JP2015117369A - 筆記板用水性インキ組成物及びそれを内蔵したマーキングペン - Google Patents

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Abstract

【課題】 経時後も水性媒体中で安定維持できる溶解性が高い新規の剥離剤(消去性付与剤)を用いることで、インキの分離や沈降等を生じることなく、擦過消去性及びインキ安定性に優れた筆記板用水性インキ組成物とそれを内蔵したマーキングペンを提供する。
【解決手段】 着色剤と、水と、水溶性及び/又は水分散性の樹脂と、消去性付与剤としてポリグリセリンのアルキレンオキサイド付加物を含有してなる筆記板用水性インキ組成物。前記筆記板用水性インキ組成物を内蔵してなるマーキングペン。
【選択図】 なし

Description

本発明は筆記板用水性インキ組成物に関する。詳細には、インキ安定性に優れた筆記板用水性インキ組成物とそれを内蔵したマーキングペンに関する。
従来、ホーロー、ガラス、金属或いは熱可塑性又は熱硬化性プラスチック等の素材からなる筆記板(ホワイトボード)に筆記される筆記板用水性インキにおいては、筆記板に形成した筆跡を擦過消去可能とするために剥離剤(消去性付与剤)が添加されており、該剥離剤として、脂肪族カルボン酸エステル等の常温で難揮発性の油状物質をエマルジョン形態としたものや、アクリル樹脂の水性分散体を、水性媒体に添加するものが開示されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特公平7−119383公報 特公平8−16206号公報
前記特許文献1に記載される油状物質のエマルジョンは、水性媒体に不溶であるが分散状態で水性インキに配合することで高い擦過消去性能を付与できるものである。しかしながら、保管時の寒暖差や配置方法等により、経時に伴ってインキの分離や不溶物の沈降等を生じることがあった。
また、特許文献2に記載されるアクリル樹脂の水性分散体等は、少量での剥離剤としての作用が低く、多量の添加を要するため、経時によるインキ安定性が得られ難いものであった。
そのため、いずれの剥離剤においても経時的に筆記性能及び消去性能が劣化するものであった。
本発明は、従来の筆記板用水性インキ組成物の不具合を解消しようとするものであって、即ち、経時後も水性媒体中で安定維持できる溶解性が高い新規の剥離剤(消去性付与剤)を用いることで、インキの分離や沈降等を生じることなく、擦過消去性及びインキ安定性に優れた筆記板用水性インキ組成物とそれを内蔵したマーキングペンを提供するものである。
本発明は、着色剤と、水と、水溶性及び/又は水分散性の樹脂と、消去性付与剤としてポリグリセリンのアルキレンオキサイド付加物を含有してなる筆記板用水性インキ組成物を要件とする。
更に、前記ポリグリセリンのアルキレンオキサイド付加物が、下記一般式(1)で示されるジグリセリンのアルキレンオキサイド付加物から選ばれる一種以上であることを要件とする。
Figure 2015117369
〔式中RはC、C、Cのいずれかを示し、整数であるm〜pは1≦m+n+o+pである。〕
更に、前記一般式におけるm〜pが、1≦m+n+o+p≦40の範囲にあること、前記消去性付与剤が、インキ組成物全量中0.5〜20重量%の範囲で添加されることを要件とする。
更に、両末端変性シリコーン又はフッ素系界面活性剤を含有してなることを要件とする。更に、前記両末端変性シリコーン又はフッ素系界面活性剤が、インキ組成物全量中0.5〜5重量%の範囲で添加されること、前記両末端側鎖変性シリコーンのHLB値が7〜9の範囲にあることを要件とする。
更には、前記いずれかに記載の筆記板用水性インキ組成物を内蔵してなるマーキングペンを要件とする。
本発明により、消去性付与剤が水性媒体中に溶解状態で安定維持できるため、経時後もインキの分離や沈降等を生じることなく、高いインキ安定性と、優れた擦過消去性とを兼ね備えた筆記板用水性インキ組成物とそれを内蔵したマーキングペンを提供できる。
