JP2013256793A - 地下構造の施工方法及び地下構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】構真柱の建て込みや地下柱の施工を不要にし、さらなる省力化施工を可能にする地下構造の施工方法及び地下構造を提供する。
【解決手段】地下構造Aの構築領域Rを囲むようにして地盤Gに土留壁2を構築する土留壁構築工程と、地下構造Aの構築領域Rの地盤Gの所定位置に複数の鋼管杭3を打設する鋼管杭打設工程と、鋼管杭3に端部を接続して本設の鉄骨梁10を架設するとともにコンクリートを打設して1階床躯体13を構築する1階床躯体構築工程と、1階床躯体を作業床及び切梁として利用し、且つ地下階層毎に鋼管杭2に端部を接続して本設の鉄骨梁10を設置し、この本設の鉄骨梁を切梁として利用し、地盤Gを地下階層毎に掘削してゆく地盤掘削・本設梁設置工程と、鉄骨梁10を本設梁、鋼管杭3を本設柱にして各地下階層の地下階躯体を構築する地下階躯体構築工程とを備えて地下構造Aを構築する。
【選択図】図1

Description

本発明は、地下構造の施工方法及び地下構造に関し、特に、地下に1階以上の階層を有する地下構造の施工方法及び該地下構造に関する。
建物の地下躯体などの地下構造を構築するための方法として、狭い敷地で短期に地下構造を構築できることから逆打ち工法や新地下工法を採用するケースが増えている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
逆打ち工法は、仮設の山留壁を設け、この山留壁の内側の地盤地表部を掘削し、1階の外周梁と床スラブの施工を行う。そして、これらの外周梁と床スラブを腹起こしや切梁 の支保工として機能させて山留壁を支持しつつ、地下1階よりもやや深いレベルまで地盤を掘削し、地下1階の外周梁と床スラブを施工する。さらに同様にして、地下2階よりもやや深いレベルまで地盤を掘削し、地下2階の外周梁とスラブを施工し、基礎レベルまで順次地盤を掘削しながら、本設の地下壁としての鉄筋コンクリート壁(RC壁)を地下1階から順次施工して、地下階の躯体および基礎を完成させてゆく。一般に、逆打ち工法では、掘削階より2層遅らせて地下外壁を施工してゆくケースが多い。
また、新地下工法は、逆打ち工法と同様に1階の外周梁、床スラブを先行して構築し、この1階の躯体を支保工、作業床として利用しながら、地下工事と地上工事を同時に行うようにしたものである。
特開平7−71048号公報 特開2002−188163号公報
一方、上記従来の逆打ち工法や新地下工法(従来の地下構造の施工方法)では、構真柱の建て込みや、地下柱の施工等が必要であり、これら構真柱の建て込みや地下柱の施工に多大な労力を要しており、この点を改善してさらなる省力化施工を可能にする手法の開発が強く望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑み、構真柱の建て込みや地下柱の施工を不要にし、さらなる省力化施工を可能にする地下構造の施工方法及び該地下構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明の地下構造の施工方法は、地下に1階以上の地下階層を有する地下構造を構築する方法であって、前記地下構造の構築領域を囲むようにして地盤に土留壁を構築する土留壁構築工程と、前記地下構造の構築領域の地盤の所定位置に複数の鋼管杭を打設する鋼管杭打設工程と、前記鋼管杭に端部を接続して本設の鉄骨梁を架設するとともにコンクリートを打設して1階床躯体を構築する1階床躯体構築工程と、前記1階床躯体を作業床及び切梁として利用し、且つ前記地下階層毎に前記鋼管杭に端部を接続して本設の鉄骨梁を設置し、該本設の鉄骨梁を切梁として利用し、前記地下構造の構築領域の地盤を前記地下階層毎に掘削してゆく地盤掘削・本設梁設置工程と、前記鉄骨梁を本設梁、前記鋼管杭を本設柱にして各地下階層の地下階躯体を構築する地下階躯体構築工程とを備えていることを特徴とする。
また、本発明の地下構造の施工方法においては、前記鋼管杭の内部にコンクリートを打設し、前記本設柱の少なくとも一部をコンクリート充填鋼管構造にすることが望ましい。
