JP6185728B2 - 建具 - Google Patents

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Description

本発明は、枠体のレール部に摺動自在に網戸が案内され、この網戸のレール部からの外れ止めがされる建具に関する。
住宅などでは、上下の網戸用框が枠体に設けられたレール部に案内されて摺動可能とされた網戸が利用されている。
この網戸には、強風などで浮き上がってレール部から外れることを防止するための外れ止め機構が設けられるものがある。
網戸の外れ止め機構の従来例には、網戸の下框に下外れ止め片を上下動自在に設け、網戸の上框に上外れ止め片を上下動自在に設け、これらの外れ止め片に上框あるいは下框の室内側壁面に密着する締付面と、網戸レールとなる突出片に当接する段部と、段部より締付面側に上方あるいは下方に向けて一体形成した楔状のロック片とを備えたものがある(特許文献1)。
この特許文献1の従来例では、外れ止め片を上または下に移動させることで、楔状のロック片を室内側壁面と突出片との間に押し込んで締付面を室内側壁面に密着締付する。
網戸の外れ止め機構の異なる従来例には、網戸の下框に取り付けられた外れ止め部品と、下枠に設けられた外れ止め部とを備え、この外れ止め部品は、下框の見込み方向室内側側面に取り付けたかかり部品と、このかかり部品と下框の見込み方向室内側面との間の隙間でロック位置とロック解除位置とにわたって手動により面内方向に移動自在に設けた操作部品とを備えたものがある(特許文献2)。
この特許文献2の従来例では、かかり部品は、見込み方向室内側面よりも室内側に突出した係止部を有し、操作部品がロック位置にある場合に係止部が下枠の外れ止め部に係合とされ、ロック解除位置にある場合に係止部が弾性変形して網戸が下枠から取り外し可能とされる。
実公昭61−22156号公報 特開2012−72597号公報
特許文献1の従来例では、外れ止め片のロック片が室内側壁面と突出片との間に押し込まれて網戸が突出片に取り付けられることになっており、ロック片が楔状であるため、強風などによって網戸が撓んで突出片から離れる方向に力が働くと、ロック片が突出片から離れて網戸が外れるおそれがある。
特許文献2の従来例では、ロック状態では、かかり部品の係止部と下枠の外れ止め部とが係合可能となっているが、強風などによって網戸の室内外の方向の力が働くと、係止部が下枠の外れ止め部から外れるおそれがある。
本発明の目的は、強風などで網戸に力がかかっても、網戸がレール部からはずれることを防止できる建具を提供することにある。
本発明の建具は、レール部を有した枠体と、前記枠体に摺動自在な網戸と、前記網戸が前記枠体から外れないようにするための外れ止め機構とを備えた建具であって、前記外れ止め機構は、前記レール部に形成された突起と、前記網戸側の開口部、外れ止め用係止片部および操作部とによって構成され、前記突起は、前記建具の見込み方向の一方側に突出し、前記開口部は、前記レール部を跨ぎ、前記建具の見込み方向の他方側に突出した凸部および前記凸部対向する第1辺をし、前記外れ止め用係止片部は、外れ止めセット位置および外れ止め解除位置に移動可能で、前記外れ止めセット位置において前記凸部と対向する第2辺を有し、前記操作部は、前記外れ止め用係止片部を、前記外れ止めセット位置および外れ止め解除位置へと移動操作可能に構成され前記第1辺は、上方に向かうに従って前記建具の見込み方向の一方側に傾斜した傾斜面によって形成され、前記外れ止め用係止片部の前記外れ止め解除位置において、前記凸部と前記第1辺とで形成された挿通口を通じて、前記開口部に前記レール部を挿入可能とし、前記外れ止め用係止片部の外れ止めセット位置において、前記挿通口を通じて前記開口部に前記レール部を挿入したまま、前記突起の見込み幅を含めた前記レール部の見込み幅より短い離間幅を有した前記凸部と前記第2辺との間で、前記レール部を挟むことを特徴とする。
この構成の建具では、網戸を枠体に装着するため、予め、操作部によって外れ止め用係止片部を外れ止め解除位置にしておき、さらに、凸部が突起を超えるまで挿通口からレール部を開口部に挿入し、網戸を枠体に対して正しい位置にセットする。その後、操作部によって外れ止め用係止片部を外れ止めセット位置まで移動させ、外れ止め用係止片部の第2辺と凸部とでレール部を挟み込む。この状態では、挿通口を通じて開口部にレール部を挿入したまま、突起の見込み幅より短い離間幅を有する凸部と第2辺とでレール部を挟むので、網戸にレール部から離れる向きに力がかかっても、凸部と突起とが係合された状態となる。
