JP5233513B2 - ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物 - Google Patents

ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP5233513B2
JP5233513B2 JP2008218858A JP2008218858A JP5233513B2 JP 5233513 B2 JP5233513 B2 JP 5233513B2 JP 2008218858 A JP2008218858 A JP 2008218858A JP 2008218858 A JP2008218858 A JP 2008218858A JP 5233513 B2 JP5233513 B2 JP 5233513B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
water
oil
handwriting
emulsion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008218858A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010053232A (ja
Inventor
明子 板橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentel Co Ltd filed Critical Pentel Co Ltd
Priority to JP2008218858A priority Critical patent/JP5233513B2/ja
Publication of JP2010053232A publication Critical patent/JP2010053232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5233513B2 publication Critical patent/JP5233513B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Description

本発明は、筆跡の耐水性に優れ、裏写りやにじみがなく、筆記感が優れたボールペン用O/W型エマルションインキ組成物に関するものである。
従来、水溶性染料を用いた水性ボールペンインキ、水性ゲルボールペンインキは筆跡が鮮やかで筆記感が良いという特性を持っているが、着色剤が水溶性染料であるため筆跡の耐水性に劣るという欠点がある。このため特開平10−306243号公報(特許文献1)に記載の発明には、分子中にフルオロアルキル基とアミノ基とを含むフッ素系化合物、水溶性染料、水性媒体を含有することをにより筆跡の耐水性を付与したインキが開示されている。また、この他に、着色剤を水に溶解しない顔料にしたインキも多数開示されている。
特開平10−306243号公報
従来、着色剤に水溶性染料を用いた水性ボールペンインキは筆跡の耐水性に劣るという欠点を持っているが、特許文献1に記載の発明のように、筆跡に耐水性を付与するために撥水性を持ったフッ素化合物を添加するとインキの表面張力を下げてしまうため、筆跡のにじみが発生したり、インキがペン先から洩れてしまうことがあった。
また、着色剤を顔料にすることにより筆跡の耐水性を付与したインキも多数あるが、着色剤が顔料であると筆跡の発色が劣り、また顔料を多量に配合するとインキ粘度が上昇し筆記感が悪くなったり、顔料の安定性が悪くなり凝集しやすくなるなどの問題があり水性染料インキより筆跡濃度が薄くなってしまうという問題がある。
従来より知られている油性ボールペンでは、油溶性染料が使用されており、耐水性を備えた筆跡が得られるが、従来の油性ボールペンでは、主溶剤となる有機溶剤が紙に浸透し易く、筆跡が紙面の裏にまで到達する裏写りや筆跡が紙面に広がるにじみが起こるため、樹脂を比較的多く添加してインキの流動性を下げ、裏写りやにじみを防止しているが、粘度が高いと筆記感が重いという問題がある。
本願の発明者は、油溶性染料を水性インキに使用できれば、耐水性があって裏写りしない筆跡を形成できると考えたが、水中に油溶性染料を溶解した油性成分を分散したO/Wエマルション形成に際し一般的な非イオン性界面活性剤で乳化するには、油滴の界面に親水基を配向させるためHLBの高い界面活性剤が必要となる。しかしHLBの高い界面活性剤は水溶性のため、筆跡上でエマルションの再乳化が起こり、油溶性染料を使用しているにもかかわらず筆跡の耐水性が得られないこととなる。また、油滴の沈降分離を防ぐために粒子径を小さくするほど多量の界面活性剤が必要でありこれがエマルションインキの浸透力を大きくし、水性であるにもかかわらず裏写りやにじみが発生してしまう問題がある。
本発明の目的は、着色剤として油溶性染料を使用し筆跡の耐水性に優れ、裏写りやにじみがなく、筆記感が優れたボールペン用O/W型エマルションインキ組成物を提供することである。
