JP2015120392A - 自動車用灯火器 - Google Patents
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Abstract
【課題】、夜間走行時に後車輪近傍の自車と路上の障害物との距離が容易に把握できるようにして、安全運転の一助とする車両用灯火器の提供を目的とする。
【解決手段】LED8の光源によって後車輪12の近傍の路面を照明する路肩灯2であって、LED8を覆うランプハウジング3は、少なくとも車両1の車幅外方及び車両前後方向から覆う形状を成し、ランプハウジング3には、外表面にLED8の光を透過させて路面を照射する路肩レンズ部3aと、該路肩レンズ部の上方で、車両前後方向に延在する帯状のLED8の光を透過させマーカレンズ部3hと、を有し、マーカレンズ部3hは、少なくとも車両1の前方向から視認できる位置に設けたことを特徴とする。
【選択図】図3
【解決手段】LED8の光源によって後車輪12の近傍の路面を照明する路肩灯2であって、LED8を覆うランプハウジング3は、少なくとも車両1の車幅外方及び車両前後方向から覆う形状を成し、ランプハウジング3には、外表面にLED8の光を透過させて路面を照射する路肩レンズ部3aと、該路肩レンズ部の上方で、車両前後方向に延在する帯状のLED8の光を透過させマーカレンズ部3hと、を有し、マーカレンズ部3hは、少なくとも車両1の前方向から視認できる位置に設けたことを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、車体の側部の後車輪近傍の路面を照明する自動車用灯火器に関する。
大型トラック、バス等においては、車両の側面の後車輪近傍に装着されて、後車輪近傍の路面を照明する路肩灯が採用されている。
路肩灯は、夜間、後車輪近傍の路面を照射して、アウトサイドミラー(車両の外側面前端に取付けられたバックミラー)を介して障害物を見つけ、該障害物を避けることにより、車両の右折又は左折時の安全を図るようにしている。
路肩灯は、車両のヘッドランプ、車幅灯等が点灯されているときには常時点灯させるようになっている。
路肩灯は電球と比較して、省電力、長寿命、小発熱及び小型となる発光ダイオード(以下、LEDと称す)を発光源として採用するようになってきた。
これらの対応を図った技術が特許文献1に開示されている。
路肩灯は、夜間、後車輪近傍の路面を照射して、アウトサイドミラー(車両の外側面前端に取付けられたバックミラー)を介して障害物を見つけ、該障害物を避けることにより、車両の右折又は左折時の安全を図るようにしている。
路肩灯は、車両のヘッドランプ、車幅灯等が点灯されているときには常時点灯させるようになっている。
路肩灯は電球と比較して、省電力、長寿命、小発熱及び小型となる発光ダイオード(以下、LEDと称す)を発光源として採用するようになってきた。
これらの対応を図った技術が特許文献1に開示されている。
特許文献1において、路肩灯は、LEDと該LEDを定電流で点灯する定電流制御回路とを配置する基板と、該基板が取付けられるランプハウジングと、基板を覆ってランプハウジングに水密に溶着され投光面を有するレンズ部を備え、ランプハウジングが自動車に固定されている。
更に、白色LEDであり、レンズ部は透明又は黄色であるとしている。
更に、白色LEDであり、レンズ部は透明又は黄色であるとしている。
このようにすることで、光源にLEDを用いているので発熱量が少なく、光源であるLEDの耐用年数が長く、交換を考慮する必要がないことから、灯室を密封することができる。
白熱電球と比較して小径な光源を一直線状に配列したので、全体を扁平な形状とすることができ、自動車の側面に装着するのに適している。
また、レンズ部を黄色透明にしてある場合は、LEDの白色光がレンズ部を通過して黄色光に調光されて投光される。
黄色光の場合には、演色性に優れていることから、路面とタイヤとの立体的な位置関係を認識し易く、更に、黄色光は霧によって散乱し難いので霧中での照明として実用性が高いものである。
白熱電球と比較して小径な光源を一直線状に配列したので、全体を扁平な形状とすることができ、自動車の側面に装着するのに適している。
