JP2016133703A - 投写レンズおよびプロジェクター - Google Patents

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Abstract

【課題】大型で重量のある投写レンズに対して、可搬性や載置性の向上と、光学品質の維持が可能な投写レンズ、およびこの投写レンズを用いたプロジェクターを提供する。【解決手段】投写レンズ5は、鏡筒52の外側で、光軸OAに対して略直交する方向へ突出する部位に設置され、投写レンズ本体50を保持する保持部材55を備えている。また、保持部材55は、光軸OAと略平行な方向へ突出して、重心Gを含み光軸OAに対して略直交する面と交差するように設置されている。また、投写レンズ本体50を画像投写機器(プロジェクター1)に装着するためのフランジ53を備え、保持部材55は、フランジ53に設置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、投写レンズ、および当該投写レンズを備えたプロジェクターに関する。
従来、光源装置から射出された光(光束)を画像情報に応じて光変調装置で変調し、投写レンズを介してスクリーン等に拡大投写するプロジェクターが知られている。プロジェクターに用いられる投写レンズは、プロジェクター本体に対して着脱可能なものがある。
また、近年、プロジェクターの高輝度化(高光束化)が進むことにより、光変調装置に加わる熱量を分散させる目的で光変調装置が大型化している。これに伴い、投写レンズのレンズ径も大きくなり、投写レンズの大型化が図られている。
特許文献1では、プロジェクター本体から突出する交換レンズ(投写レンズ)の外周面に、着脱時に把持するグリップボタンを有する把持機構を備えたことが開示されている。ユーザーは、交換レンズをプロジェクター本体に対して着脱させる場合、このグリップボタンを把持(押圧)して回動させることにより行う。
特開2004−302350号公報
しかしながら、特許文献1の把持機構では、投写レンズを着脱する場合、投写レンズの大きさが、片手でグリップボタンを把持することが可能な大きさに限定され、大型の投写レンズに適用することは難しい。
投写レンズが大型で重量もある場合には、投写レンズの着脱作業を行う際に、投写レンズを保持して移動させることが容易ではなく、可搬性が低下するという課題がある。
また、上記投写レンズを床面等に載置する際に、投写レンズの外装となる例えば円筒状の鏡筒をそのまま床面等に当接させて載置することにより、投写レンズを安定した状態で床面に載置(保持)させることが困難となり、載置性が低下するという課題がある。また、鏡筒をそのまま床面等に当接させて載置することにより、鏡筒が変形し、投写レンズを構成する複数のレンズ群が光軸に対して偏芯する等、光学品質が低下するという課題がある。なお、偏芯を防止するために鏡筒の剛性を増すことが考えられるが、投写レンズの重量が更に増加することになる。
従って、大型で重量のある投写レンズに対して、可搬性や載置性の向上と、光学品質の維持が可能な投写レンズ、およびこの投写レンズを用いたプロジェクターが要望されていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係る投写レンズは、レンズ群を光軸に沿って収容する鏡筒を有し、画像投写機器に装着してレンズ群で光学処理された画像光を投写する投写レンズであって、鏡筒の外側で、光軸に対して略直交する方向へ突出する部位に設置され、投写レンズ本体を保持する保持部材を備え、保持部材は、光軸と略平行な方向へ突出して、重心を含み光軸に対して略直交する面と交差するように設置されていることを特徴とする。
本適用例によれば、保持部材が、鏡筒の外側で、光軸と略平行な方向へ突出して、重心を含み光軸に対して略直交する面と交差するように設置されることにより、大型で重量のある投写レンズに対して、投写レンズ本体を安定した状態で保持することができる。従って、投写レンズの可搬性や載置性を向上させることができる。
[適用例2]上記適用例に記載の投写レンズにおいて、投写レンズ本体を画像投写機器に装着するためのフランジを備え、保持部材は、フランジに設置されていることが好ましい。