本発明は、着色剤としての油溶性染料と、該染料を溶解する有機溶剤と、キミルアルコール及び/又はバチルアルコールと、炭素数8以上のアシル乳酸のナトリウム塩を少なくとも含む油性成分を水中に乳化分散したボールペン用O/W型エマルションインキ組成物を要旨とするものである。
炭素数8以上のアシル乳酸のナトリウム塩は水溶性がほとんどなく筆跡の耐水性は高いが乳化力が小さく単独では十分な量の油性成分を乳化できない。これにキミルアルコール及び/又はバチルアルコールを併用することで、O/W型エマルションが作成できる。この組み合わせで作成したエマルションインキの筆跡は、常温で固体であるキミルアルコール及び/又はバチルアルコールが油溶性染料とともに紙面上に乗り、水相成分は紙の繊維内に吸収されて紙面上の筆跡はすぐに乾燥した状態となり良好で、しかも筆跡の裏写りやにじみが発生せず、耐水性にも優れている。また、アシル乳酸のナトリウム塩とキミルアルコール及び/又はバチルアルコールとは共に非水溶性のため、筆跡が水に濡れてもインキの再乳化が起こらない。
よって、上記組み合わせの活性剤を使用して油溶性染料の溶液を水中に乳化したO/W型エマルションインキによる筆跡は、耐水性に優れ裏写りやにじみもなくインキ粘度も低いため筆記感も軽い。
本発明で使用されるキミルアルコール、バチルアルコールは、直鎖で常温固体のアルキルグリセリルエーテルであり、炭素数8以上のアシル乳酸のナトリウム塩と併用することで、染料が溶解した有機溶剤を油滴として水中に分散させることができる。
本発明で使用されるアシル乳酸のナトリウム塩は、炭素数8以上のものでなくては乳化剤としての性能が劣り良好な乳化剤組成物が得られない。また、ナトリウム塩であれば安定なエマルジョンが得られるが、アシル乳酸やそのカルシウム塩、マグネシウム塩などでは油溶性染料の析出や凝集を起こしてエマルションが破壊されることがある。本発明で使用されるアシル乳酸のナトリウム塩としては、例えば、カプロイル乳酸ナトリウム塩、2−エチルヘキサノイル乳酸ナトリウム塩、ラウロイル乳酸ナトリウム塩、ミリストイル乳酸ナトリウム塩、、パルミトイル乳酸ナトリウム塩、ステアロイル乳酸ナトリウム塩、イソステアロイル乳酸ナトリウム塩、、オレオイル乳酸ナトリウム塩、12−ヒドロキシステアロイル乳酸ナトリウム塩、リシノオレイル乳酸ナトリウム塩などが挙げられ、これらを複数種を混合して使用しても良い。
着色剤としては、従来油性ボールペン用インキに用いられている染料が限定無く使用可能である。染料としては、酸性染料、塩基性染料、金属錯塩染料、造塩染料、アジン染料、アントラキノン染料、フタロシアニン染料、トリフェニルメタン染料などが使用でき、具体的にはバリファーストイエロー#3104、バリファーストイエロー#3105、バリファーストイエロー#1105、バリファーストイエローAUM、オリエント スピリットブラックAB、バリファーストブラック#3804、バリファーストブラック#3806、バリファーストブラック#1802、バリファーストブラック#1805、バリファーストイエロー#1109、バリファーストオレンジ#2210、バリファーストレッド#1320、バリファーストブルー#1605、バリファーストバイオレット#1701、オリエント オイル スカーレット#308、ニグロシンベースEX−BP(以上、オリエント化学工業(株)製の油性染料)、スピロンブラック GMHスペシャル、スピロンイエローC−2GH、スピロンレッドC−GH、スピロンレッドC−BH、スピロンブルーBPNH、スピロンブルーC−RH、スピロンバイオレットC−RH、S.P.T.オレンジ6、S.P.T.ブルー−111(以上、保土谷化学工業(株)製の油性染料)、ローダミンBベース(C.I.45170B、住友化学工業(株)製の油性染料)、ビクトリアブルーF4R、ニグロシンベースLK(独国、BASF社製)、メチルバイオレット2Bベース(米国、National Anilne Div.社製)などが使用できる。
これらは単独で用いても複数を混合して用いてもよい。
O/Wエマルション油性成分は少なくとも着色剤として油溶性染料を有機溶剤で溶解したインキ成分であることが必要であり、油溶性染料の添加量は油性成分の1重量%から50重量%以下、好ましくは10重量%以上30重量%以下が使用できる。使用量が少ないとエマルションにしたときに筆跡濃度が薄くなり、多くなると経時的に染料が析出しボールペンペン先に詰まりインキが吐出しなくなったり、筆跡の裏写りやにじみが発生することがある。
エマルションの油性成分に使用できる有機溶剤としては、従来より油性ボールペンで使用され、油溶性染料を溶解することができ、水に実質的に溶解しない有機溶剤が使用できる。例えば、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテル、エチレングリコールモノ2−エチルヘキシルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテルなどのエチレングリコールモノエーテル系溶剤、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノ2−エチルヘキシルエーテルなどのジエチレングリコールモノエーテル系溶剤、プロピレングリコールモノノルマルブチルエーテル、プロピレングリコールモノフェニルエーテル、ジプロピレングリコールモノノルマルプロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノフェニルエーテル、トリプロピレングリコールモノブチルエーテル、等のプロピレングリコールモノエーテル系溶剤や、ベンジルアルコール、β−フェニルエチルアルコール、α−メチルベンジルアルコール等のアルコール系溶剤が使用可能である。これらは単独で用いてもまた2種以上混合して用いても良く、配合量はエマルションインキ組成物の油相に対し1重量%以上90重量%以下である。
