JP2015115924A - 機器制御システムおよび家電機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】被制御機器が異常停止した履歴を確認することができる機器制御システムおよび家電機器を得る。【解決手段】宅内管理装置2は、サーバ5経由で宅外にある操作端末7と通信しているときにサーバ5から定期通信で送信される情報を受信できなくなった時点から一定時間が経過するまでに、宅内操作端末4で家電機器の操作が行われず、かつ、前記定期通信が再開しないとき、サーバ5との間の通信が途絶状態であることを示す途絶状態情報を生成し、この途絶状態情報に基づいて家電機器が停止したことを示す停止情報を含む運転履歴情報を管理し、この運転履歴情報に基づく運転履歴を宅外にある操作端末7または宅内にある端末(宅内操作端末4または操作端末7)に表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、機器制御システムおよび家電機器に関する。
従来の機器制御システムは、利用者からのWebアクセスを受けてシステム自身の動作を制御するサーバと、宅内に設置された被制御機器に制御信号を送信する送受信部とからなり、送受信部は、被制御機器に対する制御信号が一定時間以上無い場合には被制御機器への停止命令を送信する機能を有している。この構成により、本体部と送受信部との間の通信路に障害が発生した場合には、障害が発生してから一定時間経過したときに被制御機器を安全状態に移行させることができる(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2004−193688号公報
しかしながら上記特許文献1に代表される従来技術では、障害が発生した場合に被制御機器を安全状態に移行させることができるものの、被制御機器が異常停止した原因や日付を運転履歴として宅内操作端末または宅外操作端末で確認することができないという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、被制御機器が異常停止した履歴を確認することができる機器制御システムおよび家電機器を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ネットワークに接続されたサーバと宅内にある家電機器を監視する宅内管理装置とを備え、前記家電機器をネットワーク経由で操作端末から制御する機器制御システムであって、前記宅内管理装置は、前記サーバ経由で宅外にある前記操作端末と通信しているときに前記サーバから定期通信で送信される情報を受信できなくなった時点から一定時間が経過するまでに、宅内操作端末で前記家電機器の操作が行われず、かつ、前記定期通信が再開しないとき、前記サーバとの間の通信が途絶状態であることを示す途絶状態情報を生成し、この途絶状態情報に基づいて前記家電機器が停止したことを示す停止情報を含む運転履歴情報を管理し、この運転履歴情報に基づく運転履歴を宅外にある前記操作端末または宅内にある前記操作端末に表示させることを特徴とする。
この発明によれば、家電機器が停止したことを示す停止情報を含む運転履歴を操作端末に表示させるようにしたので、被制御機器が異常停止した履歴を確認することができる、という効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る機器制御システムを模式的に示す図である。 図2は、本発明の実施の形態1に係る機器制御システムの通信動作を説明するための図である。 図3は、本発明の実施の形態1に係る宅内管理装置による通信途絶監視動作のフローチャートである。 図4は、通信途絶による被制御機器の停止予告の表示画面例を示す図である。 図5は、宅内操作端末、被制御機器、または操作端末における通信途絶の警告表示動作のフローチャートである。 図6は、従来技術における運転履歴画面の一例を示した図である。 図7は、本発明の実施の形態1に係る運転履歴画面の一例を示した図である。 図8は、図7に示される運転履歴画面を色分けして表示する例を示した図である。 図9は、被制御機器が異常停止したときの停止履歴画面の一例を示した図である。 図10は、運転履歴および停止履歴をプルダウン表示させる例を示した図である。 図11は、図10に示されるプルダウンメニューにおいて宅内の操作端末を選択したときの表示例を示した図である。 図12は、本発明の実施の形態2に係る宅内管理装置による通信途絶監視動作のフローチャートである。
以下に、本発明に係る機器制御システムおよび家電機器の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る機器制御システムを模式的に示す図である。機器制御システムは、被制御機器1、ルータ3、宅内操作端末4、サーバ5、および操作端末7で構成されている。サーバ5はネットワーク6を介してルータ3と操作端末7に接続され、ルータ3には宅内管理装置2が接続される。以下の説明では、特に言及しない限り被制御機器1は「機器1」、操作端末7は「端末7」、宅内管理装置2は「管理装置2」と省略して説明する。
