JP2015130810A - コンバイン - Google Patents

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Abstract

【課題】排気処理装置の着脱を好適に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】運転部と、運転部の後方に位置し、穀粒回収位置とメンテナンス位置との間で位置変更可能に構成されている穀粒タンク16と、運転部の下方に位置し、エンジンE及びエンジンEの排気を清浄化処理する排気処理装置41が配置されているエンジンルームRと、が備えられ、穀粒タンク16をメンテナンス位置にした際に、排気処理装置41をエンジンルームRの後方から着脱可能なように構成されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、運転部と、運転部の後方に位置し、穀粒回収位置とメンテナンス位置との間で位置変更可能に構成されている穀粒貯留部と、が備えられたコンバインに関する。
従来のコンバインが、例えば下記の特許文献1に記載されている。特許文献1に記載されたコンバインでは、エンジンの排気を清浄化処理する排気処理装置(特許文献1では、排気浄化装置)を備えることが記載されている。
特開2011−99414号公報(段落〔0124〕)
ところで、エンジンの排気を清浄化処理する排気処理装置は、フィルタを清掃するメンテナンス等が定期的に必要となる。このため、エンジンに対する排気処理装置の着脱を行い易くしておくことが望ましい。しかし、上記のような従来のコンバインでは、エンジンに対する排気処理装置の着脱の行い易さについては、あまり考慮されていなかった。
上記実情に鑑み、排気処理装置の着脱を好適に行うことができるコンバインの提供が望まれていた。
本発明のコンバインは、運転部と、前記運転部の後方に位置し、穀粒回収位置とメンテナンス位置との間で位置変更可能に構成されている穀粒貯留部と、前記運転部の下方に位置し、エンジン及び前記エンジンの排気を清浄化処理する排気処理装置が配置されているエンジンルームと、が備えられ、前記穀粒貯留部を前記メンテナンス位置にした際に、前記排気処理装置を前記エンジンルームの後方から着脱可能なように構成されているものである。
本発明によると、運転部の下方に備えられているエンジンルームに、エンジン及びエンジンの排気を清浄化処理する排気処理装置が配置されている。そして、運転部の後方に位置する穀粒貯留部は、穀粒回収位置とメンテナンス位置との間で位置変更可能となっている。穀粒貯留部をメンテナンス位置にすると、エンジンルームの後方側が開放されて排気処理装置の後部が露出されるので、排気処理装置のメンテナンス時等に、エンジンルームの後方から排気処理装置を容易に取り外すことができる。同様に、メンテナンス等が完了した排気処理装置を、エンジンルームの後方から排気処理装置を容易に取り付けることができる。このように、本発明によると、排気処理装置の着脱を好適に行うことができる。
上記構成において、前記排気処理装置が、前記エンジンの上部に支持されていると好適である。
本構成によれば、排気処理装置を支持する支持体としてエンジンを利用して、エンジンの上部に排気処理装置を配置できる。このため、エンジンの前後左右側に排気処理装置を配置しているものに比べて、エンジン及び排気処理装置が前後左右方向に占めるスペースが小さくなり、コンパクトな配置を実現できる。
上記構成において、前記排気処理装置が、前記エンジンルームから後方へ引き抜かれることにより前記エンジンの上部から取り外し可能となっていると好適である。
本構成によれば、排気処理装置をエンジンの上部から取り外す際に、排気処理装置をエンジンルームから後方へ引き抜いて、エンジンの上部から取り去ることが可能なので、エンジンに対して排気処理装置を必要以上に持ち上げる必要がなく、排気処理装置の取り外しに要する労力を少なくできる。
上記構成において、前記エンジンと前記排気処理装置との間に、前記排気処理装置を下方から支持しながら前記排気処理装置を前後方向に案内可能なガイド部が備えられていると好適である。
