耐圧盤14および基礎梁12を備える。
このうち、基礎梁12には、下端筋40および上端筋41が配筋されている。
地下2階立ち上がり躯体20は、鉄筋コンクリート造の地下2階柱21と、この地下2階柱21の柱頭部に接合される鉄骨造の地下1階梁22と、この地下1階梁22に支持された鉄筋コンクリート造の地下1階床23と、山留め壁4に沿って構築された鉄筋コンクリート造の外周壁26と、山留め壁4に沿って構築された鉄筋コンクリート造の外周柱27と、を備える。
このうち、地下2階柱21は、平面視で、地下躯体2の外周に沿って配置されるとともに、地下躯体2の内部に所定間隔おきに配置されている。
地下1階立ち上がり躯体30は、鉄筋コンクリート造の地下1階柱31と、この地下1階柱31の柱頭部に接合される鉄骨造の1階梁32と、この1階梁32に支持された鉄筋コンクリート造の1階床33と、山留め壁4に沿って構築された鉄筋コンクリート造の外周壁36と、山留め壁4に沿って構築された鉄筋コンクリート造の外周柱37と、を備える。
このうち、地下1階柱31は、平面視で、地下躯体2の外周に沿って配置されるとともに、地下躯体2の内部に所定間隔おきに配置されている。
以上の基礎梁12、地下2階柱21、地下1階柱31には、柱筋42が配筋されている。
また、建物1の地下躯体2の柱梁架構のうち図1中破線Bで囲んだ部分は、先行して構築される先行柱梁架構60となっている。
先行柱梁架構60は、地下階2層分の高さであり、鉛直方向に延びる複数の鉛直部材61(柱部材)と、これら鉛直部材61同士を連結する複数の水平部材62(梁部材)と、を備える(図6参照)。
鉛直部材61は、地下2階柱21と、地下1階柱31と、基礎梁12のうち地下2階柱21の直下に位置する部分と、をプレキャストコンクリート造としたものである。これにより、先行柱梁架構60は、プレキャストコンクリート部材および鉄骨部材で構成されることになる。
図3は、先行柱梁架構60の鉛直部材61の分解図および側面図である。
鉛直部材61は、基礎梁接合部13、柱部材24、柱梁接合部25、柱部材34、柱梁接合部35、を鉛直方向に連結して構成される。
基礎梁接合部13は、プレキャストコンクリート造で直方体形状である。
基礎梁接合部13には、水平方向に延びる上端筋41Aが配筋されており、これら下端筋40Aおよび上端筋41Aは、この基礎梁接合部13の側面から突出している。
また、基礎梁接合部13には、鉛直方向に延びる柱筋42Aが配筋されており、これら柱筋42Aは、この基礎梁接合部13の上端面から突出している。
柱部材24は、プレキャストコンクリート造で直方体形状である。
柱部材24には、鉛直方向に延びる柱筋42Bが配筋されており、この柱筋42Bは、この柱部材24の上端面から上方に突出している。
また、柱部材24の下端面には、この柱筋42Bに至る穴が形成されており、基礎梁接合部13の柱筋42Aは、この穴に挿入されて、柱筋42Bに接合される。
柱梁接合部25は、プレキャストコンクリート造で直方体形状である。この柱梁接合部25には、梁材であるH形鋼が打ち込まれており、このH形鋼は、柱梁接合部25の側面から突出して、鉄骨梁継手部22Aとなっている。
また、柱梁接合部25には、柱部材24の柱筋42Bが貫通する貫通孔が設けられている。
柱部材34は、プレキャストコンクリート造で直方体形状である。
柱部材34には、鉛直方向に延びる柱筋42Cが配筋されており、この柱筋42Cは、この柱部材34の上端面から上方に突出している。
また、柱部材34の下端面には、この柱筋42Cに至る穴が形成されており、柱部材24の柱筋42Bは、この穴に挿入されて、柱筋42Cに接合される。
柱梁接合部35は、プレキャストコンクリート造で直方体形状である。この柱梁接合部35には、梁材であるH形鋼が打ち込まれており、このH形鋼は、柱梁接合部35の側面から突出して、鉄骨梁継手部32Aとなっている。
また、柱梁接合部35には、柱部材34の柱筋42Cが貫通する貫通孔が設けられている。
以上の建物1を構築する手順について、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、ステップS1では、図5に示すように、地下躯体2の外側となる位置に、地下躯体2の構築が周囲の地盤や地下水等に与える影響を防ぐための山留め壁4を構築する。
ステップS2では、図5に示すように、山留め壁4に図示しない切梁を架設しながら、この山留め壁4で囲まれた部分を掘削する。この掘削作業により掘削底面が露出するので、この掘削底面上に捨てコンクリート11を打設する。
ステップS3では、図5に示すように、基礎10の下部を構築する。
すなわち、捨てコンクリート11の上に、耐圧盤14および基礎梁12の下部を構築する。
ステップS4では、図6に示すように、先行柱梁架構60を構築する。
すなわち、基礎梁接合部13、柱部材24、柱梁接合部25、柱部材34、柱梁接合部35、および鉄骨梁22B、32Bを予め製作しておく。
そして、基礎梁接合部13を基礎梁12の下部の上に設置し、柱部材24、柱梁接合部25、柱部材34、柱梁接合部35を所定位置に配置して鉛直部材61を組み立てる。
また、これら鉛直部材61の鉄骨梁継手部22A同士の間に鉄骨梁22B、32Bを接合して、水平部材62とする。
ステップS5では、図6に示すように、先行柱梁架構60に支持される1階床33を先行床として構築する。
この先行床33は、建物の本設1階床であるが、工事中、作業床としての役割と、山留め壁4を支保する切梁としての役割とを果たす。
