JP2015152035A - トルクアーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンスの容易なトルクアーム構造を提供する。
【解決手段】トルクアーム構造40は、減速機14または減速機と一体化された部材に固定された第1部材42bと、第1部材42bと対向するように外部部材に固定された第2部材44bと、減速機14が出力軸周りに回転しようとする荷重を第1部材42bから第2部材44bに伝達する弾性部材46と、を備える。弾性部材46は、第1部材42bと第2部材44bとの間に画成される隙間に嵌合するように形成され、隙間に着脱自在に配置される。
【選択図】図4

Description

本発明は、トルクアーム構造に関する。
ギヤモータは、クレーンなどの大型可動装置の足回りやベルトコンベヤのローラ駆動などに用いられており、その適用範囲は広い。ギヤモータは一般に原動機と減速機とを備えており、減速機の出力軸に相手機械の被駆動軸を取り付けて使用される。通常、相手機械は比較的重いので、駆動時にギヤモータ自体が回転しないようにするトルクアーム構造等の回転止め構造を設ける必要がある。
回転止め構造の例として、例えば特許文献1には、回転機のケースを、ケースから突出する単一の支持棒とこの支持棒に接続されたコ字型の回転止め体とにより支持するようにした回転機支持構造が開示されている。
特開平9−93850号公報
特許文献1に記載の回転止め構造では、支持棒とコ字型の回転止め体の間に、回転止め体の壁に固着された弾性部材が配置されている。このような構成では、弾性部材が損傷したり経年劣化したりしたときに弾性部材のみを取り外すことが困難であり、メンテナンス性が低いという問題がある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、メンテナンスの容易なトルクアーム構造を提供することにある。
本発明のある態様は、減速機の出力軸周りの回転を防止するトルクアーム構造であって、減速機または減速機と一体化された部材に固定された第1部材と、第1部材と対向するように外部部材に固定された第2部材と、減速機が出力軸周りに回転しようとする荷重を第1部材から第2部材に伝達する弾性部材と、を備える。弾性部材は、第1部材と第2部材との間に画成される隙間に嵌合するように形成され、隙間に着脱自在に配置される。
この態様によると、第1部材および第2部材を取り付けた状態のまま、弾性部材を取り出すことができるので、弾性部材の交換が容易であり、トルクアーム構造のメンテナンス性が高くなる。
なお、以上の要素の任意の組み合わせや、本発明の要素や表現を装置、方法、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、メンテナンスの容易なトルクアーム構造が提供される。
ギヤモータと、本発明の一実施形態に係るトルクアーム構造と、を備えるベルトコンベヤシステムの側面図である。 図1のベルトコンベヤシステムの側面図である。 従来技術に係るトルクアーム構造を示す図である。 (a)、(b)は、本実施形態に係るトルクアーム構造の一例の側面図および正面図である。 第1変形例に係るトルクアーム構造を示す図である。 第2変形例に係るトルクアーム構造を示す図である。 第3変形例に係るトルクアーム構造を示す図である。 第4変形例に係るトルクアーム構造を示す図である。 第5変形例に係るトルクアーム構造を示す図である。 第6変形例に係るトルクアーム構造を示す図である。 第7変形例に係るトルクアーム構造を示す図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
図1は、ギヤモータ10と、本発明の一実施形態に係るトルクアーム構造100と、を備えるベルトコンベヤシステム2の側面図であり、図2は、ベルトコンベヤシステム2の平面図である。ベルトコンベヤシステム2は、コンベヤベルト20と、駆動ローラ16と、第1フレーム18と、第2フレーム19と、図示しない1つまたは複数の従動ローラと、を備える。
駆動ローラ16と従動ローラは、実質的に水平方向に並んで配置される。コンベヤベルト20は、これらのローラの周りに巻き回される。駆動ローラ16および従動ローラのそれぞれの軸(従動ローラの軸は不図示)の一端は、第1フレーム18に軸受(不図示)を介して回転可能に取り付けられ、他端は、第2フレーム19に軸受(不図示)を介して回転可能に取り付けられる。第1フレーム18および第2フレーム19は、ベルトコンベヤシステム2が配置される工場などの建物の床に対して固定される。
