JP2015125527A - 作業手順情報生成システムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立作業に関する作業手順と配線接続作業に関する作業手順との両方を含む作業手順情報を生成して出力すること。【解決手段】作業手順情報生成システム100は、所定の情報を記憶する記憶部103と、記憶部から取得する所定の情報を処理することで、組立作業に関する作業手順と配線接続作業に関する作業手順とを所定の順序で示す作業手順情報を生成する処理部102と、作業手順情報を出力する出力部150、170とを備える。処理部は、部品の種別を判定し、予め用意された所定の順序規則に従って、作業手順情報を生成する。【選択図】図1

Description

本発明は、作業手順情報生成システムおよび方法に関する。
一般に多品種少量製品の製造作業工程において、作業者が製品を構成する複数の部品を組み立てするために、複数の作業指示図が提示される。作業指示図は、大きく組立作業図と配線接続作業図と分かれる。
組立作業図では、適正な組立順序に従って、必要な部品のリストが示される。これと同時に、各作業で組み立てられる製造過程の製品の外観図などが示される組立作業指示図が、各作業工程で用いられる。
配線接続作業図においては、適正な接続順序に従って、配線接続元(発点)と配線接続先(着点)の「つなぎ」が示されると共に、その接続元(発点)と接続先(着点)をつなぐ接続ルートも示される配線接続図が各作業工程で用いられる。
このような作業順序指示方法として、特許文献1や特許文献2が知られている。特許文献1は部品の組立順序を生成するシステムであり、製作対象品の三次元設計データ(3DCAD情報)から作業要素となる製品情報を抽出し、その抽出された製品情報と工程種別条件をもとに判断することで、作業工程内情報を組立作業工程ごとに分類して生成する。特許文献1では、生成した作業工程内情報から工程順序計算条件に従って組立作業順序を自動生成すると共に、組立作業指示書も自動生成する。
特許文献2は配線接続順序を生成するシステムであり、部品の配置やワイヤハーネスの配線経路などを図示した機器配置図面と、コネクタのピンアサイン情報やルート区分をリスト化した電子ワイヤリストの情報とからハーネス配線モデルを作成する。特許文献2では、作成したハーネス配線モデルによって、配線の出先と配線の行先を表す諸元の端末処理と、コネクタ配線や布線作業を行う配線接続作業手順とを自動作成する。
特開2010−123105号公報 特開2006−114328号公報
特許文献1では、組立作業についての指示だけを自動生成する。特許文献2では、配線接続についての指示のみを自動生成する。しかし、組立作業と配線接続作業とが混在する現場では、構造部品や電気部品を組み立てる作業だけでなく、電線で部品間を接続する配線接続作業も必要となる。
しかし、従来技術では、組立作業の作業手順、または、配線接続作業の作業手順のいずれかを自動生成するものであり、組立作業と配線接続作業の両方が要求される製造現場に適用するのは難しい。
そのため、製品製造工程において、作業者は組立作業の作業指示図と配線接続作業の作業指示図との両方を随時確認し、組立作業と配線接続作業との組立配線順序を自分で考えて作業する必要がある。したがって、作業内容に習熟していない作業者や、集中力を欠いた作業者は、自分の頭の中で組立作業と配線接続作業の段取りを速やかに行うことができず、作業効率が低下する。
さらには、製品製造工程において、組立作業と配線接続作業の順番を誤ってしまうと、いわゆる後戻り作業が発生しうる。後戻り作業が発生すると、正しい手順で作業し直す必要を生じる。この結果、作業工数が増加し、製造工程が遅延する。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、組立作業に関する作業手順と配線接続作業に関する作業手順との両方を含む作業手順情報を生成して出力することができる作業手順情報生成システムおよび方法を提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明に従う作業手順情報生成システムは、装置を組み立てるための作業手順についての情報を生成する作業手順情報生成システムであって、所定の情報を記憶する記憶部と、記憶部から取得する所定の情報を処理することで、組立作業に関する作業手順と配線接続作業に関する作業手順とを所定の順序で示す作業手順情報を生成する処理部と、作業手順情報を出力する出力部と、を備える。