また、レンズ部を黄色透明にしてある場合は、LEDの白色光がレンズ部を通過して黄色光に調光されて投光される。
黄色光の場合には、演色性に優れていることから、路面とタイヤとの立体的な位置関係を認識し易く、更に、黄色光は霧によって散乱し難いので霧中での照明として実用性が高いものである。
ところが、特許文献1は、白色光が黄色透明レンズ部を透過して路面を照射する構造である。
従って路上の障害物は確認できるが、自車の位置(車両側面)を知ることができない。
障害物と自車との距離が判断できないため、走行状況の変化に対応する判断が難しくなり、安全運転に対して不安になる不具合を有している。
従って路上の障害物は確認できるが、自車の位置(車両側面)を知ることができない。
障害物と自車との距離が判断できないため、走行状況の変化に対応する判断が難しくなり、安全運転に対して不安になる不具合を有している。
本発明はかかる技術的課題に鑑み、夜間走行時に、後車輪近傍の自車と路上の障害物との距離が容易に把握できるようにして、安全運転の一助とする車両用灯火器の提供を目的とする。
本発明は、かかる課題を解決するため、車両の側方に装着されて、LED光源によって後車輪近傍の路面を照明する自動車用灯火器であって、
前記LED光源を覆うカバー部材は、少なくとも前記車両の車幅外方及び車両前後方向から覆う形状を成し、
該カバー部材には、外表面に前記LED光源の光を透過させて路面を照射する路肩照射部と、
該路肩照射部の上方で、前記車両の前後方向に延在する帯状の前記LED光源の光を透過させる帯状透過部と、を有し、
前記帯状透過部は、少なくとも前記車両の前方向から視認できる位置に設けたことを特徴とする自動車用灯火器を提供できる。
前記LED光源を覆うカバー部材は、少なくとも前記車両の車幅外方及び車両前後方向から覆う形状を成し、
該カバー部材には、外表面に前記LED光源の光を透過させて路面を照射する路肩照射部と、
該路肩照射部の上方で、前記車両の前後方向に延在する帯状の前記LED光源の光を透過させる帯状透過部と、を有し、
前記帯状透過部は、少なくとも前記車両の前方向から視認できる位置に設けたことを特徴とする自動車用灯火器を提供できる。
かかる発明によれば、夜間走行時、室外のアウトサイドミラーを介して後輪と路面部とを確認するが、車体の外側面位置を帯状透過部によって確認することで、路肩照射部によって照射する路上の障害物との接触を避け易くすることができる。
また光源は、路肩照射用と兼用なので、灯体の大きさを小さくすることが可能となると共に、消費電力量の増加を防ぎ、コスト低減効果が得られる。
また光源は、路肩照射用と兼用なので、灯体の大きさを小さくすることが可能となると共に、消費電力量の増加を防ぎ、コスト低減効果が得られる。
かかる発明によれば、夜間走行時に、後車輪近傍の自車と路上の障害物との距離が容易に把握できるようにして、安全運転の一助とする車両用灯火器の提供が可能となる。
以下、本発明に係る実施形態について図面を用いて説明する。
但し、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、その相対配置などはとくに特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
尚、方向性を示す場合は、運転席に着座した状態を基準として、前後左右、上下方向を記載する。
但し、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、その相対配置などはとくに特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
尚、方向性を示す場合は、運転席に着座した状態を基準として、前後左右、上下方向を記載する。
図1は、本発明が実施される大型路線バス1の外観斜視図を示す。
大型路線バス1(以後、車両1と略称する)は、運転席15の左側に前乗降口13、該前乗降口13の後方に前乗降口13に近接して前輪11が配設されている。
前輪11と後輪12との間で、後輪12側に近接して中乗降口14が配設されている。