本適用例によれば、フランジに保持部材が設置されるため、例えば、フランジを被装着部の所定の位置に合わせる移動が容易となり、投写レンズの設置性が向上する。
また、保持部材を、例えば、鏡筒に設置する場合には、鏡筒の剛性を増す必要があり、レンズ群を保持する剛性以上の剛性が必要となるため、結果的に重量などを増加させることが必要となる。しかし、保持部材をフランジに設置することにより、鏡筒の剛性を増加させる必要がなくなり、投写レンズ全体の軽量化を図ることができる。
[適用例3]上記適用例に記載の投写レンズにおいて、フランジは、重心より、画像光の投写方向と反対側に配置されていることが好ましい。
本適用例によれば、フランジが重心より画像光の投写方向と反対側に配置されることにより、保持部材はフランジに対して光軸と略平行な方向へ突出して、重心を含み光軸に対して略直交する面と交差するように設置される。これにより、投写レンズ本体を安定した状態で保持することができ、また、フランジを画像投写機器の所定の位置に合わせる移動が容易となり、投写レンズの可搬性や載置性が向上する。
[適用例4]上記適用例に記載の投写レンズにおいて、保持部材は、投写レンズ本体が持ち上げられる際に把持されて投写レンズ本体を保持する第1保持部材を備えていることが好ましい。
本適用例によれば、第1保持部材を備えることにより、投写レンズ本体を安定した状態で把持して持ち上げることができ、また、安定した状態で保持して移動させることができるため、投写レンズの可搬性が向上する。
[適用例5]上記適用例に記載の投写レンズにおいて、保持部材は、投写レンズ本体が載置される際に被載置面に当接して投写レンズ本体を保持する第2保持部材を備えていることが好ましい。
本適用例によれば、第2保持部材を備えることにより、投写レンズ本体を安定した状態で被載置面(例えば床面)に載置(保持)することができるため、投写レンズの載置性が向上する。なお、第2保持部材により、レンズ群の光軸に対する偏芯を防止する等、光学品質を維持させることができる。
[適用例6]上記適用例に記載の投写レンズにおいて、保持部材は、投写レンズ本体が持ち上げられる際に把持されて投写レンズ本体を保持する第1保持部材と、投写レンズ本体が載置される際に被載置面に当接して投写レンズ本体を保持する第2保持部材と、を備え、第1保持部材と第2保持部材とは、一体に構成され、少なくとも一方はフランジに設置されていることが好ましい。
本適用例によれば、第1保持部材と第2保持部材とは、一体に構成されることにより、保持部材の剛性を向上させることができる。
[適用例7]本適用例に係るプロジェクターは、光を射出する光源装置と、光源装置から射出された光を変調する光変調装置と、上述したいずれかに記載の投写レンズと、を備えていることを特徴とする。
本適用例によれば、投写レンズが、大型で重量がある場合にも、投写レンズの可搬性や載置性を向上させ、光学品質も維持できるため、プロジェクターの高輝度化を実現することができる。
第1実施形態に係るプロジェクターの概構成を模式的に示す図。 投写レンズを示す斜視図。 投写レンズを示す側面図。 第2実施形態に係る投写レンズを示す斜視図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、第1実施形態に係るプロジェクター1の概構成を模式的に示す図である。なお、図1は、机上に設置されるプロジェクター1の内部構成を上方から見た模式図である。以降では、図1を参照して、本実施形態のプロジェクター1の概略構成と動作を説明する。
図1を含む以降の図面では、説明の便宜上、投写レンズ5から射出された画像光の進行方向(投写方向)となる光軸OAに沿う方向を前方向(前側)、反対方向を後方向(後側)とする。そして、後方向から前方向を見た場合の、画像光の進行方向となる光軸OAに水平方向で直交する右側を右方向とし、その反対方向を左方向(左側)とする。更に、前後方向、左右方向に直交し、机上設置姿勢での重力方向に逆らう方向を上方向(上側)とし、反対方向(重力方向)を下方向(下側)とする。なお、図1を含む以降の図面では、各構成要素を図面上で認識できる程度の大きさとするため、各構成要素の寸法や比率を実際のものとは適宜異ならせて示している。
〔プロジェクター1の構成と動作〕
