JP2015147621A - ラベル貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 最前位のラベルを途中で停止させなくても切断できるようにし、ラベルの貼付サイクルを短縮できるようにしてラベルの貼付効率の向上を図る。
【解決手段】 ラベルLが複数列設された帯状の台紙なしラベル連続体LAをラベルLの列設方向に沿って移送するとともに、最前位のラベルLをこれより1つ後位のラベルLから境界としてのミシン目Mで切断するとともにこの切断される最前位のラベルLを吸着板10で吸着し、吸着板10を進出させることにより最前位のラベLを物品に貼付するもので、吸着板10に最前位のラベルLを切断しないで吸着させ、吸着板10に、吸着板10が進出する前若しくは進出中に吸着板10から突出して切断に係るミシン目Mの側端側の一部を切断する切断部材31を設け、吸着板10の進出により最前位のラベルL外力を作用させて切断に係る残りのミシン目Mを切断する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、裏面に粘着剤層を有したラベルがミシン目等の境界を境にして複数列設された帯状の台紙なしラベル連続体を移送し、このラベル連続体の最前位のラベルを後位のラベルから境界で切断して物品に貼付するラベル貼付装置に関する。
一般に、ラベル貼付装置としては、帯状台紙にラベルを仮着により列設したラベル連続体を用い、この帯状台紙からラベルを剥離して物品に貼付するタイプのものが普及しているが、近年、環境に配慮を図る目的により、帯状台紙を有しない台紙なしラベル連続体も使用されている。この台紙なしラベル連続体は、ライナレスラベル,ノンセパ(登録商標)等と言われ、裏面に粘着剤層を有したラベルがミシン目等の境界を境にして複数列設されものである。帯状のラベル連続体は、一般に、ロール状に巻回されたロール状のラベルロールの形態で流通する。
従来、この種の台紙なしラベル連続体用のラベル貼付装置としては、例えば、特許文献1(特開2000−281029号公報)に掲載されたものが知られている。図14に示すように、このラベル貼付装置Saは、ラベル連続体LAの最前位のラベルLを吸着する吸着板100を備え、この吸着板100を進出させて、図示外のコンベアにより所定の搬送方向に沿って搬送させられる物品にラベルLを貼付するものである。図13(a)の動作説明図に示すように、ラベル貼付装置Saは、ラベルロール(図示せず)から帯状の台紙なしラベル連続体LAをラベルLの列設方向に沿って搬送ローラ101等で移送し、先ず、印字ヘッド102によりプラテン103上で所要の印字を行い、それから、更に移送して、切断機構104の固定刃105と回転刃106とで、ラベル連続体Lの最前位のラベルLをこれより1つ後位のラベルLから境界(図示せず)で切断する。境界にはマークが付されこれを検知してこの境界を切断している。それから、この最前位のラベルLを更に移送して吸着板100に吸着させる。その後、ラベル連続体Lは逆方向に移送され所定の印字位置で停止する。物品への貼付が終わると、再び上記と同様の工程でラベルLを貼付する。
特開2000−281029号公報
ところで、上記従来のラベル貼付装置おいては、図13(a)に示すように、最前位のラベルLに印字後、切断機構104のある位置まで移送して停止させ、固定刃105と回転刃106とで最前位のラベルLをこれより1つ後位のラベルLから境界で切断し、それから、吸着板100に移送するようにしているので、ラベルLを切断するために、一度、切断機構104の位置で停止させなければならないことから、この切断のために途中で停止させる時間と、更に移送する再始動の時間が生じてしまい、それだけ、ラベルの貼付サイクルが長くなって貼付効率に劣るという問題があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、最前位のラベルを途中で停止させなくても切断できるようにし、ラベルの貼付サイクルを短縮できるようにしてラベルの貼付効率の向上を図ったラベル貼付装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のラベル貼付装置は、裏面に粘着剤層を有したラベルが境界を境にして複数列設された帯状の台紙なしラベル連続体を該ラベルの列設方向に沿って移送するとともに、該ラベル連続体の最前位のラベルをこれより1つ後位のラベルから境界で切断するとともにこの切断される最前位のラベルを吸着板で吸着し、該最前位のラベルを物品に貼付するラベル貼付装置において、上記吸着板の後端側に吸着面に沿う面から出没可能に設けられ上記吸着板の吸着位置で突出して上記切断に係る境界若しくはその近傍に当接して該切断に係る境界を切断するとともにその後没入する切断部材と、該切断部材を出没させる切断部材駆動機構とからなる切断機構と、上記切断部材駆動機構を制御する制御手段とを設けた構成としている。
