JP2015148667A - プロジェクター - Google Patents
プロジェクター Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015148667A JP2015148667A JP2014020388A JP2014020388A JP2015148667A JP 2015148667 A JP2015148667 A JP 2015148667A JP 2014020388 A JP2014020388 A JP 2014020388A JP 2014020388 A JP2014020388 A JP 2014020388A JP 2015148667 A JP2015148667 A JP 2015148667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- source lamp
- projector
- support shaft
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】高所に設置した時に光源ランプの取り出し口が筐体の地面側に形成されたプロジェクターにおいて、取り出し口の縁部近傍に水平に設けられた回動支持軸と、光源ランプに設けられ回動支持軸に対し懸垂自在、回動自在、かつ着脱自在なフックと、光源ランプを取り出し口から筐体内に取り付けた状態を保持する保持手段と、を備えた。
【選択図】図8
Description
しかしながら、天井や壁等の高所にプロジェクターを天吊りまたは壁掛けにて設置した場合の光源ランプの交換の際、3つのネジの取り付け/取り外しの作業が面倒である。
図1は、一実施形態に係る外観斜視図である。図1に示す天吊り型のプロジェクター1は上方カバー2の矢印で示す取り出し方向を示すため地面側から見た状態が示されている。図2は、図1に示したプロジェクター1と被投射面としてのスクリーンとの位置関係を示す側面図である。図2に示す天吊り型のプロジェクター1をテーブル等に置いた場合を示しているが、プロジェクター1を天井から吊り下げると図2に示した状態とは上下が逆になる。図3は、図1に示したプロジェクター1から上方カバー2を取り外した状態を示す斜視図である。図3に示す光源ランプ30等は説明の都合上地面側から見た状態が示されている。図4は、図1に示したプロジェクター1に用いられる光学エンジン20の外観斜視図である。図4に示す光学エンジン20は説明の都合上地面側から見た状態が示されている。
プロジェクター1には投射レンズ3が設けられている。投射レンズ3は、最終的に被投影面としてのスクリーンに投影される静止映像や動画像の拡大倍率を変更するためのものである。
また、プロジェクター1の筐体を構成する本体部10には、光学エンジン20、及び光源ランプ30が設けられている。
図5に示されるように、光学エンジン20は、照明ユニット20a、及び投射ユニット20bを備える。投射ユニット20bは、カラーホイール25、ライトトンネル26、リレーレンズ27a、27b、平面ミラー28、及び凹面ミラー29を備えている。これらの各部材は、光学エンジン20の本体部内に設けられている。また、光学エンジン20には、画像形成部21が設けられている。画像形成部21は、画像を形成する画像形成素子であるDMDにより構成されている。
DMDはDigital Miciromirror Device(デジタルマイクロミラーデバイス)の略であり、多数の微小鏡面を平面に配列した表示素子の一種である。
画像形成部21に光が入射すると、DMDの機能により時分割で映像データに基づいて多数のマイクロミラーが作動する。このマイクロミラーによって投影に使用する光は投射レンズ3へと反射され、投影に使用しない不要な光はOFF光板へと反射される。画像形成部21では、投射画像に使用する光は投射系20bへと反射され、複数の投射レンズ3を通って拡大され、映像光が投射される。
図6は、図1に示したプロジェクター1を天井に吊り下げた状態を示す斜視図である。図7は、図6に示したプロジェクター1から光源ランプ30を外した状態を示すイメージである。図6、図7は地面から見上げた状態を示している。
特許文献1に記載のプロジェクター1では、このような状態で光源ランプ30を着脱しようとした時に、(1)光源ランプを支え、(2)ネジをドライバーで回し、(3)ネジを外して持つ、という3つの動作が順次発生するので、面倒である。これに対して、本発明では後述するフックの引っ掛かりにより光源ランプ30の着脱が容易となる。
図8(a)は、光源ランプ30の斜視図であり、図8(b)は、図8(a)に示したフック50の拡大図である。図8(a)は斜め横から見た状態を示している。
図9は、図1に示したプロジェクター1に光源ランプ30を取り付ける様子を示す断面図である。図10は、図1に示したプロジェクター1に光源ランプ30を取り付けた状態を示す断面図である。図9、10は横から見た状態を示している。
また、上述した実施の形態では、フック50の形状が逆U字形状の場合で説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、回動支持軸51に対し懸垂自在、回動自在、かつ着脱自在であれば他の形状であってもよい。
2 上方カバー
3 投射レンズ
4 ランプカバー
10 本体部
20a 照明ユニット
20b 投射ユニット
21 画像形成部
25 カラーホイール
26 ライトトンネル
27a、27b リレーレンズ
28 平面ミラー
29 凹面ミラー
30 光源ランプ
50 フック
52、52a 押さえバネ
53 固定ネジ
Claims (3)
- 高所に設置した時に光源ランプの取り出し口が筐体の地面側に形成されたプロジェクターにおいて、
前記取り出し口の縁部近傍に水平に設けられた回動支持軸と、
前記光源ランプに設けられ前記回動支持軸に対し懸垂自在、回動自在、かつ着脱自在なフックと、
前記光源ランプを前記取り出し口から前記筐体内に取り付けた状態を保持する保持手段と、
を備えたことを特徴とするプロジェクター。 - 前記光源ランプを前記筐体内に取り付ける際に前記光源ランプを前記取り出し口方向に付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のプロジェクター。
- 前記フックの先端部は、前記フックを前記回動支持軸に吊り下げたときに前記光源ランプが落下せず、懸垂自在、回動自在、かつ着脱自在となるような角度を有することを特徴とする請求項1記載のプロジェクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014020388A JP2015148667A (ja) | 2014-02-05 | 2014-02-05 | プロジェクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014020388A JP2015148667A (ja) | 2014-02-05 | 2014-02-05 | プロジェクター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015148667A true JP2015148667A (ja) | 2015-08-20 |
Family