また、前記ポリグリセリンのアルキレンオキサイド付加物とともに両末端変性シリコーン又はフッ素系界面活性剤を添加することにより、消去性を飛躍的に向上することができるので、擦過消去時により軽い力で筆跡消去できるとともに、経時後の筆跡も板面に残すことなく確実に擦過消去できる筆記板用水性インキ組成物となる。
本発明は、消去性付与剤としてポリグリセリンのアルキレンオキサイド付加物を水性媒体中に添加するものである。そのため、適用されるポリグリセリンのアルキレンオキサイド付加物は、常温(25℃)で水への溶解状態を維持できるものが適用される。
特に、主鎖となるポリグリセリンとしては、ジグリセリンやトリグリセリン、テトラグリセリン等の結合度が小さいものは消去性付与力が大きくなるために有用である。
また、アルキレンオキサイド付加物としては、炭素数1〜8程度のものが好ましく、溶解安定性が高いことから炭素数2〜4のものが特に好適である。
そのため、消去性付与力と溶解安定性が特に高いものとして、前述の一般式(1)で示す化合物が例示できる。
前記一般式(1)におけるm〜pは、1≦m+n+o+pであればよく、特に主鎖としてジグリセリンが適用されている本化合物では、40以下のものはインキ状態での溶解安定性が極めて高いことからより好ましい。
また、前記化合物の平均分子量としては200〜3000、好ましくは350〜2500の範囲のものが特に有用である。
前記消去性付与剤は、インキ全量に対して0.5〜20重量%の範囲、好ましくは2〜15重量%の範囲で含有される。0.5重量%よりも少ないと実用上十分な筆跡消去性を得ることができず、20重量%を越えて添加しても消去性付与剤としての機能の向上は認められないので、これ以上の添加を要しない。
その他汎用の消去性付与剤である、ポリアルキレングリコール脂肪酸ジエステル、脂肪酸ポリアルキレングリコールモノエーテルエステル、ジカルボン酸ビス(ポリアルキレングリコールモノエーテル)エステル、脂肪酸アルキルエステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、シリコーンオイル、アルキルビニルエーテル、高級炭化水素類、脂肪酸カリウム、多価アルコール脂肪酸エステル類や、特許文献1に記載される常温で難揮発性である油状物質のエマルジョン等を必要に応じて併用することもできる。
更に、前記ポリグリセリンのアルキレンオキサイド付加物とともに、両末端変性シリコーン又はフッ素系界面活性剤を添加することで、筆跡滲みを抑制するとともに、消去性を飛躍的に向上させることができる。特に、インキ組成物全量中0.5重量%以上添加した際には、両末端変性シリコーンやフッ素系界面活性剤が筆記時に筆跡表面全体に配向することができ、筆記板面と筆跡の界面に存在できる。そのため、ポリグリセリンのアルキレンオキサイド付加物単独で用いる場合よりも、擦過消去時により軽い力で筆跡消去できるとともに、経時後の筆跡も板面に残すことなく確実に擦過消去できる筆記板用水性インキ組成物となる。
前記両末端変性シリコーンやフッ素系界面活性剤は、インキ組成物全量中0.5重量%未満の添加では、筆跡の滲み抑制に作用し、0.5重量%以上添加することで、前記効果に加えて消去性向上効果を発現するため、インキ組成物全量中0.5〜5重量%の範囲で添加することが特に好ましい。5重量%を超えて添加したとしても、前述の効果の向上はみられない。
尚、前記両末端変性シリコーンやフッ素系界面活性剤は、水溶性であれば限定することなく広く用いることができるが、前記両末端側鎖変性シリコーンにおいては、特にHLB値が7〜9の範囲にあるものが、筆記時の筆跡表面へ配向性が高いことにより、消去性向上効果も高いため、特に有用である。具体的な製品としては、信越化学工業社製のX22−6266(HLB値:8)、KF−6004(HLB値:9)、東レ・ダウコーニング社製のペインタッド29(HLB値:7)等が挙げられる。
水溶性や水分散性の樹脂は筆跡定着剤として用いられるとともに、水溶性樹脂はインキの粘性を付与するために用いることもできる。
