JP2015157374A - 包装用積層フィルム及び液体用袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一方の表面側にシーラント層11が設けられた包装用積層フィルム1Aであって、その包装用積層フィルム1Aの層構成中にアルミニウム蒸着樹脂フィルム12及びシリカ蒸着樹脂フィルム13を有するようにして上記課題を解決した。このとき、他方の表面側には、シリカ蒸着層13aと樹脂基材13bとを有するシリカ蒸着樹脂フィルム13におけるその樹脂基材13bが他方の表面側に向けて設けられており、一方の表面側に設けられたシーラント層11とシリカ蒸着樹脂フィルム13との間には、アルミニウム蒸着樹脂フィルム12が設けられており、シリカ蒸着樹脂フィルム13とアルミニウム蒸着樹脂フィルム12との間には、印刷層が設けられていることが好ましい。
【選択図】図1
Description
本発明に係る包装用積層フィルム1(以下「積層フィルム1」という。)は、図1〜図4に示すように、一方の表面S1側にシーラント層11が設けられた積層フィルムである。そして、その積層フィルム1の層構成中に、アルミニウム蒸着樹脂フィルム12及びシリカ蒸着樹脂フィルム13を有することに特徴がある。
図1に示す積層フィルム1Aは、一方の表面S1側のシーラント層11から順に、接着層14a、アルミニウム蒸着樹脂フィルム12、接着層14b、シリカ蒸着樹脂フィルム13が積層されている。この例では、アルミニウム蒸着樹脂フィルム12のアルミニウム蒸着層12aは、樹脂基材12bよりも積層構成の内部側、すなわちシーラント層11よりも遠い側に位置しており、また、シリカ蒸着樹脂フィルム13のシリカ蒸着層13aも、樹脂基材13bよりも積層構成の内部側に位置している。各蒸着層12a,13aを内部側に位置させることにより、外部からの擦れや衝撃等から保護することができる。
シーラント層11は、積層フィルム1の一方の表面S1側に設けられている。このシーラント層11は、積層フィルム1を向かい合わせてヒートシールする際に機能する層である。包装袋(液体用袋)又は包装容器は、このシーラント層同士を対向させた状態でヒートシール(熱融着)することにより得ることができる。すなわち、シーラント層11は、内容物に接する側の最内層に配置される。このシーラント層11は、積層フィルム1の一方の表面S1の全面に設けられていてもよいし、ヒートシールする部分だけに設けられていてもよい。
アルミニウム蒸着樹脂フィルム12は、図1〜図4に示すように、積層フィルム1の層構成中に設けられている。アルミニウム蒸着樹脂フィルム12は、アルミニウム蒸着層12aと、樹脂基材12bとで構成されている。なお、樹脂基材12bとアルミニウム蒸着層12aとの間には、密着性を向上させるアンカー層等が設けられていてもよい。
シリカ蒸着樹脂フィルム13は、図1〜図4に示すように、積層フィルム1の層構成中に設けられている。具体的には、例えば、シリカ蒸着樹脂フィルム13は、シリカ蒸着層13aと、樹脂基材13bとで構成されている。なお、樹脂基材13bとシリカ蒸着層13aとの間には、密着性を向上させるアンカー層等が設けられていてもよい。
印刷層15は、図3及び図4に示すように、シリカ蒸着樹脂フィルム13とアルミニウム蒸着樹脂フィルム12との間に設けられていることが好ましい。印刷層15の形成にあたっては、他方の表面S2側には、シリカ蒸着層13aと樹脂基材13bとを有するシリカ蒸着樹脂フィルム13が、その樹脂基材13bを他方の表面S2側に向けるように設けられているとともに、一方の表面S1側に設けられたシーラント層11とシリカ蒸着樹脂フィルム13との間には、アルミニウム蒸着樹脂フィルム12が設けられているものに対して形成されている。
接着層14a,14bは、シーラント層11、アルミニウム蒸着樹脂フィルム12、及びシリカ蒸着樹脂フィルム13の相互間を接着するために好ましく設けられる。なお、接着層は、接着機能を有するアンカー層と呼ばれることもある。
積層フィルム1には、補強層、低温シール層、非吸着層、イージーピール層等の機能層を必要に応じて設けてもよい。補強層(図示しない)は、積層フィルム1の強度を補完する役割を有し、例えば図1や図2等に示すように、シーラント層11の内側の接着層14aと樹脂基材12b,13bとの間に設けてもよい。補強層を構成する樹脂としては、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等のポリオレフィン系樹脂、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(O−PET)、2軸延伸ナイロン(O−Ny)、2軸延伸ポリプロピレン(OPP)等を挙げることができる。補強層の厚さは、通常、5μm以上、50μm以下の範囲内であり、10μm以上30μm以下の範囲内であることが好ましい。
積層フィルム1の製造方法は特に限定されないが、押出ラミネート法、ドライラミネート法、共押出法又はこれらの併用により、積層フィルム1を構成する各層を適宜積層すればよい。具体的には、シーラント層11、アルミニウム蒸着樹脂フィルム12、及びシリカ蒸着樹脂フィルム13を各構成単位とし、これらをそれぞれドライラミネート法により、必要に応じて設けられる接着層14a,14b介して接合し、所期の積層構成とすることが好ましい。こうした製造方法により、製造工程を簡略化でき、低コストで製造することができる。
アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レフィルム加工株式会社製、商品名:VM1310、厚さ:12μm)と、シリカ蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(三菱樹脂株式会社製、商品名:テックバリアHX、厚さ:12μm)とを互いの蒸着面が向き合うようしてドライラミネート法により貼り合わせた。貼り合わせは、接着剤としてエステル系接着剤(東洋モートン株式会社製、商品名:[主剤]TSS−4815[硬化剤]CAT−RT86L、塗布量:3.5g/m2)を介して行った。
K7129の赤外線センサ法に準拠し、40℃、100%RHにて、シーラント層11側を高湿度チャンバ側として測定した。