ID=53892070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014020388A Pending JP2015148667A (ja) | 2014-02-05 | 2014-02-05 | プロジェクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015148667A (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62266529A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-19 | Canon Inc | 投影用照明装置 |
JPH044876U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-17 | ||
JP2002164983A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Kiyoshi Hashizume | フック |
JP2006220788A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Canon Inc | リアプロジェクションディスプレイ |
JP2007047268A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Sony Corp | 投影装置 |
JP2009080228A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Mitsubishi Electric Corp | 投写型表示装置およびランプ交換用工具 |
JP2010153233A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Toshiba Corp | ランプ着脱装置および投射形表示装置 |
JP2010262041A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Canon Inc | 投射レンズ |
JP2010266499A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Seiko Epson Corp | プロジェクター |
JP2011007834A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Seiko Epson Corp | プロジェクター |
-
2014
- 2014-02-05 JP JP2014020388A patent/JP2015148667A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62266529A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-19 | Canon Inc | 投影用照明装置 |
JPH044876U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-17 | ||
JP2002164983A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Kiyoshi Hashizume | フック |
JP2006220788A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Canon Inc | リアプロジェクションディスプレイ |
JP2007047268A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Sony Corp | 投影装置 |
JP2009080228A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Mitsubishi Electric Corp | 投写型表示装置およびランプ交換用工具 |
JP2010153233A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Toshiba Corp | ランプ着脱装置および投射形表示装置 |
JP2010262041A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Canon Inc | 投射レンズ |
JP2010266499A (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-25 | Seiko Epson Corp | プロジェクター |
JP2011007834A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Seiko Epson Corp | プロジェクター |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4573821B2 (ja) | 光源ランプユニット | |
CN111433672B (zh) | 投影机 | |
EP1925960A3 (en) | Image projection apparatus | |
US9482934B2 (en) | Projector | |
US9110360B2 (en) | Image projection apparatus | |
JP6225420B2 (ja) | プロジェクター及びその制御方法 | |
US8894221B2 (en) | Projector having a replaceable light source device | |
JP2015148667A (ja) | プロジェクター | |
JP2011175131A (ja) | 画像投射装置 | |
JP6379634B2 (ja) | 画像投射装置及び光源ランプユニット | |
JP2017207688A (ja) | プロジェクター | |
JP6020907B2 (ja) | 表示装置 | |
JP2011170110A (ja) | 投写型表示装置、端子カバーおよびカバーユニット | |
US10038882B2 (en) | Projector and method of controlling projector | |
JP6198048B2 (ja) | 導光ユニット及びプロジェクタ | |
JP2005227389A (ja) | リアプロジェクション装置 | |
JP2009031324A (ja) | 導光ロッド保持部材及び導光ユニット並びにプロジェクタ | |
JP2016133703A (ja) | 投写レンズおよびプロジェクター | |
JP2008170854A (ja) | プロジェクタ | |
JP2016010025A (ja) | 映像投影装置、映像投影方法、及びプログラム | |
JP2011007834A (ja) | プロジェクター | |
JP2018116213A (ja) | プロジェクター | |
JP6237018B2 (ja) | プロジェクター及びその制御方法 | |
JP2013257374A (ja) | 投写型画像表示装置 | |
KR100588146B1 (ko) | 프로젝션 텔레비전 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170120 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20170206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171205 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180605 |