所定の情報は、装置を構成する各部品の三次元設計データから抽出される所定の部品設計情報と、各部品の種別を示す部品種別情報とを含んでおり、部品種別情報は、各部品の種別を、接続先の部品同士を電気的に接続するための配線部品と、前前接続先の部品として記配線部品に接続される接続部品と、配線部品を保持する整線部品と、配線部品、接続部品、整線部品の少なくともいずれかをカバー対象部品としてその一部または全部を覆うためのカバー部品と、のいずれかに分類し、処理部は、部品種別情報に基づいて各部品の種別を判定し、判定した種別と部品の種別毎に予め用意された所定の順序規則とに基づいて、作業手順情報を生成する、ことができる。
本発明によれば、組立作業に関する作業手順と配線接続作業に関する作業手順との両方を含む作業手順情報を生成して出力することができ、作業効率を向上できる。
作業手順情報生成システムの全体構成図である。 作業手順情報を生成して出力する処理を示すフローチャートである。 配線部品と接続部品の作業手順を決定する処理のフローチャートである。 配線部品と整線部品の作業手順を決定する処理のフローチャートである。 カバー対象部品とカバー部品との作業手順を決定する処理のフローチャートである。 整線部品としてのダクトと配線との関係を示す説明図である。 整線部品としてのクリートと配線との関係を示す説明図である。 カバー部品とカバー対象部品との関係を示す説明図である。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。本実施形態の作業手順情報生成システムは、製造対象製品についての3DCAD情報が有する、構成部品の3DCADモデルプロパティ情報に、部品の種別を示す属性情報を予め付加する。部品の種別としては、配線部品、接続部品、整線部品、カバー部品(配線部品、接続部品、整線部品の少なくともいずれか一つ覆うための部品)がある。作業手順情報生成システムは、部品種別を示す属性が付加された設計情報を使用して、配線部品と接続部品との作業手順(順序。以下同様)を決定し、次に整線部品と配線部品との作業手順を決定し、最後にカバー部品とカバーに覆われるカバー対象部品との作業手順を決定する。作業手順情報生成システムは、上記の順番で決定した作業手順から作業手順情報を生成し、表示する。
本システムは、後述する基本ルール(図3、図4、図5参照)に従って、発点側の接続部品(発点部品)と着点側の接続部品(着点部品)とを電気的に接続する配線部品を判定し、発点部品および着点部品を組立てた後にそれらを配線部品で接続するように作業手順を決定する。続いて、本システムは、配線ルートを保持するための整線部品(ダクトやクリート等)を判定し、配線部品の組み付け直前に整線部品を組立てるよう作業手順を決定する。さらに、本システムでは、カバー部品を判定し、カバー部品で覆われるカバー対象部品を組立てた後にカバー部品を組立てるよう作業手順を決定する。このようにして本システムは、作業手順情報を生成して作業者に提示する。
本実施例の作業手順情報生成システム100は、製作対象の製品として、例えば、制御盤、制御装置、パーソナルコンピュータ、情報端末などの各種装置に適用できる。製品を構成する部品は、例えば、接続部品、配線部品、整線部品、カバー部品に大別することができる。
接続部品とは、製品製作に使用される部品であり、例えば、フレーム、シャーシ、電源ユニット、プリント基板、コンデンサ、スイッチ、表示パネルのような、構造部品類や電気部品類等を示す。
配線部品とは、例えば、電線、ケーブル、ハーネスのような、電気回路を構成するために接続部品に接続される部品類を示す。
整線部品とは、例えば、配線用ダクトや配線用クリートのような、配線部品そのものを保持したり、配線ルートを保持したりするための部品である。