駆動ローラ16の軸(以下、被駆動軸と称する)17は、第1フレーム18を貫通し、したがって第1フレーム18の駆動ローラ16とは反対側に露出する部分(以下、露出部分と称す)を有する。
ギヤモータ10は駆動ローラ16を回転させるべく被駆動軸17の露出部分に取り付けられる。ギヤモータ10は、モータ12と、減速機14と、を含む。モータ12は電動モータであり、インバータによって制御されない(インバータを有さない)。モータ12は、停止しているか、そうでなければ規定入力電圧または規定入力電力で稼動しているか、のいずれかである。減速機14は直交減速機であり、入力軸は出力軸と略直交する。
減速機14は、原動機としてのモータ12と被動機としての駆動ローラ16との間に位置する。減速機14は、モータ12の回転を駆動ローラ16に伝達する。この際、減速機14は、モータ12によって減速機14の入力軸(不図示)に提供される回転速度およびトルクを、駆動ローラ16に必要な回転速度およびトルクに変換し、減速機14の出力軸を介して被駆動軸17に与える。
減速機14の出力軸は駆動ローラ16の被駆動軸17と機械的に連結される。出力軸はホロー型、被駆動軸17はソリッド(中実)型であってもよいし、その逆であってもよい。特に出力軸は、被駆動軸に対する相対的な回転が制限されるように被駆動軸に連結される。本実施形態においては、減速機の出力軸のホロー部に被駆動軸17が挿入されて、両者がキー連結されている。
トルクアーム構造100は、ギヤモータ10が駆動ローラ16の被駆動軸17(および減速機14の出力軸)の周りに回転(図中に矢印Dで示す)するのを防止する。トルクアーム構造100は、減速機14に固定された第1構造102と、駆動ローラ16の第1フレーム18にボルト22で固定された第2構造104と、減速機14が出力軸(被駆動軸17)周りに回転しようとする荷重を第1構造102から第2構造104に伝達する弾性部材106と、を備える。
なお、図1および2では、本実施形態に係るトルクアーム構造のうち、図10を参照して後述する第6変形例に係るトルクアーム構造100が取り付けられた様子を示している。しかしながら、後述する全てのトルクアーム構造40、50、60、70、80、90、110を、図1および2に示すトルクアーム構造100と置き換えて使用することができる。トルクアーム構造の詳細については、図面を参照して後述する。
トルクアーム構造100は、ギヤモータ10の被駆動軸17の周りの回転を防止する。トルクアーム構造100がギヤモータ10から取り外された場合、ギヤモータ10の被駆動軸17に対する角度位置は不定となる。トルクアーム構造100は、ギヤモータ10の被駆動軸17に対する角度位置が略一定となるよう、ギヤモータ10を支持する。特にトルクアーム構造100はギヤモータ10に回転反力を与える。一例では、ギヤモータ10の姿勢はトルクアーム構造100のみによって定まる。
以上のように構成されたベルトコンベヤシステム2の動作について説明する。ベルトコンベヤシステム2を起動する場合、オペレータはモータ12の電源スイッチをオンにする。するとモータ12には通常動作時と同じ電圧が印加される(全電圧始動または直入れ始動)。この際、減速機14内部のギヤや駆動ローラ16の慣性により、ギヤモータ10には相当量の衝撃荷重(または始動トルク)が発生する。この衝撃荷重はギヤモータ10を被駆動軸17の周りで回転させるよう作用する。トルクアーム構造100はこの衝撃荷重によりギヤモータ10が回転しないようにギヤモータ10を第1フレーム18に対して支える。この際、トルクアーム構造100の弾性部材106が縮むことによって、ギヤモータ10が被駆動軸17の周りでわずかに回転することが許される。これにより、モータ12の起動時に発生する衝撃が分散される。ベルトコンベヤシステム2を停止する場合も同様に、トルクアーム構造100は衝撃荷重を吸収する。このようにして、衝撃荷重によるギヤモータ10への悪影響を低減でき、ギヤモータ10の寿命を延ばすことができる。
図1および2では、減速機14の、モータ12が連結されている面とは反対側の面に、トルクアーム構造100が取り付けられた様子を示している。しかしながら、本実施形態に係るトルクアーム構造は、図1中にA1で示す側面またはA2で示す側面に取り付けることも可能である。さらに、減速機14と第1フレーム18との間に隙間が確保されれば、減速機14の第1フレーム18に対向する面にも、トルクアーム構造を取り付けることができる。また、第2構造104を第1フレーム18以外の外部部材に固定する場合には、図1中に表されている正面側にもトルクアーム構造を取り付けることができる。
