JP2015149269A - 治具 - Google Patents
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Abstract
Description
以下に、本発明の一実施形態に係る治具の構成について図面を参照しながら説明する。図1は、治具10の正面図である。図2は、治具10の側面図である。図3は、左右方向から力Fを加えたときの治具10の正面図である。以下では、治具10の長手方向を上下方向(第1の方向)と定義し、治具10の把持部材12,14が並ぶ方向を左右方向(第2の方向)と定義し、上下方向及び左右方向に直交する方向を前後方向(第3の方向)と定義する。なお、治具10において定義した方向は、後述するプラグをレセプタクルに取り付ける際、及び、プラグをレセプタクルから取り外す際における治具10の方向である。したがって、治具10が使用されていない状態(例えば、保管状態)では、治具10の長手方向が上下方向と一致してなくてもよい。よって、治具10の長手方向が左右方向や前後方向と一致していてもよい。
次に、プラグをレセプタクルに取り付ける際の動作について説明する。図4ないし図7は、プラグ100をレセプタクル200に取り付ける際の治具10、プラグ100及びレセプタクル200の外観斜視図である。
以上のように構成された治具10によれば、プラグ100を容易に保持できる。より詳細には、把持部材12,14の下端部にはそれぞれ、プラグを保持するための凹部16,18が設けられている。凹部16,18はそれぞれ、把持部材12,14の下端部において前側の面が後ろ側に向かって窪むことにより形成されている。これにより、ユーザは、プラグ100の前方又は後方から治具10をスライドさせることにより、第1の鍔部104及び第2の鍔部106を凹部16,18内に納めることができる。更に、ユーザは、この状態で、把持部材12,14を左右方向から挟むことにより、治具10によりプラグ100を保持することができる。以上のように、治具10では、ユーザは、プラグ100を治具10により保持する際に、特許文献1に記載の電気コネクタ用工具500のように、電気コネクタ用工具500をL型電気コネクタ502に対して上方から押さえ付ける必要がない。したがって、ユーザは、プラグ100が宙に浮いた状態であっても、プラグ100を治具10により保持することが可能となる。
次に、第1の変形例に係る治具10aについて図面を参照しながら説明する。図8は、治具10aの正面図である。
次に、第2の変形例に係る治具10bについて図面を参照しながら説明する。図9は、治具10bの正面図である。
次に、第3の変形例に係る治具10cについて図面を参照しながら説明する。図10Aは、治具10cの正面図である。
次に、第4の変形例に係る治具10dについて図面を参照しながら説明する。図10Bは、治具10dの正面図である。図10Cは、左右方向から力Fを加えたときの治具10dの正面図である。
次に、第5の変形例に係る治具10eについて図面を参照しながら説明する。図10Dは、治具10eの正面図である。
なお、本発明に係る治具は、前記治具10,10a〜10eに限らず、その要旨の範囲内において変更可能である。
12,14:把持部材
15:接続部
16,18:凹部
100:プラグ
102:円筒部
104:第1の鍔部
106:第2の鍔部
108:同軸ケーブル
200:レセプタクル
202:円筒部
204:中心導体
A1〜A10:区間
S:スリット
Claims (14)
- ケーブルの一端に設けられ、かつレセプタクルに装着されるプラグであって、第1の方向に延在する筒状部と、該第1の方向から平面視したときに該筒状部から該第1の方向に直交する第2の方向の一方側及び他方側のそれぞれに沿って突出する第1の鍔部及び第2の鍔部とを備えたプラグを、該第1の方向の一方側に向かって押し込んで該レセプタクルに取り付ける治具であって、
前記プラグを前記レセプタクルに取り付ける際に、前記第1の方向に沿って延在し、該第1の方向の一方側の端に位置する一端部を有する第1の部材と、
前記プラグを前記レセプタクルに取り付ける際に、前記第1の部材に沿って延在し、該第1の方向の一方側の端に位置する一端部を有する第2の部材と、
を備えており、
前記第1の部材の一端部と前記第2の部材の一端部とは、相対的に近づいた状態と相対的に離れた状態とを取ることができ、
前記第1の部材の一端部及び前記第2の部材の一端部のそれぞれには、前記プラグを前記レセプタクルに取り付ける際に、前記第1の方向及び前記第2の方向に直交する第3の方向の一方側に向かって窪む第1の凹部及び第2の凹部が設けられ、