機器1は、空気調和機、冷蔵庫、テレビなどの家電機器である。機器1から出力される情報としては、機器1の機種を特定するための機種情報、機器1の運転状態や運転モードなどを表す動作状態情報、機器1を特定するための型名や製造番号などの識別情報などである。以下、特に言及しない限りこれらの情報は被制御機器情報と称する。機器1は無線通信部1aを有し、宅内操作端末4および管理装置2との間で通信を行う。なお、機器1の機種は空気調和機、冷蔵庫、およびテレビに限定されるものではなく遠隔操作を行うことができる家電機器であればどのような機器でもよい。
端末7は、機器1を制御可能な端末であり、機器1を制御するための専用の制御端末でもよいし、機器1を制御する機能を実行するアプリケーションソフトウェアを携帯電話やタブレット端末、スマートフォン等に実装することで制御端末として使用するようにしてもよい。端末7は3G、4G、LTEなどの通信規格に準拠した通信網やインターネットなどの公共無線通信網(ネットワーク6)にアクセスし、サーバ5およびルータ3を経由して機器1を制御することができる。
端末7は2種類の通信モードを選択可能に構成されており、一方の通信モードは、例えばルータ3が無線LANルータである場合、管理装置2が接続されたルータ3の電波の届く範囲(例えば宅内)にあるときの通信モード(宅内モード)である。他方の通信モードは管理装置2が接続されたルータ3の電波が届かないときの通信モード(宅外モード)である。端末7のモード切替は、予め端末7に登録されたルータ3(管理装置2が接続されたルータ3)の電波が届く範囲にあるときには自動的に宅内モードが選択され、ルータ3の電波が届く範囲にないときには自動的に宅外モードが選択される。宅内モードに切替えられた端末7はサーバ5を介さずにルータ3および管理装置2を経由して機器1との通信を行い、宅外モードに切替えられた端末7はサーバ5、ルータ3、および管理装置2を経由して機器1との通信を行う。端末7が無線LAN通信機能で機器1を制御(モニタおよび操作)することを宅内操作と呼び、端末7がインターネット通信機能で機器1を制御することを宅外操作と呼ぶ。
宅内操作端末4は機器1に標準で付属するリモコンなどであり、室内機と配線で接続されその配線は通信するだけでなく機器からリモコンに給電するものでもよく、スマートフォンなどの通信端末でもよい。宅内操作端末4が例えば赤外線通信する赤外リモコンである場合、宅内操作端末4では38kHzの近赤外線が搬送波として用いられ、近赤外線の伝播特性から、機器1と同一室内での使用に向いている。機器制御システムにおいては、宅外にある端末7からの操作よりも宅内にある宅内操作端末4からの操作が優先される。また宅内操作端末4は端末7に操作権が与えられている場合でも優先して操作を反映できるため、仮に端末7やネットワーク6が故障した場合でも宅内操作端末4から機器1の設定が可能である。また、宅内操作端末4は機器1に設定情報を送信するだけでなく、機器1の機器情報を取得して表示することも可能である。宅内操作端末4は無線通信部4aを有し、機器1および管理装置2との間で通信を行ってもよい。なお、例えば無線のルータ3と機器1の距離が近く、ルータ3と端末7の距離が離れている場合、端末7はルータ3(例えば無線LANルータ)との間で無線LAN通信ができない場合でもネットワーク6を使用して遠距離での通信ができるため、機器1との間の障害物の有無に拘わらず通信ができるというメリットがある。
管理装置2は、サーバ5から送信された制御データに基づいて1または複数の機器1を制御する。サーバ5から送信される制御データには、宅外に存在する端末7による制御であることを示すデータが含まれる。なお、このデータはサーバ5で生成してもよいし、管理装置2が生成してもよい。管理装置2では機器1からの被制御機器情報が管理されており、管理される被制御機器情報は、例えば宅外にある端末7の設定操作で変更された機器1の被制御機器情報、宅内にある宅内操作端末4で変更された機器1の被制御機器情報、宅内操作端末4の設定操作で変更された機器1の被制御機器情報などである。管理装置2は、機器1に一定周期でアクセスして被制御機器情報の送信を要求し、機器1からの被制御機器情報を記憶し、一定の通信周期(例えば5分間隔)でデータベースサーバ5−2内の固有エリアにアクセスし、記憶した被制御機器情報をアップロードする。
さらに、管理装置2は、データベースサーバ5−2内の固有エリアに格納されている設定情報をダウンロードして機器1に送信する。設定情報をダウンロードすることによって、宅外にある端末7は、サーバ5経由で機器1の操作を間接的に行うことができる。ネットワーク6経由で機器1にアクセスするためには専用の通信経路(IPアドレス)を持つ必要がある。一般にはプロバイダとの契約は1契約であり、専用経路のための費用を削減するため使用中のインターネット契約を変更させることなく機器1のモニタおよび操作を行う通信方式が望ましい。そこで本実施の形態の機器制御システムは、端末7と管理装置2とがサーバ5経由で情報の伝送を行うように構成されている。