ラベル連続体の境界は、例えば、ミシン目で構成され、あるいは、ミシン目ではなくマークが付されて特定される。
より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記吸着板に上記ラベル連続体の最前位のラベルを切断しないで吸着させ、上記制御手段は、上記切断部材駆動機構を制御して上記切断部材により上記吸着板が進出する前若しくは進出中に該吸着板から突出して上記切断に係る境界の側端側の一部を切断し、上記吸着板の進出により上記最前位のラベルに作用する外力により該切断に係る残りの境界を切断し、上記吸着板で吸着した上記ラベル連続体の最前位のラベルを物品に貼付する構成としている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記吸着板に上記ラベル連続体の最前位のラベルを切断しないで吸着させ、上記制御手段は、上記切断部材駆動機構を制御して上記切断部材により該吸着板が進出する前に該吸着板から突出して上記切断に係る境界の全部を切断してから上記吸着板で吸着した上記ラベル連続体の最前位のラベルを物品に貼付する構成としている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記吸着板を上記吸着板の吸着面に上記ラベル連続体の最前位のラベルの表面を吸着する吸着位置及び該吸着したラベルの裏面を物品に貼付する貼付位置の2位置に進退動させる吸着板駆動機構と、上記吸着位置にある上記吸着板に対して上記ラベル連続体を移送するとともに上記ラベル連続体の最前位のラベルを上記吸着板の吸着面に対峙させ且つ上記切断に係る境界が該吸着板の後端の直前位置に位置する所定位置に位置決めする移送位置決め機構と、該移送位置決め機構によって所定位置に位置決めされた上記ラベル連続体の最前位のラベルより後位のラベルをその裏面側から支持する支持部材とを有する構成としている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記切断部材を、上記ラベルの表面に直交する面を有するとともに該ラベル連続体の表面を上から見たとき上記切断に係る境界に沿う方向で該ラベルに当接可能な当接縁を有した板状部材で構成し、該切断部材の突出時に上記当接縁がラベルの表面に対して傾斜するようにした構成としている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記切断部材の面を上記吸着板の後端面に沿わせるとともに該吸着板の進退方向に直交する軸線を中心に回動可能に支持体を介して該吸着板に支持し、回動により該切断部材の当接縁をラベルの表面に対して傾斜させて突出させるようにし、上記切断部材駆動機構をシリンダ及び該シリンダに対して伸縮するピストンを有したシリンダ装置を備えた構成としている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記吸着板よりも上流側の機台に、上記ラベル連続体のラベルの表面に印字を行う印字ヘッドと、該印字ヘッドに対峙し該ラベル連続体の裏面側を支持するプラテンローラとを備え、上記支持部材を上記プラテンローラとしている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記支持部材を、上記移送位置決め機構によって所定位置に位置決めされた最前位のラベルより後位のラベルをその裏面側から支承するとともに、上記切断に係る境界に平行なエッジを有した板状部材としている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記移送位置決め機構によって移送されてくる最前位のラベルを上記吸着板の吸着面に対して該ラベルの裏側から押えてガイドするガイドローラを設け、上記吸着板が吸着位置から貼付位置に進出するとき該ガイドローラを該吸着板及び上記切断部材の進出経路から退避可能に該ガイドローラを保持するガイドローラ保持機構とを設けた構成としている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記ガイドローラ保持機構を、一端部に上記ガイドローラの両端を回転可能に軸支するとともに他端部が上記吸着板の上流側の機台に回動可能に設けられた保持フレームと、該保持フレームを回動させて上記ガイドローラを上記吸着板の吸着面に当接させるガイド位置及び上記吸着板,上記切断部材の進出経路から退避する退避位置に移動させる保持フレーム駆動部とを備えた構成としている