ステップS6では、図7に示すように、先行床である1階床33よりも下の地下躯体2を構築するとともに、先行床である1階床33より上の地上躯体3を下階から上階に向かって構築する。
ここで、地下躯体2は、以下のような構造となる。
基礎梁接合部13の下部は、基礎梁12に打ち込まれ、基礎梁接合部13の上部は、地下2階の床面から上方に突出する。
また、基礎梁接合部13の側面から突出する上端筋41Aは、基礎梁12の上端筋41となる。
地下2階の床面から突出する上述の基礎梁接合部13の上部と、この基礎梁接合部13の上端に接合された柱部材24とは、地下2階柱21を構成する。
柱梁接合部25の側面から突出した鉄骨梁継手部22Aは、鉄骨梁22Bに接合されて、地下1階梁22となる。
柱部材34は、地下1階柱31を構成する。
柱梁接合部35の側面から突出した鉄骨梁継手部32Aは、鉄骨梁32Bに接合されて、1階梁32となる。
基礎梁接合部13の柱筋42A、柱部材24の柱筋42B、および柱部材34の柱筋42Cは、互いに接合されて、柱筋42となる。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)本設の柱梁架構の一部である先行柱梁架構60および1階床33を先行して構築したので、この1階床33で上下の作業空間を仕切って、1階床33よりも上の地上躯体3と1階床33よりも下の地下躯体2とを同時進行で構築できる。したがって、工期を短縮できる。
また、先行柱梁架構60および1階床33の構築前に地下部分の掘削を完了できるので、掘削費用にかかる費用を低減して、建設コストを低減できる。
また、ラーメン構造である柱梁架構を先行柱梁架構60として構築することで、施工中に地震が発生しても、この地震の揺れにラーメン構造で抵抗して、安全性を確保できる。
(2)先行柱梁架構60を、プレキャストコンクリート部材である基礎梁接合部13、柱部材24、柱梁接合部25、柱部材34、柱梁接合部35、および、は鉄骨部材である鉄骨梁22B、32Bで構成した。したがって、これらプレキャストコンクリート部材および鉄骨部材を予め製作しておき、現場では組み立てのみを行うことで、先行柱梁架構60を短工期で構築して、全体の工期をより短縮できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、本実施形態では、地下躯体2の1階床33を先行床としたが、これに限らず、地下躯体2や地上躯体3の所定階を先行床としてもよい。
また、本実施形態では、先行柱梁架構60を、地下躯体2の外周に沿って配置された柱21を含めずに構成したが、これに限らず、地下躯体2の外周に沿って配置された外周壁26、36および外周柱27、37を含めて構成してもよい。このようにすれば、ラーメン構造である先行柱梁架構の剛性をより向上できるから、地震に対する安全性をより向上できる。
また、本実施形態では、プレキャストコンクリート造である基礎梁接合部13を含んで基礎10を構成したが、これに限らない。例えば、基礎10を完全に現場打設のコンクリートで構築し、この基礎10の上からプレキャストコンクリート部材を用いて先行柱梁架構60を構築してもよい。
また、本実施形態では、鉄骨梁22B、32Bを用いて先行柱梁架構60を構成したが、梁部材としてプレキャストコンクリート部材、または鉄骨梁と鉄筋コンクリート梁を組み合わせた複合部材を用いて先行柱梁架構を構築してもよい。
1…建物
2…地下躯体
3…地上躯体
4…山留め壁
10…基礎
11…捨てコンクリート
12…基礎梁
13…基礎梁接合部
14…耐圧盤
20…地下2階立ち上がり躯体
21…地下2階階柱
22…地下1階梁
22A…鉄骨梁継手部
22B…鉄骨梁
23…地下1階床
24…柱部材
25…柱梁接合部
26…外周壁
27…外周柱
30…地下1階立ち上がり躯体
31…地下1階柱
32…1階梁
32A…鉄骨梁継手部
32B…鉄骨梁
33…1階床
34…柱部材
35…柱梁接合部
36…外周壁
37…外周柱
40、40A…下端筋
41、41A…上端筋
42、42A、42B、42C…柱筋
60…先行柱梁架構
61…鉛直部材
62…水平部材

Claims (4)

  1. 地下躯体を有する建物の構築方法であって、
    地盤を掘削して前記建物の基礎を構築する工程と、
    前記建物の地上躯体または地下躯体の所定階の床を先行床とし、当該先行床を支持するための前記地下躯体の一部の柱梁架構を先行柱梁架構として、前記基礎上に当該先行柱梁架構および前記先行床を構築する工程と、
    前記先行床を挟んで地下躯体と地上躯体とを同時進行で構築する工程と、を備えることを特徴とする建物構築方法。
  2. 前記基礎は、捨てコンクリートのみ、耐圧盤、または、基礎梁で形成されることを特徴とする請求項1に記載の建物構築方法。
  3. 前記先行柱梁架構は、プレキャストコンクリート部材および/または鉄骨部材で構成されて、鉛直方向に連結される複数の所定長さのプレキャストコンクリート造の柱部材と、当該柱部材同士を連結する複数の梁部材と、を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の建物構築方法。
  4. 前記先行柱梁架構は、前記基礎上に立設されて前記先行床を支持する前記地下躯体の一部の柱梁架構と、外周壁と、外周柱と、を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の建物構築方法。
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