O/W型エマルションインキの必須成分として水を使用する。この水は染料や樹脂の溶解安定のためにイオン交換水が望ましい。またこれらの必須成分の他に従来公知の粘度調整剤、染料の溶解促進剤、定着剤として各種樹脂や樹脂エマルション、酸化防止剤、紫外線吸収剤、防腐剤、防錆剤、消泡剤、pH調整剤、ボール受座摩耗防止や運筆性改良のための潤滑剤を必要に応じて油相、水相の両方に適宜使用できる。
ボールペンインキとして望ましい粘度やレオロジー性能を付与するために水性成分に高分子多糖類や水溶性アクリル樹脂、無機鉱物形の増粘剤などが使用可能である。
O/W型エマルションインキ全量に対して油溶性染料を含む油性成分は10重量%以上45重量%以下、キミルアルコール及び/又はバチルアルコールとアシル乳酸のナトリウム塩の混合物である乳化剤成分は0.5重量%以上10重量%以下、水性成分は45重量%以上89.5重量%以下であることが好ましい。
O/W型エマルションインキを作成する乳化分散の方法は特に制限されるものではなく、スターラー、ホモミキサー、ホモジナイザーなどで適当な温度で撹拌することで作成することができる。また、作成したエマルションをさらに微細にするために高圧ホモジナイザー処理することもできる、エマルション粒径を揃えたり不溶解物を除くためにろ過や遠心処理をすることもできる。
実施例1
スピロンバイオレットC−RH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 7.50重量%
スピロンイエローC−GNH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 5.00重量%
ベンジルアルコール 27.00重量%
キミルアルコール 3.50重量%
ステアロイル乳酸ナトリウム 3.50重量%
グリセリン 10.00重量%
イオン交換水 43.50重量%
上記グリセリン、イオン交換水以外の成分を80℃1時間加熱撹拌し、グリセリンを加えてさらに80℃で1時間撹拌してA液を作成する。80℃でA液にイオン交換水を加えマグネチックスターラーで15分撹拌したあと撹拌しながら冷却し黒色エマルションインキを作成した。
実施例2
スピロンイエローC−GNH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 2.50重量%
スピロンレッドC−GH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 3.00重量%
スピロンレッドC−BH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 4.00重量%
ベンジルアルコール 5.50重量%
エチレングリコールモノフェニルエーテル 15.00重量%
バチルアルコール 2.00重量%
ステアロイル乳酸ナトリウム 2.00重量%
エチレングリコール 35.00重量%
イオン交換水 32.00重量%
上記エチレングリコール、イオン交換水以外の成分を80℃1時間加熱撹拌してA液を作成する。エチレングリコール、イオン交換水を20℃10分撹拌しB液を作成する。スリーワンモーターでB液を75℃に加熱し撹拌しながらA液を滴下し75℃45分撹拌したあと、撹拌しながら冷却し赤色エマルションインキを作成した。
実施例3
スピロンイエローC−GNH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 0.15重量%
スピロンレッドC−GH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 0.15重量%
スピロンレッドC−BH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 1.30重量%
エチレングリコールモノフェニルエーテル 15.00重量%
キミルアルコール 0.50重量%
バチルアルコール 0.50重量%
イソステアロイル乳酸ナトリウム 1.50重量%
グリセリン 40.00重量%
イオン交換水 40.90重量%
上記グリセリン、イオン交換水以外の成分を80℃3時間加熱撹拌してA液を作成する。80℃に加熱したグリセリンとイオン交換水をホモジナイザーで撹拌しながらA液を滴下し5分間処理したあと、スリーワンモーターで撹拌しながら冷却し桃色エマルションインキを作成した。
実施例4
スピロンイエローC−GNH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 2.90重量%