本構成によれば、排気処理装置を取り外す際には、エンジンと排気処理装置との間に備えられるガイド部によって、排気処理装置を後方側へ案内可能なので、手間を少なくして、排気処理装置をエンジンルームの後方から取り外すことができる。そして、排気処理装置を取り付ける際には、そのガイド部によって、排気処理装置を前方側へ案内可能なので、排気処理装置の位置合わせを行い易くなり、エンジンに対する排気処理装置の取り付けを容易に行うことができる。
上記構成において、前記排気処理装置のうち前記エンジンに対する取付部と、前記エンジンのうち前記取付部が取り付けられる被取付部とで、前記ガイド部が構成されていると好適である。
本構成によれば、排気処理装置側の取付部を、エンジン側の被取付部に取り付けることにより、エンジンに対する排気処理装置の取り付けがなされる。このような排気処理装置側の取付部とエンジン側の被取付部とを、互いに案内可能なようにして、ガイド部を構成しているので、部品点数を増加させることなく、エンジンに対する排気処理装置の着脱を容易化できる。
上記構成において、前記被取付部の後端部が、後ろ下がりに傾斜していると好適である。
本構成によれば、排気処理装置を取り外す際には、後ろ下がりに傾斜した被取付部の後端部に、排気処理装置側の取付部を案内することにより、排気処理装置を後ろ下がりとなる傾向で外すことが可能なので、排気処理装置を後方側へ抜きやすくできる。そして、排気処理装置を取り付ける際には、後ろ下がりに傾斜した被取付部の後端部に、前上がりとなる傾向で排気処理装置を載せてから前方へ案内可能なので、排気処理装置の取り付けを行い易くできる。
上記構成において、前記取付部が、前記排気処理装置側に連結されている縦壁部と、前記被取付部に取り外し可能に連結されている底部と、を有し、前記底部が、前記縦壁部よりも後方に位置していると好適である。
本構成によれば、排気処理装置側の取付部において、エンジン側の被取付部に対して取り外し可能に連結されている底部が、排気処理装置側に連結されている縦壁部よりも後方に位置しているので、後方側から底部に対して、取り付け作業、または、取り外し作業を行うにあたり、縦壁部が障害とならない。
上記構成において、前記エンジンルームを囲うエンジンボンネットが備えられ、前記エンジンボンネットのうち前記排気処理装置の前方に位置する箇所に、点検口が備えられていると好適である。
本構成によれば、エンジンルームに配置されている排気処理装置の周囲が、エンジンボンネットによって覆われている。このエンジンボンネットのうち排気処理装置の前方に位置する箇所に、点検口が備えられている。このため、点検口を通じて、前方側から排気処理装置の前部側に対する着脱作業を好適に行うことができる。
上記構成において、前記エンジンルームを囲うエンジンボンネットと、前記排気処理装置の後方に立設され、前記エンジンボンネットを支持する支持フレームと、が備えられ、前記支持フレームが、着脱自在に構成されていると好適である。
本構成によれば、排気処理装置の後方に立設されている支持フレームによって、エンジンボンネットの補強が好適になされる。この支持フレームが着脱自在となっているので、排気処理装置を着脱する際には、排気処理装置の後方に位置している支持フレームを取り外すことにより、エンジンルームの後方からの排気処理装置の着脱を支障なく行うことができる。
上記構成において、前記排気処理装置の横側方側に、操作ユニットが配置されているものでも構わない。
本構成によれば、排気処理装置の横側方側には、例えば操作レバーに連結されたリンク機構等を有する操作ユニットが配置されている。このような場合、操作ユニットが障害物となるので、排気処理装置を横側方側に着脱しにくくなっている。このため、穀粒貯留部をメンテナンス位置にした際に、エンジンルームの後方から排気処理装置を着脱可能としている構造を有効活用できる。
上記構成において、前記排気処理装置の横側方側に、フィーダが配置されているものでも構わない。
本構成によれば、排気処理装置の横側方側には、刈取穀稈を搬送するフィーダが配置されている。このような場合、フィーダが障害物となるので、排気処理装置を横側方側に着脱しにくくなっている。このため、穀粒貯留部をメンテナンス位置にした際に、エンジンルームの後方から排気処理装置を着脱可能としている構造を有効活用できる。