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記保持フレーム駆動部を、上記保持フレームを常時ガイドローラのガイド位置に付勢する付勢機構と、上記吸着板に設けられ該吸着板の吸着位置から貼付位置への移動過程で上記付勢機構の付勢力に抗して上記保持フレームを押圧し該保持フレームを退避位置に移動させて保持する押圧部材とを備えた構成としている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記ラベル連続体の移送速度を上記プラテンローラと上記ガイドローラとで同じになるよう該ガイドローラを該プラテンローラと同期して回転駆動するガイドローラ駆動部を設けた構成としている。
また、より具体的には、本発明のラベル貼付装置は、上記ガイドローラ駆動部を、上記プラテンローラに連動する主プーリと、上記ガイドローラの回転軸に設けられた従プーリと、この主プーリと従プーリとの間に架け渡されるタイミングベルトとを備えた構成としている。
本発明によれば、ラベル連続体の最前位のラベルは先に切断されないで吸着板に吸着させられ、それから、切断されるので、従来のように、切断機構で切断するためにラベル連続体を途中で止める時間が不要になり、それだけ、ラベルの貼付サイクルを短縮できるようになり、貼付効率の向上を図ることができる。また、切断部材が境界の側端側の一部を切断するときは、残りの境界を吸着板の進出の際に切断するので、さらに切断に要する時間を短縮することができ、この点でも、貼付効率を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の全体構成をその要部を拡大して示す図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の切断機構の構成を示す要部斜視図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の切断機構の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の切断機構の動作を示す図であり、(a)はラベルを切断する前の状態を示す図、(b)はラベルを切断するときの状態を示す図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の切断機構の動作を吸着板の動作とともに示す側面図であり、(a)は吸着板の吸着位置において切断機構がラベルを切断する前の状態を示す図、(b)は吸着板の吸着位置において切断機構がラベルのミシン目の側端側を切断するときの状態を示す図、(c)は吸着板がラベルを切断しながら進出して貼付位置に至った状態を示す図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置のガイドローラの及びガイドローラ保持機構の構成を示し、(a)は吸着板の吸着位置における状態を示す斜視図、(b)は吸着板の貼付位置における状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置のガイドローラの及びガイドローラ保持機構の構成を示し、(a)は吸着板の吸着位置における状態を示す側面図、(b)は吸着板の貼付位置における状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の切断機構の作用(原点状態)を示し、(a)はラベルの進行方向側面図、(b)はラベルの進行方向背面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の切断機構の作用(吸着板の吸着位置でラベルを吸着した状態)を示し、(a)はラベルの進行方向側面図、(b)はラベルの進行方向背面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の切断機構の作用(吸着板の吸着位置でラベルのミシン目の側端側を切断した状態)を示し、(a)はラベルの進行方向側面図、(b)はラベルの進行方向背面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の切断機構の作用(吸着板の吸着位置から貼付位置へ進出する途中の状態)を示し、(a)はラベルの進行方向側面図、(b)はラベルの進行方向背面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の切断機構の作用(吸着板の貼付位置での状態)を示し、(a)はラベルの進行方向側面図、(b)はラベルの進行方向背面図である。 従来のラベル貼付装置と本発明に係るラベル貼付装置とのラベルの切断工程を比較して示し、(a)は従来のラベルの切断工程を示す動作説明図、(b)は本発明のラベルの切断工程を示す動作説明図である。 