本発明の地下構造は、地下に1階以上の地下階層を有する地下構造であって、地下構造の構築領域を囲むようにして地盤に構築した土留壁と、前記地下構造の構築領域の地盤の所定位置に打設した複数の鋼管杭とを備え、前記鋼管杭に端部を接続して本設の鉄骨梁を架設するとともにコンクリートを打設して1階床躯体を構築し、前記1階床躯体を作業床及び切梁として利用し、且つ前記地下階層毎に前記鋼管杭に端部を接続して本設の鉄骨梁を設置し、該本設の鉄骨梁を切梁として利用し、前記地下構造の構築領域の地盤を前記地下階層毎に掘削し、各地下階層の地下階躯体が前記鉄骨梁を本設梁、前記鋼管杭を本設柱にして構築されていることを特徴とする。
本発明の地下構造の施工方法及び地下構造においては、鋼管杭打設工程で予め施工した鋼管杭を本設柱として利用するようにしているため、従来の構真柱の建て込みや地下柱の施工が不要になり、施工性を向上させることができ、工期の短縮、大幅なコスト削減を図ることが可能になる。また、鋼管杭や鉄骨梁で本設柱や本設梁を構成するようにしたことで、地下階躯体構築工程で地下階躯体を構築する際の型枠の使用量が少なくて済み、この点からも、施工性の向上、ひいては工期短縮、コスト削減を図ることが可能になる。
また、本発明の地下構造の施工方法においては、鋼管杭の内部にコンクリートを打設し、本設柱の少なくとも一部をコンクリート充填鋼管構造にすることによって、比較的容易に構造安定性が高い地下構造を構築することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る地下構造の一例を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る地下構造の施工法において、鋼管杭を本設柱として利用するようにして、地下構造を構築している状態を示す断面図である。 コンクリート止めを示す図である。 接合用部材を示す図である。 鋼管杭に鉄骨梁を剛接合する場合の一例を示す断面図である。 鋼管杭に水平ブレースを接合する場合の一例を示す図である。
以下、図1から図6を参照し、本発明の一実施形態に係る地下構造の施工方法及び地下構造について説明する。本実施形態は、地下に1階以上の地下階層を有する地下構造の施工方法及び該地下構造に関するものである。
まず、本実施形態の構造物(建物)1は、図1に示すように、地下2階層の地下構造Aを備えるとともに地上構造Bを備えて構築される。
そして、本実施形態の地下構造Aは、地下構造Aの構築領域Rを囲むようにして地盤Gに構築した土留壁2と、地下構造Aの構築領域Rの地盤Gの所定位置に打設した複数の鋼管杭3とを備え、鋼管杭3に端部を接続して設置した鉄骨梁10を本設梁、鋼管杭3を本設柱にして各地下階層の地下階躯体が構築されている。
一方、本実施形態において、地下構造Aを構築する際には(本実施形態の地下構造の施工方法では)、はじめに、例えばH形鋼などを芯材とするソイルミキシングウォール(SMW)などの山留壁2を、地下構造Aの構築領域Rを囲むように地盤Gに構築する(土留壁構築工程)。
次に、山留壁2で囲まれた地下構造Aの構築領域Rの所定位置の地盤Gに鋼管杭3を打設する(鋼管杭打設工程)。そして、図2及び図3に示すように、鋼管杭3の内部の所定位置に例えばラス網とアングルで形成したコンクリート止め4を設置し、さらに、本実施形態では、図2及び図4に示すように、鋼管杭3の上端部(頭部)に接合用部材5を溶接などして一体に取り付ける。
ここで、本実施形態の接合用部材5は、例えば、図2及び図4に示すように、上部円板5a、下部円板5b、環状の側壁板5cなどの複数の鋼板を溶接などして一体に組み合わせ、鋼管杭3と略同径の平面視円形状で、上下方向T1に所定の厚さを備えて形成されている。また、この接合用部材5は、筒状板5dが上端を上部円板5aに、下端を下部円板5bに溶接などして一体に取り付けられ、この筒状板5dにより、軸線O1中心に上部円板5aから下部円板5bに貫通する連通孔6を備えて形成されている。さらに、接合用部材5は、上部円板5a、下部円板5b、側壁板5c、筒状板5dにそれぞれ接続して補強板5eが配設されている。さらに、上部円板5aと下部円板5bにはそれぞれ、鋼板の一面から他面に貫通するエア抜き孔7が設けられている。