上記構成において、前記排気処理装置の横側方側に、ラジエータが配置されているものでも構わない。
本構成によれば、排気処理装置の横側方側には、エンジンの冷却に供されるラジエータが配置されている。このような場合、ラジエータが障害物となるので、排気処理装置を横側方側に着脱しにくくなっている。このため、穀粒貯留部をメンテナンス位置にした際に、エンジンルームの後方から排気処理装置を着脱可能としている構造を有効活用できる。
コンバインの一例である普通型コンバインの全体右側面図である。 普通型コンバインの全体平面図である。 運転部の平面図である。 運転部の正面図である。 エンジンルームの周辺の背面図である。 排気処理装置の周辺の左側面図である。 固定を解除したときの排気処理装置の周辺の左側面図である。 装着位置の後方に排気処理装置が位置しているときの排気処理装置の周辺の左側面図である。 エンジンルームの周辺の背面側斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を「コンバイン」の一例である普通型コンバインに利用した実施形態について説明する。
〔普通型コンバインの基本構成〕
図1、図2に示されるように、普通型コンバインには、機体フレーム11の下部に配置された左右一対のクローラ走行装置12により自走式に構成された走行機体13と、走行機体13の前部に昇降自在に備えられた刈取搬送装置14と、刈取搬送装置14から供給された刈取穀稈を全稈投入して脱穀する脱穀装置15と、脱穀装置15から供給される穀粒を貯留する穀粒タンク16(「穀粒貯留部」の一例)と、穀粒タンク16に貯留された穀粒を外部へ排出するアンローダ17と、運転部18と、原動部19と、が備えられている。
刈取搬送装置14は、機体横向きの第一横軸心X1周りに上下昇降可能に構成されている。刈取搬送装置14には、植立穀稈を梳き分ける左右一対のデバイダ20と、回転駆動されることにより植立穀稈を後方へ掻き込む掻込リール21と、掻込リール21によって掻き込まれた植立穀稈を刈る刈刃装置22と、刈刃装置22によって刈られた刈取穀稈を後方へ送るオーガドラム23と、オーガドラム23から送られた刈取穀稈を脱穀装置15の前端部へ搬送するフィーダ24と、が備えられている。デバイダ20、刈刃装置22、オーガドラム23、フィーダ24は、刈取フレーム25に支持されており、掻込リール21は、機体横向きの第二横軸心X2周りに、刈取フレーム25に対して上下昇降可能に構成されている。
脱穀装置15は、穀稈を取り扱う穀稈取扱装置であり、フィーダ24から供給を受けた刈取穀稈を、回転駆動される扱胴15aによって脱穀処理するように構成されている。
〔穀粒タンク(「穀粒貯留部」)〕
図2に示されるように、穀粒タンク16は、走行機体13における機体フレーム11上の右後部に配置されており、脱穀装置15の右横隣側で、運転部18の後方側に位置している。穀粒タンク16は、縦軸心Z周りに、揺動開閉可能に構成されており、穀粒タンク16内に穀粒を貯留可能な穀粒回収位置P1と、メンテナンス等のために原動部19の後側等を開放するメンテナンス位置P2との間で、位置変更可能に構成されている。
〔運転部〕
図1、図2に示されるように、運転部18は、走行機体13における機体フレーム11上の右前部に配置されており、原動部19の上方に位置している。運転部18と原動部19との間は、エンジンボンネット27によって仕切られている。運転部18は、キャビン28によって覆われている。
図3、図4に示されるように、運転部18には、作業者が着座する運転座席30、作業者によって各種運転操作が行われる操作部31等、が備えられている。操作部31としては、操向レバー33、主変速レバー34、副変速レバー35、クラッチレバー36、旋回切換えレバー37、トウミ調節レバー38等が備えられている。運転座席30の左横側には、操作ユニットUが配置されている。主変速レバー34、副変速レバー35、クラッチレバー36、旋回切換えレバー37は、操作ユニットUに配置されている。主変速レバー34及び副変速レバー35は、不図示の変速装置に対する変速操作を行う操作レバーである。クラッチレバー36は、刈取搬送装置14の駆動の入り切り、及び、脱穀装置15の駆動の入り切りを操作入力する操作レバーである。旋回切換えレバー37は、クローラ走行装置12について、緩旋回、ブレーキ旋回等の切り換えを操作入力する操作レバーである。トウミ調節レバー38は、脱穀装置15における不図示の唐箕の風力を調節するための操作レバーである。操作ユニットU内には、主変速レバー34と、副変速レバー35と、クラッチレバー36と、旋回切換えレバー37についてのリンク機構39と、がそれぞれ配置されている。操作ユニットUの運転座席30側の横部には、縦板状の側壁40が備えられている。
