JP2002164983A - フック - Google Patents
フックInfo
- Publication number
- JP2002164983A JP2002164983A JP2000360494A JP2000360494A JP2002164983A JP 2002164983 A JP2002164983 A JP 2002164983A JP 2000360494 A JP2000360494 A JP 2000360494A JP 2000360494 A JP2000360494 A JP 2000360494A JP 2002164983 A JP2002164983 A JP 2002164983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- mobile phone
- arc
- section
- support portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】多種多様な機器、器物に対応してその携帯性を
高め助成することができるフックを作ることである。 【解決手段】器物接続部(12)と、支持部(14)と
から成り、支持部(14)断面に円弧(C)と弦(S)
とを有するフック(10)である。
高め助成することができるフックを作ることである。 【解決手段】器物接続部(12)と、支持部(14)と
から成り、支持部(14)断面に円弧(C)と弦(S)
とを有するフック(10)である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フックの技術分野
に属する。
に属する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】多種多様な機器、器物
に対応してその携帯性を高め助成することができるフッ
クを製作する。例えば、携帯電話を始めとする携帯用小
型情報端末機器、カメラ、双眼鏡、植木作業用器具の鋸
鉈類、種々の工作や作業用及びカジュアル用の携帯バッ
ク等にも対応できるフックを考案する。このフックは、
瞬時に、片手でも、簡単に着脱できるようなものとす
る。
に対応してその携帯性を高め助成することができるフッ
クを製作する。例えば、携帯電話を始めとする携帯用小
型情報端末機器、カメラ、双眼鏡、植木作業用器具の鋸
鉈類、種々の工作や作業用及びカジュアル用の携帯バッ
ク等にも対応できるフックを考案する。このフックは、
瞬時に、片手でも、簡単に着脱できるようなものとす
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
課題は、前記特許請求の範囲に記載した手段にて達成さ
れる。すなわち、請求項1の発明は、器物接続部と、支
持部とから成り、支持部断面に円弧(C)と弦(S)と
を有するフックであり、請求項2の発明は、前記円弧
(C)が、180度よりも大きな角度となるフックであ
り、請求項3の発明は、前記支持部に、円弧(C)と巾
(W)とによって形成される面(18)を具備するフッ
クであり、請求項4の発明は、前記器物接続部と、支持
部とが一体の板体で成るフックであり、請求項5の発明
は、前記器物接続部に、連結バンド掛けを設けたフック
である。
課題は、前記特許請求の範囲に記載した手段にて達成さ
れる。すなわち、請求項1の発明は、器物接続部と、支
持部とから成り、支持部断面に円弧(C)と弦(S)と
を有するフックであり、請求項2の発明は、前記円弧
(C)が、180度よりも大きな角度となるフックであ
り、請求項3の発明は、前記支持部に、円弧(C)と巾
(W)とによって形成される面(18)を具備するフッ
クであり、請求項4の発明は、前記器物接続部と、支持
部とが一体の板体で成るフックであり、請求項5の発明
は、前記器物接続部に、連結バンド掛けを設けたフック
である。
【0004】
【発明の実施の形態】図1に、本発明によるフックの外
観斜視図を示す。図1において、フック10は、器物接
続部12と、支持部14とから成り、支持部14には、
連結バンド掛け16が設けられている。連結バンド掛け
16には、携帯電話機などの器物を取り付けた連結バン
ドを通して使用することができる。図示するフック10
は、プラスチック又は金属を材料として、射出成型、板
加工、ダイキャストなどの製造方法で作ることができ
る。
観斜視図を示す。図1において、フック10は、器物接
続部12と、支持部14とから成り、支持部14には、
連結バンド掛け16が設けられている。連結バンド掛け
16には、携帯電話機などの器物を取り付けた連結バン
ドを通して使用することができる。図示するフック10
は、プラスチック又は金属を材料として、射出成型、板
加工、ダイキャストなどの製造方法で作ることができ
る。
【0005】図2に、フックの正面図を示す。図示する
ように、フック10を身体に取り付けたときに、フック
10が横倒しにならず、しっかりと固定されるように、
支持部14には必要な巾Wを持たせている。また、円弧