従来のラベル貼付装置が搭載されたラベル貼付装置の一例を示す図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置について説明する。図1乃至図14に示すように、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置Sは、コンベア(図示せず)で搬送される物品Wにこの物品Wの搬送過程でラベルLを貼付する装置であって、台紙なしラベル連続体LAのラベルLを貼付するものである。この台紙なしラベル連続体LAは、図1に示すように、ライナレスラベル,ノンセパ(登録商標)等と言われ、裏面に粘着剤層を有したラベルLが境界としてのミシン目Mを境にして複数列設されものである。帯状のラベル連続体LAは、一般に、ロール状に巻回されたラベルロールRの形態で流通する。
ラベル貼付装置Sは、台紙なしラベル連続体LAをラベルLの列設方向に沿って移送し、この移送されるラベル連続体LAの最前位のラベルLをこれより1つ後位のラベルLからミシン目Mで切断して吸着板10により物品Wに貼付するものである。
詳しくは、図1に示すように、ラベル貼付装置Sは、機台1を備えている。機台1には、ラベル連続体LAのラベルロールRが装着されラベル連続体LAを繰り出すリール2が設けられ、後述の移送位置決め機構によりラベル連続体LAはラベルLの列設方向に沿って移送される。吸着板10よりも上流側の機台1には、ラベル連続体LAのラベルLの表面に印字を行う印字ヘッド3と、印字ヘッド3に対峙しラベル連続体LAの裏面側を支持するプラテンローラ4とが備えられている。
吸着板10は、機台1の後流側に設けられており、最前位のラベルLの表面を吸着する吸着面11を有し、吸着面11に最前位のラベルLの表面を吸着する吸着位置X及び吸着したラベルLの裏面を物品Wに貼付する貼付位置Yの2位置に進退動可能になっている。また、機台1には吸着板10を進退動させる吸着板駆動機構12が付帯されている。この吸着板駆動機構12は、シリンダ及びシリンダに対して伸縮するピストンを有したエアシリンダ装置からなる貼付けシリンダ13で構成されている。尚、図2及び図5において、符号14は、吸着板10に向けて移送される最前位のラベルLの裏側からエアを吹き付けて、ラベルLが吸着板10に吸着し易くするエア噴出し管である。
機台1には、移送位置決め機構20が設けられている。移送位置決め機構20は、吸着位置Xにある吸着板10に対してラベル連続体LAを移送するとともに、ラベル連続体LAの最前位のラベルLを吸着板10の吸着面11に対峙させ且つ切断に係るミシン目Mが吸着板10の後端10aの直前位置に位置する所定位置に位置決めする。移送位置決め機構20は、リール2からのラベル連続体LAを巻き掛けて搬送する電動モータで駆動される複数のローラ群21を備えている。プラテンローラ4もその一部として構成される。移送位置決め機構20は、後述の制御部で制御される。
プラテンローラ4の後流側には、移送位置決め機構20によって所定位置に位置決めされた最前位のラベルLより後位のラベルLをその裏面側から支持する支持部材25が設けられている。支持部材25は、移送位置決め機構20によって所定位置に位置決めされた最前位のラベルLより後位のラベルLをその裏面側から支承するとともに、切断に係るミシン目Mに平行なエッジ26を有した板状部材で構成されている。また、図5に示すように、支持部材25の上側には、プラテンローラ4から移送されるラベル連続体LAのプラテンローラ4への巻き込みを防止する支持ガイド板27と、支持部材25に対してラベル連続体LAを押えるようにして支持ガイド板27上のラベル連続体LAを吸着板10に導くガイド部材28とが設けられている。
また、本ラベル貼付装置Sには、切断機構30が設けられている、切断機構30は、図1乃至5図、図8乃至図12に示すように、吸着板10がその吸着位置Xで最前位のラベルLを吸着してから貼付位置Yに至るまでの間に、最前位のラベルLにその表面側から裏面側に向かう方向の外力を付与して切断に係るミシン目Mを切断するものである。
詳しくは、切断機構30は、切断部材31を備えている。切断部材31は、図1,図10に示すように、吸着板10の後端10a側に吸着面11に沿う面から出没可能に設けられ吸着板10の吸着位置Xで突出して切断に係るミシン目M若しくはその近傍に当接して、切断に係るミシン目Mの少なくとも側端側の一部を切断するとともに、その後没入する。実施の形態では、切断に係るミシン目Mの側端側の一部を切断するようにその突出寸法を規定している。そして、吸着板10が貼付位置Yへ進出する際に、最前位のラベルLに作用する外力により切断に係る残りのミシン目Mを切断するようにしている。