なお、管理装置2は、機器1の通信方式とルータ3の通信方式とを相互に変換する機能を有する。例えば、機器1がもつ独自の通信方式で機器1から送信された被制御機器情報をLAN8の通信方式に準拠した通信データに変換してルータ3へ送信する。また、ルータ3から送信された設定情報を機器1の通信方式に準拠した通信データに変換して機器1へ送信する。
管理装置2と機器1と宅内操作端末4との間では無線通信部1a、2a、4aによって通信が行われ、機器1と宅内操作端末4との間でも無線通信部1a、4aによって通信が行われる。無線通信部1a、2a、4aで用いられる無線信号としては、例えばWi−Fi(登録商標)のようなIEEE802.11シリーズの無線LAN通信方式に準拠した信号や、Bluetooth(登録商標)もしくは900MHz帯の特定小電力通信を用いることができる。ただし、必ずしもこれらの規格に準拠している必要はなく、それ以外の通信方式に準拠した無線通信でもよい。
サーバ5には、端末7が接続されるWebサーバ5−1と、Webサーバ5−1が処理したデータを格納するデータベースサーバ5−2などがある。データベースサーバ5−2内の固有エリアは機器1ごとに割り当てられており、端末7は予め登録された機器1の固有エリアにだけアクセスすることができる。端末7は、サーバ5にアクセスすることによりデータベースサーバ5−2内の固有エリアにある被制御機器情報を取得する以外にも、機器1の設定を変更する場合、操作権が与えられた端末7がサーバ5にアクセスしてデータベースサーバ5−2内の固有エリアの設定を端末7から変更する。
なお、管理装置2は前述したように一定の通信周期でデータベースサーバ5−2内の固有エリアにアクセスし、記憶した被制御機器情報をアップロードすると共に、データベースサーバ5−2内の固有エリアに格納されている設定情報をダウンロードして機器1に送信する機能を有するが、本実施の形態に係る機器制御システムの構成はこれに限定されるものではなく、管理装置2の機能を機器1に持たせてもよい。
図2は、本発明の実施の形態に係る機器制御システムの通信動作を説明するための図である。管理装置2はサーバ5に対して自己のMAC(Media Access Control)アドレスやシリアル番号と共に機器情報(被制御機器情報)をアップロード(経路N1)すると共に、データベースサーバ5−2内の自己のデータ(MACアドレスやシリアル番号で管理された設定データ)をダウンロード(経路N2)する。設定データが変更されている場合、機器1は設定データに基づいて設定を変更する。
一方、端末7が宅外モードに切替えられたとき、端末7の設定情報はネットワーク6経由でサーバ5に送信される(経路a)。設定情報を受信したサーバ5では端末7に対する操作権が与えられ、その操作権が登録される。操作権を登録されたタイミングから端末7の操作権が発生する。また、機器1からの被制御機器情報がルータ3およびサーバ5経由で端末7に送信され、被制御機器情報を受信した端末7には例えば機器1の動作状態(運転モードや風向など)が表示される。なお、宅内操作端末4で機器1の設定変更が行われた場合でも被制御機器情報が端末7へ送信されるため、端末7のユーザは機器1の最新の運転状態を確認することができる。
図3は、本発明の実施の形態1に係る宅内管理装置2による通信途絶監視動作のフローチャートである。管理装置2は、サーバ5との定期通信によってサーバ5へデータ(被制御機器情報)を送信する(ステップS1)。送信したデータに対してサーバ5からの受信応答がある場合(ステップS2,Yes)、管理装置2はサーバ5との通信が正常であると判断し、サーバ5と管理装置2との間の通信の状態を示す通信状態情報を「通信状態=正常」に更新する(ステップS3)。
ステップS2において、送信したデータに対してサーバ5からの受信応答がない場合(ステップS2,No)、管理装置2はサーバ5との通信が途絶していると判断し、通信状態情報を「通信状態=途絶」に更新する(ステップS4)。
例えば無線機能を搭載した宅内操作端末4がルータ3に無線接続されている場合、管理装置2は、更新した通信状態情報をルータ3を介して宅内操作端末4に通知する。あるいは機器1と宅内操作端末4が赤外線通信やワイヤード通信で双方向の通信ができる場合、管理装置2は、更新した通信状態情報をルータ3からさらに機器1を介して宅内操作端末4に通知する(ステップS5)。
図3のフローチャートでは、管理装置2における通信状態情報の更新が行われたタイミングで管理装置2が宅内操作端末4に対して通信状態情報を通知するように記載しているが、管理装置2は、宅内操作端末4からの問い合わせを受信したタイミングで通信状態情報の更新を行い、更新された最新の通信状態情報を宅内操作端末4に応答するように構成してもよい。また、ステップS5において、端末7が宅内モードでルータ3を介して管理装置2と通信できる場合、管理装置2は、更新した通信状態情報をルータ3からさらに機器1を介して端末7に通知するように構成してもよい。