Cと巾Wによって必然的に面18ができる。この面18
はそれぞれの使用目的に整合するように寸法及び形を含
め自由にデザイン処理ができ、コミュニケーションの重
要な場として機能する。
ように、フック10を身体に取り付けたときに、フック
10が横倒しにならず、しっかりと固定されるように、
支持部14には必要な巾Wを持たせている。また、円弧
Cと巾Wによって必然的に面18ができる。この面18
はそれぞれの使用目的に整合するように寸法及び形を含
め自由にデザイン処理ができ、コミュニケーションの重
要な場として機能する。
【0006】図3に、フックのP−Q断面図を示す。作
業ズボンに通すベルトなどの巾のあるものを軸として、
ここにフック10を着脱するが、この着脱を容易にする
ため、フック10の支持部14が軸の周りをスムーズに
回転できる形状とする。例えば、ベルトの巾の二分の一
プラスαを半径Rとした円弧Cを断面に設ける。また、
パイプやバー、木の枝等にフック10を掛ける場合、な
るべく太いものにも対応できるように必要に応じた弦S
を断面に持たせる。
業ズボンに通すベルトなどの巾のあるものを軸として、
ここにフック10を着脱するが、この着脱を容易にする
ため、フック10の支持部14が軸の周りをスムーズに
回転できる形状とする。例えば、ベルトの巾の二分の一
プラスαを半径Rとした円弧Cを断面に設ける。また、
パイプやバー、木の枝等にフック10を掛ける場合、な
るべく太いものにも対応できるように必要に応じた弦S
を断面に持たせる。
【0007】このように、フック10の見かけはやや嵩
張り、目に付き易い傾向を持つ。この目立つ傾向を特性
の一つとして、装身具としてのファッショングッズ、
遊びとしてのファンシーグッズ、PRとしてのノベ
ルティグッズなど、様々な分野で多様なデザイン展開が
可能である。
張り、目に付き易い傾向を持つ。この目立つ傾向を特性
の一つとして、装身具としてのファッショングッズ、
遊びとしてのファンシーグッズ、PRとしてのノベ
ルティグッズなど、様々な分野で多様なデザイン展開が
可能である。
【0008】
【使用例】フックに携帯電話機を接続する場合、以下の
ような使用例が考えられる。図4に、携帯電話機をフッ
クに接続する一態様を示す。図4において、まず、ワカ
ン24を介して一端でベース26と繋がった連結バンド
22を携帯電話機30に取り付ける。ベース26の接着
面の剥離紙をはがして、ベース26を携帯電話機30の
平らな部分、例えば裏面の点線部分に接着固定する。つ
ぎに、連結バンド22の他端をフック20の連結バンド
掛けに通し、連結バンド22の長さを調節し、余分なバ
ンドはワカン24に通して収納する。
ような使用例が考えられる。図4に、携帯電話機をフッ
クに接続する一態様を示す。図4において、まず、ワカ
ン24を介して一端でベース26と繋がった連結バンド
22を携帯電話機30に取り付ける。ベース26の接着
面の剥離紙をはがして、ベース26を携帯電話機30の
平らな部分、例えば裏面の点線部分に接着固定する。つ
ぎに、連結バンド22の他端をフック20の連結バンド
掛けに通し、連結バンド22の長さを調節し、余分なバ
ンドはワカン24に通して収納する。
【0009】図5に、携帯電話機を接続したフックを、
腰のベルトに吊り下げる手順を説明する。携帯電話機3
0を接続したフック20の先端を、左側の図のように、
腰のベルト32の下側から差し込み、ベルト32を軸に
してフック20を矢印の方向に回転させると、右側の図
のように吊り下げが完了する。なお、フック20をベル
ト32から取り外すときは、これらの手順を逆に辿れば
よい。
腰のベルトに吊り下げる手順を説明する。携帯電話機3
0を接続したフック20の先端を、左側の図のように、
腰のベルト32の下側から差し込み、ベルト32を軸に
してフック20を矢印の方向に回転させると、右側の図
のように吊り下げが完了する。なお、フック20をベル
ト32から取り外すときは、これらの手順を逆に辿れば
よい。
【0010】携帯電話機を接続したフックは、当該携帯
電話機を立て掛けるレストとしても使用することができ
る。例えば、図6に示すように、卓上にフック20を置
き、そのフック20の曲面に、携帯電話機30を立て掛
けるなどの応用も可能である。
電話機を立て掛けるレストとしても使用することができ
る。例えば、図6に示すように、卓上にフック20を置
き、そのフック20の曲面に、携帯電話機30を立て掛
けるなどの応用も可能である。
【0011】また、当該携帯電話機を接続したフック
は、腰のベルトに限らず、身近にある適当なもの、例え
ば、図7に示すようなパイプ34、若しくはバー状のも
の、その他木の枝などにも吊り下げて使用することがで
きる。
は、腰のベルトに限らず、身近にある適当なもの、例え
ば、図7に示すようなパイプ34、若しくはバー状のも
の、その他木の枝などにも吊り下げて使用することがで
きる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フックの支持部断面に円弧(C)と弦(S)とを有する
ので、フックの着脱を、瞬時に、片手でも、簡単に行う