スピロンレッドC−GH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 1.30重量%
ベンジルアルコール 10.00重量%
バチルアルコール 1.00重量%
ステアロイル乳酸ナトリウム 0.20重量%
ケルザンAR(キサンタンガム:三晶(株)製) 0.50重量%
イオン交換水 84.10重量%
上記ケルザンAR、イオン交換水以外の成分を80℃1時間加熱撹拌してA液を作成する。ケルザンAR、イオン交換水を20℃1時間撹拌しB液を作成する。スリーワンモーターでB液を75℃に加熱し撹拌しながらA液を滴下し75℃45分撹拌したあと、撹拌しながら冷却し橙色エマルションインキを作成した。
比較例1
スピロンバイオレットC−RH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 7.50重量%
スピロンイエローC−GNH(着色剤:保土ヶ谷化学工業(株)製) 5.00重量%
ベンジルアルコール 27.00重量%
キミルアルコール 3.50重量%
ステアロイル乳酸ナトリウム 3.50重量%
エチレングリコールモノフェニルエーテル 43.50重量%
上記成分を80℃3時間加熱撹拌し染料を溶解して黒色油性インキを作成した。
比較例2
実施例2においてステアロイル乳酸ナトリウムに換えて非イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレン(10)オレイルエーテル(HLB=14の親水性乳化剤)4.00重量%とし、イオン交換水を29.00重量%とした以外は実施例2と同様にして赤色エマルションインキを作成した。
比較例3
実施例3においてキミルアルコールとバチルアルコールをイソステアリルグリセリルエーテル(分岐型アルキルグリセリルエーテル)に置き換えた以外は実施例3と同様にして桃色エマルションインキを作成した。
比較例4
実施例4においてバチルアルコールの全量をイオン交換水に置き換えた以外は実施例4と同様にして橙色エマルションインキを作成した。
エマルション目視観察
上記実施例1〜4及び比較例1〜4で得た各ボールペン用インキ組成物10gを、フタ付きねじ口ガラス瓶(19×70mm、日電理化硝子(株)製)に入れ、25℃に1週間静置した後にエマルションの状態を目視観察した。
試験サンプルの作成
上記実施例1〜4及び比較例1〜4で得た各ボールペン用インキ組成物を、直径0.5mmの超硬製のボール抱持したボールペンペン先をもつノック式ボールペン(ノック式エナージェル、製品符号BLN75、ぺんてる(株)製)のインキ収容管に1.7g充填し、試験用ボールペンサンプルとした。
筆跡耐水性試験
各ボールペン試験サンプルでJIS P3201筆記用紙Aに手書きで直径約2cmの連続した丸15個を2回筆記し、1時間放置した後、イオン交換水中に1時間浸漬する。その後、水中から取り出して退色の度合いをグレースケール(JIS L−0804)で判定した。
グレースケールは1〜5号まであり、数字が大きい程、試験前後の筆跡の濃度差が小さく、耐水性を有することを示す。
筆跡の裏写り
各ボールペン試験サンプルでJIS P3201筆記用紙Aに手書きで直径約2cmの連続した丸15個を2回筆記し、30℃,60%RHの環境下に1日放置した後、筆記裏面を観察した。
全くインキの滲み出しのなかったものを◎、わずかな滲み出ししかなかったものを○、明らかに滲み出しがあったものを×とした。
各試験の結果を表1に示す。
以上詳細に説明したように本発明のO/W型エマルションインキ組成物は筆跡の裏写り耐水性に優れた性能を持つ書き味の良好なものである。

Claims (1)

  1. 着色剤としての油溶性染料と、該染料を溶解する有機溶剤と、キミルアルコール及び/又はバチルアルコールと、炭素数8以上のアシル乳酸のナトリウム塩とを少なくとも含む油性成分を、水中に乳化分散したボールペン用O/W型エマルションインキ組成物。
JP2008218858A 2008-08-27 2008-08-27 ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物 Active JP5233513B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008218858A JP5233513B2 (ja) 2008-08-27 2008-08-27 ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008218858A JP5233513B2 (ja) 2008-08-27 2008-08-27 ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010053232A JP2010053232A (ja) 2010-03-11