プロジェクター1は、光源装置31から射出された射出光を、画像情報に応じて光変調装置としての液晶パネル351で変調し、変調光を画像光として投写レンズ5を介してスクリーン(図示省略)等に拡大投写する装置である。プロジェクター1は、光学ユニット3、制御部(図示省略)、制御部等に電力を供給する電源ユニット(図示省略)、およびプロジェクター1の内部を冷却する冷却機構(図示省略)等を備え、これらが外装筐体2の内部に収容されている。
〔光学ユニット3の構成と動作〕
光学ユニット3は、制御部による制御に基づいて動作し、画像情報に応じて画像光を形成するものである。光学ユニット3は、図1に示すように、光源ランプ311およびリフレクター312を有する光源装置31と、レンズアレイ321,322、偏光変換素子323、重畳レンズ324、および平行化レンズ325を有する照明光学装置32とを備えている。また、光学ユニット3は、ダイクロイックミラー331,332、および反射ミラー333を有する色分離光学装置33と、入射側レンズ341、リレーレンズ343、および反射ミラー342,344を有するリレー光学装置34とを備えている。
また、光学ユニット3は、光変調装置としての3つの液晶パネル351(赤色光(R光)用の液晶パネルを351R、緑色光(G光)用の液晶パネルを351G、青色光(B光)用の液晶パネルを351Bとする)、3つの入射側偏光板352、3つの射出側偏光板353、および色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム354を有する電気光学装置35を備えている。また、光学ユニット3は、電気光学装置35から射出された画像光を光学処理して射出する投写光学装置としての投写レンズ5を備えている。そして、光学ユニット3は、各光学装置31〜34を収容する光学部品用筐体36を備えている。なお、投写レンズ5は、ユーザーにより着脱可能に構成されている。
光学ユニット3は、上述した構成により、光源装置31から射出されて照明光学装置32を介した光を、色分離光学装置33でR光、G光、B光の3つの色光に分離する。また、分離された各色光は、各液晶パネル351で画像情報に応じてそれぞれ変調され、色光毎の変調光として形成される。色光毎の変調光は、クロスダイクロイックプリズム354に入射して画像光として合成され、投写レンズ5を介して光学処理され、スクリーン等に拡大投写される。なお、上述した各光学装置31〜35については、種々の一般的なプロジェクーの光学系として利用されているため、具体的な説明を省略する。
〔投写レンズ5と外装筐体2の概構成〕
プロジェクター1の外装を構成する外装筐体2は、概ね直方体形状を有して形成されている。また、投写レンズ5は、複数のレンズ群51を内部に収容して形成され、外装筐体2の前側の側面から前方向に突出した状態で設置されている。投写レンズ5は、詳細は後述するが、フランジバックの位置で光軸OAに直交するフランジ53を備えている。フランジ53には、前方向に突出する保持部材55が設置されている。
〔固定枠4の概構成〕
前述した各光学装置31〜34を収容する光学部品用筐体36、および電気光学装置35は、各光学装置31〜35の光学的位置を調整されて、固定枠4に固定される。そして、固定枠4は外装筐体2の内面側に固定される。なお、固定枠4は、投写レンズ5に備えるフランジ53を固定するフランジ固定部41が上方向に起立して形成されている。被装着部としてのフランジ固定部41に投写レンズ5のフランジ53を前側から当接させて固定することにより、固定枠4に投写レンズ5が固定される。この固定により、光学ユニット3が完成する。
〔カバー部材20の概構成と動作〕
プロジェクター1は、外装筐体2の前側の側面に着脱可能に固定されるカバー部材20を備えている。カバー部材20は、外装筐体2の前側の側面から突出する投写レンズ5の保持部材55を覆い隠し、投写レンズ5の前側の先端部のみ露出させる機能を有している。なお、カバー部材20は、プロジェクター1の組立ての最終工程で設置される。従って、投写レンズ5を着脱する際には、外装筐体2からカバー部材20を取り外した状態で行う。
図2は、投写レンズ5を示す斜視図である、図3は、投写レンズ5を示す側面図である。なお、図3は、投写レンズ5を床面Sに載置した状態を含めて示している。図2、図3を参照して投写レンズ5に関して説明する。
〔投写レンズ5の構成と動作〕