詳しくは、図1乃至図5に示すように、切断部材31は、ラベルLの表面に直交する面を有するとともに、ラベル連続体LAの表面を上から見たとき、切断に係るミシン目Mに沿う方向でラベルLに当接可能な当接縁32を有した板状部材で構成されている。切断部材31は、その面が吸着板10の後端10a面に沿わせて配置されている。また、切断部材31は、吸着板10の進退方向に直交する軸線を有した回動軸33を中心に回動可能に支持体34を介して吸着板10に支持されており、回動により切断部材31の当接縁32をラベルLの表面に対して傾斜させて突出させるようにしている。
また、切断部材31を出没させる切断部材駆動機構35を備えている、切断部材駆動機構35は、シリンダ及びシリンダに対して伸縮するピストンを有したエアシリンダ装置からなる切断シリンダ36を備えて構成されている。実施の形態では、切断シリンダ36のシリンダは、回動軸33から所定距離離れた部位において、支持体34に固定されており、ピストンはリンク機構37を介して切断部材31に連携させられている。そして、図3乃至図5に示すように、切断部材31は、ピストンの突出時に突出し、ピストンの後退時に没入する。切断部材31の突出時においては、実施の形態では、切断に係るミシン目Mの側端側の一部を切断する。図3及び図4に示すように、支持体34にはガイド板38が固定されており、切断部材31にはその回動時にこのガイド板38の側縁に係合して摺接する舌片39が設けられている。
また、本ラベル貼付装置Sにおいては、図2,図5,図6及び図7に示すように、移送位置決め機構20によって移送されてくる最前位のラベルLを吸着板10の吸着面11に対してラベルLの裏側から押えてガイドするガイドローラ40が設けられている。また、ガイドローラ40を保持するガイドローラ保持機構41を備えている。ガイドローラ保持機構41は、吸着板10が吸着位置Xから貼付位置Yに進出するときガイドローラ40を吸着板10及び切断部材31の進出経路から退避可能にしている。詳しくは、ガイドローラ保持機構41は、一端部にガイドローラ40の両端を回転可能に軸支するとともに他端部が吸着板10の上流側の機台1に回動軸42を中心に回動可能に設けられた保持フレーム43と、保持フレームを回動させてガイドローラ40を吸着板10の吸着面11に当接させるガイド位置R1(図2,図5(a)(b),図6(a),図7(a))、及び、吸着板10,切断部材31の進出経路から退避する退避位置R2(図5(c),図6(b),図7(b))に移動させる保持フレーム駆動部44とを備えて構成されている。
保持フレーム駆動部44は、保持フレーム43を常時ガイドローラ40のガイド位置R1に付勢する付勢機構45と、吸着板10に設けられ付勢機構45の付勢力に抗して保持フレーム43を押圧し吸着板10の吸着位置Xから貼付位置Yへの移動過程で退避位置R2に移動させて保持する押圧部材46とを備えて構成されている。付勢機構45は、図7に示すように、機台1に固定され先端部が保持フレーム43の後端側に対峙する前後方向に延びるロッド45aと、ロッド45aに摺動可能に挿通され保持フレーム43から突出した突出部に係合して保持フレーム43の回動によってロッド45a上を移動可能なコマ45bと、コマ45bとロッド45aの基端側のストッパ45cとの間に介装されコマ45bを常時押圧して、突出部を介して保持フレーム43を常時ガイドローラ40のガイド位置R1に付勢するコイルスプリング45dとを備えて構成されている。これにより、吸着板10の進出により押圧部材46が保持フレーム43を押圧してガイドローラ40を退避位置R2に位置させ、吸着板10の後退により付勢機構45の付勢力によりガイドローラ40をガイド位置R1に位置させるので、吸着板10の吸着板駆動機構12により保持フレーム43を駆動させることができ、それだけ、装置が簡略化され効率が良くなる。
また、図6に示すように、ガイドローラ40の回転軸40aは延設されており、この延設部に受ベアリング47が嵌着されている。そして、押圧部材46は、支持杆48により吸着板10から離間した位置に設けられるとともに、この受ベアリング47の外周面に当接する当接面46aを有している。当接面46aは、この受ベアリング47の外周面を転動しながら押圧してガイドローラ40の回転軸を介して保持フレーム43を回動させるように、その形状が定められている。
また、図2,図6及び図7に示すように、ラベル連続体LAの移送速度をプラテンローラ4とガイドローラ40とで同じになるようガイドローラ40をプラテンローラ4と同期して回転駆動するガイドローラ駆動部50が設けられている。このガイドローラ駆動部50は、プラテンローラ4に連動する主プーリ51と、ガイドローラ40の回転軸に設けられた従プーリ52と、この主プーリ51と従プーリ52との間に架け渡されるタイミングベルト53とを備えて構成されている。プラテンローラ4に連動させる簡易な機構なので、それだけ装置を簡略化でき、効率が良くなる。