〔エンジンルーム〕
図5に示されるように、エンジンボンネット27の下方には、エンジンルームRが位置している。エンジンルームRは、運転部18における運転座席30の下方側に位置している。エンジンルームRの上方側は、エンジンボンネット27によって囲われており、エンジンルームR内に、原動部19が備えられている。原動部19には、ディーゼルエンジン(「エンジン」に相当。以下、単に、エンジンEと称する。)、エンジンEの排気を清浄化処理する排気処理装置41、エンジンEの冷却に供されるラジエータ42等が備えられている。
〔排気処理装置〕
排気処理装置41は、エンジンEの上方に配置されており、エンジンEの上部に支持されている。排気処理装置41は、エンジンEから排出される排気に含まれる排気微粒子を、フィルタによって除去するように構成されている。排気処理装置41は、所定タイミング毎に、フィルタに蓄積した排気微粒子を燃焼させて除去する再生処理を行うように構成されている。フィルタは、好ましくは、ディーゼルパーティキュレートフィルタ(DPF:Diesel Particulate Filter)である。
図2〜図5に示されるように、排気処理装置41の左横側方側には、側壁40及び操作ユニットUのリンク機構39が配置されている。また、排気処理装置41の左横側方側には、操作ユニットUのリンク機構39に対して運転座席30と反対側の左横側方側に、穀稈を取り扱う穀稈取扱装置である脱穀装置15及びフィーダ24が配置されている。機体横方向において、排気処理装置41の中央部及び後部が、脱穀装置15の前端部(特に図示はしないが、唐箕等が配置されている箇所)と重複している。また、機体横方向において、排気処理装置41の前部が、フィーダ24の後端部と重複している。排気処理装置41の右側方側には、ラジエータ42が配置されている。また、排気処理装置41の前方側及び上方側には、エンジンボンネット27が位置している。そして、排気処理装置41の下方側には、エンジンEが位置している。排気処理装置41は、キャビン28の左側の横外面であるサイドパネル28aよりも運転座席30側に位置しており、図3に示されるように、平面視で、排気処理装置41の全てが、キャビン28と重複するように配置されている。
〔支柱部材(「支持フレーム」)〕
図5〜図9に示されるように、排気処理装置41の後方側には、穀粒タンク16を穀粒回収位置P1に位置変更しているときは、穀粒タンク16が位置している。また、排気処理装置41の後方側には、エンジンボンネット27を支持する支柱部材45(「支持フレーム」に相当)が、機体フレーム11に立設されて、備えられている。この支柱部材45は、エンジンボンネット27及び機体フレーム11に対してボルト等の締結具45aによって着脱自在に構成されている。穀粒タンク16をメンテナンス位置P2に位置変更して、支柱部材45を、エンジンボンネット27及び機体フレーム11から取り外すことにより、排気処理装置41の後方側の空間が開放される。
〔排気処理装置の支持〕
図6〜図8に示されているように、エンジンEの前側上部には、排気処理装置41への排気導出口となる支持フランジ部46(「被取付部」の一例)が備えられている。また、エンジンEには、ステー48(「被取付部」の一例)が立設して備えられている。排気処理装置41は、エンジンE側の支持フランジ部46及びステー48によって下方から支持されるようになっている。