図3は、従来技術に係るトルクアーム構造200を示す図である。トルクアーム構造200は、減速機14に固定された第1構造202と、ギヤモータ10により駆動される機械の筐体などの外部部材に固定される第2構造204と、を備える。第1構造202は、減速機14の一側面に対して固定される基部202aと、基部202aから垂直方向に延びるように立設される第1部材202bと、を有している。第2構造204は、外部部材の一面に対して固定される基部204aと、基部204aから垂直方向に延びるように立設される第2部材204bと、を有している。第1構造202と第2構造204とは、第1部材202bと第2部材204bとがその間に若干の隙間を有して対面するように、互いに対向して配置される。
第1構造の第1部材202bと第2構造の第2部材204bには、それぞれボルト穴(図示せず)が設けられている。このボルト穴にボルト208を挿通し、ナット210を締め付けることによって、第1構造202と第2構造204とが締結される。第1構造の第1部材202bと第2構造の第2部材204bの間には、ギヤモータの起動時および停止時の衝撃を吸収するために、皿ばね212またはゴムブッシュが介在されている。
上記のように、ギヤモータと外部部材とをボルト等で締結する場合は、第1部材と第2部材に開けられているボルト穴を合わせるように、第1構造と第2構造を正確に位置決めする必要がある。そのため、特に外部部材が大型機械である場合には、トルクアーム構造の取り付けにかなりの手間と時間を要していた。また、ボルトが緩すぎるとトルクアーム構造による衝撃吸収ができなくなり、ボルトがきつすぎると第1部材または第2部材が折損したりするなど、ボルトの締め付けトルクの管理が困難であった。
そこで、本実施形態では、取り付けおよびメンテナンスが容易であるトルクアーム構造を提供する。
図4(a)、(b)はそれぞれ、本実施形態に係るトルクアーム構造の一例の側面図および正面図である。
トルクアーム構造40は、減速機14に固定された第1構造42と、ギヤモータ10により駆動される機械の筐体などの外部部材に固定される第2構造44と、を備える。第1構造42は、減速機14の一側面に対して固定される基部42aと、基部42aから垂直方向に延びるように立設される第1部材42bと、を有している。第2構造44は、外部部材の一面に対して固定される基部44aと、基部44aから垂直方向に延びるように立設される第2部材44bと、を有している。
第1構造42と第2構造44とは、第1部材42bと第2部材44bとがその間に隙間を有して対面するように、互いに対向して配置される。
第1構造42と第2構造44の間には、弾性部材46が配置されている。この弾性部材46は、第1構造42と第2構造44との間に画成される隙間に嵌合するように予め形成されている。より詳細には、弾性部材46は、第1構造42の基部42aと第2構造44の基部44aとの離隔距離と略等しい高さを有した、略直方体形状をなしている。弾性部材46には、第1構造42の第1部材42bに嵌合する凹部と、第2構造44の第2部材44bに嵌合する凹部とが形成されている。
トルクアーム構造40をギヤモータ10および外部部材との間に設置する場合、減速機14に第1構造42を、外部部材に第2構造44を最初に固定する。続いて、第1部材42bおよび第2部材44bに弾性部材46の各凹部の位置を合わせて、弾性部材46を減速機14の出力軸が延びる方向(図4(b)の紙面に対して垂直の方向)から挿入する。この結果、弾性部材46は、第1構造42と第2構造とを連結するとともに、減速機14がその出力軸周りに回転しようとする荷重を第1部材42bから第2部材44bに伝達する役割も果たすようになる。
弾性部材46は、第1構造42と第2構造44との間に、着脱自在に配置される。このため、弾性部材の各凹部は、第1および第2構造の組み付け後に、弾性部材を手またはハンマー等を用いて比較的に容易に挿入できるが、ギヤモータの運転時に弾性部材が脱落しない程度のきつさとなるように形成される。
図4(b)に示すように、第1構造の第1部材42bと第2構造の第2部材44bとはオフセットするように配置されている。このオフセットは、減速機14の出力軸周りの回転方向に対向させるのが好ましい。図4(b)に示す例は、減速機の出力軸が時計回りにのみ運転し、減速機を反時計回りに回転させる反力を受ける場合に適したトルクアーム構造である。減速機の出力軸が反時計周りに回転すると、図4(b)中にB2で示す部分の弾性部材が第1部材42bと第2部材44bの間で圧縮されて、減速機14の回転を止めるとともに衝撃荷重を吸収する。
弾性部材46は、例えば天然ゴムや、またはウレタンゴムなどの合成ゴムで作成される。弾性部材46の剛性は、ギヤモータ10の出力の大きさや運転頻度等に基づき、弾性部材46が早期に劣化しないように選択される。