また、本ラベル貼付装置Sには図示外の制御部が設けられており、これは先ず、上記の移送位置決め機構20を制御する。ラベル連続体LAの移送経路には最前位のラベルL若しくは最前位のラベルLより1つ後位のラベルLの目印を検知するセンサ(図示せず)が設けられている。例えば、最前位のラベルLと最前位のラベルLより1つ後位のラベルLとの間のミシン目M(目印)を検知する。制御部は、図示外の操作パネルまたは上位からの所定の始動信号によりにより移送位置決め機構20を駆動し、ミシン目Mの検知に基づいて移送位置決め機構20の電動モータを停止してラベル連続体LAの移送を停止し、ラベル連続体LAを所定位置に位置決めする。即ち、この停止制御により、移送位置決め機構20においては、最前位のラベルLと最前位のラベルLより1つ後位のラベルLとの間のミシン目Mが上記の所定位置に位置するようにラベル連続体LAを移送位置決めする。
また、制御部は、切断部材駆動機構35を制御する。図8乃至図12に示すように、吸着板10を駆動する貼付けシリンダ13には、吸着板10の位置を検知するセンサが設けられている。センサとしては、吸着板10が吸着位置Xにあることを検知する後退端センサ60、所定の中間位置を検知する中間センサ61、貼付位置Yにあることを検知する前進端センサ62が設けられている。そして、このセンサの検知に基づいて、切断部材駆動機構35の切断シリンダ36を駆動する。具体的には、後退端センサ60が吸着位置Xを検知しているときは、切断シリンダ36を後退位置に保持する(図8及び図9)、そして、吸着板10が最前位のラベルLを吸着すると(図9)、切断シリンダ36を進出させる(図10)、それから、貼付けシリンダ13が進出して所定の中間位置に至ったことを中間センサ61が検知すると、切断シリンダ36を後退させる(図11及び図12)。また、吸着板10の進出を前進端センサ62が検知すると、吸着板10による物品WへのラベルLの貼付を開始し、ラベルLの貼付後、吸着板10を後退端センサ60が検知するまで後退させ貼付けシリンダ13の駆動を停止する。
制御部は、その他、吸着板駆動機構12の貼付けシリンダ13の制御,吸着板10の吸着制御,印字ヘッド3による印字制御等種々行う。
従って、実施の形態に係るラベル貼付装置Sにより、物品WにラベルLを貼付するときは、図13(b)の動作説明図に示すように、先ず、図2,図5(a),図6(a),図7(a),図8及び図9に示すように、移送位置決め機構20が、吸着位置Xにある吸着板10に対してラベル連続体LAを移送し、印字ヘッド3で最前位のラベルLに対して所要の印字を行わせるとともに、最前位のラベルLを吸着板10の吸着面11に対峙させ且つ切断に係るミシン目Mが吸着板10の後端10aの直前位置に位置する所定位置に位置決めする。この場合、最前位のラベルLは、ガイドローラ40によって吸着板10に押えられてガイドされるので、最前位のラベルLが垂れ下がることがなく、確実に吸着板10に吸着させることができる。また、ガイドローラ40は、ガイドローラ駆動部50により、ラベル連続体LAの移送速度がプラテンローラ4と同じになるようプラテンローラ4と同期して回転駆動されるので、移送を確実に行ってガイドすることができる。
そして、この状態で、図1,図4(b),図5(b),図10に示すように、切断部材駆動機構35の切断シリンダ36が作動し、切断機構30の切断部材31を吸着板10の後端10aにおいて突出させる。この場合、図1及び図10に示すように、所定位置に位置決めされた最前位のラベルLは吸着板10に吸着され、また吸着板10とガイドローラ40によって挟持され、これより後位のラベルLは支持部材25に支持され印字ヘッド3とプラテンローラ4によって挟持されているので、切断部材31が切断に係るミシン目M若しくはその近傍に当接すると、最前位のラベルLにその表面側から裏面側に向かう方向の外力が付与される一方、最前位のラベルLより1つ後位のラベルLに裏面側から表面側に向かう反力を付与されることから、切断に係るミシン目Mにせん断力が働き、切断に係るミシン目Mの側端側の一部が切断される。また、この場合、図1に示すように、最前位のラベルLより1つ後位のラベルLが支持部材25に支承され、支持部材25のエッジ26が切断に係るミシン目Mに平行になってこのミシン目Mの近傍に位置するので、切断部材31とともに、切断に係るミシン目Mに確実にせん断力を働かせることができ、確実にミシン目Mの切断を行うことができる。
