JP2015145192A - 乗物用シート - Google Patents

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伸仁 高井
小野 大輔
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Abstract

【課題】シートバック本体に対するクッション体の取り付けや取り外しが容易であっても、この取り付け位置の位置合わせを容易に行うことができる乗物用シートを提供すること。【解決手段】乗物用シート1は、シートバック本体3に設けられた一方側ファスナ部材14bと、クッション体4に設けられた他方側ファスナ部材とを着装または脱着させてシートバック本体3にクッション体4を取り付けまたは取り外しできるように構成されている。クッション体4には、フック34aが組み付けられている。シートバック本体3には、フック34aを係合可能な開口16aまたは略コ字状の切欠溝を有する取付板16が組み付けられている。一方側ファスナ部材14bと他方側ファスナ部材34bとは、フック34aを開口16aまたは略コ字状の切欠溝に係合させると、互いの着装位置となるようにシートバック本体3とクッション体4とに設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、乗物用シートに関し、詳しくは、面ファスナを着装または脱着させてシートバック本体にクッション体を取り付けまたは取り外しできる乗物用シートに関する。
従来、シートバックに組み付けられているクッション体として、例えば、着座者の後頭部から首筋にかけての部位を支持できるネックレストが既に知られている。ここで、下記特許文献1には、例えば、図16に示すように、シートバック本体に設けられている面ファスナの一方側面ファスナ(いずれも図示しない)とクッション体であるネックレスト204に設けられている面ファスナ234bとを着装または脱着させてシートバック本体にネックレスト204を取り付けまたは取り外しできる乗物用シート(図示しない)が開示されている。これにより、ネックレスト204の取り付けや取り外しを容易に行うことができる。
実用新案登録第3138274号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、単に、面ファスナ234bを着装させてシートバック本体にネックレスト204を取り付けている。そのため、正規の取り付け位置に対してズレた位置でネックレス204を取り付けてしまうことがあった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、シートバック本体に対するクッション体の取り付けや取り外しが容易であっても、この取り付け位置の位置合わせを容易に行うことができる乗物用シートを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、シートバック本体に面ファスナの一方側ファスナ部材が設けられ、クッション体に面ファスナの他方側ファスナ部材が設けられ、これら一方側ファスナ部材と他方側ファスナ部材とを着装または脱着させてシートバック本体にクッション体を取り付けまたは取り外しできる乗物用シートであって、クッション体またはシートバック本体には、フックが組み付けられており、シートバック本体またはクッション体には、フックを係合可能な開口または略コ字状の切欠溝を有する取付板が組み付けられており、一方側ファスナ部材と他方側ファスナ部材とは、フックを開口または略コ字状の切欠溝に係合させると、互いの着装位置となるようにシートバック本体とクッション体とに設けられていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、例えば、クッション体のフックをシートバック本体の取付板の開口の縁に係合させると、それぞれのファスナが互いの着装位置に到達した状態となる。したがって、このフックの係合を行うと、これと同時に、それぞれの面ファスナの着装(取り付け)も行われ、シートバック本体にクッション体が取り付けられる。このように取り付けられると、従来技術と同様に、面ファスナを使用しているため、クッション体の取り付けや取り外しを容易に行うことができる。また、このように取り付けられると、クッション体のフックが取付板の開口の縁に係合している。したがって、取り付けたクッション体の高さ位置が決まるため、このクッション体の取り付けの位置合わせも容易に行うことができる。
実施例1に係る乗物用シートのシートバックの全体斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図2を背面側から見た斜視図である。 図3のネックレストカバーの背面ピースの内部構造を説明する図である。 図3のネックレストの組み立ての工程を説明する図である。 図1におけるシートバックの横断面図である。 図2において、シートバック本体にネックレストを組み付ける前の状態を示す縦断面図である。 図7において、組み付け途中の状態を示す縦断面図である。 図8において、組み付け完了後の状態を示す縦断面図である。 図1において、ネックレストを大きく上昇させた状態を示す図である。 図1において、ネックレストを大きく下降させた状態を示す図である。 実施例2に係る乗物用シートのシートバックの分解斜視図である。 図12において、シートバック本体にネックレストを組み付ける前の状態を示す縦断面図である。 図13において、組み付け途中の状態を示す縦断面図である。 図14において、組み付け完了後の状態を示す縦断面図である。 従来技術に係る乗物用シートのネックレストを背面側から見た全体斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