そのため、網戸を枠体に装着する際には、外れ止め用係止片部や凸部が邪魔にならず、網戸をレール部に装着した状態では、レール部を外れ止め用係止片部と網戸の網戸用框の凸部とで挟み込むので、強風などで、網戸に力がはたらいても、網戸がレール部から外れにくくなる。
また、この構成では、外れ止め用係止片部に傾斜面が形成されることにより、網戸を枠体にセットする際に、枠体のレール部が外れ止め用係止片部に干渉しにくくなる。
本発明の建具では、前記網戸は、前記外れ止め用係止片部が前記外れ止め解除位置にあることを視認する視認部を備えた構成が好ましい。
この構成では、外れ止め用係止片部が外れ止め解除位置にあることが視認部を通じて認識することができるので、網戸のレール部へ設置する際に、外れ止めセット作業を忘れることを防止できる。
本発明の建具では、前記視認部は、前記操作部に設けられた表示部と、前記網戸に形成され前記表示部を表示する表示窓とを備えた構成が好ましい。
この構成では、操作部の進退操作に伴って、網戸の表示窓を通じて表示部の視認の可否を容易に行うことができるので、外れ止めセット作業の失念を効率的に防止できる。
本発明の建具では、前記外れ止め用係止片部には取付部が設けられ、この取付部には前記レール部に案内される戸車が回転自在に設けられている構成が好ましい。
この構成では、取付部に伴って戸車が移動するので、取付部が後退して外れ止め用係止片部が外れ止め解除位置にある際に、戸車も後退する。この状態では、戸車がレール部から離反しているので、網戸をレール部に対して摺動させると、網戸が重く感じるので、外れ止め作業を忘れることを防止できる。
網戸に強風などによって力がかかっても、網戸がレール部からはずれることを防止できる。
本発明の第一実施形態にかかる建具を室内側から見た正面図。 建具を示す縦断面図。 建具を示す横断面図。 外れ止め用係止片部が外れ止め解除位置にある外れ止め機構を示す正面図。 外れ止め用係止片部が外れ止めセット位置にある外れ止め機構を示す正面図。 外れ止め用係止片部が外れ止めセット位置にある外れ止め機構を示す斜視図。 外れ止め機構の分解斜視図。 外れ止め用係止片部が外れ止めセット位置にある外れ止め機構の内部構造を示す正面図。 外れ止め用係止片部が外れ止め解除位置にある外れ止め機構の内部構造を示す正面図。 外れ止め用係止片部が外れ止め解除位置にある外れ止め機構の要部側面図。 外れ止め用係止片部が外れ止めセット位置にある外れ止め機構の要部側面図。 本発明の第二実施形態にかかる外れ止め機構を室内側から見た分解斜視図。 外れ止め機構を室内側から見た正面図。 外れ止め機構の側面図。 本発明の第三実施形態にかかる外れ止め機構を室内側から見た分解斜視図。 外れ止め機構を室内側から見た正面図。 外れ止め機構の側面図。
[第一実施形態]
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。ここで、各実施形態の説明において、同一構成要素は同一符号を付して説明を省略する。
図1から図4に示される通り、本発明の第一実施形態に係る建具は、戸建て住宅等の建物の外壁開口部に設けられて建物の室内空間と室外空間とを仕切る引違い窓10であり、気密性や水密性、遮音性等について所定の性能を有している。
[全体構成]
引違い窓10は、上枠11、下枠12、および左右の縦枠13を四周枠組みした枠体14と、この枠体14に摺動自在に支持された室内外一組の障子15と、一組の障子15の室外側で枠体14に摺動自在に支持された網戸20とを備えて構成されている。枠体14は、建物の外壁開口部を構成する柱や壁パネル等の建物躯体に固定されている。
上枠11は、障子15の上部を案内する障子用上レール11Aと、網戸20の上部を案内する網戸用上レール11Bとを有する。
下枠12は、障子15の下部を案内する障子用下レール12Aと、網戸20の下部を案内するレール部12Bとを有する。レール部12Bの上端側には、見込み方向の一方側(室内側)に先端が突出した突起12Cが形成されている。
障子15は、上框16、下框17、および左右の縦框18を四周框組みした内部に、ガラスパネル19を嵌め込んで構成されている。障子15の下框17には障子用下レール12Aに案内される戸車170が設けられている。
[網戸の概略]
網戸20は、四周枠組みされた網戸用框21と、この網戸用框21に固定されたネット22と、第一実施形態の要部である外れ止め機構30を有する。第一実施形態では、外れ止め機構30は戸車装置である。
