JP3097670U - 車輪用の警告枠 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は車体の両側、輪体等に発光源を具えて雁行する車両などの認識の便、安全を図る。
【解決手段】車体10の両側のフェンダー11またはホイールなどに発光する警告装置20を設けることに係り、該装置の構造は、その取り付け部底部をフェンダーまたはホイールへ固定設置し、該底部へ発光装置を設けて底部を透明なカバーで覆うことにより、発光交線が該カバーを透過して警告装置及びその周辺を照明に、指示、警告効果を発揮する。
電源スイッチにより左右、前後に設置した警告装置の発光を制御する。
【選択図】 図1
【解決手段】車体10の両側のフェンダー11またはホイールなどに発光する警告装置20を設けることに係り、該装置の構造は、その取り付け部底部をフェンダーまたはホイールへ固定設置し、該底部へ発光装置を設けて底部を透明なカバーで覆うことにより、発光交線が該カバーを透過して警告装置及びその周辺を照明に、指示、警告効果を発揮する。
電源スイッチにより左右、前後に設置した警告装置の発光を制御する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、車体の両側のフェンダーまたはホイールに発光する警告装置を設けることに係り、該装置の構造は、底部をフェンダーまたはホイールへ固定設置し、該底部へ発光装置を設け、スイッチにより電源を制御し、および底部を透明なカバーで覆い、発光する装置が発光すると光線はカバーをとおりぬけ明るい光で指示および警告する効果を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の交通手段として、例としてトラック、車、バイク、自転車、三輪車等があり、それらの警告灯装置は皆車体の前後に設けられ、警告灯装置が発光してもただ前後だけに光を放ち、この光により左右への方向転換の指示、ブレーキの指示、安全警告、照明等の効果となる。車体の左右両側には発光源を具有しないため、2台の車が左右に並んで走っていると、安全な間隔の距離を保持するのは容易ではなく、特に夜間、雨天、濃霧、暴風雨、またはトンネル内等視界がよくない場所で安全な間隔距離を保持するのは容易ではない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし上述のような公知のものにおける欠点として、公知の発光するバックミラー、ドアの両側に蛍光・蓄光装飾体を貼り付ける、ドア枠に蛍光・蓄光棒を設ける等があり、そのような光だけでは僅かな発光または局部発光となり、例としてバックミラーの僅かな光、ドアの局部発光などは車体本体の長さを照らすのには不十分である。
そこで、本案は車体の両側にあるフェンダーまたはホイールキャップに設ける発光する警告装置の提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案は車体の両側にあるフェンダーまたはホイールキャップに設ける発光する警告を提供する。
底部をフェンダーまたはホイールキャップに固定設置し、底部へ発光する装置を設け、スイッチで電源を制御し、および底部を透明なカバーで覆い、発光する装置が発光すると光線はカバーをとおりぬけ明るい光で指示および警告をする。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1に示す者は、本考案を自動車のフェンダーに適用する指示図であり、自動車10の四つのタイヤの上方にあるフェンダー11に警告枠20を固定設置し、該警告枠20は発光する機能を具有し、よって夜間、または視界の悪い場所で他の車からはっきりと見えるため、2台の車は適正な車間距離を保持し、安全効果を達成する。
図2に示すように、弧状の底部21について、底部21へ発光装置30を設け、また底部21を透明なカバー22で覆い、発光装置30は台31内へ電灯32を設け、該台31は電源線33と接続し、電源線33は外へ向かって延長するプラグ34と接続する。
図4に示すように、発光装置30は、電気回路板35へ複数のLED36およびIC37等を設け、電気回路板35は電源線33と接続し、また電源線33は外へ向かって延長されたプラグ34と接続する。
該透明カバー22はボルト23により底部21へ固定設置するが、組合せ完成後の警告枠の構造を図6に示す。また、該警告枠20は自動車のフェンダー11へ取り付けるが、その固定方法はボルト24により固定、または溶接固定等で固定する。固定後の構造は、図3および5に示す。
図7に第一実施形態の警告枠の電気回路図を示す。自動車のスイッチSWを始動後、バッテリーまたは電池VTの電流により電流を分岐する方向転換スイッチ27は電流の方向を切換変換し、車体の警告枠を発光させる。例として、方向転換スイッチ27はa接点からb接点へ移行すると車体右側の前後二つの警告枠20a、20bが発光し、また方向転換スイッチ27がa接点からc接点へ移行すると車体左側の前後二つの警告枠が発光する、この他に、二個の豆電球25a、25bを車体の両側にある二つの前輪または二つの後輪にある警告枠内へ増設(または四つの警告枠すべてに設ける)する、且つスイッチ26は豆電球25の光を制御する。
図8は、本考案における第二実施形態であるバイクのフェンダーへ本案を適用する指示図であり、バイク40の車体前後左右に警告枠50,60を設ける。該警告枠50,60内の発光装置は前述と同様である。
【0006】
【考案の効果】
本考案の実施において下記の効果を奏する。
1.警告枠は車体の前後輪のフェンダーまたはホイールキャップへ設けることにより、発光すると車体の前後に発光源が現出する
2.警告枠は左右の方向指示および警告する効果を具有し、他の車との適正な車間距離を保持し、安全効果を具える。
3.車体のフェンダー部分を保護し、車体に錆が発生することを防止する。