カバー部品とは、接続部品、配線部品、整線部品の少なくともいずれかに覆い被せる部品である。ここでは、カバー部品で覆われる部品をカバー対象部品と呼ぶ。カバー部品としては、例えば、カバー対象部品を他の構造物などから保護するための保護カバー、カバー対象部品を異物や汚れなどから守るための防汚カバー、防塵カバーなどがある。
カバー部品は、カバー対象部品の全体を覆う必要はなく、例えばカバー対象部品の上面部分だけ、側面部分だけ、のようにカバー対象部品を部分的に覆う構造でもよい。また、カバー部品は、カバー対象部品から離間して配置される構成でもよいし、カバー対象部品に密着して取り付けられる構成でもよい。
図1は、作業手順情報生成システム100の構成例を示す。作業手順情報生成システム100は、後述のように、製品製造時における組立配線作業についての指示順序を自動生成して作業者に提示するシステムである。
作業手順情報生成システム(以下、本システム)100は、例えば、入力部101と、処理部102と、記憶部103と、作業指示表示部170とを備える。
入力部101は、作業手順情報の生成に必要な情報を本システム100に入力するためのものである。入力部101を介して、製造対象の製品についての三次元設計データ(図中、「3DCAD」と表示)110が本システム100に入力される。三次元設計データ110の構成は後述する。
処理部102は、作業手順情報を生成するためのものである。処理部102は、例えば、CAD情報抽出部111と、部品種別判定部131と、組立配線順序生成部141と、作業指示生成部150とを備える。
CAD情報抽出部111は、入力部101の三次元設計データ110から作業手順情報の生成に必要な設計情報および属性情報(部品種別情報)を抽出し、それら抽出した情報(CAD情報)を記憶部103内のCAD情報記憶部120に格納する。
部品種別判定部131は、記憶部103の部品判定条件記憶部130に予め格納されている判定条件と、各部品の三次元設計データ110に対応づけられている部品種別情報とに基づいて、各部品の種別が配線部品、接続部品、整線部品、カバー部品のいずれに該当するか判定する。
組立配線順序生成部141は、作業手順情報としての組立配線順序情報を生成する。組立配線順序生成部141で生成した組立配線順序を示す情報は、記憶部103内の組立配線順序情報記憶部140に格納される。
ここで、「組立作業に関する作業手順」の一例としての構造部品組立順序情報は、例えば、シャーシ、電源ユニット、スイッチ、ランプなどの部品の組み立て、取付けに関する順番を示す情報である。「配線接続作業に関する作業手順」の一例としての配線接続順序情報は、部品間の配線順序に関する情報である。そして、組立配線順序生成部141は、効率的に作業ができるように構造部品組立順序情報と配線接続順序情報との順番を調整することで、「作業手順情報」の一例である組立配線順序情報を生成する。
作業指示生成部150は、組立配線順序生成部141で生成した組立配線順序情報に基づいて、作業者に指示するための具体的な作業指示を生成する。作業指示生成部150で生成した作業指示は、作業指示表示部170に送られて表示される。
記憶部103は、例えば、CAD情報記憶部120と、部品判定条件記憶部130と、組立配線順序情報記憶部140とを備える。
CAD情報記憶部120は、上述の通り、三次元設計データ110に含まれている製作対象品モデルのCAD情報を抽出して格納する。CAD情報は、製作対象品を構成する全ての部品についての構成部品情報を含む。構成部品情報に含まれる各部品モデルのプロパティには、上述の部品種別情報と後述の配線空間属性情報とが登録されている。
部品判定条件記憶部130には、部品種別を判定する条件である部品種別リストが格納されている。上述の通り、部品種別判定部131は、部品種別リストとプロパティ情報に含まれる部品種別情報とを照合することで、各部品の種別を判定する。
組立配線順序情報記憶部140は、後述する構造部品組立配線順序生成処理(図2のS30)で生成した構造部品組立順序情報と、後述する配線接続順序生成処理(図2のS40)で生成した配線接続順序情報とを記憶する記憶部である。