網戸用框21は、網戸用上框211、網戸用下框212、および左右の網戸用縦框213を四周枠組みした構造であり、網戸用上框211は、網戸用上レール11Bに案内される凹部2110を有する。
網戸用下框212は、レール部12Bに摺動自在に案内されるものであって、レール部12Bを挟んで互いに対向配置された一対の板部2120を有する。
外れ止め機構30は、網戸用下框212の左右両端側にそれぞれ設けられている。
[外れ止め機構]
図4から図7において、外れ止め機構30は、網戸20の枠体14からの脱落を防止するためのものであり、レール部12Bの突起12Cと、網戸用下框212の一対の板部2120の間に設けられたケース31と、このケース31の内部に上下動自在に設けられた戸車機構32と、ケース31に対してレール部12Bの長手方向に沿って移動自在に設けられたガイド33と、を有する。
図7、図10および図11において、ケース31は、互いに所定間隔離れて配置された壁部311Aを有するケース本体311と、このケース本体311の端部に設けられた矩形板状の端板部312とを備えている。
端板部312の下端側は、レール部12Bの上端側を跨ぐU字状の切欠き310を有する。切欠き310の下端に形成された両開口端P,Qのうち室内側の一方の開口端Pには切欠き310を形成する1つの辺から見込み方向の他方側(室外側)に突出して凸部34が形成されている。
この凸部34は、レール部12Bの突起12Cと係合可能とされる。凸部34は、切欠き310の両開口端P,Qのうち室外側の他方の開口端Qよりも低い位置に形成されている。
本実施形態では、ケース本体311の2枚の壁部311Aの間に形成された空間にレール部を跨ぐ開口部が連続しており、端板部312とは反対側の端部の下部にも、レール部12Bの突起12Cと係合可能する凸部(図示せず)が、凸部34と同じ高さ位置に形成されている。そのため、ケース本体311の他端部に凸部を設ければ、この凸部と端板部312に設けられた凸部34との2箇所で、レール部12Bの突起12Cを確実に係合することが可能となる。
図7に示される通り、戸車機構32は、2枚の壁部311Aの間の空間に配置された外枠35と、この外枠35の内部に設けられる内枠36と、この内枠36に設けられた戸車37とを備えている。
外枠35は、ガイド33に支持され、2枚の壁部311Aの間の空間内で上下動自在に設けられた取付部351と、この取付部351の下端部に一体に形成された外れ止め用係止片部352とを有する。
取付部351は、2枚の板状部353,354と、これらの板状部353,354の一端部同士を連結する連結部355とを有する。
板状部353の下端部には外れ止め用係止片部352が一体に形成されている。板状部354には内枠36が回動自在に支持されている。
[外れ止め用係止片部]
外れ止め用係止片部352は、板状部353のレール部12Bの長手方向に沿った両端側にそれぞれ設けられた支持部352Aと、この支持部352Aの下端部同士を接続する係止片部本体352Bとを有する。支持部352Aと係止片部本体352Bとで囲われた空間Sは後述するベース部361が収納されるスペースとされる。なお、本実施形態では、空間Sがない構成としてもよいが、ベース部361が収納される空間Sを設けることで、外れ止め用係止片部352の見込み方向の寸法を小さくすることができ、見込み方向寸法の小さな網戸用下框212に外れ止め機構を適用することができる。
外れ止め用係止片部352は、ガイド33を操作することで、取付部351が上下動し、下方位置である外れ止めセット位置(図11で示す)および上方位置であるレール部12Bから離反される外れ止め解除位置(図10で示す)へと移動可能とされ、外枠35はケース31内を進退可能とされている。
[開口部および挿通口]
図10および図11に示される通り、係止片部本体352Bには、外れ止め用係止片部352の後退方向(上方)に向かうに従って見込み方向の一方側の幅寸法が大きくなるよう傾斜された傾斜面352Cが形成されている。外れ止め用係止片部352には、傾斜面352Cと連続して外れ止めセット位置において凸部34と対向する対向面352Dが形成されている。ここで、第一実施形態では、傾斜面352Cは、凸部34と対向する第1辺を形成するものであり、外れ止め用係止片部352が外れ止め解除位置にある場合において、第1辺である傾斜面352Cと凸部34とで挿通口31Aが形成され、傾斜面352C、凸部34およびU字状の切欠き310の底面側の空間から開口部31Bが形成される。開口部31Bはレール部12Bを跨ぐように形成されている。さらに、対向面352Dは、外れ止め用係止片部352の外れ止めセット位置において、凸部34と対向する第2辺を形成するものであり、この第2辺である対向面352Dと凸部34とでレール部12Bの突起12Cより下方部分の見付け面を挟む。