後輪12と中乗降口14との間に、発明の自動車用灯火器である路肩灯2が車両1の左側の側壁面16に装着されている。
路肩灯2、後輪12及び該路肩灯2によって照射される路面は、車両1の左側側面の前端部に斜め外方へ突出した位置に取付けられたアウトサイドミラー17によって確認される。
図2は、路肩灯2が取付けられた部分の拡大図を示す。
尚、本説明では左側の路肩灯2について説明するが、車両1の右側壁面の車両前後方向中心に対して対称位置に右側用の路肩灯が配設されている。
大型路線バス1(以後、車両1と略称する)は、運転席15の左側に前乗降口13、該前乗降口13の後方に前乗降口13に近接して前輪11が配設されている。
前輪11と後輪12との間で、後輪12側に近接して中乗降口14が配設されている。
後輪12と中乗降口14との間に、発明の自動車用灯火器である路肩灯2が車両1の左側の側壁面16に装着されている。
路肩灯2、後輪12及び該路肩灯2によって照射される路面は、車両1の左側側面の前端部に斜め外方へ突出した位置に取付けられたアウトサイドミラー17によって確認される。
図2は、路肩灯2が取付けられた部分の拡大図を示す。
尚、本説明では左側の路肩灯2について説明するが、車両1の右側壁面の車両前後方向中心に対して対称位置に右側用の路肩灯が配設されている。
図3は本発明の路肩灯2が車両1の側壁面16に装着された状態の正面図を示し、図4はその側面図を示す。
路肩灯2は、路肩照射部である路肩レンズ部3aと帯状透過部であるマーカレンズ部3hとを有したランプハウジング3と、該ランプハウジング3と図示省略の締結部材によって一体的に組付けられ、車両1の側壁面16に取付けられるハウジングベース5と、ランプハウジング3内に設けられた係合部3bに装着される基板7と、基板7に配設された複数のLED8とを備えている。
路肩灯2は、路肩照射部である路肩レンズ部3aと帯状透過部であるマーカレンズ部3hとを有したランプハウジング3と、該ランプハウジング3と図示省略の締結部材によって一体的に組付けられ、車両1の側壁面16に取付けられるハウジングベース5と、ランプハウジング3内に設けられた係合部3bに装着される基板7と、基板7に配設された複数のLED8とを備えている。
ランプハウジング3は、路肩灯2を側壁面16に装着された状態の正面視が略長方形状を成し、上下方向の断面が頂部に平面部3fを有した長半円形状を成している。
また、ランプハウジング3には、下側の半円形状部で、且つ車両前後方向の前側端部3d、後側端部3eを除いた部分に、無色透明な路肩レンズ部3aが形成されている。
また、ランプハウジング3には、下側の半円形状部で、且つ車両前後方向の前側端部3d、後側端部3eを除いた部分に、無色透明な路肩レンズ部3aが形成されている。
更に、路肩レンズ部3aの上縁と隙間を有した平面部3fには、車両前後方向に延在した黄色(又はアンバー色)透明なマーカレンズ部3hが配設されている。
図3及び図4に示すように、マーカレンズ部3hは、ランプハウジング3の平面部3fに連続して、前側端部3dの前壁面3j及び後側端部3eの後壁面3kにも形成されている。
そして、ランプハウジング3は、レンズ部3a及びマーカレンズ部3h以外の部分は、不透明に処置されている。
従って、路肩灯2が点灯した際に、ランプハウジング3は、車両の前側及び後側から見た時に、前壁面3j及び後壁面3kに形成されたマーカレンズ部3hから黄色(又はアンバー色)の光が見える構造になっている。
尚、本実施形態では、マーカレンズ部3hの色調を演色するため、耐熱性のあるフィルムをマーカレンズ部3hの内側に貼着した。
また、無色透明な路肩レンズ部3a及び演色したマーカレンズ部3hを別途製作し、モールド工法で形成してもよい。
更に、本実施形態では、マーカレンズ部3hを前壁面3j及び後壁面3kの両面に設けたが、前壁面3jだけに設けるようにしてもよい。
図3及び図4に示すように、マーカレンズ部3hは、ランプハウジング3の平面部3fに連続して、前側端部3dの前壁面3j及び後側端部3eの後壁面3kにも形成されている。
そして、ランプハウジング3は、レンズ部3a及びマーカレンズ部3h以外の部分は、不透明に処置されている。