排気処理装置41は、機体前後方向を長手方向とする楕円柱状の形状とされている。排気処理装置41の前側部分には、下向きの排気導入部50が備えられている。排気処理装置41の後側部分には、横向きの排気導出部51が備えられている。排気導入部50は、取付フランジ部54(「取付部」の一例)を有している。また、排気処理装置41には、取付フランジ部54の後方に、横方向に長い板を屈曲した前側アングル部55(「取付部」の一例)と、横方向に長い板を屈曲した後側アングル部56(「取付部」の一例)と、が備えられている。取付フランジ部54、前側アングル部55は、後側アングル部56は、それぞれ、エンジンE側に対して着脱自在に構成されている。排気処理装置41の排気導入部50及び前側アングル部55が、エンジンE側の支持フランジ部46に支持されるとともに、排気処理装置41の後側アングル部56が、エンジンE側のステー48によって支持されるようになっている。
排気処理装置41側における取付フランジ部54、前側アングル部55は、上方から差し込んで締結する形式のボルト等からなる複数の前側締結部材57によって、エンジンE側の支持フランジ部46に固定されるようになっている。後側アングル部56は、上方から差し込んで締結する形式のボルト等からなる複数の後側締結部材58によって、エンジンE側のステー48に固定されるようになっている。このため、エンジンE側の支持フランジ部46に上向きのスタッドボルトを立設して、当該スタッドボルトによって排気処理装置41の取付フランジ部54、前側アングル部55、後側アングル部56を取り付ける場合のように、排気処理装置41をスタッドボルトの高さ分だけ持ち上げる必要がない。よって、エンジンボンネット27のうち排気処理装置41の上方側に位置する天板部27aと、排気処理装置41との間に確保すべき着脱スペースを上下方向に小さくできる。
エンジンE側の支持フランジ部46は、上向きで水平状の前側支持面46Sを有している。また、エンジンE側のステー48における排気処理装置41を支持する部分のうちの後端部48aは、後ろ下がりに傾斜している。ステー48は、上向きで水平状の後側支持面48Sと、後側支持面48Sの後端から後ろ下がりに傾斜した傾斜面48Tと、を有している。傾斜面48Tは、後端部48a上の面である。排気処理装置41側の取付フランジ部54は、下向きの第一前側被支持面54Sを有している。排気処理装置41側の前側アングル部55は、下向きの第二前側被支持面55Sを有している。排気処理装置41側の後側アングル部56は、下向きの後側被支持面56Sを有している。
前側支持面46Sと、後側支持面48Sとは、機体前後方向に平行とされている。好ましくは、前側支持面46S、後側支持面48Sは、水平状の面とされている。好ましくは、前側支持面46S、後側支持面48Sは、同一高さに設定されている。
第一前側被支持面54S、第二前側被支持面55S、後側被支持面56Sは、機体前後方向に平行とされている。好ましくは、第一前側被支持面54S、第二前側被支持面55S、後側被支持面56Sは、水平状の面とされている。好ましくは、第一前側被支持面54S、第二前側被支持面55S、後側被支持面56Sは、同一高さに設定されている。
前側アングル部55の前端から支持フランジ部46の後端までの距離と、後側アングル部56の後端からステー48の前端までの距離は、略等しい距離とされている。
エンジンEと排気処理装置41との間に、排気処理装置41を下方から支持しながら排気処理装置41を前後方向に案内可能な第一ガイド部60(「ガイド部」の一例)、及び、第二ガイド部61(「ガイド部」の一例)、第三ガイド部62(「ガイド部」の一例)、が備えられている。第一ガイド部60は、取付フランジ部54と、支持フランジ部46と、によって構成されている。第二ガイド部61は、前側アングル部55と、支持フランジ部46と、によって構成されている。第三ガイド部62は、後側アングル部56と、ステー48と、によって構成されている。
前側アングル部55は、排気処理装置41側に連結されている前側縦壁部55a(「縦壁部」の一例)、支持フランジ部46に取り外し可能に連結されている前側底部55b(「底部」の一例)、を有している。前側底部55bは、前側縦壁部55aよりも前方に位置している。
後側アングル部56は、排気処理装置41側に連結されている後側縦壁部56a(「縦壁部」の一例)、ステー48に取り外し可能に連結されている後側底部56b(「底部」の一例)、を有している。後側底部56bは、後側縦壁部56aよりも後方に位置している。