外れ止め用係止片部352が外れ止め解除位置にある場合に、凸部34の見込み方向の他方側(室外側)端部と傾斜面352Cの下端Rとの間の離間幅寸法、つまり、挿通口31Aの見込み幅寸法をAとし、突起12Cの見込み幅寸法を含めたレール部の見込み幅寸法をBとし、外れ止め用係止片部352が外れ止めセット位置にある場合に、凸部34と第2辺である対向面352Dとの離間幅寸法をCとすると、A>B、かつ、B>Cの関係がある。突起12Cの見込み幅寸法を含めたレール部の見込み幅寸法Bとは、レール部12Bの見付け面から突出している突起12Cの幅寸法に、突起12Cが形成されるレール部自体の見込み方向寸法を加えた寸法である。
なお、外れ止め用係止片部352が外れ止めセット位置にある場合、外れ止め用係止片部352と凸部34とでレール部12Bを挟み込む状態となるが、この状態では、レール部12Bと外れ止め用係止片部352との間ならびにレール部12Bと凸部34との間に隙間が残るので、網戸20のレール部12B上での摺動が許容される。
[戸車機構の内部構造]
図7において、内枠36は、ベース部361と、このベース部361に設けられ戸車37を回転自在に支持する支持部362と、ベース部361の端部に設けられた回動軸部363と、この回動軸部363に近接配置された調整用立面部364とを有する。
回動軸部363は、その両端部(図7では一端部のみ示す)が取付部351の板状部353,354に形成された孔部35A(図7では板状部354に形成された孔部のみ示す)に回動自在に支持されている。
調整用立面部364は、端板部312に形成された調整用孔部312Aに挿通された図示しないピンで押圧されることで、内枠36に設けられた戸車37が回動軸部363を中心として回動し、戸車37の外枠35に対する位置を微調整するものである。
戸車37は、支持部362に回動自在に設けられる車輪部371と、この車輪部371を支持部362に取付けるピン372とを有する。なお、戸車37は、図10および図11に示される通り、レール部12Bに載置された状態(外れ止めセット時)において、突起12Cに対応するように、屋外側のみ垂下して、レール部12Bに係合するように形成されていることが好ましい。
[操作部]
ガイド33は、外れ止め用係止片部352を、外れ止めセット位置および外れ止め解除位置へと進退操作する操作部331と、この操作部331に設けられた摘み部332と、操作部331に設けられた表示部333とを有するものであり、レール部12Bの長手方向に沿って進退自在にケース31に設けられている(図5,6参照)。
操作部331は、摘み部332がガイド33の端部に設けられた平面矩形状の板状部材331Aと、この板状部材331Aの他端部に図示しないブロック体を介して設けられた係合部331Bとを有する。ブロック体には、ケース31を構成する2つの壁部311Aのうち一方に形成されたガイド片部3110に案内される案内溝(図示せず)が形成されている。そのため、ガイド33は、ケース31のガイド片部3310によって、面外方向の移動が規制される。
係合部331Bは、案内面331Cと、ガイド突起331Dとを有する。
ガイド突起331Dは、外枠35の板状部354に形成されたガイド溝350に案内されるものである。
図7から図9に示される通り、ガイド溝350は、外れ止め用係止片部352を外れ止めセット位置に案内するための第一案内部350Aと、外れ止め解除位置に案内するための第二案内部350Bと、これらの第一案内部350Aと第二案内部350Bとを繋ぐための傾斜部350Cとを有するものである。傾斜部350Cと平行な傾斜面354Aが板状部354に形成され、この傾斜面354Aに係合部331Bの案内面331Cが案内される。
そのため、図8に示される通り、操作部331が端板部312に最も近接した位置にあると、第一案内部350Aにガイド突起331Dが案内されている状態となり、外れ止め用係止片部352は前進して外れ止めセット位置にある。図9に示される通り、操作部331が端板部312から後退して最も離反した位置にあると、第二案内部350Bにガイド突起331Dが案内されている状態となり、外れ止め用係止片部352は後退して外れ止め解除位置にある。
