JP6229294B2 - 地下構造、及び地下躯体を有する建造物の建替え方法 - Google Patents

地下構造、及び地下躯体を有する建造物の建替え方法 Download PDF

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本発明は、地下躯体を有する建造物の建替時の地下構造、及び地下躯体を有する建造物の建替え方法に関する。
地下躯体を有する建造物を建替える方法として、既存の地下躯体の壁や底盤を残置して新設の地下躯体を構築する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の方法では、既設の地下躯体の下方に位置する被圧帯水層からの水圧で既存の底盤が浮き上がったり盤ぶくれ現象が生じたりすることを抑える目的で、既存の底盤から下方に杭を打設してその上部にメガトラスの柱を取り付け、メガトラスの梁と既存の底盤との間に突っ張り部材としての逆打ち支柱を設置し、この状態で、既存の柱や梁を解体して新設の地下躯体を構築する。これにより、底盤に作用する水圧に対して、地下躯体の重量と杭の引抜き抵抗力とによってバランスがとられ、既存の底盤の浮き上がりや盤ぶくれ現象の発生が抑えられる。
特許第3761307号公報
特許文献1に記載の方法では、逆打ち支柱が既存の柱の間に設置されるため、逆打ち支柱の荷重が、既存の底盤のスラブ等の低強度の箇所に作用する。そのため、既存の底盤に対して大掛かりな補強をする必要があり、施工コストが増加する。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、地下躯体を有する建造物を建替える際に、既存の地下躯体の底盤の浮き上がりや盤ぶくれ現象の発生を抑えると共に、施工コストを低減することを課題にするものである。
上記課題を解決するために、本発明に係る地下構造は、地下躯体を有する建造物の建替時の地下構造であって、解体されずに地下に残置された既存の底盤及び地中壁と、上側の一部を除いて解体されずに地下に残置された既存の柱と、前記既存の底盤から下方に打設された新設の杭と、前記新設の杭に下端が埋設された新設の逆打ち支柱と、前記既存の柱と前記新設の逆打ち支柱とを力の伝達ができるように連結する力伝達部材とを備え、前記力伝達部材は、前記既存の柱の上端と前記新設の逆打ち支柱との間に仮設された仮設方づえであることを特徴とする。
また、本発明に係る建替え方法は、地下躯体を有する建造物を、既存の底盤及び地中壁を地下に残置して建替える方法であって、既存の柱を上側の一部を除いて解体せずに地下に残置し、新設の杭を前記既存の底盤から下方に打設し、新設の逆打ち支柱をその下端が前記新設の杭に埋設されるように建入れ、前記既存の柱と前記新設の逆打ち支柱とを力伝達部材で力の伝達ができるように連結し、前記力伝達部材としての仮設方づえを、前記既存の柱の上端と前記新設の逆打ち支柱との間に仮設することを特徴とする。
また、前記建替え方法において、少なくとも前記地下躯体の解体開始から前記力伝達部材で前記既存の柱と前記新設の逆打ち支柱とを連結するまでの間、前記地下躯体の内側に、地下水の揚圧力に抵抗する重量物を入れてもよい。
本発明によれば、地下躯体を有する建造物を建替える際に、既存の地下躯体の底盤の浮き上がりや盤ぶくれ現象の発生を抑えると共に、施工コストを低減することができる。
一実施形態に係る地下構造の概略構成を示す立断面図である。 地下部分を有するビルの建替えの手順を示す立断面図である。 地下部分を有するビルの建替えの手順を示す立断面図である。 地下部分を有するビルの建替えの手順を示す立断面図である。 地下部分を有するビルの建替えの手順を示す立断面図である。 地下部分を有するビルの建替えの手順を示す立断面図である。 地下部分を有するビルの建替えの手順を示す立断面図である。 地下部分を有するビルの建替えの手順を示す立断面図である。 地下部分を有するビルの建替えの手順を示す立断面図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る地下構造10の概略構成を示す立断面図である。本実施形態に係る地下構造10は、地下部分を有するビルの建替え時の地下部分の構造である。この図に示すように、地下構造10は帯水層1に位置するため、地下構造10には揚圧力Pが作用する。また、地下構造10の下方には粘土層2を介して被圧帯水層3が存在するため、地下構造10の下方の地盤には被圧水の水圧が作用している。
地下構造10は、解体されずに残置された既存躯体20と、既存躯体20の内側に構築された新設躯体30とを備えている。既存躯体20は、既存底盤22と、既存壁24と、既存柱26とを備えている。また、新設躯体30は、逆打ち支柱34と、新設梁36と、新設スラブ37とを備えている。逆打ち支柱34は、新設の杭32に支持されている。