図4、図6〜図8に示されるように、エンジンボンネット27は、運転座席30の下方に位置し、前後面を有する縦板状の縦板部27bを有している。縦板部27bのうち排気処理装置41の排気処理装置41の前方に位置する箇所には、第一点検口64(「点検口」に相当)が備えられている。また、縦板部27bのうち第一点検口64の横隣には、第二点検口65が備えられている。なお、第一点検口64及び第二点検口65は、メンテナンス時以外は、着脱自在な蓋部材(不図示)によって塞がれている。
〔排気処理装置の着脱〕
まず、排気処理装置41を取り外す場合について説明する。図7に示されるように、第一点検口64から排気処理装置41の前部側にアクセスし、取付フランジ部54及び前側アングル部55を支持フランジ部46に締結固定している各前側締結部材57を、取り外す。そして、穀粒タンク16をメンテナンス位置P2に位置変更する。つまり、穀粒タンク16をメンテナンス位置P2にした際に、排気処理装置41が、エンジンルームRの後方から着脱可能なように構成されている。そして、支柱部材45を、エンジンボンネット27及び機体フレーム11から取り外す。そして、エンジンルームRの後方側から排気処理装置41の後部側にアクセスし、後側アングル部56をステー48に締結固定している各後側締結部材58を、取り外す。これにより、排気処理装置41が、機体前後方向に移動可能になり、排気処理装置41を、エンジンルームRから後方へ引き抜くことで、エンジンEの上部から取り外し可能になる。この際、図8に示されるように、排気処理装置41を後方へ移動させ、ステー48の後端部48aにおける後ろ下がりに傾斜した傾斜面48T上に後側アングル部56の後側底部56bを載せることで、排気処理装置41を、後ろ下がりとなる傾向で、エンジンルームRの後方から排気処理装置41を引き抜いて、エンジンEの上部から取り去ることができる。
次に、排気処理装置41を取り付ける場合について説明する。図7に示されるように、メンテナンス等が完了した排気処理装置41を、エンジンルームRの後方側から前方に向けて、エンジンEの上部側へ差し入れる。この際、特に図示はしないが、ステー48の後端部48aにおける後ろ下がりに傾斜した傾斜面48T上に、取付フランジ部54の第一前側被支持面54S等を載せることで、排気処理装置41を、前上がりとなる傾向で、エンジンE上に差し入れることができる。そして、図7に示されるように、支持フランジ部46の前側支持面46Sに、取付フランジ部54の第一前側被支持面54S及び前側アングル部55の第一前側被支持面54Sを案内し、かつ、ステー48の後側支持面48Sに、後側アングル部56の後側被支持面56Sを案内しながら、排気処理装置41の位置合わせを行うことができる。排気処理装置41の位置合わせが完了すると、エンジンルームRの後方側から排気処理装置41の後部側にアクセスし、後側アングル部56をステー48に、後側締結部材58により締結する。そして、第一点検口64から排気処理装置41の前部側にアクセスし、前側アングル部55及び取付フランジ部54を、支持フランジ部46に、前側締結部材57により締結する。これにより、図6に示されるように、エンジンEの上部に、排気処理装置41が取り付けられる。
〔コンデンサルームへの熱気の侵入を防止する遮蔽部材〕
図5、図9に示されるように、運転座席30の後方には、コンデンサルームCが備えられている。コンデンサルームCには、運転部18のエアコン(不図示)用のコンデンサ66が収容されている。コンデンサルームCの後面側には、ファンシュラウド67が配置されている。ファンシュラウド67の中央箇所には、コンデンサ66の冷却用の第一冷却ファン68が配置されている。第一冷却ファン68を駆動すると、コンデンサルームCから後方側へ空気が吐き出されるように構成されている。
図5に示されるように、機体左右方向において、エンジンEとラジエータ42との間には、第二冷却ファン69が配置されている。第二冷却ファン69は、通常の駆動時には、ラジエータ42からエンジンEへ向かう、機体吸い込み方向の風を発生させる。そして、第二冷却ファン69は、図9に示される防護カバー70に付着する藁屑等の塵埃を吹き飛ばすために、所定タイミング毎に、エンジンEからラジエータ42へ向かう、機体吐き出し方向の風を発生させる。