ことができる。また、このようなフックの使用機会は無
限に考えられ、様々な場所(場合)で様々な形で様々な
使われ方が想像され、ライフサイクルの長い商品として
期待できる。
フックの支持部断面に円弧(C)と弦(S)とを有する
ので、フックの着脱を、瞬時に、片手でも、簡単に行う
ことができる。また、このようなフックの使用機会は無
限に考えられ、様々な場所(場合)で様々な形で様々な
使われ方が想像され、ライフサイクルの長い商品として
期待できる。
【図1】フックの外観斜視図
【図2】フックの正面図
【図3】フックのP−Q断面図
【図4】携帯電話機をフックに接続する一態様を示す図
【図5】腰のベルトに吊り下げる手順を説明する図
【図6】レストとしての使用例を示す図
【図7】パイプに吊り下げる使用例を示す図
10,20 フック 12 器物接続部 14 支持部 16 連結バンド掛け 18 面 22 連結バンド 24 ワカン 26 ベース 30 携帯電話機 32 腰のベルト 34 パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 功 神奈川県川崎市宮前区野川30番地7号 Fターム(参考) 5K023 AA07 BB02 BB11 FF10 PP03
Claims (5)
- 【請求項1】器物接続部と、支持部とから成り、支持部
断面に円弧(C)と弦(S)とを有するフック。 - 【請求項2】前記円弧(C)が、180度よりも大きな
角度となる請求項1記載のフック。 - 【請求項3】前記支持部に、円弧(C)と巾(W)とに
よって形成される面(18)を具備する請求項1又は2
記載のフック。 - 【請求項4】前記器物接続部と、支持部とが一体の板体
で成る請求項1〜3いずれか1項に記載のフック。 - 【請求項5】前記器物接続部に、連結バンド掛けを設け
た請求項1〜4いずれか1項に記載のフック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000360494A JP2002164983A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | フック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000360494A JP2002164983A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | フック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002164983A true JP2002164983A (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=18832082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000360494A Pending JP2002164983A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | フック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002164983A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015148667A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 株式会社リコー | プロジェクター |
EP3636489A1 (de) * | 2018-10-04 | 2020-04-15 | Moetefindt Fahrzeugbau GmbH & Co. KG | Gurthaken für ein bodenblech mit durchbrechungen und befestigungsanordnung und spanngurt mit den gurthaken |
-
2000
- 2000-11-28 JP JP2000360494A patent/JP2002164983A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015148667A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 株式会社リコー | プロジェクター |
EP3636489A1 (de) * | 2018-10-04 | 2020-04-15 | Moetefindt Fahrzeugbau GmbH & Co. KG | Gurthaken für ein bodenblech mit durchbrechungen und befestigungsanordnung und spanngurt mit den gurthaken |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040525 |