既存底盤22は、基礎スラブ22Aと、基礎スラブ22A上に縦横に構築された基礎梁22Bと、基礎梁22B上に構築されたスラブ22Cとを備えている。また、既存壁24は、地下構造10を構築する地下空間の全周を囲った地中壁であり、周囲の地盤の土圧を受けている。既存柱26は、グランドレベルGLから所定長さだけ解体されてその下側は残置されている。ここで、既存柱26は、縦横の基礎梁22Bが交差した部分(仕口部)に接合されており、当該部分に既存柱26から荷重が作用している。
杭32は、鉄筋コンクリート造の多段拡径杭であり、基礎底盤22のスラブ22C及び基礎スラブ22Aを貫通して被圧帯水層3まで打設されている。この杭32の被圧帯水層3に位置する部分に拡底部32A及び複数段の拡径部32Bが設けられており、これらにより杭32の引抜き抵抗力Rが増大されている。また、逆打ち支柱34は、杭32に下端が埋設されて地上まで延びる鉄骨の柱であり、杭32に逆打ち支柱34から荷重が作用している。また、新設梁36は、逆打ち支柱34間に架設された鉄骨の梁である。
また、既存柱26の上端と、逆打ち支柱34と新設梁36との仕口部との間には、架設方づえ40が設置されている。この仮設方づえ40は、各既存柱26毎に複数ずつ設けられた鉄骨部材であり、各仮設方づえ40は、既存柱26の上端と、逆打ち支柱34と新設梁36との仕口部との間に両者間で力を伝達できるように設けられている。本実施形態では、既存柱26の上端に新設梁36がモルタルで結合され、当該新設梁36と仮設方づえ40の一端、仮設方づえ40の他端と上記仕口部は、ボルト等で結合されている。
以上のような構成の地下構造10では、解体されることにより軽量化された既存躯体20の重量が揚圧力Pより小さいことによって、既存底盤22、既存柱26及び仮設方づえ40を介して逆打ち支柱34に引抜力Qが作用する。それに対して、杭32には地盤から引抜き抵抗力Rが生じる。この引抜き抵抗力Rと引抜力Qとのバランスが取れるように、杭32の径、打設深さや拡底部32A及び多段の拡径部32Bの寸法等が設定されている。
図2〜図9は、地下部分を有するビル100の建替えの手順を示す立断面図である。図2に示すように、既存建造物としてのビル100の地下部分には、上記既存躯体20の既存底盤22、既存壁24、及び既存柱26に加えて既存梁27及び既存スラブ28が存在する。
まず、図3に示すように、既存スラブ28(図2参照)を解体する。また、既存躯体20の内側を土砂で埋める。そして、既存底盤22に杭32を貫通させるための孔をあける。ここで、既存底盤22の基礎スラブ22A、基礎梁22B、スラブ22Cで囲まれた空間には鉄筋が配筋され、コンクリートが充填されており、開口周辺の補強が行われている。図4に示すように、杭32を打設して逆打ち支柱34を建入れする。杭32を打設する工程では、下部に拡底部32A及び複数段の拡径部32Bを構築する。また、逆打ち支柱34を建入れする工程では、逆打ち支柱34の下端をコンクリートが硬化前の杭32の頭部に挿入する。
次に、図5及び図6に示すように、既存躯体20を地上側から解体すると共に、逆打ち工法により新設躯体30を地上側から構築する。この工程では、既存躯体20の内側を各階の既存梁27が表出するまで掘り起こし、表出した既存梁27を既存柱26から切断し、既存柱26の表出した部分を切断する。ここで、既存壁24は解体せずに残置して山留め壁とする。そして、解体が終了した階に新設梁36を架設し、新設スラブ37を構築する。このような解体作業と、逆打ち工法による新設躯体30の構築作業とを所定階まで繰り返す。
ここで、既存躯体20の内側の土砂は、揚圧力Pに対してバランスを取るためのウエイトであり、解体作業を進める上記所定階、即ち既存躯体20の内側の土砂を掘り起こす深さは、解体途中の既存躯体20の重量と揚圧力Pとの差を考慮して設定する。
次に、図7に示すように、各既存柱26毎に複数の仮設方づえ40を設置する。この工程では、新設梁36を既存柱26の上端にモルタルで結合し、当該新設梁26に各仮設方づえ40の一端を、各仮設方づえ40の他端を逆打ち支柱34と新設梁36との仕口部にボルト等で接続する。これにより、逆打ち支柱34に作用する引抜力Qと杭32に地盤から作用する引抜き抵抗力Rとのバランスが取れ、既存躯体20の揚圧力Pによる浮き上がりや、被圧水の水圧による地盤の盤ぶくれ現象が抑えられる。
そこで、図8に示すように、上記所定階から最下階までの既存躯体20の解体作業と新設躯体30の構築作業とを実施する。この工程では、新設底盤38を構築して該新設底盤38と杭32の頭部と接合する。これにより、既存底盤22を介して新設躯体30に作用する揚圧力Pと、それに抵抗する新設躯体30等の重量及び杭32に地盤から作用する引抜き抵抗力Rとのバランスが取れ、新設躯体30の揚圧力Pによる浮き上がりや、被圧水の水圧による地盤の盤ぶくれ現象が抑えられる。そのため、図9に示すように、仮設方づえ40の撤去と既存柱26の解体とが可能になる。