本実施形態の投写レンズ5は、レンズ群51、鏡筒52、フランジ53、および保持部材55を備えて構成されている。本実施形態の投写レンズ5は、概略、全長約50cm、重量約20Kg、レンズ径は約20cmである。投写レンズ5は、入射する画像光をズーム調整する機能、およびフォーカス調整する機能を有している。また、本実施形態では、ズーム調整は、ギヤ(図示省略)およびモーター(図示省略)等で構成される駆動部(図示省略)を用いて行われる。
レンズ群51は、1つあるいは複数のレンズを1つのレンズ群とする複数のレンズ群で構成されている。なお、複数のレンズ群51は、レンズ枠(図示省略)にそれぞれ保持されている。レンズ枠には、光軸OAに直交する方向にカムピン(図示省略)が突出して形成されている。
鏡筒52は円筒形状に形成され、内部に複数のレンズ群51が光軸OAに沿って光学的位置を保持して移動可能に収容されている。鏡筒52は、詳細には、複数のレンズ群51を光軸OAに沿って直線状に案内自在に順次配置する案内筒521と、案内筒521を挿嵌して複数のレンズ群51を光軸OAに沿って移動させるカム筒522とを備えている。
案内筒521は、円筒状に形成され、光軸OAに沿って切り欠かれた直進溝(図示省略)が形成されている。カム筒522は、円筒状に形成され、内側に案内筒521が挿嵌され、案内筒521に対して光軸OAを中心として周方向に回動可能となっている。カム筒522は、内周面に、光軸OAに沿って切り欠かれた案内溝(図示省略)と、所定の経路で周方向に形成されて各レンズ群51の移動動作を規定するカム溝(図示省略)が形成されている。
各レンズ枠(レンズ群51)のカムピンは、案内筒521の直進溝と、カム筒522のカム溝とに係合される。各レンズ枠(各レンズ群51)は、カム筒522の回動により、カムピンが直進溝とカム溝との交点に誘導されることで、光軸OAに沿って所定の光学的位置に規定されながら、それぞれ移動する。これにより、ズーム調整が行われる。
また、鏡筒52は、前側の先端部に円筒状に形成される前側筒523を備えている。前側筒523の内部には、フォーカス調整用のレンズ群51が固定されている。前側筒523は、内周面にネジ切り加工が施されている。そして、前側筒523は、このネジ切り加工された内周面が、案内筒521の前側の先端部の外周面に形成されるネジ部(図示省略)と螺合することで、案内筒521に取り付けられている。そして、フォーカス調整用のレンズ群51は、前側筒523の回動により、光軸OAに沿って移動する。これにより、フォーカス調整が行われる。
〔フランジ53および保持部材55の構成〕
図2、図3に示すように、フランジ53は、本実施形態では、平面視で略矩形状に形成され、カム筒522を挿嵌し、カム筒522の中ほど(フランジバックの位置)に、光軸OAに直交して設置されている。なお、フランジ53の前側の面には、上述した図示省略する駆動部が設置されている。
フランジ53の4つのコーナー部には、保持部材55が設置されている。詳細には、フランジ53の上側のコーナー部には、一対の第1保持部材551が、フランジ53の前側の面に直交して(光軸OAと略平行に)突出して設置されている。また、フランジ53の下側のコーナー部には、一対の第2保持部材552が、フランジ53の前側の面に直交して(光軸OAと略平行に)突出して設置されている。また、一対の第1保持部材551および一対の第2保持部材552は、上方視において、それぞれ光軸OAに対して略対称に配置されている。
〔第1保持部材551の構成と動作〕
図2、図3に示すように、第1保持部材551は、棒状に構成され、一端部にはネジ切り加工されたネジ部5511が形成されている。また、フランジ53の上側のコーナー部には、ネジ孔部531がそれぞれ形成されている。そして、このネジ孔部531に前方向から第1保持部材551のネジ部5511をそれぞれ螺合させることで、第1保持部材551は、フランジ53に固定される。
投写レンズ本体50の重心Gの位置は、本実施形態では、図3に示すように、略光軸OA上で、フランジ53が設置される位置より前側となっている。従って、フランジ53は、重心Gの位置よりも後側(画像光の投写方向と反対側)に設置されている。なお、投写レンズ本体50とは、保持部材55を除いた投写レンズ5を構成する部材全体としている。