作業指示生成部150は、組立配線順序情報記憶部140に記憶された組立配線順序情報に基づいて、組立配線作業についての作業者に対する指示を示す情報(作業指示図)を生成する。作業指示表示部170は、作業指示生成部150で生成された作業者用の作業指示図を表示する。
作業指示表示部170は、作業者に作業手順を指示する装置である。作業指示表示部170は、一人または複数人の作業者ごとに対応して製造現場に複数配置される。作業指示表示部170は、例えば、端末処理装置171と、入力装置172と、表示装置173とを備える。端末処理装置171は、処理部102の作業指示生成部150から作業指示を受領して、出力装置173に出力する。出力装置173は、例えば、ディスプレイ装置、合成音声出力装置、プリンタ、またはこれらの組合せとして構成される。
作業者は、出力装置173から出力される作業指示に従って部品を取り付けたり(組立作業)、部品同士を電線などで接続したりする(配線接続作業)。作業者は、作業の完了などを処理部102に通知したり、他の情報を参照したりするために、入力装置172を操作する。入力装置172は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル、音声入力装置、動作検出装置、またはこれらの組合せとして構成される。
ここで、本実施例で使用する情報の構成例を説明する。まず最初に三次元設計データ110の構成例を説明する。三次元設計データ110には、製作対象品のモデル情報が格納されている。製作対象品のモデル情報には、部品種別を判定するための部品種別情報が予め登録されている。
例えば、接続部品には接続部品モデル情報が対応づけられており、接続部品モデルのプロパティ情報には接続関係の部品であることを示す部品種別情報が登録されている。配線部品には配線部品モデルのプロパティ情報が対応づけられており、配線部品モデルのプロパティ情報には配線関係の部品であることを示す部品種別情報が登録されている。同様に、整線部品モデルのプロパティ情報には整線関係の部品であることを示す部品種別情報が登録されており、カバー部品モデルのプロパティ情報にはカバー関係の部品であることを示す部品種別情報が対応づけられている。
さらに、整線部品のプロパティ情報およびカバー部品のプロパティ情報には、部品種別情報以外に、配線部品との関係を定義した配線空間属性情報も登録されている。ここで、配線空間属性情報について図6、図7、図8を参照して説明する。
図6、図7は、整線部品モデルのプロパティ情報に設定される配線空間属性情報の一例を示す。配線空間属性情報とは、整線部品の形成する空間を通る配線部品を判定するために使用する情報である。配線空間属性情報は、例えば、配線との関係を判定するための配線関係判定情報と呼ぶこともできる。
図6には、一方の接続部品300Aと他方の接続部品300Bとを電気的に接続する配線部品200が示されている。配線部品200は、例えばダクトのような整線部品400内に形成される配線用空間410を通って、各接続部品300A、300Bの間に設けられている。配線用空間410は、ダクト状の整線部品400の設計情報から算出することができる。接続部品300A、300Bを接続する配線部品200が通る位置は、接続部品300A、300Bおよび配線部品200の設計情報から算出できる。従って、三次元設計データ110に基づいて、整線部品400の有する配線用空間410と配線部品200との関係を算出することができる。
図7では、例えばクリートのような整線部品401と配線部品200との関係を示している。整線部品401は、結束バンドのような図示せぬ部材により、配線部品200を配線用空間411において拘束する。図7の例では、整線部品401の上方で一つの配線部品200を支持する場合を示すが、これに限らず、整線部品401の側方などで複数の配線部品200を支持する構成でもよい。
クリートのように構成される整線部品401に関する配線用空間411は整線部品401の設計情報から算出でき、配線用空間411と配線部品200との関係は、配線部品200の設計情報などから算出できる。