図5、図9に示されるように、ファンシュラウド67には、エンジンEの熱気がコンデンサルームCに侵入することを抑制する第一遮蔽部材71及び第二遮蔽部材72が備えられている。第一遮蔽部材71と、第二遮蔽部材72とは、例えば、ファンシュラウド67を延出させて、折り曲げて形成されている。第一遮蔽部材71は、板面が上下方向を向く板状部材であり、機体左右方向に沿って配置されている。第一遮蔽部材71は、ファンシュラウド67と穀粒タンク16との前後方向の隙間を埋めるように、ファンシュラウド67の後面側の下端部から、後方に延出されている。第二遮蔽部材72は、板面が左右方向を向く板状部材であり、上下方向に沿って配置されている。第二遮蔽部材72は、ファンシュラウド67と穀粒タンク16との前後方向の隙間を埋めるように、ファンシュラウド67の後面側の機体外側部から、後方に延出されている。
第一遮蔽部材71によって、エンジンEから立ち上る熱気を帯びた空気が下側からコンデンサルームCに回り込んで侵入することを防止できる。また、第一遮蔽部材71によって、エンジンEからラジエータ42へ向かう風が発生された際に、エンジンEの熱気を帯びた空気が、機体外側からコンデンサルームCに回り込むことを防止できる。そして、第二遮蔽部材72によって、エンジンEからラジエータ42へ向かう風が発生された際に、エンジンEの熱気を帯びた空気が、機体外側からコンデンサルームCに回り込むことを防止できる。このように、第一遮蔽部材71及び第二遮蔽部材72を、ファンシュラウド67の後面側から後方へ延出しているので、コンデンサルームC内に、熱気を帯びた空気を侵入することを防止できる。これにより、コンデンサルームC内に配置されたコンデンサ66が熱気に晒されることを抑止可能になり、エアコンの冷却効率を改善できる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、排気処理装置41が、エンジンEの上部に支持されているものが一例に示されているが、これに限られない。排気処理装置41が、機体フレーム11の上部等に支持されていてもよい。
(2)上記実施形態では、「取付部」と、「被取付部」とによって、「ガイド部」が構成されているものが一例に示されているが、これに限られない。「取付部」や「被取付部」とは別部材で構成されている他の「ガイド部」でもよい。他の「ガイド部材」としては、例えば、エンジンE側に備えられ、転動可能な少なくとも一つのローラによって、排気処理装置41の取付フランジ部54、前側アングル部55、後側アングル部56のうち少なくとも一つを、前後方向に案内できるような、ローラ案内装置が挙げられる。
(3)上記実施形態では、「被取付部」の一例であるステー48の後端部48aが、後ろ下がりに傾斜しているものを一例に示したが、これに限られない。例えば、ステー48の後端部48aが、水平状となっていてもよい。
(4)上記実施形態では、排気処理装置41の横側方側に、脱穀装置15及びフィーダ24が配置されているものが一例に示されているが、これに限られない。
(4−1)例えば、上記実施形態よりも、フィーダが前後方向に長く、脱穀装置が前後方向に短い場合等に、排気処理装置41の横側方側に、フィーダのみが位置する構成となっていてもよい。また、例えば、上記実施形態よりも、フィーダが前後方向に短く、脱穀装置が前後方向に長い場合等に、排気処理装置41の横側方側に、脱穀装置のみが位置する構成となっていてもよい。
(4−2)また、特に、図示はしないが、「コンバイン」が、上記した普通型コンバインではなく、自脱型コンバインである場合には、排気処理装置41の横側方側に、穀稈を取り扱う穀稈取扱装置である刈取部の一部(例えば、フィードチェーン部分)が配置されていることがある。特に図示はしないが、この場合、刈取部が障害物となるので、排気処理装置41を横側方側に着脱しにくくなっている。このため、穀粒タンク16をメンテナンス位置P2にした際に、エンジンルームRの後方から排気処理装置41を着脱可能としている構造を有効活用できる。