図4(a)に示されているように、第1部材42bは長方形、第2部材44bは台形の形状をしているが、他の形状であってもよい。第1部材42bと第2部材44bとが重なり合う部分の面積は、一般に広い方がよいが、ギヤモータ10の出力の大きさや運転頻度、弾性部材46の挿入のしやすさ等に基づき適宜選択される。
図5は、本実施形態の第1変形例に係るトルクアーム構造50を示す図である。
トルクアーム構造50は、減速機14に固定された第1構造52と、ギヤモータ10により駆動される機械の筐体などの外部部材に固定される第2構造54と、を備える。第1構造52は、減速機14の一側面に対して固定される基部52aと、基部52aから垂直方向に延びるように立設される第1部材52bと、を有している。第2構造54は、外部部材の一面に対して固定される基部54aと、基部54aから垂直方向に延びるように立設される第2部材54bと、を有している。
第1構造52と第2構造54の間には、弾性部材56が配置されている。この弾性部材56は、第1構造52と第2構造54との間に画成される隙間に嵌合するように予め形成されている。より詳細には、弾性部材56は、第1構造52の基部52aと第2構造44の基部54aとの離隔距離と略等しい高さを有した、略直方体形状をなしている。弾性部材56には、第1構造52の第1部材52bに嵌合する凹部と、第2構造54の第2部材54bに嵌合する凹部とが形成されている。
図4に示した例とは異なり、トルクアーム構造50では、第1部材52bと第2部材54bとはオフセットされず、垂直方向で同一線上に配置されている。つまり、第1部材52bと第2部材54bは、減速機14の出力軸周りの回転方向に対向しておらず、第1部材52bと第2部材54bの先端面同士が隙間を有するように対向に配置されている。トルクアーム構造50は、減速機14の出力軸が時計回り、反時計回りのいずれの方向にも回転する場合に適している。この構造では、弾性部材56のみで減速機14の回転を受け止めることになるので、第1部材52bと第2部材54bの両側の弾性部材の幅が広くされている。
図6は、本実施形態の第2変形例に係るトルクアーム構造60を示す図である。
トルクアーム構造60は、減速機14に固定された第1構造62と、ギヤモータ10により駆動される機械の筐体などの外部部材に固定される第2構造64と、を備える。第1構造62は、減速機14の一側面に対して固定される基部62aと、基部62aから垂直方向に延びるように立設される2つの第1部材62b、62cと、を有している。第2構造64は、外部部材の一面に対して固定される基部64aと、基部64aから垂直方向に延びるように立設される第2部材64bと、を有している。第1構造の2つの第1部材62b、62cは、第2構造の第2部材64bをその間に挟むように配置されている。つまり、第1部材62bと第2部材64b、および第1部材62cと第2部材64bは、減速機14の出力軸周りの回転方向に隙間を有して対向している。
第1構造62と第2構造64の間には、弾性部材66が配置されている。この弾性部材66は、第1構造62と第2構造64との間に画成される隙間に嵌合するように予め形成されている。より詳細には、弾性部材66は、第1構造62の基部62aと第2構造64の基部64aとの離隔距離と略等しい高さを有した、略直方体形状をなしている。弾性部材66には、第1構造62の第1部材62b、62cに嵌合する凹部と、第2構造64の第2部材64bに嵌合する凹部とが形成されている。
トルクアーム構造60は、減速機14の出力軸が時計回り、反時計回りのいずれの方向にも回転する場合に適している。図5に示したトルクアーム構造50とは異なり、減速機14の回転を第1および第2部材の間に位置する弾性部材だけでなく、第1および第2部材自身でも受け止めるので、トルクアーム構造60の剛性はトルクアーム構造50よりも大きくなる。したがって、高出力のギヤモータにより適していると言える。
図7は、本実施形態の第3変形例に係るトルクアーム構造70を示す図である。
トルクアーム構造70は、減速機14に固定された第1構造72と、ギヤモータ10により駆動される機械の筐体などの外部部材に固定される第2構造74と、を備える。第1構造72は、減速機14の一側面に対して固定される基部72aと、基部72aから垂直方向に延びるように立設される第1部材72bと、を有している。第2構造74は、外部部材の一面に対して固定される基部74aと、基部74aから垂直方向に延びるように立設される第2部材74bと、を有している。