(実施例1)
まず、本発明の実施例1を、図1〜11を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、『乗物用シート』、『クッション体』の例として、『車両用シート1』、『ネックレスト4』を説明することとする。また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、車両(図示しない)に組み付けた状態の車両用シート1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。これらのことは、後述する実施例2においても同様である。
まず、図1を参照して、本発明の実施例1に係る車両用シート1の構成を説明する。この車両用シート1は、主として、シートクッション(図示しない)と、シートバック2とから構成されている。これらシートクッションとシートバック2とのうち、シートバック2について詳述していく。なお、シートクッションは、公知のものでよいため、その詳細な説明は省略することとする。
シートバック2は、シートバック本体3と、このシートバック本体3の上部に組み付けられるネックレスト4とから構成されている(図2〜3参照)。以下に、これらシートバック本体3とネックレスト4とを個別に説明していく。まず、シートバック本体3から説明していく。
シートバック本体3は、主として、その骨格を成すバックフレーム(図示しない)と、このバックフレームに対して包着状に組み付けられ軟質性の素材(例えば、ウレタンパッド)から成るシートバックパッド12と、このシートバックパッド12の表面をカバーリングするシートバックカバー14とから構成されている。このシートバック2により、シートクッションに着座した着座者の背中部を支持できる。
このシートバックカバー14の上部の内面には、硬質性の素材(例えば、樹脂プレートである取付板)から成る矩形状のバックプレート16が縫い付けられている(図2参照)。ここで言うシートバックカバー14の上部とは、シートバック2にネックレスト4が取り付けられる位置(シートバック2に背凭れした着座者の首部に相当する位置)のことである。このバックプレート16には、その厚み方向に貫通するように矩形状の開口16aが形成されている。
なお、この開口16aの下縁は、後述するスライダ34のフック34a、34aが係合可能に形成されている。そのため、このシートバックカバー14には、バックプレート16の開口16aが露出するように矩形状の貫通孔14aが形成されている。また、シートバックカバー14において、貫通孔14aの下側には、面ファスナの一方側の部材である面ファスナ14bが縫い付けられている。なお、この面ファスナ14bは、後述するスライダ34の面ファスナ34bに対して着装(取り付け)または脱着(取り外し)可能となっている。
一方、ネックレスト4も、主として、その骨格を成すネックレストフレーム(図示しない)と、このネックレストフレームに対して包着状に組み付けられ軟質性の素材(例えば、ウレタン)から成るネックレストパッド22と、このネックレストパッドの表面をカバーリングするネックレストカバー24とから構成されている。このネックレスト4により、シートバック2に背凭れした着座者の後頭部から首筋にかけての部位を支持できる。
このネックレストカバー24の背面体は、図4から明らかなように、その背面ピース24aと、樹脂プレート24bと、弾性部材であるラミウレタン24cとが積層されて成る3重構造となっている(図4(A)参照)。この3重構造を詳述すると、まず、芯材としての樹脂プレート24bとラミウレタン24cとを重ね合わせる。次に、この重ね合わせた状態で、これら樹脂プレート24bとラミウレタン24cとの各一辺を縫い付ける(図4(B)参照)。図4において、この縫い付け箇所をN1と記す。
次に、この縫い付けた2層の積層体(樹脂プレート24bとラミウレタン24c)を背面ピース24aの内面に重ね合わせる。このとき、背面ピース24aとラミウレタン24cとが向かい合うように重ね合わせる。次に、この重ね合わせた状態で、背面ピース24aの3辺の縁を内側に折り曲げる。最後に、この折り曲げた3片の縁と2層の積層体(樹脂プレート24bとラミウレタン24c)とを縫い付ける(図4(C)参照)。図4において、この縫い付け箇所をN2、N3、N4と記す。
ネックレストカバー24の背面側は、このような3重構造(背面ピース24aと、樹脂プレート24bと、ラミウレタン24cとが積層された構造)からなっている。このネックレスト4のネックレストカバー24の背面ピース24aは、図4(C)から明らかなように、その下側が上側に向けて捲り可能となっている。