その後、管理装置2は一定時間(例えば5分)待機した後(ステップS6)、再びステップS1のデータ送信動作を行うことでサーバ5との通信状態を監視している。これによりサーバ5と管理装置2との間の通信状態情報を定期的に更新することが可能となる。なお、一定時間は5分に限定されるものではない。
図4は、通信途絶による被制御機器1の停止予告の表示画面例を示す図である。図4には、宅内操作端末4の液晶表示部に表示された操作画面4−1と停止予告表示4−1aの一例が示されている。図4は操作対象の機器1が空気調和機の場合の例である。
管理装置2から宅内操作端末4に送信される情報としては、通信状態情報の他に、機器1の直近の操作が、宅外の端末7であるか、宅内の宅内操作端末4であるかを示す最終制御元情報なども送信される。宅内操作端末4は管理装置2から送信された最終制御元情報が宅外の端末7で操作されたことを示す「宅外」であり、かつ、通信状態情報が「途絶」である場合、宅外操作時の通信が途絶状態(通信途絶)と判断する。そして通信途絶と判断した時点からタイマカウントを開始し、タイマカウントが第一の時間を経過するまでに、最終制御元が宅内の宅内操作端末4で操作されたことを示す「宅内」に変化し、または通信状態情報が「通信状態=正常」に変化することがなければ、通信途絶から第一の時間が経過した旨を表示する(停止予告表示4−1a参照)。このとき、このまま第二の時間が経過するまで通信途絶の状態が継続した場合にはエアコン(空気調和機)が自動停止される旨や、自動停止を回避する方法などをポップアップ表示してもよい。
なお、これらの表示情報は宅内操作端末4に内蔵されたスピーカなどの音声報知手段を用いてユーザに向けて通知するように構成してもよい。すなわち途絶状態であることを画像あるいは音声で報知することができれば上記の構成例に限定されるものではない。
通信途絶から第一の時間が経過した旨を表示した時点から第二の時間が経過するまでに通信途絶の状態が継続したとき、エアコン(空気調和機)が自動停止される旨(停止予告表示4−1a参照)や、自動停止を回避する方法などをポップアップ表示する。図4には一例として第一の時間を10時間、第二の時間を12時間とした場合の表示例が示されている。停止予告表示4−1aを見たユーザは宅内操作端末4等で機器1を操作することで通信途絶状態の継続による空気調和機の自動停止を回避できる。
図5は、宅内操作端末4、被制御機器1、または操作端末7における通信途絶の警告表示動作のフローチャートである。宅内操作端末4は、管理装置2から受信した最終制御元情報に基づき最終制御元が宅外であるか宅内であるかを判定する。または機器1がルータ3を介して管理装置2から受信した最終制御元情報に基づいて最終制御元が宅外か宅内かを判断し、その判断結果を宅内操作端末4に通知してもよい。このとき宅内操作端末4は最終制御元が宅内か宅外かを表示する。あるいは、端末7が管理装置2から受信した最終制御元情報に基づいて最終制御元が宅外か宅内かを判断し、その判断結果を端末7に表示してもよい。また、サーバ5が管理装置2から受信した最終制御元情報に基づいて最終制御元が宅外か宅内かを判断し、その判断結果を端末7に送信して端末7に表示させてもよい。
判定結果が宅内の場合(ステップS11,No)、宅内操作端末4はステップS11の処理を繰り返す。判定結果が宅外の場合(ステップS11,Yes)、宅内操作端末4は管理装置2から受信した通信状態情報に基づき通信途絶状態であるか通信正常状態であるかを判定する。判定結果が通信正常状態である場合(ステップS12,No)、ステップS11に戻り、通信途絶状態である場合(ステップS12,Yes)、宅内操作端末4は通信途絶状態の継続時間を計測するためのタイマカウントを開始する(ステップS13)。
タイマカウントが第一の時間を経過するまでに(ステップS17,No)、最終制御元が宅内に変化し(ステップS14,Yes)または通信状態が復旧した場合(ステップS16,Yes)、宅内操作端末4は、タイマをクリアし(ステップS15)、ステップS11に戻る。すなわち、タイマカウントが第一の時間を経過するまでに最終制御元が宅内に変化しない場合でも(ステップS14,No)、通信が復旧した場合には(ステップS16,Yes)、宅内操作端末4はタイマをクリアし(ステップS15)、ステップS11に戻る。
通信が復旧することなく(ステップS16,No)、タイマカウントが第一の時間を経過した場合(ステップS17,Yes)、宅内操作端末4は通信途絶から第一の時間が経過した旨(あわせて、本状態がこのまま継続すると、機器1が自動停止される旨、および回避方法)を表示する(ステップS18)。