第1構造72と第2構造74とは、第1部材72bと第2部材74bとがその間に隙間を有して対面するように、互いに対向して配置される。
第1構造72と第2構造74の間には、弾性部材76が配置されている。この弾性部材76は、第1構造72と第2構造74との間に画成される隙間に嵌合するように予め形成されている。より詳細には、弾性部材76は、第1構造72の基部72aと第2構造74の基部74aとの離隔距離と略等しい高さを有した、略直方体形状をなしている。弾性部材76には、第1構造72の第1部材72bに嵌合する凹部と、第2構造74の第2部材74bに嵌合する凹部とが形成されている。
トルクアーム構造70は、第1部材72b、第2部材74b、および弾性部材76に同心同径で形成された貫通穴に、ピン部材78が遊嵌されている。このピン部材78は、ギヤモータ10を繰り返し運転したときに、弾性部材76が緩んで第1および第2構造から離脱するのを防ぐ抜け止め部材として機能する。
ここで、図4(b)および図6を再び参照する。図4(b)中にB1、B3で示す弾性部材46の部分は、ギヤモータ10の(時計回りの)運転時(ギヤモータ10自体が反時計回りに回転させられる場合)にほとんど荷重を負担していないと考えられる。同様に、図6中にC1、C5で示す弾性部材66の部分は、ギヤモータ10の時計回りおよび反時計回りの運転時にほとんど荷重を負担していないと考えられる。そこで、弾性部材からこのような荷重をほとんど負担していない部分を取り除き、より簡素な構造としてもよい。図8ないし11は、そのような変形例を示す。
図8は、本実施形態の第4変形例に係るトルクアーム構造80を示す図である。
トルクアーム構造80は、減速機14に固定された第1構造82と、ギヤモータ10により駆動される機械の筐体などの外部部材に固定される第2構造84と、を備える。第1構造82は、減速機14の一側面に対して固定される基部82aと、基部82aから垂直方向に延びるように立設される第1部材82bと、を有している。第2構造84は、外部部材の一面に対して固定される基部84aと、基部84aから垂直方向に延びるように立設される第2部材84bと、を有している。
第1構造82と第2構造84とは、第1部材82bと第2部材84bとがその間に隙間を有して対面するように、互いに対向して配置される。つまり、第1部材82bと第2部材84bは、減速機14の出力軸周りの回転方向に隙間を有して対向している。
第1構造82と第2構造84の間には、弾性部材86が配置されている。この弾性部材86は、第1構造82と第2構造84との間に画成される隙間に嵌合するように予め形成されている。より詳細には、弾性部材86は、第1構造82の基部82aと第2構造84の基部84aとの離隔距離と略等しい高さを有した、凹凸を有さない略直方体形状をなしている。
図4(b)に示したトルクアーム構造40と同様に、トルクアーム構造80は、第1部材82bと第2部材84bとはオフセットするように配置されており、減速機の出力軸が時計回りにのみ運転し、減速機を反時計回りに回転させる反力を受ける場合に適したトルクアーム構造である。加えて、トルクアーム構造80では、第1部材82bが減速機14の出力軸の(軸心の)真下になく、オフセットして配置されている結果、第1部材82bと第2部材84bとで挟まれる弾性部材86がかなり厚くなっている。この結果、減速機14の衝撃荷重の吸収量が大きくなるため、トルクアーム構造80は高出力のギヤモータに特に適していると言える。
図9は、本実施形態の第5変形例に係るトルクアーム構造90を示す図である。
トルクアーム構造90は、減速機14に固定された第1構造92と、ギヤモータ10により駆動される機械の筐体などの外部部材に固定される第2構造94と、を備える。第1構造92は、減速機14の一側面に対して固定される基部92aと、基部92aから垂直方向に延びるように立設される2つの第1部材92b、92cと、を有している。第2構造94は、外部部材の一面に対して固定される基部94aと、基部94aから垂直方向に延びるように立設される第2部材94bと、を有している。第1構造の2つの第1部材92b、92cは、第2構造の第2部材94bをその間に挟むように配置されている。つまり、第1部材92bと第2部材94b、および第1部材92cと第2部材94bは、減速機14の出力軸周りの回転方向に隙間を有して対向している。
第1構造92と第2構造94の間には、弾性部材96が配置されている。この弾性部材96は、第1構造92と第2構造94との間に画成される隙間に嵌合するように予め形成されている。より詳細には、弾性部材96は、第1構造92の基部92aと第2構造94の基部94aとの離隔距離と略等しい高さを有した、略直方体形状をなしている。弾性部材96には、第2構造94の第2部材94bに嵌合する凹部が形成されているが、第1構造92の第1部材92b、92cに嵌合する凹部は形成されていない。