[表示部]
図4から図6に戻り、表示部333は、網戸用下框212に形成された平面矩形状の表示窓212Aから視認可能とされている。この表示窓212Aは、操作部331の進退方向に沿って形成されており、網戸用縦框213に一部が覆われる。
表示部333は、平面矩形状の板状部材であり、その平面には赤色、そのほかの目立つ色で彩色され、あるいは、「解除位置」、「注意」などの注意を喚起する文字や記号が記載されている。
操作部331が端板部312に最も近接し外れ止め用係止片部352が外れ止めセット位置にあると、表示部333が網戸用縦框213に隠されることになって外部から視認することができないが(図5参照)、操作部331が端板部312に最も離反し外れ止め用係止片部352が外れ止め解除位置にあると、表示部333が網戸用縦框213に隠されることなく表示窓212Aを通じて外部から視認可能となる(図6参照)。
第一実施形態では、表示部333と表示窓212Aとを備えて外れ止め用係止片部が前記外れ止め解除位置にあることを視認する視認部40が構成されている。
[実施形態の作用]
以上の構成の引違い窓10において、網戸20を枠体14に装着するには、まず、操作部331を操作して外れ止め用係止片部352を外れ止め解除位置まで後退させておく。
そして、図10に示される通り、凸部34が突起12Cを超えるまでレール部12Bを挿通口31Aを通じて開口部31Bに挿入し、網戸20を枠体14に対して正しい位置にセットする。ここで、外れ止め用係止片部352が後退しているため、開口部31Bには広いスペースが形成される。
その後、図11に示される通り、操作部331を操作して外れ止め用係止片部352を外れ止めセット位置まで前進させる。すると、外れ止め用係止片部352の対向面352Dが凸部34の室外側面と対向し、対向面352Dと凸部34とでレール部12Bの見付け面を挟み込むことになる。この状態では、凸部34より切欠き310の奥側にレール部12Bの突起12Cが位置するので、凸部34と突起12Cとが係合されることになる。
さらに、外れ止め用係止片部352とともに戸車37も前進するので、戸車37がレール部12Bの上に載置する位置まで移動される。これにより、網戸20がレール部12Bの上で摺動自在となる。
なお、網戸20のレール部12Bへの外れ止めセットがされたか否かを確認するには、視認部40を通じて行う。表示部333が表示窓212Aを通じて外部から視認できれば、外れ止めのセットがされないことになる。仮に、外れ止めのセットがされていない状態で、網戸20をレール部12Bで開閉すると、戸車37がレール部12Bから離れており、切欠き310にレール部12Bが当たり、摩擦力が生じるため、網戸20の摺動が重く感じる。
[実施形態の効果]
(1)外れ止め用係止片部352の外れ止め解除位置において、傾斜面352Cと凸部34とで形成された挿通口31Aを通じて、開口部31Bにレール部12Bを挿入可能とし、外れ止め用係止片部352の外れ止めセット位置において、挿通口31Aを通じて開口部31Bにレール部12Bを挿入したまま、凸部34と対向面352Dとでレール部12Bを挟み、かつ、凸部34と対向面352Dとの離間幅寸法Cを突起12Cの見込み幅寸法を含めたレール部の見込み幅寸法Bより短くして外れ止め機構30を構成したので、網戸20を枠体14に装着する際に、レール部12Bの挿入スペースが確保されることから、レール部12Bの開口部31Bへの挿入が容易となり、網戸20をレール部12Bに装着した状態では、レール部12Bを外れ止め用係止片部352の対向面352Dと凸部34とで挟み込むから、強風などで、網戸に力がはたらいても、網戸20がレール部12Bから外れることがない。
(2)外れ止め用係止片部352の傾斜面352Cは、外れ止め用係止片部352の後退方向に向かうに従って見込み方向の一方側の幅寸法が大きくなるよう傾斜されているから、網戸20をレール部12Bにセットする際に、レール部12Bが外れ止め用係止片部352に対して干渉しにくくなり、網戸20の枠体14への装着作業を容易に行える。
(3)網戸20は、外れ止め用係止片部352が外れ止め解除位置にあることを視認する視認部40を備えているので、網戸20のレール部12Bへ設置する際に、外れ止め機構を操作する作業の失念を防止できる。