第1保持部材551は、言い換えると、鏡筒52の外側で、投写レンズ本体50の重心Gを含み、光軸OAに対して略直交する面と交差するように設置される。なお、本実施形態の第1保持部材551の前側の先端部は、重心Gの位置よりも前側に位置している。なお、一対の第1保持部材551は、投写レンズ本体50を移動させる際に、把持して投写レンズ本体50を保持する部材となっている。ユーザーは、投写レンズ5を着脱する際に、この第1保持部材551を把持して移動させることができる。
〔第2保持部材552の構成と動作〕
第2保持部材552は、第1保持部材551と同様に、棒状に構成され、一端部にはネジ切り加工されたネジ部5521が形成されている。また、フランジ53の下側のコーナー部には、ネジ孔部532がそれぞれ形成されている。そして、このネジ孔部532に前方向から第2保持部材552のネジ部5521をそれぞれ螺合させることで、第2保持部材552は、フランジ53に固定される。なお、第2保持部材552は、第1保持部材551と同様に、鏡筒52の外側で、投写レンズ本体50の重心Gを含み、光軸OAに対して略直交する面と交差するように設置される。また、本実施形態の第2保持部材552の前側の先端部は、第1保持部材551と同様に、重心Gの位置よりも前側に位置している。
なお、一対の第2保持部材552は、フランジ53に設置された際に、第2保持部材552の外周面5522の下側が、フランジ53の下側の外周面533よりも外側(下側)に位置する状態となっている。また、第2保持部材552の外周面5522の下側は、前側筒523の外周面の下側よりも下側に位置する状態となっている。従って、投写レンズ5を被載置面としての床面Sに載置した場合、投写レンズ本体50は、床面Sには当接しない。
このように、一対の第2保持部材552は、投写レンズ本体50を床面S(図3参照)に載置する際に、床面Sに当接して投写レンズ本体50を保持する。ユーザーは、投写レンズ5を床面Sに載置する際、第1保持部材551を把持して投写レンズ本体50を保持し、第2保持部材552を床面Sに当接させて載置する。
〔投写レンズ5のプロジェクター本体10への固定〕
投写レンズ5は、上述したように、プロジェクター本体10に対して着脱可能に構成されている。そして、投写レンズ5は、複数種類の交換用の投写レンズを備えている。
投写レンズ5をプロジェクター本体10に装着する場合、カバー部材20は取り外されている状態で、露出する固定枠4のフランジ固定部41の前側の面に、投写レンズ5のフランジ53の後側の面を当接させる。これにより、フランジ固定部41に形成される所定の位置としての位置決め用のダボ(図示省略)に、フランジ53に形成される孔部(図示省略)を挿入し、その後、ネジ締めにより固定することができる。なお、この場合、ユーザーは、投写レンズ5の第1保持部材551を把持して孔部にダボを挿通するように移動させる。なお、本実施形態では、孔部にダボを挿通させた後に、第1保持部材551の把持を止めても、投写レンズ5は、フランジ固定部41に保持される構成となっている。
上述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
本実施形態の投写レンズ5において、保持部材55は、鏡筒52の外側で、投写レンズ本体50の重心Gを含んで、光軸OAに対して略直交する面と交差するように設置され、投写レンズ本体50を保持している。そのため、大型で重量のある投写レンズ5に対して、投写レンズ本体50を安定した状態で保持することができる。従って、投写レンズ5の可搬性や載置性を向上させることができる。
本実施形態の投写レンズ5において、保持部材55(第1保持部材551)はフランジ53に設置される。そのため、フランジ53の孔部を、固定枠4のフランジ固定部41のダボに合わせる移動が容易となり、投写レンズ5の設置性が向上する。
本実施形態の投写レンズ5において、保持部材55はフランジ53に設置される。そのため、保持部材55を、例えば、鏡筒52に設置する場合には、鏡筒52の剛性を増す必要があり、レンズ群51を保持する剛性以上の剛性が必要となるため、結果的に重量などを増加させることが必要となる。しかし、保持部材55がフランジ53に設置されることにより、鏡筒52の剛性を増加させる必要がなくなり、投写レンズ5全体の軽量化を図ることができる。