(5)上記実施形態では、「穀粒貯留部」の一例として、穀粒タンク16を示したが、これに限られない。例えば、脱穀装置15で脱穀された穀粒を貯留することなく、穀粒袋へ穀粒を直接投入する穀粒ホッパ等の他の「穀粒貯留部」であってもよい。
(6)上記実施形態では、「運転部」の一例として、キャビン28で覆われた運転部18を示したが、これに限られない。例えば、キャビン28に覆われておらず、転倒保護フレームや、庇等が備えられた他の「運転部」であってもよい。
本発明は、上記した普通型コンバインの他、自脱型コンバイン等の他のコンバインにも利用可能である。
16 :穀粒タンク(穀粒貯留部)
18 :運転部
24 :フィーダ
27 :エンジンボンネット
41 :排気処理装置
42 :ラジエータ
45 :支柱部材(支持フレーム)
46 :支持フランジ部(被取付部)
48 :ステー(被取付部)
48a :後端部
54 :取付フランジ部(取付部)
55 :前側アングル部(取付部)
55a :前側縦壁部(縦壁部)
55b :前側底部(底部)
56 :後側アングル部(取付部)
56a :後側縦壁部(縦壁部)
56b :後側底部(底部)
60 :第一ガイド部(ガイド部)
61 :第二ガイド部(ガイド部)
62 :第三ガイド部(ガイド部)
64 :第一点検口(点検口)
115 :脱穀装置
E :エンジン
P1 :穀粒回収位置
P2 :メンテナンス位置
R :エンジンルーム
U :操作ユニット

Claims (13)

  1. 運転部と、
    前記運転部の後方に位置し、穀粒回収位置とメンテナンス位置との間で位置変更可能に構成されている穀粒貯留部と、
    前記運転部の下方に位置し、エンジン及び前記エンジンの排気を清浄化処理する排気処理装置が配置されているエンジンルームと、が備えられ、
    前記穀粒貯留部を前記メンテナンス位置にした際に、前記排気処理装置を前記エンジンルームの後方から着脱可能なように構成されているコンバイン。
  2. 前記排気処理装置が、前記エンジンの上部に支持されている請求項1に記載のコンバイン。
  3. 前記排気処理装置が、前記エンジンルームから後方へ引き抜かれることにより前記エンジンの上部から取り外し可能となっている請求項2に記載のコンバイン。
  4. 前記エンジンと前記排気処理装置との間に、前記排気処理装置を下方から支持しながら前記排気処理装置を前後方向に案内可能なガイド部が備えられている請求項3に記載のコンバイン。
  5. 前記排気処理装置のうち前記エンジンに対する取付部と、前記エンジンのうち前記取付部が取り付けられる被取付部とで、前記ガイド部が構成されている請求項4に記載のコンバイン。
  6. 前記被取付部の後端部が、後ろ下がりに傾斜している請求項5に記載のコンバイン。
  7. 前記取付部が、前記排気処理装置側に連結されている縦壁部と、前記被取付部に取り外し可能に連結されている底部と、を有し、
    前記底部が、前記縦壁部よりも後方に位置している請求項5または6に記載のコンバイン。
  8. 前記エンジンルームを囲うエンジンボンネットが備えられ、
    前記エンジンボンネットのうち前記排気処理装置の前方に位置する箇所に、点検口が備えられている請求項1乃至7のいずれか一項の記載のコンバイン。
  9. 前記エンジンルームを囲うエンジンボンネットと、
    前記排気処理装置の後方に立設され、前記エンジンボンネットを支持する支持フレームと、が備えられ、
    前記支持フレームが、着脱自在に構成されている請求項1乃至8のいずれか一項に記載のコンバイン。
  10. 前記排気処理装置の横側方側に、操作ユニットが配置されている請求項1乃至9のいずれか一項に記載のコンバイン。
  11. 前記排気処理装置の横側方側に、フィーダが配置されている請求項1乃至10のいずれか一項に記載のコンバイン。
  12. 前記排気処理装置の横側方側に、脱穀装置が配置されている請求項1乃至11のいずれか一項に記載のコンバイン。
  13. 前記排気処理装置の横側方側に、ラジエータが配置されている請求項1乃至12のいずれか一項に記載のコンバイン。
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