従って、路肩灯2が点灯した際に、ランプハウジング3は、車両の前側及び後側から見た時に、前壁面3j及び後壁面3kに形成されたマーカレンズ部3hから黄色(又はアンバー色)の光が見える構造になっている。
尚、本実施形態では、マーカレンズ部3hの色調を演色するため、耐熱性のあるフィルムをマーカレンズ部3hの内側に貼着した。
また、無色透明な路肩レンズ部3a及び演色したマーカレンズ部3hを別途製作し、モールド工法で形成してもよい。
更に、本実施形態では、マーカレンズ部3hを前壁面3j及び後壁面3kの両面に設けたが、前壁面3jだけに設けるようにしてもよい。
ランプハウジング3の前側端部3d、及び後側端部3eの内周面部には、上下方向の断面がコ字状を成し、該コ字状の開口部がランプハウジング3の内側方向に位置すると共に、略水平方向(車幅方向)に延在した係合部3bがランプハウジング3の前部及び後部に夫々形成されている。
コ字状の開口部には、LED8が取付けられた基板7の前後端部が夫々挿入され、保持されている。
コ字状の開口部には、LED8が取付けられた基板7の前後端部が夫々挿入され、保持されている。
また、係合部3bは、マーカレンズ部3hの上縁より上側に位置するように形成され、水平方向からLED8が直接見えないように配設されている。
LED8をこのように配置することで、指向性のつよいLED8の光源は、大部分が路肩レンズ部3aから路面に照射され、拡散した光量がマーカレンズ部3hから車両の車幅方向及び前後方向に効率的に照射され、車両前後方向及び車幅方向においてはマーカランプ(マーカレンズ部3h)としての効果が得られ、車幅方向下方においては路肩灯(路肩レンズ部3a)としての効果が得られる。
LED8をこのように配置することで、指向性のつよいLED8の光源は、大部分が路肩レンズ部3aから路面に照射され、拡散した光量がマーカレンズ部3hから車両の車幅方向及び前後方向に効率的に照射され、車両前後方向及び車幅方向においてはマーカランプ(マーカレンズ部3h)としての効果が得られ、車幅方向下方においては路肩灯(路肩レンズ部3a)としての効果が得られる。
基板7には複数のLED8が車両前後方向に1列に略直線状に配設されている。
LED8は、電球色LED8aと白色LED8bとを有し、夫々が交互に略直線状に配設されている。
そして、略直線状に配設された両端部には、電球色LED8aが位置するように配設されている。
両端部の電球色LED8aは若干外方(車両前後方向外方)を照射するように配置されて、車両前後方向の照射範囲を拡大するようにしても良い。
基板7のLED8a、8bが配設されている裏側には、基板7を介して各LED8a、8bに電力を供給するハーネス9が接続されている。
LED8は、電球色LED8aと白色LED8bとを有し、夫々が交互に略直線状に配設されている。
そして、略直線状に配設された両端部には、電球色LED8aが位置するように配設されている。
両端部の電球色LED8aは若干外方(車両前後方向外方)を照射するように配置されて、車両前後方向の照射範囲を拡大するようにしても良い。
基板7のLED8a、8bが配設されている裏側には、基板7を介して各LED8a、8bに電力を供給するハーネス9が接続されている。
本実施形態で使用した白色LED8bは、一般的に称されている白色LEDで、昼光色に近い白色であって波長の中心値が略450nmのLEDを使用した。
また、電球色LED8aは、一般的に称されている電球色LEDで、暖色系の発光をしており、波長の中心値が略600nmの電球色LEDを使用した。
また、電球色LED8aは、一般的に称されている電球色LEDで、暖色系の発光をしており、波長の中心値が略600nmの電球色LEDを使用した。
このようにすることで、昼光色に近い白色LED8bと暖色系の電球色LED8aの光を重ねることで、無色透明の路肩レンズ部3aからは、より自然色に近い照射光で路面を照射することができる。
従って、レンズ部3aを無色透明にしたので、レンズ部の着色による光量の吸収が無くなり、路面の照明がより明確にアウトサイドミラー17を介して確認できる。