本実施形態の投写レンズ5において、第1保持部材551は、投写レンズ本体50の重心Gを含み光軸OAに対して略直交する面と交差するように設置されることにより、投写レンズ本体50を安定した状態で把持して持ち上げることができ、また、安定した状態で保持して移動させることができるため、投写レンズ5の可搬性が向上する。
本実施形態の投写レンズ5において、一対の第1保持部材551が光軸OAに対して略対称に配置されていることにより、使用者は左右の手それぞれで第1保持部材551を把持して持ち上げることができ、また、安定した状態で保持して移動させることができるため、投写レンズ5の可搬性が向上する。
本実施形態の投写レンズ5において、第2保持部材552を備えることにより、投写レンズ本体50を安定した状態で被載置面(例えば床面S)に載置(保持)することができるため、投写レンズ5の載置性が向上する。これにより、投写レンズ5を床面Sなどに保管する場合にも、安定した状態で保管することができる。
また、第2保持部材552により、投写レンズ本体50が床面S等に当接することがないため、鏡筒52の変形等を防止でき、レンズ群51の光軸OAに対する偏芯を防止することで、光学品質を維持させることができる。
本実施形態の投写レンズ5において、一対の第2保持部材552が光軸OAに対して略対称に配置されていることにより、投写レンズ本体50を安定した状態で被載置面(例えば床面S)に載置(保持)することができるため、投写レンズ5の載置性が向上する。これにより、投写レンズ5を床面Sなどに保管する場合にも、安定した状態で保管することができる。
本実施形態の投写レンズ5において、フランジ53は、投写レンズ本体50の重心Gより、画像光の投写方向と反対側に配置されている。そのため、フランジ53に設置される保持部材55(第1保持部材551および第2保持部材552)は、光軸OAと略平行な方向へ突出して、重心Gを含み光軸OAに対して略直交する面と交差するように設置することができる。従って、投写レンズ5の可搬性や載置性を向上させることができる。
本実施形態のプロジェクター1は、投写レンズが大型で重量がある場合にも、可搬性や載置性を向上させ、光学品質も維持できる投写レンズ5を備えるため、高輝度化を実現することができる。
〔第2実施形態〕
図4は、第2実施形態に係る投写レンズ5Aの斜視図である。
本実施形態の投写レンズ5Aは、第1実施形態での投写レンズ5と略同様に構成されている。第1実施形態と異なる構成は、投写レンズ5Aの保持部材56の構成と、保持部材56を固定するフランジ53Aの構成が異なっている。その他の構成は第1実施形態と略同様となる。なお、第1実施形態と同様の構成部位については同様の符号を付記し、重複する説明は省略する。以降では、図4を参照して、本実施形態の投写レンズ5Aの構成を説明する。
〔保持部材56の構成〕
本実施形態の保持部材56は、第1実施形態での第1保持部材551と同様の機能を有する第1保持部561(第1保持部材としての第1保持部561)と、第2保持部材552と同様の機能を有する第2保持部562(第2保持部材としての第2保持部562)とを備えている。また、保持部材56は、第1保持部材551と第2保持部材552とを一体に繋げる部材としての機能を有する接続部563を備えて構成されている。従って、本実施形態の保持部材56は、第1保持部561、第2保持部562、および接続部563を有して一体に構成されている。なお、保持部材56は、上記構成部を有して一対構成されている。
保持部材56は、本実施形態では、棒状部材を略直角に曲折することにより形成されている。接続部563は、第1実施形態の第1保持部材551の前側端部と、第2保持部材552の前側端部とを繋げるように、第1保持部561と第2保持部562とを繋げている。
保持部材56は、図4に示すように、フランジ53Aの右側の上側コーナー部に第1保持部561が設置され、右側の下側コーナー部に第2保持部562が設置される。また、同様に、フランジ53Aの左側の上側コーナー部に第1保持部561が設置され、左側の下側コーナー部に第2保持部562が設置される。