4.車輪の位置に警告枠を設けることで見やすく、車体の位置が分かりやすい。
5.車輪の警告枠に設けることにより、美観性も増加する。
6.人と車の関係の安全性を増加し、隣の車へ追突することを防止する。
7.車体本体を改造する必要がなく、即ち本案車輪用の警告枠の装置は取り付けやすく、非常に便利である。
8.車体の後方ライトが故障した時、修理が間に合わない時、取り付けておいた車輪警告枠の装置が補助し、安全を確保する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における第一実施形態の実施図である。
【図2】第一実施形態における立体分解図である。
【図3】図2の断面図である。
【図4】第一実施形態におけるもう一つの立体分解図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】第一実施形態における立体組合せ図である。
【図7】第一実施形態における警告灯の電気回路図である。
【図8】本考案における第二実施形態の実施図である。
【符号の説明】
10 車
11 フェンダー
20 警告枠
21 底部
22 透明なカバー
23 ボルト
27 方向転換スイッチ
20a、20b 右側前後警告枠
20c、20d 左側前後警告枠
a、b、c 接点
25a、25b 豆電球
26 スイッチ
30 発光装置
31 台
32 電球
33 電源線
34 プラグ
35 電気回路板
36 LED
37 IC
40 バイク
50、60 警告枠
【考案の属する技術分野】
本考案は、車体の両側のフェンダーまたはホイールに発光する警告装置を設けることに係り、該装置の構造は、底部をフェンダーまたはホイールへ固定設置し、該底部へ発光装置を設け、スイッチにより電源を制御し、および底部を透明なカバーで覆い、発光する装置が発光すると光線はカバーをとおりぬけ明るい光で指示および警告する効果を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の交通手段として、例としてトラック、車、バイク、自転車、三輪車等があり、それらの警告灯装置は皆車体の前後に設けられ、警告灯装置が発光してもただ前後だけに光を放ち、この光により左右への方向転換の指示、ブレーキの指示、安全警告、照明等の効果となる。車体の左右両側には発光源を具有しないため、2台の車が左右に並んで走っていると、安全な間隔の距離を保持するのは容易ではなく、特に夜間、雨天、濃霧、暴風雨、またはトンネル内等視界がよくない場所で安全な間隔距離を保持するのは容易ではない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし上述のような公知のものにおける欠点として、公知の発光するバックミラー、ドアの両側に蛍光・蓄光装飾体を貼り付ける、ドア枠に蛍光・蓄光棒を設ける等があり、そのような光だけでは僅かな発光または局部発光となり、例としてバックミラーの僅かな光、ドアの局部発光などは車体本体の長さを照らすのには不十分である。
そこで、本案は車体の両側にあるフェンダーまたはホイールキャップに設ける発光する警告装置の提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案は車体の両側にあるフェンダーまたはホイールキャップに設ける発光する警告を提供する。
底部をフェンダーまたはホイールキャップに固定設置し、底部へ発光する装置を設け、スイッチで電源を制御し、および底部を透明なカバーで覆い、発光する装置が発光すると光線はカバーをとおりぬけ明るい光で指示および警告をする。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1に示す者は、本考案を自動車のフェンダーに適用する指示図であり、自動車10の四つのタイヤの上方にあるフェンダー11に警告枠20を固定設置し、該警告枠20は発光する機能を具有し、よって夜間、または視界の悪い場所で他の車からはっきりと見えるため、2台の車は適正な車間距離を保持し、安全効果を達成する。
図2に示すように、弧状の底部21について、底部21へ発光装置30を設け、また底部21を透明なカバー22で覆い、発光装置30は台31内へ電灯32を設け、該台31は電源線33と接続し、電源線33は外へ向かって延長するプラグ34と接続する。
図4に示すように、発光装置30は、電気回路板35へ複数のLED36およびIC37等を設け、電気回路板35は電源線33と接続し、また電源線33は外へ向かって延長されたプラグ34と接続する。
該透明カバー22はボルト23により底部21へ固定設置するが、組合せ完成後の警告枠の構造を図6に示す。また、該警告枠20は自動車のフェンダー11へ取り付けるが、その固定方法はボルト24により固定、または溶接固定等で固定する。固定後の構造は、図3および5に示す。
図7に第一実施形態の警告枠の電気回路図を示す。自動車のスイッチSWを始動後、バッテリーまたは電池VTの電流により電流を分岐する方向転換スイッチ27は電流の方向を切換変換し、車体の警告枠を発光させる。例として、方向転換スイッチ27はa接点からb接点へ移行すると車体右側の前後二つの警告枠20a、20bが発光し、また方向転換スイッチ27がa接点からc接点へ移行すると車体左側の前後二つの警告枠が発光する、この他に、二個の豆電球25a、25bを車体の両側にある二つの前輪または二つの後輪にある警告枠内へ増設(または四つの警告枠すべてに設ける)する、且つスイッチ26は豆電球25の光を制御する。
図8は、本考案における第二実施形態であるバイクのフェンダーへ本案を適用する指示図であり、バイク40の車体前後左右に警告枠50,60を設ける。該警告枠50,60内の発光装置は前述と同様である。
【0006】
【考案の効果】
本考案の実施において下記の効果を奏する。