図2に示すように、このように構成した接合用部材5を鋼管杭3の上端部に載置し、溶接して一体に取り付ける。このとき、接合用部材5は、鋼管杭3と互いの軸線O1が同軸上に配されるようにして設置される。また、図2(及び図1)に示すように、接合用部材5を鋼管杭3に一体に設置した後、この接合用部材5に下端を接続して地上構造Bの鋼管柱8を溶接などして設置する。このとき、地上構造Bの鋼管柱8の内部と鋼管杭3の内部とが接合用部材5の連通孔6を介して連通するようにし、且つ、鋼管杭3の施工誤差を吸収し、所定位置に配されるように、地上構造Bの鋼管柱8を一体に接続して設置する。
次に、接合用部材5の連通孔6を通じて、鋼管杭3の内部にコンクリート9を打設し、コンクリート充填鋼管構造の杭(CFT杭3’)を形成する。このとき、鋼管杭3内にコンクリート止め4が設けられているため、このコンクリート止め4よりも上方の鋼管杭3の内部にコンクリート9が充填され、所望の部分がコンクリート充填鋼管構造となる。また、接合用部材5に設けたエア抜き孔7によってエアを好適に抜きながらコンクリートの打設が行なえる。さらに、本実施形態体では、接合用部材5に接続した地上構造Bの鋼管柱8の下端側の内部までをコンクリート打上げ高とし、鋼管杭3の内部とともに接合用部材5の連通孔6、鋼管柱8の内部の下端側の一部にコンクリート9を充填する。なお、鋼管杭3だけで必要な耐力を確保できる場合には、必ずしもコンクリート充填を行なわなくてもよい。また、鋼管杭3の内部にコンクリート9を充填し、図1、図2のように地下構造Aの深さ範囲全体をコンクリート充填鋼管構造にしなくてもよく、地下構造Aの深さ範囲の一部にコンクリート9を充填するようにしてもよい。
そして、本実施形態の地下構造Aの施工方法では、所定位置に配置した複数のCFT杭3’を形成した段階で、1階の鉄骨梁10を鋼管杭3に接続して取り付ける。このとき、接合用部材5の側壁板5cにガセットプレート11を溶接して取り付け、このガセットプレート10に高力ボルトで鉄骨梁10をピン接合して設置する。また、接合用部材5の上部円板5aにスタッド12を溶接して取り付けておく。そして、コンクリートを打設し、1階床スラブ(1階床躯体)13を構築する(1階床躯体構築工程)。このとき、1階床スラブ13は、一部に施工用の開口部を設けて形成する。また、この1階床スラブ13は、作業床として利用できるように重機などを考慮して鉄骨梁等の部材を選定、使用して形成する。
次に、図1及び図2に示すように、1階床スラブ13を切梁、作業床として利用しながら、地下構造Aの構築領域Rの地盤Gを掘削し、地下1階の階層の根切りを行うとともに、この地下1階の所定位置に、鋼管杭3(CFT杭3’)に接続して鉄骨梁10を設置する。また、このようにして、各地下階層の所定位置に鉄骨梁10を接続して切梁として利用しながら根切りを行なってゆく。すなわち、1階床スラブ13を作業床及び切梁として利用し、且つ地下階層毎に鋼管杭3に端部を接続して鉄骨梁10を設置し、この鉄骨梁10を切梁として利用して、地下構造Aの構築領域Rの地盤Gを地下階層毎に掘削してゆく(地盤掘削・本設梁設置工程)。このとき、鋼管杭3にガセットプレート11を現場溶接しながら取り付け、このガセットプレート11に高力ボルトで各鉄骨梁10をピン接合して設置する。
なお、鉄骨梁10をピン接合ではなく現場溶接して剛接合し、大梁にすることもできる。また、この場合には、図5に示すように、鉄骨梁10を剛接合する鋼管杭3の接合箇所に内ダイヤフラム14や外ダイヤフラムを設けることが好ましい。さらに、図6に示すように、各階層の鉄骨梁10を鋼管杭3に接合して取り付ける際に、この鉄骨梁10とともに水平ブレース15を鋼管杭に現場溶接して設置するようにしてもよい。
さらに、図1及び図2に示すように、最下層の根切りを行なった段階で、本実施形態では、この地盤底部側の鋼管杭3にスタッド16を溶接して取り付け、また、鉄筋17を配筋し、コンクリート18を打設して基礎梁19を構築する。なお、この地盤底部に、マットスラブを構築するようにしても勿論よい。
また、上記のように、各地下階層の所定位置に鉄骨梁10を鋼管杭3に接続し、切梁として利用しながら順次地下階層の根切りを行うとともに、各階層の外周壁や床スラブ13などの地下階躯体を順次構築してゆく(地下階躯体構築工程)。本実施形態の地下構造の施工方法では、逆打工法や新地下工法のように地下階躯体を構築してゆく。