この変形例に係るトルクアーム構造90は、図6に示したトルクアーム構造60と同様の機能を有するが、弾性部材をより簡略化した構造であると言える。
図10は、本実施形態の第6変形例に係るトルクアーム構造100を示す図である。
トルクアーム構造100は、減速機14に固定された第1構造102と、ギヤモータ10により駆動される機械の筐体などの外部部材に固定される第2構造104と、を備える。第1構造102は、減速機14の一側面に対して固定される基部102aと、基部102aから垂直方向に延びるように立設される第1部材102bを有している。第2構造104は、外部部材の一面に対して固定される基部104aと、基部104aから垂直方向に延びるように立設される2つの第2部材104b、104cと、を有している。第2構造の2つの第2部材104b、104cは、第1構造の第1部材102bをその間に挟むように配置されている。つまり、第1部材102bと第2部材104b、および第1部材102bと第2部材104cは、減速機14の出力軸周りの回転方向に隙間を有して対向している。
第1構造102と第2構造104の間には、弾性部材106が配置されている。この弾性部材106は、第1構造102と第2構造104との間に画成される隙間に嵌合するように予め形成されている。より詳細には、弾性部材106は、第1構造102の基部102aと第2構造104の基部104aとの離隔距離と略等しい高さを有した、略直方体形状をなしている。弾性部材106には、第1構造102の第1部材102bに嵌合する凹部が形成されているが、第2構造104の第2部材104b、104cに嵌合する凹部は形成されていない。
この変形例に係るトルクアーム構造100は、図9に示したトルクアーム構造90を上下逆にした構造であると言える。
図11は、本実施形態の第7変形例に係るトルクアーム構造110を示す図である。
トルクアーム構造110は、減速機14に固定された第1構造112と、ギヤモータ10により駆動される機械の筐体などの外部部材に固定される第2構造114と、を備える。第1構造112は、減速機14の一側面に対して固定される基部112aと、基部112aから垂直方向に延びるように立設される2つの第1部材112b、112cと、を有している。第2構造114は、外部部材の一面に対して固定される基部114aと、基部114aから垂直方向に延びるように立設される第2部材114bと、を有している。第1構造の2つの第1部材112b、112cは、第2構造の第2部材114bをその間に挟むように配置されている。つまり、第1部材112bと第2部材114b、および第1部材112cと第2部材114bは、減速機14の出力軸周りの回転方向に隙間を有して対向している。
第1部材112bと第2部材114bの間には、第1弾性部材116aが配置されている。第2部材114bと第1部材112cの間には、第2弾性部材116bが配置されている。第1弾性部材116aと第2弾性部材116bは、凹凸を有さない略直方体形状をなしている。
この変形例に係るトルクアーム構造110は、図6に示したトルクアーム構造60と同様の機能を有するが、弾性部材をより簡略化した構造であると言える。特に、弾性部材に凹部を形成する必要がないため、弾性部材のコストを低減することができる。
以上説明したように、本実施形態によると、第1構造を減速機に、第2構造を外部部材に取り付けた後に、第1部材と第2部材の間に画成される隙間に合わせて形成された弾性部材を差し込むだけで、トルクアーム構造を構成することができる。したがって、トルクアーム構造の組み付け作業が容易になる。また、弾性部材と第1および第2部材とは固着していないないので、第1構造および第2構造を取り付けた状態のまま、弾性部材のみを取り外すことができる。よって、弾性部材が劣化したときの交換が容易であり、メンテナンス性が高い。
また、第1部材と第2部材とをボルトで締結する従来技術のように、ボルト穴同士の詳細な位置決めなどが不要であるので、トルクアーム構造の取り付けが容易になる。この特徴は、第2構造の固定される外部部材が大型機械である場合は、一般に寸法誤差も比較的大きくなるので、特に有利に働く。また、上記従来技術のように、ボルトの締め付けトルク管理が不要になり、ボルトの締め付け力の不足や超過に起因する各部材の破損も生じない。