(4)視認部40は、操作部331に設けられた表示部333と、網戸用框21に形成された表示窓212Aとを備えているので、操作部331の進退操作に伴って、表示窓212Aを通じて表示部333の視認の可否を容易に行うことができる。
(5)外れ止め用係止片部352には取付部351が設けられ、この取付部351にはレール部12Bに案内される戸車37が回転自在に設けられているから、取付部351が後退して外れ止め用係止片部352が外れ止め解除位置にある際に、戸車37がレール部12Bから離反する。そのため、この状態で、網戸20をレール部12Bに対して摺動させても、戸車37がレール部12Bに載置されていないために作用しないので、網戸20が重く感じ、外れ止め機構を操作する作業を忘れていることを防止できる。
(6)U字状の切欠き310の一方の開口端Pに凸部34が形成された端板部312を有するケース31と、このケース31の内部でレール部12Bに設けられ外れ止めセット位置と外れ止め解除位置との間で進退可能とされる外れ止め用係止片部352を有する戸車機構32と、この戸車機構32を進退操作する操作部331とを備えて戸車装置を構成したから、前述の構成の外れ止め機構30が戸車装置に組み込まれることになるので、戸車装置を網戸用下框212に設置することで、前述の効果を奏することができる。
(7)操作部331のガイド突起331Dと、このガイド突起331Dに案内され外枠35に形成されたガイド溝350とを備え、ガイド溝350は、外れ止め用係止片部352を外れ止めセット位置に案内するための第一案内部350Aと、外れ止め解除位置に案内するための第二案内部350Bと、これらの第一案内部350Aと第二案内部350Bとを繋ぐための傾斜部350Cとを有するものとしたので、ガイド突起331Dとガイド溝350という簡易な構造によって、操作部331によって外れ止め用係止片部352を容易に進退させることができる。
(8)傾斜部350Cと平行な傾斜面354Aが外枠35の板状部354に形成され、この傾斜面354Aに案内される案内面331Cが操作部331の係合部331Bに形成されるので、操作部331で外れ止め用係止片部352を進退操作するにあたり、操作部331から外枠35にかかる力をガイド突起331Dおよびガイド溝350の他に、傾斜面354Aおよび案内面331Cに分散させることができるので、ガイド突起331Dの半損を防止し、外れ止め用係止片部352の進退操作を円滑に行うことができる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態を説明する。第二実施形態は外れ止め機構の構成が第一実施形態と異なるもので、枠体14、障子および網戸20の基本構成は第一実施形態と同じである。
図12から図14において、第二実施形態の外れ止め機構50は、レール部12Bの突起12Cと、網戸用下框212の一対の板部2120のうち室内側に位置する板部2120に設けられた凸部取付部材51と、外れ止め用係止片部352を有し網戸用下框212に進退可能に設けられたブロック52と、このブロック52の外れ止め用係止片部352を、外れ止めセット位置および外れ止め解除位置へと進退操作する操作部53とを備えている。
凸部取付部材51は、2枚の板状部材511,512の中央部が連結部513を介して互いに連結され、この連結部513が網戸用下框212の板部2120の下端から上方の所定位置にかけて形成された矩形状の切欠510に案内されるとともに、2枚の板状部材511,512が板部2120に嵌合される。
2枚の板状部材511,512のうち網戸用下框212の内部に位置する板状部材511の下端部には凸部34が見込み方向の他方側(室外側)に突出して設けられている。網戸用下框212の外部に位置する板状部材512には、係合突起514が2箇所設けられている。これらの係合突起514は、板部2120に形成された係合窓515に嵌合され凸部取付部材51の網戸用下框212からの抜け止めがされる。
ブロック52は、板状の基部521と、この基部521に一体形成された外れ止め用係止片部352とを有する。
操作部53は、平面矩形状の板状部材53Aと、この板状部材53Aの一面に設けられた突起状の係合部53Bとを有する。この係合部53Bは、板部2120に形成されたガイド溝54に案内されるものであって、その先端部は基部521に形成された嵌合凹部52Aに嵌合される。
ガイド溝54は、外れ止め用係止片部352を外れ止めセット位置に案内するための第一案内部54Aと、外れ止め解除位置に案内するための第二案内部54Bと、これらの第一案内部54Aと第二案内部54Bとを繋ぐ直線部54Cとを有するものである。