具体的には、シアネート変性ポリアルキレングリコール、ポリビニルアセタール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、部分けん化ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニル/ビニルアルコール/アクリル酸エステル共重合体、酢酸ビニル/ビニルアルコール/メタクリル酸エステル共重合体、アラビアゴム、セルロース系樹脂等が例示できる。尚、前記シアネート変性ポリアルキレングリコールとしては、ジイソシアネートとポリアルキレングリコールの共重合体が好ましく、ジイソシアネートとしては、例えば、トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ヘキシレンジイソシアネート等が好適である。また、ポリアルキレングリコールとしては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、テトラメチレングリコール、ペンタメチレングリコール等の低級アルキレングリコールを単独または複数用い、共重合したものが例示され、特にポリエチレングリコール、ポリエチレングリコール・ポリプロピレングリコール共重合体、ポリプロピレングリコールが好適である。
前記樹脂は、インキ組成物全量中、0.5〜10重量%の範囲、好ましくは1〜5重量%の範囲で用いられる。0.5重量%よりも少ないと筆記時の筆跡定着性に乏しく、10重量%を越えて配合しても更なる向上は見られないため、それ以上は要しない。
前記着色剤としては、アゾ系、アンスラキノン系、縮合ポリアゾ系、チオインジゴ系、金属錯塩系、フタロシアニン系、ペリノン・ペリレン系、ジオキサジン系及びキナクリドン系等の有機顔料、カーボンブラック、酸化鉄、チタン白等の無機顔料、及び蛍光顔料等の顔料や、水性媒体に溶解可能な酸性染料、塩基性染料、直接染料等の染料を使用することができる。なかでも筆跡を乾式消去具で擦過した際の消去性が高い点から、顔料が好適である。
前記着色剤は一種又は二種以上で用いられ、インキ組成中0.5〜15重量%、好ましくは1〜10重量%の範囲で適用される。
更に、本発明のインキ組成物には、必要に応じて上記成分以外に、筆跡白化防止剤、耐乾燥性付与剤、防錆剤、粘度調整剤、顔料分散剤、界面活性剤等の各種添加剤を使用できる。更に、筆跡の乾燥を早めるためにエタノールやプロパノール等の低級脂肪アルコールを少量添加してもよい。前記添加剤はいわゆる慣用的添加剤と呼ばれるもので、公知の化合物から適宜必要に応じて使用することができる。
前記筆記板用水性インキ組成物は、ペン先を筆記先端部に装着したマーキングペンに充填して実用に供される。
マーキングペン自体の構造、形状は特に限定されるものではなく、例えば、繊維チップ、フェルトチップ、プラスチックチップ等のマーキングペン用ペン先を筆記先端部に装着し、軸筒内部に収容した繊維束からなるインキ吸蔵体にインキを含浸させ、筆記先端部にインキを供給する構造、軸筒内部に直接インキを収容し、櫛溝状のインキ流量調節部材や繊維束からなるインキ流量調節部材を介在させて筆記先端部に所定量のインキを供給する構造、軸筒内部に直接インキを収容して、弁機構により筆記先端部に所定量のインキを供給する構造のマーキングペンが挙げられる。
尚、前記マーキングペンは、ペン先を覆うキャップを備えたキャップ式のマーキングペンの他、ノック式、回転式、スライド式等の出没機構を有し、軸筒内にペン先を収容可能な出没式のマーキングペンであってもよい。
以下の表に実施例及び比較例の筆記板用水性インキ組成物の組成を示す。尚、表中の数値は重量部を示す。
Figure 2015117369
表中の注番号に沿って原料の内容を以下に示す。
(1)カーボンブラック20%、ポリビニルアルコール8%を含む水性顔料分散体
(2)レーキレッドC(C.I.ピグメントレッド53:1)20%、ポリビニルアルコール7%を含む水性顔料分散体
(3)フタロシアニングリーン(C.I.ピグメントグリーン7)20%、ノニオン性界面活性剤8%を含む水性顔料分散体
(4)ポリビニルアルコール(けん化度78.5〜81.5モル%、重合度500)の10%水溶液
(5)ポリビニルアセタール、積水化学工業(株)製、商品名:エスレックKW−10(有効成分25%)