以上説明したように、本実施形態に係る建替え方法では、既存柱26を上側の一部を除いて解体せずに地下に残置し、新設の杭32を既存底盤22から下方に打設し、新設の逆打ち支柱34をその下端が新設の杭32に埋設されるように建入れ、既存柱26と新設の逆打ち支柱34とを仮設方づえ40で力の伝達ができるように連結する。これによって、既存躯体20に作用する揚圧力Pと、それに抵抗する既存躯体20の重量及び杭32に地盤から作用する引抜き抵抗力Rとのバランスを取ることができる。従って、既存躯体20の揚圧力Pによる浮き上がりや、被圧水の水圧による地盤の盤ぶくれ現象を抑えた状態で、最下階まで既存躯体20の解体作業と新設躯体30の構築作業とを実施できる。
ここで、既存柱26を介して既存底盤22から逆打ち支柱34に荷重が伝達されるように構成したことによって、既存柱26と既存底盤22との接合部には大きな耐力が要求されるが、当該部分は、縦横の基礎梁22Bと既存柱26とが交差した仕口部であり、元々大きな荷重に耐えるように構築されている。従って、既存底盤22の補強を不要もしくは減らすことができ、施工コストを低減できる。
また、既存躯体20の浮き上がりや盤ぶくれ現象の抑制を目的として、既存躯体20に揚圧力Pが作用しないように、既存躯体20の下方の地盤を遮水壁で囲むという方法が知られている。この方法では、薬液注入工法等により遮水壁を構築するため、施工コストが高くなる。それに対して、本実施形態に係る方法では、解体する既存柱26、本設の杭32、逆打ち支柱34や仮設方づえ40によって、既存躯体20の浮き上がりや盤ぶくれ現象を抑制することができるため、遮水壁を構築する方法に比して施工コストを低減できる。特に、仮設材は仮設方づえ40のみであり、その他は、解体する既存柱26、本設の杭32、逆打ち支柱34であるため、施工コストの低減の効果は大きい。
また、本実施形態に係る建替え方法では、少なくとも既存躯体20の解体開始から仮設方づえ40で既存柱26と逆打ち支柱34とを連結するまでの間、既存躯体20の内側に、地下水の揚圧力Pに抵抗する重量物たる土砂を入れる。これによって、既存躯体20の解体開始から仮設方づえ40で既存柱26と逆打ち支柱34とを連結するまでの間、揚水力Pによる既存躯体20の浮き上がりや盤ぶくれ現象の発生を抑制できる。
なお、上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。例えば、上述の実施形態では、仮設方づえ40を用いたが、既存柱26と逆打ち支柱34との間で荷重を伝達できるものであれば、ブレース等の他の部材、構造を用いることができる。
1 帯水層、2 粘土層、3 被圧帯水層、10 地下構造、20 既存躯体、22 既存底盤、22A 基礎スラブ、22B 基礎梁、22C スラブ、24 既存壁、26 既存柱、27 既存梁、28 既存スラブ、30 新設躯体、32 杭、32A 拡底部、32B 拡径部、34 逆打ち支柱、36 新設梁、37 新設スラブ、38 新設底盤、40 仮設方づえ、100 ビル

Claims (3)

  1. 地下躯体を有する建造物の建替時の地下構造であって、
    解体されずに地下に残置された既存の底盤及び地中壁と、
    上側の一部を除いて解体されずに地下に残置された既存の柱と、
    前記既存の底盤から下方に打設された新設の杭と、
    前記新設の杭に下端が埋設された新設の逆打ち支柱と、
    前記既存の柱と前記新設の逆打ち支柱とを力の伝達ができるように連結する力伝達部材と
    を備え
    前記力伝達部材は、前記既存の柱の上端と前記新設の逆打ち支柱との間に仮設された仮設方づえである地下構造。
  2. 地下躯体を有する建造物を、既存の底盤及び地中壁を地下に残置して建替える方法であって、
    既存の柱を上側の一部を除いて解体せずに地下に残置し、
    新設の杭を前記既存の底盤から下方に打設し、
    新設の逆打ち支柱をその下端が前記新設の杭に埋設されるように建入れ、
    前記既存の柱と前記新設の逆打ち支柱とを力伝達部材で力の伝達ができるように連結し、
    前記力伝達部材としての仮設方づえを、前記既存の柱の上端と前記新設の逆打ち支柱との間に仮設する建替え方法。
  3. 少なくとも前記地下躯体の解体開始から前記力伝達部材で前記既存の柱と前記新設の逆打ち支柱とを連結するまでの間、前記地下躯体の内側に、地下水の揚圧力に抵抗する重量物を入れる請求項に記載の建替え方法。
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