通信途絶から第一の時間が経過した旨を表示した時点から第二の時間が経過するまでに(ステップS21,No)、最終制御元が宅内に変化し(ステップS19,Yes)または通信が復旧した場合(ステップS20,Yes)、宅内操作端末4は、タイマをクリアし(ステップS15)、ステップS11に戻る。
最終制御元が宅内に変化しない場合でも(ステップS19,No)、通信が復旧することなく(ステップS20,No)、タイマカウントが第二の時間を経過した場合(ステップS21,Yes)、宅内操作端末4は停止操作信号を管理装置2を介して機器1に対して送信する(ステップS22)。
次に、機器1の運転履歴を端末7または宅内操作端末4に表示させる構成例を説明する。図6は、従来技術における運転履歴画面の一例を示した図である。図7は、本発明の実施の形態1に係る運転履歴画面の一例を示した図である。図6には従来の機器制御システムに用いられる宅内操作端末4や端末7に表示される機器1の運転履歴画面の一例として、リビングに設置されたエアコンと照明機器の運転履歴が時系列順で表示されている。例えば、リモコンなどの宅内操作端末4やスマートフォンなどの端末7によって、宅内または宅外から機器1の状態確認や操作設定が可能な場合、宅内操作端末4または端末7には、機器1の運転状態あるいは設定情報が時系列順で表示され、例えば「エアコン 2013.10.30 18:00 運転 暖房 設定20℃ 風量強」、「エアコン 2013.10.30 07:50 停止」、「照明 2013.10.30 07:49 消灯」のように表示される。このように表示されていればユーザは“2013年10月30日の18時にエアコンの運転を開始した際、暖房20℃、風量を強に設定した”ということを一覧で把握することができる。
しかしながら従来技術による運転履歴表示では、機器1が宅内からのみ操作可能な宅内操作端末4で操作されたのか、宅内だけでなく宅外からも操作可能な端末7で操作されたのかを判断することができない。そこで本実施の形態に係る機器制御システムでは、図7に示されるように機器1が宅内操作端末4で操作されたのか、端末7で操作されたのかを判断できるように操作端末(宅内操作端末4または端末7)の名称を表示するように構成されている。例えば宅内からのみ操作可能なリモコンなどの宅内操作端末4でエアコンが操作された場合の運転履歴としては「エアコン 2013.10.30 18:00 宅外スマホ 運転 暖房 設定20℃ 風量強」というように操作端末の名称「宅外スマホ」を含めて表示される。また、宅内にある端末7でエアコンが操作された場合の運転履歴としては「エアコン 2013.10.30 07:50 宅内スマホ 停止」というように操作端末の名称「宅内スマホ」を含めて表示される。また、宅外にある端末7でエアコンが操作された場合の運転履歴としては「エアコン 2013.10.30 09:00 宅外スマホ 停止」というように操作端末の名称「宅外スマホ」を含めて表示される。
宅外にある端末7からの操作である場合、管理装置2または機器1は、端末7がサーバ5を介して通信していることを認識することができるため、機器1が宅外にある端末7(上記例では「宅外スマホ」)から操作されていると判断する。操作端末の種別を示す情報は、例えば管理装置2または機器1で管理され、前述した被制御機器情報に含めてデータベースサーバ5−2に送信され、データベースサーバ5−2に記録される。そして、操作端末(端末7または宅内操作端末4)で運転履歴の閲覧操作が行われた場合、データベースサーバ5−2に記録された被制御機器情報が管理装置2または機器1にダウンロードされ、操作端末に運転履歴として表示される。
宅内にある端末7からの操作である場合、例えば管理装置2または機器1に無線LAN機能が搭載され、宅内にある端末7が無線LAN通信で管理装置2または機器1に接続できるか否かを判断できるように構成する。そして、管理装置2または機器1は、端末7が無線LAN通信で管理装置2または機器1に接続できれば宅内モードであると判断し、接続できなければ宅外モードであると判断する。宅内モードと判断した管理装置2または機器1は、機器1が宅内にある端末7(上記例では「宅内スマホ」)から操作されていると判断する。操作端末の種別を示す情報は、前述同様にデータベースサーバ5−2に記録され、操作端末(端末7または宅内操作端末4)で運転履歴の閲覧操作が行われた場合、その操作端末に運転履歴として表示される。
宅内操作端末4からの操作である場合、管理装置2または機器1は、宅内操作端末4との通信が行われたとき、機器1が宅内操作端末4から操作されていると判断する。操作端末の種別を示す情報は、前述同様にデータベースサーバ5−2に記録され、操作端末(端末7または宅内操作端末4)で運転履歴の閲覧操作が行われた場合、その操作端末に運転履歴として表示される。