図8は、カバー部品モデルのプロパティ情報に設定されている配線空間属性情報の一例を示す。図8の中央に示すように、プリント配線基板、筐体、シャーシのような基盤600上には、接続部品300A、300Bが取り付けられている。各接続部品300A、300Bを電気的に接続するようにして配線部品200が設けられている。
そして、接続部品300A、300Bおよび配線部品200を覆うようにして、カバー部品500が基盤600上に取り付けられている。図8の例では、カバー部品500は、配線部品200の全体と、接続部品300A、300Bの大部分を覆っている。カバー部品500内の空間は、保護空間510となっている。常にそうであるとは限らないが、保護空間510には配線部品200が通されることも多いので、配線用空間510と呼ぶこともできる。
カバー部品500の形状はカバー部品500の設計情報から明かであり、カバー部品500の取付位置は基盤600の設計情報から明かである。従って、それら設計情報から、カバー部品500により形成される保護空間510を算出できる。また、基盤600上に配置される接続部品300A、300B、配線部品200の取付位置も基盤600の設計情報などから明かであるため、カバー部品500による保護対象の部品300A、300B、200と保護空間510との関係も算出できる。
上述のように、整線部品およびカバー部品のプロパティ情報には、配線部品との関係を定義する配線空間属性情報も登録されている。
さらに、接続部品のプロパティ情報には、接続元の部品であるか接続先の部品であるかを識別するための接続属性情報も登録されている。接続元の部品と接続先の部品とは、配線部品より接続されることになる。いずれが接続元となりいずれが接続先となるかは、例えば、電流の向き、部品の位置などに基づいて決定できる。接続元の部品は発点部品となり、接続先の部品は着点部品となる。
図2〜図5を用いて、作業手順情報生成システム100の動作を説明する。図2は、作業手順情報生成システム100の全体動作を示すフローチャートである。
CAD情報抽出部111は、三次元設計データ110から、製作対象品のCAD情報を抽出し、そのCAD情報をCAD情報記憶部120に格納する(S10)。上述の通り、製作対象品のCAD情報は、その製作対象品を構成する全部品についてのCAD情報が含まれており、それら各部品のCAD情報には、部品種別情報と配線空間属性情報とが対応づけられている。
部品種別判定部131は、部品判定条件記憶部130に格納された部品種別の判定条件と、CAD情報記憶部120に格納された各部品の部品種別情報とに基づいて、各部品が配線部品、接続部品、整線部品、カバー部品のいずれであるか判定する(S20)。
例えば、部品のプロパティ情報には部品種別情報として「電線」、「ケーブル」、「ハーネス」、「端子台」、「コネクタ」、「ダクト」、「クリート」、「防塵カバー」、「保護カバー」のように比較的細かい種別情報が登録されている。部品種別を判定する条件は、例えば、「電線、ケーブル、ハーネスは配線関係の部品である」、「端子台とコネクタは接続関係の部品である」、「ダクトやクリートは整線関係の部品である」、「防塵カバーと保護カバーはカバー関係の部品である」のように定義されている。従って、判定条件と部品のプロパティ情報に登録されている部品種別情報を照合することで、組立配線順序情報の生成に必要な粒度で部品種別を判定できる。
組立配線順序生成部141は、部品種別の判別された各部品の組立順序(取り付ける順番)を決定する(S30)。例えば、第1の部品の上に第2の部品が取り付けられる場合は、最初に第1の部品を取り付けた後で、第2の部品を取り付けるという順序になる。このように、CAD情報に基づいて部品の組立順序を決定することができる。
製作対象品を構成する部品の組立順序を決定する処理としては、上述した特許文献1などで知られている方法を用いることができ、部品の組立順序を決定する処理そのものは本実施例の要部ではないため、これ以上の説明を割愛する。説明を割愛しても、いわゆる当業者であれば、特許文献1を参考にしてステップS30の処理内容を理解し、実現することができる。