更にまた、この場合、切断部材駆動機構35の切断シリンダ36が作動すると、切断部材31が回動して突出するが、図1,図4(b)及び図10に示すように、切断部材31の当接縁32が傾斜するので、ラベルLに近い当接縁32の傾斜端側から徐々にミシン目Mに当接し、ミシン目Mにせん断力が側端縁から徐々にかかることから、謂わば、鋏でものを切るようにミシン目Mが切断されていき、確実にミシン目Mを切断して、最前位のラベルLを切り離すことができるようになる。
その後、吸着板10は、吸着位置Xから貼付位置Yに進出する。この場合、図11に示すように、ミシン目Mの側端側の切断が一部であっても、最前位のラベルLはこれより1つ後位のラベルLとつながっているので、吸着板10の進出の際に、張力で引っ張られることから、この最前位のラベルLに外力が作用することになり、そのため、この外力により切断に係る残りのミシン目Mが切断されていく。また、ミシン目Mの側端側の一部が切断されているので、切断されてない場合に比較して、切断のきっかけができており、極めて容易に切断されていく。
そして、貼付けシリンダ13が進出して所定の中間位置に至ったことを中間センサ61が検知すると、切断シリンダ36を後退させる(図12)。そのため、貼付位置Yで物品Wに干渉する事態が防止される。貼付位置Yでは、図5(c),図7(b)及び図12に示すように、最前位のラベルLは吸着板10に吸着されて物品Wに貼付される。
この場合、図6(b),図7(a)に示すように、吸着板10が吸着位置Xから貼付位置Yに進出するときは、ガイドローラ保持機構41がガイドローラ40を吸着板10及び切断部材31の進出経路から退避させるので、干渉する事態が防止される。即ち、図6及び図7に示すように、押圧部材46が受ベアリング47の外周面に当接してこれを押し、この受ベアリング47の外周面を転動しながら押圧してガイドローラ40の回転軸40aを介して保持フレーム43を回動させる。
前進端センサ62が検知すると、その後、吸着板10を後退させ、再び、吸着板10を吸着位置Xに位置決めする。この場合、図6及び図7に示すように、押圧部材46が受ベアリング47の外周面に当接しているが、吸着板10の後退に伴って後退するので、付勢機構45のコイルスプリング45dの付勢力によりコマ45bを介して保持フレーム43が回動させられ、ガイドローラ40をガイド位置R1に位置させる。そして、吸着板10は、再び次のラベルLに備える。また、ラベル連続体LALは逆方向に移送され所定の印字位置で停止する。
このように、本ラベルL貼付装置によれば、図13に示すように、ラベル連続体LAの最前位のラベルLは先に切断されないで吸着板10に吸着させられ、それから、切断されるので、従来のように、切断機構104で切断するためにラベル連続体LAを途中で止める時間が不要になり、それだけ、ラベルLの貼付サイクルを短縮できるようになり、貼付効率の向上を図ることができる。
尚、上記実施の形態では、切断機構30において、切断部材31により切断に係るミシン目Mの側端側の一部を切断するようにしたが、必ずしもこれに限定されるものではなく、切断部材31の突出により、ミシン目Mの全部を切断するようにしても良い。但し、その分切断シリンダ36のストロークが大きくなるので、実施の形態のように、ミシン目Mの側端側の一部を切断して、後は、吸着板10の進出によって切断する方が、効率を向上させることができる。即ち、切断部材31がミシン目Mの側端側の一部を切断するときは、残りのミシン目Mを吸着板10の進出の際に切断するので、それだけ切断に要する時間を短縮することができ、この点で、貼付効率を向上させることができるのである。
尚また、ラベル連続体LAの境界が、例えば、ミシン目Mではなくラベル連続体LAの裏面のマークである場合には、ラベル連続体LAの搬送を停止した状態で吸着板10に設けた切断部材31が突出して境界を全部切断するようにすれば、切断機構30での切断する精度が向上される。ラベル連続体LAにミシン目Mが設けられていても、切断の精度が求められる場合は有用である。
尚また、上記実施の形態において、支持部材25を板状部材で構成したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、支持部材をプラテンローラ4で構成しても良い。支持部材をプラテンローラ4で構成すれば、支持のための部材を共用でき、それだけ部品点数を少なくすることができる。
また、切断部材31の形状や支持部材25の形状は、上述した形状に限定されるものではなく、例えば、刃物状に形成する等、適宜変更して差し支えない。
さらに、上記実施の形態では、保持フレーム駆動部44の押圧部材46が受ベアリング47の外周面に当接してガイドローラ40をガイド位置R1、および退避位置R2に回動可能としたが、これに限定するものではなく、例えば、プラテンローラ4の下方にガイドローラ40を先端に設けたエアシリンダ装置を配備し、貼付けシリンダ13により吸着板10が吸着位置から貼付位置に進出する動作に同期して、ガイドローラ40を吸着板及び切断部材の進出経路から進退可能とさせるものであっても良く、適宜変更して差し支えない。