このように運転履歴には、宅外にある端末7であるか宅内にある端末(端末7、宅内操作端末4)であるかを示す操作端末情報が含まれる。なお、図7では一例として部屋の名称とその部屋に設置されている機器1の運転履歴とを対応付けて表示しているが、運転履歴の表示例はこれに限定されるものではない。例えば図7に示されるリビングのエアコンと子供部屋のエアコンの運転履歴を時系列順で一覧表示するように構成してもよい。具体的には端末7または宅内操作端末4の液晶表示部に上から順に「リビング エアコン 2013.10.30 18:00 宅外スマホ 運転 暖房 設定20℃ 風量強」、「子供部屋 エアコン 2013.10.30 17:00 宅内スマホ 運転 暖房 設定18℃ 風量弱」、「子供部屋 エアコン 2013.10.30 09:00 宅外スマホ 停止」のように表示される。このように表示することで、ユーザは宅内のエアコンが18時に暖房運転するように宅外から操作されたことを宅内外のどこからでも確認することができる。
また、端末7で機器1を操作しあるいは運転履歴を確認する場合、データベースサーバ5−2に登録されたユーザIDや特定の者だけがログイン可能なグループIDを入力させてアクセスを限定するように構成してもよい。このように、機器制御システムへのアクセス権が与えられた操作端末(宅内操作端末4、端末7)に運転履歴が表示されるように構成することによって複数の端末7で運転履歴を確認することができる。ただし操作設定に関しては複数の端末からの操作を避けるため操作権が与えられた端末7のみで操作できるように構成することが望ましい。
図8は、図7に示される運転履歴画面を色分けして表示する例を示した図である。図7では部屋毎あるいは機器毎に運転履歴を表示する方法を説明したが、図8のように宅内にある端末7(宅内スマホ)で操作されたときの操作履歴と宅外にある端末7(宅外スマホ)で操作されたときの操作履歴を色分けして表示するように構成してもよい。また図8には宅内スマホと宅外スマホによる運転履歴の表示例が示されているが、これ以外にも例えば異常停止(通信途絶による機器1の停止など)があった場合、優先度を上げて通知すべき運転履歴は他の運転履歴よりも色を濃くして表示するように構成してもよい。
図9は、被制御機器1が異常停止したときの停止履歴画面の一例を示した図である。図7、8では機器1が正常に動作しているとき、あるいはサーバ5との間の通信が途絶していないときにおける機器1の運転履歴の表示例を説明したが、例えば機器故障、停電、通信途絶などに起因して機器1が異常停止した場合、すなわち操作端末(宅内操作端末4または端末7)の機器停止操作によらずに機器1が停止した場合における停止履歴を一覧表示すればユーザは異常停止した時刻やその原因などを容易に確認することができる。
図9には機器1が異常停止した場合における停止履歴が部屋毎に表示される。例えば端末7または宅内操作端末4の液晶表示部には、子供部屋のエアコンに関する停止履歴として「2013.10.30 エアコン停止 通信途絶による停止」のように表示される。このように表示することで、ユーザは“2013年10月30日に子供部屋のエアコンとサーバ5との通信が一定時間以上途絶したことによりエアコンが停止した”ということを把握することができる。
その他の表示例としては、リビングのエアコンに関する停止履歴として「2013.9.15 エアコン停止 コードA8による停止」、「2013.4.30 エアコン停止 停電による停止」、「2013.1.20 エアコン停止 通信途絶による停止」のように時系列順で表示される。
図9の停止履歴の表示方法としては、例えば図7、8の運転履歴が表示される画面上に停止履歴ボタンを表示させ、このボタンが押されたときに図9の停止履歴が表示されるように構成してもよいし、図7、8の運転履歴の一覧中に図9に示される停止履歴を含めて時系列順で表示させるように構成してもよい。また本実施の形態に係る機器制御システムは操作端末(宅内操作端末4、端末7)に図9の停止履歴のみを表示させるように構成してもよい。
なお、図7〜9のように複数の運転履歴や停止履歴を一覧表示した場合、操作端末(宅内操作端末4または端末7)で最初に表示される部屋以外の部屋に設置される機器1を見つけにくいため、時系列的に最も新しい履歴のみを表示して、その他の履歴はプルダウン表示にしてもよい。このように構成した場合、端末7または宅内操作端末4の液晶表示部には、例えば子供部屋のエアコンに関するが最新の停止履歴だけが表示され、その他はプルダウンバーに集約され、最新の履歴以外の履歴を表示したい場合にはこのプルダウンバーをタッチ操作すればよい。図9の表示例は宅内操作端末4または端末7としてスマートフォンを使用したときの例であり、表示される運転履歴または停止履歴をスライドして動かすことができ、またプルダウンバーをタッチ操作することができる。