(6)シアネート変性ポリオキシエチレン樹脂、三洋化成(株)製、商品名:メルポールF−220
(7)ポリウレタン樹脂、第一工業製薬(株)製、商品名:スーパーフレックス150(有効成分30%)
(8)ポリオキシプロピレンポリグリセリルエーテル(平均分子量750、一般式におけるm〜pがm+n+o+p=9)
(9)ポリオキシプロピレンポリグリセリルエーテル(平均分子量1000、一般式におけるm〜pがm+n+o+p=14)
(10)ポリオキシエチレンポリグリセリルエーテル(平均分子量450、一般式におけるm〜pがm+n+o+p=6)
(11)ポリオキシエチレンポリグリセリルエーテル(平均分子量750、一般式におけるm〜pがm+n+o+p=13)
(12)ステアリン酸ブチルの乳化液(有効成分20%)
(13)アクリル/スチレン共重合体のエマルジョン(有効成分45%)
(14)住友スリーエム(株)製、商品名:フロラードFC−430
(15)AGCセイミケミカル(株)製、商品名:サーフロンS−241
(16)信越化学工業(株)製、商品名:KF−6004(HLB値:9)
インキの調製
攪拌用容器中に消去性付与剤以外の成分を入れ、ディスパーにて20℃で1時間攪拌した後、消去性付与剤を投入し、更に攪拌(均一分散化)することによりインキ組成物を得た。
マーキングペンの作製
前記実施例及び比較例のインキ組成物を市販のマーキングペン(パイロットコーポレーション製;WBMVM−20L)に各5g充填することで水性マーキングペンを得た。
前記マーキングペンを用いて以下の試験を行なった。
消去性試験
各マーキングペンを25℃の環境下に60日間放置した後、二種類の筆記板(ホワイトボード)に5個連続して丸を書き、25℃で1時間放置した後の筆跡に対して、100g及び50gの分銅を載せたティッシュペーパーで筆跡上を5往復移動させた際の消去性を目視により観察した。
尚、前記筆記板としては、表面光沢値70°グロスのホーロー板、基板表面にアクリル樹脂を塗装したものを使用した。
インキ安定性試験
調製した各インキ5gをサンプル瓶に移し取り蓋をした後、25℃の環境下に60日間放置した。期間放置後、室温にて内部のインキの状態を目視により確認した。
各試験結果を以下の表に示す。
Figure 2015117369
尚、表中の記号の評価は以下の通りである。
消去性試験
◎:3往復以内の移動で筆跡がきれいに消去できる。
○:筆跡がきれいに消去できる。
×:筆跡が広がってしまい、白板が汚れる、又は、筆跡の一部が消去できず残る。
インキ安定性試験
○:異常なし。
×:インキ中に凝集や沈降物が見られる。

Claims (8)

  1. 着色剤と、水と、水溶性及び/又は水分散性の樹脂と、消去性付与剤としてポリグリセリンのアルキレンオキサイド付加物を含有してなる筆記板用水性インキ組成物。
  2. 前記ポリグリセリンのアルキレンオキサイド付加物が、下記一般式(1)で示されるジグリセリンのアルキレンオキサイド付加物から選ばれる一種以上である請求項1記載の筆記板用水性インキ組成物。
    Figure 2015117369
    〔式中RはC、C、Cのいずれかを示し、整数であるm〜pは1≦m+n+o+pである。〕
  3. 前記一般式におけるm〜pが、1≦m+n+o+p≦40の範囲にある請求項2に記載の筆記板用水性インキ組成物。
  4. 前記消去性付与剤が、インキ組成物全量中0.5〜20重量%の範囲で添加される請求項1乃至3のいずれかに記載の筆記板用水性インキ組成物。
  5. 両末端変性シリコーン又はフッ素系界面活性剤を含有してなる請求項1乃至4のいずれかに記載の筆記板用水性インキ組成物。
  6. 前記両末端変性シリコーン又はフッ素系界面活性剤が、インキ組成物全量中0.5〜5重量%の範囲で添加される請求項5に記載の筆記板用水性インキ組成物。
  7. 前記両末端側鎖変性シリコーンのHLB値が7〜9の範囲にある請求項5又は6に記載の筆記板用水性インキ組成物。
  8. 前記請求項1乃至7のいずれかに記載の筆記板用水性インキ組成物を内蔵してなるマーキングペン。
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