以上、実施の形態に係るトルクアーム構造の構成および動作について説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態では、第1構造および第2構造は長方形または台形の板として説明したが、第1構造から第2構造に回転荷重を十分に伝達することができる断面積があれば、他の形状であってもよい。
実施の形態では、減速機の出力軸はホロー型の軸である場合について説明したが、これに限られず、例えば出力軸はソリッド(中実)型の軸であってもよい。
実施の形態では、トルクアーム構造を1つ設ける場合について説明したが、これに限られず、トルクアーム構造を2つ以上設けてもよい。
実施の形態では、モータをインバータによって制御しない場合について説明したが、これに限られず、例えばインバータによる制御を行ってもよい。
実施の形態では、減速機は直交減速機である場合について説明したが、これに限られず、例えば減速機は平行軸減速機であってもよい。
実施の形態では、ベルトコンベヤシステムのギヤモータにトルクアーム構造を設けることについて説明した。しかしながら、本発明に係るトルクアーム構造の用途は特に限定されず、例えばクレーンの走行装置のギヤモータにトルクアーム構造を設けてもよい。
実施の形態では、ギヤモータにより駆動される機械の筐体などの外部部材に第2部材を固定することを説明したが、固定先は減速機以外の部材であればよく、例えば床等に第2部材を固定してもよい。また、第1部材は、減速機ではなく減速機と一体化された部材に固定されてもよい。例えば、第1部材がモータに固定されてもよい。
本明細書において、第1部材を減速機または減速機と一体化された部材に「固定」するという表現は、第1部材が減速機または減速機と一体化された部材に一体形成されている場合も含む。同様に、第2部材を外部部材等に「固定」するという表現は、第2部材が外部部材等に一体形成されている場合も含む。
実施の形態では、第1構造の基部と第2構造の基部とを対向して配置する構成について説明したが、これに限定されない。第1部材と第2部材の側面同士または先端面同士が隙間を有して対向していれば、例えば第1構造の基部と第2構造の基部とが直交するように配置してもよい。
40、50、60、70、80、90、100、110 トルクアーム構造、 42b、52b、62b、62c、72b、82b、92b、92c、102b、112b 第1部材、 44b、54b、64b、74b、84b、94b、104b、104c、114b 第2部材、 46、56、66、76、86、96、106、116 弾性部材。

Claims (10)

  1. 減速機の出力軸周りの回転を防止するトルクアーム構造であって、
    減速機または減速機と一体化された部材に固定された第1部材と、
    前記第1部材と対向するように外部部材に固定された第2部材と、
    減速機が出力軸周りに回転しようとする荷重を前記第1部材から前記第2部材に伝達する弾性部材と、
    を備え、
    前記弾性部材は、前記第1部材と前記第2部材との間に画成される隙間に嵌合するように形成され、該隙間に着脱自在に配置されることを特徴とするトルクアーム構造。
  2. 前記第1部材と前記第2部材を減速機の出力軸周りの回転方向に対向させることを特徴とする請求項1に記載のトルクアーム構造。
  3. 前記第1部材を2つ備え、2つの第1部材で前記第2部材を挟むように配置することを特徴とする請求項2に記載のトルクアーム構造。
  4. 前記弾性部材は、前記第2部材に嵌合する凹部を有することを特徴とする請求項3に記載のトルクアーム構造。
  5. 前記第2部材を2つ備え、2つの第2部材で前記第1部材を挟むように配置することを特徴とする請求項2に記載のトルクアーム構造。
  6. 前記弾性部材は、前記第1部材に嵌合する凹部を有することを特徴とする請求項5に記載のトルクアーム構造。
  7. 前記弾性部材は、凹凸のない直方体形状であることを特徴とする請求項1、2、3、5のいずれかに記載のトルクアーム構造。
  8. 前記弾性部材は、前記第1部材および前記第2部材の少なくとも一方に嵌合する凹部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のトルクアーム構造。
  9. 前記弾性部材の抜け止め部材をさらに備えることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のトルクアーム構造。
  10. 前記抜け止め部材は、前記第1部材、前記第2部材および前記弾性部材を貫通するピン部材であることを特徴とする請求項9に記載のトルクアーム構造。
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