実施例1において、アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レフィルム加工株式会社製、商品名:VM1310、厚さ:12μm)の代わりに、アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(尾池工業株式会社製、商品名:テトライトEXE、厚さ:12μm)を用いた。それ以外は実施例1と同様にして実施例2の積層フィルム1を得た。得られた積層フィルムの水蒸気透過度は、0.2g/m2・dayであった。
実施例1において、アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レフィルム加工株式会社製、商品名:VM1310、厚さ:12μm)の代わりに、アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(中井工業株式会社製、商品名:MY15、厚さ:12μm)を用い、シリカ蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(三菱樹脂株式会社製、商品名:テックバリアHX、厚さ:12μm)の代わりに、アルミナ蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(凸版印刷株式会社製、商品名:GL−AEC−F、厚さ:12μm)を用いた。それ以外は実施例1と同様にして参考例1の積層フィルムを得た。得られた積層フィルムの水蒸気透過度は、2.8g/m2・dayであった。このことにより、シリカ蒸着樹脂フィルムに代えてアルミナ蒸着樹脂フィルムを用いた場合には、蒸気バリア性が十分なものとはならないことが明らかとなった。
実施例1において、シリカ蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(三菱樹脂株式会社製、商品名:テックバリアHX、厚さ:12μm)の代わりに、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レフィルム加工株式会社製、商品名:VM1310、厚さ:12μm)の代わりに、厚さ9μmのアルミニウム箔を厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルムに貼り合わせたフィルムを用いた。それ以外は実施例1と同様にして比較例1の積層フィルムを得た。得られた積層フィルムの水蒸気透過度は、0g/m2・dayであった。
実施例1において、シリカ蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(三菱樹脂株式会社製、商品名:テックバリアHX、厚さ:12μm)の代わりに、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用いた。それ以外は実施例1と同様にして比較例2の積層フィルムを得た。得られた積層フィルムの水蒸気透過度は、0.4〜0.9g/m2・dayであった。
実施例1において、アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レフィルム加工株式会社製、商品名:VM1310、厚さ:12μm)の代わりに、ハイバリアタイプのアルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レフィルム加工株式会社製、商品名:VM1517、厚さ:12μm)を用い、シリカ蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルム(三菱樹脂株式会社製、商品名:テックバリアHX、厚さ:12μm)の代わりに、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用いた。それ以外は実施例1と同様にして比較例3の積層フィルムを得た。得られた積層フィルムの水蒸気透過度は、0.4〜0.5g/m2・dayであった。
11 シーラント層
12 アルミニウム蒸着樹脂フィルム
12a アルミニウム蒸着樹脂フィルムのアルミニウム蒸着層
12b アルミニウム蒸着樹脂フィルムの樹脂基材
13 シリカ蒸着樹脂フィルム
13a シリカ蒸着樹脂フィルムのシリカ蒸着層
13b シリカ蒸着樹脂フィルムの樹脂基材
14a,14b 接着層
15 印刷層
20 包装袋(液体用袋)
21 袋部
22 折り返し部
23 シール部
S1 一方の表面(袋の内側になる表面)
S2 他方の表面(袋の外側になる表面)
Claims (5)
- 一方の表面側にシーラント層が設けられた包装用積層フィルムであって、
前記包装用積層フィルムの層構成中にアルミニウム蒸着樹脂フィルム及びシリカ蒸着樹脂フィルムを有することを特徴とする包装用積層フィルム。 - 前記アルミニウム蒸着樹脂フィルムが、アルミニウム蒸着層が設けられたポリエチレンテレフタレートフィルムであり、
前記シリカ蒸着樹脂フィルムが、シリカ蒸着層が設けられたポリエチレンテレフタレートフィルムである、請求項1に記載の包装用積層フィルム。 - 他方の表面側には、シリカ蒸着層と樹脂基材とを有する前記シリカ蒸着樹脂フィルムが、当該樹脂基材を前記他方の表面側に向けるように設けられており、
前記一方の表面側に設けられた前記シーラント層と前記シリカ蒸着樹脂フィルムとの間には、前記アルミニウム蒸着樹脂フィルムが設けられており、
前記シリカ蒸着樹脂フィルムと前記アルミニウム蒸着樹脂フィルムとの間には、印刷層が設けられている、請求項1又は2に記載の包装用積層フィルム。 - 前記シーラント層側から、シーラント層、接着層、アルミニウム蒸着樹脂フィルムの樹脂基材、アルミニウム蒸着樹脂フィルムのアルミニウム蒸着層、接着層、印刷層、シリカ蒸着樹脂フィルムのシリカ蒸着層、及びシリカ蒸着樹脂フィルムの樹脂基材がその順で配置されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装用積層フィルム。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装用積層フィルムを使用した液体用袋。
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2014
- 2014-02-21 JP JP2014032255A patent/JP2015157374A/ja active Pending
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