なお、保持部材56において、第1保持部561の後側の端部には、ネジ切り加工されたネジ部5611が形成され、第2保持部562の後側の端部には、ネジ切り加工されたネジ部5621が形成されている。言い換えると、保持部材56の両端部には、ネジ部5611,5621が形成されている。
フランジ53Aは、第1実施形態のフランジ53と同様に構成され、異なるのは、保持部材56を固定する部分である。フランジ53Aは、保持部材56のネジ部5611,5621に対応して、ネジ部5611,5621を挿通する孔部534,535が形成されている。
保持部材56のフランジ53Aへの固定は、保持部材56(第1保持部561、第2保持部562)のネジ部5611,5621を、フランジ53Aの前側から孔部534,535に挿通し、フランジ53Aの後側の面から突出したネジ部5611,5621に、それぞれナットNを螺合させることで行う。
なお、投写レンズ5Aをプロジェクター本体10へ着脱する際の、保持部材56の動作は、第1実施形態と同様である。
本実施形態によれば、第1実施形態での効果と同様の効果を奏することができる他、以下の効果が得られる。
本実施形態の投写レンズ5Aにおいて、保持部材56は、接続部563により第1保持部561と第2保持部562とが一体に構成されている。この構成により、第1実施形態の保持部材55に比べて、保持部材56の剛性を向上させることができる。
本実施形態の投写レンズ5Aにおいて、保持部材56は、接続部563を備えて構成されている。この構成により、投写レンズ5Aをプロジェクター本体10に着脱する際、使用者は接続部563を把持して投写レンズ5Aを前後方向へ移動することができ、投写レンズ5Aの着脱を容易に行うことができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、上述した実施形態に種々の変更や改良などを加えることが可能である。変形例を以下に述べる。
前記第1実施形態の投写レンズ5において、保持部材55は、鏡筒52の外側で、投写レンズ本体50の重心Gを含んで、光軸OAに対して略直交する方向の部位に設置されている。しかし、保持部材55は、投写レンズ本体50の重心Gの近傍で、光軸OAに対して略直交する方向の部位に設置されていてもよい。これは、前記第2実施形態においても同様となる。
前記第1実施形態の投写レンズ5において、保持部材55は、移動時に使用する第1保持部材551と、載置時に使用する第2保持部材552とを備えている。しかし、いずれか一方の保持部材55を備えることでもよい。
前記第1実施形態の投写レンズ5において、保持部材55は、第1保持部材551と第2保持部材552とが、真直ぐな棒状に形成されているが、形状は、把持しやすい形状や、載置しやすい形状に変更することでよい。これは、前記第2実施形態の保持部材56(第1保持部561、第2保持部562)においても同様となる。
前記第1実施形態の投写レンズ5において、保持部材55は、2つの第1保持部材551と、2つの第2保持部材552とで構成されている。しかし、保持部材の数量には限られない。これは、前記第2実施形態の保持部材56においても同様となる。
前記第1実施形態の保持部材55は、フランジ53に設置されて固定された状態となっている。しかし、これに限られず、保持部材55は、フランジ53に対して着脱可能に構成されていてもよい。その場合、投写レンズ本体50を移動させる場合や、載置させる場合には、保持部材55をフランジ53に装着して行い、必要のない場合には、保持部材55をフランジ53から取外すことでよい。これにより、保持部材55の利便性を向上させることができる。これは、前記第2実施形態の保持部材56においても同様となる。
前記第2実施形態の保持部材56において、第1保持部561および第2保持部562は、共にフランジ53Aに設置されている。しかし、これに限られず、第1保持部561および第2保持部562の少なくとも一方がフランジ53Aに設置される構成であってもよい。
前記実施形態のプロジェクター1において、光源装置31は、放電型の光源ランプ311を用いている。しかし、これに限られず、固体光源を用いた光源装置を用いてもよい。固体光源としては、レーザー光源、LED(Light emitting diode)素子、有機EL(Electro Luminescence)素子、シリコン発光素子等の各種固体発光素子等があげられる。