さらに組立配線順序生成部141は、ステップS30で生成した部品組立順序情報と配線接続順序情報とを用いて組立配線順序情報を生成し(S40)、組立配線順序情報記憶部140に格納する。配線接続順序情報は、接続部品および配線部品それぞれのCAD情報から得ることができる。
組立配線順序生成部141が生成する組立配線順序情報は、作業効率向上の観点から、部品の組立作業に関する手順と部品間の接続作業に関する手順とを総合的に考慮して生成される。作業効率向上のために、部品組立順序情報と配線接続順序情報というそれぞれ決定プロセスの異なる複数の作業手順を総合的に判断して組立配線順序情報を生成する処理については、図3〜図5で説明する。
作業指示生成部150は、組立配線順序情報記憶部140に格納された組立配線順序情報を取得して、組立配線順序情報に合わせた作業指示図などの作業指示を生成し、作業指示表示部170に送信する(S50)。
作業指示表示部170は、受領した作業指示を出力装置173に表示等して、作業者に指示を与える(S60)。
上述した組立配線順序生成処理(S40)では、以下に述べる3つの規則に基づいて、組立配線順序を決定する。すなわち、図3のステップS410で述べる第1規則では、配線部品と接続部品との組立配線順序を決定する。図4のステップS420で述べる第2規則では、整線部品と配線部品との組立配線順序を決定する。図5のステップS430で述べる第3規則では、カバー部品とカバーに覆われるカバー対象部品との組立配線順序を決定する。
図3は、配線部品と接続部品との組立配線順序を決定する処理S410を示すフローチャートである。組立配線順序生成部(以下、順序生成部とも呼ぶ)141は、図2のステップS20で判定した部品種別と、ステップS30で生成した接続部品の組立順序情報とから、配線情報を抽出する(S411)。
順序生成部141は、以下の各ステップS413〜S415を、抽出した配線の数だけ繰り返し実行する(S412)。以下、処理対象の配線部品を対象配線部品と、処理対象の接続部品を対象接続部品と呼ぶ。
順序生成部141は、接続部品の組立順序情報から、対象配線部品に接続される接続部品が発点部品または着点部品のいずれであるか特定する(S413)。
順序生成部141は、対象配線部品で接続する接続部品の組立順序情報が、発点部品を取り付けた後で着点部品を取り付けるようになっているか判定する(S414)。発点部品を先に取付け、後から着点部品を取り付ける順序になっていないと判定した場合(S414:NO)、つまり着点部品を取り付けた後で発点部品を取り付ける順序になっている場合、発点部品の取付け直後に対象配線部品を組み付けるよう、組立配線順序を作成する(S415)。
配線部品の組立作業は、発点部品と着点部品の両方が揃っていないと完了しない。そこで、対象配線部品に対応する複数の接続部品のうち、最後に組み立てられる(取り付けられる)接続部品の作業が完了した後で、対象配線部品の作業を開始するように作業順序を決定する。
上述の理由で順序生成部141は、接続部品の組立順序情報において、発点部品を組み立てた後で着点部品を組み立てるようになっていると判定すると(S414:YES)、着点部品の作業を終了した直後に対象配線部品の作業を開始するよう、作業順序を決定する(S416)。
上述のステップS413〜S416を配線部品の数だけ繰返し処理することで(S417)、配線部品と接続部品との組立配線順序情報を作成できる。
図4は、配線部品と整線部品との組立配線順序を決定する処理S420を示すフローチャートである。
順序生成部141は、図2のステップS20で判定した部品種別と、ステップS30で生成した接続部品の組立順序情報と、図3のステップS410で生成した配線部品と接続部品との組立配線順序情報とに基づいて、整線部品を抽出する(S421)。以下、処理対象の整線部品を対象整線部品と呼ぶ。
順序生成部141は、ステップS421で抽出した整線部品の数だけ、以下のステップS423〜S425を実行する(S422)。最初に順序生成部141は、抽出した整線部品情報と、図3のステップS410で作成した配線部品と接続部品との組立配線順序情報とから、整線部品の配線用空間を通る対象配線部品を特定する(S423)。