さらにまた、上記実施の形態では、貼付けシリンダ13により吸着板10が吸着位置から貼付位置に進出するもので説明したが、これに限定されるものではなく、吸着板10が貼付けシリンダ13により進退することなく、吸着板10で吸引しているラベルLを吸着板10により吹き付けて貼付するものに適用できることは言うまでもない。
S ラベル貼付装置
W 物品
LA ラベル連続体
L ラベル
M ミシン目(境界)
R ラベルロール
1 機台
2 リール
3 印字ヘッド
4 プラテンローラ
10 吸着板
10a 後端
11 吸着面
X 吸着位置
Y 貼付位置
12 吸着板駆動機構
13 貼付けシリンダ
14 エア噴出し管
20 移送位置決め機構
21 ローラ群
25 支持部材
26 エッジ
27 支持ガイド板
28 ガイド部材
30 切断機構
31 切断部材
32 当接縁
33 回動軸
34 支持体
35 切断部材駆動機構
40 ガイドローラ
40a 回転軸
41 ガイドローラ保持機構
R1 ガイド位置
R2 退避位置
42 回動軸
43 保持フレーム
44 保持フレーム駆動部
45 付勢機構
46 押圧部材
47 受ベアリング
50 ガイドローラ駆動部
60 後退端センサ
61 中間センサ
62 前進端センサ

Claims (9)

  1. 裏面に粘着剤層を有する台紙なしラベル連続体を搬送する搬送機構と、
    前記搬送機構の下流側に設けられた前記台紙なしラベル連続体の切断機構と、
    前記切断機構の下流側に設けられるとともに、前記切断機構によって切断された前記台紙なしラベルを貼付対象物に貼り付けるために進出する進出位置と、前記搬送機構により搬送された前記台紙なしラベル連続体を受け取るために前記進出位置から後退する後退位置と、に進退動可能である貼付機構と、を備え、
    前記切断機構が前記台紙なしラベル連続体を切断し始めるとき、前記切断機構の下流側において、前記台紙なしラベル連続体を粘着剤層側から押さえてガイドするガイドローラが配置されており、
    前記貼付機構の進出とともに、前記台紙なしラベル連続体を切断することを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 前記切断機構は、前記貼付機構に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のラベル貼付装置。
  3. 前記台紙なしラベル連続体はミシン目を境界としてラベルを複数列設されてなり、前記切断機構は、前記台紙なしラベル連続体の表面に当接する当接縁を有し、前記台紙なしラベル連続体を前記切断機構の当接縁によって切断することを特徴とする請求項2に記載のラベル貼付装置。
  4. 前記搬送機構は、サーマルヘッドとプラテンローラとを有し、
    前記台紙なしラベル連続体を前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとで狭持して印字しながら搬送することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル貼付装置。
  5. 前記切断機構が前記台紙なしラベル連続体を切断し始めるとき、前記切断機構の下流側において、前記台紙なしラベル連続体は、前記ガイドローラによって挟持されることを特徴とする請求項4に記載のラベル貼付装置。
  6. 前記切断機構により前記台紙なしラベル連続体を切断し始めるとき、前記切断機構を基準にして、上流にある前記搬送機構と下流にある前記ガイドローラとで前記台紙なしラベル連続体を2位置で挟持することで、前記台紙なしラベル連続体に張力を生じさせることを特徴とする請求項5に記載のラベル貼付装置。
  7. 前記貼付機構は、前記搬送機構により搬送された前記台紙なしラベル連続体の表面を吸着する吸着面を有する吸着板を備えたことを特徴とする請求項1に記載のラベル貼付装置。
  8. 前記貼付機構は、前記後退位置としての前記吸着面に最前位の台紙なしラベルの表面を吸着する吸着位置と、前記進出位置としての吸着した前記台紙なしラベルの裏面を貼付対象物に貼り付ける貼付位置と、に進退動可能であることを特徴とする請求項7に記載のラベル貼付装置。
  9. 前記ガイドローラを前記プラテンローラと同期して回転駆動するガイドローラ駆動部を有することを特徴とする請求項4に記載のラベル貼付装置。
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