図14において、第二実施形態では、外れ止め用係止片部352の傾斜面352Cは、凸部34と対向する第1辺を形成するものであり、外れ止め用係止片部352が外れ止め解除位置(実線参照)にある場合において、第1辺である傾斜面352Cと凸部34とで挿通口31Aが形成され、傾斜面352C、凸部34および網戸用下框212の下端縁から上方に向かう空間を備えて開口部31Bが形成される。さらに、第一実施形態と同様に、外れ止め用係止片部352の対向面352Dは、外れ止め用係止片部352の外れ止めセット位置(想像線参照)において、凸部34と対向する第2辺を形成するものであり、この第2辺と凸部34とでレール部12Bを挟む。
網戸用下框212の所定位置にレール部12Bに案内される戸車(図示せず)が設けられている。
したがって、第二実施形態では、第一実施形態の(1)〜(3)と同様の効果を奏することができる他、次の効果を奏することができる。
(9)網戸用下框212の室内側に位置する板部2120に凸部取付部材51が設けられ、この凸部取付部材51の下端部に凸部34が設けられているので、既存の網戸用下框212に凸部34を容易に設けることができる。
(10)凸部取付部材51は、2枚の板状部材511,512の中央部が連結部513を介して互いに連結され、網戸用下框212に形成された切欠510に連結部513が案内されるとともに、2枚の板状部材511,512が板部2120に嵌合される構成であるため、凸部取付部材51の網戸用下框212への装着を容易に行うことができる。
(11)2枚の板状部材511,512のうち一方には係合突起514が設けられ、この係合突起514は網戸用下框212に形成された係合窓515に嵌合されているので、凸部34が網戸用下框212から外れることを防止できる。
(12)ガイド溝54を網戸用下框212に直接形成するので、外れ止め機構50の構造が簡易となる。
[第三実施形態]
次に、本発明の第三実施形態を説明する。第三実施形態は外れ止め機構の構成が第二実施形態と異なるもので、他の構成は第二実施形態と同じである。
図15から図17において、第三実施形態の外れ止め機構60は、レール部12Bの突起12Cと、凸部取付部材51と、外れ止め用係止片部622を有し網戸用下框212に回動自在に設けられたブロック62と、このブロック62を回動させて、レール部12Bに向けて近接離隔させて、外れ止め用係止片部622を、外れ止めセット位置および外れ止め解除位置へと操作する操作部63とを備えている。
ブロック62は、板状の基部621と、この基部621に一体形成された外れ止め用係止片部622とを有する。
操作部63は、平面矩形状の板状部材63Aと、この板状部材63Aの一面に設けられた円柱状の係合部63Bとを有する。この係合部63Bは、板部2120に形成された挿通孔64に案内されるものであって、その先端部は基部621に形成された嵌合凹部62Aに嵌合される。
第三実施形態では、操作部63は係合部63Bを中心に回動させることで、外れ止め用係止片部622の先端側をレール部12Bに対して近接離隔させる。
図17において、第三実施形態では、室外側に配置された板部2120の内側面21Aは、凸部34と対向する第1辺を形成する。外れ止め用係止片部622が外れ止め解除位置(実線参照)にある場合において、第1辺である内側面21Aと凸部34とで挿通口31Aが形成され、内側面21A、凸部34および網戸用下框212の下端縁から上方に向かう空間を備えて開口部31Bが形成される。さらに、外れ止め用係止片部622の対向面352Dは、外れ止め用係止片部622の外れ止めセット位置(想像線参照)において、凸部34と対向する第2辺を形成するものであり、この第2辺の対向面352Dと凸部34とでレール部12Bの突起12Cより下方部分の見付け面を挟む。
外れ止め用係止片部622が外れ止め解除位置にある場合に、凸部34の室外側端部と板部2120の内側面21Aとの見込み方向寸法をAとし、突起12Cの見込み幅の寸法をBとし、外れ止め用係止片部622が外れ止めセット位置にある場合に、外れ止め用係止片部622の対向面352Dと凸部34の室外側端部との離間幅寸法をCとすると、A>B、かつ、B>Cの関係がある。
したがって、第三実施形態では、第一実施形態の(1)〜(3)と第二実施形態の(10)〜(13)と同様の効果を奏することができる他、次の効果を奏することができる。