順序生成部141は、特定した配線部品の組立順序が、整線部品の後であるかを判定する(S424)。組立の順序が整線部品が先で配線部品が後である場合(S424:YES)、そのままの順番で組立配線順序情報を生成する。
組立の順序が配線部品が先で整線部品が後である場合(S424:NO)、順序生成部141は、整線部品の組み立て作業が配線部品の組立直前になるように、組み立て配線順序情報を生成する。
図4に示す処理を整線部品の数だけ繰返し実行することで(S426)、整線部品と接続部品と配線部品との、組立配線順序情報を作成することができる。
ここで、整線部品に対応する配線用空間内に位置する配線部品を特定するステップS423について、図6、図7を参照して説明する。
整線部品は、例えばダクト類とクリート類との大きく2種類に分類できる。図6に示すように、ダクト類の整線部品400の配線用空間410は、ダクトサイズに応じて異なり、 ダクトに覆われる内部空間をダクト類の整線部品400の配線用空間410として定義する。 図7に示すように、クリート類の整線部品401の配線用空間411は、配線部品を固定するクリートよりも垂直方向に有る一定の空間をクリート類の整線部品401の配線用空間411として定義する。
このようにして定義される整線部品の配線用空間は、整線部品モデルのプロパティ情報に予め登録されているものとする。順序生成部141は、整線部品の配線用空間と配線部品とが干渉するか判定する。配線部品が整線部品の配線用空間に干渉する場合、配線部品は配線用空間を通過すると判断できる。
図5は、カバー部品とカバー対象部品との組立配線順序を決定する処理S430を示すフローチャートである。
順序生成部141は、ステップS20で判定した部品種別と、ステップS30で生成した接続部品の組立順序情報と、図4のステップS420で生成した整線部品と接続部品と配線部品との組立配線順序情報とに基づいて、カバー部品を抽出する(S431)。
順序生成部141は、抽出したカバー部品の数だけ以下のステップS433〜S435を繰り返し実行する(S432)。
順序生成部141は、ステップS431で抽出したカバー部品と、ステップS420で生成した整線部品と接続部品と配線部品との組立配線順序情報とから、カバー部品の配線用空間(保護空間)内にあるカバー対象部品を特定する(S433)。
カバー対象部品とは、その全部または一部がカバー部品の配線用空間内に位置する部品の総称であり、例えば、配線部品、接続部品、整線部品が該当する。カバー対象部品をカバー内包部品と呼ぶこともできる。
順序生成部141は、カバー部品とカバー対象部品とのどちらが先に組み立てられるのかを判定する(S434)。カバー対象部品の方がカバー部品よりも先に組み立てられるようになっている場合(S434:YES)、順序生成部141は、そのままの順序で、組立配線順序情報を作成する。
順序生成部141は、カバー対象部品の方がカバー部品より後に組み立てられるようになっている場合(S434:NO)、カバー対象部品の組立時期がカバー部品の組立前になる順序で組立配線順序情報を作成する(S435)。
図5に示す処理をカバー部品の数だけ繰返し実行することで(S436)、整線部品と接続部品と配線部品とカバー部品の組立配線順序情報を作成することができる。
ここで、カバー部品の配線用空間(保護空間)内にあるカバー対象部品を特定するステップS433の詳細を説明する。
図8に示すように、カバー部品500がカバー対象部品200、300A、300Bを覆う空間510とは、 カバー部品500で覆われる空間である。カバー対象部品を覆う空間510を定義する情報は、カバー部品モデルのプロパティ情報に予め登録される。
順序生成部141は、カバー部品の有する配線用空間(保護空間)と他の部品とが干渉するかを判定し、干渉する場合、その部品をカバー対象部品として特定する。
このように構成される本実施例によれば、部品の組立作業に関する部品組立順序情報と配線接続順序情報とに基づいて、組立配線順序情報を生成して出力することができるため、作業効率を高めることができ、作業ミスも低減できる。