ここで、図5を参照して、このネックレスト4の組み立て作業を説明する。まず、図5(A)に示すように、背面ピース24aを捲り上げる作業を行う。次に、スライドガイド32の左右に形成されているガイド溝32a、32aの上端にビスB、Bをそれぞれ留める作業を行う。このスライドガイド32のガイド溝32a、32aは、後述するスライダ34の左右のガイド34c、34cを嵌め合わせることができるように形成されている。これにより、スライドガイド32とスライダ34とを相対的にスライドさせることができる。
次に、捲り上げた状態のまま、両面テープ36を介してネックレスト4の背面側にスライドガイド32を組み付ける作業を行う(図5(B)参照)。次に、捲り上げた背面ピース24aを戻す作業を行う(図5(C)参照)。次に、スライドガイド32のガイド溝32a、32aにスライダ34の左右のガイド34c、34cを嵌め合わせる作業を行う。これにより、スライドガイド32とスライダ34との間に背面ピース24aと、樹脂プレート24bと、ラミウレタン24cとが挿し込まれることとなる。
なお、スライダ34は、その左右のガイド34c、34cをスライドガイド32のガイド溝32a、32aに嵌め合わせると、スライドガイド32に対する隙間が狭くなるように形成されている。そのため、スライドガイド32のガイド溝32a、32aとスライダ34の左右のガイド34c、34cとの間でラミウレタン24cによる弾発力が作用することとなる(図6参照)。
また、スライダ34には、上述したバックプレート16の開口16aの下縁に係合可能なフック34a、34aが形成されている。また、スライダ34には、面ファスナの他方側の部材である面ファスナ34bが貼り付けられている。なお、この面ファスナ34bと上述した面ファスナ14bとは、スライダ34のフック34a、34aをバックプレート16の開口16aの下縁に係合させると、互いの着装位置となるようにスライダ34とシートバックカバー14とに設けられている。
最後に、この嵌め合わせ状態のまま、スライドガイド32のガイド溝32a、32aの下端にビスB、Bをそれぞれ留める作業を行う(図5(D)参照)。これら4本のビスB留めにより、スライドガイド32とスライダ34との相対的なスライドの脱落を防止できる。すなわち、これら4本のビスBが、スライダ34に対するストッパの役割を果たすこととなる。ネックレスト4は、このようにして組み立てられる。
このようにして組み立てられたネックレスト4は、そのフック34a、34aをバックプレート16の開口16aの下縁に係合させると、面ファスナ14b、34bが互いの着装位置に到達した状態となる。そのため、このフック34a、34aの係合を行うと、これと同時に、面ファスナ14b、34bの着装(取り付け)も行われ、シートバック本体3にネックレスト4が取り付けられる(図7〜9参照)。
このように取り付けられると、フック34aと面ファスナ14b、34bとの2点取付となるため、取り付けたネックレスト4に安定感を持たせることができる。なお、これらフック34a、34aと開口16aの下縁との係合を解消すると共に、面ファスナ14b、34bを脱着(取り外し)すれば、ネックレスト4をシートバック本体3から取り外すことができる。
また、上述した説明から明らかなように、ネックレスト4は、スライドガイド32とスライダ34とを介してシートバック本体3に組み付けられている。そのため、スライダ34に対してスライドガイド32を作動させて、シートバック本体3に対してネックレスト4の高さ位置を高めに調節できるだけでなく(図10参照)、逆に、低めにも調節できる(図11参照)。
本発明の実施例1に係る車両用シート1は、上述したように構成されている。この構成によれば、シートバックカバー14において、貫通孔14aの下側には、面ファスナの一方側の部材である面ファスナ14bが縫い付けられている。また、スライダ34には、面ファスナの他方側の部材である面ファスナ34bが貼り付けられている。また、スライダ34には、バックプレート16の開口16aの下縁に係合可能なフック34a、34aが形成されている。また、シートバックカバー14の上部(シートバック2にネックレスト4が取り付けられる位置)の内面には、硬質性の素材(例えば、樹脂プレート)から成る矩形状のバックプレート16が縫い付けられている。そして、この面ファスナ14b、34bは、スライダ34のフック34a、34aをバックプレート16の開口16aの下縁に係合させると、互いの着装位置となるようにスライダ34とシートバックカバー14とに設けられている。
そのため、スライダ34のフック34a、34aをバックプレート16の開口16aの下縁に係合させると、面ファスナ14b、34bが互いの着装位置に到達した状態となる。したがって、このフック34a、34aの係合を行うと、これと同時に、面ファスナ14b、34bの着装(取り付け)も行われ、シートバック本体3にネックレスト4が取り付けられる。このように取り付けられると、従来技術と同様に、面ファスナ14b、34bを使用しているため、ネックレスト4の取り付けや取り外しを容易に行うことができる。また、このように取り付けられると、スライダ34のフック34a、34aがバックプレート16の開口16aの下縁に係合している。したがって、取り付けたネックレスト4の高さ位置が決まるため、このネックレスト4の取り付けの位置合わせも容易に行うことができる。