また、電球色LED8a、白色LED8bを一直線状に交互に配列し、前端及び後端を電球色LED8aとすると共に、前端及び後端を電球色LED8aを車両前後方向外方に向けることで、照射範囲の拡大と照射範囲の区切りが明確になり、雨天及び霧時における路面と後車輪との立体感を損なうことがなく視認性が向上する。
更に、黄色(又はアンバー色)透明のマーカレンズ部3hからは車幅方向外方に対し、照射光がイルミネーションとしての効果を現し、車両側方の他車両、及び歩行者に対して認識され易くなり、車両の安全運行の一助となる。
従って、レンズ部3aを無色透明にしたので、レンズ部の着色による光量の吸収が無くなり、路面の照明がより明確にアウトサイドミラー17を介して確認できる。
また、電球色LED8a、白色LED8bを一直線状に交互に配列し、前端及び後端を電球色LED8aとすると共に、前端及び後端を電球色LED8aを車両前後方向外方に向けることで、照射範囲の拡大と照射範囲の区切りが明確になり、雨天及び霧時における路面と後車輪との立体感を損なうことがなく視認性が向上する。
更に、黄色(又はアンバー色)透明のマーカレンズ部3hからは車幅方向外方に対し、照射光がイルミネーションとしての効果を現し、車両側方の他車両、及び歩行者に対して認識され易くなり、車両の安全運行の一助となる。
車体の側部の後車輪近傍の路面を照明する自動車用灯火器に適用できる。
1 路線バス(車両)
2 路肩灯(自動車用灯火器)
3 ランプハウジング(カバー部材)
3a 路肩レンズ部(路肩照射部)
3h マーカレンズ部(帯状透過部)
5 ハウジングベース
7 基板
8 LED
8a 電球色LED
8b 白色LED
2 路肩灯(自動車用灯火器)
3 ランプハウジング(カバー部材)
3a 路肩レンズ部(路肩照射部)
3h マーカレンズ部(帯状透過部)
5 ハウジングベース
7 基板
8 LED
8a 電球色LED
8b 白色LED
Claims (1)
- 車両の側方に装着されて、LED光源によって後車輪近傍の路面を照明する自動車用灯火器であって、
前記LED光源を覆うカバー部材は、少なくとも前記車両の車幅外方及び車両前後方向から覆う形状を成し、
該カバー部材には、外表面に前記LED光源の光を透過させて路面を照射する路肩照射部と、
該路肩照射部の上方で、前記車両の前後方向に延在する帯状の前記LED光源の光を透過させる帯状透過部と、を有し、
前記帯状透過部は、少なくとも前記車両の前方向から視認できる位置に設けたことを特徴とする自動車用灯火器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013264693A JP2015120392A (ja) | 2013-12-20 | 2013-12-20 | 自動車用灯火器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013264693A JP2015120392A (ja) | 2013-12-20 | 2013-12-20 | 自動車用灯火器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015120392A true JP2015120392A (ja) | 2015-07-02 |
Family
ID=53532470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013264693A Pending JP2015120392A (ja) | 2013-12-20 | 2013-12-20 | 自動車用灯火器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015120392A (ja) |
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2013
- 2013-12-20 JP JP2013264693A patent/JP2015120392A/ja active Pending
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