図10は、運転履歴および停止履歴をプルダウン表示させる例を示した図であり、図11は、図10に示されるプルダウンメニューにおいて宅内の操作端末を選択したときの表示例を示した図である。図10のプルダウンメニュー(メニューバー)は一例として「被制御機器」、「日時」、および「操作端末」で構成されており、例えばプルダウンメニューの「操作端末」を選択してさらに宅内スマホ(宅内にある端末7)を選択した場合、宅内スマホによる操作履歴が図11のように時系列順でプルダウン表示される。図11の例では一例としてエアコンの運転履歴が時系列順で表示され、その次に照明の運転履歴が時系列順で表示されている。このように構成することにより運転履歴および停止履歴を「被制御機器」、「日時」、および「操作端末」の各々で分かり易く表示することができる。なお、図10と図11のようにプルダウン表示させる場合においても停止履歴も表示される。
以上に説明したように本実施の形態に係る機器制御システムは、ネットワーク6に接続されたサーバ5と宅内にある家電機器(機器1)を監視する管理装置2とを備え、家電機器をネットワーク6経由で端末7から制御する機器制御システムであって、管理装置2は、サーバ5経由で宅外にある端末7と通信しているときにサーバ5から定期通信で送信される情報を受信できなくなった時点から一定時間が経過するまでに、宅内操作端末4で家電機器の操作が行われず、かつ、前記定期通信が再開しないとき、サーバ5との間の通信が途絶状態であることを示す途絶状態情報を生成し、この途絶状態情報に基づいて家電機器が停止したことを示す停止情報を含む運転履歴情報を管理し、この運転履歴情報に基づく運転履歴を宅外にある端末7または宅内にある端末(宅内操作端末4または端末7)に表示させるように構成されている。この構成により、家電機器が停止したことを示す停止情報を含む運転履歴が操作端末に表示され、ユーザは機器1が異常停止した履歴を確認することができる。
実施の形態2.
実施の形態1は、宅内操作端末4がユーザに警告を伝えると共に、通信途絶状態が継続している場合には宅内操作端末4が機器1に対して停止命令を送信するように構成されているが、実施の形態2は、ユーザに対する警告を機器1で行うと共に、通信途絶状態が継続している場合には機器1自身で自動停止するように構成されている。
図12は、本発明の実施の形態2に係る宅内管理装置2による通信途絶監視動作のフローチャートである。図3との相違点は図3のステップS5では最新の通信状態情報が無線通信部2aを介して宅内操作端末4に通知されていたのに対して、図12では最新の通信状態情報が無線通信部2aを介して機器1に通知される点である。
管理装置2は、サーバ5との定期通信によってサーバ5へデータ(被制御機器情報)を送信する(ステップS21)。送信したデータに対してサーバ5からの受信応答がある場合(ステップS22,Yes)、管理装置2はサーバ5との通信が正常であると判断し、サーバ5と管理装置2との間の通信の状態を示す通信状態情報を「通信状態=正常」に更新する(ステップS23)。
ステップS22において、送信したデータに対してサーバ5からの受信応答がない場合(ステップS22,No)、管理装置2はサーバ5との通信が途絶していると判断し、通信状態情報を「通信状態=途絶」に更新する(ステップS24)。
管理装置2は、更新した通信状態情報を無線通信部2aを介して機器1に通知する(ステップS25)。これにより機器1はサーバ5と管理装置2との間の通信が途絶しているか否かを把握することができる。また、機器1の無線通信部1aでは、管理装置2と機器1との間の通信が途絶しているか否かを監視する。無線通信部1aにおける通信途絶の検出方法は、例えば、無線通信部1a、2a間の無線通信信号がWi−Fi(登録商標)の場合、管理装置2から発信されるビーコン信号の受信有無により途絶を監視することが可能である。
その後、管理装置2は一定時間(例えば5分)待機した後(ステップS26)、再びステップS21のデータ送信動作を行うことでサーバ5との通信状態を監視している。これによりサーバ5と管理装置2との間の通信状態情報を定期的に更新することが可能となる。なお、一定時間は5分に限定されるものではない。
機器1は、図5のフローチャートに示されるように最終制御元が宅外であるか宅内であるかを判定すると共に、通信途絶状態であるか通信正常状態であるかを判定する。そして、通信が復旧することなくタイマカウントが第二の時間を経過した場合、機器1は、自身で停止制御を行う。さらに機器1は、実施の形態1で説明したように機器1が停止したことを示す停止情報を含む運転履歴情報を管理し、この運転履歴情報に基づく運転履歴を宅外にある端末7または宅内にある端末(宅内操作端末4、端末7)に表示させる。その結果、実施の形態1と同様に、機器1が停止したことを示す停止情報を含む運転履歴が操作端末に表示され、ユーザは機器1が異常停止した履歴を確認することができる。
なお、宅内操作端末4または家電機器(機器1)は、前記途絶状態であることを報知した時点から家電機器を停止させるまでの時間(第二の時間)をカウントダウン報知するように構成してもよい。この構成により、ユーザは何時間後に機器1が自動停止するのかを容易に把握することができ、自動停止を回避することが可能となる。