(実施例2)
次に、本発明の実施例2を、図12〜15を用いて説明する。この実施例2の車両用シート101は、既に説明した実施例1の車両用シート1と比較すると、シートバック本体3にネックレスト4を取り付けるとき、スライダ34のフック34a、34aによるシートバックパッド12の磨耗を防止できる形態である。なお、以下の説明にあたって、実施例1と同一または均等な構成の部材には、図面において同一符号を付すことで重複する説明は省略することとする。
図12に示すように、シートバックカバー14に縫い付けられているバックプレート16には、矩形状の開口16aに替わって略コ字状の切欠溝16bが形成されている。このコ字は、図12からも明らかなように、その両自由端が上側を向くように形成されている。そのため、開口16aを成していた空間は、切欠溝16bを除いて、上側から下側に向かって垂れ下がるベロ状の塞ぎ体16cによって塞がれた格好となっている。
なお、この実施例2においても、ネックレスト4のフック34a、34aをバックプレート16の切欠溝16bの下縁に係合させると、面ファスナ14b、34bが互いの着装位置に到達した状態となる。そのため、このフック34a、34aの係合を行うと、これと同時に、面ファスナ14b、34bの着装(取り付け)も行われ、シートバック本体3にネックレスト4が取り付けられる(図13〜15参照)。
このとき、図14に示すように、ネックレスト4のフック34a、34aは、シートバックカバー14と共にバックプレート16の塞ぎ体16cを撓ませながら、バックプレート16の切欠溝16bの下縁に係合していく。なお、このフック34a、34aの係合が完了すると、撓んだ塞ぎ体16cは、撓みの復元力によって撓み前の状態に戻される(図15参照)。
本発明の実施例2に係る車両用シート101は、上述したように構成されている。この構成によれば、実施例1の車両用シート1と同様の作用効果を得ることができる。また、バックプレート16には、矩形状の開口16aに替わって略コ字状の切欠溝16bが形成されている。この略コ字は、図12からも明らかなように、その両自由端が上側を向くように形成されている。これにより、開口16aを成していた空間は、切欠溝16bを除いて、上側から下側に向かって垂れ下がるベロ状の塞ぎ体16cによって塞がれた格好となっている。そのため、シートバック本体3にネックレスト4を取り付けるとき、ネックレスト4のフック34a、34aは、シートバックカバー14と共にバックプレート16の塞ぎ体16cを撓ませながら、バックプレート16の切欠溝16bの下縁に係合していく。したがって、実施例1と異なり、このフック34a、34aが、シートバック2のシートバックパッド12に干渉することがない。結果として、シートバックパッド12の磨耗を防止できる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
各実施例では、『乗物用シート』、『クッション体』の例として、『車両用シート1』、『ネックレスト4』を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、『乗物用シート』は、各種の乗物のシート、例えば、『船舶のシート』、『飛行機のシート』、『鉄道車両のシート』等であっても構わない。これと同様に、『クッション体』は、各種のクッション、例えば、『ヘッドレスト』等であっても構わない。
また、各実施例では、フック34a、34aはスライダ34に形成され、開口16aはシートバックカバー14に縫い付けられたバックプレート16に形成される形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、これとは逆に、開口16aはスライダ34に形成され、フック34a、34aはシートバックカバー14に縫い付けられたバックプレート16に形成されても構わない。
1 車両用シート(乗物用シート)
3 シートバック本体
4 ネックレスト(クッション体)
14b 面ファスナ(一方側ファスナ部材)
16 バックプレート(取付板)
16a 開口
16b 切欠溝
34a フック
34b 面ファスナ(他方側ファスナ部材)


Claims (1)

  1. シートバック本体に面ファスナの一方側ファスナ部材が設けられ、
    クッション体に面ファスナの他方側ファスナ部材が設けられ、
    これら一方側ファスナ部材と他方側ファスナ部材とを着装または脱着させてシートバック本体にクッション体を取り付けまたは取り外しできる乗物用シートであって、
    クッション体またはシートバック本体には、フックが組み付けられており、
    シートバック本体またはクッション体には、フックを係合可能な開口または略コ字状の切欠溝を有する取付板が組み付けられており、
    一方側ファスナ部材と他方側ファスナ部材とは、フックを開口または略コ字状の切欠溝に係合させると、互いの着装位置となるようにシートバック本体とクッション体とに設けられていることを特徴とする乗物用シート。


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