1.警告枠は車体の前後輪のフェンダーまたはホイールキャップへ設けることにより、発光すると車体の前後に発光源が現出する
2.警告枠は左右の方向指示および警告する効果を具有し、他の車との適正な車間距離を保持し、安全効果を具える。
3.車体のフェンダー部分を保護し、車体に錆が発生することを防止する。
4.車輪の位置に警告枠を設けることで見やすく、車体の位置が分かりやすい。
5.車輪の警告枠に設けることにより、美観性も増加する。
6.人と車の関係の安全性を増加し、隣の車へ追突することを防止する。
7.車体本体を改造する必要がなく、即ち本案車輪用の警告枠の装置は取り付けやすく、非常に便利である。
8.車体の後方ライトが故障した時、修理が間に合わない時、取り付けておいた車輪警告枠の装置が補助し、安全を確保する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における第一実施形態の実施図である。
【図2】第一実施形態における立体分解図である。
【図3】図2の断面図である。
【図4】第一実施形態におけるもう一つの立体分解図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】第一実施形態における立体組合せ図である。
【図7】第一実施形態における警告灯の電気回路図である。
【図8】本考案における第二実施形態の実施図である。
【符号の説明】
10 車
11 フェンダー
20 警告枠
21 底部
22 透明なカバー
23 ボルト
27 方向転換スイッチ
20a、20b 右側前後警告枠
20c、20d 左側前後警告枠
a、b、c 接点
25a、25b 豆電球
26 スイッチ
30 発光装置
31 台
32 電球
33 電源線
34 プラグ
35 電気回路板
36 LED
37 IC
40 バイク
50、60 警告枠
Claims (6)
- 一種の車輪用警告枠に係り、車体の両側にあるフェンダーまたはホイールキャップに設ける発光する警告装置に係り、その構造は、
1.底部をフェンダーまたはホイールキャップに固定設置し、
2.底部に発光装置及びその電源を制御するスイッチを設け、
3.底部を透明なカバーで覆って発光装置の発光光線がカバーを透過することにより指示および警告をするようにしてなることを特徴とする車輪用の警告枠。 - 前記発光装置は、上記底部上に設けた台および台内に取り付ける電球により構成し、また台は電源線と接続し、該電源線は外へ向かって延長するプラグに接続してなることを特徴とする請求項1記載の車体用の警告枠。
- 前記発光装置は、電気回路板に複数のLEDおよびICなどを設けてなり、また電気回路板は電源線と接続し、該電源線は外へ向かって延長するプラグへ接続してなることを特徴とする請求項1記載の車輪用の警告枠。
- 前記警告枠内に豆電球を増設してなることを特徴とする請求項2記載の車輪用の警告枠。
- 前記車輪用の警告枠は、同じ向きに設置することを特徴とする請求項1記載の車輪用の警告枠。
- 前記車輪用の警告装置は、反対向きに設置することを特徴とする請求項1記載の車輪用の警告枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002565U JP3097670U (ja) | 2003-05-08 | 2003-05-08 | 車輪用の警告枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002565U JP3097670U (ja) | 2003-05-08 | 2003-05-08 | 車輪用の警告枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097670U true JP3097670U (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=43251464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002565U Expired - Fee Related JP3097670U (ja) | 2003-05-08 | 2003-05-08 | 車輪用の警告枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097670U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011084106A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Denso Corp | 指向性制御照明装置 |
JP2017149173A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 株式会社マリカー | カート |
-
2003
- 2003-05-08 JP JP2003002565U patent/JP3097670U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011084106A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Denso Corp | 指向性制御照明装置 |
JP2017149173A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 株式会社マリカー | カート |
US10543776B2 (en) | 2016-02-22 | 2020-01-28 | Mari Mobility Dev Inc. | Go-kart |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |