JP2015124535A - 着脱可能な嵌め殺し式網戸 - Google Patents
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Abstract
Description
この場合、前記係合部が凸状をなし、また、前記被係合部が凹状をなしていて、該係合部及び被係合部の一方が前記第1杆部分及び第2杆部分の一方に固定的に設けられ、前記係合部及び被係合部の他方が前記第1杆部分及び第2杆部分の他方に係脱操作可能に設けられていることが好ましい。
より好ましくは、前記係合部が前記第1杆部分及び第2杆部分の一方に固定的に設けられ、前記被係合部が、前記第1杆部分及び第2杆部分の他方に移動操作可能に設置された操作部材に設けられていることである。
また、上方の横枠杆の第1杆部分及び第2杆部分に対する前記係合部及び被係合部の配置と、下方の横枠杆の第1杆部分及び第2杆部分に対する前記係合部及び被係合部の配置とは、互いに逆であっても良い。
この場合、前記連結機構が引張ばねで構成され、該引張ばねが、前記第1杆部分と第2杆部分とを跨ぐように配置されていて、一端が前記第1杆部分に係止し、他端が前記第2杆部分に係止していても、前記連結機構が連結ピンで構成され、該連結ピンが、前記第1杆部分と第2杆部分との連結部に形成されたピン挿通孔内に挿通されていても良い。
しかし、前記網戸10Aは、このようなすべり出し窓に限らず、横滑りだし式の障子を複数枚有するオーニング窓や、障子を蝶番や軸金具等で回転させて開閉する開き窓、あるいは窓枠の上部を支点として障子を室外側に突き出して開放する突き出し窓のように、ハンドル等の操作で障子を間接的に開閉操作する場所に取り付けることができる。
なお、前記サッシ1及び網戸10Aについて、「左右」及び「上下」とは、該サッシ1及び網戸10Aを室内側から見た場合の位置関係であり、図3は、網戸10Aを室内側から見た場合の正面図である。
前記端部キャップ20は、図3に左上及び左下の端部キャップ20で代表的に示すように、縦向きに延出する連結脚20aを有し、この連結脚20aを前記縦枠杆13,14内に端部から挿入して係止させることにより、該縦枠杆13,14に連結され、前記横枠杆15,16に対しては、連結軸21で回転自在に連結されている。このように端部キャップ20と横枠杆15,16とを回転自在に連結する理由は、後述する該横枠杆15,16の説明の中で明らかになるであろう。
しかし、上下の横枠杆15,16の前記第1杆部分26a及び第2杆部分26bに対する前記分割キャップ27及び引手キャップ28の配置は、上述した場合と逆であっても良い。
なお、前記分割キャップ27及び引手キャップ28の先端部27a,27bは、該分割キャップ27及び引手キャップ28が前記第1杆部分26a及び第2杆部分26bの一部を構成しているため、第1杆部分26a及び第2杆部分26bの先端部であると言うこともできる。
また、図9に示すように、前記操作部材35を後退させて前記係合部34を被係合部36aから脱出させると、前記操作部材35と係合部34とが非係合状態になってロックが解除され、前記第1杆部分26aと第2杆部分26bとは、図11及び図12に示すように屈曲可能になる。
前記操作部材35の指を掛ける部分には、滑り止め用の複数の突条35aが形成されている。
前記分割キャップ27及び引手キャップ28は、前記係止溝41aを直接形成する代わりに、前記ネット取付部材41を内蔵した構成にすることもできる。
なお、前述したように上下の横枠杆15,16を屈曲させて左右の縦枠杆13,14を内側に引き寄せると、前記ネット17は当然緩んだ状態になるが、その詳細な図示は省略されている。
また、前記分割キャップ27及び引手キャップ28の先端部27a及び28aは、屈伸時に係止し合わないように、上下端の角部が丸く形成されている。
10A,10B 網戸
12 網戸枠
13 左方の縦枠杆
14 右方の縦枠杆
15 上方の横枠杆
16 下方の横枠杆
17 ネット
26a 第1杆部分
26b 第2杆部分
26d 基端部
27a,28a 先端部
29 引張ばね
31 連結機構
33 ロック機構
34 係合部
35 操作部材
36a 被係合部
40 引手
43 連結ピン
44a,44b 連結部
45 ピン挿通孔
Claims (10)
- 建物開口部のサッシに着脱可能に取り付けられる嵌め殺し式の網戸であって、
前記網戸は、左右の縦枠杆及び上下の横枠杆からなる矩形の網戸枠と、該網戸枠に着脱自在に張設された矩形のネットとを有し、
前記網戸枠の上下の横枠杆は、それぞれ長さ方向に2分割されていて、一半部側の第1杆部分と他半部側の第2杆部分とを有し、該第1杆部分と第2杆部分との先端部同士が向き合う横枠杆中央部において屈伸自在であると共に、該第1杆部分と第2杆部分とを伸長状態にロックするためのロック機構を有する、
ことを特徴とする着脱可能な嵌め殺し式網戸。 - 前記上方の横枠杆における前記第1杆部分及び第2杆部分の基端部は、左方の縦枠杆の上端部及び右方の縦枠杆の上端部にそれぞれ回転自在に連結され、下方の横枠杆における前記第1杆部分及び第2杆部分の基端部は、左方の縦枠杆の下端部及び右方の縦枠杆の下端部にそれぞれ回転自在に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の嵌め殺し式網戸。
- 前記ロック機構は、前記第1杆部分及び第2杆部分の一方と他方とに相互に係合、離脱可能に設けられた係合部と被係合部とを有し、前記係合部を前記被係合部に係合させると前記第1杆部分と第2杆部分とが伸長状態にロックされ、前記係合部を前記被係合部から離脱させると前記第1杆部分と第2杆部分とが屈曲可能になることを特徴とする請求項1又は2に記載の嵌め殺し式網戸。
- 前記係合部は凸状をなし、また、前記被係合部は凹状をなしていて、該係合部及び被係合部の一方が前記第1杆部分及び第2杆部分の一方に固定的に設けられ、前記係合部及び被係合部の他方が前記第1杆部分及び第2杆部分の他方に係脱操作可能に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の嵌め殺し式網戸。
- 前記係合部が前記第1杆部分及び第2杆部分の一方に固定的に設けられ、前記被係合部が、前記第1杆部分及び第2杆部分の他方に移動操作可能に設置された操作部材に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の嵌め殺し式網戸。
- 上方の横枠杆の第1杆部分及び第2杆部分に対する前記係合部及び被係合部の配置と、下方の横枠杆の第1杆部分及び第2杆部分に対する前記係合部及び被係合部の配置とが、互いに逆であることを特徴とする請求項3から5の何れかに記載の嵌め殺し式網戸。
- 前記上下の横枠杆における前記第1杆部分と第2杆部分との先端部同士は、連結機構によって屈伸自在に連結されていることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の嵌め殺し式網戸。
- 前記連結機構は引張ばねで構成され、該引張ばねは、前記第1杆部分と第2杆部分とを跨ぐように配置されていて、一端が前記第1杆部分に係止し、他端が前記第2杆部分に係止していることを特徴とする請求項7に記載の嵌め殺し式網戸。
- 前記連結機構は連結ピンで構成され、該連結ピンは、前記第1杆部分と第2杆部分との連結部に形成されたピン挿通孔内に挿通されていることを特徴とする請求項7に記載の嵌め殺し式網戸。
- 前記上下の横枠杆はそれぞれ、前記第1杆部分及び第2杆部分の少なくとも一方に、該横枠杆を屈伸操作をするための引手を有することを特徴とする請求項1から9の何れかに記載の嵌め殺し式網戸。
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