なお、本実施の形態に示した機器制御システムおよび家電機器は、本発明の内容の一例を示すものであり、更なる別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは無論である。
以上のように、本発明は、機器制御システムおよび家電機器に適用可能であり、特に、被制御機器が異常停止した履歴を確認することができる発明として有用である。
1 被制御機器、1a 無線通信部、2 宅内管理装置、2a 無線通信部、3 ルータ、4 宅内操作端末、4−1 操作画面、4−1a 停止予告表示、4a 無線通信部、5 サーバ、5−1 Webサーバ、5−2 データベースサーバ、6 ネットワーク、7 操作端末、8 LAN。

Claims (9)

  1. ネットワークに接続されたサーバと宅内にある家電機器を監視する宅内管理装置とを備え、前記家電機器をネットワーク経由で操作端末から制御する機器制御システムであって、
    前記宅内管理装置は、前記サーバ経由で宅外にある前記操作端末と通信しているときに前記サーバから定期通信で送信される情報を受信できなくなった時点から一定時間が経過するまでに、宅内操作端末で前記家電機器の操作が行われず、かつ、前記定期通信が再開しないとき、前記サーバとの間の通信が途絶状態であることを示す途絶状態情報を生成し、この途絶状態情報に基づいて前記家電機器が停止したことを示す停止情報を含む運転履歴情報を管理し、この運転履歴情報に基づく運転履歴を宅外にある前記操作端末または宅内にある前記操作端末に表示させることを特徴とする機器制御システム。
  2. ネットワークに接続されたサーバと宅内にある家電機器を監視する宅内管理装置とを備え、前記家電機器をネットワーク経由で操作端末から制御する機器制御システムであって、
    前記宅内管理装置は、前記サーバ経由で宅外にある前記操作端末と通信しているときに前記サーバから定期通信で送信される情報を受信できなくなった時点から一定時間が経過するまでに、宅内操作端末で前記家電機器の操作が行われず、かつ、前記定期通信が再開しないとき、前記サーバとの間の通信が途絶状態であることを示す途絶状態情報を生成し、
    前記家電機器は、前記途絶状態情報に基づいて前記家電機器を停止させると共に、前記家電機器が停止したことを示す停止情報を含む運転履歴情報を管理し、この運転履歴情報に基づく運転履歴を宅外にある前記操作端末または宅内にある前記操作端末に表示させることを特徴とする機器制御システム。
  3. 宅外にある前記操作端末または宅内にある前記操作端末に表示される運転履歴には、宅外にある前記操作端末であるか宅内にある前記操作端末であるかを示す操作端末情報が含まれることを特徴とする請求項1または2に記載の機器制御システム。
  4. 宅外にある前記操作端末または宅内にある前記操作端末に表示される運転履歴は、前記家電機器が設置された場所毎、または前記家電機器の種別毎に表示されることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の機器制御システム。
  5. 宅外にある前記操作端末または宅内にある前記操作端末に表示される運転履歴は、同種の項目毎に色分けして表示されることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の機器制御システム。
  6. 宅外にある前記操作端末または宅内にある前記操作端末には、前記運転履歴情報に基づいて前記停止情報のみ表示されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の機器制御システム。
  7. 宅外にある前記操作端末または宅内にある前記操作端末に表示させる運転履歴は、プルダウンメニューを選択して表示されることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の機器制御システム。
  8. 前記運転履歴は、機器制御システムへのアクセス権が与えられた宅外にある前記操作端末または宅内にある前記操作端末に表示されることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の機器制御システム。
  9. 宅内に設置されネットワーク経由で操作端末から制御される家電機器であって、
    ネットワークに接続されたサーバ経由で宅外の前記操作端末と通信しているときに前記サーバから定期通信で送信される情報を受信できなくなった時点から一定時間が経過するまでに、宅内操作端末で前記家電機器の操作が行われず、かつ、前記定期通信が再開しないとき、前記サーバとの間の通信が途絶状態であることを示す途絶状態情報に基づいて前記家電機器を停止させると共に、前記家電機器が停止したことを示す停止情報を含む運転履歴情報を管理し、この運転履歴情報に基づく運転履歴を宅外にある前記操作端末または宅内にある前記操作端末に表示させることを特徴とする家電機器。
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