前記実施形態のプロジェクター1において、電気光学装置35は、R光、G光、B光に対応する3つの光変調装置を用いるいわゆる3板方式を採用している。しかし、これに限られず、単板方式の光変調装置を採用してもよい。また、コントラストを向上させるための光変調装置を追加して採用してもよい。
前記実施形態のプロジェクター1において、電気光学装置35は、透過型の光変調装置(透過型の液晶パネル351)を採用している。しかし、これに限られず、反射型の光変調装置を採用してもよい。
前記実施形態のプロジェクター1において、電気光学装置35は、光変調装置として液晶パネル351を採用している。しかし、これに限られず、一般に、入射光を画像信号に基づいて変調するものであればよく、例えば、マイクロミラー型の光変調装置など、他の方式の光変調装置を採用することでもよい。なお、マイクロミラー型の光変調装置としては、例えば、DMD(Digital Micromirror Device)を採用することができる。
前記実施形態のプロジェクター1において、光学ユニット3は、光源装置31から射出された光の照度を均一化する照明光学装置32として、レンズアレイ321,322からなるレンズインテグレーター光学系を採用している。しかし、これに限定されるものではなく、導光ロッドからなるロッドインテグレーター光学系を採用することでもよい。
1…プロジェクター、4…固定枠、5,5A…投写レンズ、10…プロジェクター本体、31…光源装置、41…フランジ固定部(被装着部)、50…投写レンズ本体、51…レンズ群、52…鏡筒、53,53A…フランジ、55,56…保持部材、351…液晶パネル(光変調装置)、551…第1保持部材、552…第2保持部材、561…第1保持部(第1保持部材)、562…第2保持部(第2保持部材)、563…接続部、OA…光軸、G…重心、S…床面(被載置面)。

Claims (7)

  1. レンズ群を光軸に沿って収容する鏡筒を有し、画像投写機器に装着して前記レンズ群で光学処理された画像光を投写する投写レンズであって、
    前記鏡筒の外側で、前記光軸に対して略直交する方向へ突出する部位に設置され、投写レンズ本体を保持する保持部材を備え、
    前記保持部材は、前記光軸と略平行な方向へ突出して、重心を含み前記光軸に対して略直交する面と交差するように設置されていることを特徴とする投写レンズ。
  2. 請求項1に記載の投写レンズであって、
    前記投写レンズ本体を前記画像投写機器に装着するためのフランジを備え、
    前記保持部材は、前記フランジに設置されていることを特徴とする投写レンズ。
  3. 請求項2に記載の投写レンズであって、
    前記フランジは、前記重心より、前記画像光の投写方向と反対側に配置されていることを特徴とする投写レンズ。
  4. 請求項2または請求項3に記載の投写レンズであって、
    前記保持部材は、前記投写レンズ本体が持ち上げられる際に把持されて前記投写レンズ本体を保持する第1保持部材を備えていることを特徴とする投写レンズ。
  5. 請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の投写レンズであって、
    前記保持部材は、前記投写レンズ本体が載置される際に被載置面に当接して前記投写レンズ本体を保持する第2保持部材を備えていることを特徴とする投写レンズ。
  6. 請求項2または請求項3に記載の投写レンズであって、
    前記保持部材は、前記投写レンズ本体が持ち上げられる際に把持されて前記投写レンズ本体を保持する第1保持部材と、前記投写レンズ本体が載置される際に被載置面に当接して前記投写レンズ本体を保持する第2保持部材と、を備え、
    前記第1保持部材と前記第2保持部材とは、一体に構成され、少なくとも一方は前記フランジに設置されていることを特徴とする投写レンズ。
  7. 光を射出する光源装置と、
    前記光源装置から射出された前記光を変調する光変調装置と、
    請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の投写レンズと、
    を備えていることを特徴とするプロジェクター。
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