JP5233513B2 true JP5233513B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=42069478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008218858A Active JP5233513B2 (ja) 2008-08-27 2008-08-27 ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5233513B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102947400B (zh) * 2010-06-18 2014-10-22 三菱铅笔株式会社 水性圆珠笔用墨组合物
JP5773826B2 (ja) * 2011-09-29 2015-09-02 三菱鉛筆株式会社 水性ボールペン用インク組成物

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3380414B2 (ja) * 1997-01-10 2003-02-24 三菱鉛筆株式会社 消去可能なインキを充填したボールペン
JP3973265B2 (ja) * 1997-06-11 2007-09-12 大日本除蟲菊株式会社 新規害虫忌避剤
JP2000038535A (ja) * 1998-07-25 2000-02-08 Pilot Ink Co Ltd 剪断減粘性水性ボールペンインキ組成物
JP5118823B2 (ja) * 2005-09-14 2013-01-16 東北リコー株式会社 インク定着方法、インク定着装置及び印刷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010053232A (ja) 2010-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5560062B2 (ja) 筆記具用w/o型エマルションインキ組成物及び筆記具
JP5446254B2 (ja) ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物
JP3773322B2 (ja) 擬塑性水性ボールペン用インキ
JP2008274144A (ja) ボールペン用油性インキ
JP2007327003A (ja) 筆記具用インキ組成物
JP4433094B1 (ja) ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物
WO2000012638A1 (fr) Encre pseudoplastique à base aqueuse pour stylo bille
JP5233513B2 (ja) ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物
JP2013136742A (ja) ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物
US20120180695A1 (en) O/w type emulsion ink composition for ballpoint pens
JP2014047249A (ja) ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物
JP2019189802A (ja) 着色樹脂粒子分散体およびその製造方法、ならびにその着色樹脂粒子分散体を含んでなる筆記具用水性インキ組成物および筆記具
JP5575382B2 (ja) 筆記具用インキ組成物及び筆記具
JP2014091746A (ja) ボールペン用油性インキ
JP5682129B2 (ja) ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物
JP5109286B2 (ja) ボールペン用水性インキ
JP6265777B2 (ja) 筆記具用水性インク組成物
JP3032516B1 (ja) 水性ボ―ルペン用インキ組成物
JP5243808B2 (ja) 筆記具用w/o型エマルションインキ組成物及び筆記具
JP5560660B2 (ja) ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物
JP2011252047A (ja) ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物
JP2012031230A (ja) ボールペン用o/w型エマルションインキ組成物
JP5109312B2 (ja) ボールペン用水性インキ
JP2003192975A (ja) 油性ボールペン用インキ組成物
JP7278142B2 (ja) 水性ボールペン用インキ組成物およびそれを用いた水性ボールペン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20130226

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20130311

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3