本実施例では、配線部品と接続部品との組立配線順序を決定する第1規則と、整線部品と配線部品との組立配線順序を決定する第2規則と、カバー部品とカバー対象部品との組立配線順序を決定する第3規則とに基づいて、組立配線順序を決定する。従って、複数種類の部品が混在し、かつ、部品の組立作業と配線接続作業とが混在する場合でも、適切な組立配線順序情報を生成することができる。
本実施例では、第1規則に基づいて組立配線順序情報を生成し、次に、第2規則に基づいて組立配線順序情報を生成し、最後に第3規則に基づいて組立配線順序情報を生成するようになっている。従って、後戻り作業の生じにくい適切な作業手順を効率的に生成することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で、種々の追加や変更等を行うことができる。
100:作業手順情報生成システム、101:入力部、102:処理部、103:記憶部、170:作業指示表示部

Claims (7)

  1. 装置を組み立てるための作業手順についての情報を生成する作業手順情報生成システムであって、
    所定の情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部から取得する所定の情報を処理することで、組立作業に関する作業手順と配線接続作業に関する作業手順とを所定の順序で示す作業手順情報を生成する処理部と、
    前記作業手順情報を出力する出力部と、
    を備える作業手順情報生成システム。
  2. 前記所定の情報は、前記装置を構成する各部品の三次元設計データから抽出される所定の部品設計情報と、前記各部品の種別を示す部品種別情報とを含んでおり、
    前記部品種別情報は、前記各部品の種別を、接続先の部品同士を電気的に接続するための配線部品と、前記接続先の部品として前記配線部品に接続される接続部品と、前記配線部品を保持する整線部品と、前記配線部品、前記接続部品、前記整線部品の少なくともいずれかをカバー対象部品としてその一部または全部を覆うためのカバー部品と、のいずれかに分類し、
    前記処理部は、前記部品種別情報に基づいて前記各部品の種別を判定し、判定した種別と部品の種別毎に予め用意された所定の順序規則とに基づいて、前記作業手順情報を生成する、
    請求項1に記載の作業手順情報生成システム。
  3. 前記所定の順序規則は、
    前記配線部品と前記接続部品との作業手順を規定する第1規則と、
    前記配線部品と前記整線部品との作業手順を規定する第2規則と、
    前記カバー部品と前記カバー対象部品との作業手順を規定する第3規則を含む、
    請求項2に記載の作業手順情報生成システム。
  4. 前記所定の順序規則は、前記第1規則と前記第2規則と前記第3規則とを含み、
    前記処理部は、
    前記第1規則に基づいて前記各部品のうち前記配線部品と前記接続部品との作業手順を決定し、さらに、
    前記第2規則に基づいて前記各部品のうち前記配線部品と前記整線部品との作業手順を決定し、さらに、
    前記第3規則に基づいて前記各部品のうち前記カバー部品と前記カバー対象部品との作業手順を決定する、
    請求項3に記載の作業手順情報生成システム。
  5. 前記部品種別情報は、前記各部品の三次元設計データに対応づけられている、
    請求項4に記載の作業手順情報生成システム。
  6. 前記部品設計情報は、前記各部品の三次元設計データのうち作業手順の決定に必要な情報を抽出することで生成されている、
    請求項5に記載の作業手順情報生成システム。
  7. 装置を組み立てるための作業手順についての情報をコンピュータ上で生成する作業手順情報生成方法であって、
    前記コンピュータは、
    所定の情報を取得する取得ステップと、
    前記所定の情報を処理することにより、組立作業に関する作業手順と配線接続作業に関する作業手順とを所定の順序で示す作業手順情報を生成する処理ステップと、
    前記作業手順情報を出力する出力ステップとを、順番に実行する
    作業手順情報生成方法。
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