前記プラグが前記レセプタクルから取り付けられる際に、前記筒状部は前記第1の部材の一端部と前記第2の部材の一端部とに挟まれ、前記第1の鍔部は前記第1の凹部内に位置し、前記第2の鍔部は前記第2の凹部内に位置すること、
を特徴とする治具。 - 前記ケーブルは、前記プラグに対して前記第3の方向の一方側に向かって引き出されていること、
を特徴とする請求項1に記載の治具。 - 前記第1の部材の一端部と前記第2の部材の一端部とは、該第1の部材及び該第2の部材が前記第2の方向に力を受けたときには、該第1の部材及び該第2の部材が前記第2の方向に力を受けていないときよりも接近することができること、
を特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の治具。 - 前記第1の部材の前記第2の方向における曲げ剛性は、前記第2の部材の該第2の方向における曲げ剛性よりも低いこと、
を特徴とする請求項3に記載の治具。 - 前記第1の部材と前記第2の部材は、前記第1の方向に延在する棒状部材を前記第3の方向に貫通するスリットであって、該棒状部材の一端から該第1の方向の他方側に向かって延在するスリットが設けられることにより、形成されていること、
を特徴とする請求項4に記載の治具。 - 前記第1の部材及び前記第2の部材には、前記第1の方向に並ぶ第1の区間及び第2の区間が規定されており、
前記スリットは、前記第3の方向から平面視したときに、前記第1の区間において前記棒状部材の前記第2の方向の中央よりも前記第1の部材側を通過しており、かつ、該第1の区間を除く前記第2の区間において該棒状部材の該第2の方向の中央を通過していること、
を特徴とする請求項5に記載の治具。 - 前記スリットは、前記第1の区間の一部において前記第1の方向に沿う直線状をなしており、
前記第1の区間に対して前記第1の方向の両側には、前記第2の区間が位置していること、
を特徴とする請求項6に記載の治具。 - 前記第1の区間は、前記スリットの前記第1の方向の中央よりも該第1の方向の一方側に位置していること、
を特徴とする請求項7に記載の治具。 - 前記スリットの幅は、前記第3の方向から平面視したときに、実質的に一定であること、
を特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれかに記載の治具。 - 前記第1の部材の一端部と前記第2の部材の一端部とは、該第1の部材及び該第2の部材が前記第2の方向に力を受けたときには、該第1の部材及び該第2の部材が前記第2の方向に力を受けていないときよりも離れることができること、
を特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の治具。 - 前記第1の部材及び前記第2の部材には、前記第1の方向に並ぶ第3の区間及び第4の区間が規定されており、
前記第1の部材と第2の部材は、前記第1の方向に延在する棒状部材を前記第3の方向に貫通するスリットであって、該棒状部材の一端から該第1の方向の他方側に向かって延在するスリットが設けられることにより、形成されており、
前記第3の方向から平面視したときに、前記第4の区間における前記スリットの幅は、前記第3の区間における該スリットの幅よりも広く、
前記第3の区間は、前記第4の区間よりも前記第1の方向の一方側に位置していること、
を特徴とする請求項10に記載の治具。 - 前記第4の区間において、前記第1の部材の前記第2の方向における曲げ剛性は、前記第2の部材の該第2の方向における曲げ剛性よりも低いこと、
を特徴とする請求項11に記載の治具。 - 前記第1の凹部において前記第1の方向の一方側に位置する内周面の一部は、前記第3の方向の他方側に進むにしたがって、該第1の方向の一方側に進んでいること、
を特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の治具。 - 前記第1の凹部において前記第1の方向の一方側に位置する内周面から前記第1の部分の該第1の方向の一方側の端面までの距離は、前記筒状部の該第1の方向の一方側の端部から前記第1の鍔部の該第1の方向の一方側の端部までの距離よりも小さいこと、
を特徴とする請求項1ないし請求項13のいずれかに記載の治具。
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