(14)操作部63は、外れ止め用係止片部622が一体形成された基部621の嵌合凹部62Aに嵌合される係合部63Bを有し、この係合部63Bを中心に回動させることで、外れ止め用係止片部622の先端側をレール部12Bに対して近接離隔させることを簡易に行える。
[変形例]
なお、本発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記各実施形態では、網戸20に戸車が設けられた構成であるが、本発明の網戸では、必ずしも戸車を設けることを要しない。つまり、本発明では、障子をレール部に対して摺動させる場合、例えば、戸車を転動させてレール部に障子を案内する場合や、戸車を用いないで、網戸をレール部に滑らせて案内する場合に適用することができる。
さらに、外れ止め機構30,50,60を網戸用下框212に設けたが、他の場所、例えば、網戸用上框211に設けるものであってもよく、本発明は、要するに、外れ止め機構30,50,60を障子20のいずれかに設けるものに適用できる。
また、レール部12Bは水平に伸びて配置され、このレール部12Bに案内されて網戸20が水平方向に摺動自在とされたが、本発明では、レール部を鉛直に沿って設け、網戸が上下方向に摺動自在とされた建具に適用できる。
さらに、前記実施形態では、切欠き310の一方の開口端Pに設けられた凸部34を他方の開口端Qよりも低い位置としたが、本発明では、凸部34と他方の開口端Qとを同じ高さ位置としてもよく、あるいは、凸部34を他方の開口端Qより高い位置としてもよい。つまり、凸部と対向する第1辺は、凸部とレール部を挟んで向かい合う位置であればよいので、必ずしも、第1辺の端部が、凸部と同一水平面に位置しなくてもよい。
また、前記各実施形態では、突起はレール部12Bの先端に設けられていたが、見込み方向の一方側(室内側)に突出していれば、レール部12Bの見付け面における上方に設けられていればよい。
10…引違い窓(建具)、12B…レール部、12C…突起、14…枠体、20…網戸、21…網戸用框、21A…内側面(第1辺)、30,50,60…外れ止め機構、31…ケース、31A…挿通口、31B…開口部、32…戸車機構、33…ガイド、34…凸部、37…戸車、40…視認部、63…操作部、212…網戸用下框、212A…表示窓、331…操作部、333…表示部、352,622…外れ止め用係止片部、352C…傾斜面(第1辺)、352D…対向面(第2辺)

Claims (4)

  1. レール部を有した枠体と、前記枠体に摺動自在な網戸と、前記網戸が前記枠体から外れないようにするための外れ止め機構とを備えた建具であって、
    前記外れ止め機構は、前記レール部に形成された突起と、前記網戸側の開口部、外れ止め用係止片部および操作部とによって構成され、
    前記突起は、前記建具の見込み方向の一方側に突出し、
    前記開口部は、前記レール部を跨ぎ、前記建具の見込み方向の他方側に突出した凸部および前記凸部対向する第1辺をし、
    前記外れ止め用係止片部は、外れ止めセット位置および外れ止め解除位置に移動可能で、前記外れ止めセット位置において前記凸部と対向する第2辺を有し、
    前記操作部は、前記外れ止め用係止片部を、前記外れ止めセット位置および外れ止め解除位置へと移動操作可能に構成され
    前記第1辺は、上方に向かうに従って前記建具の見込み方向の一方側に傾斜した傾斜面によって形成され、
    前記外れ止め用係止片部の前記外れ止め解除位置において、前記凸部と前記第1辺とで形成された挿通口を通じて、前記開口部に前記レール部を挿入可能とし、
    前記外れ止め用係止片部の外れ止めセット位置において、前記挿通口を通じて前記開口部に前記レール部を挿入したまま、前記突起の見込み幅を含めた前記レール部の見込み幅より短い離間幅を有した前記凸部と前記第2辺との間で、前記レール部を挟む建具。
  2. 前記網戸は、前記外れ止め用係止片部が前記外れ止め解除位置にあることを視認する視認部を備えた請求項1に記載の建具。
  3. 前記視認部は、前記操作部に設けられた表示部と、前記網戸に形成され前記表示部を表示する表示窓とを備えた請求項に記載の建具。
  4. 前記外れ止め用係止片部には取付部が設けられ、この取付部には前記レール部に案内される戸車が回転自在に設けられている請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載の建具。
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