そして、このように地下構造Aを構築して行く本実施形態の地下構造Aの施工方法及び地下構造Aにおいては、鋼管杭打設工程で予め施工した鋼管杭3(CFT杭3’)を本設柱として利用するようにしているため、従来の構真柱の建て込みや地下柱の施工が不要になり、施工性を向上させることができ、工期の短縮、大幅なコスト削減を図ることが可能になる。また、鋼管杭3や鉄骨梁10で本設柱や本設梁を構成するようにしたことで、地下階躯体構築工程で地下階躯体を構築する際の型枠の使用量が少なくて済み、この点からも、施工性の向上、ひいては工期短縮、コスト削減を図ることが可能になる。
また、本実施形態の地下構造Aの施工方法においては、鋼管杭3の内部にコンクリート9を打設し、本設柱の少なくとも一部をコンクリート充填鋼管構造にすることによって、比較的容易に構造安定性が高い地下構造Aを構築することが可能になる。
なお、本実施形態の地下構造Aにおいては、地上階の柱8から作用する力が、1階床スラブ13や床面ブレースを通じて順次各階層の地下外壁、地下階の柱に伝達し、基礎、床、底版を通じて杭3に伝達して支持される。そして、大部分の力は、地下外壁に伝達して支持されるが、このとき、構造上、地下外壁まで力を伝搬させにくい場合には、平面内部にEWやブレースなどの耐震要素を設けるようにすればよい。
以上、本発明に係る地下構造の施工方法及び地下構造の一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 構造物(建物)
2 山留壁
3 鋼管杭(本設柱)
3’ CFT杭(本設柱)
4 コンクリート止め
5 接合用部材
5a 上部円板
5b 下部円板
5c 側壁板
5d 筒状板
5e 補強板
6 連通孔
7 エア抜き孔
8 鋼管柱
9 コンクリート
10 鉄骨梁(本設梁)
11 ガセットプレート
12 スタッド
13 床スラブ(床躯体)
14 内ダイヤフラム
15 水平ブレース
A 地下構造
B 地上構造
G 地盤
O1 軸線
R 地下構造の構築領域
T1 上下方向

Claims (3)

  1. 地下に1階以上の地下階層を有する地下構造を構築する方法であって、
    前記地下構造の構築領域を囲むようにして地盤に土留壁を構築する土留壁構築工程と、
    前記地下構造の構築領域の地盤の所定位置に複数の鋼管杭を打設する鋼管杭打設工程と、
    前記鋼管杭に端部を接続して本設の鉄骨梁を架設するとともにコンクリートを打設して1階床躯体を構築する1階床躯体構築工程と、
    前記1階床躯体を作業床及び切梁として利用し、且つ前記地下階層毎に前記鋼管杭に端部を接続して本設の鉄骨梁を設置し、該本設の鉄骨梁を切梁として利用し、前記地下構造の構築領域の地盤を前記地下階層毎に掘削してゆく地盤掘削・本設梁設置工程と、
    前記鉄骨梁を本設梁、前記鋼管杭を本設柱にして各地下階層の地下階躯体を構築する地下階躯体構築工程とを備えていることを特徴とする地下構造の施工方法。
  2. 請求項1記載の地下構造の施工方法において、
    前記鋼管杭の内部にコンクリートを打設し、前記本設柱の少なくとも一部をコンクリート充填鋼管構造にしたことを特徴とする地下構造の施工方法。
  3. 地下に1階以上の地下階層を有する地下構造であって、
    地下構造の構築領域を囲むようにして地盤に構築した土留壁と、
    前記地下構造の構築領域の地盤の所定位置に打設した複数の鋼管杭とを備え、
    前記鋼管杭に端部を接続して本設の鉄骨梁を架設するとともにコンクリートを打設して1階床躯体を構築し、
    前記1階床躯体を作業床及び切梁として利用し、且つ前記地下階層毎に前記鋼管杭に端部を接続して本設の鉄骨梁を設置し、該本設の鉄骨梁を切梁として利用し、前記地下構造の構築領域の地盤を前記地下階層毎に掘削し、
    各地下階層の地下階躯体が前記鉄骨梁を本設梁、前記鋼管杭を本設柱にして構築されていることを特徴とする地下構造。
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